JPH01191964A - メモリバスデータ転送方法 - Google Patents

メモリバスデータ転送方法

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JPH01191964A
JPH01191964A JP1790588A JP1790588A JPH01191964A JP H01191964 A JPH01191964 A JP H01191964A JP 1790588 A JP1790588 A JP 1790588A JP 1790588 A JP1790588 A JP 1790588A JP H01191964 A JPH01191964 A JP H01191964A
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JP
Japan
Prior art keywords
memory bus
processor
machine cycle
memory
transfer
Prior art date
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Pending
Application number
JP1790588A
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English (en)
Inventor
Katsumi Tanaka
克美 田中
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1790588A priority Critical patent/JPH01191964A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、アドレス転送用メモリバスとデータ転送用メ
モリバスを時分割で使用して情報の転送〔従来の技術) 第3図はこの種の情報処理装置の一般的システム構成を
示したものである。
この情報処理装置では、アドレス転送用メモリバス7と
データ転送用メモリバス8を介してのプロセッサ41.
42.43とメモリ4.5の間の情報の転送が、1ti
lJ Wプロセッサ44の制御のちとに行なわれる。
プロセッサ41.42.43はメモリ4.5との間で情
報の転送を行なうとき、制御プロセッサ44に対してバ
ス使用権要求信@d1.dz。
d3をそれぞれ出力する。1lilJ IIIプロセッ
サ44は、メモリバス使用権要求信号d1.d2 、d
3のうちいずれか1つが入力されたとぎは、この信号を
出力したプロセッサに対して、次の期間のマシンサイク
ルのタイミングでのメモリバス7.8の使用を許可し、
メモリバス使用権要求信号d1゜d2 、(j3のうち
2つ以上が同じマシンサイクルの期間に重なって入力さ
れたとき、予め定められたプロセッサ41.42.43
のプライオリティの順(この場合、プロセッサ41が最
もプライオリティが高く、プロセッサ43が最もプライ
オリティが低いものとする)に、マシンサイクルの各タ
イミングでメモリバスの使用を許可する。
第4図、は従来例におけるバス使用状態を示すタイミン
グチャートである。ここで、P21.P22゜P23は
それぞれプロセッサ41.42.43を示す。
マシンサイクルT1ではバス使用権要求信号d1のみが
出力されているので、次のマシンサイクルT2において
プロセッサ41にアドレス転送用メモリバス7とデータ
転送用メモリバス8の使用権から与えられる。マシンサ
イクルT3ではバス使用権要求信号d1とd2が出力さ
れたので、プライオリティの高いプロセッサ41に対し
ては次のマシンサイクルT4において、プロセッサ42
に対しては次の次のマシンサイクルT5においてアドレ
ス転送用メモリバス7とデータ転送用メモリバス8の使
用権が与えられる。マシンサイクルT5 、T6ではそ
れぞれバス使用権要求信号d3.d1のみが出力されて
いるので、それぞれマシンサイクルTa、Tyにおいて
プロセッサ43.44にアドレス転送用メモリバス7と
データ転送用メモリバス8の使用権が与えられる。マシ
ンサイクルTyではバス使用権要求信号d2とd3が出
力されているので、プライオリティの高いプロセッサ4
2に対しては次のマシンサイクルT8において、プロセ
ッサ43に対しては次の次のマシンサイクルT9におい
てアドレス転送用メモリバス7とデータ転送用メモリバ
ス8の使用権が与えられる。マシンサイクルT10では
バス使用権要求信号d1とd3が出力されているので、
プライオリティの高いプロセッサ41に対しては次のマ
シンサイクルT11において、プロセッサ43に対して
は次の次のマシンサイクルT12においてアドレス転送
用メモリバス7とデータ転送用メモリバス8の使用権が
与えられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
゛上述した従来の情報処理装置は、メモリバスの使用権
要求が同じマシンサイクル中に重なった場合、プライオ
リティの低いプロセッサは使用権要求を出した次のマシ
ンサイクルでメモリバスを使用することができないため
、情報の処理速度が上がらないという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のメモリバスデータ転送方法は、制御プロセッサ
が、アドレス転送用メモリバスとデータ転送用メモリバ
スを経由してメモリとの間で情報を転送するための前記
メモリバスの使用を要求した各プロセッサに対して、マ
シンサイクルをさらに時分割したタイミングで前記メモ
リバスの使用を許可し、プロセッサからのメモリバスの
使用要求が重なった場合、各プロセッサに予め付与され
たプライオリティに従い、プライオリティの低いプロセ
ッサにマシンサイクルをさらに時分割したタイミングに
おける次タイミングでメモリバスの使用を許可する。
〔作用〕
マシンサイクルをさらに時分割したタイミングでメモリ
バスの使用許可を与え、メモリバスの使用要求が重なっ
た場合、予め決められたプライオリティの順に前記タイ
ミングをずらしてメモリバスの使用許可を与えるので、
1マシンサイクル中で1つのプロセッサのみがメモリバ
スを6右することがなくなり、その結果、複数のプロセ
ッサからのメモリバスの使用要求が重なった場合、より
高速に情報の処理を行なうことができる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明のメモリバスデータ転送方法が適用され
た情報処理装置の一実施例を示すブロック図、第2図は
本実施例におけるバス7.8使用状態を示すタイミング
チャートである。第2図中Pl、P2 、P3はそれぞ
れプロセッサ1.2゜3を示す。
本実施例の情報処理装置は、メモリ4.5と、アドレス
転送用メモリバス7と、データ転送用メモリバス8と、
アドレス転送用メモリバス7とデータ転送用メモリバス
8を経由してメモリ4.5との間で情報を転送するプロ
セッサ1.2.3と、この情報を転送するためのメモリ
バス7.8の使用要求をプロセッサ1.2.3から受け
たとき、プロセッサ1,2.3に対してメモリバス7.
8の使用を許可する制御プロセッサ6とからなる。
メモリ4にはアドレスバッファ27、続出データバッフ
ァ29、書込デーラバ4フア31が設けられ、メモリ5
にはアドレスバッフp 28 、R比データバッファ3
0、書込データバッファ32が設けられている。プロセ
ッサ1には、演算器18、アドレスレジスタ9、レジス
タファイル21、書込データレジスタ12、高速ローカ
ルメモリ15、メモリバス使用要求回路24が含まれて
いる。同様に、プロセッサ2には、演算器19、アドレ
スレジスタ10、レジスタファイル22、書込データフ
ァイル13、高速ローカルメモリ16、メモリバス使用
要求回路25が含まれ、プロセッサ3には、演[20,
アドレスレジスタ11、レジスタファイル23、書込デ
ータレジスタ14、高速ローカルメモリ17、メモリバ
ス使用要求回路26が含まれている。
プロセッサ1,2.3はメモリ4または5との間で情報
の転送を行なう場合、アドレス転送用メモリバス7とデ
ータ転送用メモリバス8の使用を要求するメモリバス使
用権要求信号a1.a2 。
C3をそれぞれメモリバス使用要求回路24゜25.2
6から制御プロセッサ6に送出し、制御プロセッサ6か
らメモリバス使用許可信号b1とCI 、b2とC2,
b3とC3をメモリバス使用要求回路24.25.26
でそれぞれ受付ける。
ここで、メモリバス使用許可信号b1 、b2゜b3は
アドレス転送用メモリバス7、メモリバス使用許可信号
c1 、C2、C3はデータ転送用メモリバス8に対す
るものである。制御プロセッサ6は、メモリバス使用権
要求信号a1〜a3が入力したとき、マシンサイクルを
174に時分割したタイミングでメモリバス使用許可信
号b1〜b3゜C1〜C3を各プロセッサ1〜3に与え
、複数のメモリバス使用権要求信号a1〜a3が同一タ
イミングで入力したときは、各プロセッサ1.2゜3に
予め付与されたプライオリティに従い(この場合、プロ
セッサ1が最もプライオリティが高く、プロセッサ3が
最もプライオリティが低いものとする)、プライオリテ
ィの低いプロセッサにマシンサイクルを時分割したタイ
ミングにおける次タイミングでメモリバス使用許可信号
b1〜b3゜C1〜C3を出力する。
プロセッサ1は高速ローがルメモリ15を有するので、
従来1マシンサイクルのlllff1で読出していたデ
ータを1マシンサイクルを時分割した期間内に、メモリ
4の読出データバッファ29またはメモリ5の続出デー
タバッファ30から読出すことができる。プロセッサ2
.3についても同様である。プロセッサ1はレジスタフ
ァイル21を有するので、従来1マシンサイクルの期間
で書込んでいたデータを1マシンサイクルを時分割した
期間内に、メモリ4の書込データバッファ31またはメ
モリ5の書込データバッファ32に書込むことができる
。プロセッサ゛2.3についても同様である。
次に、本実施例の動作について第2図を参照して説明す
る。
マシンサイクルT1ではメモリバス使用権要求信号a1
のみが出力されているので、次のマシンサイクルT2を
時分割した最初のタイミングでメモリバス使用許可信号
b1によりプロセッサ1にアドレス転送用メモリバス7
の使用権が与えられ、次のタイミングでメモリバス使用
許可信号C1によりプロセッサ1にデータ転送用メモリ
バス8の使用権が与えられる。マシンサイクルT2では
メモリバス使用権要求信号a3のみが出力されているの
で、次のマシンサイクルT3を時分割した最初および次
のタイミングでそれぞれメモリバス使用許可信号b3 
、C3によりプロセッサ3にメモリバス7,8の使用権
が与えられる。マシンサイクルT4ではメモリバス使用
権要求信Qat とC2が出力されたので、次のマシン
サイクルT5を時分割した最初のタイミングで、プライ
オリティの高いプロセッサ1に対してメモリバス使用許
可信号b1によりアドレス転送用メモリバス7の使用権
が与えられ、マシンサイクルT5を時分割した2番目の
タイミングで、プロセッサ1に対してメモリバス使用許
可信号C1によりデータ転送用メモリバス8の使用権が
与えられると同時に、プライオリティの低いプロセッサ
2に対してメモリバス使用許可信号b2によりアドレス
転送用メモリバス7の使用権が与えられ、3番目のタイ
ミングで、プロセッサ2に対して°メモリバス使用許可
信号C2によりデータ転送用メモリバス8の使用権が与
えられる。マシンサイクルTs 、Toではそれぞれメ
モリバス使用権要求信号a3.a2のみが出力されてい
るので、次のマシンサイクルTo、Tyをそれぞれ時分
割した最初および次のタイミングで、それぞれメモリバ
ス使用許可信号b3とC3,b2とC2によりプロセッ
サ3.2にメモリバス7.8の使用権が与えられる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、制御プロセッサが、メモ
リバスの使用を要求した各プロセッサに対してマシンサ
イクルをさらに時分割したタイミングでメモリバスの使
用を許可し、プロセッサからのメモリバスの使用要求が
重なった場合、各プロセッサに予め付与されたプライオ
リティに従い、プライオリティの低いプロセッサにマシ
ンサイクルをさらに時分割したタイミングにおける次タ
イミングで前記メモリバスの使用を許可することにより
、複数のプロセッサからのメモリバスの使用要求が重な
った場合、より高速に情報の処理を行なうことができる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のメモリバスデータ転送方法が適用され
た情報処理装置の一実施例を示すブロック図、第2図は
本実施例におけるるメモリバス7゜8の使用状態を示す
タイミングチャート、第3図は情報処理装置の一般的な
システム構成例を示す図、第4図は従来例におけるメモ
リバス7.8の使用状態を示すタイミングチャートであ
る。 1.2.3・・・プロセッサ、 4.5・・・メモリ、 6・・・制御プロセッサ、 7・・・アドレス転送用メモリバス、 8・・・データ転送用メモリバス、 9.10.11・・・アドレスレジスタ、12.13.
14・・・書込データレジスタ、15、、.16.17
・・・高速ローカルメモリ、18.19.20・・・演
算器、 21.22.23・・・レジスタファイル、24.25
.26・・・メモリバス使用要求回路、27.28・・
・アドレスバッファ、 29.30・・・読出データバッファ、31.32・・
・書込データバッファ、al 、C2、C3・・・メモ
リバス使用権要求信号、bl、b2.t)s 、Ct 
、C2、C3・・・メモリバス使用許可信号、 Pl、P2 、P3・・・プロセッサ1.2.3゜特許
出願人 11本電気株式会社 代 理 人   弁理士  内  原    晋第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. メモリと、アドレス転送用メモリバスと、データ転送用
    メモリバスと、前記アドレス転送用メモリバスと前記デ
    ータ転送用メモリバスを経由して前記メモリとの間で情
    報を転送する複数のプロセッサと、前記情報を転送する
    ためのメモリバスの使用要求をプロセッサから受けたと
    き、該プロセッサに対してメモリバスの使用を許可する
    制御プロセッサとを有する情報処理装置において、制御
    プロセッサは、前記メモリバスの使用を要求した各プロ
    セッサに対して、マシンサイクルをさらに時分割したタ
    イミングで前記メモリバスの使用を許可し、プロセッサ
    からのメモリバスの使用要求が重なった場合、各プロセ
    ッサに予め付与されたプライオリティに従い、プライオ
    リティの低いプロセッサにマシンサイクルをさらに時分
    割したタイミングにおける次タイミングでメモリバスの
    使用を許可するメモリバスデータ転送方法。
JP1790588A 1988-01-27 1988-01-27 メモリバスデータ転送方法 Pending JPH01191964A (ja)

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JPH01191964A true JPH01191964A (ja) 1989-08-02

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JP (1) JPH01191964A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07319753A (ja) * 1994-05-23 1995-12-08 Nec Corp バスサイクルのマルチプレクス方式
JP2007048274A (ja) * 2005-07-14 2007-02-22 Canon Inc メモリ制御装置および方法

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JPH07319753A (ja) * 1994-05-23 1995-12-08 Nec Corp バスサイクルのマルチプレクス方式
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