JPS6053888B2 - 情報処理システム - Google Patents

情報処理システム

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Publication number
JPS6053888B2
JPS6053888B2 JP53085100A JP8510078A JPS6053888B2 JP S6053888 B2 JPS6053888 B2 JP S6053888B2 JP 53085100 A JP53085100 A JP 53085100A JP 8510078 A JP8510078 A JP 8510078A JP S6053888 B2 JPS6053888 B2 JP S6053888B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
error
memory
main memory
information processing
processing system
Prior art date
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Expired
Application number
JP53085100A
Other languages
English (en)
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JPS5513440A (en
Inventor
裕介 日野
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS5513440A publication Critical patent/JPS5513440A/ja
Publication of JPS6053888B2 publication Critical patent/JPS6053888B2/ja
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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Hardware Redundancy (AREA)
  • Multi Processors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、複数個のプロセッサが主記憶装置を共用
する情報処理システムに関するものである。
従来、この種情報処理システムにおいて、主記憶装置
でエラーが発生すると主記憶装置から中央処理装置に対
してエラー報告がなされ、中央処理装置は構成処理装置
は構成制御によりエラーを起こした主記憶装置のユニッ
トを切り離して処理の続行を行なつていた。
第1図は従来のマルチプロセッサシステムにおけるデ
ータ処理を示したものである。
図中、各中央処理装置(CPU)5からの要求は優先受
付回路4により、それぞれ優先順位が付けられて受付が
行なわれる。エラー検出回路3は記憶装置1への書き込
みデータのチェックと記憶装置1からの読み出しデータ
のチェックを行なう。 ところで、第1図のように複数
台のCPUが主記憶装置を共用するマルチプロセッサシ
ステムにおいて、主記憶装置でメモリエラー(インター
ミツテンドエラーも含む)が発生すると、システムをソ
フトウェア的に凍結してエラー処理を行なうために、次
のような動作が発生する。
すなわち、エラー検出回路3でマシンチェックエラーが
検出されると、その時にりファーした例えばCPUIへ
マシンチェック割込みaが発生し、CPUIはリトライ
不成功だと他のCPU(この場合だとCPU2)へマシ
ンチェックエラーの報告をを行う。一方、マルチプロセ
ッサで走つているためにCPU2の方でも主記憶装置1
へ要求を出した時にマシンチェック割込みa’を受け、
リトライ不成功だとCPUIへマシンチェックエラーの
報告を’を行なう。 このように、主記憶装置における
メモリエラー゛(インターミツテンドエラーも含む)の
ために、各CPUで2重のエラー報告(CPUIはaと
を’、CPU2はa’とb)を受けるので、それを処理
するハードウェアとしては、多重割込み処理機能、マル
チプロセッサとして必要な、各CPU間のダイ・レクト
インターフエイス処理機能等の高級な処理機能を必要と
し、またそれをサポートするソフトウェアも非常に複雑
なものとなるのを免がれなかつた。
この発明は、上記のような従来技術の問題点を解決す
べくなされたもので、主記憶装置でメモリエラー(イン
ターミツテンドエラーも含む)が発生した時、それを検
出した主記憶制御装置がエラーデータをりファーしたプ
ロセッサに対して強制的にジャンプ命令(エラー処理ル
ーチンへのジャンプ命令)を発行すると共に主記憶装置
を一時的に凍結してエラー処理を実行するプロセッサ以
外は受付を禁止し、マルチプロセッサシステムがシステ
ムダウンとなることを防止するようにしたものである。
第2図は本発明の実施例を示すものである。以下、複数
個のマイクロプロセッサ(μCPU)が主記憶装置を共
用するマルチマイクロプロセッサシステムにおいて、主
記憶装置でメモリエラー(インターミツテンドエラーも
含む)が発生した場合の処理について述べる。第2図に
おいて、μCPUlより主記憶装置1に要求を出した時
にエラー検出回路3でメモリエラーが検出された場合、
エラー処理装置7に対してメモリエラー報告aが発生す
る。
このエラー報;告を受けたエラー処理装置7は、どのμ
CPUからのりファーデータでエラーが発生したかを調
べ、りファーしたμCPU(この例の場合はμCPUl
を指すとする)に対しては、エラー処理ルーチン(サブ
メモリ8内に格納されている)へ2のジャンプ命令dを
強制的に発行すると共に、メモリ凍結信号cを優先受付
回路4に発行して主記憶装置1を一時的に凍結してエラ
ー処理を実行するマイクロプロセッサ以外の受付を禁止
する。一方、エラー処理ルーチンへ移行したμCPU3
lはサブメモリ8を使用してメモリエラーの処理を実行
する。必要なエラー処理終了後、μCPU゛1はインタ
ーミツテンドエラーに対する回複時間を十分取つてから
メモリ凍結解除信号eを発行して主記憶装置1の凍結を
解除すると処理を停止する。この主記憶装置1の凍結が
解除されたことにより、以後、μCPUl以外のマイク
ロプロセッサは処理の続行を行なう。このように、最初
にメモリエラーを検出したμ″CPUはサブメモリを使
用してエラー処理を実行し、その他のμCPUは主記憶
装置の凍結が解除されるまで処理を待たされる。
なお、メモリエラーの処理及び主記憶装置の凍結解除指
令はサブメモリ内に格納されているエラー処理プログラ
ムに従つて実行される。以上の説明から明らかな如く、
本発明によれば、エラー処理装置とサブメモリを付ける
ことにより、主記憶装置でメモリエラー(インターミツ
テンドエラーも含む)が発生した場合に同一のマシンチ
ェックエラー(メモリエラー)のためにマルチプロセッ
サシステムがシステムダウンとなることを防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のデータ処理システムを示す図、第2図は
本発明の一実施例を示す図である。 1・・・主記憶装置、2・・・主記憶制御装置、3・・
・エラー検出回路、4・・・優先受付回路、5・・・中
央処理装置、6・・・マイクロプロセッサ、7・・・エ
ラー処理装置、8・・・サブメモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数個のプロセッサが主記憶装置を共用する情報処
    理システムにおいて、主記憶装置でメモリエラーが発生
    した時、そのエラーを検出した主記憶制御装置がエラー
    データをリファーしたプロセッサに対して強制的にサブ
    メモリ内のエラー処理ルーチンへのジャンプ命令を発行
    すると共に主記憶装置を一時的に凍結してエラー処理を
    実行するプロセッサ以外の受付を禁止し、エラー処理ル
    ーチンへ移行したプロセッサは主記憶装置とは全く別の
    サブメモリ内に格納されているエラー処理を実行後、主
    記憶装置の凍結を解除して、他のマイクロプロセッサの
    処理の続行を行なわせることを特徴とする情報処理シス
    テム。
JP53085100A 1978-07-14 1978-07-14 情報処理システム Expired JPS6053888B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP53085100A JPS6053888B2 (ja) 1978-07-14 1978-07-14 情報処理システム

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JP53085100A JPS6053888B2 (ja) 1978-07-14 1978-07-14 情報処理システム

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Publication Number Publication Date
JPS5513440A JPS5513440A (en) 1980-01-30
JPS6053888B2 true JPS6053888B2 (ja) 1985-11-27

Family

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JP53085100A Expired JPS6053888B2 (ja) 1978-07-14 1978-07-14 情報処理システム

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