JPS6053209B2 - 転がり軸受け - Google Patents
転がり軸受けInfo
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- JPS6053209B2 JPS6053209B2 JP53093081A JP9308178A JPS6053209B2 JP S6053209 B2 JPS6053209 B2 JP S6053209B2 JP 53093081 A JP53093081 A JP 53093081A JP 9308178 A JP9308178 A JP 9308178A JP S6053209 B2 JPS6053209 B2 JP S6053209B2
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- Japan
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- wires
- wire
- raceway
- rolling bearing
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/02—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows
- F16C19/14—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load
- F16C19/16—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with a single row of balls
- F16C19/163—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with a single row of balls with angular contact
- F16C19/166—Four-point-contact ball bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/58—Raceways; Race rings
- F16C33/60—Raceways; Race rings divided or split, e.g. comprising two juxtaposed rings
- F16C33/61—Raceways; Race rings divided or split, e.g. comprising two juxtaposed rings formed by wires
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C43/00—Assembling bearings
- F16C43/04—Assembling rolling-contact bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2300/00—Application independent of particular apparatuses
- F16C2300/10—Application independent of particular apparatuses related to size
- F16C2300/14—Large applications, e.g. bearings having an inner diameter exceeding 500 mm
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49636—Process for making bearing or component thereof
- Y10T29/49643—Rotary bearing
- Y10T29/49679—Anti-friction bearing or component thereof
- Y10T29/49689—Race making
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T29/49826—Assembling or joining
- Y10T29/49863—Assembling or joining with prestressing of part
- Y10T29/49876—Assembling or joining with prestressing of part by snap fit
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、互いに同心的に内外に配置された2つの支
持輪がそれらの互いに向き合う周面に円周方向に走るみ
ぞを有しており、それぞれ2つの軌道線材が各みぞ内に
予圧を以て配置されていて、これらの軌道線材に沿つて
転動体が転動する形式の、特に大直径の転がり軸受けに
関するものである。
持輪がそれらの互いに向き合う周面に円周方向に走るみ
ぞを有しており、それぞれ2つの軌道線材が各みぞ内に
予圧を以て配置されていて、これらの軌道線材に沿つて
転動体が転動する形式の、特に大直径の転がり軸受けに
関するものである。
このような周知の大型転がり軸受けにおいてはその重
量を小さくするために、支持輪を軽金属製とし、鋼性の
軌道線材をこれに取り付けることがよく行われる。
量を小さくするために、支持輪を軽金属製とし、鋼性の
軌道線材をこれに取り付けることがよく行われる。
この場合、例えば焼きばめにより軌道線材を予圧を以て
支持輪に結合して、安定したユニットにすることは既に
公知である。軌道線材は、それが支持輪と固く結合され
てから加工して、軌道精度を高めることが可能である。
本発明の目的は、安価で簡単な手段により軌道線材を
支持輪に確実に固定し得るようにすることである。
支持輪に結合して、安定したユニットにすることは既に
公知である。軌道線材は、それが支持輪と固く結合され
てから加工して、軌道精度を高めることが可能である。
本発明の目的は、安価で簡単な手段により軌道線材を
支持輪に確実に固定し得るようにすることである。
この目的を達成するために本発明の構成では、少なく
とも一方の支持輪のみぞの座部内に係合している軌道線
材の間で円周方向に走るおう所が前記みぞに形成されて
おり、該おう所は、1つの軌道線材を予圧なしに収容し
得る寸法を有しているようにした。
とも一方の支持輪のみぞの座部内に係合している軌道線
材の間で円周方向に走るおう所が前記みぞに形成されて
おり、該おう所は、1つの軌道線材を予圧なしに収容し
得る寸法を有しているようにした。
少なくとも内側の支持輪(内輪)においでは、支持輪に
軌道線材を固く結合するために、軌道線材の突き合わせ
端部を溶接しなければならないが、軌道線材のための座
部の間で円周方向に走るおう所が支持輪のみぞに形成さ
れているので、軌道線材を曲げ丸めた状態のままで該お
う所内にそう入してから、突き合わせ端部を溶接するこ
とができる。
軌道線材を固く結合するために、軌道線材の突き合わせ
端部を溶接しなければならないが、軌道線材のための座
部の間で円周方向に走るおう所が支持輪のみぞに形成さ
れているので、軌道線材を曲げ丸めた状態のままで該お
う所内にそう入してから、突き合わせ端部を溶接するこ
とができる。
そしてこのようにして溶接された軌道線材を輪受けの軸
方向に移動させることにより、座部にはめることができ
るのである。したがつで焼きばめなどのような複雑な工
程は必要でない。これに対し外側の支持輪(外輪)に取
り付けられる軌道線材はそれが取り付けられた状態では
その長手方向に圧縮応力を受けることになるので、軌道
線材の突き合わせ端部を溶接することは必ずしも必要で
ない。しかし軌道線材の突き合わせ端部が互いに密着し
て、軌道線材が十分な予圧を以て座部内に位置するよう
にするためには、やはり座部の間て円周方向に走るおう
所を支持輪のみそに形成しておくのが好ましい。この場
合まず軌道線材をおう所内に入れて、その端部が突き合
わさるが、しかし長手方向の圧縮応力はまだ生じないよ
うにし、次いで軌道線材を軸受けの軸方向に移動させて
座部にはめることにより、必要な予圧を生ぜしめること
ができる。本発明の1実施態様では、おう所と座部どの
間に隆起部が形成されていて、軸受けの軸方向で座部に
直接に接続しており、おう所から該隆起部を越えて該座
部内に軌道線材を移すときに軌道線材に予圧がかけられ
るような高さを該隆起部が有している。
方向に移動させることにより、座部にはめることができ
るのである。したがつで焼きばめなどのような複雑な工
程は必要でない。これに対し外側の支持輪(外輪)に取
り付けられる軌道線材はそれが取り付けられた状態では
その長手方向に圧縮応力を受けることになるので、軌道
線材の突き合わせ端部を溶接することは必ずしも必要で
ない。しかし軌道線材の突き合わせ端部が互いに密着し
て、軌道線材が十分な予圧を以て座部内に位置するよう
にするためには、やはり座部の間て円周方向に走るおう
所を支持輪のみそに形成しておくのが好ましい。この場
合まず軌道線材をおう所内に入れて、その端部が突き合
わさるが、しかし長手方向の圧縮応力はまだ生じないよ
うにし、次いで軌道線材を軸受けの軸方向に移動させて
座部にはめることにより、必要な予圧を生ぜしめること
ができる。本発明の1実施態様では、おう所と座部どの
間に隆起部が形成されていて、軸受けの軸方向で座部に
直接に接続しており、おう所から該隆起部を越えて該座
部内に軌道線材を移すときに軌道線材に予圧がかけられ
るような高さを該隆起部が有している。
このような隆起部は、軌道線材がその座部からすれるこ
とを防止し、軌道線材をその座部内の位置に確実に固定
する。
とを防止し、軌道線材をその座部内の位置に確実に固定
する。
転がり軸受けの作業中は隆起部はなんらの力も受け止め
る必要がないので、隆起部の高さはきわめてわずかにす
ることができる。すなわちおう所から隆起部を越えて座
部内に軌道線材を移す際に軌道線材が永久変形しないよ
うにすることができる。本発明の別の実施態様では、支
持輪の外方で端部を突き合わせ溶接された軌道線材をわ
すかに弾性的に変形させながらおう所に入れ得るような
半径方向深さを該おう所が有している。
る必要がないので、隆起部の高さはきわめてわずかにす
ることができる。すなわちおう所から隆起部を越えて座
部内に軌道線材を移す際に軌道線材が永久変形しないよ
うにすることができる。本発明の別の実施態様では、支
持輪の外方で端部を突き合わせ溶接された軌道線材をわ
すかに弾性的に変形させながらおう所に入れ得るような
半径方向深さを該おう所が有している。
このようにすると支持輪の外方て軌道線材の端部を突き
合わせ溶接しかつ必要な熱処理を施すことができる。突
き合わせ溶接後の熱処理は、溶接箇所における材料のぜ
い性化をもとにもどずために行われる。端部を突き合わ
せ溶接された軌道線材はまずその円周の1箇所でおう所
内にそう入し、次いで軌道線材全体をおう所に対して偏
心的な状態にしながら、軌道線材の円周の残りの部分も
おう所内にそう入することができる。次いで軌道線材を
軸受けの軸方向に移動させて、軌道線材を座部に係合さ
せる。以下においては、図面に示した実施例を参照しな
がら本発明の構成を具体的に説明する。
合わせ溶接しかつ必要な熱処理を施すことができる。突
き合わせ溶接後の熱処理は、溶接箇所における材料のぜ
い性化をもとにもどずために行われる。端部を突き合わ
せ溶接された軌道線材はまずその円周の1箇所でおう所
内にそう入し、次いで軌道線材全体をおう所に対して偏
心的な状態にしながら、軌道線材の円周の残りの部分も
おう所内にそう入することができる。次いで軌道線材を
軸受けの軸方向に移動させて、軌道線材を座部に係合さ
せる。以下においては、図面に示した実施例を参照しな
がら本発明の構成を具体的に説明する。
第1図に示した転がり軸受げは、外側の支持輪(外輪)
1と内側の支持輪(内輪)2とを有し、これらの支持輪
はそれらを固定するためにねじ孔3若しくは4を有して
いる。
1と内側の支持輪(内輪)2とを有し、これらの支持輪
はそれらを固定するためにねじ孔3若しくは4を有して
いる。
両方の支持輪1,2はそれらの互いに向き合う周面5若
しくは6に円周方向に走るみぞ7若しくは8を有してい
る。これらのみぞ7,8は、軌道線材11若しくは12
が係合する座部9若しくは101を有しており、これら
の軌道線材11,12に沿つて、保持器14により案内
されている玉13が転動するようになつている。軌道線
材11の間及び軌道線材12の間、換言すれば座部9の
間及び座部10の間て円周方向に”走るおう所15若し
くは16がみぞ7及び8に形成されており、該おう所は
、1つの軌道線材11若しくは12を予圧なしに収容し
得るような寸法を有している。おう所と座部どの間には
隆起部17若しくは18が形成されていて、軸受けの軸
方.向で座部に直接に接続しており、該隆起部は、おう
所から該隆起部を越えて座部内に軌道線材を移すときに
軌道線材に予圧がかけられるような高さを有している。
支持輪の座部に軌道線材を取り付けることは次ノのよう
にし゜C行うことができる。
しくは6に円周方向に走るみぞ7若しくは8を有してい
る。これらのみぞ7,8は、軌道線材11若しくは12
が係合する座部9若しくは101を有しており、これら
の軌道線材11,12に沿つて、保持器14により案内
されている玉13が転動するようになつている。軌道線
材11の間及び軌道線材12の間、換言すれば座部9の
間及び座部10の間て円周方向に”走るおう所15若し
くは16がみぞ7及び8に形成されており、該おう所は
、1つの軌道線材11若しくは12を予圧なしに収容し
得るような寸法を有している。おう所と座部どの間には
隆起部17若しくは18が形成されていて、軸受けの軸
方.向で座部に直接に接続しており、該隆起部は、おう
所から該隆起部を越えて座部内に軌道線材を移すときに
軌道線材に予圧がかけられるような高さを有している。
支持輪の座部に軌道線材を取り付けることは次ノのよう
にし゜C行うことができる。
内側の支持輪2の場合には、正確な円周長さを有してい
て端部をまだ突き合わせ溶接されていない軌道線材12
がまずおう所16内にはめられる。もちろんこの場合の
軌道線材12は弾性変形せしめられる。次いて軌道線材
12の端部を突き合わせ溶接した後に、軌道線材12を
弾性的に拡開させながら隆起部18を越えて座部10内
に押し込む、次いで第2の軌道線材12が同じようにし
て座部10内にはめられる。外側の支持輪1に軌道線材
11を取り付けることも原理的に同じようにして行われ
る。
て端部をまだ突き合わせ溶接されていない軌道線材12
がまずおう所16内にはめられる。もちろんこの場合の
軌道線材12は弾性変形せしめられる。次いて軌道線材
12の端部を突き合わせ溶接した後に、軌道線材12を
弾性的に拡開させながら隆起部18を越えて座部10内
に押し込む、次いで第2の軌道線材12が同じようにし
て座部10内にはめられる。外側の支持輪1に軌道線材
11を取り付けることも原理的に同じようにして行われ
る。
しかしながら軌道線材11はそれが取り付けられた状態
ではその長手方向に圧縮応力を受けることになるのて、
軌道線材11の突き合わせ端部を溶接することは必ずし
も必要でない。すなわちまず軌道線材11をおう所15
内に入れて、その端部が突き合わさるが、しかし長手方
向の圧縮応力はまだ生じないようにし、次いで軌道線材
11を軸受けの軸方向に移動させて、隆起部17を越え
て座部9にはめ込むことができる。次いで同じようにし
て第2の軌道線材11を支持輪1に取り付けることがで
きる。次いで支持輪1と2の間に玉13をはめ込むので
あるが、このためには周知のように両方の支持一輪1,
2を互いに偏心的にずらした状態にすればよい。
ではその長手方向に圧縮応力を受けることになるのて、
軌道線材11の突き合わせ端部を溶接することは必ずし
も必要でない。すなわちまず軌道線材11をおう所15
内に入れて、その端部が突き合わさるが、しかし長手方
向の圧縮応力はまだ生じないようにし、次いで軌道線材
11を軸受けの軸方向に移動させて、隆起部17を越え
て座部9にはめ込むことができる。次いで同じようにし
て第2の軌道線材11を支持輪1に取り付けることがで
きる。次いで支持輪1と2の間に玉13をはめ込むので
あるが、このためには周知のように両方の支持一輪1,
2を互いに偏心的にずらした状態にすればよい。
このようにして玉13を順次にはめ込んだ後に、玉13
を軸受けの円周方向で均一に分配して、保持器14によ
つて保持する。第2図に示した実施例では第1図に示し
た実施例と異なつて、軌道線材11若しくは12のため
の座部9の間及び座部10の間に形成されているおう所
19若しくは20は、支持輪の外方で端部を突き合わせ
溶接された軌道線材11若しくは12をわずかに弾性的
に変形させながらこれらのおう所内に入れ得るような半
径方向深さを有している。
を軸受けの円周方向で均一に分配して、保持器14によ
つて保持する。第2図に示した実施例では第1図に示し
た実施例と異なつて、軌道線材11若しくは12のため
の座部9の間及び座部10の間に形成されているおう所
19若しくは20は、支持輪の外方で端部を突き合わせ
溶接された軌道線材11若しくは12をわずかに弾性的
に変形させながらこれらのおう所内に入れ得るような半
径方向深さを有している。
このように軌道線材11をおう所にそう入する途中の状
態が第2図においては1点鎖線で示されている。
態が第2図においては1点鎖線で示されている。
第1図は第1実施例の部分的軸方向断面図、第2図は第
2実施例の部分的軸方向断面図である。 1及び2・・・・・・支持輪、3及び4・・・・・・ね
じ孔、5及び6・・・・・・周面、7及び8・・・・・
・みぞ、9及び10・・・・・座部、11及び12・・
・・・・軌道線材、13・・玉、14・・・・・・保持
器、15及び16・・・・・・おう所、17及び18・
・・・・隆起部、19及び20・・・・・・おう所。
2実施例の部分的軸方向断面図である。 1及び2・・・・・・支持輪、3及び4・・・・・・ね
じ孔、5及び6・・・・・・周面、7及び8・・・・・
・みぞ、9及び10・・・・・座部、11及び12・・
・・・・軌道線材、13・・玉、14・・・・・・保持
器、15及び16・・・・・・おう所、17及び18・
・・・・隆起部、19及び20・・・・・・おう所。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 互いに同心的に内外に配置された2つの支持輪がそ
れらの互いに向き合う周面に円周方向に走るみぞを有し
ており、それぞれ2つの軌道線材が各みぞ内に予圧を以
て配置されていて、これらの軌道線材に沿つて転動体が
転動する形式の転がり軸受けにおいて、少なくとも一方
の支持輪1、2のみぞ7、8の座部9、10内に係合し
ている軌道線材11、11:12、12の間で円周方向
に走るおう所15、16、19、20が前記みぞ7、8
に形成されており、該おう所は、1つの軌道線材11、
12を予圧なしに収容し得る寸法を有していることを特
徴とする転がり軸受け。 2 おう所15、16、19、20と座部9、10との
間に隆起部17、18が形成されていて、軸受けの軸方
向で座部9、10に直接に接続しており、おう所15、
16、19、20から該隆起部を越えて該座部9、10
内に軌道線材11、12を移すときに軌道線材に予圧が
かけられるような高さを該隆起部が有している、特許請
求の範囲第1項記載の転がり軸受け。 3 支持輪1、2の外方で端部を突き合わせ溶接された
軌道線材11、12をわずかに弾性的に変形させながら
おう所19、20内に入れ得るような半径方向深さを該
おう所19、20が有している、特許請求の範囲第1項
又は第2項記載の転がり軸受け。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2734712.2 | 1977-08-02 | ||
DE19772734712 DE2734712A1 (de) | 1977-08-02 | 1977-08-02 | Waelzlager, insbesondere grossen durchmessers |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5427643A JPS5427643A (en) | 1979-03-01 |
JPS6053209B2 true JPS6053209B2 (ja) | 1985-11-25 |
Family
ID=6015407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53093081A Expired JPS6053209B2 (ja) | 1977-08-02 | 1978-07-28 | 転がり軸受け |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4267625A (ja) |
JP (1) | JPS6053209B2 (ja) |
CH (1) | CH631245A5 (ja) |
DE (1) | DE2734712A1 (ja) |
FR (1) | FR2399571A1 (ja) |
GB (1) | GB2002461B (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3006643A1 (de) * | 1980-02-22 | 1981-09-03 | Industriewerk Schaeffler Ohg, 8522 Herzogenaurach | Drahtwaelzlager |
JPS57199621U (ja) * | 1981-06-15 | 1982-12-18 | ||
US5134863A (en) * | 1991-05-10 | 1992-08-04 | Mayer Industries, Inc. | Circular sliver knitting machine having increased carding capacity |
EP2969703B1 (en) | 2013-03-14 | 2017-07-12 | Koyo Bearings North America LLC | Arrangement comprising steering column and bearing assembly |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE846646C (de) * | 1951-01-09 | 1952-08-14 | Franke & Heydrich G M B H | Kugellager |
US2657105A (en) * | 1952-08-28 | 1953-10-27 | Split Ballbearing Corp | Bearing construction |
CH356320A (de) * | 1956-04-30 | 1961-08-15 | Franke & Heydrich Kg | Drahtwälzlager und Verfahren zu dessen Herstellung |
US2952900A (en) * | 1957-11-21 | 1960-09-20 | Adamson Stephens Mfg Co | Method for making pillow block self-aligning bearing |
GB1007191A (en) * | 1963-01-09 | 1965-10-13 | Autoset Production Ltd | Improvements relating to bearings |
DE1222322B (de) * | 1963-10-21 | 1966-08-04 | Rothe Erde Eisenwerk | Drahtwaelzlager |
US3370333A (en) * | 1964-10-19 | 1968-02-27 | Raymond Corp | Ball bearing manufacturing method |
US3332728A (en) * | 1964-10-19 | 1967-07-25 | Raymond Corp | Hardened racewire ball bearing |
GB1125819A (en) * | 1966-02-17 | 1968-09-05 | Hewitt Robins Int Sa | A digging wheel assembly for a reclaimer or other digging machine |
DE1575443C2 (de) * | 1967-04-15 | 1974-03-14 | Hoesch Werke Ag, 4600 Dortmund | Einreihiges Axial-Radial-Drahtkugellager |
US3482892A (en) * | 1967-04-15 | 1969-12-09 | Rothe Erde Eisenwerk | Antifriction bearing |
AT339098B (de) * | 1975-11-03 | 1977-09-26 | Otto Bock Orthopadische Ind K | Verfahren bei der herstellung einer drehbaren verbindung zweier bauteile |
-
1977
- 1977-08-02 DE DE19772734712 patent/DE2734712A1/de not_active Withdrawn
-
1978
- 1978-07-25 CH CH798178A patent/CH631245A5/de not_active IP Right Cessation
- 1978-07-28 JP JP53093081A patent/JPS6053209B2/ja not_active Expired
- 1978-08-01 FR FR7822682A patent/FR2399571A1/fr active Granted
- 1978-08-02 GB GB7831924A patent/GB2002461B/en not_active Expired
-
1979
- 1979-04-27 US US06/033,964 patent/US4267625A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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JPS5427643A (en) | 1979-03-01 |
FR2399571B1 (ja) | 1983-02-25 |
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