JPS6052484B2 - 音声送出装置 - Google Patents

音声送出装置

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JPS6052484B2
JPS6052484B2 JP10479976A JP10479976A JPS6052484B2 JP S6052484 B2 JPS6052484 B2 JP S6052484B2 JP 10479976 A JP10479976 A JP 10479976A JP 10479976 A JP10479976 A JP 10479976A JP S6052484 B2 JPS6052484 B2 JP S6052484B2
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英一 坪香
文雄 前原
浩 藤田
善光 井面
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 磁気デイスク装置を用いてランダムアクセスを行ないな
がら、リアルタイムで送出可能なように構成した音声送
出装置において、安価なバツクアツプ手段を設けた装置
を提供することを目的とする。
現在ラジオのコマーシヤル(以下CMと略す)の音声は
、実際に送出する数日前にその送出順序に従つて1本化
テープを作成したり、CMの数に等しい数のカートリツ
ジ●テープレコーダにそれぞれのCMを記録したカート
リツジを装填しておき、それらテープレコーダを選択す
ることにより所望のCMを所定の順序に従つて送出する
等の方.法がとられている。
前者は事前準備に手間がかかり、緊急変更等が困難であ
る。後者は台数および収容スペースが膨大となり信頼性
や保守の面で問題がある。また両者は本質的にアナログ
波形で音声信号を記録するものであり、転写その他経年
変.化による劣化はさけられない。以上の難点を解決す
る方法として、磁気デイスク装置を用いる方法が考えら
れる。
特に計算機用の大容量磁気デイスク装置は現在でも十分
入手できるものであり、今後ますます大容量化低価格化
一が進行すると思われ、前記問題点を解決する方法とし
て非常に有力である。すなわちアクセスが非常に速いの
で、ランダムアクセスを行ないながらリアルタイムで送
出できるので、前記のような事前準備を必要とせず、送
出プログラムを前もつて入力しておくことにより計算機
による自動送出システムを構成でき、そのプログラムを
変更することにより緊急変更も容易である。また音声信
号をデイジタル化して記録するので転写、経年劣化の問
題もない。勿論スペース的にも小さくできる等の多くの
利点を有している。しかるに、この方式では、リアルタ
イムでアクセスしながら送出するもであるから、システ
ムがダウンしたときの対策−すなわちバツク・アツプの
適切な方式が導入される必要がある。本発明はこのバツ
ク・アツプ機能を有する音声送出装置を提案するもので
ある。本発明では異なる時刻に送出する多数のCMなど
がランダムアクセス可能な磁気デイスク装置に収録され
、ある時点で読出しプログラムに従つてバツフアメモリ
を介して送出される。一方で、その送出時点より所定の
時間後に送出すべきCM信号をテープレコーダ等の記録
手段にて記録しておき、現CMの送出系がダウンしたと
き、記録手段からの再生CM信号などに切換えることを
基本的な特徴とする。以下、その詳細については実施例
によつて説明する。第1図はバツク・アツプ方式の適用
される装置の構成を示すもので、この装置は大別して2
つの部分に分かれる。
その1つは磁気デイスク5、中央処理装置1(以下CP
Uと略記する)並びにリードオンリーメモリ2(以下R
OMと略記する)、ランダムアクセスメモリ3(以下R
ArVlと略記する)及びこれらを結ぶバスライン4よ
り成り、磁気デイスク装置12のアドレスを選択する部
分の制御、すなわちシーク動作、ヘツド選択、セクタ選
択等の制御並びに、信号系各部の制御を行なう。これら
の制御信号は、バスライン4に接続されている入出力制
御部5を通して装置各部へ送られる。各部の制御の手順
はあらかじめROM2内にプログラムされており、CP
Ulはこのプログラムに従つて順次制御を行なう。本装
置に使用される磁気デイスクの一例としてはコンピユー
タ補助記憶用磁気デイスクがあげられる。
第2図および第3図は本装置に使用する磁気デイスクの
構成図の一例であり、以下この動作の概略を説明する。
磁気デイスク装置は回転している磁性体の塗布された円
盤50の上でヘツド51を移動させ、同心円状にデータ
を記録するもので、円盤の枚数に応じてヘツドが割当て
られている。
データを記録すべきアドレスは信号線27から先づシリ
ンダアドレスが与えられ、この時デイスク面上のヘツド
がシリンダアドレスに対応する同心円の一つの上−にシ
ークされ、シリンダ60のうちの1つが選ばれる。この
動作が終了すると次に、信号線27にヘツドアドレスが
与えられる。この時のデイスクの各面に対応するヘツド
51のうち一つが選択される。シリンダとヘツドが選択
されると信号線21並びに22にインデツクスパルス並
びにセクターパルスが現われる。このパルスは磁気デイ
スク制御回路13に入力され同心円のデータ部分の区切
りすなわちセクター61を知るのに利用される。CPU
lはシリンダ、ヘツド、セクターよりなる磁気デイスク
アドレスが選択された時点で、又磁気デイスクへの書込
みの時には磁気デイスクへ書込むべきデータを磁気デイ
スク制御回路13へ送ると同じに磁気デイスク制御回路
13を制御し、データの形式を変換して磁気デイスク1
2に記録する。
読出し時にはこの逆に、磁気デイスク制御回路13を制
御し、磁気デイスク装置12からデータを読み出し、デ
ータ形式をもとへもどして信号線46へデータをとり出
す。以上が磁気デイスク動作の概略である。本装置のも
う一つの部分は記録再生信号を取り扱う部分で、2つの
バツフアメモリすなわちバツフアメモリ7並びにバツフ
アメモリ9及びこれらのバツフアメモリのアドレスを示
すカウンタ6、アドレスカウンタ8、さらに信号をバツ
フアメモリにとり込むか、あるいは磁気デイスク装置1
2に書き込むか、あるいは外部へ出力するか、あるいは
磁気デイスクの内容をバツフアメモリへ読み込むかなど
のデータの流れを切りかえるデータ切換部1牡さらにデ
イスクへ書込み読み出しの際のデータの形式を整える磁
気デイスク制御回路13より成る。
次に動作を説明する。
必要なCMを磁気デイスク装置12に録音する楊合は次
の手順によつて行なう。今録音したいCMの信号(例え
ばテープレコーダ、アンプ等の出力)を端子15に接続
する。端子36にはある一定の周波数のサンプルパルス
が入力されている。
このサンプルパルス2周波数は、サンプリング定理に従
うものとする。この状態で端子47に録音をスタートす
ることを要求する信号と今録音しようとしているCMに
付す番号が与えられCPUlはこれを内部に取り込むこ
とによつて、磁気デイスク装置12のアドレスの割当て
を行なう。このCM番号とデイスクアドレスとの対応は
RAM3内に記憶されている。次にデータ切換部14と
信号線43と39、信号線41と45が接続されるよう
に制御する。さらにサンプルパルス入力36をクロツク
切換部10によりアドレスカウンタ16に接続されるよ
うにセツトする。さらに磁気デイスク装置12から得ら
れ、磁気デイスク装置12に対してデータの書込みを行
なうクロツクパルスすなわちライトクロツク37はクロ
ツク切換部11によつて、アドレスカウンタ8に加えら
れる。以上の設定が終了した時CPUlは端子15から
アナログ信号をとり込む、このアナログ信号は符号器1
7に入り、ここで、先ほどの端子36より入力されたサ
ンプルパルスに同期して、デジタル信号に変換される。
このデジタル信号は信号線43を通してデータ切換部1
4に入る。データ切換部では信号線43は信号線 と
接続されているため結局このデジタル信号はバツフアメ
モリ7に入力されることになる。アドレスカウンタ6は
バツフアメモリ7にデジタル信号の1つのサンプルが入
力される毎に+1されるようになつており、これによつ
て連続するデジタル信号の各サン』プルが順次バツフア
メモリ7にとり込まれることになる。アドレスカウンタ
6はバツフアメモリ3一杯となつた時点でオーバーフロ
ーする構造になつており、この時このオーバーフローの
信号は信号線3−0、入出力制御部5を通してCPUl
に知らされる。
CPUlは入力信号を以上の動作によつてバツフアメモ
リ記録すると同時に磁気デイスク装置12に対して入出
力制御部5及び信号線27を通じてシリンダアドレスを
与え、シーク動作をフ行なわせる。シーク動作が終了す
ると、ヘツドアドレスを与え、ヘツドを選択し、セクタ
アドレスを与えセクタを選択する。シリンダアドレスを
与えるところからセクタを選択するまでに要する時間は
、入力信号がバツフアメモリ7あるいは8に記録される
時間、又はバツフアメモリ7あるいは8の内容が信号線
44を通じて外部に読み出される時間よりは速いものと
する。CPUlはバツフアメモリ7からオーバーフロー
の信号をうけると、データ切換部14に制御信号を出し
、信号線43を41に40を45に切換え、さらに、ク
ロツク切換部10,11を切換え、信号線37に加わる
ライトクロツクをアドレスカウンタ16に入力し、信号
線36に来ているサンプルクロツクをアドレスカウンタ
8に入力する。
この時点でバツフアメモリ7の内容は信号線45を通じ
て磁気デイスク制御回路13に入力され、ここでデータ
の形式を整えて磁気デイスク装置12に入力される。こ
れと同時にバツフアメモリ9には符号器17からのデイ
ジタル信号入力がとり込まれている。磁気デイスクへの
データの転送速度は符号器17からのデータ転送速度よ
り十分速く、バツフアメモリ7はバツフアメモリ9がい
つぱいになるより早く、空になり、アドレスカウンタ6
はオーバーフロー信号を発生し、カウントが0にもどる
と同時に、CPUlにオーバーフローを知らせて待機す
る。その後バツフアメモリ9がオーバーフローしたこと
をCPUlが知ると前の状態にもどつてデータ切換部1
4を信号線43−39,42−45と接続し、クロツク
切換部−10を信号線36−34,37−35と接続す
ることによつて、バツフアメモリ7に符号器17の信号
データをとり込み、先にとり込んだバツフアメモリ9の
データを磁気デイスク装置12に転送する。1本のCM
の書込みが終了すると信号線47によつてこれをCPU
lに知らせる。
この時CPUlはそれまでにとり込んだバツフアメモリ
の内容をすべて磁気デイスク装置12に書込んで、CM
の入力を終了する。次に再生動作について説明する。
磁気デイスク装置12に登録されているCM内容を外部
に送出する時は次の手順によつて行なう。再生要求のあ
る場合、外部より信号線47に再生要求の信号並びに再
生すべきCMのナンバー4(これは録音時に登録したナ
ンバーのことである)をのせてCPUlに再生を要求す
る。
CPUlはこの再生要求をうけてCMのナンバーにより
このCMが登録されている磁気デイスク装置12上のア
ドレス(シリンダアドレス、ヘツドアドレス、セクター
アドレス)をRAM3より読み出すと同時に、これを入
出力制御部5、信号線27を通して磁気デイスク装置1
2に与え、必要なデイスクのアドレスを選択する。磁気
デイスク装置12のシーク動作が行われている間は少な
くとも数ミリセカンドあるのでこの間にCPUlはデー
タ切換部14に制御信号を与え、磁気デイスク装置12
から読み出される信号がバツフアメモリ17)へ入力さ
れるように、データ切換部14を制御する。すなわち信
号線46と信号線39を接続し、さらにデイスクの読出
しデータに同期したパルスから作られるクロツクパルス
(信号線38)を信号線34に加え、このタイミングに
よつてアドレ・スカウンタ6を動作させる。磁気デイス
ク装置12の動作が完了し、所定の磁気デイスク装置1
2のアドレスが選択された時点で、信号線25よりデー
タが読み出され磁気デイスク制御回路13によつてデー
タの形式がもとにもどされて、信号線46より読出しデ
ータがバツフアメモI月7に読込まれる。バツフアメモ
リ17が一ぱいになつた時点でアドレスカウンタ6はオ
ーバーフローし、CPUlにオーバーフローを知らせる
と同時にカウントはゼロとなつてストツプする。この時
CPUlはデータ切換部14を切換えて、読出しデータ
信号線46は信号線41に、またバツフアメモリ7の書
出し信号線40は信号線44に接続され、信号が復号器
18へ送られる形になる。
また同時にクロツク切換部10,11が動作してクロツ
クの切換が行われ、信号線36一34,− の接続が行
われる。この後、バツフアメモリ7の内容は信号線36
のサンプルクロツクで復号器に読み出され、ここでデイ
ジタル信号がアナログ信号の形に変換され、もとのCM
信号が再生される。
同時にバツフアメモリ9にはひきつづき磁気デイスク装
置12からの信号が信号線35のクロツクに同期して読
み込まれる。バツフアメモリ9への読込みはバツフアメ
モリ7の復号器18への書き出しよりも早いタイミング
で行われるので、バツフアメモリ9はバツフアメモリ7
がから゛になる前に一ぱいになる。この時、アドレスカ
ウンタ8はオーバーフローによつてCPUlに信号を送
ると同時にカウントゼロとなつて停止する。その後バツ
フアメモリ7がすべて読み出されるとアドレスカウンタ
6がオーバーフローし、CPUlに知らせる。CPUl
はこの時、データ切換部14、クロツク切換部10を信
号線42−44,46−39,10−34,11−35
と切換えて、磁気デイスク装置12の内容をバツフアメ
モリ転送すると同時にバツフアメモリ9の内容を復号器
を通じて出力する。以上の手順をくり返すことによつて
、磁気デイスク装置12の必要な番地の内容をすべて出
力することによつて1つのCMの送出を終了する。
次にCM自動送出機としての動作について説明する。あ
らかじめ、磁気デイスク装置12内に必要な数だけのC
Mを前述した動作によつて録音しておく。送出の際には
送出すべきCMの番号(これはCMの登録時に指定され
ている)をCMの送出順序に従つて指定された時間間隔
で信号線47に与えるとともに同時に送出要求を同じく
信号線47に与える。CPUlは信号線47の送出要求
を受けつけると同時にCMの番号からRAM3内の磁気
デイスク装置12に割当てたアドレスを知り、ここから
順次ランダムアクセス方式でデータをとり出してCMと
して送出する動作を繰返すことによつてCMの自動送出
が可能となる。第4図は本発明になるバツク・アツプ機
能を備えた音声送出装置の第1の実施例である。
各プロツクの番号のうち第1図と同一のものは同じプロ
ツクを示す。48は第1図における点線で囲んだ部分と
同一のものを含む。
102はテープレコーダ、100はCM送出停止信号(
以下キユ一信号と略す)の発生器、101はテープレコ
ーダ102のテープ走行の起動停止制御回路、103は
CM送出停止信号検出回路、104はテープ走行起動と
再生開始をテープレコーダ102へ指令するためのスイ
ツチ、107は復号器18の出力とテープレコーダ10
2の出力を切換えて送出端子106へ前記向れかの信号
を伝達するためのスイツチである。
この装置のバツク・アツプ機能の基本的な考え方はCM
の送出が間断なく行なわれるのではなく、番組のところ
どころで挿入されるのであつて、ある一連のCMの送出
が終つてから次のCMが送出されるまでの間はCMの送
出されない状態が続くので、その間に数時間あるいは数
日後のCMをその送出順序に従つて磁気デイスク装置か
ら検索再生してテープレコーダに次々と録音して1本化
テープを作つておき、システムがダウンしたときは回復
するまでの間テープレコーダに切換てすでにテープに録
音されているCMを再生してその送出を続行するもので
ある。
以下図面に従つて説明する。
通常の状態ではスイツチ107,108は復号器18の
出力に接続されており、端子16を通して磁気デイスク
装置12から再生された音声が直接送出されている。
いま一連のCMの送出が終ると、CPUlはその状態を
検出し、次のCMが送出れるまでの時間を計算し、その
時間がその時点から数時間後のすでにテープレコーダ1
02に録音されているCMの次に録音すべきCMを十分
記録できる余裕があるかどうかを判定する。その場合、
記録すべきCMの長さは各CMの長さの情報を磁気デイ
スク装置12自身あるいはRAM3等にテーブルとして
もつておくことにより、それを参照して前記判定を行な
うことができる。この判定の決果前記余裕のあることが
わかれば、起動停止制御回路101にテープ走行を指令
し、スイツチ108をテープレコーダ102側へ切換え
前に記録されていたCMに続いて記録されるべきCMを
磁気デイスク装置12から再生し、復号器18の出力か
ら前記テープレコーダ102に録音してゆく。1つのC
Mが記録されるとまた同様な手順により一連のCMが記
録されてゆき、一連のCMの記録が終るとCPUはキユ
一信号発生器100を駆動し、テープ上にはキユ一信号
が記録される。
このような動作を順次続けてゆくが、次のCM送出まで
の間に新たなCMを記録する余裕がないと判定されると
テープ走行起動停止回路101にテープ走行停止信号が
CPUlから発せられテープの走行は停止する。以上の
ような動作によつて、現在のCM送出の合間に前以て後
で送出すべきCMを次々とテープにとつておく。CM送
出システムがダウンすると、スイツチ107をテープレ
コーダ側に倒し、今送出していたJCMの記録されてい
たところまで巻きもどす。
しかる後にCMを送出する時点でスイツチ104を挿す
ことにより一連のCMが再生され、スイツチ107を通
して端子106よりテープから再生されたCMが送出さ
れる。再生信号中にキユ一信号検出回路103によつて
検出されるとテープの走行が停止する。再びスイツチ1
04を挿すとまた次のキユ一信号が現われるまで一連の
CMが送出される。第5図はテープ上に記録される信号
の状態を示している。
201,202,203,205等は別々のCMl2O
O,2O4等はキユ一信号である。
本実施例は数時間後に送出すべきCMを、現CMの送出
のあいまにテープレコーダに一本化しておくものである
から、現送出系の何れの部分が故障しても、そのバツク
アツプが可能であり、非常に簡単なかつ低廉な価格によ
り効果的なバツク・アツプが行なえる。
なお、バツク・アツプ用の記録媒体としては他に磁気デ
イスク,コンピユータ用磁気テープ等を用いることがで
きる。
さらに本実施例においては、バツク●アツプ用テープレ
コーダからのCMの送出は手動により行なう構成として
説明したが、これはCPUlからの指令により行なわし
めることも可能である。
第6図は第2の実施例である。図中プロツクを示す番号
で前出の図と同一のものは同じプロツクを示す。4『は
48と同じ同容で構成されている。
2『〜33″は29〜33と同様な働きをする信号を授
受する信号線、1『は18と同じ構成の復号器である。
本実施例の特色は、バツフアメモリ部を2系列設けたこ
とによつて現在のCMを送出している最中でも、同時に
テープレコーダ102に前以て先のCMを記録すること
ができるものである。すなわち磁気デイスク装置12か
らの転送速度は符号化あるいは復号化の速度に比べては
るかに速いので、それぞれのバツフアメモリ部を構成す
る2個のバツフアメモリの一方から復号が行なわれてい
る間に、48,4『のそれぞ.れの他方のバツフアメモ
リに磁気デイスク装置からのデータを転送してしまうこ
とができるからである。本実施例はバツフアメモリ部を
二系列設けたことにより、現CM送出中でもバツク・ア
ツプ・テーープレコーダへの録音が可能であるから、バ
ツク・アツプ用テープレコーダに録音している最中に外
部からの命令によりCM送出の指令がきてもその録音を
中断する必要はない。
またバツフアメモリ4『自体が48のバツク・アツプに
もなつている。第7図はテープレコーダを2台使う場合
の実施例の構成図である。
この図において70はキユ一信号発生回路、71,73
はテープ走行制御回路、72はキユ一信号再生回路、1
8はD/Aコンバータ、75,79はスイツチ、76は
ミキシング回路、77,78はテープレコーダ、80〜
83は4連スイツチの各接点である。80〜83Iのス
イツチがjに倒れているときにはテープレコーダJモVが
録音用テープレコーダ78が再生用となる。
またkに倒れているときはその逆となる。通常、スイツ
チ75,79はそれぞれE,g側に倒れており、磁気デ
イスク装置12から再生された音声が直接送出されてい
る。いま一連のCMの送出が終るとCPUlはその状態
を検出し、次のCMが送出されるまでの時間を計算しそ
の時間がその時点から数時間あるいは数日先のCMを十
分記録できる余裕があるかどうかを判定する。余裕のあ
ることがわかればテープ走行制御回路71にテープ走行
を指令し同時にスイツチ75をf側に倒し前に記録され
たCMに続いて記録すべきCMを録音用テープレコーダ
(図では77のテープレコーダ)記録する。一つのCM
が記録されるとまた同様な手順により一連のCMが記録
されてゆき、一連のCMの記録が終るとCPUlはキユ
一信号発生回路72を駆動し、テープ上にはキユ一信号
が記録される。このような動作を順次続けてゆくが、次
のCM送出までの間に新たなCMを記録する余裕がない
と判定されるとCPUlはテープ走行制御回路71にテ
ープ走行停止を指令しスイツチ75をeに倒す。以上の
ような動作によつて、現在のCM送出の合間にまえもつ
て所定の時間後で送出すべきCMを次々とテープにとつ
ておく。再生用テープレコーダの方では、すでに数時間
あるいは数日前に録音しておいたテープをセツトしてお
き、磁気テープデイスク装置12からCMが送出される
ごとにCPUの方でテープ走行制御回路73にテープ走
行指令を出す。
一連のCM分だけテープ走行するとキユ一信号再生回路
72はテープに記録されているキユ一信号を再生しテー
プ走行制御回路73にテープ走行停止の指令を出す。こ
のようにCPUlからテープ走行指令を、またキユ一信
号再生回路72から走行停止指令を受け、テープを走行
させてゆく。CM送出システムがダウンするとCPUl
がスイツチ79をh側に倒す信号を送り、テープによる
送出係に切換わる。
この場合、テープレコーダから再生されるCMは現在送
出中のCMと同一となるようにセツトしておくことによ
り、システムダウンにおいても、CM断を生ずることな
くバツク・アツプ系に切換ることができる。テープレコ
ーダ2台の使い分けは次のようである。
2台のテープレコーダJモV, 78は一方が再生のとき
他方は録音できる状態となつており、現在録音中のテー
プは現在再生中のテープが再生されつくしてしまつたと
きその続きのCMから録音されている。
実際の放送においては、CMの送出時間よりもそれには
さまれている番組送出の時間(CMの送出されない時間
)の方が長いので、再生されつつあるテープの内容が再
生されつくすまでに、他方のテープには必要なCMが録
音されてしまう。録音が完了すると巻戻しを行ない再生
待機の状態となり、現在再生中のテープの再生が完了す
ると、前記待機状態となつていたテープから引続き再生
が行なわれ、同時に今再生されていたテープは巻戻され
て録音されることになる。以上の動作を交互に行なうこ
とにより常に数時間後のCMを録音しつつ、現在送出中
のCMと同一のCMを再生することができるから、シス
テムダウンが生じたときでもCMの中断なしに直ちにテ
ープレコーダの方に切換ることによつてCM信号の送出
を続行することができる。従つてテープに録音されたC
Mが再生されつくすまでに故障を修理すればよい。テー
プに録音されるCMの量はこの修理時間を何時間とする
かで決るものである。テープレコーダとしていわゆるオ
ートリバース方式のものを採用すれば巻戻しの時間を短
縮することができる。
第8図はその場合の信号の記録される様子を示すもので
ある。85はテープ、86,87はトラツクである。
記録するときは先ずトラツク86に矢印の方向に信号を
記録してゆき、これが終るとトラツク87にテープ走行
方向が逆となつて記録される。再生の場合も全く同様で
あつて今度はトラツク86,87の順に再生を行なう。
このような方式を採用すれば録音あるいは再生の完了し
た時点において、その開始位置附近にヘツドの位置が戻
つてきているので巻戻しには殆んど時間がかからないと
いう利点を有する。第9図に第1図の音声送出システム
に本バツク・アツプ装置を導入した場合の全体のプロツ
ク図を示す。同図Aなる部分が、第7図に相当する部分
である。同図の番号は前出の番号と同一のものは同じ部
分を示している。本実施例によれば2台のテープレコー
ダを用い録音と再生が自動的に交互に切り換わり、現送
出CMとテープレコーダから再生されるCMとは同期が
とれているので、システムダウンが生じたとき、自動的
にあるいは手動で直ちに現在再生しつつあるテープレコ
ーダに切換ることによりCMをとぎれさせることなく送
出可能である。
第10図は第4の実施例である。
図中プロツクを示す番号で前出の図と同一のものは同じ
プロツクを示す。48は485と同じ内容で構成されて
いる。
29″〜33″は29〜33と同様な働きをする信号を
授受する信号線、Aは第7図に示す構成よりなるプロツ
クである。
本実施例の特色はバツフアメモリ部を2系列設けたこと
によつて現在のCMを送出している最中でも同時にテー
プレコーダJモVあるいは78に前以て先のCMを記録す
ることができる点にある。すなわち磁気デイスク装置1
2からの転送速度は符号化あるいは復号化の速度に比べ
てはるかに速いので、それぞれのバツフアメモリ部を構
成する2個のバツフアメモリの一方から復号が行なわれ
ている間に他方のバツ″フアメモリに磁気デイスク装置
12からのデータを転送してしまうことができるからで
ある。本実施例ではバツフアメモリ部を複数系列設けた
ことにより、現CM送出中でもバツク・アツプ用テープ
レコーダへの録音は可能であるから、バツク・アツプ用
テープレコーダに録音している最中に外部からの命令に
よりCM送出の指令が来てもその録音を中断する必要は
ない。また4『自体が48のバツク●アツプにもなつて
いる。本実施例ではバツフアメモリ部を2系列とした)
が実際にはこれを複数系列設けることも勿論可能であつ
て、一方で送出中に他方でバツク・アツプ用テープレコ
ーダへ記録しさらに他方で磁気デイスクの内容の変更等
も同時に行なう等それぞれの系列に対して異なつた処理
を同時に平行して行なわしめることができる。記録媒体
として本実施例ではテープレコーダを取り上げたが、磁
気デイスク,コンピユータ用磁気テープ等の勿論用い得
る。
第11図は第5の実施例の構成図である。
第7図と同じ番号のものは同じ回路である。ここで用い
られるテープレコーダ420は第12図に示すようなも
ので録音側と再生側のテープ走行をそれぞれ単独に行な
うことができ、しかも数時間分のテープ量を録音側と再
生側の間にためておくことのできるものである。430
,431はリール、432は録音ヘツド、433は再生
ヘツドである。
このシステムをもちいてテープレコーダを2台もちいた
場合と同様な動作で数時間先のCM及びキユ一信号をC
Mを送出するあいまにテープレコーダ420にヘツド4
30にて記録する。再生側ではこれもさきほどの場合と
同様な動作で、数時間前に記録されたCMをCPUから
の指令とテープから再生されたキユ一信号とにより実際
に送出されているCMと同じCMをヘツド431にて再
生してゆく。そして現CM送出手段がダウンするとスイ
ツチ79がCPUによりテープレコーダ側に倒されテー
プレコーダ420による送出システムに切換えられる。
本方式は2個のヘツドを用い一方のヘツドで録−音し、
他方のヘツドで再生するものであつて、現送出CMとテ
ープレコーダから再生されるCMと同期がとれているの
で、システムダウンが生じたとき、自動的にあるいは手
動により直ちにテープレコーダからの再生出力に切換る
ことによりCM.をとぎれさせることなく送出可能であ
る。
本実施例においても前述の第4の実施例て示したように
信号送出専用のバツフアメモリとバツクアツプ用テープ
レコーダ入の記録用のバツフアメモリの2系列を設ける
ことができる。
これは第10図においてプロツクAを第11図に示す構
成に置換えた構成として示される。この場合には録音ヘ
ツドと再生ヘツドを別々に有し、録音しつつ再生でき、
現CM送出中でもバツクアツプ用テープレコーダ入の録
音が可能である利点を持つ。他の実施例として先に述べ
たバツク・アツプ用テープレコーダをフアイル装置の復
号器部の出力に設け、第3図に示す如きトラツク形式並
びにヘツドの構成を有するテープレコーダとし、スイツ
チの切換によつて復号化回路の出力がテープレコーダに
録音され、またテープレコーダの内容が出力として外部
へ送出できるように構成することができる。この場合は
用いるべきテープはエンドレステープである。
第13図において301は磁気テープ媒体、302は消
去ヘツド、303は録音ヘツド、304は再生ヘツド、
305は磁気テープ媒体上の第1゛の記録トラツクを3
06は同じく第2のトラツクを示す。
テープレコーダは最初第1のトラツク305に書込を行
なう状態になつている。
フアイルシステムはこの第1のトラツクに現時点からあ
る定まつた時間後に送出すべきCMをフアイルシステム
内の送出時間を記憶してある記憶装置内のテーブルより
検索し録音する。一定時間の後に再生に切換て第1トラ
ツク305を再生すればその内容は現送出CMと同一で
ある故、あらかじめ定めた一定時間だけCMの送出が保
障されることになる。第1のトラツク305への録音が
完了すると第2のトラツク306へ録音される。第1の
トラツクへ録音しているときは第2のトラツク306が
再生され、第2のトラツクへ録音しているときは第1の
トラツクが再生される。この場合テープ媒体の長さは前
記一定時間の間に走行するデープ長に等しく選んでおく
。またこの場合は録音と再生が同時に行なわれる必要が
生じるので、必然的にバツフアメモリ部は現CMの送出
専用と、バツク・アツプテープレコーダへの記録専用の
少なくとも2系列のバツフアメモリ部が必要となる。
したがつてまた、本方式はこれまでに述べた複数列のバ
ツフアメモリを有するバツク●アツプ方式とほぼ類似の
特徴を有する。
同様に第14図のようなトラツク形式並びにヘツドの構
成を有するテープレコーダを設け、スイツチの切換によ
つて復号化回路の出力がテープレコーダに録音され、又
テープレコーダの内容が出力として外部へ送出できる様
な構成も考えられる。
第14図中て308は4トラツクの消去ヘツド、309
は4トラツクの録音ヘツド、310は4トラツクの再生
ヘツドを各々示す。
また307は磁気テープ媒体、311は磁気テープ媒体
上の第1の記録トラツク、312は同じく第2トラツク
、313は同じく第3のトラツク、314は同じく第4
のトラツクである。308,309,310の各ヘツド
は各トラツクに対して独立に記録、再生、消去が可能な
構造となつており、例えば消去ヘツドが第1のトラツク
311のみを消去し、録音ヘツドが第2のトラツクに記
録し、再生ヘツドが第3のトラツクを再生しているとい
うような動作が同時にかつ任意に行える様な構造になつ
ている。
テープレコーダは最初、第1のトラツク311に書込み
を行う状態になつている。
フアイルシステムはこの第1のトラツクに、現時点から
ある定まつた時間後に送出すべきCMを、フアイルシス
テム内の送出時間を記憶してある記憶装置内のテーブル
より検索し、出力する。一定時間後のCMがその時点で
入力されて、現時点から丁度一定時間後に送出すべきC
Mがない時は、トラツクの消去のみ行われ、信号は何も
記録されない。トラツク5への記録が終わると、すなわ
ちテープが終了すると、テープレコーダは、オートリバ
ース機能を持たせておくことにより、自動的に、今迄と
は逆方向にテープが進行することになる。テープレコー
ダの第2のトラツク312への録音が終了し、第3のト
ラツクへの書込みが始まつた時点で、再生ヘツドは第1
のトラツク311を再生するようにセツトされる。今、
テープの長さを先に決めた一定時間にテープが走行する
距離の半分にしておくと、第3のトラツク313に書込
みを始めた時点では現時点で送出すべきCMが第1のト
ラツク311の上を流れている様になる。従つてCMフ
アイル装置が故障した時、切換スイツチを、テープレコ
ーダ再生の方に切換え、第1のトラツクからの信号を送
出することによつて、CMのバツク・アツプ送出が可能
となり、あらかじめ定めた一定時間だけCMの送出が保
障されることになる。以下第3のトラツク313への録
音が終了したら第4のトラツク314へ、第4のトラツ
ク314への録音が終了したら第1のトラツククへ録音
という操作を自動的に繰返してゆくと、第1のトラツク
と第3のトラツク、第2のトラツクと第4のトラツクと
いう関係で、一方に一定時間先のCMが録音している時
、他方のトラツクには現時点のデータが再生されている
ことになる。またこの場合は録音と再生が同時に行なわ
れる必要が生じるので、必然的にバツフアメモリ部は現
CMの送出専用と、バツク・アツプテープレコーダへの
記録専用の少なくとも2系列のバツフアメモリ部が必要
となる。したがつてまた、本方式の特徴は複数系列のバ
ツフアメモリ部を有するバツク・アツプ方式とほぼ同様
である。なお以上に述べた実施例ではCMを送出する装
置に関して説明したが、CMに限らず、音声を送出する
装置に本発明を適用することができる。
上記実施例より明らかなように本発明によれば磁気デイ
スクに記録した音声をランダムアクセス方式で選択読出
しを行なうことができる装置においてその装置が故障し
た時に予め、プログラムに従つて記録しておいた他の記
憶手段を設けておくことにより、安価にバツク・アツプ
機能をもたせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による音声送出装置が適用されるべきシ
ステムのプロツク図、第2図および第3図は第1図中の
磁気デイスク装置の構造を示す図、第4図は本発明の一
実施例による音声送出装置のプロツク図、第5図は同実
施例においてバツク・アツプ用の磁気テープに記録され
る様子を示す図、第6図は第2の実施例のプロツク図、
第7図は第3の実施例のプロツク図、第8図は同実施゛
例にオートリバース式テープレコーダを用いた場合の記
録の様子を示す図、第9図は第1図に示すシステムに第
7図に主要部を示す本発明を適用した構成を示す図、第
10図,第11図は本発明による音声送出装置の第4,
第5の実施例を示す図、第12図は第11図に示す実施
例中のテープレコーダの構成を示す図、第13図および
第14図はエンドレステープを用いたその他の実施例に
おける信号の記録、再生トラツクの様子を示す図である
。 1・・・・・・中央処理装置、7,9・・・・・・バツ
フアメモリ、12・・・・・・磁気デイスク、102・
・・・・・テープレコーダ、104・・・・・スイツチ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 送出すべき多数の音声信号がランダムアクセス可能
    なように収録された磁気ディスクを備え、この磁気ディ
    スク装置からプログラムに従つて音声を送出する音声送
    出装置において、ある時点で送出すべき順序に行つて前
    記磁気ディスクから読出された信号を記憶するバッファ
    メモリ手段と、このバッファメモリ手段から信号を所定
    の送出速度で読出し、送出する手段を含む信号送出系と
    、前記ある時点より所定の時間後に送出する予定の音声
    信号をその時点の送出順序に従つて順次記録する記憶手
    段と、前記信号送出系がダウンしたときに前記記憶手段
    からの信号を送出するように前記信号送出手段を制御す
    る制御手段とを備えたことを特徴とする音声送出装置。 2 記憶手段が第1および第2の録音手段と、ある時点
    において前記第1の録音手段より以前に録音されていた
    前記ある時点で送出する音声信号を信号送出と同期して
    再生するとともに前記第2の録音手段に次に送出すべき
    音声信号を信号送出のあい間に録音し、次の音声信号送
    出時においては前記第2の録音手段から信号を再生し、
    前記第1の録音手段に信号送出のあい間にその次に送出
    すべき音声信号を録音する手段とを含み、制御手段によ
    り前記信号送出系がダウンしたときに前記第1および第
    2の録音手段のいずれか一方からの再生信号を送出する
    特許請求の範囲第1項記載の音声送出装置。 3 記憶
    手段が第1のヘッドとそれと所定の間隔をもつて配置さ
    れた第2のヘッドを備えた録音再生手段を備え、ある時
    点において前記第2のヘッドより送出する音声信号の次
    の音声信号を録音するとともに、前記第1のヘッドより
    ある時点より前の音声送出のあい間に録音されていたそ
    の時点で送出している音声信号を送出と同期して再生し
    、前記制御手段によつて、前記信号送出系がダウンした
    ときに前記第2のヘッドからの再生信号を送出する特許
    請求の範囲第1項記載の音声送出装置。 4 記憶手段がある時点より所定の時間後に送出する音
    声信号に対応する信号をその時点の送出順序に従つて記
    憶する第2のバッファメモリと、この第2のバッファメ
    モリの出力を送出順序に従つて記憶する記録手段を含む
    特許請求の範囲第1項または第2項または第3項記載の
    音声送出装置。 5 記憶手段が所定の時間分のコマーシヤル信号を記録
    できる長さを有するエンドレステープを記録媒体として
    備え、このエンドレステープの一つのトラックに前記送
    出信号より所定の時間だけ後に送出する音声信号を録音
    し、他の一つのトラックより所定の時間だけ前に録音さ
    れていた送出中の信号を信号送出と同期して再生すると
    ともに、前記エンドレステープの一回転毎に前記録音、
    再生のトラックが入替わるように構成された録音手段を
    含む特許請求の範囲第1項記載の音声送出装置。 6 記憶手段が磁気テープに複数トラックを記録再生す
    るヘッドと、それぞれのトラックを別々に消去する消去
    ヘッドを有し、一方向へのテープ走行の終了後反対方向
    へのテープ走行に順次逆転する録音手段を含む特許請求
    の範囲第1項記載の音声送出装置。 7 磁気テープ長が所定の時間の半分の信号再生に必要
    な長さであり、かつトラック数が4であり、テープ走行
    方向が逆転する毎に記録トラックが第1、第2、第3、
    第4、第1、……の順で切換わり、再生トラックがそれ
    に伴つて第3、第4、第1、第2、第3、……の順で切
    換わる特許請求の範囲第6項記載の音声送出装置。
JP10479976A 1976-08-31 1976-08-31 音声送出装置 Expired JPS6052484B2 (ja)

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JPS5329702A JPS5329702A (en) 1978-03-20
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JPS62110693A (ja) * 1985-11-08 1987-05-21 Nec Corp デジタルオ−デイオフアイル装置

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