JPH076573A - 追っかけ式情報記録再生装置 - Google Patents

追っかけ式情報記録再生装置

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JPH076573A
JPH076573A JP5165900A JP16590093A JPH076573A JP H076573 A JPH076573 A JP H076573A JP 5165900 A JP5165900 A JP 5165900A JP 16590093 A JP16590093 A JP 16590093A JP H076573 A JPH076573 A JP H076573A
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JP
Japan
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reproducing
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information signal
drive
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Application number
JP5165900A
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English (en)
Inventor
Akihiro Takagi
晶弘 高木
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 切れ目なく継続される新たなイベントを記録
しつつ、記録された過去のイベントが再生可能となる追
っかけ式情報記録再生装置を得る。 【構成】 ディスク状記録媒体に情報信号を記録する記
録手段とディスク状記録媒体上の情報信号を再生する再
生手段とを備えた記録再生装置を複数組合せ、時間的に
連続している情報信号を記録し、所定時間後の情報信号
を再生するものであって、先行の記録媒体に情報信号を
記録する先行記録手段から後続の記録媒体に情報信号を
記録する後続記録手段に遅滞なく情報信号を引き継ぐこ
とのできる記録動作切換え手段を備えたもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像信号,音声信号等
のような時間的に連続している情報をディスク状記録媒
体に記録しながら、所定時間後にこれを再生することの
できる追っかけ式情報記録再生装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】プロ野球等のスポーツの生中継では、数
秒前に起こった例えばホームランや三振等のイベントを
スローモーションで再生したりすることが多い。従来の
技術では、試合をVTRに常時記録しながら、生中継
し、要求される場面まで巻き戻してから再生するなどの
手段が用いられていた。
【0003】また、VTRのテープの代わりに、ハード
ディスクなどを用いたビデオレコーダーを用いて、巻き
戻し時間を短縮したものもあった。また、光ディスクあ
るいは光磁気ディスクを用いたものとして、文献(ITEJ
Technical Report Vol.12 No.39.pp7-12 及びVol.14 N
o.64.pp19-24)に記載されたものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、VTR
やハードディスクによるビデオレコーダーでは、過去の
イベントを再生中には、継続されている新たなイベント
を記録することができないといった問題点があった。
【0005】これは、スポーツの生中継などのように、
次にどんなイベントが発生するか予測できない場合に
は、大きな問題となっていた。即ち、古いイベントを再
生中に、新たなイベントを記録し損なう場合があるから
である。
【0006】また、ランダム動画遅延装置のような、再
生の装置を開発したものもあったが、複雑で高価である
という欠点があった。
【0007】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、現在のイベントを継続して記録しつ
つ、記録された任意の過去のイベントを再生可能な情報
信号記録再生装置を専用の装置を開発することなく、一
般的に供給されている安価な装置を利用して実現するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本請求項1の発明に係る
追っかけ式情報記録再生装置では、ディスク状記録媒体
に情報信号を記録する記録手段とディスク状記録媒体上
の情報信号を再生する再生手段とを備えた記録再生装置
を複数組合せ、時間的に連続している情報信号を記録
し、所定時間後の情報信号を再生する追っかけ式情報記
録再生装置であって、先行の記録媒体に情報信号を記録
する先行記録手段から後続の記録媒体に情報信号を記録
する後続記録手段に遅滞なく情報信号を引き継ぐことの
できる記録動作切換え手段を備えたものである。
【0009】また、本請求項2の発明に係る追っかけ式
情報記録再生装置では、請求項1に記載の追っかけ式情
報記録再生装置において、前記記録動作切換え手段は、
先行の記録手段が先行の記録媒体に情報信号を記録して
いる際に、後続の記録手段が後続の記録媒体の記録開始
点にて待機状態となるように制御するものである。
【0010】更に、本請求項3の発明に係る追っかけ式
情報記録再生装置では、請求項1に記載の追っかけ式情
報記録再生装置において、前記再生手段が、前記記録媒
体上の任意の箇所を再生可能である。
【0011】また、本請求項4の発明に係る追っかけ式
情報記録再生装置では、請求項1又は3に記載の追っか
け式情報記録再生装置において、先行の記録媒体上の情
報信号を再生する先行再生手段から後続の記録媒体上の
情報信号を再生する後続再生手段に遅滞なく情報信号が
引き継がれる再生動作切換え手段を備えたものである。
【0012】
【作用】本発明においては、ディスク状記録媒体に情報
信号を記録する記録手段とディスク状記録媒体上の情報
信号を再生する再生手段とを備えた記録再生装置を複数
組合せ、時間的に連続している情報信号を記録し、所定
時間後の情報信号を再生するものであって、先行の記録
媒体に情報信号を記録する先行記録手段から後続の記録
媒体に情報信号を記録する後続記録手段に遅滞なく情報
信号を引き継ぐことのできる記録動作切換え手段を備え
たものである。
【0013】これにより、先行の装置から後続の装置に
記録情報が引き継がれる際に、時間的に連続している情
報信号が欠落しないように記録することができる。従っ
て、記録再生装置の記録手段によって切れ目なく継続さ
れる新たなイベントを記録しつつ、記録再生装置の再生
手段によって過去のイベントが再生可能となる。
【0014】この記録動作切換え手段としては、好まし
くは、先行の記録手段が先行の記録媒体に情報信号を記
録している際に、後続の記録手段が後続の記録媒体の記
録開始点にて待機状態となるように制御するものであれ
ば、先行の装置から後続の装置に情報が引き継がれる際
に、時間的に連続している情報信号が欠落されることが
ない。
【0015】更に、前記再生手段が、前記記録媒体上の
任意の箇所を再生可能であるため、ユーザが所望する任
意の過去の情報を再生し続けることが可能となる。
【0016】また、先行の記録媒体上の情報信号を再生
する先行再生手段から後続の記録媒体上の情報信号を再
生する後続再生手段に遅滞なく情報信号が引き継がれる
再生動作切換え手段を備えたものであるため、先行の装
置から後続の装置に再生情報が引き継がれる際に、時間
的に連続している情報信号が欠落しないように再生する
ことができる。従って、記録再生装置の記録手段によっ
て切れ目なく継続される新たなイベントを記録しつつ、
記録再生装置の再生手段によって切れ目なく継続された
過去のイベントが再生可能となる。
【0017】
【実施例】本実施例のディスク状記録媒体に情報信号を
記録する記録手段とディスク状記録媒体上の情報信号を
再生する再生手段とを備えた記録再生装置としては、記
録再生可能なヘッドが2組あるような装置、例えば、米
コナーペリフェラル社のCP5500のような装置を複
数組合せて使用する。また、2組のヘッドのうち、片方
は記録専用、他方は再生専用の機能しか有していなくて
も構わない。
【0018】具体的に米コナーペリフェラル社のCP5
500に使用されているハードディスク本体を使用して
設計した例を説明する。ここでは、ハードディスク本体
と組合せて販売されているCP5500本来の性能を最
大限には発揮できないため、専用のインターフェイス回
路の設計の必要があった。時間連続信号としては、ビデ
オ信号に適用し、追っかけ式情報記録再生装置として用
いた例を説明する。
【0019】本発明では、ディスク状記録媒体に情報信
号を記録する記録手段とディスク状記録媒体上の情報信
号を再生する再生手段とを備えた複数組のディスク状記
録再生装置を使用すればよい。
【0020】即ち、第1のディスク状記録再生装置の全
領域に記録し終わったら、引き続き第2のディスク状記
録再生装置に記録し続け、第2のディスク状記録再生装
置の全領域に記録し終わったら、次のディスク状記録再
生装置に記録し続ける。最後のディスク状記録再生装置
の全領域に記録し終わったら、また、第1のディスク状
記録再生装置に記録し続けることを順次繰り返してい
く。また、再生は、ディスク状記録再生装置内のもう一
方のヘッドにて任意の時点の再生を行うことで、ユーザ
が所望する任意の過去の情報を再生し続けることが可能
となる。
【0021】しかしながら、本実施例では最小システム
構成として、ドライブを2台使用する場合を説明する。
【0022】(1)ディスク状記録再生装置CP550
0の入力信号規格 NTSCコンポジットビデオ信号 記録チャンネル数 1 再生チャンネル数 1 量子化ビット数 8ビット サンプル周波数 14.32MHz(4×
SC) FSCは色搬送波周波数
【0023】音声信号 記録チャンネル数 4 再生チャンネル数 4 量子化ビット数 16ビット サンプル周波数 48KHz
【0024】ビデオと音声とをデジタルで入出力するに
は、 ビデオ 14.320MByte/秒 音声 0.384MByte/秒 合計 14.704MByte/秒
【0025】(2)ディスク状記録再生装置CP550
0のスペック 回転数 4500R
PM データが記録される画数 10 面あたりのトラック数 2034 1トラックあたりのユーザセクタ数 49 1セクタあたりのバイト数 512 1シリンダあたりのバイト数(10x49x512) 25088
0 トラック間シークタイム 3mS 1ドライブあたりのバイト数(250880x2034) 51029
920 同一シリンダ内での平均転送レート 18.81
6MByte/秒 シリンダ移動を伴う平均転送レート 15.36
0MByte/秒
【0026】CP5500ハードディスク本体と組み合
わせて販売されているCP5500用のSCSI−2イ
ンターフェイスでは、同時にユーザに提供されるデータ
は、1ヘッド分のみであり、上記の平均転送レートは実
現できない。専用のインターフェイス回路にて、10ヘ
ッド同時に記録再生可能なようにした場合の転送レート
を上記に示した。
【0027】尚、同一シリンダ内での平均転送レート
は、 平均転送レート=(1トラックのバイト数)/(1回転
に要する時間)=250880/(4500/60)=
18.816MByte/秒 となる。
【0028】更に、シリンダ移動を伴う場合の平均転送
レートは、トラック間シークタイムを考慮して、 平均転送レート=(1トラックのバイト数)/(1回転
に要する時間+トラック間シークタイム)=25088
0/(4500/60+3)=15.360MByte
/秒 となる。
【0029】(3)本実施例での基本スペック CP5500の転送レート 要求転送レート 15.360MByte/秒 > 14.704MBy
te/秒 であるので、CP5500は転送レート性能を満たすこ
とがわかる。
【0030】また、1ドライブあたりの録画時間は、1
ドライブあたりのバイト数/シリンダ移動を伴う場合の
平均転送レートより、510289920/15.36
0MByte/秒=33.222秒となる。
【0031】録画時間 最小システム構成での録画時間(2ドライブ使用) 6
6.444秒 ユーザは、ドライブを1台増設するごとに、33.22
2秒づつ録画再生時間を増やすことができる。
【0032】(4)システムの説明 図1は本発明の情報記録再生装置の一実施例の記録媒体
の記録動作を示す説明図である。本実施例では、最小シ
ステム構成であるので、ドライブを2台使用している。
横軸にヘッドの位置を示すためのスケールを示した。ス
ケールは、時間とシリンダ位置とを併記した。ユーザに
とってはVTRと同様に記録時分秒で示した方が解り易
い。実際のドライブ内部では、ヘッドの位置はシリンダ
数で示される。
【0033】1ドライブあたり33.222秒の記録容
量があるので、2台で66.444秒がフルスケールと
なっている。図において、矢印W1がドライブ1の記録
用ヘッドの位置を示し、矢印R1がドライブ1の再生用
ヘッドの位置を示している。同様に矢印W2,R2もド
ライブ2の各々のヘッド位置を示している。矢印R1,
W1は、ドライブ1の範囲のみを、矢印R2,W2はド
ライブ2の範囲のみを、アクセス可能である。
【0034】(5)記録動作の説明 図1ではW1ヘッドが10秒の位置を記録中であること
を示している。W1ヘッドはこのまま記録動作を続け3
3.222秒の位置まで記録し続ける。W2ヘッドはW
1ヘッドが33.222秒の位置を記録し終わるまで、
ドライブ2の先頭位置で待機し、ドライブ1が全領域記
録し終わった時点でドライブ2の先頭から記録し始め
る。ドライブ2を記録中は、ドライブ1のW1ヘッドは
ドライブ1の先頭部分で待機し、ドライブ2の記録終了
を待ってドライブ1の先頭から記録し始める。
【0035】このように動作させることによって、ビデ
オ信号が入力されている現時点から、66.444秒過
去の時点までのビデオ信号がドライブに記録されて、保
存されていることになる。ドライブ数を増設することに
よって、記録時間が延長できることは言うまでもない。
【0036】(6)再生動作の説明 再生は、R1ヘッド若しくは、R2ヘッドを用いて行
う。(5)で説明した記録動作は、再生中も継続してい
るものとする。図1では、R1ヘッドは5秒の位置を再
生している状態を示している。このまま、再生し続けれ
ば、ビデオ信号が入力されている時点から、5秒だけ過
去の情報を再生し続けることができる。R1ヘッドがド
ライブ1の最終位置、即ち、33.222秒の位置にき
たら、R2からの再生に切換える。R2ヘッドが、ドラ
イブ2の最終位置にきたら、R1ヘッドにて、ドライブ
1の最初に位置から再生し始めるようにする。
【0037】このようにすることによって、現時点から
5秒だけ過去の情報を再生し続けることができる。ユー
ザは、現時点から最大66.444秒過去まで、任意に
時点の情報を再生し続けることができる。
【0038】(7)ディスクコントローラの説明(記録
動作) 図2は記録動作及び再生動作を切換えるディスクコント
ローラの構成を示す説明図である。図に示す通り、映像
入力と音声入力1〜4は各々専用のA/Dコンバータ(1
0)〜(14)を用いて、デジタル信号に変換される。変換さ
れた各々のデジタル信号は各々のサンプルレートで、デ
ュアルポートメモリ(6) に、パラレル入力から書き込ま
れる。
【0039】この場合、映像信号は、8ビットサンプル
なので、1回のサンプルにつき1バイトの書き込み、音
声信号は16ビットサンプルなので、1回のサンプルに
つき2バイトの書き込みを行う。映像と音声とでは、サ
ンプルレートが異なるので、サンプルレートの比率に応
じて、 14.320M:0.384M = 37.29166667:1 つまり、映像76バイト、音声2バイトを交互に書き込
んでいけばよい。
【0040】デュアルポートメモリ(6) のシリアルポー
ト出力は、1入力10出力マルチプレクサ(5) に接続
し、1ドライブ当り10個のヘッドに記録信号を振り分
けるように、セレクト信号が発生される。
【0041】ドライブセレクタ(4) の切り換え信号は、
ドライブ1(1) が記録中の時には、ドライブ1(1) に記
録信号が伝達されるように、ドライブ2(2) に記録中の
時には、ドライブ2(2) に記録信号が伝達されるよう
に、切り換えられる。尚、本実施例ではドライブが2台
の例を示しているが、より多数のドライブを増設した時
には、このドライブセレクタ(4) の出力を増やすことで
対応する。
【0042】シーケンスコントローラ(3) は、外部コン
トロールポート等を介するユーザからの指令に応じて、
ドライブ1(1) 及びドライブ2(2) のコントロールとド
ライブセレクタ(4) の切り換え信号を制御する。基本的
には、図1に示した記録時分を常時モニタし、ドライブ
セレクタ(4) の切り換え信号の発生タイミングを確定す
る。
【0043】(8)ディスクコントローラの説明(再生
動作) 再生時には、ドライブからの再生信号をドライブセレク
タ(7) に入力し、そのドライブセレクタ(7) の出力を1
0入力1出力マルチプレクサ(8) に接続する。マルチプ
レクサ(8) の出力は、デュアルポートメモリ(9) のシリ
アル入力に接続されて、順次メモリに書き込まれる。デ
ュアルポートメモリ(9) のパラレル出力は、映像出力と
音声出力1〜4の各々専用のD/Aコンバータ(15)〜(1
9)に接続され、アナログ信号にしてユーザに渡される。
【0044】デジタル信号は記録時と同様の比率で、つ
まり、映像76バイト、音声2バイトを交互に読み出せ
ばよい。また、シーケンスコントローラ(3) はユーザか
らの指令に応じて、再生位置に対応した位置にドライブ
の再生ヘッドを移動させると共に、ドライブセレクタ
(4) の切り換え信号を制御する。
【0045】
【発明の効果】本発明は以上説明したとおり、ディスク
状記録媒体に情報信号を記録する記録手段とディスク状
記録媒体上の情報信号を再生する再生手段とを備えた記
録再生装置を複数組合せ、時間的に連続している情報信
号を記録し、所定時間後の情報信号を再生するものであ
って、先行の記録媒体に情報信号を記録する先行記録手
段から後続の記録媒体に情報信号を記録する後続記録手
段に遅滞なく情報信号を引き継ぐことのできる記録動作
切換え手段を備えたものである。
【0046】これにより、先行の装置から後続の装置に
記録情報が引き継がれる際に、時間的に連続している情
報信号が欠落しないように記録することができる。従っ
て、記録再生装置の記録手段によって切れ目なく継続さ
れる新たなイベントを記録しつつ、記録再生装置の再生
手段によって過去のイベントが再生可能となる。
【0047】この記録動作切換え手段としては、好まし
くは、先行の記録手段が先行の記録媒体に情報信号を記
録している際に、後続の記録手段が後続の記録媒体の記
録開始点にて待機状態となるように制御するものであれ
ば、先行の装置から後続の装置に情報が引き継がれる際
に、時間的に連続している情報信号が欠落されることが
ない。
【0048】更に、前記再生手段が、前記記録媒体上の
任意の箇所を再生可能であるため、ユーザが所望する任
意の過去の情報を再生し続けることが可能となる。
【0049】また、先行の記録媒体上の情報信号を再生
する先行再生手段から後続の記録媒体上の情報信号を再
生する後続再生手段に遅滞なく情報信号が引き継がれる
再生動作切換え手段を備えたものであるため、先行の装
置から後続の装置に再生情報が引き継がれる際に、時間
的に連続している情報信号が欠落しないように再生する
ことができる。従って、記録再生装置の記録手段によっ
て切れ目なく継続される新たなイベントを記録しつつ、
記録再生装置の再生手段によって切れ目なく継続された
過去のイベントが再生可能となるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報記録再生装置の一実施例の記録媒
体の記録動作を示す説明図である。
【図2】本発明の情報記録再生装置の一実施例のディス
クコントローラの構成を示す説明図である。
【符号の説明】
W1…ドライブ1の記録用ヘッド、 R1…ドライブ1の再生用ヘッド、 W2…ドライブ2の記録用ヘッド、 R2…ドライブ1の再生用ヘッド、 (1) …ディスクドライブ1、 (2) …ディスクドライブ2、 (3) …シーケンスコントローラ、 (4) …(記録用)ドライブセレクタ、 (5) …(記録用)1入力10出力マルチプレクサ、 (6) …(記録用)デュアルポートメモリ、 (7) …(再生用)ドライブセレクタ、 (8) …(再生用)10入力1出力マルチプレクサ、 (9) …(再生用)デュアルポートメモリ、 (10)…映像入力用A/Dコンバータ、 (11)…音声入力1用A/Dコンバータ、 (12)…音声入力2用A/Dコンバータ、 (13)…音声入力3用A/Dコンバータ、 (14)…音声入力4用A/Dコンバータ、 (15)…映像出力用D/Aコンバータ、 (16)…音声出力1用D/Aコンバータ、 (17)…音声出力2用D/Aコンバータ、 (18)…音声出力3用D/Aコンバータ、 (19)…音声出力4用D/Aコンバータ、

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク状記録媒体に情報信号を記録す
    る記録手段とディスク状記録媒体上の情報信号を再生す
    る再生手段とを備えた記録再生装置を複数組合せ、時間
    的に連続している情報信号を記録し、所定時間後の情報
    信号を再生する追っかけ式情報記録再生装置であって、 先行の記録媒体に情報信号を記録する先行記録手段から
    後続の記録媒体に情報信号を記録する後続記録手段に遅
    滞なく情報信号を引き継ぐことのできる記録動作切換え
    手段を備えたことを特徴とする追っかけ式情報記録再生
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の追っかけ式情報記録再
    生装置において、 前記記録動作切換え手段は、先行の記録手段が先行の記
    録媒体に情報信号を記録している際に、後続の記録手段
    が後続の記録媒体の記録開始点にて待機状態となるよう
    に制御することを特徴とする追っかけ式情報記録再生装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の追っかけ式情報記録再
    生装置において、 前記再生手段が、前記記録媒体上の任意の箇所を再生可
    能であることを特徴とする追っかけ式情報記録再生装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1又は3に記載の追っかけ式情報
    記録再生装置において、 先行の記録媒体上の情報信号を再生する先行再生手段か
    ら後続の記録媒体上の情報信号を再生する後続再生手段
    に遅滞なく情報信号が引き継がれる再生動作切換え手段
    を備えたことを特徴とする追っかけ式情報記録再生装
    置。
JP5165900A 1993-06-14 1993-06-14 追っかけ式情報記録再生装置 Pending JPH076573A (ja)

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JP (1) JPH076573A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6973474B2 (en) 2000-08-02 2005-12-06 Sanyo Electric Co., Ltd. Information distribution apparatus that resumes distribution after interruption

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6973474B2 (en) 2000-08-02 2005-12-06 Sanyo Electric Co., Ltd. Information distribution apparatus that resumes distribution after interruption

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