JPS6052462B2 - メモリ制御方式 - Google Patents

メモリ制御方式

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JPS6052462B2
JPS6052462B2 JP18779880A JP18779880A JPS6052462B2 JP S6052462 B2 JPS6052462 B2 JP S6052462B2 JP 18779880 A JP18779880 A JP 18779880A JP 18779880 A JP18779880 A JP 18779880A JP S6052462 B2 JPS6052462 B2 JP S6052462B2
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JP
Japan
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signal
memory
address
supplied
access
Prior art date
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Expired
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JP18779880A
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JPS57111866A (en
Inventor
勉 柳沢
支 栗村
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C8/00Arrangements for selecting an address in a digital store
    • G11C8/20Address safety or protection circuits, i.e. arrangements for preventing unauthorized or accidental access

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Storage Device Security (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、メモリ内に格納されたデータに対する制御装
置等から不当なアクセスを阻止するメモリ制御方式の改
良に係る。
メモリの所定のアドレス領域を、不当にアクセスされな
い様、該当アドレス領域にキー情報を付加し、アドレス
信号として与えられる情報と、キー情報とを比較して一
致した場合のみ、該当領域の以後のアクセスを可能とす
るメモリ制御方式が知られている。
しかるに従来のメモリ制御方式においては、一旦アクセ
スが許容されたら、その許容部を再度アクセスしなけれ
ばならず、それを実現する回路が複雑化、大型化し更に
、アクセスが許容された後の不当なアクセスは排除でき
ない欠点を有していた。
本発明の目的は、上記従来の欠点を取除き、簡単な回路
で、且つ、不当なアクセスが最小におさえられるメモリ
制御方式を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明においては、それ自信
にアクセスが割付けられたフラグレジスータ(フリップ
フロップ)等の許容期間設定回路を使用し、この設定回
路がアクセスされた時点で、メモリヘのアクセスを許容
し、メモリアクセスを許容した後のメモリのアクセス信
号の立下りによつてアクセスの許容を停止するようにし
たものでJある。以下第1図、第2図の本発明の一実施
例のブロック図及びタイムチャートを基に、本発明を詳
述する。図中、■はデコーダであり、アドレス信号をデ
コードするもの、MMは主メモリ、SMは特定5メモリ
であり、各々一連のアドレスが割付けられるものである
Alはアドレス信号線、CSO、CSIはチップセレク
ト線(アクセス線)であり、メモリの単位のアクセス期
間を指定する信号の供給されるもの、RWO,lは読取
リモート、書込みモードを指定するモード信号線(書込
みモードは論理“1゛レベル、読取リモートは論理66
0″レベル)、FFはJKフリツプフロツプ、Al,A
2はアンドゲート、BATTはバツテリであり、特定メ
モリSMの格納データを電源断時にも特定メモリSMに
電源を供給して保護するためのもの、DATはデータ線
である。また第2図に示される各信号に付された番号は
、第1図に示される番号に信号線上に供給される信号で
ある。またCLはクロツク信号であり、7はアクセスパ
ルスである。第1図に示す例は、バツテイサポートされ
る特定メモリSMに対して、許容期間設定回路によつて
、そのライトプロテクト(書込み保護)を行う例を示す
尚、第2図に示すタイムチヤートは、この特定メモリS
Mへの書込みを行う場合の動作を示すものである。
動作を説明する。
第1図波線で囲う許容期間設定回路が動作されていない
場合、アンドゲートA2は閉状態にあり、モード信号線
RWOのレベルに係らず、モード信号RWlは“0゛レ
ベルとなり、特定メモリSMは、読取りのみ可能な状態
とされる。
(イ)主メモリMM及び特定メモリSMの読出時アクセ
スするべきアドレスのアドレス信号が図示されない制御
装置等よりアドレス信号線ALに供給される。
デコーダは供給されたアドレス信号をデコードし、アド
レス信号が供給されjている期間、チツプセレクト線C
SO又はCSlのチツプセレクト信号をレベル゜“1゛
に立上らせる。
また、図示されないメモリ制御部から、この時、モード
信号線RWOに読出しモードを示す3レベル“0″の信
号が供給されている。
主メモリMM又は特定メモリSMの内、チツプセレクト
線CSO又はCSlがレベル゜6r′に立上つた側のメ
モリは、このモード線RWO又はRWlに指示されるモ
ードが双方共レベル4″0゛であるため読取リモートと
なる。
アドレス信号線ALにアドレス信号が、モード信号線R
WO又はRWlにモード信号が、更には、チツプセレク
ト線CSO又はCSlにチツプセレクト信号が全て揃い
、クロツク4に同期したアクセスタイミングパルス7が
メモリに供給された時点で、チツプセレクト線CSO又
はCSlにて指定されているメモリからデータ線DAT
に読出しデータ信号が供給される。(ロ)主メモリMM
にデータを書込む場合制御装置等より主メモリMMをア
クセスすべきアドレス信号が信号線ALに出力される。
デコーダxは、このアドレス信号をデコードし、チツプ
セレクト線CSO上にレベル66r1の信号を出力する
また、この時図示されないメモリ制御部から、モード信
号線RWOに書込みモードを示す゜゜1゛の信号が供給
されている。
主メモリMMでは、このモード信号線RWOがレベル゜
“1゛であるため、書込みモードとなる。
そして、アドレス信号線ALにアドレス信号が、モード
信号線RWOにモード信号が、更には、チツプセレクト
線CSOにチツプセレクト信号が全て揃い、クロツク4
に同期したアクセスタイミングパルス7がメモリMMに
供給された時点で、メモリMMへデータ線DATから書
込みデータ信号が供給される。(ハ)特定メモリSMに
データを書込む場合先ず許容期間設定回路に割当てられ
たアドレスに対するアドレス信号線ALに供給する。
同時に、モード信号線RWOに供給されるモード信号2
を書込みモードを示すようにレベル“1゛とする。
一方、デコーダxは供給されたアドレス信号をデコード
し、許容期間設定回路のセレクト線SL上に供給される
信号1をレベル゜“1゛に立上げる。第2図は、クロツ
ク4の第1クロツクの立下りによつて、これら各信号1
,2が立上つた以降の動作を示す。
これによつて、第2図に示す如く、アンドゲートA1の
両人力信号1,2がレベル゜゜1゛となり、JKフリツ
プフロツプFFf)J端子Jへの入力信号3をレベル゜
゜1゛にする。クロツク信号線CLに供給されるクロツ
ク4は、メモリ制御部が例えばマイクロプロセツサ等を
有していればマイクロプロセツサの基本クロツクである
。一方フリツプフロツプFFは、クロツク4の立下りで
、J端子又はK端子に立下り直前:こ供給されている状
態に応じ、出力5をレベル“1゛又はレベル“0゛とす
る。第2図に示す例では、クロツク4の第2パルス立下
りにより、その直前の信号3及び6の状態により、出力
がレベル“゜1゛に立上る。
即ち、特定メモリSMのチツプセレクト線CSlはレベ
ル“0゛であるため、アンドゲートA1の出力レベルが
゜゜1゛であれば、出力5はクロツク4の立下りの時点
でレベル“゜1゛となる。これによりアンドゲートA2
は開状態となり、モード信号線RWO上に供給されるモ
ード信号2をモード信号線RWlに供給する。次にメモ
リ制御部はアドレス信号線ALに、特定メモリSMに割
当てられたアドレス領域の内、所望のアドレスに対応し
たアドレス信号を、供給し、且つ、モード信号靭膠WO
上に、書込モードを示すレベル゜“1゛の信号2を出力
する。
デコーダは、;のアドレス信号をデコードし、チツプセ
レクト線CSlに供給されるチツプセレクト信号6をア
ドレス信号が供給されている期間レベル66r3とする
このチツプセレクト信号6は、特定メモリSMに供給さ
れるとともにJKフリツプフロツプFF(:I)K端子
に入力されている。またアンドゲートA2は、出力によ
りこの期間は開状態となり、書込みモードを示すレベル
゜゜1゛のモード信号が、メモリSMに供給される。
このためアクセスタイミングパルス7によつて、データ
線DATに供給されているデータを、アドレス線鮭に供
給されるアドレス信号に対応するメモリSMのアドレス
に書込む。1つのアドレスにデータを書込む期間が終了
するとアドレス信号が切替わり、チツプセレクト信号6
はクロツク4の立下りによりレベル゜゜1゛からレベル
6604に変化する。
またこの時フリツプフロツプFFの入力K端子、すなわ
ちチツプセレクト信号6のクロツク4の第4パルス(第
2図)立下りの直前の信号状態はレベル゜゜1″であり
、且つ入力端子J1すなわちセレクト線SLはレベル6
60″であるからフリツプフロツプFFの出力はレベル
゜゜0゛となる。したがつて、アンドゲートA2を閉成
し、特定メモリのアクセスを読取モードのみを可能とさ
せる。従つてメモリ制御部が、特定メモリSMのアドレ
ス領域にデータを書込む場合には許容期間設定回路に一
旦アクセスしない限り、特定メモリSMのモード信号線
RWlを書込みモードを示すレベル゜゜1゛の信号にす
ることはできない。
つまり、メモリ制御部からデータを書込むことができな
い。また、チツプセレクト線は1つのアドレスに対応す
るアドレス信号が供給されている期間のみ立上つて、ア
ドレスの切替時期には通常゛゜0゛レベルとなるのを利
用してデータ1バイトの書込みのみを許容している。こ
れにより不当に連続して特定メモリのアドレスを供給し
ても、その損害は1バイトのみで済む。尚以上説明した
実施例では1バイトのみ書込んだ場合に即座にメモリア
クセスの許容時間を終了させるものを説明したが、例え
ば、セレクト信号1の立下り回数をカウントし、所定チ
ツプセレクトになつた際ゲートA2を閉じる等、複数バ
イトで終了させることも可能である。以上説明した様に
本発明においては、所定の回路に所定のデータを書込ん
だ後、特定メモリに対し、所定バイト数のアクセスを可
能とするから、メモリの格納データを保護でき、しかも
、メモリのアクセスが終了したのを、そのアクセス信号
から得て許容期間を終了させるので小型化、簡易化が可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、本発明の一実施例のブカツク図及
びタイムチヤートである。 図中、MMはメインメモリ、SMは特定メモl八波線領
域が許容期間設定回路、はデコーダ、5が許容期間設定
信号である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 メモリをアクセスするためのアドレスを示す信号が
    供給されるアドレス信号線、及びメモリをアクセスする
    ことを指定する信号が供給されるアクセス線を有し、こ
    のアクセス指定信号が供給されるアドレス信号の示すメ
    モリアドレスがアクセスされるメモリ制御方式において
    、所定のアドレスが割当てられ、メモリに対するアクセ
    スを許容する許容信号を発し、且つメモリアクセスの終
    了によりこの許容信号の出力を停止する許容期間設定回
    路と、この設定回路に割当てられたアドレスが上記アド
    レス信号線上に供給されたことを検出するデコーダ回路
    とを設け、このデコーダ回路の検出出力によつて上記設
    定回路から許容信号を立上げ、メモリに対するアクセス
    を可能にするとともに、上記アクセス線上に出力される
    アクセス指定信号の終了によつてこの許容信号を立下げ
    るようにしたことを特徴とするメモリ制御方式。
JP18779880A 1980-12-29 1980-12-29 メモリ制御方式 Expired JPS6052462B2 (ja)

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JP18779880A JPS6052462B2 (ja) 1980-12-29 1980-12-29 メモリ制御方式

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JP18779880A JPS6052462B2 (ja) 1980-12-29 1980-12-29 メモリ制御方式

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JPS57111866A JPS57111866A (en) 1982-07-12
JPS6052462B2 true JPS6052462B2 (ja) 1985-11-19

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JP18779880A Expired JPS6052462B2 (ja) 1980-12-29 1980-12-29 メモリ制御方式

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JPS57111866A (en) 1982-07-12

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