JPS6051768A - ホツトメルト接着剤組成物 - Google Patents

ホツトメルト接着剤組成物

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JPS6051768A
JPS6051768A JP16014383A JP16014383A JPS6051768A JP S6051768 A JPS6051768 A JP S6051768A JP 16014383 A JP16014383 A JP 16014383A JP 16014383 A JP16014383 A JP 16014383A JP S6051768 A JPS6051768 A JP S6051768A
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resin
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hot melt
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宮本 禮次
Tetsujiro Tatsumi
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Du Pont Mitsui Polychemicals Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はホットメルト接着剤組成物に関する。
更に詳しくぼ従来接着が困難であった平滑基材と他の基
材との接着に際しすぐれた接着力を有するトトモに、ホ
ットメルトアプリケーターに適用可能なホントメルト接
着剤組成物に関する。
製本、包装、木工、合板、製靴および部品組立てなどの
用途に使用されているホットメルト接着パリは、通常、
ベースポリマー、粘着付与樹脂、更にμ必要に応じてワ
ックス、可塑剤、酸化防止剤、フィラーなど全ブレンド
して作られる。
従来このホットメルト接着剤のベースポリマーとしては
、エチレン−酢酸ビニル共重合体CffjVk)、エチ
レン−アクリル酸エチル共重合体(Ek2人)ノような
エチレンコポリマーが主に使われている。
これらのエチレンコポリマーハ他のベースポリマーに比
べて、粘着付与樹脂、ワックス等との相溶性が良く接着
性、柔軟性、可撓性、耐寒性、熱溶融流動性にすぐれて
いるためホントメルト接着剤のベースポリマーとして広
く使用さルている。
14;VA、 ggAiベースポリマーとするホットメ
ルト接着剤ばポーラスな基材である紙や木材との接着性
にすぐれ、製本、包装、木工、合板などの用途に多用さ
れている。しかし最近自動車、電機、建拐等の分野や包
装材の分野で多く用いられるようになってきた、ポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリニスデル、ポリアミド、
アルミニウム、鋼板等の平滑基材同志あるいにこれら平
滑基材と紙、木材、合成樹脂発泡体等のポーラスな基材
との接着、中でも平滑基材としてポリプロビレ/が使用
さルる場合には従来のff1VA、 RJAベースホッ
トメルト接看剤に接着力が必ずしも充分でなく、これら
の用途ににクロロプレン系、ニトリル系、エポキシ系な
どの有機溶剤型接着剤が、予め基材側に表面薬品処理と
かプラズマ処理IIど金施し几上で使用される場合が多
かった。
しかしながらこれら有機溶剤型接着剤音用いる場合には
乾燥工程が必要であり、まfc溶剤蒸気による作業環境
の悪化、火災の危険、環境汚染、溶剤回収の問題がある
のでこのようf(欠点のない新しいタイプのホットメル
ト接着剤の開発が望まれている。
〔従来技術〕
特公昭57−3712号によるとホットメルト接着剤の
ベースポリマーとして、従来、主に使われているEvA
の一部または全部全特定範囲のムーニー粘度を有するエ
チレン−α−オレフィン共重合体あるいはエチレン−α
−オレフィン−ジオレフィン共重合体に置換えることに
よって、EVAだけにベースポリマーとし几ホットメル
ト接着剤に比べて低温脆性、低温接着力が著しく改善さ
れ、紙、アルミニウム、ポリプロピレン、ポリエステル
などの接着に効果的であることが記載さルている。しか
しここで示される接着力のVベルぼ、自動車、電機、建
材などの分野で要求さ几るレベル金充分満足するとは言
い難く、更に接着力の高いホットメルト接着剤用φ)ベ
ースポリマーが望まれていた。
ま几特開昭55−66981号には、不飽和カルボン酸
でグラフト変性したメルトインデックス5ないし500
のエチレン−〇−オレフィン共重合ゴム30ないし70
重量%および粘着付与樹脂701にいし30重量%とか
らなるホットメルト型粘着剤組成物が提案されているが
、詳細な説明の中で本目的金達成する為にはエチレン含
量60ないし83モルチトエチレン含量の多いxチvy
−α−オンフィン共重合ゴムが特に好ましいと記載され
ている。しかしこの共重合ゴム金ペースポリマーとする
組成物も後の比較例で示−r、1:うに接着力の点で不
充分である。
更に特開昭55−13718号には、低結晶性エチレン
−α−オレフィン共重合体およびエチレン−酢酸ビニル
共重仕体からrlる組成物において少なくとも一方に不
飽和カルボン酸もしく(りその酸無水物rグラフト変性
した樹脂組成物が示されている。しかしBからこの公開
公報に記されている樹脂組成物、すなわらメルトインデ
ックス0.1〜100のエチレン−α−オレフィン共重
合体お工びメルトインデックス0.5〜100のエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体を原料とし、0.05〜31重
量%の不飽和カルボン酸または不飽和カルボン酸無水物
をグラフトした樹脂組成物に粘度が約80P、、8(1
80℃)以下でホントメルトアプリケーションにぼとて
も適用できない(ホットメルトアプリケーターで使用す
るには通常的50 Pa、a以下の粘度であることが必
要である)。
これに対し本発明μホットメルトアプリケーターに適用
可能で、かつ平滑な基材、中でもボI7 クロピレン同
志あるいに平滑な基材と他のポーラスな基材との接着力
がT型剥離強度で約3krf/25M以上のVペル全充
分に満足するホットメルト接着剤全提供しようとするも
のであって上記の従来技術とに発想を異にするものであ
る。
〔発明の構成〕
すなわら、本発明者らは、ポリエステル、ポリプロピレ
ン、ポリエステル、ポリアミド、アルミニウム、鋼板等
の平滑基材同志あるいはこれらの”F−PR基材と紙、
木材、会成樹脂発泡体等のポーラスな基材との接着、中
でも平滑基材としてのポリプロピレンに対して接着性ヲ
有するホットメルト接着剤全開発すべく鋭意検討した結
果、ホットメルト接着剤のペースポリマーとして、特定
のエチレン含量を有する低結晶性まfcに非結晶性エチ
ンンーα−オレフィン共重合体およびエチレン−ビニル
エステル共重合体の時定割片カ為らなる重合体成分の少
なくとも1種類が不飽和カルボン酸またにその酸無水物
によりグラフト変性された変性エチレン共重合体を用い
、これVC4’Mの粘着付与樹脂すなわらテルペン樹脂
、脂肪族系石油樹脂および脂環族系石油樹脂エリ選ばれ
た少なくとも1種類の粘着付与樹脂全配曾し、かつ!特
定の溶融粘度金持ったホットメルト接着剤組成物?用い
ることによって上記目的が達成されることftM、出し
本発明全完成するに至った。
すなわち本発明の第lはIAJ jaJエチレン含量2
゜ないし50七ルチ、α−オレフィン含破50ないし8
0七ルチの低結晶性またに非結晶性エチレン−α−オン
フィン共共重合体2御〜75びtblエテレ/−ビニル
エステル共重合体75〜251目から成る重合体成分1
00]i量部、IB)テルペン樹脂、脂肪族系石油樹脂
および脂環族系石油HhJWLり選ばれた少なくとも1
種類の粘着付与樹脂25ないし200重量部から成るホ
ットメルト接着剤組成物において、重合体成分の少なく
とも1種類が弔砲40カルボン酸またはその酸無水物に
より変性され、かつ組成物の溶融粘度が5 0 Pa.
8( 18 o ’C )以下であること全特徴とする
ホットメルト接着剤組成物であり、第2の発明に、第1
の組成物に、さらに75重量部以下のソックス全配付し
たホットメルト接着剤組成物でろゐ。
本発明に用いられるエチレン−α−オレフィン共重合体
は、エチレン含量2 0 rLいし50七ルチ、メルト
イ7デツクス0.1〜1000のものであり、好ましく
汀エチレン含量30rjいし45七ルチのものである。
α−オレフィンとじては、プロピレン、ブテン−1、ぺ
7テ/−1、ヘキセン−1、オクテン−1などを挙げる
ことができるが、中でもプロビレ/、ブテン−1、特に
プロピレンが好ましい。共重合体中のαーオレフィン含
量ホ50ないし80七ルチであり、好ましくrtssな
いし70七ルチである。α−オレフィン含量が50七ル
チより小さいか、80七ルチ以上のエチレン−a−オン
フィン共重合体を重合体成分の1成分とするホットメル
ト接着剤組成物ではポリオレフイ/、rLflてポリプ
ロピレンや匝性材料に対して高い接着力が得ら几ず、ホ
ットメルト接if MIJ vベースポリマーとしては
不適当である。
本発明に用いられるエチレン−ビニルエステル共重合体
とじては、エチレン−酊戚ビニル共.i曾体、エチレン
−プロピオン酸ビニル共−重合体等を挙げることができ
る。こルらの中でμエチレンー酢酸ビニル共眞合体が好
ましく、%C・こ酢酸ビニル含量5ないし15七ルチ、
メルトイ/デツクスト1000のエナレンー酢酸ビニル
共重合体が好ましい。
仄にエチレン−α−オレフィン共重合体とエチレン−ビ
ニルエステル共重合体の割合は両者よりなる重合体成分
中前者が25ないし75瓜吐チで、侍に3 0 rf,
いし70重櫨チの範囲が好適である。
エチV/ーαーオレフイ/共貞叶体の配置割合が25重
重量以下でaポリオフフィン特にポリクロビレ/に対す
る接着力が低ドし、また75重量%以上でに溶融粘度が
高< rx、 v作業性の低下を招き好ましくない。し
たがってエチレン−α−オレフィン共重合体の配合割合
に25ないし75重取チの範囲とすることが必要である
本発明においてにエチレン−α−オレフィン共重合体お
よびエチレン−ビニルエステル共重合体からなる重合体
成分の少なくとも一方を、カルボン酸またにその酸無水
物によってグラフト変性することが必要であり、かくし
て重合体成分中に変性*1含む2櫨の共重合体の相乗作
用により、実施例に示す如く他の重合体成分エリなる組
成物に比べ格段の接着効果を呈するものである。
この際の変性剤(グラフトモノマー)としては、例えば
アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、フマル酸、ク
ロトン酸、イタコア91&、’/トラコン酸、無水マレ
イン酸、無水イタコン酸、無水7トラコン酸などを挙げ
ることができる。これらの中ではマレイン酸まfcは無
水マレイン酸を使用するのが最も好ましい。
上記グラ7トモノマーをエチレン共重合体にグラフトす
る方法としては公矧の種々の方法を採用することができ
る。例えばエチレン共重合体とこれに対して必要量の不
飽和カルボン酸またはその酸無水物を適当な溶剤例えば
トルエン、キシラン等に溶解し、この溶液に過酸化ベン
ゾイル、過酸化ラウリル、過酸化ジクミル等の有機過酸
化物やアゾビスニトリルなどのラジカル開始剤を加え、
ラジカル開始剤の分解温度以上通常は50〜300゛C
で1分〜5時間加熱することvC工ってクラフトするこ
とができる。またグラフト反応は溶融状態のエチレン共
重合体に直接)F−飽オロカルボン酸またはその酸無水
物のクラフトモノマーおよびラジカル開始剤を加え、エ
チレン共重合体の溶融温度以上の温度で1分〜5時間加
熱混練することにニジ行なうこともできる。エデン7共
直会体へのクラフトモノマーのグラフト量(以下グラフ
ト率という) vs、0.0111いし5重敬チの範囲
に調整することが好ましい。グラフト変性の効果の1つ
として、重合体成分が、有機過酸化物によって分解する
タイプの場合には、グラフト反応に際し一部主鎖の分解
が生じ、メルトインデックスの上昇が認められ、ホット
メルト接着剤組成物の溶融粘度が低Fし、作業性の向上
と被着体への濡れが容易となり、高い接層力が得られる
点があげられる。
この場合Vr:、vニゲラフト量が少量であっても接着
力の点では非常に高いレベルの性能が得られる。
ま7ζダラフト量と接着力の関係はグラフト量3〜5重
量係でほぼ接着力に飽和に達するので3〜sitチ以上
のグラフト変性を行なっても接着力の点ではメリットが
なくコストの点からも好ましくない。
欠に本発明においてに粘着付与樹脂の選択が重要な条件
である。一般にホットメル) +ft4脂剤に用いられ
る粘着付与樹脂としては、例えばロジンおよびその誘導
体、テルペン184 ill 、テルペン−フェノール
樹脂、芳香族系、脂肪族系、脂環族あるいに共重合系の
石油樹脂、クマロン−インデン樹脂、スチレン゛系樹脂
等金挙げられるが、本発明においてにグラフト変性さ几
タエチレンーα−オレフイ7共&合体あるいはエチンン
ービニルエステル共重曾体との相溶性や接着性等の点か
らテルペン樹脂、脂肪族系石油樹脂および脂環族系石油
樹脂が限定的に用いられる。これら特定の粘着付与樹脂
を遠用した場合に框後記実施例に示したとおり、他の粘
着付与樹脂の使用に比べ格段の効果が発揮きれる。この
ような粘着付与樹脂は、前記重付体成分100電歇部に
対して25 r(いし200Jiii都、好ましくげ5
0/:Cいし150直駿部の範囲で配合される。
本発明のホットメルト接着剤組成物の重要な特長の1つ
にホットメルトアプリケーターを用いて塗布することt
″可能とした点にありそのためにa組成物の粘度を5o
Pa、o以下としr(、ければならr(。
い。例えば接着剤組成物が重台体成分ioo部と粘着付
与樹脂25部の2成分系からなり、その粘度を50 P
a、、以下に保つためにμ重合体成分のメルトインデッ
クスは約80以上でなけnriならflい。また重合体
成分100部、粘着付与樹脂200部からなり、その粘
度を50 pa、s以下に保つためにケ改合体成分のメ
ルトインデックスに5以上であることが必要である。
〔第2の発明〕 このように本発明の組成物ぼホットメルトアプリケータ
ーに適用するため粘度の制約を受け、粘着付与樹脂の添
加量によっては重合体成分のメルトインデックスがil
+tl限されるので、この制限44オロし、できるだけ
広t!囲のメルトインデックスの重汗体l成分の1吏用
金可能とするため粘度低下剤としてワックスを添加した
3成分系とする場合があり、これが第2の発明である。
この場合に用いらr′Lるワックスとしては、列えばパ
ラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックスなど
の石油系ワックス、ポリエチレンワックス、ポリプロピ
レンワックスなどの合成ワックス等が挙げられる。これ
らの中でポリエチレンワックス、ボリプロビレンワック
スニ、他のワックスを用いる場合に比べ溶融粘度の低下
度(グ少なくなるが被着体に対してより高い接着力を示
すので好ましい。
ワックスを配合する効果として次の3つの点が挙げられ
る。すなわら第1点ぼホットメルト接着剤組成物の溶融
粘度全低下させ、副れや作業性が同上する点、第2点C
グ耐熱接着性が同上する点、そして第3点に組成物の粘
着性、ブロッキング性全防止する点である。本発明の場
合、使用する粘着付与樹脂の種類によってμワックス全
配合しなハと粘着性が著しくホットメルト愛着剤として
適当でない場合がめる。
本@I’AtD;F、ットメルト接看剤組成・1グにワ
ックス全配合する場合は前記重合体成分100屯吋部に
対して75重縫部以’Fとするのが好ましい。ワックス
の配合量が多過ぎると接着力の低下が犬さく好ましくな
い。
〔他の添加剤〕
本発明のホットメルト接着ハリ組成物にμ、前前記会合
体成分枯屑付与#脂、ワックスの他に必要に応じて種々
の添加剤を配合してもよい。例えばジオクチルフタレー
ト、ジブチルフタv −トrx トの07m剤、フェノ
ール系ま之はビスフェノール系の有機化置物、金属石け
ん等の酸化防止剤、炭酸カルシウム、タルクなどの充債
剤などである。これらの添加剤の配合は任意適量である
〔組成物の調製方法〕
本発明のホットメルト接着剤組成*1−調製する方法と
しては、前記の重合体成分、粘着付与樹脂、ワックスお
よび必要に応じてカロ見られる前記の添加剤から成る混
合物全加熱溶融下に攪拌して均一化し、用途に応じて粒
状、フレーク状、ペレット状、棒状r(−どに冷却下に
成形する。このホットメルト接着剤組成物に使用時再び
加熱溶融して通常のホットメルトアプリケーターを用い
て被着体に溶融塗布した後、他の被着体を重ねて加熱接
着される。またロールコータ−や押出コーターなどのホ
ットメルトコーターを用いて各種被着体に塗布すること
も可能である。
以上の説明ひよび後述する実施例、比較例からりカーる
工うに本発明の特徴は、エチレン−α−オ+z)(/共
を合体およびエチレン−ビニルエステル共重合体からな
る重合体成分の少なくとも1種類が不飽和カルボン酸ま
たはその酸無水物によ−って変性されたベースポリマー
と特定の粘着付与樹脂を併用することによって(1)接
着性の面で両者の相乗作用により、平滑基材に対して高
い接着力を示すことと(2)ホットメルトアプリケータ
ーに適用でさる低粘度組成物の開発に成功したことであ
る。
このようにして従来困難でめった平滑基材のホントメル
ト接着方法の工業化を可能ならしめた点に工業的に重要
な意義を持つものである。
次に本発明のホットメルト接着剤組成物全実施間によっ
て具体的に説明する。
〔ホットメルト接着剤の評価方法」 以下の実施例および比較例におけるホントメルト接着剤
組成物の性能評価に次のようにして行tつfc。
il+接着カニホットメルト接着剤組成物を160℃で
力■熱4融し、熱プレスで厚さ0.3 mの7一ト金作
成した。この接着剤シートを被着体の間にはさんで、ヒ
ートクーラーでクール巾25鵡、シール(3度120℃
(シール< −上m、r面共>。
クール圧3v糧2.G1 シール時間lO秒でシールし
た後、インストロ/引張試験磯全用い、引張速度300
 rutb/min、測定温度23℃でT型剥離強度全
測定した。なお被着体としてに厚み200μmの未処理
ポリプロピレンフィルム(三井石油化学製ポリプロピレ
ンを原料としてインフレーション成形したフィルム)、
ポリエステルフィルム(東し製ルミラー)および軟質ア
ルミニウム板を用いた。
(2ン溶融粘度二ホットメルト接着剤組成物のis。
℃における溶融粘度aB型回転粘度計で測定した。
(3)非粘着性二ホットメルト接着剤組成物の300μ
m’/−)の表面の粘着性に23℃におけるライ/ガー
タツクで次のように評価した。
○ タックがない場合 △ ややタックがある場合 × 著しくタックがある場合 実施例1 〔無水マレイン酸変性エチレン−プロピレン共重合体の
製造方法〕 エチレン含量40モルチ、プロピレン含fict。
モル係、メルトイ/デツクス1.5(190℃、216
oy−ii)のエチレン−プロピレン共重合体(以下P
ER−1と略称)iokp、6oメツシユパスの無水マ
レイン酸1507、有機過酸化物として、t−ブチルハ
イドロパーオキサイド10.P+!=全窒素雰囲気丁で
混合し均−rl混合物を得る。−次にこの混合物を、口
径30鵡の押出機(L/D=32、グルメ−ジスクリユ
ー111)k用い、300℃の樹脂温度で押出してべV
ットを得之。このベレット全アセトンで洗浄し未反応上
ツマ−を除去した。
このようにして得ら7′した。飛水マレイン酸変性エチ
ンンープロピレン共重会体(以11−MAR−PER−
1と略ス)のメルトインデックス(ケ25でめり、無水
マレイノ酸グラフト量に1.2砿破チであっ友。
〔ホットメルト接着剤の調製方法〕
以上の方法で得几MAH−PF;R−150重縫部とE
VA (三井ポリケミカル社製、商品名工バフレックス
210酢酸ビニル含姓28重欲チ(11,2モル係)、
メルトインデックス400. 以fEVA−1と略す)
50重量部、粘着付与樹脂としてテルペン樹脂(安原油
脂製商品名YSレジンpx1ooo)100 fit部
、軟化点155Fパラフインワックス(日本楕蝋製ルバ
ックス1266)50重量部および酸化防止剤BHT(
2,6−ジ−ターシャリ−ブチル−p−クレゾール)2
重量部を二−ターニ投入後、150〜170℃で2時間
混練し、ホットメルト接着剤組成物全調製した。組成物
の溶融粘度に4. l pa−sであった。その評価結
果を表1に示す。
実施例2 実施例1における無水マレイン酸変性エチレン−プロビ
レ/共重合体の製造方法において、無水マレイン酸の使
用数を250fとする以外ぼ実施列lと同様に行ない、
メルトインデックス20、無水マノイン酸グラフト量2
.5ホ量係の無水マレイン酸変性エチレンーグロビレ/
共し合体(MAH−PmR−’2と略す)を得た。この
ようにして得られたMAR−PER−2をMAR−Pm
R−1の代わりに用いる以外に実施例1と同様にして接
着剤組成物を得た。溶融粘度ばs、 s pa、8であ
った。評価結果を表1に示す。
実癩例3 エチレン含量40モルチ、グログレン含量60モルチ、
メルトインデックス15のエチレン−プロピレン共重せ
体(以下PER−2と略す)2ktとキシレン102と
をコンデンサー付きの20Aへ/シェルミキサーに投入
し、4索雰囲気下で攪拌しながら140℃に昇温し、共
重合体r完全に溶解させた後、無水マレイン酸240?
(キシレン溶液)と2,5−ジメチル−2,5−ビス(
t−ブチルパーオキシ)ヘキサ;zlaoyを別々の供
給口力・63時間刀・けて攪拌FVC滴下し、さらに2
時間反応を行なった。反応後室温まで冷却し、アセトン
で反応物を析出させ洗浄し几陵無水マVイン酸変性二チ
V/−プロピVン共1重合体(以下MAH−PER−3
と略す)會得之。そのノルトイ/デックは10で無水マ
レイン酸グラフト率は3.0%であった。このようにし
て得られたMAR−PKR−3を実施例1におけるMA
R−PJiiR−1の代わりに用いる以外は実施例1と
同様にして接着剤組成物を得た。溶融粘度H10,Q 
Pa、θであった。評価結果全表1に示す。
比較例1 I]1成分、a)のエチレンキ量が50モル%fc(−
える場合) 実施例1におけ心無水マレイ/酸変性エチレン−プロピ
レン共重合体の製造方法にj=−いて、エチレン含i8
0モルチ、プロピレン含量20モルチ、メルトイ/デツ
クス4.5のエチレンープロピレン共重合体(以下mp
R−1と略す)を用いる以外a実施例1と同様に行ない
、メルトインデックス3、’Q、無水マVイン酸ダラ7
ト量1.1%の無水マレイン酸変性エチレン−プロピレ
フ共直会体(MAH−1iiPR−1と略す)金4k。
このMAR−EPR−1をMAf(−、PMR−1の代
わりに用いる以外は実施例1と同様にして接着剤組成*
’に漫た。評価結果を表1に示す。
比較例2 (重付体成分;a〕が50モル%をこえる場合)実施例
1における無水マレイン酸変性エチレン−プロピレン共
重合体の製造方法において、IJR−1の代わOKエチ
レンt M 60モルチ、グロピVン含t4 oモルチ
、メルトインデックス27のエチレン−プロピレン共重
合体(以下EPR−2と略す)全開いる以外は実施しu
lと同様に行ないメルトインデックス10、無水マレイ
ン酸グラフト量1.1直置チの無水マレイン酸変性エチ
Vンープロビレ/共重合体(以下MAL(−1iiPR
−2と略す)全得た。このMAf(−ffiPR−2會
MA)1−PliiR−1の代わりに用いる以外に実施
例1と同様にして接着剤組成物を得た。評価結果を表1
に示す。
実施例4 MAR−EBR−1 実施例1におけ[F]無水マレイン酸変性エチVノープ
ロピレン共重合体の製造方法において、エチレンーグロ
ビレン共1体(PER−1)の代わりに、エチレン含量
50モル係、ブテン−1含量50モルチ、メルトインデ
ックス18のエチレン−ブテン−1共重−a体(以下I
BR−1とl1%す)(il−用いる以外σ実施例1と
同様に行ない、メルトインデックス15、無水マレイノ
酸ダラ−y 装置1.010の無水マレイン酸変性エチ
レンーフ゛テン−1共11i 合体(J”J トM A
 H−fii B R−1ト略す)11啓た。
このMAH−FliBR−t 2MAH−PI!;R−
1の代わりに用いるは外に実施例1と同様にして接着剤
組成物を4%足。溶融粘度は8.2 Pa、θでめつ魁
評1曲結果を表1に示す。
実施例5 実施例1のホットメルト接着剤組成物の調製方法におい
て、軟化点155F”ラフインワックスの配合量(il
−25重置部に/&(する以外a実施例1と同様に行な
った。組成物の溶融枯J更に9.2 Ph、sであった
。評価結果全表1に示す。
実施例6 実施例1のホットメルト接着剤組成物の調製方法におい
て、軟化点155F〕くラフインワックスの配合量全1
0重量部に変梃する1項外は実施例1と同様に行l孟っ
た。組成物の溶融粘度は20・QP、・Sであった。評
価結果を表1に示す。
実施例7 〔無水ルフィン酸変性エチレンー酢酸ビニル共重合体の
製造方法〕 B;vA−t (三井ポリケミカル社製二)(プレック
ス210、VA 28重量% (11,2%ル%)、 
MI400)5kJL、60メツシユパスの無水マレイ
ン酸60i、有機過酸化物として2,5−ジメチル−2
,5−ビス(℃−プチルノく−オキシ)ヘキシ/−35
1t#とを窒素雰囲気下で晶合し、均一ノ孟混合物をイ
もる。欠tここの混合物音、口径aogaの押出機を用
い240℃の#脂温+Lで押出しペレットを得た。この
ペンツトゲアセトンで洗浄し、未反応上ツマ−を除去し
た。このようにして得c−ri”b7ζ無水マレイ/鍍
変性エチレン−昨酸ビニル共重合体(以下MAHI!4
A−1と略す9のメルトインデックスに115であり、
無水マレイン酸グラフト量に1.1−広量チであった。
〔ホットメルト接着剤の調製方法」 実施例1において、MAR−PER−1の代わりにエチ
レン40モルチ、フロピVン60モルチ、メルトインデ
ックス15の未変性エチvy−グoeVン共重合体(p
gR−2)1用い、ま7’(ffi V A −1の代
わりに上記MAH−1iiVA−1を用いる以外に実施
例1と同様にして接着剤組成物を得た。溶融粘度に8.
3 pa、sであった。評価結果を表1に示す。
比較例3 (重合体成分+a)、tl)Jがいずれも未変性の場合
う実施例1のホットメルト接着剤の調製方法において、
MAR−PK!R−1の代わりに未変性のエチレン−プ
ロピレン共−重合体(1eR−1) f用いる以外ぼ実
施例1と同様にして組成物を得た。評価結果を表11c
示す。
比較列4 (重合体成分+aJ、を切がいずれも未変性の場合)実
施例1のホットメルト接着剤の調製方法lC訃イl+M
Af(−PffiR−1の代わりにエチレン含量40モ
ルチ、グロビVン含i60モルチ、メルトインデックス
15のエチレン−プロピレン共重合体(P、[l1R−
2)を用いる以外に実施例lと同様にして組成物ft得
た。評価結果を表1に示す。
比較例5 (粘着付与樹脂を用いない場合) にして組成物を得た。溶融粘度(’1100 Pa・θ
であった。評価結果全表1に示す。
比較例6 (粘着付与樹脂を用いない場合) 実施例1の無水マレイン酸変性エチレン−プロピレン共
重合体の製造方法において得らnflMAH−pgR−
i ioo重量部、!:HVA−z (酢酸ヒニル含量
28重童%(xtzモルモル、メルトインデックxts
)100jt1部とtドライプレノドした後、押出機(
口径30膓)を使って溶融混練し、メルトインデックス
200重合体外分を得た。溶融粘度B 390 Pa、
sであった。こ7″Lを用いて実施例1と同様に性能評
価を行/’Jニー′)7(0評価結果を表1に示す。
(以下余白) 実施例8 実権例1のホットメルト接着剤の調製方法において、軟
化点155Fのパラフィンワックス音用い/よい以外に
実施例lと同様にして組成物を得た。
溶融粘度はl O,5pa、sであった。評価結果h1
に示す。
実施例9 実施例8に2いて、MAi(−PmR−1、!:EVA
−1+/、1配仕量を谷々MAH−PER−175直敬
部、ff1VA−125重量部に変更する以外に実施例
8と同様にして組成物を得た。溶融粘度に19Pa・8
であった。
評価結果を表2に示す。
実m例10 実施例8において、MAR−PffR−1、!: l1
iVA−1)配合量會谷々MAH−PER−125重置
部、EVA−175、jji緻部に変更する以外に実施
例8と同様にして組成物を4た。溶融粘度に7. OF
、、、であった。
評価結果全表2に示す。
比較例7 (重合体成分1t))k−欠く場合) 実施例8111J?イ”(、KVA−1を用いず、MA
H−PER−1全100重を部にする以外は実施例8と
同様にして組成物?得た。評価結果全表2に示す。
比較例8 (重合体成分(aJを欠く連片) 実施例8において、MAa−pzft−12用いず、g
VA−tを100重敬置部する以外は実施例8と同様ン
こして組成物を得た。評価結果全表2に示す。
実施例11−13 実施例8において、粘着付与1■脂YSvジ/Px10
00の配合量t−谷々25.50.15011部に変更
する以外は実施例8と同様にして組成物?得た。溶融粘
度にそれぞれ3.5.7.5.6. OPa、eであっ
た。評価結果全表21に示す。
(以下余白) 実施例14.15 実施例8において、粘着付与樹脂としてのテルペン樹脂
(ysレンンPX100O)t”用いる代わりに、脂環
族系石油樹脂として水添シクロベ/タジ工ン系石油樹脂
(エッソ化学社與エスコレツツ53oo)ま7’(は水
添C9系石油樹脂(旭川化学社製アルコンpioo)’
1用いる以外ぼ実MfJ列8と同様にして組成物金得た
。溶融粘度ぼそ′nぞれ9,5.10.5p、、、Bで
あった。計画結果全表3に示r0実施例16 実施列8vcおいて、粘着付与樹脂として、テルペン樹
111(Ysレジンpx1ooO)(il−用いる代わ
りに、脂肪族系石油樹脂(三片石油化学社製・・イレツ
ツG100X)全開いる以外は実施例8と同様にして組
成物を得た。溶融粘度はl 2.4 P、i、sであっ
た。評価結果(il−表3に示す。
比較例9〜13 (粘着付与)刺脂として特定以外のものを用い1ζ場合
) 実施例8において、粘着付与樹脂としてテルペン樹脂(
YSレジンpxtooo)(i=用いる代わりに、各々
水添グリセリンエステル(旭川化学社製エステルガムH
)、芳香族系石油樹脂(三片石油化学社製ベトロジン$
100 )、スチレン系樹脂(・・−キュレス社製ピコ
ラスチックh−r5)、yマロン−インデン樹脂(8鉄
化学社製りマロ/樹脂v−12o)、脂肪族−芳香族系
石油樹脂(エッソ化学d #エスコレノツ@zioi)
1用いる以外a実施例8と同様にして組成物奮焙た。計
画結果全表3に示す。
(以下余白) 実施例17〜21 実施例1におけるホットメルト接着剤組成物の調製方法
において、軟化点155Fパラフインワツクスの代わり
に、各々マイクロクリスタリンワックス(日本精魂社製
H1−M1c toso )、ポリエチレンワックス(
三片石油化学社製・・イワツクス210F)、低分子量
ポリプロビレ/(三洋化成社製ビスコール660P)、
アタクチックボリグロビレン(住友化学社gsK−xl
o)、フィッシャートロプシュワックス(サシ〜ル公社
製す/−ルワックス1(−1)を用いる以外に実施例1
と同様にして組成物を得た。溶融粘度(1それぞれ、4
.5.1O15,41,5,21,0、4,3Pa−5
でめった。評価結果を表4に示す。
(以下余白) 手続補正書 1.事件の表示 侍IIA昭58−160143号 2、発明の名称 ホットメルト接着剤組成物 3、補IEkする者 事件との関係 4ff出願人 + ツ ダ クカス?ガ七キ 束ポ都千代田区霞が関三J−目2着5号iツイ 三井ポリケミカル株式会社 4、代理人 東駅都千代田区丸の内二丁目4番1号 丸ノ内ピルヂング785区 (1)明細書第29頁表1中、ワックスの比較例5の欄 「25」を「50」と訂正する。
(22同第31頁13行 [3,5,7,5,6,OJk 「35.0120.0,5.5J と訂正する。
LIlll顔八 三キへリケミカル株式会は代理人 坂
 本 栄 − 手続補正畳 1、$件の表示 、時頒昭58−160143号 2、発明の名称 ホットメルト接着剤組成物 3、補正をす心者 三片ポリケミカル株式公社 4、代理人 東FK都千代田区丸の内二「目4番1号6、補正の対象 +l) 明+14111FJ7@1行 「以下」全1゛以上」と訂正する。
i21 同第13員13行 [ホットメルト樹脂剤」奮 1ホットメルト接着剤」と訂正f、b。
出願人 三井ポリケdカル株式会社 代理人 坂 本 栄 −

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (lハAJtaJエチV7含量20ないし50モルチ、
    α−オレフィン含量50ないし80モルチの低結晶性ま
    mfl非結晶性エチレン−α−オレフィン共重仕体 2
    5〜75重i% お工び lbJエチレン−ビニルエステル共、を合体75〜25
    重量% から成る重合体成分 100重量部 系 IBJテルペン樹脂、脂肪族石油樹脂および脂環旅人 系石油樹脂より選ばれた少なくとも1種類の粘着付与樹
    脂 25〜200重量部 から成るホットメルト接着剤組成物において、重合体成
    分の少rl くとも1種類が不飽和カルボ′ン酸または
    その酸無水物により変性され、かつ組成物の粘度が50
     Pa、s (180℃)以下であることt−特徴とす
    るネットメルト接着剤組成物。 +21 +Aノ(aJエチレン含量20ないし50モル
    チ、α−オレフィン含量50ないし80モルチの低結晶
    性またに非結晶性エチレン−〇−オレフィン共重合体 
    25〜75重量% および LbJエチレン−ビニルエステル共s合体75〜25重
    敏係 力・ら成る重合体成分 lo o 、tt緻郡部 系BJテルペン樹脂、脂肪族石油樹脂≧よびmMA族人 系石油樹脂エリ選ばれた少なくとも1種類の粘着付与樹
    脂 25〜200重駿部 IC〕ワックス 75重量部以F から成るホットメルト接着剤組成物において、重合体成
    分の少lLくとも1種類が不飽和カルボン酸またにその
    酸無水物にエリ変性され、かつ組成物の粘度が50 P
    a、s (180℃)以下であることを一4徴とするホ
    ットメルト接着剤組成物。
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