JPS60500059A - 第四級キトサン誘導体をベ−スとする美容剤、および新規第四級キトサン誘導体並びにその製造方法 - Google Patents
第四級キトサン誘導体をベ−スとする美容剤、および新規第四級キトサン誘導体並びにその製造方法Info
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- JPS60500059A JPS60500059A JP58503779A JP50377983A JPS60500059A JP S60500059 A JPS60500059 A JP S60500059A JP 58503779 A JP58503779 A JP 58503779A JP 50377983 A JP50377983 A JP 50377983A JP S60500059 A JPS60500059 A JP S60500059A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は何当な美容剤へ一ヌにおいてギト勺ンから誘導さ0た第四級新規面分子
重合(e合物全含有すること全特徴とする毛髪ないしは皮膚処理用美容剤に関す
る。
さらに本発明は新規第四級キトサン誘導体並びにその製造方法に関する。
美容剤、特に毛髪処理用美容剤中にコンテ゛インョニング斉]としてカチオン性
ポリマー、特に第四級アンモニウム基を有するポリマーを添加することは、すで
に公知である。
この場合アンモニウム基が毛髪のアニオン基と相互に作用することによってカチ
オン性ポリマーはケラチン雌雄に強硬に付着する。
美容剤中に上記の様なカチオン活性ポリマー全添加することことによって、多く
の利点が得らnる、すなわち1毛髪をもつnなくすることができ、毛髪に弾ノJ
性並びに光沢全付与することができるということが確認さ扛ている。しかしケラ
チンとの親和性が大きいためFこnらのポリマーは繰返し使用するうちに毛髪上
に集積する傾向がある。従って結局は望壕しくない結果をもたらす。
さらに合成ポリマーの場合、ポリマーから除去し難い残存モノマーが生理上望寸
しぐない作用を有するという問題もある。
ところでこの様な問題点を除去する目的で、美容剤中にキチンの脱アセチル化に
よって製造し得るポリグルコースアミンから成るキトサンの水溶性塩を使用する
という試みがすてになさ扛ている。こnについては当方のヨーロッパ特許明細書
第0002506号 並びにドイツ特許明細書簡2627419号に記載の通り
であるユ
第四級化基を有するカチオン活性ポリマーのほとんどがそうである様にキトサン
の場合も1毛髪処理用美容剤、特にジャンプ中に一般に使用さnているアニオン
界面活性剤との相容性が悪いという難点を持っている。従ってキトサンによる処
理は分離工程において、すなわちジャンプの前および/あるいは後において、行
なう必要がある。
さらにキトサンは中性およびアルカリ系においては実際に不溶であるので、−た
とえばアルカリ姓のパーマネント加工剤や毛髪染色剤に使用することはできない
。
本発明はこEらの難点を取除くことを課題とする。しかしてキトサンおよびキト
サンから誘導さ扛る化合物について研究を重ねて行くうちに、特定の第四級キト
サン誘導体は上記の様な難点を示さないことが見出さnた。
従ってとnらの第四級キトサン誘導体を用いることによって2非常にすぐ扛た特
注を有する、毛髪ないしくd皮膚処理用美容剤を製造することができる・すなわ
ちこの美容剤は、適当な美容4[ベーク中に下記一般式(■)であられされる、
キトサンから誘導さ扛る第四級冒分子重パ合物を含有することを特徴とする。
HO(CaHll−m No< (R’ )m ’(R2) n (R3) g
’:J p(4(I)(ここでmはOから0.5までの任意の数、nは0から6
までの任意の数、qは0.005 から3.0までの任意の数、およびpは10
から500001での整数をあられし−R1はアセチル基、R2は二価の−CH
2CH(OH)−CI−12−0−1およびR8は二価の−CH2−CH−0−
あるいはCH2
CH2
ないしC4のアルキル基金あられし、XはC1,Br−■あるいはCH3SO4
をあらゎす。)
本発明による。一般式(1)であられされる第四級キ、トサン誘導体を含有する
処理剤は皮膚および/あるbは毛髪の処理全般にわたって適用することができる
。たとえばこnは毛髪および/あるいは頭皮洗浄剤、トニックシャング、ヘヤク
リーム、ヘアローション、ヘヤトニック、i髪a−毛髪保護膜、ふけ抑制剤、パ
ーマネント加工剤、毛髪法色剤あるいは脱色剤、毛髪染色の前処理剤あるいは後
処理剤。
並びに美顔口〜ジョン、ひげそp用ローション、湿気維持クリーム、コールドク
リーム、ボテ゛イーローション、B焼は防止剤などの皮膚保護あるいは治療ない
しは清浄用美容剤、さらにファンテ゛−ジョンや口紅などのメイキャップ用品と
して提供することができる。
本発明による美容剤中における一般式CI)であられされる新規キトサン誘導体
の含有量は目的に応じて0.05ないしloH量%、望ましくは0.05ないし
3.0重量%である。
本発明による美容剤は、一般式(I)であられされる新規キトサン誘導体に加え
て、毛髪および皮@処理剤において一般的に用いらnている構成成分を、特にア
ニオン、カチオン、両性、双性イオンあるいは非イオン界面活性剤。
起泡削、安定剤、保存料、顔料、増粘剤、乳イヒ剤、緩衝剤、防腐剤、染料、香
料、並びにアニオン、非イオン、カチオンあるいは両性ポリマーなどの公知の美
容剤用ポリマー、天然物質−XW7A用オイル、脂肪アルコールワックス、1名
安定剤、ふけ防止薬剤、還元剤および噴射用ガスを含有し得る。
本発明による美容剤はpH値が2ないし11であることが望1しく、水系、アル
コール系あるいは水−アルコール系調合剤として、たとえば炭素原子数1ないし
4個のアルコールを用いて、溶液、クリーム、ゲル、分散液あるいは乳化液の形
■て提供することができる。あるいは又噴射器ないしは過当な噴霧装置を用いて
、あるいは圧搾容器内に一般的に用いらnている噴射用ガスと混合して、エアロ
ゾルとして噴霧することもできる。
本発明による美容剤をi夜状のへヤ士ット剤ないしはへヤヌプレーの様な整髪料
として適用する場合には一通常こ扛らは水溶液ないしは水−アルコール溶液とし
て提供さnる。
この場合こnらが上に示した一般式(I)であらゎさ扛る第四級キトサン誘導体
を含有することはもちろんである。
この場合第四級キトサン誘導体を単独でフィルム形成樹脂ないしはセツティング
樹脂として使用することもできるが。
これに加えて他の、フィルム形成能力を有する、天然あるいは合成ポリマーを使
用することもできる。添加し得る天然ポリマーとしてたとえばセラミック、アル
ギネート、ゼラチン、ペクチンおよびセルロース誘導体が挙げらnる。
合成ポリマーとしてはたとえばポリビニルピロリドン、ボ!I酢+1ビニル、ア
クリル酸重合体あるいはメタアクリル酸型合体などのポリアクリル化合物、アミ
ノアルコールとアクリル酸あるいはメタアクリル酸のエステルから成る塩基性ポ
リマーあるいはこnらの塩基性ポリマーの塩ないしは第四級化物、ポリアクリロ
ニトリル、並びに上記化合物のコポリマーないしはターポリマー、たとえばポリ
ビニルピロリドン−酢酸ビニルが用いらnる。この場合美容剤は特に6から8の
pI−NjIであることが望ましい。こnらの整髪料は通常フィルム形成性ポリ
マーを約0.05ないし3.Q重量%含有する。一般式CI)であられされる第
四級キトサ有する場合には、第四級キトサン誘導体の量は相応に減量することが
できる。
6
アルコールとしては3.特に美容剤に対して一般的に用いうn テt、n ルエ
チルアルコールやイソプロピルアルコールなどの低級アルコールが用いらnる。
本発明による整髪料はさらに一般的な、たとえば香料。
殺蔚斉1、ブラッシング姓改良刑などの、添加剤を含有し得る。
さらに本発明による整髪料に毛髪用染料を添加することによって、整髪と同1時
に毛髪を染色ないしは調色することができる。この様な調合剤は特にカラー整髪
料あるいは調色整髪料としてすでに市販さnている。こわらは整髪f+に加えて
一般的な、たとえば芳香族ニトロ染料(たとえばl、4−ノアミノ−2−ニトロ
ベンゼン)、アゾ染料(たとえHc、■、アシッド・ブラウン4)+アンスラギ
ノン染料(たとえばC+ I−ディスパース・バイオレット4)およびトリフェ
ニルメタン染料(たとえばC1I−ベーシック・バイオレツ)l)などの、公知
の染料を含有する。この場合こnらの染料はその種類に応じて酸性、非イオン性
あるいは塩基性を示す。調合剤中染料の合計濃度は通常FJo、。
1ないし2.0重量%である。
本発明による整髪料を用いることによって従来の整髪料に比べて遜へのない艮好
な状態に毛髪を士ッ卜することができると同時に、従来の整髪料では得ることの
できない。
すぐnた毛髪の性状調整、湿った状態での非常に艮好なブラッシング注および手
触り、さらに乾いた状態でのすぐnだ手触りを付与することができる。
本発明による美容イ1]を毛髪洗浄剤として通用する場合には、こちらは水溶性
あるいは乳化Z夜の形態で提供さ扛る。
この場合は新規キトザン誘導作に加えて、一種類以上のカチオン、アニオン、非
イオンあるいは両性界面活性剤が添加さnる。
上記毛髪洗浄剤中における界面活性剤の濃度は洗浄剤全重量に対して通常3ない
し50Iυ、望ましくは3ないし25重量%である。この場合p T−1酊は通
常3ないし9、望ましぐは4ないし7である、
毛髪洗浄剤の形曹における本発明における美容剤は2通常種々の添加剤、特に香
料、防腐剤、増粘剤、泡安定剤、緩I衡斧1.美容剤用樹脂、顔f:+L−よぴ
染料を含有する。
泡安定剤として脂肪アミドおよび特にコブラ脂肪酸のモノあるい:はジェタノー
ルアミドラウリル酸あるいはオレイン酸のモノあるいはジェタノールアミドを挙
げることができ、こnらは洗浄4]の全重量に対して合目的的疋1ないし10i
Jμ、望ましくは1ないし3■−使用さ扛る。
増粘剤としてはアクリルポリマー、およびカーボキシメチルセルローヌ、ヒドロ
キシプロピルメチルセルローヌ、ヒドロキシエチルセルローヌナトのセルロース
読導体が挙げら扛る。増粘剤は一般に0.1ないし5直置%量使用さfる。
新規第四級キトサン誘導体と組合せて使用さnる界面活性剤として次のものを挙
げることができる。
a)たトエハアルカンスルホ不−ト、硫酸アルキルおよU硫酸アルキルエーテル
のフルヵノールアミンのアルカリ金属塩ちるーはアルカリ土類金属塩、C1□〜
C18のアルキル、特にCI2〜CI4 のアルキルの硫酸エヌテルナトリウ
ム塩あるいはトリエタノールアミン塩、硫酸−ラウリルあるいけテトラデシルエ
ーテルのナトリウム塩あるいはトリエタノールアミン塩、アルカノールアミドの
ヌルホコハク酸′トエステ/l/ (Sulfosuccinhalbeste
r) のジナトリウム塩。
面前およびポリエーテルカルボン酸などのアニオン界面活19三*’1i
b)たとえば炭素原子数127S:いし18のオキシエチル化脂肪アルコール、
たとえば情肪アルコール1モル当りエチレンオギザイド40モルまでのオキシエ
チル化ラウリン−、テトラデシル−1セチル−、オレイン−1パルミチン−およ
びステアリン−アルコールの単独あるいはt昆合物、ラノリンからの脂肪アルコ
ールのオキシエチル化物、飽和あるいは不飽和脂肪アルコールとアルキルフェノ
ール(アルキル基中の炭素原子数ば8ないし30)のポリグリセリルエーテル(
分子中のグリセリル単位ば1ないし10)、並びに脂肪酸アルカノールアミドな
どの非イオン界面活性剤;
C)たとえばジラウリルジメチル塩化アルモニウム塩、フルキルジメチルヘンシ
ルアンモニウムの塩素塩あるいは’A X 塩−アルキルトリメチルアンモニウ
ムの塩i塩6るい(は臭素塩、りとえばセチルトリメチルアンモニウムクロライ
ドあるいはブロマイド、テトラドデシルトリメチルアンモニウムクロライドある
いはブロマイド、アルキルジメチルヒドロギシエチルアンモニウムクロライドあ
るいはブロマイド、アルキルピリジニウム塩、たとえばセチルピリジニウムクロ
ライド;アルキルアミドエチルトリメチルアンモニウムエーテル硫酸エステル、
イミタゾリン誘心体、並びにアミンオキサイドの様なカチオン性化合物、たとえ
ばアルキルジメチルアミンオギザイド、アルキルアミノエチアルキルスルホベタ
インーN−アルギルアミノベタイン、N−アルキルアミノプロピオネ−1−フル
ギルシメチルアンモニウムア七テート、並びに012〜Crs のアルギルジメ
チルカルボキシメチルアンモニウム↓盆すどの両慴王ないしは双性イオン界面活
性剤。
本発明による美容剤は毛髪治療用あるい+d皮)′酊保獲用クリームあるいはロ
ーションとして適用することもできる。
この場合は、大部分が水中油あるいは油中水乳化液あるいは分散液の形傅で提供
さnる。こ几らは一般式(I)であられさnる新規第四級キトサン誘導体に加え
て1両性あるいはアニオン乳化剤並びに油平成分としてたとえば脂肪アルコール
、Q’&肪m−エヌテルあるいは−アミド、さらに香料、ワセリン、羊毛ロウア
ルコール、あるいは固形ないしけ流動パラフィンを含有する。
本発明による美容剤を毛髪調色剤あるい;句染色首1]として適用する場合には
、こnらは向碩にクリームないしはロ−ジョンの形態で提供さnる。こルらは新
規キトサン誘導体に加えて、芳香族ニトロ染料、アゾ染料、アンスラキノン染料
、トリフェニルメタン染料、あるいはたとえば芳香族ジアミンないしはアミノフ
ェノール群から成る酸化染料、などの一般的な毛髪用染料を含有する1、さらに
こnらは必要に応じてアルカリ化剤、酸化防止剤、並びにこの様な処理剤に対し
て一般的に用いらルている添加剤2よび助剤を含有し得る。
本発明による美容剤はさらに毛髪のパーマネント加工剤ないしは固定剤に適用す
ることができる。この場合こCらハ前記キトサン誘導体に加えて、チオグリコー
ル酸、チ万乳酸、亜硫酸アンモニウムのような還元剤、ないしは過酸化水素、臭
葉酸ナトリウムのような酸化剤、さらに必要に応じてアルカリイヒ剤、リン酸な
どの過酸安定剤、および香料、香油、保護剤、染料などの助4」ないしは添加剤
を含有する。
すでに述べた様に1本発明による処理剤は皮膚処理剤として使用することもでき
る。
事実本発明による処理剤を同月することによって皮Mを適度の湿った状態に維持
し、乾燥を防ぐことができる。さらにこの処f!U剤を使用することによって皮
膚を非常に柔軟にすること ・−パ′ ができる。
この場合本発明による処理剤はクリーム、ゲル、乳化液ちるいは水−、アルコー
ル−1あるいは水−アルコ・−ルー溶液の形態で提供することが望ましい。この
場合処理剤は一般式(I)であられさnるキトサン誘導体ヲ0.1ないし10重
景%、望ましくは0.2ないし6軍量%含有する。
上記処理斉1」は通常香料、染料、保存料、増粘剤、防腐剤、乳化剤1日よけ剤
などの助剤を含有する。
上記の皮膚処理用配合剤は特に手あるいは身体保護用クリームあるいはローショ
ンの形態で、さらに日焼止めクリーム、彩色クリーム、クレンジングクリーム、
泡浴用あるいはシャワー浴用製品の形態で、さらに又防臭調合剤の形態で提供さ
れる。
上記の配合剤は典型的な製造方法に従って製造することができる。たとえばクリ
ームを製造する場合、水系に本発明によるキトサン誘導体および必要に応じて他
の構成成分ないしは助剤を溶解し、これと油量とを乳化することによって製造す
ることができる。油糸に対しては、たとえばパラフィン油、ワセリン油、せ扁桃
油、アボカド油、オリーブ油、並びにモノヌテアリン酸グリセリン、パルミチン
酸エチルあるいはバルミチン酸イソプロピルなどの脂肪酸エヌテル、ちるいはミ
リスチン酸グチル、ミリスチン酸グチルあるいはミリスチン酸グチルなどのミリ
スチン酸アルキルが使用される。この他セチルアルコールの様な脂肪酸アルコー
ル、あるいはみつろうのようなワックスも使用することができる。
皮膚処理用配合剤中において一般式(I)であられされるキトサン誘導体は助剤
として配合させることもできるし。
さらに主作用成分として配合させることもできる。
導される。
キトサンは中性溶剤およびアルカリ性溶剤には不溶であるが、その化学特性にも
とづいて酸性系においては有機酸ないしは無機酸と塩を形成する。そしてこれら
の塩はたとえば製紙工業および繊維工業において付加剤として、さらに分散液に
対する凝固剤として、重金属イオンに対するキレート形成剤として、さらに又医
薬ないしは化粧品の分野において使用されている(Muzarelli 著“キ
チン”ベルガモン出版、19.77参照)。
しかし又水溶性のキトサン誘導体も二、三たとえばカルボキシメチルキトサン、
スルホエチルキトサンなど、スでに公知である(Nudga−PI 1sko
およびLlarni Iov−Zhur、Pr1k147− 872〜8756
照)。しかしこれらの水溶性キトサン誘導体はイオン特性が斐化しやすぐ、そう
でない場合でも生理学上問題がある(エビクロルヒドリンキトサ?。
野口、アラトおよび駒井著、工菓イζ学雑誌72.769〜799および日本特
許出願4.3−39322号)。
上記の重合化合物はさらに、その製造において、相当に費用のかかる方L”vと
らなければならない。
ところがここに、キトサンを下記一般式であられされるグリシジルトリアルキル
アンモニウムハロゲン(オキシランメタンアンモニウム−N、#N、、71−リ
ア°ルキルハロゲン塩)並びに必要に応じて補助的にグリシドール(1,2−3
エポキシプロパノ−ルー3)と置換反応させることにょって、簡単に、特に毛髪
に対して高い直接性を示す第四級キトサン誘導体を製造できることが見出された
つ(ここでR4はCI ないしC4の7 ルキル; 、XはC1、B r。
■あるいはCH3S04f!:あられす。)キトサンから誘導される新規第四級
高分子重合化合物は下記一般式(I)であられされる。
HO(CaH++−mNO4(R’)m(R”)n(R3)q)pH(I)(こ
こでmは0から0.5′!iでの任秋の数、■は0から61での任意の数、qは
0.005から3.0までの任意の数、qはlOから50000までの整数をら
られす。さらに妃はア七チル基を−R2は=1曲の一〇H2CH(OH)−CH
2−0−−CH2
CH,なる基をあられす。又R4はC1ないしC4のアルキル基をめられし、X
はC:z−Br−Iある新規、第四級窒素を含有する。キトサン誘導体は、本発
明に従って+50〜100%脱アセチル化キチンがら成る” サ”fx、 11
8M11の存在下に、グリシシルトリアルキルアンモニウムハロゲナイド(又は
ハライド)並びに必要に応じて添加するグリシドールと一適当な割合で、置換反
応させることによって、製造される。グリシドールを添加して置換反応を行なう
場合は、溶斎1」を省くことができる。この場合は溶剤分としてグリシドール全
過剰に用いる。
グリシシルトリアルキルアンモニウムハロゲナイドとして7j ト、t ハクリ
シジルトリメチルアンモニウムクロライドおよびグリシジルトリメチルアンモニ
ウムクロライドが過当である。しかし第四級窒素を含むエポキサイFはキトサン
との置換反応の前あるいは置換反応自体応の塩素1ヒ金物を塩基性触媒を用いて
置換反応させることによっても、たとえばl−クロル−3−トリメチルアンモニ
ウム−プロパノ−ルー2−クロライドをソーダー灰を用いて置換させることによ
っても、製造することができる。
グリシドールおよび第四級エポキサイドとキトサンの置換反応は簡単には両成分
との同時置換において実施し得るが、二段階置換において実施することもてきる
。すなわちキトサンをまずグリシドールと置助叉応させ、次いでこれによって得
られる生成物を第四級エポキサイドあるいはグリシドール−第四級エポキサイド
混付物と置換反応させるか、あるいは最初キトサンと第四級エポキサイドとだけ
を置換反応させ2次いて必要に応じてグリシドールと置換反応させる。
この場合目的に応じてキトサンは徽粉木の形、態で用いられる。置換反応自体は
IOないし1.00″C1望ましくI′i50ないし80°Cの温度において行
なわれる。そしてこの温度ニオいて汀を杉材i7ぞZヂ彰グ汐度彰′ン啓で合目
的的に攪拌しなから2ないし100時間(吊持する。反応は溶剤を用いて、ある
い、はグリシドールを過剰に使用する場合には別に溶剤を用いることなく、酸性
あるいは塩基性触媒の存在下あるいは不存在下に行なわれる。
しかし反応は水の存在下に行なうことが望ましい。この場合は触媒を添加しなく
ても反応は好都合に進行することが判明している。この場合水に対するキトサン
の割合ば1: 0.05ないしl:100てあり、グリシドールとグリシシルト
リアルキルアンモニウムハロゲナイドの全量に対スるキトサンの割合は(キトサ
ンにおける置換可能なアミノ基に関して) I : 0.5ないし1:30−望
ましぐは1:1ないし1:10である。置換に対してグリシドールも使用する場
合、グリシドールとグリシジルトリアルキルアンモニウムハロゲナイドの副台は
、所望の@換度に応じて2合目的的てl:100ないし100:1−望1しくば
IJOないしio:+である。
反応ば7J(の存在下に行なうのが有利ではあるが、他の、反応生成物の少なく
とも一部を溶解し得る2溶剤を使用して実施することもできる。この様な溶剤と
してたとえばエタノール、メタノール、グリコールおよびグリセリンのようなア
ルコール、並びにメチルエチルケトンおよびアセトンのようなケトンが挙げられ
る。
本発明による。一般式(1)であられされるキトサン誘導体の製造方法において
、他の実施形態では、置換反応の際に有機あるいは無機の酸ないしは塩基が触媒
として補助的に用いられる。
触媒として使用し得る酸として、たとえば塩酸、qL@および燻酸が挙げられる
。塩基としてはたとえばトリメチルアミン、トリエチルアミンなどのトリアルキ
ルアミンいは1−ルアルキロールアミン並びにアルカリ土類の水酸化物およびア
ルカリ土類金属の水酸化物が過当である。原理的にはキトサンの水溶性塩、たと
えばキトサンラクテート、キトサンアセテート、キトサンハイドロクロライドな
ど75ユら出発することもできる。しかしこの場合使用酸のグリセリンエステル
が多量に副生成物として生じるために、反応生成物の精製が難事であるう
反応混合物に対しては、たとえば減圧下に溶斧」および必要に応じて過剰のグリ
シド−lしの分留除去処理力(行なわれる。
水溶性第四級キトサン誘導体は、反応生成物を過剰1の,71(に溶解し、不溶
の反応@清を一過あるいは遠・し分離によって除去することによって、製造する
こと力王できる。さらに反応生成物′fr:精製するために、水溶液を透析し、
および/あるいは一場合によって水溶2夜を濃縮し、次いでブセトン、アルコー
ルちるいは也の有機溶剤中において沈降させ,分離する工程をとることができる
。
本発明による製造方法のうち特に有利な実強形弗においては.出発物質として急
速凍結によって椛造反性を行なったキトサンを使用する,この様な出発物質を用
いることによって反応が非常に艮好な状.四で進行し.さらに非常にすぐれた収
量をあげることができる。
次に実施例にもとづいて本発明による新規第四級キトサン誘導体の製造方法を詳
しく説明する、グリシジルトリメチルアンモニウムクロライドによるキト[ff
i粘度v=14ome/g (溶剤として酢酸を0.27772よび酢酸ナトリ
ウム’(z 0.1 m用いてDIN−ウツベローデ粘度針において測定)およ
び遊眉アミン含量86%のキ1−サン100g( 0.6 2モル)を二@攪拌
容器内において1リツトルの水中でグリシジルトリメチルアンモニウムクロライ
ド228gと置換反応させる。ただしくグリシジルトリメチルアンモニウムクロ
ライドは2.5時間間隔で30に分けて76gづつ添加する、反応混合物を60
℃の温度において合計24時間攪拌し続ける。次いで塩酸によってpH蟹を5.
4に調整した後−沈澱物をガーゼで一過する。水溶液全アセトン中に滴下するこ
とによって反応生成物を沈降させ.吸引一過し、最後に50”Cにおいて減圧乾
燥させる。
これによって第四級キトサン誘導体がl15g得られる。
l8
極限粘度 η= 27 m l / Q滴下可能な窒素量 3.15mmol!
/qこれから計算した置換度 1.4
フイルムの水蒸気吸収量は湿度30%に対して湿度80%の場合22.455’
lfであるっケーニッヒによるペンダント硬度は17秒である3
置換度を計算するためには、まず滴定可能な窒素のモル量Nt(η7 mo l
/Q :l が過塩素酸を用いた非水性滴定によって測定される。これから置換
キトサン単位の平均分子量が下記に従ってめられる。
M (g/ mol 〕= 1000/ Nt(mmol/9〕続いて次の式が
用いられる
M=161+”・152+y・74+Z・42−キトサン単位の分子量 −16
1〔g/mOI!〕−一般式(I)におけるR3基(R’=CH3X=C7?)
の分子量 −152〔g/mO1!〕−一般式(I)におけるR2基の分子量=
74[/mO1!]
−CC)−CH2Nの分子fit =42[g/mol!]X=カチオン基R3
の置換度
y−グリシドールMR2の置換度
Z=ニアセチルを有する使用キトサンの置換度(遊離アミ19 78表昭GO−
500059 (7)ある。〕
カチオン基R3による置換度を計算するにはイオン活性塩化物電極による塩化物
定量が使用される。これには下記が適用される。
x=(ce−] ・M / 1000
これからグリシドール基R”による置換度が下記式に従っ4
実権例 2
グリシドールおよびグリシジルトリメチルアンモニウムクロライドによるキトサ
ンの置換
キ) サン(’l = 140 m l / g;遊離アミン86%)100g
(0,62モル)をグリシドール79.5 g(1,07モル〕およびグリシシ
ルトジメチルアンモニウムクロライド80.6 g(0,53モル)と水1j’
中において30”Cで48時間攪拌しながら置換反応させる。纜いてさらにグリ
シドール2 f5.3 Q (0,36モル)およびグリシジルトリメチルアン
モニウム25.89 (0,17モル)を添加し、40°Cにおいて24時間攪
拌を続ける。次いてアルカリ性を呈する反応混合物を塩酸を用いてpH値5.5
K調整する。これによって得られる溶液を1週間透析しく透析管1分離限界1
00CI)’−アセトン中において第四級キトサン誘導体を沈降させ、吸引沖過
し、減圧下50”Cにおいて乾燥させる。
これによって透明な水溶性第四級キトサイ誘導体が115g得られる。
第四級キトサン誘導体の特性
極限粘度 η二65m1/Q
滴定可能な窒素量 3.07 m mar:/g定量塩化物Ji 2.35%(
”:;S 0.69 m mol!/ g )置換度−カチオン性基 o、22
グリシドール基 1.7
7J(蒸気吸収量 11.1%
ケーニッヒによるペンダント硬度 201秒二層攪拌容器内において実権例2の
場合と同じ特注を有するキトサン50 g(0,31モル)をグリシドール31
.5m / (0,4’7モル)およびグリシジルトリメチルアンモニウムクロ
ライド141.4 g(0,93モル)並びに水500mzと一諸に80℃の温
度におして21時間攪拌する。次いで反応混合物を遠・b労農し、非置換キトサ
ンから成る残渣を除去する。水溶液を1週間透析し、纜いて実権例2と同様に後
処理する。これによって第四級キトサン誘導体が35.79得られる。
第四級キトサン誘導体の特性
極限粘度 v = 41 m l / 9滴下可能な窒素量 2.18 m m
at/1定量塩化物量 8.88 (Q 2.48 nt mail Q)置換
度−カチオン性基 1.10
−グリシドール基 1゜6
実施例 4
ドールによる追加置換
実権例1において得られる第四級キトサン単位<:+ 20 qをl Q Q
rn t!の水中に溶解し、グリシドール50η7/’(0゜76モル)を加え
て攪拌しながら5o″Cにおいて48時間置換反応させる。次いで反応混合物を
1週間透析し、以下実施例2と同様に後処理する。これによって第四級化キトサ
ン誘導体が8.8g得られる。
第四級キトサン誘導体の特性
誕限粘度 η−51ml/Q
滴定可能な窒素量3.01 m 、mol /Q定量塩化物471’ 6.4
% (−1,8Q mol/’I)置換度−カチオン性基 0.6
−グリシドール基 1.0
実施例 5
まずη=55ml/Qおよび置換度1.7なる特性を有するグリセリルキトサン
を下記に従って製造する。
すなわち二層攪拌容器内においてキトサン(η−140m1/9;遊離アミン8
696 ) l OOgfグリシドール450m1と混合しくモル比1:9)、
この混合物を80℃の温度において96時間攪拌する。反応生成物’kFJ51
!の水中に添加し、不溶性残渣を遠心分離によって除去する。
水溶液を濃縮し、次いでアセトン中において反応生成物を沈降させて分離する。
減圧下に50℃において乾燥させることによって、60gの収量を得る。
次いでこのグリセリル−キトサン50ge水200 m l!に溶解する。この
溶液にBa(OH)2・88H2O5およびグリシジルトリメチルアンモニウム
クロライF21ge添加し、この混合物を50″Cにおいて24時間攪拌する。
憧限粘度 η385m1./’!
滴定可能な窒素量 2.45 m ntol/Q定量塩化物量 1.5 m m
oI!/q置換度−カチオン性基 0.6
−グリシドール基 2.0
水蒸気吸収量 19.6%
ケーニッヒによるペンダント硬度 158秒η=1600ml/Qおよび遊離ア
ミン76%lなる特性を有する高分子量キトサン15gを等モル量の塩酸を用I
ハて11!の水に溶解し、次いでソーダー灰を用いてpH値i10に調整する。
沈降物を吸引濾過し、この水を含んだ状態のキトサンをグリシドール22 /7
7 I!およびグリシジルトリメチルアンモニウムクロライド2.4.21と混
合し、この混合物を80°Cにおいて15時間攪拌する。これによっテキトサン
は完全に溶解する。この溶液をア七トン中に滴下する。沈降したカチオン性キト
サン銹導体を吸引広過し、減圧下に50°Cにおいて乾燥させる。これによって
新規キトサン誘導体が22g得られる。
衝1根粘度 η= 733 m l /り滴定可能な窒素量3.06 Wr m
ol/Q定量塩化物fig 1.56%(−〇−44mmollQ)
置換度−カチオン性基 0.14
−グリシドール基 1.3
実施例 7
η−1600mI!/Qおよび遊離アミン76%なる特性を有する高分子量キト
サン50 g(0,31モル)を等モル量の塩酸を用いて5/!の水に溶解し5
次いでソーダー灰を用いてpH値をIOに贋整する。沈降したキトサンを吸引濾
過し、この水を含んだ状態のキトサンを容i21!の二層攪拌容器内においてグ
リシドール73.3ml (1,1モル)並ヒにてグリシジルトルメチルアンモ
ニウムクロライド80.69と一諸に80℃・において8時間攪拌する。以下実
施例6と同様の後処理を行なう。これによってB5Qのキトサン誘導体が優られ
る。
原限粘度 η=710m//g
滴定可能な窒素量 3.2 nr mat /り定量塩化物量 1.80mmo
e/q
置換度−カチオン性基 0.60
−グリシドール基 2.1
水蒸気や収量 12.2%
ケー二ッとによるペンダント硬度193秒キ1−ザン(η−140m1!/g;
遊離アミン86 FJ ) 10’j (0,062モル)を1o0777j’
の水中において60%1−1’ロロ−3−トリメチルアンモニウム−プロパノ−
ルー2−クロライド58す(0,18モル)および水酸rヒナトリウム109(
0,25モル〕と一諸に50℃で72時間攪拌する2次いで不溶性の叉応生成物
全吸引、濾過し、水先した後−グリシドール15 m lを加えて50″Cで4
8時間攪拌する。ここにおいてもまだ溶解しない、非置換キトサン週間透析を行
なう。纜いて溶液を実施例2と同様に後処理する。これによって第四級キトサン
誘導体がl O,8g4られる。
第四級キトサン誘導体の特性
甑限粘度 η= 57 ml/Q
滴定可能な窒素量3.15m moI!/q定jij!化物Ji o、5qt
(’: o、15m moe7g )置換度−カチオン性MO,05
一グリシドール基 19g
水蒸気吸収量 21.1%
ケーニッヒによるペンダント硬度196秒実強例2の場合と同じ特性を有するキ
トサン100g(0・62モル)を水40Q nT l中に分散させる。この分
散液に80°Cにおいて攪拌しながら、2,5時間間隔で301グリシジルトリ
メチルアンモニウムクロライドeそれぞし70g(0,5モル)づつ添加して行
く。24時間の反応時間を置いた後、反応混合物にグリシドール250m1(3
,9モル)を添加し、この混合物を80”Cにおいてさらに24時間攪拌する。
反応混合物を遠・U分離し、反応生成物である透明溶液を一週間透析する。その
後実施例2と同様に後処理する。これによって66.7 gの第四級キトサン誘
導体が俣限粘度 η=43777 l / 9滴定可能な窒素i 2.64 m
ntol/Q定量塩化物量 2.05 m moe/li置換度−カチオンf
!+、基 0.8
−グリシドール基 1・2
次に本発明による新規第四級キトサン誘導体をベースとする美容剤に対する実施
例を挙げる。
整髪料
実施例2による第四級キトサン誘導体 0.6g(η±65m1/g;置換度
カチオン性基=0.2210%蟻酸 0.4g
上記の溶液207771を、洗浄した後タオルで水分をぬぐい去った毛髪上に塗
布し、通常の方法に従って整髪し、乾燥させる。これによって毛髪は、キトサン
/蟻酸をベーヌとした整髪料に比べて、艮好な状態にセットされると同時に柔軟
で艮好な感触を示す。
実施例7による第四級キトサン誘導体 1.○09(’l=’71QJ’/g−
置換度・カチオン性基=0.60グリシドール基−2,1)
乳酸 1.00g
セチルトリメチルアンモニウムクロライドの50%水溶液0.10g0gアンラ
ドラウンBc−i、41805) 0.05g100 、O○q
上記溶液2Qmiを洗浄後タオルで水分をぬぐい去った毛髪上に塗布し1通常の
方法で整髪し、乾燥させる。これによって毛髪(グ軽い赤味褐色に染色される。
1実施例2による第四級キトサン誘導体 0.609(η冨ts5nyz/Q;
置換度・カチオン性基−o、22グリシドール基=1..7)
1.4−シ(β−ヒドロキシエチルアミノ)−2−100,0(1
上記溶液20m1p洗浄後タオルで水分をぬぐい去った毛髪に付与し、整髪し、
乾燥させる。これによって毛髪は赤味紫色に染色されると同時にセットされる。
。
実施例4による第四級キトサン誘導体 1.00g(η= 517771 /
g、置換度・カチオン性基−=0.6グリンドール基−=1.O)
硫酸ラウリルアルコールジグリコールエーテルのナトリウム塩の28%水溶2役
40.002塩 fヒ す ト リ ウ ム 4 、OOQ染料 0.05g
水 54.85g
ホルムアルデヒドの25%火溶Wi o 、 l c yloo、009
透明なシャンプーが得られる。これによって洗浄した毛髪は感触、しおよびブラ
ッシング性が著しくよくなる。第四級キトサン銹導体は硫酸フルキルエーテルに
対して艮好な相容性を示すので、上記Dシャンプーは問題なく製造することがで
き、これを用いることによって毛髪の洗浄と同時に保護が可能である。
実施例 I4
両性調色洗浄剤
実施例4による第四級キトサン誘導体 2.00g(?=51〃7I!/g±置
換度・カチオン性基−0,6グリシドール基=1.O)
ジメチル−カルボキシメチレン−プロピレンアミドステアレートヘタインの35
%水溶e、40.○○グlOΦ蟻酸 5.06V
ココ脂肪酸ジエタノールアミド 3.5+1ピクラミン酸(CI、76540)
の1%水溶液 1 、 OOQ水(完全脱塩分) 48.44g
上記洗浄剤朽l5ないし20gを用いて毛髪を洗浄する。
5ないし10分間の軍用時間を置いた後、71(で洗い流す。
これによって毛髪は黄味オレンジ色に染色されると同時に良好にコンディショニ
ングされる、特に感触2よびブラッシング性が著しく改良される。
実施例 15
□
実施例7による第四級キトサン誘導体 0.30g(++=71ome/li
;置換度−カチオン性i=0.60グリシドール基−2,1)
セチルステアリルアルコール 4.00910%乳酸 1.4El
ココス(ベンータエトキシ)メチルアンモニウムクロライド 2.50g
ソルビタンモノバルミ不一ト(エチレンオキサイド20モル含有) ’ 1.0
c1
7i<(完全脱塩分) 90.729
実独例4による第四級キトサン誘導体 2.1g(1−51mi/(I i置換
度−カチオン性基−0,6グリシドール基−1,0)
ヒドロキシプロピルメチルセルローヌ 0.6gラウリルピリジニウムクロライ
ド 0.5g水(完全祝塩分) 96.BQ
(10?6@mでI)H5,OK調i) loo、cl実晦例15ないしは16
による毛髪保護剤354をそれぞれ洗浄した毛髪上に塗布し、3ないし5分間’
Drf8−用1守間30
オヨびフラッシング注を有する毛髪が得られる。
実施例2による第四のキトサン誘導体 0・30g(η=65m7!l/Q ;
置換1度−カチオンf’17fl= 0 、22グリシドール基=1.’7)
ステアリルアルコール 3.0C1
羊毛ロウアルコール 1.007
ワセリン 1.009
1()%乳酸 0・767
すトリウムセチルステアリル疏酸エステル 1.OC1水(完全脱塩分) 92
.94Q
毛髪調邑剤
実姉例7による第四級キトサン誘導体 0.507(η=710ny戸/q ;
置換度−カチオン注M=o、6゜グリシドール基=2.1)
セチルステアリルアルコール 12,007パラヒドロキシ安息香酸エチルエス
テル 0.IClClラウリルアルコール−シフリコールエーテルエステルナト
リウム塩の28%水、容液 6.00g香油 0.503
水 79.319
1−LFロギシー2−アミノ−4−ニトロヘンセン(C5L 76530) 0
.85g
上記の処理7111をFJ30ないし4.0 g洗浄した毛髪にq布し、20分
間の乍用持間を首いた後洗い流す。こnによって毛髪は赤系に染色されると同時
に、良好なフラッシング注および感触が得られる。
実姉例7による第四級キトサン誘導体 0 、5C1(η−71ome/り、置
換度−カチオン性基=0.60グリシドール基−2,1)
3−5−ジアミノ−2+ 6−シノトキシピリシンーンヒドロクロライド 0.
80g
1.4−ジアミノベンセン 0・309レソルシン 0.257
亜硫酸ナトリウム 0.309
ラウリルアルコールーシクリコールエーテル5f酸・ナトリウム塩の28%水溶
液 3.50Qセチルアルコール 15.009
上記の毛髪染色剤509を6%の過酸(ヒフJ(素溶液50meと混合し、この
混合物を白髪に塗布する。30分間■乍用時間を置い友後、水で洗い梳し、乾燥
させる。これによって毛髪は自然なにぷいブロンドに染色されると同時に自然な
気持のよい感触を示す。
毛髪のパーマネント加工剤
実姉例7による第四級キトサン誘導体 0.5g(η= 71 omz /q
;置換度−カチオン性基−0.60グリシドール基−2,1)
チオクリコール酸 :Lo 、 0g
25%アンモニヤ B、OQ
炭酸水素アンモニウム 6.1g
」二3己のパーマネント加工斎1jを、タオルで7J(分をぬぐい去った後カー
ラーに巻き上げた毛髪に均一に塗布し、釣20分間作用させ、その後水で洗い流
し、公知り方法で酸fヒ処理する。これによって毛髪+f′i艮好に/マーマ不
ント加工されると同時に、自然で柔軟な感触が得られる。
実姉例 2I
アルコール無含有整髪料
英す但例8による第四級キトサン誘導体 0.79(η−5’7me/g;置換
変−カチオン性−〇、05グリシドール基−1,9)
10%の蛸し酸
香料 0.8g
クロロアセトアミド(防m &I ) 0・1q水(完全脱塩分)’ 96.9
’7
上記の溶(夜2 Onl eを洗浄後タオルで水分をぬぐい去った毛髪に付与し
、スタイリンクを行なった後、乾架させる。
これによって毛髪は良好にセットされると同時に気持のよい柔軟な感触を示す。
国際調査報告
+QBIEX To TB−工NTEFLNA、Tl0NA、L 5EARCH
REPORT○へAN)LA−’IC; ZUM ZNτERNATI○NAL
EN RECHERCHENBERICHT u8ERDIEIi’1TERN
ATIONALE PA、TE訃ITANMELDtJNG NR,PCT/E
P 83100287 (SA 6082)EP−A−006549124/1
1/82 Keine第1頁の続き
0発 明 者 ベルデル、ハラルビ
0発 明 者 コンラッド、オイゲン
ドイツ連邦共和国、6105 オーバー−ラムシュタット、グラーベガツセ 3
ドイツ連邦共和国、6100 ダルムシュタット、メクレンブルガーシュトラー
サ 101
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■ 適当な美容剤ヘースにおいて下記一般式(I)てあられされる、キトサンか ら誘導された、第四〇高分子重合fヒ合物を含有することを特徴とする毛髪ある いは皮膚処理用美容剤。 から3.0までの任意の数、pは10から500’OOまでの整数をあられす、 R1はアセチル基、R2は二価の基−CH,,CH(OH)−CH2−0−1 −CH2−CH−0−CH2−OHあるい(は −CH−CH2−OH C)T2−0− − R3は二価の基 し、さらにRはC1ないしC4のアルキル基、XはCI!Br、IあるいはCH 3804tあられすゆ)2一般式(I)においてnが1.○から2.1までの数 をあらかす請求の範囲第1項に記載の美容剤。 3一般式CI)においてqが0.05から0.6までの数値である請求の範囲第 1項および第2項に記載の美容剤。 4一般式(1)であられされる高分子重合化合物を0.05ないし10.0重量 %含有する請求の範囲の第1ないし3項に記載の美容剤。 5 美容剤ベースとして水、アルコール、あるいは水−アルコール溶液、クリー ム、ゲル、あるいは乳化液を含有する請求の範囲の第1ないし4項に記載の美容 剤。 6ig=+ヘースとしてエタノールやインプロパツールの様な低分子量アルコー ル−水溶液を含有し、かつpH11が6ないし8である請求の範囲の第1ないし 5項に記載の美容剤。 7 補助的・Kカチオン、非イオン、両回あるいはアニオン活性剤を含有し、ジ ャンプの形態で提供される請求の範囲O第1ないし5項に記載の美容剤。 8 アニオン活性剤が硫酸アルキルエーテルである請求の範囲0第7項に記載の 美容剤。 9 活性剤を3ないし25重量%含有し、かつpH@が4ないし7である請求の 範囲の第7および8項に記載の美容剤。 10 美容剤ベースとしてアルコールあるいは水−アルコール溶液を含有し、こ れを圧搾下に液化噴射用ガスと混合して圧力容器内に充填し、エアロゾルスプレ ーの形態で提供する請求の範囲の第1ないし6項に記載の美容剤。 11 美容剤ベースが水、アルコール、あるいは水−アルコール溶液、クリーム 、ゲル、あるいは乳化液であり、この中に一般式(I)であられされるキトサン 誘4体が○。 lないし10重量%含有されており、皮膚処理剤として提供される請求の範囲の 第1ないし6項に記載の美容剤。 12 補助的に公知の美容剤用フィルム形成性合成ないしは天然正合体を含有す る請求の範囲の第1ないし10項に記載の美容剤。 1.3 X容MIIヘーヌが水、アルコール、あるいは水−アルコール;W ( 父、あるいは乳化液であり、これが補助的に染料を含有し、整髪料あるいは調色 整髪料の形態で提供される請求の範囲O第1ないし5項に記載の美容剤。 14 下記一般式(丁)であられされる−キトサンから誘導される一第四級高分 子重合化合物っ 80(C6Hn−mNo4(R’)m(R2)n(R3)qll)I((I)( ここてmばOから0.5までの任意の数値、nばOから61での任意の数1直、 qは0.005から3.01での任意の数値、pば10から5 ’00”’OO までの整数をあられ踵R1はアセチル基、R2は二価の−CI−12CH(OH )−CH20−、−あられし、さらにRばC1ないしC4のアルキル基、の厄が 27ないし733 n7 t: / qである請求の範囲の第14項に記載の化 合物。 16 一般式 CI)においてn = o、q=1.4である請求の範囲の第1 4項に記載の化合物。 17 一般式(1)においてR” =Cl−13+ X= C/’である請求の 範囲の第14項に記載の化付物。 18507zいし100%脱アセチル化ギトサンb・ら成るキトサンをグリシジ ルトリアルキルアンモニウムクロライド並びに必要に応じて補助的にグリシドー ル(1,2−エポキシプロパノ−ルー3)と、適当な害:1台において。 同時にあるいけ任意の順序で、置換反応させることを特徴とする特許請求の範囲 の第14項の化合物の製造方法。 − ■9 キトサン全溶剤の存在下にグリシジルトリアルキルアンモニウムクロライ ドおよび必要に応じて・グリシ1−−ルと混合し−この混合物を10ないしl OO”Cの温度て長時簡混什ないしは攪拌する請求の範囲の第18項に記載の方 法。 20 有機ないしは無機塩基の存在下に置換反応を実施する請求の範囲の第18 項および第19項に記載の方法っ 請求の範囲の第18および19項に記載の方 法。 22 グリシジルトリアルキルアンモニウム/−ロゲナイドとしてグリシシルト ルメチルアンモニウムクロライドを使用する請求の範囲の第18ないし21項に 記載の方法。 23 出発物質として急速冷凍によって憫造変性を行なったキトサン全使用す6 る請求の;範囲の第、18ないし22項に記載の方法。 24 キ1−ザンを第一段階においてグリシドールと、第二段階においてグリン ジルトリアンモニウム/\ロゲブーイドと置換反応させる請求の範囲の第18な いし23項に記載の方l去。 25 水の存在下に置換反応を行なう請求の範囲の第18ないし24項に記載の 方法。
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