JPS62502470A - ヒドロキシアルキル置換基を有する四級化キトサン誘導体をベ−スとする化粧品 - Google Patents

ヒドロキシアルキル置換基を有する四級化キトサン誘導体をベ−スとする化粧品

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JPS62502470A
JPS62502470A JP61502230A JP50223086A JPS62502470A JP S62502470 A JPS62502470 A JP S62502470A JP 61502230 A JP61502230 A JP 61502230A JP 50223086 A JP50223086 A JP 50223086A JP S62502470 A JPS62502470 A JP S62502470A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ヒドロキシアルキル置換基を有す る四級化キトサン誘導体をベース とする化粧品 本発明は適当な化粧品基剤中にキトサンから誘導される、ヒドロキシアルキル置 換基を有する、高分子量の第四級化合物を含有することを特徴とする頭髪あるい は皮膚処理用化粧品に関する。
ところで化粧品、特に頭髪処理用化粧品中にカチオン性ポリマー、特に第四級ア ンモニウム基を有するポリマーをコンディショニング剤として1史用することは すでに公知である。このアンモニウム基が頭髪のアニオン基と相互に作用し合う ことによって、このカチオン性ポリマーはケラチン鷹維と強硬に結合する。
そしてこの様なカチオンポリマーを化粧品中に使用した結果、多くの利点が確認 されている。たとえば頭髪はもつれなくなり、扱いやすくなる。また頭髪に弾力 性および艶が与えられる。しかし、これらのポリマーはケラチンと強硬に結合す るために、繰返し使用するうちに頭髪上に次第に積りしていき、最終的には望ま しくない結果をもたらす。
さらに合成ポリマーの場合、未反応の化ツマ−を除去することはむつかしく、シ かもこの残存モノマーが生理学ト問題となる。
上に述べたこれらの問題点を解決するために、この様な化粧品に対してキトサン 、すなわちキチンの脱アセチル化によって得られるポリグルコサミンの水溶性塩 を使用する試みがすでになされている。これに関しては自社のヨーロッパ特許明 細書0002506並びに自社のドイツ特許明雌書2627419 f挙げるこ とができる。
ところが四級化カチオン性ポリマーの多くのものがそうであるように、キトサン の場合も、頭髪処理用化粧品、特にジャンプ中に一般的に使用されているアニオ ン系界面活性剤との相容性がきわめて悪い。このためにキトサンは二段階処理に おいて、すなわちシャンプーの前および/あるいは後に適用する必要がある。
さらにキトサンは中性媒体ないしはアルカリ媒体中においては不溶であるために 、これはたとえばアμカリ性のパーマ剤や染毛剤中には適用することができない 。本発明の課題はこれらの難点を排除することである。
さてここに化粧品において、特定の四級化キトサン誘導体を含有させた場合に、 上に述べた難点をことごとく排除し得ることが見出された。
本化粧品は頭髪あるいは皮膚処理用化粧品であり、非常にすぐれた特注を有する 。そして、この化粧品は適当な化粧品ベース中にキトサンから誘導される、ヒド ロキシアルキル置換基を有する、高分子量の、下記一般式1であられされる第四 級化合物を含有することを特徴とする。
〔ここでXはXl、X2あるいはX3をあられし、その場−〇、1あるいは2) で、置換基X1、X2およびX3の割合は、モノマー単位全体に関して、Xl− 0〜50%、X2−1〜100%、およびX3=(100−Xl−x2)%でH をあられし、R2は−CH3あるいは−CR2−CR3をあられす〕 一般式1であられされる化合物の製造については公知であシ、特にI、 E 、 Lia l z のヨーロッパ特許出頃公開明細書0065491、S 、Ok  imasuのBull、Agr、Chem、Soc、Jap、20.29(1 956)に記載されている。また、一般式■であられされるO−ヒドロキシプロ ピル化第四級化合物は、特開昭、57−180602号公報に記載のO−ヒドロ キシプロピル化キトサンf S、Okimasuに従ってN−アルキル化するこ とによって、あるいは下記実施例13に従うことによって、製造することができ る。
本化粧品は皮膚および/あるいは頭髪処理用化粧品全般に適用することができる 。たとえば本化粧品は頭髪および/あるいはボディ洗浄剤、コンディショニング ジャンプ、整髪クリーム、整髪液、ドライヤーローション、セラl−剤、洗浄液 、頭髪保護剤、ふけ抑制剤、パーマネント加工剤、染毛剤、脱色剤、染毛前ある いは後の塗布剤として、さらには皮膚洗浄、保護あるいは保護用化粧品として、 たとえば化粧水、ひげそり用化粧水、保湿クリーム、コールドクリーム、ボディ ーローション、日焼防止剤として、あるいはファンデーションや口紅などのメイ キャップ剤として提供することができる。
本発明による化粧品における一般式■であられされるキトサン誘導体の含有量は 合目的的に0.05ないし10重量%、望ましくは0.05ないし3.0重量% である。
本発明による化粧品は一般式1であられされるキトサン誘導体に加えて化粧品ベ ークとして、頭髪あるいは皮膚処理剤に対して一般的に用いられている成分、特 にアニオン系、カチオン系、両性、双極性あるいは非イオン系界面活性剤、起泡 剤、安定剤、保存剤、顔料、増粘剤、乳化剤、緩衝剤、染料、香油、公知の化粧 品用アニオン系、非イオン系、カチオン系あるいは両性ポリマー、天然物質、化 粧品用油、脂肪族アルコール、ワックス、泡安定剤、ふけ抑制剤、還元剤および 噴射用ガスを含有し得る。
本発明による化粧品のp)l 値は2ないし11であることが望ましい。そして 本発明による化粧品は水性、アルコール性あるいは水−アルコール性調合剤の形 で、たとえば炭素原子数1ないし4個のアルニーlvを用いて、溶液、クリーム 、ゲル、分散液あるいは乳化液として提供することができる。また本化粧品は噴 霧器ないしは適当な噴射装置を用いて、あるいは一般的な噴射用ガスと混合して エーロゾルスプレーとして圧搾容器内から噴射することもできる。
本発明による化粧品を液状へヤセット剤やヘヤヌブレーなどのセット用整髪剤と して使用する場合、通常水溶液あるいは水−アルコー/l/溶液の形で提供され る。その場合にこれらは前述の一般式Iであられされる第四級キトサン誘導体を 含有することを特徴とする。この場合は第四級キトサン誘導体自身をフィルム形 成剤ないしは固定樹脂として使用することができる。しかし本発明によるヘアセ ット剤に補助的に他のフィルム形成性天然あるいは合成ポリマーを添加すること もできる。天然ポリマーとして、たとえばシェラツク、アルギネート、ゼラチン 、ペクチンおよびセルロース誘導体示挙げられる。合成ポリマーとしては、たと えばポリビニルピロリドン、ポリビニルアセテート、ポリアクリル化合物、たと えはアクリル酸あるいはメタアクリル酸ポリマー、アクリル酸あるいはメタアク リル酸とアミノアルコ−μから成るエヌテルの塩基性ポリマーないしはこれらの 塩基性ポリマーの塩あるいは四級化物、ポリアクリロニトリp、並びにこれらの コポリマーないしはターポリマー、たとえはポリビニルピロリドン−酢酸ビニル が使用される。この場合、化粧品のpH値は特に6ないし8である。このような セット用整髪剤は通常フィルム形成性ポリマーを全重量に対して約0.05ない し3.0重量%含有する。第四級キトサン誘導体の他にさらに別のフィルム形成 性ポリマーを含有させる場合は、それに応じて第四級キトサン誘導体の量を加減 する。
アルコールとしては、化粧品に対して一般に用いられているエタノールやイソプ ロパツールなどの低級アルコールが用いられる。
本発明によるセット用整髪料はこの他さらに一般に用いられている、たとえば香 料、殺菌剤、ブラッシング性改良剤などの添加物を含有し得る。
本発明によるセット用整髪料に必要に応じて染料を添加することによって、セッ トと同時に染色ないしは彩色を行なうことができる。このような調合物は特に染 色セット剤あるいは彩色セット剤として公知でチシ、市販されている。
この場合染料として染色セット剤に対して一般に用いられている、たとえば芳香 族ニトロ染料(たとえば、1,4−ジアミノ−2−二トロベンゼン)、アゾ染料 (たとえば、C,1,アシッド・ブラウン4)、アンスラキノン染料(タトエi J’C−1,ディスパース・バイオレット4)およびトリフェニルメタン染料( たとえハC0■、ヘーシック・ハイオレツ)l)などの公知の染料が用いられる 。この場合に上記の染料はそれぞれ置換基の種類によって酸性、中性、あるいは 塩基性を示す。調合剤中における染料濃度は通常約0.01ないし2.0重量% である。
本発明によるセット用整髪剤は従来のものと比べた場合に同じようにすぐれたセ ット性を有すると同時に、他の面でよシすぐれた特性を有する。すなわち本発明 によるセット用整髪剤によれば頭髪のブラッシング性が著しく改善され、また湿 った状態においてと同時に乾いた状態においても頭髪は非常に良好な感触を与え る。
本発明による化粧品を頭髪洗浄剤として適用する場合は、水溶液あるいは乳化液 の形で提供する。この場合洗浄剤はキトサン誘導体と共にアニオン系、カチオン 系、非イオン系あるいは両性界面活性剤を必ず含有する。
この頭髪洗浄剤中における界面活性剤の量は、洗浄剤の全重量に対して、通常3 ないし5゛0重量%、望ましくは3ないし25重量%でちり、pI−1値は通常 3ないし9、望ましくは4ないし7である。
頭髪洗浄剤として提供される本発明による化粧品中には、通常種々の添加物が添 加される。添加物として特に香油、保存料、増粘剤、泡安定剤、緩衝剤、化粧品 樹脂、顔料および染料が挙げられる。
泡安定剤として脂肪アミドおよび特にコプラ脂肪酸のモノあるいはジェタノール アミド、ラウリル酸あるいはオレイン酸のモ/6るいはジェタノールアミドが挙 げられる。
これらは目的に応じて洗浄剤の全重量に対して工ないし10重量%、望ましくは 工ないし3重量%用いられる。
増粘剤として特にアクリ71zポリマーおよびセルロース銹導体、タトえばカル ボキシメチルセルロースプロヒルメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロー スが挙げられる。増粘剤は通常0.1ないし5重量%用いられる。
第四級キトサン誘導体と組合わせて用いることのできる界面活性剤としてたとえ ば次のようなものが挙げられる。
a)アニオン系界面活性剤、たとえばアルカンヌルホネート、アルキル硫酸エス テルおよびアルキルエーテル硫酸エステルのアルカリ金属、アルカリ土11g  、アyモニウムあるいはアルカノールアミン塩、たとえばCI 2〜CI8のア ルキA/、特にCI2〜C14のアルキルの硫酸エステルのナトリウム塩あるい はトリエタノールアミン塩、ラウリルエーテ/L’あるいはテトラデシルエーテ ルの硫酸エステルのナトリウム塩あるいはトリエタノールアミン塩、アルカノー ルアミドのスルホコハク酸エステルのジナトリウム塩、石鹸およびポリエーテル カルボン酸など;b)非イオン系界面活性剤、たとえば炭素原子数12ないし1 8のオギシエチμ化脂肪族アルコール、たとえば脂肪族アルコール1モル当ジエ チレンオキサイド40モル以下を用いてオギシエチル化したフウリルアルコール 、テトラデシルアルコール、セチルアルコール、オレインアルコール、パルミチ ンアルコールおよびヌテアリルアルコール並びにこれらの混合物、オギシエチル 化ラノリンによる脂肪族アルコール;アルキル基の炭素原子数が8ないし30お よび、分子中におけるグリセリル単位が1ないし10個であるアルキルフェノー ルと飽和あるいは不飽和脂肪族アルコールから成るポリグリセリルエーテル、並 びに脂肪酸アルコールアミドなど;C)カチオン系界面活性剤、たとえば塩化ジ ラウリルジメチルアンモニウム、アルキルジメチμベンジpアンモニウムの塩化 物ないしは臭化物、アルキルトリメチpアンモニウム塩、タトエハセチルトリメ チルアンモニウムの塩化物あるいは臭化物、テトラデシルトリメチルアンモニウ ムの塩化物あるいは臭化物、アルキμジメチルヒドロキシエ千ルアンモニウムの 塩化物ないしは臭化物、ジアルキルジメチルアンモニウムの塩化物ないしは臭化 物、アルキルピリジニウム塩、たとえば塩化セチμピリジニウム、アルキルアミ ドエチルトリメチルアンモニウムエーテルスルフェート、イミダシリン誘導体、 アミノオキサイドの様なカチオン性化合物、たとえばアルキルジメチルアミノオ キサイドあるいはアルキルアミノエチルジメチルアミノオキサイドなト; d)両性あるいは双極性界面活性剤、たとえばイミダゾールのカルボキシ/I− ′銹導体、N−アルキルベタイン、N−アルキルスルホベタイン、N−アルキル アミノベタイン、N−アルキルアミノプロピオネート、酢酸アルキルジメチルア ンモニウム、するいは01□〜CI8アルキμジメチpカルボキシメチルアンモ ニウムの塩など。
本発明による化粧品を頭髪保護剤あるいは皮膚保護剤として適用する場合は、ク リームあるいはローションの形で提供される。この場合通常水中油あるいは油中 水−乳化液あるいは分散液の形で提供され、一般式1であられされるキトサン誘 導体と共にカチオン系、非イオン系、両性あるいはアニオン系乳化剤並びに油相 成分としてたとえ(、)脂肪族アルコール、脂肪酸エステ)Vあるいは脂肪酸ア ミド、さらに香油、ワセリン、羊毛ロウあるいは固形ないしは液状ハラフィンを 含有する。
本発明による化粧品を頭髪彩色剤ないしは染色剤として適用する場合も同様にク リームあるいはローションの形で提供することが望ましい。この場合はキトサン 誘導体と共に、染毛剤に対して一般に用いられている芳香族ニトロ染料、アゾ染 料、アンスラキノン染料、トリフェニルメタン染料あるいは酸化染料、たとえば 芳香族ジアミンあるいはアミノフェノ−IVf含有する。さらにこの場合必要に 応じてアリカリ化剤、酸化防止剤、並びにこのような化粧品に対して一般に用い られているその他の添加物および助剤が添加される。
本発明による化粧品は頭髪のパーマネント加工剤あるいはセット剤として提供す ることもできる。この場合は一般式Iであられされるキトサン誘導体と共に還元 剤、たとえばチオグリコール酸、チオ乳酸および亜硫酸アンモニウム並びに酸化 剤たとえば過酸化水素、あるいは臭素酸ナトリウム、さらに必要に応じてアルカ リ化剤および過酸化安定剤、たとえはリン酸、助剤、香油、香料、保護剤、並び に染料を含有する。
すでに述べた様に本発明による化粧品は皮膚処理剤にも適用することができる。
実際に本処理剤は皮膚に対して保湿作用を有し、皮膚の乾燥を防ぐことができる 。さらにこの処理剤を用いることによって皮膚は非常に柔軟になる。
この場合本処理剤はクリーム、ゲル、乳化液、あるいは水、アルコール、あるい は水−アルコール溶液の形で提供することが望ましく、その場合にこれらは一般 式1であられされるキトサン誘導体を0.1ないし10重量%、望ましくは0. 2ないし6重量%含有する。
これらの化粧品調合物中に含有される一般的な助剤は香料、染料、保存料、増粘 剤、乳化剤、防腐剤、日焼は防止剤などである。
皮膚保護用調合剤は特に手あるいは顔保護用クリームあるいはローションとして 、あるいは日焼は止めクリーム、彩色クリーム、クレンジングクリーム、浴用な いしはシャワー用調合物あるいは脱臭調合物として提供される。
これらの調合物は従来の製造法に従って製造することができる。
たとえばクリームは、本発明によるキトサン誘導体および必要に応じてその池の 成分あるいは助剤を溶けた状態で含有する水の相と油の相を乳化することによっ て得られる。
油相に対して、たとえばパラフィン油、ワセリン油、せ扁桃油、アボカド油、オ リーブ油、脂肪酸エステル、たとロヒル、ミリヌチン酸ブチル、あるいはミリス チン酸セチpなどが用いられる。この他にセチルアルコールのよウナ脂肪酸アル コールやミツロウのようなワックスも用いルコとができる。
皮膚保護用調合物中において、一般式1であられされるキトサン誘導体は助剤と して使用することもできるし、主作用物質として使用することもできる。
次に実施例によって本発明の対象をさらに詳しく説明する。
実施例1 ヘヤーセット剤 0−ヒドロキシエチル−N−)リメチルーキトサンーヨウ 0.69素塩(C, 1H□205NJ)。 (置換度;トリメチル−0,93、ヒドロキシエチル= 1.1) 10%の蟻酸 0.49 香油 0・2g 上記のif;液20ゴを洗浄し、タオルで水分をふき取った頭髪に分散付与し、 通常の方法で髪の形を整え、乾燥した。
これによって頭髪は良好にセットされると同時に、キトサン/蟻酸−含有ヘヤー セット剤に比べて頭髪は柔軟で気持のよい感触を与えた。
実施例2 彩色へヤーセット剤 N−1−リエ千μmキトサン(EP−O8O○65491の実 1.009施例 2により製造)(トリエチル置換度=0.84)乳酸 1.00ダ 塩化セチルトリメチルアンモニウムの50%水溶液0.10 fアシッド・ブラ ウン4(C,1,41805) 0.059上記の溶液20m1を、洗浄し、タ オルで水分をふき取った頭髪に分散塗布し、通常の方法に従って頭髪の形を整え 、乾燥した。この結果、頭髪は軽やかな赤褐色に染色された。
実施例3 彩色ヘヤーセット剤 実施例2と同じ第四級キトサン誘導体 0.60 yl、4−ジ(β−ヒドロキ シエチルアミノ)−2−ニド 0.1590−5−クロルベンゼン エタノ−/L/25.00 f/ 上記の溶液20m1を洗浄し、タオルで水分をふき取った頭髪に付与し、頭髪を セットし、乾燥した。これによって頭髪は赤紫色に染色されると同時に、セット された。
実施例4 アニオン系頭髪洗浄剤 実施例13による第四級キトサン誘導体 1.0011ラウリルアルコールジグ リコールエーテルスルフエート 40,001のナトリウム塩の28%水溶液 塩化ナトリウム 4.○oy ホルムアルデヒドの25%水溶Ho、lo 9透明なジャンプが得られた。これ を用いて頭髪を洗浄した結果、頭髪の艶、感触、およびブラッシング性が著しく 改善された。第四級キトサン誘導体とアルキルエーテルスフレフェートが互いに 相容性を有するので上記のジャンプを提供することができ、これによって頭髪の 洗浄と同時に、頭髪の保護を行なうことができる。
実施例5 両性−彩色一卯髪洗浄剤 実施例1と同じ第四級キトサン誘導体 2.00ダジメチルーカルボキシメチレ ンーブロビレンアミドー7 40.009テアレート−ベタインの35%水溶液 lO%の蟻酸 5.069 ココヤシ脂肪酸ジエタノールアミド 3.50 gピクラミン酸(C,1,76 540)の1%水溶液 1.009水(完全脱塩) 48.44 g l 00.009 上記の洗浄剤15ないし209を用いて頭髪を洗浄した。
5ないし10分間の作用時間を置いた後、水で洗い流した。
これによって頭髪は黄澄色に彩色されると同時に、十分保護され、特に感触およ びブラッシング性が著しく改善されたO 実施例6 カチオン性頭髪保護剤 実施例2と同じ第四級キトサン誘導体 0.30 ’iセチpヌテアリルアルコ ー/v4.0 0910%の乳酸 1.48 f/ 塩化ココヌ(ペンタエトキシ)メチルアンモニウム 2.509ソルビタンモノ パルミテート(エチレンエキサイト20 1.00 fモ/v) 水(完全脱塩) 90.72g 実施例2と同じ第四級キトサン誘導体 2.109ヒドロキシプロビルメチルセ ルロース 0.6 Of塩化ラうリルピリジニウム 0.509水(完全脱塩” ) 96.80f (10%の蟻酸を用いてpH5,0に調整)実施例9および10の頭髪保護剤3 5fをそれぞれ洗浄した頭髪に分散塗布し、3ないし5分間作用させた後、水で 洗い流した。この結果、頭髪の感触、艶、並びにブラッシング性が著しく改善さ れた。
実施例日 皮膚保護剤 実施例1と同じ第四級キトサン誘導体 0.30 fステアリルアルコ−/I/  3.OOg羊名脂肪アivニーx−/l/(Adeps Lanae ) 1 .00 gワセリン 1.001/ 10%の乳酸 0.769 ナトリウムセチルステアリルヌルフエート 1.001水(完全脱塩:、) 9 2.94g 実施例1と同じ第四級キトサン誘導体 0.50 f/セチルステアリルアルコ −/L’ 1 2,0 0 9パラヒドロキシ安息香酸エチルエステlvO,1 Ofラウリルシアルコール−グリコールエーテルスルフェート 6.00 9− ナトリウム塩の28%水溶液 香油 0.50 ’! 水 7 9.311 1−ヒドロキシ−2−アミノ−4−二トロベンゼン(C,0,5011,765 30) 1.4−ジアミノ−2−二トロベンゼン(C,1,76070,85g水酸化ナ トリウム 0.24g 100.00g 上記の彩色剤約30ないし40ダを洗浄した頭髪に分散塗布し、20分間作用さ せた後、洗い流した。この結果、頭髪は赤色に染色されると同時に、良好なブラ ッシング性実施例2と同じ第四級キトサン銹導体 0.5093.5−ジアミノ −2,6−シメトキシピリジンー二I Q、089酸塩 1.4−ジアミノベンゼン 0.3 09レゾルシン 0番25 g 亜硫酸ナトリウム 0.309 ラウリルアルコールージグリコールエーテルヌルフエ−3,50f/トーナトリ ウム塩の28%水溶液 セチルアルコ−/l/ 1 5.0 09ア:/9ニヤ 3.009 水 7 7.07 g 上記の染毛剤50yを6%の過酸化水素溶液50M/と混合し、これを白髪に塗 布した。30分間作用させた後、頭髪を水で洗浄し、乾燥させた。これによって 頭髪は自然な感じのくすんだブロンドに染色されると同時に、自然な気持のよい 感触を示した。
実施例11 パーマ剤 実施例1と同じ第四級キトサン誘導体 0.50 fチオグリコール酸 10. 009 25%のアンモニヤ 8.0 Of 炭酸水素アンモニウム 6.10 f 了田髪の水分をタオルでふきとり、カーラーに巻き上げた後、上記のパーマ剤を 塗布し、約20分間作用させた。次いで頭髪を水で洗浄した後、公知の方法に従 って酸化処理を行なった。これによって頭髪にきれいなウェーブが与えられると 同時に、自然な感触と柔軟性が与えられた。
実施例12 非アルコール性ヘヤーセット剤実施例2と同じ第四級キトサン誘導 体 0.70910%の蟻酸 1.5 Of 香油 0.809 クロルアセトアミド(保存料) 0.10y水(完全脱塩) 96.909 100.0 Of 実施例13 N−)リメチtv−0−ヒドロキシプロピルキトサン−メチルスル フェートの製造 低分子量キトサン16.1”:O,lモ#を43%NaOH325weと混合し 、DANILOV、S、N、およびPL I SKO、E。
A、による方法(Zhur、Obs、 Khim 2B、2255−59(19 5B))に従って(3X3Q分間−78℃に冷却し、次いで2×60分間で室温 に融解させた後、そのまま−晩装置)アルカリキトサンに変成する。次いで水分 が約160fになるまで吸引し、このアルカリキトサンをプロピレンオキサイド 200〜30C1/に加え入れ、35°Cにおいて24時間攪拌する。
反応終了後濾過し、残渣を有機溶剤(イソプロピル、アセトン)で洗浄すること によってアルカリ化剤を除去し、水中に分散させ、分散液を中性に調整し、最後 に透析によって生成物を精製する。
これによって得られたO−ヒドロキシプロピルキトサンは次の特性値を示す。
極限粘度数(η)(CH3COOH0,2モzし+CH3C00Na0.1−e y中、25°Cで測定)−137W/−9−’相対湿度30ないし70%におけ る蒸気吸収率= 13.9重量% ヒドロキシプロピ/L/置換度(N MRデーターから計算)=1.53 このO−ヒドロキシプロピルキトサン中間生成分14.27y4o、06モlv ′ft水100m/とジオキサ71511/の混合溶剤に溶解し、この透明な粘 稠溶液にNaHCO3:so、24f A、o。
36モ/l/を添加する。これによって溶液は少し濁シを生じる。
この混合物を約40’Cに加熱した後、はげしく攪拌しながら硫酸ジメチ/l/ 26W/”−34,559’:;0.27モA/を滴下混合し、C02の発生終 了後1時間100″Cに加熱することによって過剰のアルキル化剤を蒸発させる 。これを8日間透析することによって透明な溶液が得られる。この溶液を濃縮し 、アセトン中において沈澱させる。薄片状の沈澱物を収集し、真空乾燥型中にお いて50°Cで乾燥させる。
これによって次の特性値を有するN−四級化一〇−ヒドロキシアルキル化キトサ ン誘導体が12.2ダ得られる。
極限粘度数(1) (CH3CO0H0,2−E: #+ NaCl0.1 モ /l/中25°Cで測定) =6031t−9−’国際調査報告 NINEX To ’、dE INT五:’t)IATIONA、L 5EAR CHR三ツC0LT ON

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.適当な化粧品ベース中に下記一般式Iであらわされるキトサンから誘導され る、四級化高分子化合物を含有することを特徴とする頭髪ないしは皮膚処理用化 粧品。 ▲数式、化学式、表等があります▼(I)(ここでXはX1、X2あるいはX3 をあらわし、その場場合にX1=▲数式、化学式、表等があります▼X2=▲数 式、化学式、表等があります▼(Y=C1、Br、I、HSO4あるいはCH3 SO4)X3=−N(R2)mH(2−m)(m=0.1あるいは2)であり、 置換基X1、X2およびX3の割合は、全モノマー単位に関して、X1=0〜5 0%、X2=1〜100%、X3=(100−X1−X2)%であり、R1はH 、−CH2CH2OHあるいは▲数式、化学式、表等があります▼をあらわし、 R2は−CH3あるいは−CH2CH3をあらわす)。 2.一般式Iであらわされる化合物がO−ヒドロキシエチル−N−トリメチルー キトサンの塩あるいはO−ヒドロキシプロピル−N−トリメチルキトサンの塩で あることを特徴とする請求の範囲の第1項に記載の化粧品。 3.一般式Iであらわされる化合物がN−トリェチルキトサンであることを特徴 とする請求の範囲第1項に記載の化粧品。 4.一般式Iであらわされるポリマー化合物が0.05ないし10.0重量%含 有されていることを特徴とする請求の範囲の第1項ないし第3項に記載の化粧品 。 5.化粧品ベースとして水溶液、アルコール溶液、あるいは水−アルコール溶液 、クリーム、ゲル、あるいは乳化液が含有されていることを特徴とする請求の範 囲の第1項ないし第4項に記載の化粧品。 6.化粧品ベースとしてエタノールやイソプロパノールなどの低分子量アルコー ルー水混合溶液、あるいは水溶液が含有されており、pH値が6ないし8である ことを特徴とする請求の範囲の第1項ないし第5項に記載の化粧品。 7.カチオン系、非イオン系、両性、あるいはアニオン系界面活性剤を含有し、 頭髪洗浄剤の形で提供されることを特徴とする請求の範囲の第1項ないし第5項 に記載の化粧8.アニオン系界面活性剤がアルキルエーテルスルフエートである ことを特徴とする請求の範囲の第7項に記載の化粧品。 9.界面活性剤が3ないし25重量%含有されており、pH値が4ないし7であ ることを特徴とする請求の範囲の第7項および第8項に記載の化粧品。 10.化粧品ベースとしてアルコール溶液あるいは、水−アルコール混合溶液を 含有し、一般に使用されている噴射用ガスと混合して圧力容器に充填されていて 、エーロゾルスプレーとして提供されることを特徴とする請求の範囲の第1項な いし第6項に記載の化粧品。 11.化粧品ベースが水、アルコール、あるいは水−アルコール混合溶液、クリ ーム、ゲル、あるいは乳化液であり、その中に一般式Iであらわされるキトサン 誘導体が0.1ないし10重量%含有されていて、皮膚処理剤として提供される ことを特徴とする請求の範囲第1項ないし第3項に記載の化粧品。 12.補足的に公知の化粧品用フイルム形成性天然あるいは合成ポリマーを含有 することを特徴とする請求の範囲の第1項ないし第10項に記載の化粧品。
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