JPS60500045A - 医療用使い捨てプラスチック注射器 - Google Patents
医療用使い捨てプラスチック注射器Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、適当なサイズの注射針を装着できる先細のノズルを備えた閉塞底端
部を有する実質的に硬質のプラスチック製バレル(シリンダ)から成る医療用使
い捨てプラスデック注射器に関する。このバレルは摺動可能に封止嵌合したプラ
ンジャを含み、該プランジャは着脱自在にプランツヤシャフトと接続される。こ
のプランツヤシャフトは、バレルの内側壁面から半径方向に完全に離間している
。
この発明は、更に、」二連した使捨てプラスチック注射器専用ではないが、熱可
塑性材料、好ましくはポリエチレンからなる少なくとは部分的に軟質弾性を有す
る使捨てプラスチック注射器用プランツヤに関する。
技術背景
一般に、現在実務において注射をおこなうのに使捨てプラスチック注射器を用い
ることが通常になっている。
特に、熱可塑性材料から製作されたいわゆる2分割型注射器等のような公知の注
射器を非常に安価に簡単に量産ずろことかできる。射出成形、組立て、殺菌およ
び包装工程を含む全製造工程において、現在(」、手作業を全く必要とせず高度
に自動化されている。」−述した種類の公知の基本的型式の使捨てプラスチック
注射器はプランツヤを備え、該プランツヤは互いにシャフト軸の周りに約90°
の角度をちって配置された長平方向に延在ずろ強化リブを有するプランノヤシャ
フトに強固に固定されている。」―記各リブの外方縁端部に操作時にバレルの内
壁により案内される。同一患者に繰り返し注射を要する場合あるいは成る特殊な
複数の薬剤の多相吸入を避(:lられない場合、そのようなリブ付プランノヤシ
ャフトを備えた公知の注射器において汚染源を発生する可能性かある。
即ち、この種の注射器においては、該プランツヤシャフトの処理を全く回避する
ことか難しい。もし注射器のプランツヤシャフトか汚れた手で汚染されると、種
々の微生物が該注射器の内容物に転送される。注射器プランツヤと注射器バレル
間に形成されたジールがバクテリアに対する障壁とみなすことかできない。汚染
の危険性を除去しあるいは著るしく低減させろために、バレルの内壁の全周面か
ら十分に離間しfこ可成り細いプランノヤシャフトを備えた使捨てプラスデック
注射器が提案さ浩ている。
西ドイツ国特許公報DE−O5第2541043号に開示された1つの具体例に
よると、バレルの上方間[」端部に該バレルと一体形成した部分の直径にそって
対向する2つのプラスデックフラップか設けられている。その注射器の組立ての
際、非常に薄い予備成形した壁部分を有する両フラップは2半分に折り畳まれ、
重ね合った領域において折り畳んだフラップを適当に切落して操作時に実質的に
バレルの長手方向軸に揃えて移動可能となるように可なり薄厚のプランノヤシャ
フトが調節される。そのような公知の注射器を簡単に製作することができず、特
に、自動組立てすることができない。これ等のおよびその他の公知の長平方向軸
に可成り細いプランツヤシャフトを支持する手段を備える注射器において、プラ
ンツヤシャフト用の中央支持体を単に短く、むしろこのように非限定的なものに
しても変形、特に後者のプランツヤの側方への偏りを防止できないことか明らか
なことであった。このことは特に高粘度の液体と一緒に可成り細い注射針を用い
ろ場合にまさしく言えることである。プランツヤおよCブランノヤシャフトか最
上端ストローり位置に在るときに注射の初期段階に当該プランジャおよびプラン
ツヤンヤフトへの偏心負荷によってプランジャシャフトの側方への偏位が偶然に
も増幅されると、該プランジャシャフト自体が破損するかあるいはその偏位をプ
ランツヤに伝達することとになり、したがって該プランジャの封止および摺動特
性が著るしくき損されることになる。
この後者の作用は、比較的軟質弾性のプラスチックバレルと一緒に可なり硬質の
プラスチック材料により一体形成したプランジャおよびプランジャシャフトを備
えたよく知られた使捨てプラスチック注射器にとって特に不都合である。上述し
た材料の組み合わせを選択することは、実質的に機絨強度のある可成り細いプラ
ンジャシャフトを達成するために注射器製造者にとって自然の成り行きである。
上述した種類の注射器の封止および摺動特性を改良するために、いわゆる3分割
型式の注射器がまたよく知られている。ちなみに、このプランジャは柔軟性ゴム
あるいはゴム状材料、特に、シリコーンゴムから製造される特殊なかつ付加的な
部材と組み合わされている。もし、ノリコーンを含まない通常のゴムあるいはゴ
ム状材料が使用されろならば、該付加的な封Iト1部材の表面:J十分な効果を
達成するために成る少量の給湿剤あ\るいは湿潤剤で処理しなければならない。
この種の公゛知の注射器は下記するようないくつかの点て実際不高足なものであ
った。
安価な熱可塑性材料から成る構成部分を用いることはその製作費が高価につく。
非常に少量ではあるが湿潤剤を塗布する必要性がそのような注射器の自動組立て
をより困難なものとし、更に、注射しようとするある薬剤と一緒に有毒な作用お
よび不要な化学反応を生起し易くなる。
これに加え、公知の3分割型注射器においてゴムソール部材とバレル壁体とが、
特に、成る蓄積期間、度々余りにも長くもない蓄積期間の経過するまで停滞させ
られる傾向がある。これは結果的にプランジャの起動、特にストロークの作動初
期に非常に大きな動力を要求することになる。
製作コストの安価な使捨てプラスチック注射器に医療用注射器としての種々の要
望を出来る限り満足させるために、第1に、実質的に硬質プラスチックバレルと
一緒に、ゴムあるいはゴム状材料から成るどのような付加的なソール部材を要し
ない熱可塑性材料から作られた少なくとも部分的に軟質弾性のプランジャを備え
f二注射器を開発しようと決定された。硬質壁プラスデックバレルは容易ニit
U作ずろことがてき、これ等は操作時に種々の利点かある。実質的に堅固でプラ
ンツヤとプランジャシャフトを分解可能に固定する思想は、既に発行された、特
に、西ドイツ国実用新案公報DE−GM第7540567号に開示されている。
また、このようにプランジャとプランジャシャフトとをそれぞれ異なった熱可塑
性材料で製作することは公知となっている。
従って、この発明の主な目的は操作時に汚染の危険性の非常に低いかつ製作コス
トの非常に安価な医療用使捨てプラスチック注射器を提供することにある。この
プラスデック注射器は(実質的に細いプランジャシャフトを有するものであるに
も拘らず)どのような種類の変形、特に、側方への変形を有効に低減させるもの
であり、このように、公知の技術にしたがってガラスバレルとその他の金属製の
構成部分とから構成される従来技術の医療用注射器と同等もしくはそれと非常に
近い特性を有するものである。
この発明の他の目的は、全ストローク長に沿ってかつ両ストローク方向にブラス
ヂソクプランノヤ単独で非常に良好を封止および摺動特性を有し、所要の起)動
力が非泡に低くかつ一定とされるとともに組立てから最初の使用までの貯蔵期間
の影響を受けないようにした使捨てプラスチック注射器を提供することにある。
この発明の更に他の目的は、特に、この発明の使捨てプラスチック注射器に専用
とは限らない熱可塑性材料から成るプランツヤを提供することにあり、それによ
って、上述した多数の種々の要望が理想的な程度に満足できかつ製作コストを安
価なものにすることができる。
発明の開示
上述した目的およびその他の目的は改良した医療用の使捨てプラスチック注射器
を提供することにより達成され、該注射器は、適当な大きさの注射針を取り付は
可能にしたテーパー状ノズルを備えた閉鎖底部を有する実質的に硬質のプラスチ
ックバレルから成り、上記バレルはプランシャンヤフトと着脱自在に接続される
摺動可能に封止液めされたプランジャを含む一方、上記プランツヤンヤフトが上
記バレルの内壁面からその全周に亘って半径方向に離間せしめた医療用使捨てプ
ラスチック注射器において、上記プラノツヤは熱可塑性+3′l+−1から成る
少なくとも部分的に軟質弾性の単一構成部分から成る造形体でありかつ当該プラ
ンツヤと上記バレルの内壁面との間にゴムあるい(iそれと頓似のものから成る
付加的な封止部材を具備しひい一一方、−上記バレルの底部の反対側の開口部は
プラスデック閉塞部材を介して閉鎖され、該閉塞部材にブランツヤシャフト挿通
用の実質的に保持性かつ限定した摺動カイトを設けたことを特徴とするものであ
る。摺動ガイドを、少なくともプランジャシャフトの最大断面寸法と等しい軸方
向長さを有する実質的に保持性かつ限定したものとすることにより非常に有利に
作り出すことができる。現在のプレス成形による成形技術によれば随意の断面形
状のものが簡単に製作することができるから、語”最大断面寸法”はこのような
色間て用いられろ。この発明にしたがって使捨てプラスチック注射器のプランジ
ャシャフト用に少なくとも゛方形”摺動ガイドを設けることにより、特に高負荷
および/又は偏心負荷により生起される側方への片寄りおよび曲がり等の当該シ
ャフトに生起し得るあらゆる変形を、ブランツヤから摺動カイトまて延在するプ
ランジャシャフトの一部分から有効に遠ざけろことができる。このようにして、
プランツヤの封止および摺動特性はそのようなプランジャシャフトの変形により
最早影響を受けず、その結果、明らかなように操作中のプランツヤ動作が改善さ
れる。
この発明の非常に有利なかつ実用的な使捨てグラスチック注射器の実施例におい
て、閉塞部材はプラスチック材料から好ましくはプレス成形法により実質的に円
筒状の2つの環状壁体を有する円板状被覆プレートとして形成され、各環状壁体
は上記被覆プレートから同軸状に突出している。そのような実施例において、内
側環状壁体はプランジャシャフト用の実質的に長い保持性の摺動ガイドを含む一
方、外側環状壁体は力締めおよび/又は型締め方法で当該閉塞部材をバレルに耐
久的に緊締固定あるいは接続するように形成されるとともに配置される。プラン
ノヤツヤフト挿通用の摺動ガイドを含む内側環状壁体と、軸方向に反対側に閉塞
部材の被覆プレートの一体成形部分を突出させている閉塞部材の外側環状壁体と
を有することは非常に有利であることが分った。よって、プランジャシャフトが
プランジャと一緒にストロークの最大臨界上方端位置に在るときに摺動カイトは
プランジャシャフトの最し遠い端部の負荷入力点の近くに配置され、こA′:に
より、特に変形に対する僅かな傾斜か達成される。
一方、優れた効果として操作時に操作者の指とプランノヤシャフトとの直接的な
接触を完全に回避できるので汚染に対ずろ保護か改善される。
また、この発明は、プランジャンヤフ)・挿通用の摺動カイトを構成する内側環
状壁体が閉塞部材の円板状被覆プレートの軸方向の両側に突出する一体成形部分
として形成された使捨てプラスチック注射器を提供するものである。このように
、可成りの有効長を有する摺動ガイドか何ら欠点を付加することなく実現される
。
この種の使捨てプラスデック注射器の好都合な自動組立て容易性がこの発明の実
施例において保持され、そこにおいて外側環状壁体は実質的に円筒状の外被覆体
を備え、該外被覆体は実質的に締り嵌め、即ち、製造組立て時、閉塞部材がバレ
ルの開口端部に圧力下で簡単に挿入した際、該バレルと閉塞部材との間に安定性
のあろ力締め固定を行なう。医者および看護婦による実務経験により、使捨てグ
ラスチック注射器においてもその最外ストローク端部にブランツヤの限定端部ス
トップが設けられていることは有利であることか分った。上記要望を満足するた
めに、閉塞部材の外側環状壁体はそやスト〔)−りの最−L端部においてブラン
ツヤ停止用の限定迫持受1ノとして作用上る環状端面削り部を有する。
その他、この発明の使捨てプラスチック注射器を幾らか変形することができ、そ
の閉塞部材の外側環状壁体はバレルの開口端部に引き入れられてそれ等の注射器
構成部分間に安定した緊密固定を形成するようになっている。
それに代え、外側環状壁体には、バレルの開口端部の雄ねしに対応する雌ねじを
設けるようにしてもよい。このように、閉塞部材は簡単に取り外せるようにバレ
ルに着脱自在に接続されるねじカップを形成するようにしてもよい。そのような
注射器の処理した、例えば、遠心分離により各成分に分離した後の内容物を評価
のために簡単に注出あるいは転送することかできるから、上述したような諸特性
を有する使捨てプラスチック注射器は、採血、輸血あるいは研究室にお(プる血
液ザンプルの他の処理等の多目的機器として簡便に用いられよう。そのような実
施例において、プランジャシャフト挿通用摺動ガイドを含む内側環状壁体には、
そのストロークの最上端部位置にプランツヤ停止用の限定迫持受けとして作用し
得る環状面削り部が設けられる。この発明の全ての実施例において、バレルと閉
塞部材4と間に締り嵌め固定が行なイつれ、上記閉塞部材の外側環状壁体は、嵌
合面に少なくとも1つの変形部分を設けることにより型嵌め方式てバレルの壁体
に付加的に固定しかつ接続するようにしてもよい。そのような変形は、注射器製
造の組立て工程を完了する以前に、全く正反対の方向からバレル壁体の適宜な領
域に対して適宜な加熱器具を作用させることにより容易に実現できる。
更には、上述したように、理論的および実際的な種々の要望を満足させるために
、この発明の使捨てプラスチック注射器において、基本的に熱可塑性材料から成
る少なくとも部分的に軟質弾性のプランジャとする単一構成体を使用することが
決定されている。そのような決定は、熱可塑性材料、好ましくはポリエチレンか
ら成り、特に使捨てプラスデック注射器専用とは限らない改良したかつこのよう
に新規なプランジャの基本的な考慮の下により非常に強調される。この発明によ
れば、上記プラスチックプランジャは実質的に円筒状のプランツヤスカートと中
央に設置した内方プランツヤポスとを有するプランツヤ王冠部を含む実質的にベ
ル状の回転体とじて好ましくはプレス成形により形成される。上記プランジャス
カートの中央設置のプランジャボスとの両者は上記プランツヤの一体的形成部分
として形成される。こを等はプランジャの底部側から開口される環状トロイダル
溝を介して区画されている。このプランジャスカートは両側縁部に壁の肉厚が可
成り低減されかつ当該プランジャの両側縁部にそれぞれ向って分岐する円錐形の
テーパー状軟質弾性壁領域を有・する。また、このプランジャスカートは当該プ
ランジャスカートの両倶I縁部の近くに存在する上記軟質弾性壁領域間に完全壁
厚を有する実質的な保持壁領域を具備する。このプランジャは、好ましくはプレ
ス成形法で65〜90のショア硬度のポリエチレンにより製作すると有利である
。そのようなこの発明のプランジャは、ゴムとかゴムと類似のものから成る付加
的な封止部材を全く具備しない実質的に硬質のプラスチック壁のバレルを有する
使捨てプラスデック注射器用として使用する際、非常に良好な封止および摺動特
性を呈する。このプランツヤボス−1・の両方の軟質弾性壁領域は、好ましくは
、理想的な動作を呈するように肉厚が0.3〜0 、5 mmの範囲内の値に低
減されかつ維持された壁体を有する。上述したように、この発明に係るプランツ
ヤは十分に連続して安価な大量生産品として簡単に製造できる。何ら特別の封止
部材を要することなくバレルの内側壁体との優れた封止を提供することができる
。また、ストローク起動に対する所要の動力が非常に小さくかつ貯蔵期間の長さ
と無関係とされる摺動特性が非常に有利であることが分った。優れた摺動性か全
く湿潤剤あるいは湿り剤を要することなく全ストローク長に亘りかつ両軸方向に
保証される。この発明に係るプランジャの好ましい実施例において、プランジャ
スカートの王冠縁部の近くの肉厚を低減した軟質弾性壁領域には当該プランジャ
スカート内に穿設されろとともに当該プランジャの王冠側部に開口される環状首
部が設けられる。これに対して、上記プランジャの底縁部の近くで肉厚を同様に
低減したもう1つの軟質弾性壁領域は好ましくは前述したようにプランツヤスカ
ートとプランツヤボスとの間に設置される環状のトロイタル溝の段付き切欠きを
介して形成される。所要の特殊な注射器サイズに応じてプランツヤは軸方向に延
在する高さ5〜7mmを有する。プランツヤの王冠側部からプランツヤスカート
内に穿設された環状首部゛は、好ましくは、当該王冠部平面をそれぞれ測定捨型
として幅03〜05mm深さ2〜2 、5 mmを有する。理想的な封止および
摺動特性がこ−の発明のプランジャにおいて実現され、該プランジャスカートの
完全壁厚を有する実質的な保持性壁部は操作中プランジャが摺動可能に封止液め
されるバレルの内径と同等もしくはそれより小さい直径を有する。
壁厚を低減しかつ円錐状に分岐させた軟質弾性壁領域の最大直径は上記バレルの
内径よりも02〜0 、6 mm以上起えるものであってはならない。
上述したように、特に、この発明の使捨てプラスチック注射器に用いられるプラ
ンジャの好ましい実施例のプランジャボスは、また、該プランツヤにプランジャ
ンヤフトを実質的に固くかつ着脱自在に接続する手段を含む。
接続手段と同様、プランツヤボスには」二足プランツヤンヤフトのねし付突出部
に対応するねじ穴か設けられる。それに代えて、プランジャボスに、締り嵌めが
てきる直径を有する取り付は穴を介して適宜に嵌合したプランジャンヤフトの突
出部を受容する内方固定穴を設けるようにしてちよい。後者の場合、注射器の簡
易な自動組立てに非常に好都合であり、例えは、プランジャボスの固定穴は実質
的に円筒形とされろとともに該固定穴の内径は上記取り付(づ穴の直径より僅か
に大きくされる。このように、加圧下にプランツヤシャフトの突出部を取り付は
穴を介してプランジャボスの固定穴に挿通されることにより、当該プランツヤと
プランツヤシャフトとの実質的に固いかつ着脱自在な固定を非常に簡単な方法で
行うこと特にこの発明の使捨てプラスチック注射器の好ましい実施例およびその
変形例並びにこの発明に係るプランジャを導入してこの発明をより詳細に説明す
る。より良く理解するために、添付図面が参照される。
第1図はこの発明の使捨てプラスチック注射器の好ましい実施例の縦半断面図で
ある。
第2図は上記縦断面図におけるこの発明の基本的な特性の1つであるプランツヤ
シャフト用の摺動ガイドを明瞭に示すための使捨てプラスチック注射器閉塞部材
の直径断面図である。
第3図はこの発明の使捨てプラスチック注射器の第2実施例の部分断面図であり
、そこにはストロークの最上端部に存在するプランツヤが示される。
第4図はこの発明の使捨てプラスデック注射器の第3実施例の部分断面図であり
、この部分断面図は第3図と同様にそのストロークの最上端部に存在するプラン
ジャを示す。
第5図はこの発明の使捨てプラスチック注射器用の熱可塑性材料から成る部分的
に軟質弾性のプランジャの一例の直径断面図である。
寒檄桝
第1図に、具体例として、この発明の好ましい第1実施例の使捨てプラスデック
注射器の縦半断面図を示す。
この4分割型注射器は実質的に硬質壁プラスチックバレル1から構成される。こ
のバレル1は注射しようとする薬剤用の人出口としての先細りノズル11を備え
た閉じた底部を有する。この先細りノズルは国際規格に応じて形成されれもので
あり、このようにして適宜大きさの注射針が嵌め合わせ円錐形部を介してそのノ
ズルに取り伺けられる。第1図のバレル1の上端部に一体成形構成部分として形
成された2つのフィンガーフラップ12が形成され、これ等のフィンガーフラッ
プX2は操作時に当該注射器の取り扱いを容易化するために直径にそって対向す
る位置に設置されている。バレルlは摺動可能tノール嵌合プランジャ2を含む
。このプランツヤ2はそのプランジャボスに設けられたねし穴に対応するねし突
起33を介してプランツヤシャフト3に堅固にかつ分解可能に接続されている。
プランツヤシャフト3はいたるところバレルlの内壁面から半径方向に離間して
いる。この発明の基本的な第1の特徴事項によれば、プランツヤ2は単一体の形
態を有しかつ部分的にポリエチレン等の適宜な熱可塑性材料から作られる柔軟な
弾性横吹部分を有ずしている。第1図に示すように、プランジャ2とバレル1の
内壁面との間にはゴム又はそれと類似のものから成るどのような付加的な封止部
材も設(プら机ない。この発明の基本的な第2の特徴事項によれば、バレル■の
底部と対向する上方開放端部は閉塞部材4により閉鎖されており、核閉塞部材4
にはプランノヤシャフト3挿通用の実質的に保持しかつ位置決めする適宜長さの
摺動カイトが嵌め込まれている。このプランツヤシャフト3の上端部には公知の
方法で形成されかつ設置きれた操作フレキ31が存在する。操作フレキ31の近
傍のプランジャシャフトの膨大カラー32は組立て時の配向あるいは接合する手
段として太いに役立つようになっている。バレル1およびプランツヤ2を製作す
るためには、当該注射器のこれ等の構成部分が注射しようとする注射器内容物と
直接接触するので新規材料を使用するようにしなければならないことは重要なこ
とである。このように、プランツヤシャフト3および閉塞部材4を製作するには
再生プラスチック材料を用いるようにしてもよい。これにより製作コストの低廉
化を改善できる。
第2図は、この発明の使捨てプラスデック注射器の閉塞部材4の縦断面図を示す
。この閉塞部材4はプランジャシャフト3挿通用の実質的に保持しかつ固定する
摺動ガイド40を含み、該摺動ガイド40の軸の長さしはプランツヤシャフト3
の最大断面積部における直径りと少なくと6等しいものとされる。第2図に示す
最も一般的な実施例におけるように、閉塞部材4は熱可塑性材料のプレス成形に
より実質的に円筒形の2つの環状壁体42゜43を具備する円板形カバープレ一
ト41として形成される。内側環状壁体43は、第2図には図示しないブランツ
ヤシャフト3を保持するための摺動ガイド40を収容する一方、外側環状壁体4
2は力嵌めおよび/又は形嵌め方法てバレル1に閉塞部材4を安定に堅固に固定
するように設けられている。第2図は閉塞部材4を示し、該閉塞部材4において
、内側環状壁体43がカバープレート41から軸方向に両側に突出している。こ
の特殊な型式の緊締結合方法により、外套421の許容内径寸法d2あるいは許
容外径寸法d1のいずれもがバレルlの上端部に閉塞部材4を締り嵌め固定する
ように設定される。第3図は、この発明の使捨てプラスチック注射器の第2実施
例の拡大部分断面図を示す。この注射器において、外側環状壁体42の外套42
1は成る圧力下で閉塞部材4をバレルlに挿入する際に該バレル1の内壁面と閉
塞部材4との間で締り嵌め固定するようになっている。
当該画構成部分の力嵌め固定は、さらに、第3図に示すように、形嵌め固定を付
加的に行なうことにより強力かつ確実なものにされる。このために、適宜な手段
、好ましくは加熱工具により、矢印51で示す方向からバレル壁体に対して成る
圧力を印加して嵌合両面部に変形部分5を形成する。第3図はもう1つの実施例
を示し、閉塞部材4は、ブランツヤシャフト3貫通用の摺動ガイド40を構成す
る内側環状壁体43と外側環状壁体42とがカバープレート41の一体化部分か
ら軸方向に反対に指向させられた構成部分として形・成するようにしてもよい。
このようにして、軸方向および/又は偏心負荷の下でプランツヤシャフト3の側
方への傾斜を低減させるとともに、操作者の汚れた手により該ブランツヤシャフ
トを操作することによる注射器の内容物を汚染する危険性を低減させることがで
きる。これに加えて、閉塞部材4の外側環状壁体42は、第3図に示すように、
ストロークの最外上端部にプランジャ2を停止させる所定の迫待受は部として作
用する環状面削り部422を有している。
第4図に、この発明の使捨てプラスチック注射器の第3の好ましい実施例の部分
断面を示す。ここで閉塞部材4の外側環状壁体42はバレルlの開口端部上に引
き出されてそれ等の耐久性締り嵌めを行なうようになっている。それに代えて、
外側環状壁体42に又バレル1の外面上の雄ねしに対応する図示しない雌ねじを
設けるようにしてもよい。このように、閉塞部材4はバレル1の開放端部を閉鎖
ずろ几めの着脱自在のねしキャップを形成している。特殊な種類の固定具とは独
立的に、第4図に示されろ使捨てプラスチック注射器は注射のみならず、例えば
血液ザンブルの採取、輸血、その他の処理用に好適なものである。第4区に示す
特徴のある実施例において、手動操作を容易化するために正反対に対向するフィ
ンカーフラップ44が閉塞部材4の一体形成部分として形成されているのが示さ
れる。更に、この場合、内側環状壁体43は第4図に示すようにストロークの最
上端位置にブランツヤ2を停止させる限定迫持台として機能する環状面削り部4
31を有する。
第5図に、−例として、この発明の使捨てプラスチック注射器の特に全体的では
なく部分的に熱可塑性飼料から成る軟質弾性プランジャ2の縦断面を示す。この
プランツヤ2は65〜90のンヨア硬度のボリエチレンから、好ましくはプラス
チック工業において公知のプレス成形法により製作される。それは実質的に円筒
状のプランジャスカート22と内方中央に設置されるプランツヤボス23とを有
するブランツヤ王冠部21を備えろ実質的にベル形回転本体として形成される。
そ、れ等両者はプランツヤ2の底側部から開口している環状のトロイダル’18
24を介して区分されるがプランツヤ2の一体成形部分とさ茫。
る。プランツヤスカート22はその両端部に可成り肉lSを低減しかつ当該ブラ
ンツヤの各端部にそれぞれ向って円錐形状に発散する軟質弾性壁部22+、22
2を有する。プランツヤスカート22はまた軟質弾性壁部22]、222間に位
置する完全壁厚を存する実質的に保持性壁部223を有する。
プランジャ2の王冠縁部の近くに壁厚Sを低減した軟質弾性壁部221が環状首
部224を介して設置′)られ、該環状首部224はプランジャスカート22内
に窪みを設けて成るものであり、それはプランジャ2の王冠部側部に開口してい
る。ブランツヤ2の底部近傍のもう1つの軟質弾性壁部222は環状のトロイダ
ル溝24の段イ」環状切欠き241によって形成さっている。プランツヤスカー
ト22の軟質弾性壁部221.222は肉厚を低減しかつ寸法0.3〜0 、5
mmを保持するようにした壁厚Sを有する。このプランジャスカー1〜22は
5〜7mmの軸方向に高さEを有する。王冠部側部からブランツヤスカート22
内に向(づて穿設された環状首部224は王冠部彼覆平面を測定基準として03
〜0 、5 mmの幅Bおよび2〜2 、5 mmの深さFを有する。完全壁厚
を有するプランジャスカート22の実質的な保持性壁部223はバレルの内径を
越えることのない直径Cを有し、該バレルを所定に操作ずろためにブランツヤ2
が摺動可能に封止部めされる。壁厚を低減しかつ円錐状に分岐した軟質弾性壁部
22]、222の最大直径Aは上述したバレルの内径よりも02〜0 、6 m
m以上大きくはならない。
ブランツヤ2のプランジャホス23は、第1図に示すようにプランジャ2にプラ
ンシャシャフト3を堅固にかつ着脱可能に接続するために該プランツヤシャフト
3の突出部33の雄ねじに対応する雌ねじ穴を有する。あるいは、第5図に示す
ように、プランジャボス23は′実質的に円筒形の内方固定穴231を有し、該
内方固定穴231は公差を設けた穴232を介してプランジャンヤフト3の突部
を嵌合するようになっている。この場合、固定穴231は取付穴232よりも大
きい直径を有するようにしな(′llればならない。
この発明の一般的および特殊な種々の目的に完全に合致して、この発明およびこ
の明細書中に実質的に記載さ弾性を有する熱可塑性ブランツヤを音オる改良され
た新規な使捨てプラスチック注射器は、操作を迅速化したガ・ラスおよび金属構
成部分をaするIB型注射器と全く同様に使用される。
一方、この発明およびこの明細書中において実質的に取り扱ったものにより提供
される種々の特性を組み合わせた多数の非常に有利な特性を備える使捨ての安価
な量産品とすることができる。この型式の使捨てプラスチック注射器は付加的な
ゴムの封止部材とか湿潤剤を要することなく、非常に満足な封止および摺動特性
を提供する。
この注射器は非毒性であり、実際上注射器含有物を汚染すり危険性もない。非常
に長い期間貯蔵した後であってもプランジャは簡単に起動することができる。構
成部品全体を非常に安価に大量生産することができる。自動組立てを簡単に行な
え、経済性のよい非発熱性の最終製品とすることがで□きる。
Fig、5
rfl 腔 霧 杏 @ 失
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■、適宜大きさの注射針を取り付は可能にしたテーパー状ノズルを備えた閉鎖底 部を有する実質的に硬質のプラスチック注射器から成り、上記バレルはプランジ ャシャフトと着脱自在に接続する摺動可能に封止液めしたプランジャを含む一方 、上記プランジャシャフトは上記バレルの内壁面からその全周に亘って半径方向 に離間せしめられた医療用使捨て注射器において、 上記バレル(1)に摺動可能に嵌合されたプランジャ(2)は熱可塑性材料から 成る少なくとも部分的に軟質弾性を有する単一構成体の造形体であって上記プラ ンツヤ(1)と上記バレル(1)の内壁面との間にゴムあるいはそれと類似の材 料から成る付加的な封止部材を具備しない一方、上記バレル(1)のその底部の 反対側の開口端部はプラスデック閉塞部材(4)を介して閉鎖され、該閉鎖部材 (4)にブランンヤンヤフト(3)挿通用の実質的に保持性のあるかつ限定した 摺動ガイド(40)を設けたことを特徴とするプラスチック注射器プラスチック 注射器。 2 実質的に保持性のあるかつ限定した摺動ガイド(40)が少なくとも上記プ ランジャシャフト(3)の最大断面寸法(D)と同等の軸方向長さくI、)を有 する請求の範囲第1項に記載の使捨てプラスチック注射器。 3、上記閉塞部材(4)がプラスチック飼料に・より2つの実質的に円筒状の環 状壁体(42,43)を有する円板状被覆プレート(jl )として形成され、 それ等の各環状壁体(4,2,43)が上記被覆プレートe’d I)から同軸 状に突出せしめられ、該内側環状壁体(43)は」二記プランンヤシャフト(3 )用に実質的に長さくL)の保持性の摺動ガイド(40)を備える一方、該外側 環状壁体(42)が力嵌めおよび/又は型嵌め方式で上記バレル(1)に」二記 閉塞部材(4)を耐久的に確実に固定するように形成され、かつ配置される請求 の範囲第1項又は第2項に記載の使捨てプラスチック注射器。 4 上記内側環状壁体(43)かプランジャシャフト(3)挿通用の上記摺動ガ イド(40)を含む一方、上記閉塞部材(4)の外側環状壁体(42)が上記閉 塞部材(4)の円板状被覆プレート(41)から軸の両方向に対向状に突出する 一体成形部分とし′て形成される請求の範囲第3項に記載の使捨てプラスチック 注射器。 5 上記プランジャシャフト(3)挿通用の摺動ガイド(40)を含む内側環状 壁体(43)が上記閉塞部材(4)の円板状被覆フルート(4,1)から軸の両 方向に対向状に突出する一体成形部分として形成される請求の範囲第3項に記載 の使捨てプラスチック注射器。 6 」−記閉塞部材(4)の外側環状壁体(42)が実質的に円筒状の外套体( 421)を有し、該外套体(421)を実質的に締り嵌めして、該閉塞部材(4 )が上記バレル(I)の開口端部に挿入した際該バレル(+)と閉塞部材(4) とを実質的に耐久性の力嵌め固定を行なう請求の範囲第3項乃至第5項のいずれ かに記載の使捨てプラスチック注射器。 7、上記閉塞部材(4)の外側環状壁体(42)が上記プランツヤ(2)をその ストロークの最上端部で停止せしめる限定迫持ち受けとして作用可能な環状面削 り部(422)を有する請求の範囲第6項に記載の使捨てプラスチック注射器。 8 上記閉塞部材(4)の外側環状壁体(42)を上記ノくレル(1)の開口端 部に引き込ませて該閉塞部材(4)とノくレル(1)とに耐久性の締り嵌め固定 を行ない、あるいは、」1記外側環状壁体(42)の内側外套表面に上記ノ\レ ル(1)の開口端部の雄ねしに対応する叶ねしを設(Jて、該閉塞部材がそれに より上記バレル(1)の開[−]端部を閉鎖するための着脱自在に接続されたl ″11シキヤソク゛成する請求の範囲第3項乃至第5項のいずれかに記載の使捨 てプラスチック注射器。 9 上記プランノヤンヤフト(3)挿通用の摺動ガイド(40)を備える内側環 状壁体(43)が上記プランジャ(2)をそのスト[l−りの最上端部で停止せ しめる限定迫持ち受けとして作用可能な環状面削り部(4,31)を有する請求 の範囲第8項に記載の使捨てプラスチック注射器。 10 上記バレル(1)と上紐閉塞部材(4)の外側環状壁体(42)との締り 嵌めが当該嵌合表面の少なくとも一部分に変形部(5)を設けることによる型嵌 め方式で付加的に確実に強化せしめる請求の範囲第6項乃至第9項のいずれかに 記載の使捨てプラスチック注射器。 11 特に使捨てプラスチック注射器における少なくとも部分的に軟質弾性とし たプランツヤ専用ではないが、好ましくはポリエチレン等の熱可塑性材料から製 造されるプランジャにおいて、 実質的にベル形の回転体本体として形成されるプラスデックプランジャ(2)は 実質的に円筒状のプランツヤスカート(22)と中央に設置される内方プランツ ヤボス(23)とを有するプランジャ王冠部(21)を備え、−1−記ブランン ヤスカート(22)とプランツヤホス(23)との両者は上記プランツヤ(2) の一体成形部分を形成するとともに底側部から環状トロイダル溝(24)を介し て区画され、上記プランジャスカート(22)はその両端部に壁厚(S)を可成 り低減しかつ当該プランツヤの各端部に向けてそれぞれ円錐形状に分岐する軟質 弾性壁領域(221。 222)を有し、該プランジャスカート(22)は更に上記プランジャスカート (22)の軟質弾性壁領域(221゜222)の両端部間に完全壁厚の実質的に 保持性壁領域(223)を有することを特徴とするプランツヤ。 12 硬度65〜90ノヨア−のポリエチレンにより製造する請求の範囲第11 項に記載のプランジャ。 13 上記プランジャスカー)(22)の両方の軟質弾性壁領域(221,22 2)の肉厚が低減されかつ03〜0 、6 mmの値に維持される請求の範囲第 11項又は第12項に記載のプランツヤ。 14 上記プランジャ(2)の王冠縁部の近くに壁厚(S)の低減した軟質弾性 壁領域(22+)を環状首部(224)を介して形成し、該環状首部(224, )を上記プランツヤスカート(22)に穿設するとともにイー記プランツヤ(2 )の王冠側部を開口せしめる一方、上記ブランツヤ(2)の底縁部の近くの壁厚 (S)の低減したもう1つの軟質弾性壁領域(222)を上記プランジャスカー ト(22)と当該プランツヤ(2)のプランジャホス(23)との間の環状トロ イダル溝(24])の適宜な段例切欠き(241)を介して形成せしめる請求の 範囲第11項乃至第13項のいずれかに記載のプランツヤ。 15、上記プランジャスカート(22)が軸方向に5〜7mmの高さくE)を有 する一方、当該プランツヤ(2)の王冠側部から上記プランツヤスカート(22 )内に穿設した」1記環状首部(224)が」1記王冠被覆平面からそれぞれ測 定して0.3−0.5mmの幅(I3)および2−2.5mmの深さくP)を有 する請求の範囲第14項に記載のプランジャ。 16、全壁厚のプランジャスカート(22)の実質的な保持性壁領域(223) か常規の操作時に当該プランツヤ(2)を摺動可能に封止液めするバレルの内径 と同等もしくはそれ以下の直径(C)を有する一方、壁厚(S)を低減しかつ円 錐形状に分岐する軟質弾性壁領域(221,222)の最大直径(A)か」二足 バレルの内径よりも02〜06mm以上大きくならないようにする請求の範囲第 14項又は第15項に記載のプランジャ。 17 プランジャ(2)のプランツヤホス(23)が当該プランジャ(2)にプ ランツヤシャフトを実質的に堅固にかつ着脱自在に取り付けるようにした請求の 範囲第11項乃至第16項のいずれかに記載のプランツヤ。 18 上記プランツヤボス(23)にねし穴を設ける請求の範囲第17項に記載 のプランジャ。 19、上記プランジャボス(23)が穴(232)を介して通しる内方固定穴( 231)を有し、該固定穴(23+)が実質的に円筒形とされかつ上記隣接穴( 232)の直径より大きな内径を有する請求の範囲第18項に記載のプランジャ 。
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