JPS6045428B2 - 両面複写装置のコピ−紙給送装置 - Google Patents

両面複写装置のコピ−紙給送装置

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JPS6045428B2
JPS6045428B2 JP52019015A JP1901577A JPS6045428B2 JP S6045428 B2 JPS6045428 B2 JP S6045428B2 JP 52019015 A JP52019015 A JP 52019015A JP 1901577 A JP1901577 A JP 1901577A JP S6045428 B2 JPS6045428 B2 JP S6045428B2
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JP
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copy
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JP52019015A
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功 中村
豊和 里見
豊 小泉
泰広 田端
環 金子
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は両面複写装置のコピー紙給送装置に関する。
近年、電子写真法を利用した複写装置に於いて、シート
状のコピー紙(転写紙)の表裏両面に複写像を形成する
、謂ゆる両面複写を行うことが考えられている。
この場合、コピー紙は感光体ドラム等を含む複写処理部
へ送られ、その一方の面に複写像を形成された後、表裏
反転されてもう一度前記複写処理部へ給送されなければ
ならない。
かかるコピー紙の給送を実施するコピー紙給送装置の一
つとして、まだ給送が行われていない新尤いコピー紙を
積層貯容するコピー紙貯容部と、前記コピー紙貯容部の
コピー紙を一枚ずつ複写処理部へ給送する第一の給送装
置と、前記コピー紙貯容部の上方にあつて前記複写処理
部へ給送されてそれの一方の面に複写像を形成されたコ
ピー紙を一方の側から表裏反転状態にて取り入れこれを
貯容する中間トレイと、前記中間トレイの前記一方の側
からこれに貯容されている前記コピー紙をノ前記複写処
理部へー枚ずつ給送する第二の給送装置とを備えたもの
がすでに提案されている。
かかるコピー紙給送装置は両面複写を行う為のコピー紙
給送を一応達成するものではあるが、この場合、コピー
紙はコピー紙給送装置に於いて下側に位置していた面に
複写像を形成され中間トレイに至る間に表裏反転されて
前記複写像を形成されている面を上面として前記中間ト
レイ上に載置され、この中間トレイに入つたコピー紙は
中間トレイの上方にある前記第二の給送装置、即ち給紙
ローラーによつて最上位のものから一枚ずつ取り出され
る。従つて、中間トレイ用の給送ローラーはコピー紙の
取り出しに際し、コピー紙の複写像上を転動しながらそ
のコピー紙を給送することになり、そのため給紙ローラ
ーによつて複写像の擦れが生じることがあり、又給送ロ
ーラーが汚れ複写像を形成されている紙面にローラー跡
が着く不具合がある。このことは特に定着直後の複写像
の場合、顕著である。本発明は従来の両面複写の為のコ
ピー紙給送装置に於ける上述した如き不具合に鑑みて提
案されたものであり、一方の面に複写像を形成されたコ
ピー紙を中間トレイから取り出す際、その複写像を給送
ローラーによつて擦ることのない、改良されたコピー紙
給送装置を提供することを目的としている。
かかる目的は、本発明によれば、複写が行われていない
新しいコピー紙を積層貯容するコピー紙貯容部と、前記
コピー紙貯容部の上方にあつて一方の面に複写像を形成
されたコピー紙を一方の側から表裏反転状態にて取り入
れこれを貯容する中間トレイと、前記コピー紙貯容部と
中間トレイとの間にあつてコピー紙貯容部からは最上位
のものから、中間トレイからは最下位のものから選択的
にコピー紙を取り出す少なくとも一つの給紙ローラーと
を有している如き両面複写装置のコピー紙給送装置によ
つて達成される。
かかる構成によれば、中間トレイよりコピー紙を取り出
す際、給送ローラーはまだ複写像を形成されてないコピ
ー紙下面に摺接してコピー紙を取り出すので、そのコピ
ー紙の複写像が給紙ローラーによつて擦られたり、汚さ
れたりすることが回避される。
又この場合、前記給紙ローラーが、コピー紙貯容台から
のコピー紙取り出しと中間トレイからのコピー紙取り出
しを行うよう構成されていると、従来の如くコピー紙貯
容台用と中間トレイ用の給紙ローラーをそれぞれ個別に
有していたものに比ベーつ給紙ローラーを省略でき、コ
ピー紙給送装置の構造を簡素化することができる。
以下に添付の図を用いて本発明を実施例について詳細に
説明する。 図は本発明によるコピー紙給送装置を備え
た両面複写装置の要部を示す概略構成図である。
同図において、1は複写装置のアウターケーシングを総
括的に示しており、このアウターケーシング1の上面の
一部は透明ガラス板などからなる原稿露光台2になつて
いる。アウターケーシング1内にクは示矢方向に定速回
転する感光体ドラム3が回転自在に設けられており、そ
の外周囲にはそれ自身周知の帯電装置牡現像装置5、転
写装置6、クリーニング装置7などが順次隔置して設け
られている。又、前記露光台2と感光体ドラム3との間
1には露光台2上に載置された原稿の像を走査しながら
前記感光体ドラム3のドラム面に投影する露光装置8が
配設されている。この露光装置8は、前記露光台2の下
方をこれと平行に図にて左右方向に往復動する光源9及
び第一の可動ミラー1ノ0、第二の可動ミラー11、イ
ンミラーレンズ12及び二つの固定ミラー13,14と
から構成されており、前記光源9及び第一の可動ミラー
10は図にて実線で示す位置(ホームポジション)から
仮想線で示す位置にまで前記感光体ドラム3と実質的に
同速度で移動し、これに対し前記第二の可動ミラー11
は前記第一の可動ミラー10の半分の速度で同方向に移
動し、前記インミラーレンズ12と複写体(原稿)との
間の光学的距離とインミラーレンズ12と感光体ドラム
3のドラム面との間の光学的距離とを常に一定に保つよ
うになつている。 符号15は本発明に係るコピー紙給
送装置を総括的に示している。このコピー紙給送装置1
5は、前記感光体ドラム3の一方の側にあつて新し い
コピー紙Cを多数枚積層貯容し得るコピー紙貯容台16
と、前記コピー紙貯容台16の直上部にあつて一方の面
に複写像を形成されたコピー紙を積層貯容する中間トレ
イ17とを含んでおり、前記コピー紙貯容台16と中間
トレイ17との間に4 は共通のフィダーローラー1
8が設けられている。このフィダーローラー18は前記
コピー紙貯容台16と中間トレイ17との間て上下移動
自在であり、図にて実線で示す下部位置にあるときはコ
ピー紙貯容台16に積層貯容されたコピー紙をその最上
位のものから一枚すつ搬送案内路19へ向けて取り出す
作用を成し、これに対し図にて仮想線て示す上部位置に
あるときは前記中間トレイ17に貯容されたコピー紙を
その最下位のものから一枚ずつ前記搬送案内路19へ向
けて送り出す作用を成すよう構成されている。搬送案内
路19は、その途中にコピー紙を前記感光体ドラム3の
回転と同期してそれのドラム面と前記転写装置6との間
に送り出す一対のレジストローラー20が設けられてお
り、このレジストローラー20によつて感光体ドラム3
のドラム面と転写装置6との間に送られ一方の面(感光
体ドラム3のドラム面に接触する面)にトナー像を転写
されたコピー紙は分離用送行ベルト21により感光体ド
ラム3から分離された定着装置22へ送られるようにな
つている。定着装置22は前記コピー紙に転写されたト
ナー像を実質的に永久的に定着させる作用を成すもので
、たとえば外周面にオフセット防止層を有する一対の定
着ローラーを備えた謂ゆるローラー定着装置が用いられ
ていて良い。定着装置22のコピー紙出口側にはこの定
着装置22から送り出されてくるコピー紙を前記中間ト
レイ17或いは一対の排紙ローラー23のいずれか一方
に選択的に案内するゲート要素24が設けられている。
又、前記排紙ローラー23のコピー紙出口側には排紙台
25が設けられている。次に上述した構造から成る複写
装置の作用について説明する。
ます複写すべき原稿の第一頁目をその原稿面が下向きに
成るよう原稿露光台2上に載置し、それを図には示され
ていない圧板要素等で原稿露光台2上に密着させる。
そしてこの状態で始動スイッチを操作する。すると、光
源9、第一の可動ミラー10及び第二の可動ミラー11
はそれぞれ図にて実線で示す位置から前述した要領にて
図にて右側に移動して前記原稿露光台2上に載置されて
いる原稿を露光走査し、そして図にて仮想線で示J位置
にまで露光走査した後、復動して元の位置)こ戻り次の
作動に対し待機する。上述した露光走嫡により得られた
原稿に対応する光像は帯電装置4によつて均一に帯電さ
れた感光体ドラム3のドレム面上に投影され、ここに静
電潜像が形成さオる。この静電潜像は、たとえば磁気ブ
ラシ式のぢ像装置5によつて可視像化される。一方、こ
のU・コピー紙貯容台16上に載置されているコピー紙
Cのうち最上位にある一枚がフィダーローラー18によ
つて案内搬送路19へ取り出され、その一枚のコピー紙
はレジストローラー20によつて感光体ドラム3の回転
と同期して転写装置6と前記感光体ドラム3のドラム面
との間に送り込まれ、ここで丁度前記可視像化されたト
ナー像が付されている部分のドラム面に密着され、その
トナー像を一方の面に前記転写装置6の作用により静電
的に転写される。かかる転写の完了したコピー紙Cは分
離用送行ベルト装置21によつて感光体ドラム3から分
離され、定着装置22へ送られ、ここでトナー像を実質
的に永久的に定着される。この時、ゲート要素24は図
にて実線て示す位置にあるので、前記定着が完了したコ
ピー紙、換言すればそれの一方の面に複写像を形成され
たコピー紙は、その複写像を形成されている面を上向き
にして中間トレイ17上に載置収納される。次いで、た
とえば前記原稿露光台2上に第二頁目の原稿がセットさ
れ、それの露光が第一頁目のそれを同様にして行われる
と前記中間トレイ17上に収納されたコピー紙が取り出
されるのであるが、かかる中間トレイ17からのコピー
紙の取り出しは前記第二頁目の露光行程の間に上部位置
に移動したフーイダーローラー18によつて行われる。
このフィダーローラー18は中間トレイ18のコピー紙
の取り出しに際し、コピー紙の下面、即ちまだ複写像が
付されていない面に接触してこれを取り出すので、その
コピー紙の一方の面に、即ち上面にす9でに付されてい
る複写像が中間トレイからの取り出しに際しフィダーロ
ーラーによつて擦られたり、汚されたりすることが回避
される。尚、中間トレイ17よりフィダーローラー18
によつて取り出されたコピー紙はレジストローラ5−2
0によつて前記と同様に感光体ドラム3のドラム面と転
写装置6との間に送られ、この間に前記下面にトナー像
を転写され、分離用走行ベルト21を経て定着装置22
へ送られるが、この時ゲート要素24は図にて仮想線で
示す位置に移動しブθているので、再び中間トレイ17
へ送られることはなく排紙ローラー23によつて排紙台
25へ排紙される。
斯して表裏に複写像を形成された一枚の複写物が得られ
る。以上に於いては本発明を特定の実施例について詳細
に説明したが、本発明はかかる実施例に限られるもので
はなく、本発明の範囲内にて種々の実施例並びに修正が
可能であることは当業者にとつて明なかである。
また、図示の実施例では、給紙ローラーを1つ示したが
、コピー紙貯容部および中間トレイにそれぞれ給紙ロー
ラーを設けても本発明の目的は達成できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明によるコピー紙給送装置を備えた複写装置の
一つの実施例を示す概略構成図である。 1・・・・・・複写装置のアウターケーシング、2・・
・原稿露光台、3・・・・・・感光体ドラム、8・・・
・・露光装置、15・・・・コピー紙給送装置、16・
・・・・コピー紙貯容台、17・・・・・中間トレイ、
18・・・・・フィダーローラー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複写が行なわれていない新しいコピー紙を積層貯容
    すると共にこれに貯容されたコピー紙を最上位のものか
    ら取り出されるコピー紙貯容部と、このコピー紙貯容部
    と感光体ドラムとの間に設けられたコピー紙搬送案内路
    と、上記コピー紙貯容部の上方にあつて一方の面に複写
    像を形成されたコピー紙を一方の側から表裏反転状態に
    て取り入れこれを貯容すると共にこれに貯容されたコピ
    ー紙を最下位のものから上記感光体ドラムへ向けて給出
    される中間トレイと、複写像を形成されたコピー紙を排
    出され貯容する排紙台と、この排紙台と感光体ドラムと
    の間のコピー紙通路に設けられていて、複写像形成後の
    コピー紙を、上記中間トレイに案内するかまたは上記排
    紙台に案内するかを選択的に切換えるためのゲート要素
    と、上記コピー紙貯容部と上記中間トレイとの間に設け
    られていて、上記コピー紙貯容部からは最上位のコピー
    紙を、上記中間トレイからは最下位のコピー紙を選択的
    に上記感光体ドラムへ向けて送り出す少なくとも1つの
    給紙ローラーとを有していることを特徴とする両面複写
    装置のコピー紙給送装置。
JP52019015A 1977-02-23 1977-02-23 両面複写装置のコピ−紙給送装置 Expired JPS6045428B2 (ja)

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