JPS6044032A - 主物質と少なくとも１種類の添加物質とを配合するための、特に高粘性物質を配合するための配合装置 - Google Patents
主物質と少なくとも１種類の添加物質とを配合するための、特に高粘性物質を配合するための配合装置Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特許請求の範囲第１項の前提概念に記載の配
合装置に関する。
合装置に関する。
通常シリコンゴム等の高粘性物質は、適当な量で配合さ
れる色素等の添加物質を含むパツキン物質の原料として
大型の混合装置内で混合され、続いて充填装置によって
ケースに充填される。この混合に必要力動力はかなりの
ものである。添加される添加物質の種類及び／′−！た
は量の変化は、特に色素を添加する場合、清浄に要する
動力を高めることになる。
れる色素等の添加物質を含むパツキン物質の原料として
大型の混合装置内で混合され、続いて充填装置によって
ケースに充填される。この混合に必要力動力はかなりの
ものである。添加される添加物質の種類及び／′−！た
は量の変化は、特に色素を添加する場合、清浄に要する
動力を高めることになる。
ドイツ特許公開第３０２３００３号公報（米国特許出願
番号Ａ ２４４８２２ ）から公知の高粘性物質の配合
装置は、すでにとの種の物質を正確に配合するために適
していることが知られているが、複数の物質をそれぞれ
一定の量比で一緒に案内するととは不可能である。
番号Ａ ２４４８２２ ）から公知の高粘性物質の配合
装置は、すでにとの種の物質を正確に配合するために適
していることが知られているが、複数の物質をそれぞれ
一定の量比で一緒に案内するととは不可能である。
本発明の課題は、主物質と少なくとも１つの添加物質を
全時間にわたってそれぞれ一定の体積比で配合すること
ができ、体積比を簡単に変えることができる配合装置金
つくることである。
全時間にわたってそれぞれ一定の体積比で配合すること
ができ、体積比を簡単に変えることができる配合装置金
つくることである。
上記の課題は、この種の配合装置では、特許請求の範囲
第１項の特徴部分によって解決される。
第１項の特徴部分によって解決される。
配合シリンダの配置と完全に等しい行程により、１つの
行程全体にわたって、より厳密には行程速度と行程運動
の一定性に依存して、その都度等しい体積で混合が行な
われる。これにより、主物質と１種類または数種類の添
加物質を、はぼ連続的に作動する連続混合装置のなかで
混合し、直接ケース充填装置に供給することが可能にな
シ、その際１回の行程の、或は複数回の行程の主物質と
１種類または数種類の添加物質との総量が１つのケース
に充填される。さらに体積比を簡単に変えるととができ
、このためにはプランジャーと該プランジャーを受容す
る案内ブシュとを交換するだけでよい。
行程全体にわたって、より厳密には行程速度と行程運動
の一定性に依存して、その都度等しい体積で混合が行な
われる。これにより、主物質と１種類または数種類の添
加物質を、はぼ連続的に作動する連続混合装置のなかで
混合し、直接ケース充填装置に供給することが可能にな
シ、その際１回の行程の、或は複数回の行程の主物質と
１種類または数種類の添加物質との総量が１つのケース
に充填される。さらに体積比を簡単に変えるととができ
、このためにはプランジャーと該プランジャーを受容す
る案内ブシュとを交換するだけでよい。
特許請求の範囲第２項の手段により、添加物質の種類の
交換も、例えば色素の交換も簡単に行なうことが可能に
彦る。もちろん体積比を変えるためにも特許請求の範囲
第２項の手段を適用することができる。この場合、次に
構成ユニット全体が交換され、続いてプランジャーと案
内ブシュが交換される。
交換も、例えば色素の交換も簡単に行なうことが可能に
彦る。もちろん体積比を変えるためにも特許請求の範囲
第２項の手段を適用することができる。この場合、次に
構成ユニット全体が交換され、続いてプランジャーと案
内ブシュが交換される。
各配合ピストンの完全に平行な駆動は、特許請求の範囲
第３項に記載の手段によって簡単に可能に々る。高粘性
物質に於て、主物質と１種類または数種類の添加物質と
が配合シリンダのがかへ合目的にまたはいわば必要に応
じて加圧搬送されるならば、特許請求の範囲第４項に記
載の手段によって、添加物質のための少々くとも１つの
配合シリンダのプランジャーをより簡単に交換すること
が可能になる。
第３項に記載の手段によって簡単に可能に々る。高粘性
物質に於て、主物質と１種類または数種類の添加物質と
が配合シリンダのがかへ合目的にまたはいわば必要に応
じて加圧搬送されるならば、特許請求の範囲第４項に記
載の手段によって、添加物質のための少々くとも１つの
配合シリンダのプランジャーをより簡単に交換すること
が可能になる。
特許請求の範囲第５項は、添加物質のための少々くとも
１つの配合シリンダを迅速に交換するだめの簡潔な構成
を特徴する 特許請求の範囲第６項に記載の手段も、閉じたユニット
とじて交換可能であることが要求され且つ清浄時の動力
消費ができるだけ少ないことが要求される少なくとも１
つの配合シリンダの簡潔な構成を提供する。パツキンを
このように配置するととＫより、清浄を必要とする領域
が狭くなる。
１つの配合シリンダを迅速に交換するだめの簡潔な構成
を特徴する 特許請求の範囲第６項に記載の手段も、閉じたユニット
とじて交換可能であることが要求され且つ清浄時の動力
消費ができるだけ少ないことが要求される少なくとも１
つの配合シリンダの簡潔な構成を提供する。パツキンを
このように配置するととＫより、清浄を必要とする領域
が狭くなる。
特許請求の範囲第７項により、片側だけが圧力の荷重を
受けるにもかかわらず回転枠を簡単に操作することが可
能になる。
受けるにもかかわらず回転枠を簡単に操作することが可
能になる。
特許請求の範囲第８項ｒ１．１種類の添加物質のための
少なくとも１つの配合シリンダの迅速が交換を容易にす
る手段を提供する。
少なくとも１つの配合シリンダの迅速が交換を容易にす
る手段を提供する。
本発明による配合装置は、主物質としての透明なシリコ
ンゴムと添加物質としての少なくとも１種類の色素を配
合し一緒に案内するために有利に適用することができる
。この場合、１つの装置で常に同種類の主物質が、即ち
透明々シリコンゴムが搬送されることができる。非常に
簡単な技術的改造で済むような色素の場合には、単に交
換だけが必要である。比較の対象となりうるような問題
があれば、本発明による配合装置を他の主物質や添加物
質にも、例えば食料品技術に適用することももちろん可
能である。
ンゴムと添加物質としての少なくとも１種類の色素を配
合し一緒に案内するために有利に適用することができる
。この場合、１つの装置で常に同種類の主物質が、即ち
透明々シリコンゴムが搬送されることができる。非常に
簡単な技術的改造で済むような色素の場合には、単に交
換だけが必要である。比較の対象となりうるような問題
があれば、本発明による配合装置を他の主物質や添加物
質にも、例えば食料品技術に適用することももちろん可
能である。
次に、本発明を１つの実施例に関し添付の図面を用いて
説明する。
説明する。
図面に図示した配合装置は、透明なシリコンゴムなどの
主物質のための配合シリンダ１と、色素などの添加物質
のための他の配合シリンダ２とを有する。もちろん、配
合シリンダの数は、特に添加物質のための配合シリンダ
の数は任意に増やすことができる。配合シリンダｉ、２
Ｈ、フレーム４の基板３に取付けられている。フレーム
４は、基板３に平行でクロスビームの種類に応じた上部
支持板５と、長方形の板３，５の各隅角に配置され互い
に平行に延びる４つの支持体６とを有する従って、フレ
ーム４全体は正方形に形成されている。配合シリンダ１
．２は、支持体６に対して平行に延びる。
主物質のための配合シリンダ１と、色素などの添加物質
のための他の配合シリンダ２とを有する。もちろん、配
合シリンダの数は、特に添加物質のための配合シリンダ
の数は任意に増やすことができる。配合シリンダｉ、２
Ｈ、フレーム４の基板３に取付けられている。フレーム
４は、基板３に平行でクロスビームの種類に応じた上部
支持板５と、長方形の板３，５の各隅角に配置され互い
に平行に延びる４つの支持体６とを有する従って、フレ
ーム４全体は正方形に形成されている。配合シリンダ１
．２は、支持体６に対して平行に延びる。
上部支持板５には、配合シリンダ１，２のための線形駆
動部としての液圧式作業シリンダ７が取付けられている
。この液圧式作業シリンダ７のピストン棒８は横木部９
に、係合し、該横木部９側から配合シリンダ１．２の駆
動を行なう。液圧式作業シリンダ７の中心線ｊＯと配合
シリンダ１の中心線１１との間隔、及び前記中心線１ｏ
と配合シリンダ２の中心線１２との間隔は、それぞれ後
述する両配合シリンダ１，２の伝動比にほぼ対応してい
る。
動部としての液圧式作業シリンダ７が取付けられている
。この液圧式作業シリンダ７のピストン棒８は横木部９
に、係合し、該横木部９側から配合シリンダ１．２の駆
動を行なう。液圧式作業シリンダ７の中心線ｊＯと配合
シリンダ１の中心線１１との間隔、及び前記中心線１ｏ
と配合シリンダ２の中心線１２との間隔は、それぞれ後
述する両配合シリンダ１，２の伝動比にほぼ対応してい
る。
その結果、駆動時の横木部９はほぼトルクのない状態に
ある。さらに横木部９は、案内棒１３によって鉛直方向
に案内され、該案内棒１３ば、液圧式作業シリンダ７の
下面に設けられる案内フランジ１５の案内隙間１４に係
入する。案内棒１３ハ、支持板】５の自由孔１６を貫通
している。
ある。さらに横木部９は、案内棒１３によって鉛直方向
に案内され、該案内棒１３ば、液圧式作業シリンダ７の
下面に設けられる案内フランジ１５の案内隙間１４に係
入する。案内棒１３ハ、支持板】５の自由孔１６を貫通
している。
配合シリンダ１のなかには、配合ピストン１７が中心線
１】に沿って移動可能に配置されている。配合ピストン
１７は、パツキン１８によって配合シリンダＩの内壁１
９に対して緊密てされている。配合ピストン１７には、
上方へ横木部９方向へ突出し中心線１１に対して同軸の
ピストン棒２０が取付けられ、該ピストン棒２０は、横
木部９に設けられるスラスト支持部２Ｉに対して自由に
接合する。従ってピストン棒２０とスラスト支持部２１
は互いに結合されておらず、即ち配合ピストン１７は、
配合シリンダｌのなかに浮動的に配置されている。
１】に沿って移動可能に配置されている。配合ピストン
１７は、パツキン１８によって配合シリンダＩの内壁１
９に対して緊密てされている。配合ピストン１７には、
上方へ横木部９方向へ突出し中心線１１に対して同軸の
ピストン棒２０が取付けられ、該ピストン棒２０は、横
木部９に設けられるスラスト支持部２Ｉに対して自由に
接合する。従ってピストン棒２０とスラスト支持部２１
は互いに結合されておらず、即ち配合ピストン１７は、
配合シリンダｌのなかに浮動的に配置されている。
添加物質のための配合シリンダ２では、プランジャー２
２が配合ピストンとして用いられる。このシリンダ棒状
のプランジャー２２の直径は、第１図かられかるように
、配合シリンダ２の直径よりもかなシ小さい。プランジ
ャー２２ハ、配合シリンダ２の上端にキャップナツト２
３によって固定される案内ブシュ２４の表かで中上・線
１２に対して同軸に案内されている。案内ブシュ２４の
なかには、プランジャー２２に対して当接するパツキン
２５も配置されている。案内ブシュ２４は、パツキン２
６によって配合シリンダ２の内壁２７に対して緊密にさ
れている。プランジャー２２は、スラスト支持部として
用いられ横木部９に中心線１２に対して同軸に装着され
る圧力棒２８に対して自由に接合する。圧力棒２８のな
かにはリミットスイッチ２９が配置されこのリミットス
イッチ２９によって、プランジャー２２が圧力棒２８に
接合したか否かがわかる。配合ピストン■７のピストン
棒２０のスラスト支持部２１への接合を調べるために同
種のスイッチ（図示せず）が設けられている。
２が配合ピストンとして用いられる。このシリンダ棒状
のプランジャー２２の直径は、第１図かられかるように
、配合シリンダ２の直径よりもかなシ小さい。プランジ
ャー２２ハ、配合シリンダ２の上端にキャップナツト２
３によって固定される案内ブシュ２４の表かで中上・線
１２に対して同軸に案内されている。案内ブシュ２４の
なかには、プランジャー２２に対して当接するパツキン
２５も配置されている。案内ブシュ２４は、パツキン２
６によって配合シリンダ２の内壁２７に対して緊密にさ
れている。プランジャー２２は、スラスト支持部として
用いられ横木部９に中心線１２に対して同軸に装着され
る圧力棒２８に対して自由に接合する。圧力棒２８のな
かにはリミットスイッチ２９が配置されこのリミットス
イッチ２９によって、プランジャー２２が圧力棒２８に
接合したか否かがわかる。配合ピストン■７のピストン
棒２０のスラスト支持部２１への接合を調べるために同
種のスイッチ（図示せず）が設けられている。
配合シリンダ■は、林状の保持ブシュ３ｏにねじ込まれ
ている。保持ブシュ３０は、中心線３１だけを示したね
じによって基板３に固定されている。
ている。保持ブシュ３０は、中心線３１だけを示したね
じによって基板３に固定されている。
配合シリンダ１に一１配合されるべき主物質のための供
給接続部３２が接続し、そしてこれに対して１８０°ず
れて、配合された主物質のための排出接続部３３が接続
する。供給接続部３２と排出接続部３３は、支持体６に
対して垂直に延在する共通の水平面内に配置されている
。供給接続部３２には供給管３４が配置され、該供給管
３４．’一通して配合されるべき主物質が配合シリンダ
ｌに圧力をもって供給され、それによって配合ピストン
１７も持ち上げられる。即ち配合シリンダＩは加圧充填
される。配合シリンダ１のなかＫは、いわゆる回転枠３
６が配置されている。回転枠３６は、円筒形の基本形状
を有し、配合７リンダ１の内壁１９に尚接し、そして次
のように断面を形成されており、即ちその都度１８０°
回転することによって、インレットとじて用いられる供
給接続部３２またはアウトレットとして ゛用いられる
排出接続部３３を開くか、或は交互に閉じるように形成
されている。回転枠３６のこのような構成は、配合シリ
ンダ２に、関してもいえる。この回転枠３６は、その下
部領域にて、パツキン３７によって配合シリンダ１の内
壁１９に対して緊密にされている。さらに回転枠３６は
、片側に配置され林状の保持ブシュ３０で支持されてい
るポリテトラフルオルエチレン等の適当なプラスチック
から成る滑動板３８で支持されている。
給接続部３２が接続し、そしてこれに対して１８０°ず
れて、配合された主物質のための排出接続部３３が接続
する。供給接続部３２と排出接続部３３は、支持体６に
対して垂直に延在する共通の水平面内に配置されている
。供給接続部３２には供給管３４が配置され、該供給管
３４．’一通して配合されるべき主物質が配合シリンダ
ｌに圧力をもって供給され、それによって配合ピストン
１７も持ち上げられる。即ち配合シリンダＩは加圧充填
される。配合シリンダ１のなかＫは、いわゆる回転枠３
６が配置されている。回転枠３６は、円筒形の基本形状
を有し、配合７リンダ１の内壁１９に尚接し、そして次
のように断面を形成されており、即ちその都度１８０°
回転することによって、インレットとじて用いられる供
給接続部３２またはアウトレットとして ゛用いられる
排出接続部３３を開くか、或は交互に閉じるように形成
されている。回転枠３６のこのような構成は、配合シリ
ンダ２に、関してもいえる。この回転枠３６は、その下
部領域にて、パツキン３７によって配合シリンダ１の内
壁１９に対して緊密にされている。さらに回転枠３６は
、片側に配置され林状の保持ブシュ３０で支持されてい
るポリテトラフルオルエチレン等の適当なプラスチック
から成る滑動板３８で支持されている。
回転枠３６は、中心線１１に対して同軸に延びる駆動ピ
ン３９を具備し、該駆動ピン３９は、保持ブシュ３０の
開口部４０と基板３の孔４１を貫通して下方へフレーム
４から突出している。回転枠３６は、分割された締付は
リング４２によって軸線方向に固定されている。締付は
リング４２け、林状の保持ブシュ３０の下面に当接する
。
ン３９を具備し、該駆動ピン３９は、保持ブシュ３０の
開口部４０と基板３の孔４１を貫通して下方へフレーム
４から突出している。回転枠３６は、分割された締付は
リング４２によって軸線方向に固定されている。締付は
リング４２け、林状の保持ブシュ３０の下面に当接する
。
配合シリンダ２には、同様に供給接続部４４が接続し、
そして該供給接続部４４に対して１８０°ずれて、排出
接続部４５が接続している０両接続部４４゜４５は、供
給接続部３２と排出接続部３３が設けられている面内に
ある。同様に供給接続部４４と排出接続部イ５のＦ方で
、回転枠４３がパツキン４６によって配合シリンダ２の
内壁２７に対して緊密にされている。配合シリンダ２は
、同様に林状の保持ブシュ４７にねじ込１れているが、
しかし後述する他の方法で基板３と結合されている。回
転枠４３は、滑動板３８と類似に形成される滑動板４８
上で端面にて支持されている。中心線１２に対して同軸
に回転枠４３に駆動ピン４つが装着され、該駆動ピン４
９は、保持ブシュ４７の開口部５０と基板３の長穴５１
とを下方へ貫通している。この場合も、回転枠４３は分
割された締付はリング５２によって軸線方向に固定され
ている。
そして該供給接続部４４に対して１８０°ずれて、排出
接続部４５が接続している０両接続部４４゜４５は、供
給接続部３２と排出接続部３３が設けられている面内に
ある。同様に供給接続部４４と排出接続部イ５のＦ方で
、回転枠４３がパツキン４６によって配合シリンダ２の
内壁２７に対して緊密にされている。配合シリンダ２は
、同様に林状の保持ブシュ４７にねじ込１れているが、
しかし後述する他の方法で基板３と結合されている。回
転枠４３は、滑動板３８と類似に形成される滑動板４８
上で端面にて支持されている。中心線１２に対して同軸
に回転枠４３に駆動ピン４つが装着され、該駆動ピン４
９は、保持ブシュ４７の開口部５０と基板３の長穴５１
とを下方へ貫通している。この場合も、回転枠４３は分
割された締付はリング５２によって軸線方向に固定され
ている。
供給接続部４４には、ポンプが接続される供給管を連結
することができ、その結果この場合も、配合されるべき
添加物質は加圧されて配合シリンダ２に供給され、それ
によってプランジャー２２は配合シリンダ１から圧力棒
２８へ向けて動がされる。
することができ、その結果この場合も、配合されるべき
添加物質は加圧されて配合シリンダ２に供給され、それ
によってプランジャー２２は配合シリンダ１から圧力棒
２８へ向けて動がされる。
配合シリンダ１の排出接続部３３には、排出管５６が結
合される主排出管５５が接続されている。
合される主排出管５５が接続されている。
排出管５６は、迅速に取りはずし可能な管継手５７によ
って配合シリンダ２の排出接続部４５と結合されている
。主物質と添加物質は、完全に均一に一緒に案内され、
即ち主排出管５５の中で混合されるだけでよい。これは
、本発明の範ちゅう外である適宜な構成によって可能に
なる。この場合、主排出管５５のすぐ後にゴム充填機を
接続することができ、その際配合装置の１回の行程はそ
れぞれ１回のゴム充填に対応する。
って配合シリンダ２の排出接続部４５と結合されている
。主物質と添加物質は、完全に均一に一緒に案内され、
即ち主排出管５５の中で混合されるだけでよい。これは
、本発明の範ちゅう外である適宜な構成によって可能に
なる。この場合、主排出管５５のすぐ後にゴム充填機を
接続することができ、その際配合装置の１回の行程はそ
れぞれ１回のゴム充填に対応する。
第３図かられかるように、回転枠４３はほぼ円筒形の部
分から成る。この円筒形部分は、供給接続部４４と排出
接続部４５を越えて上方へ突出し且つ周囲にて緊密に案
内されているが、一方配合シリンダ２の内壁２７に回転
可能に当接している。回転枠４３ ＶＣＩｄ 、中心線
１２に対して同軸に、軸方向ダクト５８として用いられ
る袋状の孔が上方から穿設され、該ダクト５８は、はぼ
供給接続部４４或は排出接続部４５の下部境界部まで延
びている。この軸方向ダクト５８に１１同様に適宜な孔
によって形成されるラジアルダクト５９が片側から接続
している。
分から成る。この円筒形部分は、供給接続部４４と排出
接続部４５を越えて上方へ突出し且つ周囲にて緊密に案
内されているが、一方配合シリンダ２の内壁２７に回転
可能に当接している。回転枠４３ ＶＣＩｄ 、中心線
１２に対して同軸に、軸方向ダクト５８として用いられ
る袋状の孔が上方から穿設され、該ダクト５８は、はぼ
供給接続部４４或は排出接続部４５の下部境界部まで延
びている。この軸方向ダクト５８に１１同様に適宜な孔
によって形成されるラジアルダクト５９が片側から接続
している。
ラジアルダクト５９が回転枠４３の回転によって供給接
続部４４の前に位置するか、または排出接続部７１５の
前に位置するかに応じて、この両接続部４４或は４５の
１つが、プランジャー２２が侵入する配合シリンダ２の
上部内部空間と結合される。軸方向ダクト５８の直径は
、プシンジャー２２がこの軸方向ダクト５８のなかへも
侵入できるほどの大きさである。配合シリンダｌの回転
枠３６も同じ態様で構成されるが、この場合もちろん配
合ピストン１７は回転枠３６の軸方向ダクトの々かに侵
入することはできず、またその必要も々い。なぜなら、
配合シリンダ１は配合シリンダ２よりも長く形成されて
いるからである。
続部４４の前に位置するか、または排出接続部７１５の
前に位置するかに応じて、この両接続部４４或は４５の
１つが、プランジャー２２が侵入する配合シリンダ２の
上部内部空間と結合される。軸方向ダクト５８の直径は
、プシンジャー２２がこの軸方向ダクト５８のなかへも
侵入できるほどの大きさである。配合シリンダｌの回転
枠３６も同じ態様で構成されるが、この場合もちろん配
合ピストン１７は回転枠３６の軸方向ダクトの々かに侵
入することはできず、またその必要も々い。なぜなら、
配合シリンダ１は配合シリンダ２よりも長く形成されて
いるからである。
配合シリンダ２は、スライド結合部６０によって底板３
と結合されている。このスライド結合部６゜により、プ
シンジャー２２を含めた配合シリンダ２の迅速な交換が
可能になる。さらに保持ブシュ４７に縁状の突出部６１
が装着され、該突出部６１は２つの側で互いに平行に、
より厳密には供給接続部４４と排出接続部４５に対して
平行に配置されている。基板３には角形の保持部材６２
が装着され、該保持部材６２は突出部６１と重なり合う
ように係合する。基板３のなかに形成される長穴５１は
、供給接続部４４側へ延びている。配合シリンダ２の取
付けは次のように行ない、即ち該配合シリンダ２が、中
心線１２に対して供給接続部４４の側へずれた位置で基
板３に取付けられ、その際駆動ピノ４９が基板３のなか
の長穴５１を下方へ貫通するように行なう。次に配合シ
リンダ２は、中心線】２の位置へ動かされ、その際突出
部６１は保持部材６２と下方から係合し、それによって
配合シリンダ２がＲＵａ方向に固定される。配合シリン
ダ２の、中心ａ１２と整列する状態は次のようにして得
られ、即ち配合シリンダ２が、排出接続部４５の側にあ
シ基板３に装着されている止め部６３まで動かされるこ
とによって得られる。次に配合シリンダ２は、市販のス
ナップクロージヤー６４によって固定される。次に、管
継手５７が排出管５６と排出接続部４５の間に連結され
る。配合シリンダ２の取シはすしは逆の順序で行々う。
と結合されている。このスライド結合部６゜により、プ
シンジャー２２を含めた配合シリンダ２の迅速な交換が
可能になる。さらに保持ブシュ４７に縁状の突出部６１
が装着され、該突出部６１は２つの側で互いに平行に、
より厳密には供給接続部４４と排出接続部４５に対して
平行に配置されている。基板３には角形の保持部材６２
が装着され、該保持部材６２は突出部６１と重なり合う
ように係合する。基板３のなかに形成される長穴５１は
、供給接続部４４側へ延びている。配合シリンダ２の取
付けは次のように行ない、即ち該配合シリンダ２が、中
心線１２に対して供給接続部４４の側へずれた位置で基
板３に取付けられ、その際駆動ピノ４９が基板３のなか
の長穴５１を下方へ貫通するように行なう。次に配合シ
リンダ２は、中心線】２の位置へ動かされ、その際突出
部６１は保持部材６２と下方から係合し、それによって
配合シリンダ２がＲＵａ方向に固定される。配合シリン
ダ２の、中心ａ１２と整列する状態は次のようにして得
られ、即ち配合シリンダ２が、排出接続部４５の側にあ
シ基板３に装着されている止め部６３まで動かされるこ
とによって得られる。次に配合シリンダ２は、市販のス
ナップクロージヤー６４によって固定される。次に、管
継手５７が排出管５６と排出接続部４５の間に連結され
る。配合シリンダ２の取シはすしは逆の順序で行々う。
互いに１８０°ずれている２つの終端位置の間での回転
枠３６ 、４３の回転駆動は、差込み連結部６７によっ
て駆動軸６６が配合シリンダ１の駆動ピン３９と結合さ
れている市販の液圧式回転駆動部６５を介して行なわれ
る。このため、駆動ピン３９と駆動軸６６は相補的に形
成されている。
枠３６ 、４３の回転駆動は、差込み連結部６７によっ
て駆動軸６６が配合シリンダ１の駆動ピン３９と結合さ
れている市販の液圧式回転駆動部６５を介して行なわれ
る。このため、駆動ピン３９と駆動軸６６は相補的に形
成されている。
チェーン駆動部またけ歯付ベルト駆動部６８を用いて中
間軸６９が従動軸６６と連結され、そして中間軸６９は
、従動軸６６によって同じ回転方向に且つ同じ回転角１
８０°で駆動される。この中間軸６９は、中心線１２と
整列するように配置され、そして差込み連結部７０によ
って回転枠４３の駆動ピン４９に係合する。差込み連結
部７（ｌｊ：、配合シリンダ２を移動させることによっ
て回転枠４３０両終端状態の１つに於ける結合が前述の
態様で得られるように、或は解かれるように形成されて
いる。
間軸６９が従動軸６６と連結され、そして中間軸６９は
、従動軸６６によって同じ回転方向に且つ同じ回転角１
８０°で駆動される。この中間軸６９は、中心線１２と
整列するように配置され、そして差込み連結部７０によ
って回転枠４３の駆動ピン４９に係合する。差込み連結
部７（ｌｊ：、配合シリンダ２を移動させることによっ
て回転枠４３０両終端状態の１つに於ける結合が前述の
態様で得られるように、或は解かれるように形成されて
いる。
基板３の下面には軸受担持部７１が形成され、該軸受相
持部７１のなかで従動軸６６と中間軸６９がそれぞれ玉
軸受７２によって支承されている。さらに液圧式回転駆
動部６５がこの軸受担持部に取付けられている。
持部７１のなかで従動軸６６と中間軸６９がそれぞれ玉
軸受７２によって支承されている。さらに液圧式回転駆
動部６５がこの軸受担持部に取付けられている。
フレーム４は懸架されることができ、一方基台７３を介
して地面に対して支持することもできる。
して地面に対して支持することもできる。
横木部９が完全に平行移動するため、配合ピストン１７
とプランジャー２２はそれぞれ完全に等しい行程で駆動
される。従って配合シリンダｌと配合シリンダ２によっ
て１行程中に搬送される主物質と添加物質との比は、こ
の搬送を生ぜしめる配合ピストン１７の横断面Ｆ’１７
とプランジャー２２の横断面Ｆ２２との比にのみ依存す
る。従ってこの比を変えるためには、案内ブシュ２４と
ともにプランジャー２２を他の直径のプランジャー２２
と交換するだけでよい。いずれにせよ、配合シリンダ２
の横断面Ｆ２はプランジャー２２の横断面Ｆ２２よりも
かなり大きいため（例えば横断面比は４ないしＩＯであ
る）、主物質と添加物質との比を非常に広範囲に変える
ことができる。
とプランジャー２２はそれぞれ完全に等しい行程で駆動
される。従って配合シリンダｌと配合シリンダ２によっ
て１行程中に搬送される主物質と添加物質との比は、こ
の搬送を生ぜしめる配合ピストン１７の横断面Ｆ’１７
とプランジャー２２の横断面Ｆ２２との比にのみ依存す
る。従ってこの比を変えるためには、案内ブシュ２４と
ともにプランジャー２２を他の直径のプランジャー２２
と交換するだけでよい。いずれにせよ、配合シリンダ２
の横断面Ｆ２はプランジャー２２の横断面Ｆ２２よりも
かなり大きいため（例えば横断面比は４ないしＩＯであ
る）、主物質と添加物質との比を非常に広範囲に変える
ことができる。
回転枠３６ 、４．３の適宜な位置での配合シリンダ１
．２の充填をポンプによって加圧して行なうので、液圧
式作業シリンダ７を使用した主物質と添加物質との押し
出し配合だけが配合ピストン１７或はプランジャー２２
ヲ用いて行なわれる。
．２の充填をポンプによって加圧して行なうので、液圧
式作業シリンダ７を使用した主物質と添加物質との押し
出し配合だけが配合ピストン１７或はプランジャー２２
ヲ用いて行なわれる。
上述した配合装置では純粋々体積配合が行なわれること
は明白である。しかし通常は圧縮不能な、または十分に
圧縮不能な主物質と添加物質が配合されるため、所定の
量比での配合も行なわれる。
は明白である。しかし通常は圧縮不能な、または十分に
圧縮不能な主物質と添加物質が配合されるため、所定の
量比での配合も行なわれる。
第１図は本発明による配合装置の一部を断面にて示した
正面図、第２図は第１図の線■−■による拡大断面図、
第３図は第１図を拡大し且つ９０゜回転せしめた添加物
質用配合シリンダを示す図である。 １．２・・・配合シリンダ １７・・・配合ピストン ２２・・・プランジャー ２４・・・案内ブシュ １９−
正面図、第２図は第１図の線■−■による拡大断面図、
第３図は第１図を拡大し且つ９０゜回転せしめた添加物
質用配合シリンダを示す図である。 １．２・・・配合シリンダ １７・・・配合ピストン ２２・・・プランジャー ２４・・・案内ブシュ １９−
Claims (8)
- （１） 主物質のための配合シリンダと、主物質に対し
てその都度所定の体積比で、しかし可変な体積比で配合
される添加物質のための少なくとも１つの配合シリンダ
とを備えた、特に高粘性物質のための配合装置であって
、各配合シリンダのなかに、共通の駆動部によって駆動
可能な配合ピストンが設けられ、駆動部と配合ピストン
が共通のフレームに配設され、各配合シリンダに供給接
続部と排出接続部とが接続され、該供給接続部と排出接
続部のうち一方が三路弁によって開閉可能である配合装
置に於て、配合シリンダ（１８２）が互いに平行に配設
され、配合シリンダ（１，２）の配合ピストン（１７，
２２）が等しい行程で駆動可能であること、添加物質の
ための少なくとも１つの配合シリンダ（２）の配合ピス
トンが、配合シリンダ（２）の横断面（Ｆ２）よりも小
さな横断面（Ｆ２２）をもつプランジャー（２２）とし
て形成されていること、そしてプシンジャー（２２）が
、配合シリンダ（２）の交換可能な案内ブシュ（２４）
のなかで緊密に案内されていることを特徴とする配合装
置。 - （２）添加物質のための少なくとも１つの配合シリンダ
（２）が、構成ユニットとしてフレーム（４）と交換可
能に結合されていることを特徴とする特許請求の範囲第
１項に記載の配合シリンダ。 - （３）配合ピストン（１７）と少なくとも１つのプラン
ジャー（２２）とが、該配合ピストン（１７）とプラン
ジャー（２２）の共通の駆動部（７）によってこれら配
合シリンダ（１７）とプランジャー（２２）の中心線に
沿って移動可能な横木部（９）に対して接合することを
特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の配合装置。 - （４）主物質と添加物質が配合シリンダ内へ加圧搬送さ
れる、特許請求の範囲第３項に記載の配合装置に於て、
少なくとも１つのプランジャー（２２）が少なくとも横
木部（９）と結合されていないことを特徴とする配合装
置。 - （５）添加物質のための少なくとも１つの配合シリンダ
（２）が、迅速着脱可能な連結部によってフレーム（４
）と結合されていることを特徴とする特許請求の範囲第
２項に記載の配合装置。 - （６）各二路弁が回転栓（３６、４３）として形成され
、該回転栓（３６ｅ ４３ ）が、供給接続部（３２゜
４４）及び排出接続部（３３、４５）の各配合ピストン
（１−７、２２）側とは逆の側で、各配合シリンダ（１
，２）の内壁（１９、’２７ ）に対して緊密にされて
いることを特徴とする特許請求の範囲第２項に記載の配
合装置。 - （７）回転栓（３６、４３）が端面にて滑動板（３８゜
４８）で支持されていることを特徴とする特許請求の範
囲第６項に記載の配合装置。 - （８） 添加物質のだめの少なくとも１つの配合シリン
ダ（２）の少なくとも１つの回転栓（４３）が、取りは
ずし可能な結合部（７ｏ）によって回転駆動部（６５）
と結合されていることを特徴とする特許請求の範囲第２
項または第６項に記載の配合シリンダ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19833327420 DE3327420A1 (de) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | Dosiergeraet zum dosieren einer hauptmasse und mindestens eines zuschlagstoffes, insbesondere zum dosieren hochviskoser massen |
| DE3327420.7 | 1983-07-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6044032A true JPS6044032A (ja) | 1985-03-08 |
| JPH0363423B2 JPH0363423B2 (ja) | 1991-10-01 |
Family
ID=6205260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59152213A Granted JPS6044032A (ja) | 1983-07-29 | 1984-07-24 | 主物質と少なくとも１種類の添加物質とを配合するための、特に高粘性物質を配合するための配合装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4693397A (ja) |
| EP (1) | EP0133292B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6044032A (ja) |
| AT (1) | ATE27491T1 (ja) |
| DE (2) | DE3327420A1 (ja) |
| ES (1) | ES280729Y (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6363767A (ja) * | 1986-09-03 | 1988-03-22 | Sunstar Giken Kk | 湿気硬化性一液型シーリング材の着色化方法 |
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- 1984-07-26 DE DE8484108850T patent/DE3463972D1/de not_active Expired
- 1984-07-26 AT AT84108850T patent/ATE27491T1/de not_active IP Right Cessation
- 1984-07-26 EP EP84108850A patent/EP0133292B1/de not_active Expired
- 1984-07-27 ES ES1984280729U patent/ES280729Y/es not_active Expired
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| ATE27491T1 (de) | 1987-06-15 |
| DE3327420A1 (de) | 1985-02-07 |
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