JPH08501250A - 複数の成分から混合複合材料を形成するための混合装置と混合方法 - Google Patents

複数の成分から混合複合材料を形成するための混合装置と混合方法

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JPH08501250A
JPH08501250A JP6508055A JP50805594A JPH08501250A JP H08501250 A JPH08501250 A JP H08501250A JP 6508055 A JP6508055 A JP 6508055A JP 50805594 A JP50805594 A JP 50805594A JP H08501250 A JPH08501250 A JP H08501250A
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ダブリュ. ソンタグ,ドナルド
スキューズ,ブライアン
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リエイジャント ケミカル アンド リサーチ,インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】 混合装置(10)が計量された成分(12,16)から混合された複合材料を分配する。本装置(10)は前記成分を混合して複合材料とし、その後複合材料を分配ノズル(36)から分配する混合組立体を含む。本装置(10)はまた、各成分と連通し、測定モードと排出モードとの間でそれぞれ切り換え可能の計量組立体(20,40)を有している。制御装置が計量組立体(20,40)を同時に排出モード位置させ、射出組立体が同時に成分の選択された量を混合組立体(60)に射出しその後分配ノズル(36)から排出する。混合組立体(60)は静的あるいは動的として開示されている。計量組立体(20,40)は機械的に結合されるか、あるいは他の方法で制御され成分を測定し、分配する計量シリンダ(24,44)を含めてよく、成分の比率と量との変動を許容する構造体が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】 複数の成分から混合複合材料を形成するための混合装置と混合方法 技術分野 本発明は一般に、成分材料、特に粘性材料を混合して複合製品とすることに関 する。しかしながら、特に、本発明は好ましくは分包するためにある量の複合粘 性製品を周期的に分配し、分配されている間に複合製品が混合されるオンライン の製造装置と処理方法とに関する。 発明の背景 分配技術分野は自動包装装置を近代的な生産設備に組込みすることの結果益々 重要になってきている。1990年12月4日発行された米国特許第4,974 ,755号である本発明者の先行特許において記載のように、粘性材料の自動分 配は、該材料の表面張力が比較的高いため材料が関連の分配装置に粘着するため 特に問題がある。前記先行特許において、本発明者は、比較的簡単で、かつ耐久 性があり、しかも粘性材料の分配が極めて正確である分配弁組立体と装置とを開 示している。この改良された分配弁組立体と装置とは、望ましくない流出、滴下 等の排除を指向した「スナッフバック」性を組み入れていた。 本発明者の特許に述べているように粘性材料は流動性があるものの扱いが困難 であり、自動分配装置の対象となるこれら粘性材料の例を列挙した。食品産業に おいては、バター、ピーナッツバター、ジエリ、チーズ等の材料がこの範疇に入 る。化粧品産業においては、粘性材料は厚ローション、ゲル、クリーム等の成分 を含む。化学工業においては、粘性材料は家庭用化学工業と産業用化学工業の双 方において見られる。家庭用化学薬品は例えば靴みがき剤、グリース、ハンドク リーム等の諸々の製品を含み、産業用化学薬品は若干を列挙しただけでもグリー スやその他の石油製品、密封剤および接着剤を含む。 本発明者の先行特許はこれらの粘性材料の正確な分配について述べているが、 複数の成分から混合された複合粘性材料を製造者が分配することを所望するよう な包装産業ではさらに別の問題が直面している。例として、粘性食品に製造者は 処理中に粘性の基本材料に調味料、保存料あるいは着色剤を添加したいと思うこ とが多い。化粧品産業においては、種々の色合いや明度の製品や、種々の嗅感の 製品を作るために種々の着色剤や芳香剤を共通の基本担体材料に添加する。同様 に、化学産業においては、着色剤やその他の添加物が合成粘性製品に組み込まれ ることがよくある。そのような一例は、使用者が種々の装飾見栄えを得ることが できるように基本複合材を種々の色で染色できるコーキング化合物の製造である 。 低粘度材料に関しては、複数の成分が緊密に混合されるようにそれらを混合し ても顕著な問題を提起しない。他方、粘性材料はその材料の性質自体が混合に抵 抗し、そのため基本粘性材料に複数の粘性材料あるいは添加成分を緊密に混合す ることは意義ある挑戦である。 従来、製造業者は大きな混合容器において多成分の粘性材を混合するために「 最小の作業」としても著しい量の材料を調製する必要のあることを承知している 。製造業者が、例えば着色剤のような異なる改質成分が添加される共通の基本材 料を全てが有している製品群を製造したいと思う場合、製造業者は各材料を過剰 量事前混合することが必要なことが多い。この手順は極めて非効率であって、一 方では過剰の在庫と、他方で著しい無駄を生ぜしめる。 これらの欠点の理由は、製品群の中の特定の製品を最小量混合した後製造業者 は混合した材料の全量を包装するか、あるいは後で使用するように混合材料を貯 蔵する必要があるためである。製品群の中での製造や分配の変更が必要な場合、 変更が行われる度毎に分配装置を空にする必要があり、そのため著しい無駄が生 じることが多い。さらに、混合および分配装置を空にする必要のあることは製造 者にとっては時間のかかる、従って高価につくものである。製品群の中の一方か ら他の製品に切り換える場合、各種の製品に対する混合装置を掃除し、あるいは 分配装置を空にするために有害な清浄化合物を用いることも稀ではない。このこ とは有害な廃棄物の処理の問題のため、費用がかかり、かつ環境上も魅力の無い ことは勿論である。 従って、合成材料を分配装置中へ導入する前に該材料を予め混合する必要なく 複数の成分から複合材料を混合することができる、粘性材料のために特に構成し た混合装置に対する必要性が長きにわたり痛感されてきた。このように、混合さ れた複合材料を一方の種類から別の種類に変更する場合、最小のパージと清浄と で済むように分配作業における最後の点において変更される共通の基本材料を製 造者が用いることができるようにする混合および分配装置に対する要求があった 。同時に、複数の成分を相互に緊密に混合するように複数成分の混合が成功裡に 達成されることが必要である。 発明の要約 本発明の目的は一方が粘性材料である少なくとも二種類の成分から複合材料を 混合する新規かつ有用な装置と方法とを提供することである。 本発明の別の目的は分配装置と関連の容器とに介在する混合された材料の量を 最小とするために分配の直前に複数の成分からの複合材料の緊密な混合が達成さ れるような装置と方法とを提供することである。 本発明のさらに別の目的は分配装置中へ導入する前に大量の混合材料を予め混 合する必要性を排除する混合および分配装置と方法とを提供することである。 本発明のさらに別の目的は例えは包装容器中へ分配される直前に粘性の基本材 料が第2の成分と混合されるような混合装置および方法を提供することである。 本発明の別の目的は製品群内の製品間の切換えが所望されたとき系内に介在す る好ましくない混合材料の量を少なくすることにより混合および分配装置の清浄 およびパージに伴う、経済的および環境上の双方での代償を排除する装置と方法 とを提供することである。 本発明のさらに別の目的は分配直前に最終の粘性製品を製造するよう調整可能 比率で成分を混合可能とする装置と方法を提供することである。 本発明によれば、材料の第1の供給源から測定された第1の成分と、材料の第 2の供給源から測定された第2の成分とから混合された選定量の合成材料を混合 し、分配する装置と方法とが述べられている。本発明による装置は広義の形態に おいては第1の計量組立体と第2の計量組立体と流体連通している混合組立体を 含む。第1の計量組立体は選定された量の第1の成分を測定するように作動し、 かつ第1の測定モードと第1の排出モードとの間で切換え可能である。同様に、 第2の計量組立体は選定された量の第2の成分を測定するように作動し、かつ第 2の測定モードと第2の排出モードとの間で切換え可能である。前記計量組立体 が測定モードにあると、各材料の所望の量を測定すべく材料の第1と第2の供給 源とそれぞれ流体連通している。計量組立体が排出モードにあると、分配ノズル を備えた混合組立体と流体連通している。前記計量組立体は測定された量の第1 と第2の成分を混合組立体中へ同時に射出し、その後混合された合成材料を分配 ノズルから分配する射出手段を含む。第1と第2の測定および排出モードの間で 第1と第2の計量組立体を切り換えるために制御装置が設けられている。 第1と第2の計量組立体はそれぞれ付属の弁組立体と計量シリンダとを含む。 射出手段はその場合計量シリンダの各々に摺動可能に装着したピストン部材でよ く、希望に応じピストンは共通のユニットとして往復運動するように機械的に相 互に結合させればよい。これらのピストンはマイクロプロセッサでよい制御装置 によって作動する制御弁を介して圧縮空気源あるいは流体源に接続された空気あ るいは油圧作動のシリンダに接続したピストンロッドによって駆動しうる。同様 に、第1と第2の計量組立体の各々の弁組立体は、これも制御装置によって作動 する制御弁を介して圧縮空気源あるいは流体源に接続された空気あるいは油圧作 動のシリンダによって作動しうる。 本発明の実施例によれば、測定された量の第1と第2の成分はまず、分配ノズ ルと流体連通している混合室中へ導入される。前記混合室は、1個以上の静的混 合要素が挿入されている細長い流路として形成しうる。ここでの流路は数個の平 行部分を備えた蛇紋状でよく、数個の混合要素の各流路部分に位置させることが できる。いずれにしても、混合要素は、材料が流路に沿って進行するにつれてそ の上の全体トルクを最小にするために同数の左巻きおよび右巻きのらせん状羽根 を有している。代替的に、混合要素は適当なモータによって駆動される動的混合 要素でもよい。 第1と第2の成分の比率の変更を可能とするために、第2の計量シリンダには 、計量シリンダハウジングに万能的に装着可能の種々の容積押退け量を有する種 々押退けセットのピストン要素を設けることができる。このように、第2の成分 の量は、ピストンと関連のロッドシールおよびブッシュを画成する摺動可能ロッ ドを含む押退けセットを単に交換することにより変更することができる。代替的 に、計量ピストンの押退けストロークを変更しうるように各計量シリンダに対し て個 別の機械駆動装置を用いることができる。 本発明はまた、前述した装置によって達成しうる、二種類の成分からの混合さ れた複合材料を混合する方法を開示する。本方法は広義の形態において、第1の 成分材料の第1の供給源と、第2の成分材料の第2の供給源とを提供する段階を 含む。選定された量の第1の成分と、選定された量の第2の成分とが次に測定さ れる。次に、第1と第2の選定された量の材料は細長い流路に同時に導入され、 かつ貫流し、一方前記流路にある間、完全に混合され、混合された複合材料を形 成する。最終的に、混合された複合材料は分配ノズルを介して分配される。第1 と第2の選定された量を測定する段階は同時に、あるいは個別の段階において行 うことができ、中間製品の混合は静的あるいは動的混合ノズルのいずれかにより 達成しうる。 本発明の前記およびその他の目的は添付図面を参照した本発明の好適実施例の 以下の詳細説明を検討することから直ちに認識かつ理解される。 図面の簡単な説明 第1図は本発明の第1の実施例による混合および分配装置の斜視図、 第2(a)図から第2(c)図までは本発明の実施例において用いている本発 明者の先行米国特許第4,974,755号による第1の計量弁の断面図、 第3図は測定モードの開始時点で示す第1図の混合および分配装置の計量シリ ンダ、弁組立体および混合組立体を示す断側面図、 第4図は排出モードの開始時で示す第3図と同様の断側面図、 第5図は第3図および第4図に示す混合組立体において用いる静的混合要素を 示す断側面図、 第6(a)図および第6(b)図は、各々異なる寸法の計量ロッドを有する異 なる押退け量の二セットを示す第3図と第4図とに示す第2の計量シリンダの遠 位部分の部分的な断側面図、 第7図は基本材料を着色する上で使用する本発明による混合および分配装置を 示す線図、 第8図は本発明の好適方法による処理段階を示すフローチャート、 第9図は代替的な第2の弁組立体と動的混合装置とを示す本発明の代替実施例 の斜視図、 第10図は第9図に示す第2の弁組立体の一部を示す断側面図、 第11図は動的混合装置を用いている本発明の実施例による混合ノズルの代替 実施例を示す部分断側面図、 第12図は基本材料を着色するために使用される本発明の代替実施例による混 合装置を示す線図、 第13図は第1図から第12図までに示す実施例のいずれかと共に用いる機械 的駆動および比率制御装置の線図である。 実施例の詳細説明 本発明は材料を混合および分配することに関し、特に、本発明は多成分の粘性 材料を混合して最終の複合材料とすることを指向する。本発明の例示形態におい て、2種類の成分から複合製品を混合する装置と方法とが示されている。本発明 の実施例は、例えばコーキング化合物のような粘性の基本材料を着色剤と混合す るために使用する場合を例を通して説明する。本発明による装置と方法の可能適 用例は若干を列挙すれば化学、食品および化粧品産業におけるその他の複合製品 に対して採用することができる。 一般に粘性材料は製造および包装装置や方法において困難な問題を提起する。 複合製品を製造するために多成分材料が用いられる場合、比較的高粘度の材料は 容易に相互に混合しないことが判明している。従って、混合や包装における製造 段階は典型的には独立した作業である。すなわち、製造者は大量の複合材料を混 合し、該材料が次に分配装置に供給され、そのため選定された量の複合材料が包 装容器中へ分配されることが多い。そのような粘性材料が単一の成分であろうと 、予め混合した複合材料であろうとも調整して分配することに対する改良が本発 明者の米国特許第4,974,755号に開示されている。 前述の製造および分配技術は貴重な用途があるものの、これらの方法は多くの 場合欠点がある。諸成分の材料の可成り大量である最小量を事前混合する必要が あるので、全ての材料は分配して貯えておく必要がある。しかしながら、本発明 は単一の処理段階において粘性材料を混合して分配し、製品を予め混合する必要 性を排除することができる。このように、本発明は基本材料が、例えば着色剤の ような第2の成分と混合すべき第1の成分を提供する場合特に有用である。 第1図および第7図に示すように、本発明の第1の実施例による混合および分 配装置10は例えば基本材料のような第1の成分の供給源12と、例えば着色剤 のような第2の成分の供給源16とに関連して示されている。供給源12は導管 14を介して混合および分配装置10と流体連通しており、第2の供給源16は 導管18によって混合および分配装置10に流体連通して接続することができる 。以下により完全に説明するように、導管14からの材料の流れは第1の弁と計 量組立体20によって調整され、導管18からの材料の流れは第2の計量組立体 40とその関連の逆止弁とによって調整される。また、混合組立体60が第1図 と第7図とに示されており、混合組立体60は計量組立体20および40によっ てそれぞれ計量された選定された量の第1と第2の成分を受け入れ、かつ完全に 混合するように作動する。 第1の弁および計量組立体20は、弁の構造自体に関しては本発明者の米国特 許第4,974,755号に記載のものと同じである弁組立体22に接続された 第1の計量シリンダ24を含む。前記特許の開示を参考のため本明細書に組み入 れ、かつ第2(a)図から第2(c)図までに示している。しかしながら、弁組 立体22は従来技術の範囲内におけるその他の形態をとってもよいことを理解す べきである。第1の計量シリンダ24は当該技術分野で周知のように空気あるい は油圧で作動するシリンダ26によって制御され、そのため供給源12からの材 料をノズル36を有する分配部分30を介して分配することができる。シリンダ 26は第1図において矢印「A」の方向に上方に進み、往復運動して戻りうる駆 動軸24を含む。第1図に示すように、第1の材料供給源12と、第2の材料供 給源16と、第1の計量組立体20と、第2の計量組立体40とは共通のフレー ム19によって支持することができる。しかしながら、前記材料供給源12,1 6は遠隔位置させ、その他の支持フレーム構造を採用しうることを理解すべきで ある。 第1の弁および計量組立体20は第2(a)図から第2(c)図までに示され ており、これらの図は本発明者の米国特許第4,974,755号に詳細に記載 されている弁組立体構造を示していることを理解すべきである。ここでは弁要素 300は弁組立体22の弁体すなわちケーシング304内の弁通路302内に往 復運動可能に受け入れられているものとして示されている。弁通路302の下流 端は内部混合室120に開放している。入口ポート306と計量部分308は弁 通路302から半径方向外方に延在しており、それぞれ導管14と第1の計量シ リンダ24と連通している。弁要素300は第2(a)図に示すサイクル開始位 置から第2(b)図に示す中間位置を介して第2(c)図に示す排出位置まで往 復運動する。弁要素は次に第2(b)図に示す中間位置を通して第2(a)図に 示すサイクル開始位置まで戻る。米国特許第4,974,755号に記載してい るように適当なシールが設けられている。 第2の弁と計量組立体60が混合組立体60と共に第3図および第4図とに最 良に示され、第1の弁および計量組立体20との前記2個の組立体との相互作用 は前記二葉の図面を参照すればより完全に理解され、かつ認識される。前記図面 に示すように第2の弁と計量組立体40は計量シリンダ44を含み、該シリンダ は、計量ロッド46が貫通して計量シリンダ44の内部48中へ延びている押退 けロッドおよび端シール構造体42によって一端が閉鎖されている。内部48は 、導管18および材料が内部48へ一方向に流れるようにする導管18および第 1の逆止弁50とを介して第2の供給源16と流体連通している。計量シリンダ 44は材料が計量シリンダ44から一方向に流れうるようにする第2の一方逆止 弁54を介して内部48と出口ポート52を有している。 計量ロッド46はリンク56によって駆動軸27に物理的に接続されている。 このため駆動軸27がシリンダ26によって作動すると駆動軸27と計量ロッド 46とは共通往復運動するように結合されている。従って、第3図に示すように 、駆動軸27と計量ロッド46とが測定モードの開始時に矢印「A」の方向に動 くと、計量シリンダ24は第1の測定モードにあり、第1の材料13が計量シリ ンダ24を充たし始める。同様に、第2の計量シリンダ44が第2の測定モード にされると、第2の材料17が逆止弁50を介して計量シリンダ44の内部48 を充たし始める。第1と第2の測定モードの終了時、第4図に示すように、逆止 弁50は自動的に閉鎖し、弁要素300が駆動されて左方へ移行し、そのため計 量シリンダ24を導管14との連通から閉鎖する。駆動軸27と計量ロッド46 と は矢印「B」の方向に動き始め、計量された材料13,17を混合組立体60中 へ分配する。本サイクルの終了時、弁要素300は図3に示すように右方へ移動 し、本発明者の米国特許第4,974,755号に関して全て説明したようにノ ズル36内の混合された複合材料35を「スナッフバック」する。 再び第3図と第4図とを参照すれば、混合組立体60は運動部分を何ら有さな い静的装置であることを認識すべきである。第1の成分13と第2の成分17と の第1と第2の計量された量が入口ポート62において混合組立体60中に導入 される。混合組立体60は細長い蛇紋状流路の形態の混合室64を画成しており 、この細長い流路には静的混合要素が配置されている。例えば、第3図と第4図 とに示されているように、細長い流路は、各々が混合要素部分81,82,83 および84を受け入れる4個の平行の流路部分71,72,73および74を含 むことが好ましい。混合要素部分81〜84は、ボルト、ねじ等によって混合組 立体60の本体68に取り付けられた取外し可能の端キャップ66によって適所 に保持されている。混合要素部分81〜84によって画成される混合要素は計量 シリンダ24,44からの測定された量の成分を完全、かつ緊密に混合するよう に作用し、混合された材料は蛇紋状流路の下流端に位置する出口70において排 出され、前記材料は室34を、次いで分配ノズル36を通過する。このように、 計量シリンダ24と44とは第1と第2の成分の選定量を測定するよう作用する のみならず、第1と第2の測定された量を同時に射出し、最終的に複合材料をノ ズル36から分配する射出手段を提供する。 代表的な混合要素部分81の構造が第5図に示されており、混合要素部分81 〜84の各々は例えば羽根86のような複数の右巻き羽根と、例えば羽根87の ような複数の左巻き羽根とから形成されており、これらの羽根86,87の各々 はらせん状であって左巻き部分88および右巻き部分89に組織されている。こ のように、混合要素部分81〜84は、各々が同数の右巻き部分88と左巻き部 分89とを有すること以外は円筒形のねじ状部材として形成されており、材料が 各混合要素を流れるにつれて、一連の左巻きおよび右巻き部分が各混合要素を反 対方向に回転させようとするため混合要素に対する正味トルクは最小となる。 第4図および第5図に関して前述した構造は第2の成分の量を比較的簡単に変 えうるという利点を有している。この目的に対して、押退けロッドの移動距離が 一定である場合には、押退けロッドの直径(従って断面積)を変えることにより 前記ロッドが押し退ける第2の成分の量を変える。従って、第2の計量シリンダ 44から射出される材料の量は押退けロッドの移動距離と押退けロッドの直径と によって調整される。第6(a)図と第6(b)図とを参照すれば、共通のロッ ドシール・ハウジング106と、該ロッドシール・ハウジング106にねじ係合 可能に受け入れられた共通のねじキャップ112と共に使用する状態で寸法の異 なる円筒形の押退けロッド46,46′の二例が示されていることが認められる 。ロッド46,46′を交換することにより第1の成分と混合される第2の成分 の量を調整することができる。しかしながら、選定された押退けロッド46また は46′が使用されると、適当な寸法のブッシュ・シールとブッシュ・リテイナ を使用する必要がある。このように適合したブッシュ・シールと対応するブッシ ュ・リテイナは混合された複合材料に混合すべき成分の比率を変えるために使用 しうる押退けセットを形成する。 第6(a)図においては、押退けロッド46が、ブッシュ・リテイナ117, 118およびねじ付きのシールキャップ112によりロッドシールハウジング1 06に対して適所に保持されたブッシュシール116によって摺動可能に取り付 けられている。ロッド114は移動距離「L」と直径「d1」とを有している。 このようにV1は押し退けるべき材料の量に等しい。すなわち V1=(L)(d12/4。前述のように、この量は押退けロッド46の直径を 変更することにより変えることができ、その一例が第6(b)図に示されている 。ここでは押退けロッド46′は直径「d2」を有し、ロッド46′の直径を受 け入れる開口寸法を有するブッシュ・シール116′に摺動可能に受け入れられ ている。ブッシュ116′はブッシュ リテイナ117′,118′およびシー ルキャップ112′によってロッドシールハウジング106に適所で保持されて いる。ブッシュ116′とブッシュ リテイナリング118′の外径は第6(a )図の各部材と同じであって、標準的な端キャップ106とシールキャップ11 2に取り付けることが可能なことが注目される。端キャップ106はボルト孔1 07を通して第2の計量シリンダ44にボルト止めされるように設計されている 。 従って、押退け容積V2を変更するにはロッド・シール、シールキャップ、ブ ッシュ、ブッシュ リテイナおよび勿論押退けロッドからなる押退けセットを交 換するのみでよい。従って、所定の押退け距離「L」に対して、押退けロッド4 6′によって押し退けられる容積、すなわち、V2は次の式によって表わされる 。 V2=(L)(d22/4。 本発明による混合装置の作動は第7図と第8図とを参照すれば完全に認めるこ とができる。これらの図面は混合装置の線図と、本発明による駆動シリンダと弁 組立体との作動を示すフローチャートとをそれぞれ示す。この目的に対して、混 合装置と、計量組立体とは、複数の弁152,154,156を開閉するように 作動するマイクロプロセッサユニットあるいはその他のサイクル制御装置150 によって制御しうることを認識すべきである。さらに、第7図に示すように、駆 動シリンダは空気作動シリンダとして示されているが、代りに油圧シリンダ、そ の他のアクチュエータあるいは機械式駆動装置を用いることも理解すべきである 。 計量および分配サイクルの開始時、200において弁要素300(第2(a) 図)は第1の成分の供給源12に対して開放する。第1の成分の供給源は着色剤 が第2の成分として添加される基本材料として説明の便宜上示してある。従って 、着色剤供給源16からの着色剤は逆止弁50においては正の圧力を有しており 、そため第2の計量シリンダが着色剤を受け入れるように開放している。この状 態が第8図において202,204で示されている。このように206,208 の段階で示すように計量シリンダ24,44が充てんされ、サイクル制御装置1 50が弁152を開放するよう信号を出す。弁152が開放すると、空気源15 6からの圧縮空気が導管160を介して二方空気弁37の第1の部分38に供給 される。前記部分38が作動して弁要素300が、第2(b)図の210の段階 で示すように、入口部分306を閉鎖して計量シリンダ24を供給源12から遮 断させ、その後、第2(b)図の中間位置を通して弁要素を第2(c)図の排出 位置まで運動させる。この連続した運動により計量ポート308を開放させ、2 14の段階で示すように混合組立体60の入口ポート62と連通させる。このた め逆止弁50を閉鎖させ、そのため充てんした計量シリンダ44は供給源16か ら遮断される。逆止弁54は212および216の段階で示すように開放しうる 。 次に、サイクル制御装置150が弁154を開放し導管162を介してシリンダ 26に圧縮空気を供給する。シリンダ26を作動させることによりロッド27, 46を同時に下方へ駆動し、計量された基本材料と計量された着色材料とを、2 18および220で示すように、同時に混合組立体60中へ分配する。例えば基 本材料と着色材料のような第1と第2の成分が222の段階において静的混合要 素81〜84によって完全に混合され、その後ノズル36によって適当な容器中 へ分配される。計量シリンダ24,44により測定された材料が分配されると、 サイクル制御装置150が弁152,154を閉鎖し、次に弁156を開放して 圧縮された空気を二方空気シリンダの部分39に供給する。このため弁要素30 0を中間位置を通して戻し、計量ポート308を閉鎖する。排出モードからの計 量シリンダの閉鎖は「サイクル終了」230に対応して226,228の段階で 示され、充てんモードへの計量シリンダの開放は「サイクルの開始」200に対 応して202,204の段階に示されている。 前述の説明から、本発明は二種類の成分を混合して混合複合材料とする新規か つ有用な方法も含むことを認識すべきである。しかしながら、特に、この混合法 を用いて多成分材料における二種類以上の成分を混合しうることも理解すべきで ある。しかしながら、説明上は二成分材料を混合する本方法は第1の成分材料の 第1の供給源と、第2の成分材料の第2の供給源とを提供する第1の段階を含む 。次に、例えば前述の第1の計量シリンダによって第1の成分の第1の選定した 量が測定され、これも例えば前述の計量シリンダによって第2の成分材料の第2 の選定した量が測定される。第1と第2の選定された量は同時に測定することが できる。測定の後、第1と第2の選定された量は同時に細長い混合流路中へ流入 し、かつ貫流し、混合流路を貫流するにつれて完全に混合され、混合複合材料を 作る。最終的に、混合された複合材料は分配ノズルを通して分配される。多成分 材料が用いられる場合、各成分の各々の量の測定は同時に行われ、多成分材料の 選定された量の各々が概ね同時に混合室中へ導入される。混合流路において第1 と第2の成分を完全に混合して複合材料とする段階は静的あるいは動的混合要素 を設けることにより達成しうる。 本発明の代替実施例が第9図から第12図に示されており、この代替実施例は 第2の測定モードと第2の排出モードとの間で第2の計量シリンダ44を切り換 えるための異なる弁構造が示されている。また、この代替実施例は、前述の実施 例の静的混合組立体の代りに動的混合組立体を採用している。 従って、第9図と第12図とに示すように、混合および分配装置410は、そ れぞれ導管14,18を介して提供される成分材料の第1と第2の供給源と共に 用いるものとして示されている。導管14からの第1の材料の流量は第1の弁お よび計量組立体240によって制御され、導管18からの第2の材料の流量は第 2の弁および計量組立体440によって制御される。第1の弁および計量組立体 420は本発明の第1の実施例に関して説明した弁および計量組立体20と概ね 同一なので、その説明はここでは省略する。しかしながら、計量された第1の成 分は静的混合組立体60の入口ポート62中へ排出される代りに内部の混合室5 20中へ直接排出される。この内部混合室520は第2(a)図から第2(c) 図に示す室120と同じである。 第2の弁および計量組立体440が第9図と第10図とに詳細に示されている 。これらの図面においては、第2の弁および計量組立体440は第2の分配弁組 立体442と第2の計量シリンダ444とを含む。弁組立体442は、長手方向 に貫通した通路458を有する本体446を含む。半径方向のポート460が中 央本体部456を貫通するため計量シリンダ444と通路458との間で流体連 通している。同様に入口ポート462と出口ポート464の形態の一対の半径方 向ポートが中央本体部456の側壁を貫通しており、これらのポートはねじ付き ニップル466,468により導管18,432とそれぞれ流体連通している。 弁棒470が通路458において長手方向に延在しており、ピストンヘッド47 2,474において外端で終っている。ピストンヘッド472は往復運動するよ う空気シリンダ448の内部476に受け入れられており、ピストンヘッド47 2はOリングシール478によってシリンダ448の側壁に対して密封されてい る。同様に、ピストンヘッド474は空気シリンダ450の内部480に受け入 れられており、Oリングシール482によって側壁に対して密封されている。ニ ップルコネクタ484,486が空気配管660,663を圧縮空気源456( 第12図)に接続されている空気シリンダ448,450のそれぞれの内部47 6, 480と流体連通して接続するように設けられている。 第2の分配弁442の構造は当該技術分野において公知のように三方弁の形態 であって典型的には「二重ダイヤフラム三方弁」として知られている。この目的 に対して、弁棒470の中央部分は、それぞれ入口ポート462および出口ポー ト464と関連した弁構造体488,490を有する形態とされている。適当な Oリングシール492,494,496および498が往復運動の間弁構造体4 88,490をシールするように作用する。作動時、ニップル484を介して内 部476に空気が供給されると、弁棒470は第10図に示すように右方に運動 し、そのため出口ポート464は計量シリンダ444と流体連通している。他方 、空気シリンダ450の内部480へ空気が供給されると、弁棒470は左方へ 運動する。次いで、弁構造体490が計量シリンダ444から出口ポート464 までの通路を閉鎖し、入口462から計量シリンダ444までの流路は弁構造体 488によって開放される。このように、弁棒474が一サイクルにわたり往復 運動するにつれて、弁構造体488はまず入口ポート462から計量シリンダ4 44までの流路を開放することにより第2の成分の供給分を計量シリンダ444 によって測定できるようにする。この時間中、弁構造体490は第2の成分が出 口ポート464を通して排出されないようにする。第10図に示すように弁棒4 70が右方へ進行するにつれて、入口466を通しての第2の成分の供給分が弁 構造体488によって遮断され、計量シリンダ444に介在する第2の成分の計 量された量が次いで出口ポート464を通して排出しうる。 計量シリンダ444も、第2の分配弁442の中央本体部446にねじ係合可 能に第1の端部502が受け入れられているハウジング500のような中空の円 筒形ハウジングを含む。ハウジング500の端部502とは反対側の第2の端部 504は第1の実施例に関して前述した端シール構造体42と全体的に同じ構造 である端シール構造体506によって閉鎖され、第2の成分の測定量を変えるた めに種々の押退けセットを受け入れることができる。第2の弁および計量組立体 440は、第11図において最良に示されるように、逆止弁434を介して分配 部430に接続されている導管432によって第1の弁および計量組立体420 の分配部430と流体連通している。本図においては、また、材料の第1と第2 の成分が、駆動モータ600と、ベアリング601と、駆動軸602と、該駆動 軸602と共に回転するようにしっかりと固定された動的混合要素604とを含 む動的混合組立体によって完全に混合されて複合材となることも最良に示されて いる。混合要素604は静的混合要素81〜84と同様に構成すればよく、ここ では分配ノズル436を備えている細長い流路564に位置している。著しく長 い蛇紋状流路64と、その中において方向づけられた複数の静的混合要素81〜 84の必要性は、機械的に駆動される単一の動的混合要素604のかきまわし作 用により成分の完全混合が達成されるので、この動的混合組立体においては排除 される。 本発明の第2の実施例による混合装置の作動は第12図を参照すれば以下完全 に認めることができる。本図は混合装置の線図と、本発明の駆動シリンダと弁組 立体の作動とを示す。この目的に対して、混合装置と計量組立体とは複数の弁6 52,654,656を開閉するよう作用するマイクロプロセッサユニットある いはその他のサイクル制御装置650によって制御しうることを認識すべきであ る。さらに、第12図に示すように、駆動シリンダは空気作動シリンダとして示 してあるが、代りに油圧シリンダあるいはその他のアクチュエータを用いうるこ とも理解すべきである。 計量および分配サイクルの開始時、弁要素300(第2(a)図)および弁要 素470はそれぞれの成分の供給源に対して開放される。該供給源は説明の上で は、着色剤が第2の成分として添加される基本材料として示されている。計量シ リンダ424,444が充てんされ、その後サイクル制御装置650が弁652 に開放するよう信号を出す。弁652が開放すると、空気源456からの圧縮空 気が導管660により二方空気シリンダ637の第1の部分638に供給される 。前記部分638の作動により弁要素300が入口部分306を閉鎖させ計量シ リンダ424を供給源12から遮断し、第2(b)図の中間位置を通って弁要素 300の運動は第2(c)図の排出位置まで続く。この継続した運動により計量 ポート308を開放させ、混合室520と流体連通させる。同時に空気シリンダ 448が弁要素470を(第10図から視て)右方へ移動させ、そのため充てん された計量シリンダ444は供給源16から遮断され、導管432に開放する。 サ イクル制御装置750が次に弁654を開放し導管662を介して圧縮空気をシ リンダ426に供給する。シリンダ426の作動により、機械リンク630があ るためロッド427,614を同時に下方に駆動して計量された基本材料と計量 された着色材料を同時に分配部430の混合室520中へ、ノズル436から分 配する。 測定された材料が計量シリンダ424,444から分配されると、サイクル制 御装置650が弁652,654を閉鎖し、次いで弁656を開放して圧縮空気 を導管663を介して二方空気シリンダ637の部分639と空気シリンダ45 0へ同時に供給する。このため弁要素300は中間位置を通って戻り計量ポート 308を閉鎖し、同時に弁要素470は(第10図から視て)左方へ運動し導管 432と計量シリンダ444との連通を遮断し、シリンダ444を開放して供給 導管18と連通させ、次にサイクルが繰り返される。前述の説明から、第1と第 2の成分の測定は、同時が必然的ではないものの同時に行われるが、測定された 成分の射出は同時に行われるべきである。 第13図を参照すれば、機械的駆動装置と比率制御装置との線図が示されてい る。この装置は第1図から第12図に示されている実施例のいずれかと共に採用 でき、計量シリンダと寸法の異なる押退けロッドを交換する必要なく分配された 複合材料と、該複合材料を形成する成分の比率とを任意に制御することができる 。第13図においては、第1の成分の計量シリンダ724が設けられ、一方第2 の成分用として計量シリンダ744が示されている。それぞれのシリンダから分 配される材料の量はそれぞれ円筒形の押退けロッド725,745の直線移動に よって制御される。押退けロッド725はモータ720の出力軸721によって 駆動されるギヤボックス722を介して作動する第1のモータ720によって直 線駆動される。押退けロッド725には、ウオームギヤ形式でよいねじ726が 設けられており、軸724の回転により押退けロッド725を矢印「X」の方向 に進行させることができる。この目的に対して、モータ720は可逆式であって 、押退けロッド725は計量シリンダ724へ出入りするように駆動しうる。押 退けロッド725の速度と位置とは線形符号器730によってモニタされ、該符 号器はサイクル制御装置750に入力を提供し、サイクル制御装置750は線形 符 号器730から位置およびフィードバック速度を受け取る。 同様に、計量シリンダ744から分配すべき材料の量は直線押退けロッド74 5の直線移動によって制御される。ここでも適当なねじ746が設けられており 、そのためロッド745は、第2のモータ740の駆動軸744に駆動可能に接 続されているギヤボックス742によって矢印「Y」の方向に駆動しうる。ロッ ド745の速度と位置とは線形符号器748によって検出され、この情報は次い でサイクル制御装置750に送られる。制御装置750は符号器730,748 からのフィードバック情報によりモータ720,740の双方を逆転可能に駆動 し、制御装置750は、二種類の成分の比率を調整しうるように押退けロッド7 25,745の各々の移動量を制御するように予めプログラム化できる。各押退 けロッドの進行速度も、各押退けロッドの選定された移動が同時間に行われるよ うに予めプログラム化でき、最終的に例えば混合組立体60あるいは駆動モータ 700、ベアリング701、駆動軸702および動的混合要素704からなる第 2の実施例に示される混合組立体中へ成分を均一に射出できるようにする。 従って、本発明を特に本発明の好適実施例について説明してきた。しかしなが ら、本発明は従来技術に照らして解釈される下記の請求の範囲によって定義され 、そのため本明細書に含まれている発明の概念から逸脱することなく本発明の好 適実施例に対して修正や変更が可能なることを認識すべきである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.第1の供給源から測定された第1の成分と第2の供給源から測定された第 2の成分とからの混合された選定された量の複合材料を分配するようにされた混 合装置において、 (a)貫流する材料を緊密に混合するように作動する混合組立体であって、前記 の複合材料を分配する分配ノズルと混合要素とを含む混合組立体と、 (b)前記第1の成分の第1の選定された量を計量する第1の計量手段であって 、前記第1の計量手段が第1の供給源と流体連通することによって前記第1の成 分が第1の選定された量が測定される第1の測定モードと、前記第1の計量手段 が前記混合組立体と流体連通することによって第1の選定された量が前記混合組 立体中へ導入しうる第1の排出モードとの間で切り換え可能の第1の計量手段と 、 (c)前記第2の成分の第2の選定された量を計量する第2の計量手段であって 、前記第2の計量手段が前記第2の供給源と流体連通することによって前記第2 の成分の第2の選定された量が測定される第2の測定モードと、前記第2の計量 手段が前記混合組立体と流体連通することによって第2の選定された量が前記混 合組立体中に導入しうる第2の排出モードとの間で切り換え可能である第2の計 量手段と、 (d)前記第1と第2の計量手段を周期的に作動して前記第1の計量手段を前記 第1の測定モードと前記第1の排出モードに、前記第2の計量手段を前記第2の 測定モードと前記第2の排出モードに位置させる制御手段であって前記第1と第 2の計量手段とをそれぞれの前記第1と第2の排出モードに同時に位置させるよ うに作動する制御手段と、 (e)前記第1と第2の選定された量が前記混合手段中へ導入され、その後前記 分配ノズルを介して分配されるように、前記第1と第2の計量手段から第1と第 2の選定された量を同時に射出する射出手段とを含む混合装置。 2.前記第1の計量手段が第1の計量シリンダを含み、前記第2の計量手段が 第2の計量シリンダを含む、請求の範囲第1項に記載の混合装置。 3.前記射出手段が前記第1の計量シリンダに摺動可能に取り付けられ、そこ から外方に延びている第1のピストンロッドに作動接続された第1のピストンと 、前記第2の計量シリンダに摺動可能に取り付けられ、そこから外方に延びてい る第2のピストンロッドに作動接続された第2のピストンと、前記第1と第2の ピストンを前進させることにより第1と第2の選定された量が第1と第2の計量 シンリダからそれぞれ排出されるようにする駆動手段とを含む、請求の範囲第2 項に記載の混合装置。 4.前記第1と第2のピストンロッドが相互に機械的に結合されることによっ て前記第1と第2のピストンロッドの一方が運動すると前記第1と第2のピスト ンロッドの他方を対応して運動させる、請求の範囲第3項に記載の混合装置。 5.前記駆動手段が空気作動シリンダを含む、請求の範囲第4項に記載の混合 装置。 6.前記駆動手段が油圧シリンダを含む、請求の範囲第4項に記載の混合装置 。 7.前記第2の計量手段が、内部と遠位端とを有する第2の計量シリンダと、 前記遠位端に取外し可能に取り付けられて内部を密閉するロッドシールハウジン グと、前記ロッドシールハウジングの孔を通して摺動可能に受け入れられ前記第 2の計量シリンダのための射出手段を形成する押退けロッドと、前記ロッドシー ルハウジングに設けられ、前記第2の計量シリンダの内部へ出入りする前記ロッ ドの往復摺動運動の間前記ロッドに対するシールを保持するロッドシール手段と を含む請求の範囲第2項に記載の混合装置。 8.相互に交換可能の押退けセットを形成するために前記第2の計量シリンダ 用の複数の押退けロッドとロッドシール手段とを含み、前記押退けロッドは異な る断面積を有する前記押退けセットにそれぞれ含まれることにより前記第2の計 量シリンダの内部の種々相違する容積が押し退けられるため計量シリンダの内部 へ出入りする各押退けロッドの往復運動の間前記混合組立体へ導入される前記第 2の成分の量を変えることができる、請求の範囲第7項に記載の混合装置。 9.前記第1と第2の成分の比率を変える手段を含む、請求の範囲第1項に記 載の混合装置。 10.前記射出手段が前記第1の計量シリンダに摺動可能に取り付けられた第1 の押退けピストンと、前記第2の計量シリンダに摺動可能に取り付けられた第2 の押退けピストンとを含み、前記第1と第2の成分の比率を変える前記手段が前 記押退けピストンの少なくとも一方の移動距離を変える手段を含む、請求の範囲 第9項に記載の混合装置。 11.前記分配ノズルと、前記第1と第2の計量手段の各々との間で、それらと 流体連通関係で配置されている混合室を含み、前記第1と第2の成分が同時に前 記混合室中へ導入され、次いで前記混合ノズルを介して分配される、請求の範囲 第1項に記載の混合装置。 12.前記混合室が細長い流路を画成し、前記混合要素が前記流路に配置されて いる、請求の範囲第11項に記載の混合装置。 13.前記混合要素が動的な回転可能要素であり、前記混合要素を回転させる駆 動手段を含むことにより前記第1と第2の成分が完全に混合され前記複合材料を 形成する、請求の範囲第12項に記載の混合装置。 14.前記混合要素が前記分配ノズル内に位置している、請求の範囲第13項に 記載の混合装置。 15.前記混合要素が前記流路を貫流している第1と第2の成分を完全に混合し て前記複合材料を形成するよう作動する静的要素である、請求の範囲第12項に 記載の混合装置。 16.前記流路が蛇紋状であって、相互に対して平行で、複数の混合要素をそれ ぞれに配置させている複数の流路部分を有している、請求の範囲第15項に記載 の混合装置。 17.前記混合要素が左巻きのらせん状羽根と右巻きのらせん状羽根として形成 された複数のらせん状羽根を含み、同数の左巻きおよび右巻きのらせん状羽根が あるため前記流路を前記第1と第2の成分が流れることによって生じる前記混合 要素に対するトルクを最小とする、請求の範囲第15項に記載の混合装置。 18.前記第1の計量手段が前記第1の測定モードと前記第1の排出モードとの 間で前記第1の計量手段を切り換えるように作動する第1の弁組立体を含む、請 求の範囲第1項に記載の混合装置。 19.前記第2の計量手段が前記第2の測定モードと前記第2の排出モードとの 間で前記第2の計量手段を切り換えるように作動する第2の弁組立体を含む、請 求の範囲第18項に記載の混合装置。 20.第1の供給源から測定した第1の成分の選定した量と、第2の供給源から 測定した第2の成分の選定した量とを混合することにより形成された複合材料の 選定された量を分配するようにされた混合装置において、 (a)混合室を画成する内部と分配ノズルとを有するハウジングと、 (b)前記第1の成分の供給源と前記混合室と切り換え可能に流体連通した第1 の計量シリンダと、 (c)前記第2の成分の供給源と前記混合室と切り換え可能に流体連通した第2 の計量シリンダと、 (d)前記第1と第2の計量シリンダを前記第1と第2のシリンダの充てんモー ドにそれぞれ同時に位置させることにより前記第1の計量シリンダが前記第1の 成分の第1の選定された量で充たされ、前記第2の計量シリンダが前記第2の成 分の第2の選定された量で充たされ、かつ前記第1と第2の計量シリンダをそれ ぞれ前記第1と第2のシリンダの排出モードに同時に位置させることにより前記 第1と第2の成分の前記第1と第2の成分の第1と第2の選定された量が排出さ れるようにする制御手段と、 (e)前記第1と第2の計量シリンダから第1と第2の選定された量を同時に射 出することにより前記第1と第2の選定された量が前記混合室中へ導入され、次 いで前記分配ノズルを介して分配されるようにする射出手段と、 (f)前記ハウジングに配置され、第1と第2の量を相互に完全に混合して測定 された量の前記複合材料を作るように作動する少なくとも1個の混合要素とを含 む混合装置。 21.前記射出手段が前記第1の計量シリンダと関連した第1の排出手段と前記 第2のシリンダと関連した第2の排出手段とを含み、前記第1と第2の排出手段 が相互に結合され、前記射出手段が前記第1と第2の排出手段を作動する共通の 駆動手段を含む、請求の範囲第20項に記載の混合装置。 22.前記第1と第2の排出手段が相互に機械的に結合されている、請求の範囲 第21項に記載の混合装置。 23.二種類の成分から混合された複合材料を混合する方法において、 (a)第1の成分の第1の供給源と第2の成分の第2の供給源とを提供し、 (b)前記第1の成分の第1の選定された量と前記第2の成分の第2の選定され た量とを測定し、 (c)前記第1と第2の選定された量を細長い混合流路に同時に導入し、前記流 路を通して流し、 (d)前記第1と第2の量が前記の細長い混合流路を通して流れるにつれて前記 第1と第2の量を完全に混合して前記の混合された複合材料を作り、 (e)前記の混合された複合材料を分配ノズルを通して分配する段階とを含む混 合方法。 24.前記の細長い混合流路において静的混合要素を設けることにより前記第1 と第2の量が静的に混合されて前記の混合された複合材料となる段階を含む、請 求の範囲第23項に記載の方法。 25.前記の細長い混合流路において動的混合要素を設けることにより前記第1 と第2の量が動的に混合されて前記の混合された複合材料となる段階を含む、請 求の範囲第23項に記載の方法。 26.前記第1と第2の選定された量を測定する段階が同時に達成される、請求 の範囲第23項に記載の方法。
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