JPS6042832B2 - インクジエツト記録用インク組成物 - Google Patents

インクジエツト記録用インク組成物

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JPS6042832B2
JPS6042832B2 JP52124016A JP12401677A JPS6042832B2 JP S6042832 B2 JPS6042832 B2 JP S6042832B2 JP 52124016 A JP52124016 A JP 52124016A JP 12401677 A JP12401677 A JP 12401677A JP S6042832 B2 JPS6042832 B2 JP S6042832B2
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manufactured
ink
vinyl
chemical industries
product name
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泰敬 八尾
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D11/00Inks
    • C09D11/30Inkjet printing inks
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S526/00Synthetic resins or natural rubbers -- part of the class 520 series
    • Y10S526/939Mositure proof or hydrophobic

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はインクジェット記録用インキ組成物に関する
ものであり、容器の内部体積の急激な減少、或いは一定
の圧力て押出すか又は吸引することによつて噴射するイ
ンクジェット方式又はノズルと対向電極との間に信号電
圧を印加してインクをノズルから静電的に加速噴出する
インクジェット方式或いは超音波の振動によりミストを
発生させるインクミスト方式のためのインク組成物に関
するものである。
この種のインクジェット記録方式或いはインクミスト
記録方式に用いられるインクとしては(i)記録に必要
な充分な濃度を有すること(ii)ノズルに於ける詰り
を生じないこと(111)保存により物性の変化或いは
沈澱物等を生じ ないこと(ivl記録されたインクが
水や汗で滲みを生じた り、印刷部が消失したりしない
こと等の特性が要求される。
本発明の第1の目的は疎水性の染料を用いてインクジ
ェット記録に必要な物性と充分な農度を有するカラーイ
ンクを提供することにある。
従来の疎水性インクによれば染料を溶解するとインク
の粘度が高くなる上、低粘度の溶媒は一般に蒸発速度が
早く、染料の析出をもたらす為に染料を高濃度で用いる
ことは難かしい。
微小ノズルからインクを噴射するインクジェット方式
にあつてはインクの粘度が高いことや染料が析出するこ
とは致命的な不都合となる。
本発明のインクは水性媒体中に疎水性染料を含浸させ
たビニル重合体の微粒子を分散させたものであり、媒体
が水であること、染料はビニル重合体に含浸された状態
で存在することから、インクジェット方式に適した低粘
度で高濃度のインクを実現することが出来る。
本発明の第2の目的は液滴の電荷を制御する方式のイ
ンクジェット記録装置に対しても疎水性染料のインクを
使用できるようにすることである。
従来の油性媒体によるインクでは媒体の導電性が低い為
発生させる油滴に必要な電荷を附与することは困難てあ
る。又疎水性染料ごとに溶媒を選択する必要があるので
、多色カラー記録の場合染料ごとに記録特性時の電界条
件を変えなければならない。本発明のインクは疎水性染
料を用いながら媒体は水であるため、従来の水性インキ
の場合と同じく電荷制御方式のインクジェット記録装置
にも問題なく使用できる上、多色カラー記録の場合にも
記録特性時の電界条件を均一にすることが出来る。
本発明の第3の目的は水や汗で滲みを生じたり印刷部が
消失したりしないインクを提供することである。
即ち本発明に係る染料は疎水性であり、しかも水不溶性
のビニル重合体に含浸されているため、完全な耐水性が
得られる。本発明の第4の目的は疎水性染料をきわめて
微粒子のビニル重合体中に含浸させることにより互に混
色することのないしかもきわめて均一な粒子径の微粒子
のいわゆるカラーラテックスよりなるカラーインクを提
供することである。
多色カラー記録の場合異なる色のインクが互に混り合う
ことによつて色がにごる現象が見られるが、本発明によ
るカラーラテックスは上記の如き混色現象のないあざや
かな色再現を可能にするものである。
本発明の第5の目的はノズルでの目詰りや物性の変化或
いは沈澱物等を生じない安定なインクを提供することて
ある。
疎水性染料とその溶媒の混合物は微粒子状のビニル重合
体粒子に含浸されている為、インクの安定性はビニル重
合体粒子の水性媒体中での安定性如何にか)わつている
が、ビニル重合体は0.1μ以下のきわめて微小な粒子
であるため界面活性剤の存在の下でマイクロエマルジョ
ンの状態で水性媒体中に凝集することなく安定に存在す
る。本発明において用いられるビニル重合体粒子は水に
対しては実質的に溶解も膨潤もしないもので−あり且つ
疎水性染料の溶媒として用いられる有機溶媒に対しては
実質的に溶解しないが膨潤する性質を持つことを特徴と
するものである。
このようなビニル重合体粒子はビニルモノマーを乳化重
合してつくることが出来る。適当なモノマーとしては (a) 一般式 (式中、Rは水素又は炭素数1〜5のアルキル基、R″
は水素又はメチル基、R″は炭素1〜6のアルキル基を
表わす)で示される(1)アクリル酸エステル(例えば
メチルアクリレート、エチルアクリレート、ブチルアク
リレート、ヘキシルアクリレート、オクチルアクリレー
ト、ドデシルアクリレート等)、及び(Ii)α置換ア
クリル酸エステル(例えばメチルメタクリレート、ブチ
ルメタクリレート、オクチルメタクリレート等)(b)
カルボン酸基若しくはスルホン酸基又はそれらのアンモ
ニウム若しくはアルカリ金属塩を約2〜2.5重量%、
好ましくは約2〜10重量%含む親水性ビニルモノマー
(C)硬化剤(ホルマアルデヒド、サクシンアルデヒド
のようなアルデヒド類、ビニルスルホン、アジリジン等
)との反応によつて硬化物質を生成する架橋可能な基を
1つ以上、約0.2〜約10重量%含む硬化性又は架橋
性ビニルモノマー(d)末端炭素原子に結合したスルホ
ン酸基を有するモノマー群から選定される親水性ビニル
モノマー(e)硬化性の活性メチレン基を含む硬化性又
は架橋性ビニルモノマー(f)アクリルアミド(ブチル
アクリルアミド、ヘキシルアクリルアミド等)(g)α
一置換アクリルアミド(ブチルメタクリルアミド、ジブ
チルメタクリルアミド等(5)ビニルエステル(酢酸ビ
ニル、酪酸ビニル等)(1)ハロゲン化ビニル(塩化ビ
ニル等)0)ビニルエーテル(ビニルエチルエーテル、
ビニルオクチルエーテル等)(k)スチレン、α一置換
スチレン(α−メチルスチレンン等)0)核置換スチレ
ン誘導体(ヒドロキシスチレン、クロロスチレン、メチ
ルスチレン等)(m)エチレン、プロピレン、ブチレン
、ブタジエン、アクリロニトリル等が挙げられる。
これらは単独又は2種以上組合わせて用いる。
又上記の特性を保有する範囲において上記以外のビニル
モノマーをマイナー成分として混合してもよい。本発明
に用いられるビニル重合体においては比較的低い弾性モ
ジユラスを有するものが推奨され、特にそのガラス転移
点が30′C以下のものが望ましい。
ポリマーラテックスの典型的例としては少なくとも約2
重量%〜約2鍾量%の固形分を含有する下記の成分から
成るラテックスがあげられるが、本発明はこれらに限定
されるものではない。下記の数値はラテックス製造のさ
い反応器に装入されたモノマーの相対重量比である。
(イ)n−ブチルメタクリレートニ85 ナトリウム3−メタクリロイルオキシプロパンー1−メ
チルー1−スルホネートニ102−アセトアセトキシエ
チルメタクリレートニ(ロ)n−ブチルアクリレートニ
85ナトリウム2−アクリルアミドー2:102−アク
リルアミドー2−メチルプロパンスルホネートニ5(ハ
)n−ブチルメタクリレートニ75 メチルメタクリレートニ10 ナトリウム2−アクリルアミドー2−メチルプロパンス
ルホネートニ102−アセトアセトキシエチルメタクリ
レートニ(ニ)n−ブチルメタクリレートニ50スチレ
ンニ40 ナトリウム2−アクリルアミドー2−メチルプロパンス
ルホネートニ10ビニル重合体粒子中に含浸される疎水
性物質の割合は2.5〜75重量%、好ましくは5〜約
5鍾量!%である。
本発明では水以外の多くの有機溶媒に溶解性のモノアゾ
系、アントラキノン系、金属錯塩型モノアゾ系、ジアゾ
系、フタロシアニン系、トリアリルメタン系、その他の
疎水性染料が用いられる。
以下に本発明で用いられる疎水性染料の例を色別にして
示す。黄色系:C.I.SOlventYellOwl
9(C.I.l39OOA)、C.I.SOlvent
YellOw2l(C.I.l869O)、C.I.S
OlLlentYellOw6l、C.I.SOl■E
ntYellOw8OlAizenSpilOwYel
lOwGRHspecial(商品名、保土谷化学工業
株式会社製)、DiaresinYellOwF(商品
名、三菱化成工業株式会社製)、DiaresinYe
llOwA(商品名、三菱化成工業株式会社製)、Ye
llOwfluOrG(商品名、住友化学工業株式会社
製)。
登色系:C.I.SOlventOrangel(C.
I.ll92O)、C.I.SOlventOrang
e37、C.I.SOIventOrange4OlD
iaresinOrangeK(商品名、三菱化成工業
株式会社製)、DiaresinOran?G(商品名
、三菱化成工業株式会社製)、SumiplastOr
ange3G(商品名、住友化学工業株式会社製)。示
色系:C.I.SOlventRed8(C.I.l2
7l5)、C.I.SOlventRed8l、C.I
.SOlventRed82、C.I.SOlvent
Red84、C.I.SOlventRedlOO.s
OrintOllScarIet#308(商品名、オ
リエント化学工業株式会社製)、SOldanRed3
R(商品名、中外化成株式会社製)、Diaresin
RedS(商品名、三菱化成工業株式会社製)、Sum
llpIastRedAS(商品名、住友化学工業株式
会社製)、DiaresinRedK(商品名、三菱化
成工業株式会社製)、SLlmllPlaStRed3
B(商品名、住友化学工業株式会社製)、Diares
inRedEL(商品名、三菱化成工業株式会社製)、
DiaresinRedH(商品名、三菱化成工業株式
会社製)、DiaresinRedLM(商品名、三菱
化成工業株式会社製)、DiaresinRedG(商
品名、三菱化成工業株式会社製)、AizenSpil
OnRedGEHspeciaI(商品名、保土谷化学
工業株式会社製)。兆色系:DiaresinPink
M(商品名、三菱化成工業株式会社製)、Sumipl
astPinkR,.FF(商品名、住友化学工業株式
会社製)。
8色系:C.I.SOlventVlOlet8(C.
I.42535B)、C.I.SOlventVlOl
et2l、DiaresinViOIetA(商品名、
三菱化成工業株式会社製)、Diaresin■IOI
etD(商品名、三菱化成工業株式会社製)、Surr
)IplastViOletRR(商品名、住友化学工
業株式会社製)。
7色系:C.I.SOlventBlL]E2(C.I
.42563B)、C.I.SOlventBluel
l(C.I.6l525)、C.I.SOlventB
lue25(C.I.7435O)、C.I.SOlv
entBlue36、C.l.SOlventBlUe
55、AizenSpiIOnBlueGNH(商品名
、保土谷化学工業株式会社製)、DiaresinBl
ueG(商品名、三菱化成工業株式会社製)、Diar
esinBlueC(商品名、三菱化成工業株式会社製
)、DiaresinBlueJ..AlH..K,.
N(商品名、三菱化成工業株式会社製)、VallFa
stBlue#2624(商品名、オリエント化学工業
株式会社製)。
緑色系:C.I.SOlventGreen3(C.I
.6l565)。
茶色系:C.I.SOlventBrOwn3(C.I
.ll36O)、DiaresinBrOwnA(商品
名、三菱化成工業株式会社製)。黒色系:C.I.SO
lventBlack3(C.I.26l5O)、C.
I.SOlventBlack5(C.I.5O4l5
)、C.I.SOlventBlack7(C.I.5
O4l5)、C.I.SOIventBlack22、
C.I.AeidBlackl23(C.I.l2l9
5)、SumisOlBlackARsOl(商品名、
住友化学工業株式会社製)、■AllFastBlac
k#1802(商品名、オリエント化学工業株式会社製
)。
その他米国特許3651495号、同3652284号
、同3486897号、同275)298号、同350
6443号並びにプロダクトライセゾシングインデツク
ス92巻、第108〜109頁(1971年12月)、
カナダ国特許602607号、米国特許3443939
号、同3443940号、同3443941号、同37
25062号、同3415644号、同3415664
5号、同3415646号、同3647437号、及び
同3635707号、ベルギー国特許757959号、
同757960号、同810195号及び同78826
8号に記載された親油性染料を用いることもできる。
疎水性染料を溶解させる有機溶媒としては水と実質的に
混和しないか部分的に混和するアルコール系、エステル
系、ケトン系、エーテル系、炭化水素系、油脂類その他
の溶媒が用いられる。
この溶媒の具体例としては米国特許2322027号、
同3676137号等に記載されているようなりルボン
酸エステル、アミド、エーテル、ケトン等が−あげられ
る。好ましい溶媒例としてはジーn−ブチルフタレート
、ジイソオクチルフタレート、ジメトキシエチルフタレ
ート、ジイソオクチルフタレート、ジメトキシエテルフ
タレート、ベンジルフタレー.ト、トリフェニルホスフ
ェート、トリクレジルホスフエート、ジフェニルモノブ
チルホスフェート、トリブチルホスフェート、トリデシ
ルホスフェート、ジブチルモノヘキシルホスフェート、
ジフェニルモノー0−クロロフェニルホスフェートの如
きフタル酸およびリン酸のエステルがあげられ、又補助
溶媒として米国特許3253921号、同357462
7号等に記載されているエチルアセテート、ブチルアセ
テート、ニトロメタン、クロロホルム、2級ブタノール
、メチルイソブチルケトン、β一エトキシエチルアセテ
ート、ジエチレングリコールモノアセテーテ、ジエチレ
ングリコールモノエチルエーテル、テトラヒドロフラン
、シlクロヘキサノン、ジメチルホルムアミド、メタノ
ール、ジオキサン等を上記溶媒と混合して用いてもよい
以下に実施例をあげて本発明インク組成物を説明する。
実施例1黄色染料C.I.SOlventYellOw
l9(C.I.l39OOA)10fを200m1のア
セトンに溶解した溶液へ前記した(イ)の組成のモノマ
ーから製造した水性分散物(固形分15重量%)100
77!lをミキサーで混合しなが″ら徐々に添加混合し
た。
混合後大部分のアセトンを蒸発によつて除去した。得ら
れた染料含浸ビニル重合体粒子の水性分散物(本発明に
よる新規なインキ)は貯蔵中長時間にわたつて凝固する
ことなく安定であつた。得られたジェットインク組成物
の粘度は1.5CP.比抵抗は1.2×1CPΩ・G1
表面張力は30ダイン/Cmであつた。実施例2 実施例1と同様にしてビニル重合体粒子を15%含む以
外にゼラチンの固形分を2%含む水溶液を調製して用い
た。
結果は実施例1と同様であつたが、本実施例の場合には
インク乾燥後ゼラチンが光沢を与え、優れた画質を得る
ことができた。得られたジェットインク組成物の粘度は
3.0Cp.比抵抗は1.7×1σΩ●α、表面張力は
28ダイン/CrfLであつた。実施例3 赤色染料C.I.SOlventRed8(C.I.l
27l5)10yをジブチルフタレート10g及び酢酸
エチル16qに加熱溶解した。
この染料溶液をビニル重合体20%を含有する前記した
(口)の組成物のモノマーから製造した水性分散物16
0q及び5%ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ水溶液
5qからなる500Cの混合液中に攪拌しながら添加し
、次いでコロイドミルを5回通して混合した。得られた
染料含浸ビニル重合体粒子水性分散物は貯蔵中長時間に
わたつて凝固することなく安定で、且つ記録に充分な濃
度を与えるものであつた。得られたジェットインク組成
物の粘度は2.0CP.比抵抗は5.0×1CPΩ・0
1表面張力は32ダイン/C77!であつた。実施例4
青色染料C.I.SOlventBlue2(C.I.
42563B)10vをトリクレジルホスフエート20
g及び酢酸エチル20fIに加熱溶解する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 疎水性染料を水に実質的に混和しないか部分的に混
    和する有機溶媒に溶解した疎水性染料溶液と、ビニルモ
    ノマーを乳化重合して調製した重合体微粒子であつて、
    ガラス転移点が30℃以下であり、水に対して実質的に
    不溶性、非膨潤性で、かつ前記疎水性染料の溶媒に対し
    て膨潤性であるビニル重合体微粒子の混合物を水中油型
    分散させたことを特徴とするインクジェット記録用イン
    ク組成物。
JP52124016A 1977-10-18 1977-10-18 インクジエツト記録用インク組成物 Expired JPS6042832B2 (ja)

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