JPS6070415A - 水性オ−バ−コ−テイング用組成物およびそれを用いた印刷方法 - Google Patents

水性オ−バ−コ−テイング用組成物およびそれを用いた印刷方法

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JPS6070415A
JPS6070415A JP17995983A JP17995983A JPS6070415A JP S6070415 A JPS6070415 A JP S6070415A JP 17995983 A JP17995983 A JP 17995983A JP 17995983 A JP17995983 A JP 17995983A JP S6070415 A JPS6070415 A JP S6070415A
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dibasic acid
coating
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湊本 雅也
Mitsuru Kojima
満 小島
Toshiharu Sagara
相良 俊治
Yorio Takeda
武田 順雄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、水性オーバーコーテイング用組成物及びそれ
を用いた印刷方法に係り、より詳しくはウェット・状態
にある油性インキ印刷面上に薄膜状に当該組成物をオー
バーコート寸ろことによって、裏移り、ブロッキング等
を防止−Iろ一方、油性インキのセットを促進させ、印
刷及び印刷物の後加工の作業性を向上させるための水性
オーバーコーテイング用組成物及びそれを用いた印刷方
法を提供しようとするものである。
従来技術 現在、平版印刷、活版印刷等に用いられる油性インキ、
例えば、平版枚葉印刷インキにおいては主として樹脂、
乾性油及び鉱物油をバインダーとして含み、酸化重合型
乾燥によって主として乾燥するものである。このような
油性インキの乾燥工程を更に詳しくみると、油性インキ
が紙に印刷されると、該インキ中の鉱物油および乾性油
の一部が紙中に浸透して紙上に半乾操状態の被膜が形成
きれ(この状態は、一般にセットと呼ばれている)、次
いで乾性油が酸素と反応して酸化重合を起こし硬化する
ことによって完全乾燥が行なわれるもので、一般の油性
インキにお℃・ては、セットのために通常15〜60分
を必要とし、また完全乾燥には通常6〜10時間を必要
とするものである。以上のように、これら油性インキの
セット、乾燥には、極めて長い時間を必要とするもので
、印刷速度あるいは、要求される作業効率を阻害し、大
きな問題となっていた。
それゆえ、例えば枚葉形式の平版印刷においては、印刷
直後の印刷面上に、でんぷんなどの微粉末(スプレーパ
ウダー)を散布することはよって、裏移りを防止したり
、更にはすのこ取りを行っているのが実情である。しか
し、この方法では、微粉末が飛散、浮遊し、環境衛生上
問題となり、また印刷面に微粉末を付着させるため、光
沢を劣化させ、又粗面にすることKよって印刷品質を低
下させる原因となっている。
また、このようなスプレーパウダーを散布しても、目的
とする量の印刷物の棒積みが十分出来ず、更に、裁断あ
るいは折り曲げ等の後加工適性はなく、数時間放置して
、インキの乾燥を待たねばならないものであった。
また輪転形式においては、印刷機に組み込まれている巻
取り紙の送りローラー、テンションローラー、折り機等
の機械部分に未乾燥のインキが付着し、それが印刷物に
逆転移して印刷物を汚したり、巻取り、あるいは、折り
爪ねられた印刷物を結束した場合互いに裏移り又はブロ
ッキングするなどして、高速輪転印刷が出来ない状態に
ある。
これを防止するため、インキ中の溶剤を蒸発させること
を主とした蒸発乾燥型インキを用い、バーナー、赤外線
ヒーター、熱風等の大型乾燥機を用い、紙面温度を1ろ
03前後に加熱して乾燥さぜたり、UVインキ等、活性
エネルギー光線で、急速硬化するインキを用いたりして
いる。しかし前者のインキ(一般にはヒートセット型イ
ンキと呼ばれている)の場合、インキ中の溶剤を急速に
蒸発させている関係上、ガス、電気等のエネルギ−消費
量が大きいこと、溶剤を含んだ蒸気が排気され大気汚染
、臭いの問題があること、更には光沢等各種適性を有す
る印刷物が得にくい等の問題がある。また後者の場合は
、特別な反応型インキを用いる関係上特殊な設備を必要
とすること、専用の印刷版、ブランケット、インキ洗浄
剤を必要とすること、インキが高価であるばかりか、保
存性、安定性1作業性、に欠ける等の問題を有し、あま
り普及するに至っていない。
これに対し最近では、平版印刷を行った直後のウェット
状の印刷面に水性コーティング剤の皮膜を形成せしめ、
印刷インキの乾燥による上記問題を改良する一方、光沢
等の各種耐性を偶力せしめる印刷面の塗工方法が開発さ
れてきている。
発明の目的 しかし、この方法に使用される水性コーティング剤を、
ウェット状態にある油性インキ上に臆面することによっ
て、油性インキ表面をカハーシ、印刷物の棒積み操作等
によって生じる裏移り、あるいはブロッキング等の現象
発生をある程度防止することが出−来るが、油性インキ
上をカバーするだけの性能しかなく、油性インキのセン
トあるいは乾燥を促進するような効果はな(、印刷後の
後加口等の作業は、従来と同様印刷後数時間を経過した
後でないと出来なかった。また、水性コーティング剤は
、ウェット状の油性インキ上に塗布した場合、十分な接
着性が得られなかったり、高級印刷物として要求される
程度の光沢あるいは耐摩擦性等の耐性が得られない等の
問題を有するものであった。
本発明者らは、前述油性インキの乾燥上の問題点を解決
すべく、ウェット状の油性インキ上に塗布するための水
性オーバーコーテイング用組成物について鋭意研究を重
ねた結果、油性インキと強固な接着性を有し、油性イン
キの塗膜性能、例えば、光沢、耐摩擦性等を向上させる
ことはもちろんのこと印刷後の棒積み等における裏移り
、ブロッキング現象を防止する一方、油性インキのセン
ト又は乾燥性を著しく向上させる効果を有する水性オー
バーコーテイング用組成物を見い出し、本発明を完成す
るに到ったものである。
発明の構成 本発明は、印刷後のウェット状態にある油性インキ上に
塗布するため水性オーバーコーテイング用組成物におい
て、該組成物が、アクリル系共重合体から主として構成
される水性樹脂分散物と、下記一般式で示される二塩基
酸ジアルキルエステルを該組成物全量に対して1重景係
以上含有し、かつ印刷作業あるいは加熱操作における雰
囲気温度で造膜する性能を有することを特徴とする水性
オーバーコーテイング用組成物を提供しようとするもの
である。
一般式、R,0OC−X−COOR2(ただし、R1゜
R2は炭素数1〜8のアルキル基を示し、Xはオ脂肪族
二塩基酸又は芳香族二塩基酸の残基を示す。)また更に
本発明は、上記水性オーバーコーテイング用組成物を用
いた印刷方法を提供しようとするものである。
以下、本発明に係る水性オーバーコーテイング用組成物
についてより詳細に説明する。
本発明に係る水性オーバーコーテイング用組成物は、重
合性アクリル系モノマーを乳化重合させて得た水性樹脂
分散物を主成分とするもので、印刷作業あるいは加熱乾
燥操作における雰囲気温度、好ましくは80°C以下、
より好ましくは、室温で造膜する性能を有することか必
要である。80℃以上であると造膜のための大きなエネ
ルギーが必要となり、従来の乾燥装置りと同様な装置を
必要とするものである。80℃以下であれば造膜のため
のエネルギーは、比較的少なくてすみ、そのため乾燥装
置も簡易なもので対応出来るため、本発明の目的からし
て好ましい。室温で造膜するものは、造膜のためのエネ
ルギーを特に必要としないためより好ましいものである
このような水性樹脂分散物は、アクリル系モノマーを乳
化重合させて、当該分散物を製造する際、使用するアク
リル系モノマーCポリマーのガラス転移点温度(Tg)
 を考慮し、他のアクリル系モノマーとの重合割合等を
設定することによって、目的とする分散物の造膜温度を
g整することが出来、所望の温度で連続皮膜を形成する
分散物を製造することが出来る。Tgの設定においては
、woodの近似式に従いその重合割合を設定し、目的
とするTgの分散物を得ることが出来る。
この場合、当該分散物の塗布時の雰囲気温度及び必要に
応じて連続皮膜形成のために与えられる加熱エネルギー
を考慮し、造膜温度としては8000以下、より好まし
くは室温で造膜するものを用いることが望ましい。上記
分散物の合成に使用出来るアクリル系モノマーとしては
、以下のものを例示することが出来る。まず、比較的高
いTgのポリマーを得ることが出来るアクリル系モノマ
ーとしては、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル
、さらに他のモノマーとして、スチレン、α−メチルス
チレンを例示することが出来る。また比較的低いTgの
ポリマーを得ることが出来るアクリル系モノマーとして
は、上記メタクリル酸メチル及びメタクリル酸エチル以
外のアクリル酸又はメタクリル酸のアルキルエステル、
例えばメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、n−
ブチル+ 8− フチル、t−ブチル、ヘキシル、ラウ
リル等の直鎖又は側鎖のアルキル基を有するエステルを
例示することが出来る。なお、前述のモノマー以外に他
のアクリル系モノマーを共重合させることも可能で、ア
クリル酸、メタクリル酸など不飽和カルボン酸等の官能
基なイ1するアクリル系モノマーも例示することが出来
る。しがし、前述のモノマーのうち官能基を有するモノ
マーを使用する場合は安定な分散物が得らAしないこと
があり、また、たとえ得られたとしても造膜後の皮膜の
耐水性耐薬品性等の耐性に悪影響を及ぼすことがあるた
め、酸価が50以下であることが重要でそれ以上では面
]水性、乾繰性、造膜性に悪影響が生じ、使用目的に応
じて、その使用量を調整することが必要である。
これら分散物を得るには前述モノマーを過硫酸アンモニ
ウム、過硫酸カリウム、過酸化水素などの親水性触媒あ
るいはレドックス系触媒を用いて一般公知の方法で乳化
重合し安定に分散せしめればよく、必要に応じ乳化剤を
加えることも出来る。
これら、乳化剤としてアニオンあるいはノニオン系界面
活性剤の存在下アクリル系モノマーの混合物を乳化状態
で共重合せしめれば良いが、一般的に低分子活性剤の使
用は、生成被膜の耐水性。
耐薬品性等に悪い影響を及ぼす場合があるので、耐水性
が特に要求される場合には高分子アニオン系活性剤が乳
化剤として好適である。
本発明に係る水性分散樹脂もかかる乳化剤を使用するこ
とによって優れた性能を有するものとなる。かかる高分
子乳化剤としてはシェラツク、カルボキシル基を有する
アクリル酸系又はマレイン酸系共重合体を例示すること
が出来、それらのアルカリ水溶液が使用できる。なお、
前述したように乳化重合せしめた分散物そのものに目的
とする造膜温度を設定し、一つの共重合樹脂からなる分
散物を用いることも出来るが、比較的高見・Tgを有す
る重合体からなる分散物と比較的低いTgの重合体の分
散物を用意し、それを前述Woodの式に適用してそれ
ら分散物を配合(ポリマーブレンド)することによって
も目的とする分散物を得ることが出来る。
また、上記水性樹脂分散物に加える二塩基酸ジアルキル
エステルとしては、下記一般式で示されるもので、水性
オーバーコーテイング用組成物全量に対して、1重量%
見、上、好ましくは1〜8重量%、より好ましくは6〜
5重ふ1係含南することが必要である。添加が、が1重
量%より少倣では本発明で目的とする効果は得られず、
8MU、%より多量になると、分散物J〕保存安定性に
悪影響を及はす場合があり、好ましくない、 添加する二塩基酸のジエネラルとしては、一般式、R,
OOC−X −C0OR,(ただし、R,、R,は炭素
a1〜8のアルキル基を示し、Xは、脂肪族二塩基酸又
は芳香族二塩基酸の残基を示す。)で表わされるもので
ある。
具体的には、マロン酸、コハク醸、グルタル酸。
アジピン酸、ピメリック酸、スペリン酸、アゼライン酸
、セバシン酸、ノナンジカルボン酸、テヵンジカルボン
酸、フマール酸、マレイン酸、イタコン酸、シトラコン
酸。メサコン酸等の脂肪族二塩基酸、又は、フタール酸
、イソフクル酸、テレフタル酸等の芳香族二塩基酸と、
あるいはこれらノ無水We 、!1 、メチルアルコー
ル、エチルアルコール+n−7’ロピルアルコール、イ
ソプロピルアルコール、n−メチルアルコール、 se
c −フチルアルコール、t−ブチルアルコール、ヘフ
チルアルコール、オクチルアルコール、2−エチルヘキ
シルアルコール等の炭素数1〜8の低級脂肪族アルコー
ルとのジエステル化反応(Cよって合成される二塩基酸
ジアルキルエステルを例示することが出来る。
これら二塩基酸ジアルキルエステルにおいて、脂肪族二
塩基酸より誘導されるジエステル化物にあっては、前記
一般式中のXは、炭素数1〜10のアルキレン基又はア
ルケニル基で示されるジエステル化物が有効であり、そ
れより多し・炭素数では、水性樹脂分散物中への均一な
混合性に劣り、また、水性オーバーコーテイング用組成
物の経時安定性、あるいは、油性インキの均一なセット
性の向上に劣るものである。
また、芳香族二塩基酸にあっては、各種フタル酸から誘
導されるジエステル化物が好ましい。
なお、一般式中の)い■工、については、炭素数1〜8
のアルキル基であることが必要で、それより多い炭素数
では、水性樹脂分散物中への均一な混合性、経時安定性
が十分なものでない。
上記した二塩基酸0)ジエステル比合勺勿は、従来、各
種被覆剤の分野では可’11 f’I’Jとして適宜添
加されていたものであり、それらは、添加した被覆剤の
塗膜特性、例えば、可続性、耐摩性、あるいは接着性を
向上することは当業者にはすでに知られていたものであ
る。
しかし、それら化合物を所定パー含イゴしてなる本願発
明で特定する水性オーバーコーディング用組成物をウェ
ット状態にある油性インキ上に塗布した場合、下層に信
器する油性・インキのセット性を著しく向上させる点に
ついては全く予期すら出来ないものである。
以下、具体的に説明する比較例においては、本願発明で
特定する二塩基酸ジエステル以外で周知の可塑剤である
ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコールと
効果の比較を行っているが、それらを含有した水性オー
バーコーテイング用組成物では、下層となる油性インキ
に対してそのセット性、あるいは乾燥性の向上には何ら
寄与しないことが確認された。
他方、本発明に係る水性樹脂分散物及び上述特定エステ
ルからなる水性オーバーコーテイング用組成物は、下層
の油性インキのセット性又は乾燥性の向上に著しい効果
を発揮するもので、印刷直後の油性インキ層に塗布した
場合、塗布直後においても裁断あるいは折り曲げ等の加
工が可能であり、従来印刷後数時間経過した後でなけれ
ば作業出来なかった後加工が即座に出来るなど非常に優
れた性能を有するものである。本発明に係る水性オーバ
ーコーテイング用組成物は上述水性樹脂分散物及び上記
二塩基酸ジアルキルエステルから主成分として構成され
るものであるが、油性インキ上へ塗布した場合の初期接
着性の向上、あるいは水性オーバーコーテイング用組成
物の乾燥後の耐摩擦性等の塗膜性能の向上の面から、必
要に応じ当該水性オーバーコーテイング用組成物中に0
〜15重量%の水溶型ワニスを添加することか出来る。
この場合、使用1−る水溶型ワニスとしては従来水性印
刷インキのワニスとしで使用されていたアルカリ可溶型
樹脂の水溶液が使用出来、それらにはアクリル系、ロジ
ン変性マレイン酸系、スチレンマレイン酸系、シェラツ
ク系、カセイン等種々の樹脂のアルカリ水溶液を用いる
ことが出来る。
この水溶型ワニスを多く加えると乾燥性を低下させる一
方、造膜性能に大きく影響し、本発明の目的であるセッ
ト性又は乾燥性の向上に阻害する場合があるため、使用
にあたっては、十分な注意を必要とする。なお、水性オ
ーバーコーテイング用組成物自体の乾燥性も夷移り、ブ
ロッキング防止等の面から必要てあり、メチルアルコー
ル・エチルアルコール、プロピルアルコール等比較的沸
点の低い水混和性溶剤を添加することが好ましく・。
それらの添加量は、水性オーバーコーテイング用組成物
の乾燥性を考慮し、全量に対して1〜1゜重量%の範囲
で添加することが出来る。その池水性オーバーコーテイ
ング用組成物には必要に応じて任意成分を含むことが出
来、粘度調整、乾燥調整、光沢、耐摩性等の各種塗膜性
能あるいはレベリング等を考慮して各種添加剤、例えば
前記以外のアルコール類、消泡剤、ワックス類、各種離
型剤を添加する承も出来る。以上のような水性オーバー
コーテイング用組成物を用いて印刷直後のウェット状態
にある油性インキ上にコーティングするための手段とし
ては、次のような手段を用いることが出来る。一つの方
法は、印刷機の最終印刷ユニットの後にコーティング装
置を組み込み、印刷直後の印刷物上にコーティングする
ことが出来る。
第1図は、最終印刷ユニットの後にコーティング装置を
組み込んだ場合を示すもので、■は最終印刷ユニットを
、■はコーティング装置で、■は必要に応じて設けられ
る乾燥装置を示している。
第1図では一般的なローラーコーティングユニットを例
示しているが、他のコーティング手段例えばスプレーコ
ーティング、エアナイフコーティング、エングレーブト
ロールコーティング等の各種コーティング法も適用出来
る。
また他のコーティング方法としては、例えば平版印刷の
場合には、平版印刷機の余った印刷ユニットを使用し、
従来の湿し水供給装置を利用して印刷直後の印刷物上に
コーティングすることが出来る。
第2図は、従来一般の最終印刷ユニットを利用して、水
性オーバーコーテイング用組成物をコーティングする場
合の具体例を示すもので、油性インキ供給手段■を印刷
版から分離させた状態で従来の湿し水にかえて本発明に
係る水性オーバーコーテイング用組成物を使用し、湿し
水供給装置■から印刷版■(必要に応じて印刷版をコー
ティング図柄に変えるなどの操作をした上で)を通じて
ブランケット■を経由してコーティングするものである
あるいは第6図に示すように最終印刷ユニットにおいて
版胴■とブランケット■を分離の状態にしておいてブラ
ンケットに直接水性オーバーコーテイング用組成物を供
給するための装置0を設けることによって、印刷物上に
コーティングすることが出来る。
以上、説明したような各種コーティング手段を用いるこ
とによって印刷直後のウェット状態にある油性インキ上
に目的とするコーティングを印刷機上(オンライン又は
インライン)で行うことが出来るもので、従来使用して
いる印刷機を特別に改造することなくあるいは簡単なコ
ーティング装置を組み込むことによって本願発明の目的
を達成することが出来るものである。
このように、印刷された直後のウェット状の油性インキ
上に水性オーバーコーテイング用組成物をコーティング
し、必要に応じて該組成物を加熱造膜させることにより
高速印刷適性はもとより、即座の後加工適性をも有する
もので印刷作業、後加工の作業の効率化に極めて優利な
ものである。
なお、本発明に係る水性オーバーコーテイング用組成物
は、必要に応じ種々の添加剤等を加えることによって造
膜性能、光沢あるいは各種耐性等を向上させることが出
来るものである、以下、実施例でもって、本発明をより
具体的に説明するが、本発明はこれら実施例忙限定され
るものではない。
合成例1 表1に示したアクリル系モノマーをそれぞれの割合で使
用し、通常の乳化重合方法に従って分散物1〜10とし
て示したところの水性樹脂分散物を得た。
なお、乳化剤としては、アクリル系共重合体(Jonc
ryl 67、J−honson & Son社製)の
アンモニア水溶液を用いた。
また、水性樹脂分散物中の不揮発分は約45チに調整す
るとともに、分散剤としてのアクリル系共重合体の不揮
発分は、水性樹脂分散物巾約3%に調整して℃・る。
合成例2 合成例1で得た分散物6及び分散物5を使用し、それぞ
れの分散物を20 : 80.40 : 60の割合で
ポリマーブレンドし、それぞれの分散物を分散物11及
び12とした。
実施例1〜11及び比較例1〜6 合成例1及び2で得た分散物1〜2.4〜12を用い、
表2に従い、各分散物96重量%に対し、本発明で特定
する二塩基酸ジアルキルエステル及び従来周知の可塑剤
であるポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコ
ールをそれぞれ4重量%添加混合し、水性オーバーコー
テイング用組成物を調製した。
なお、比較例1は、分散物100%の場合を示す。
印刷試験1 本発明に係る水性オーバーコーテイング用組成物の乾燥
性及び油性インキに対するセットの促進効果を評価する
ため、一般的な紙ではなく、アルミ箔を積層した紙を用
い、油性インキ中の鉱物油等の紙中への浸透を阻害した
状態で以下の試験を行った。
R1テスターを用い、油性インキとして通常のオフセッ
トインキを、アルミ箔を積層した紙のアルミ面に印刷を
行う。該印刷直後のウェット状態にあるインキ上に実施
例1〜11及び比較例1〜3で得たそれぞれの水性オー
バーコーテイング用組成物を使用し、バーコーターで雰
囲気温度25℃の条件で塗工し、当該オーバーコーテイ
ング用組成物の乾燥性及びオフセットインキのセット状
態を調べた。結果は表−6に示す。
表−6 評価方法 1、乾燥性・・・水性オーバーコーテイング用組成物の
塗工後、その表面をゴムヘラで摩 擦し、コーティング剤の乾燥時間を 調べ、20秒以内で乾燥するものを ○、20秒〜1分のものを△、1分 以上かかるものを×として評価した。
2、オフセットインキのセット状態 水性オーバーコーテイング用組成物 を塗工後、90秒間放置し、当該コ ーティング用組成物上にセロテープ を貼りつけ、セロテープのはくり状 態の差でもって、以下のとおり評価 した。
すなわち、オフセットインキがセ ットしていると、インキ層内では一 種の凝集破かいが生じないものであ るため、セロテープのはくりの状況 において、十分なはくり強度を保持 した状態で、テープ/オーバーコー テイング用組成物の界面、あるいは オフセットインキ/アルミ箔界面で は(すするものをセット完了として ○印、オフセットインキ層間で凝集 破かいが生じるものでも5分後には セット完了するものを△、5分経過 してもセットが完了しないものを× として評価した。
以上の結果から明らかなように、本発明で特定する二塩
基酸ジアルキルエステルを添加した水性オーバーコーテ
イング用組成物は、コーティング剤そのものの乾燥速度
には直接的に作用はしないが油性インキのセットの向上
に大きく作用することがわかる。しかし、従来一般に使
用されていた他の可塑剤は、セットに対しては全(効果
がないことがわかる。
実施例12〜17及び比較例4 本発明で特定する二塩基酸ジエステルの添加量による効
果の差を調べるため、分散物1.92重量%に対して、
表−4の混合溶剤を比率をかえて8重量%添加し、水性
オーバーコーテイング用組成物を調製する。また調製し
た各コーティング用組成物を用い、印刷試験1と同様に
評価し、その結果を表−4に附記する。
表−4 以上の結果より、本発明で特にするエステルを1重i%
以上含有する水性オーバーコーテイング用組成物はオフ
セットインキのセットを著しく向上させることが出来る
ものであることがわかる、なお、8重量係以上添加する
とセット向上等については十分な効果は得られるが、保
存安定性については十分ではないものである。
実施例18・〜20及び比較例5 本発明で特定する水性オーバーコーテイング用組成物(
分散物1.92重量%、セバシン酸ジプチルエステル4
重量係、エタノール4 % ) Ic対して、水溶液型
のワニス(アクリル共重合体、Jchncryl 67
のアンモニア水溶液、樹脂分60チ)を混合して同様水
性オーバーコーテイング用組成物を表−5のとおり作成
し、水溶液型ワニス添加による効果の差について評価す
7)。なお、印刷試験−1と同じ評価を行い、表−5に
μm」記する。
表−5 以上の結果より、水溶液型ワニスの20重量係ノ添加は
乾燥性、オフセットインキのセット性ヲ阻害する傾向を
示し、ワニス量では15%以下であることが必要である
印刷試験−2 印刷工程と連続の状態で塗工する場合として、平版枚葉
4色機で通常の平版印刷インキを使用し、カートン印刷
を行い、印刷物上に水性オーバーコーテイング用組成物
塗布したものを20枚抜きとり、5に9/cIItの荷
重をかけて積み上げ、1時間後に裏移り、ブロッキング
の廂無を評価した。また、塗布直後の印刷物をさい断機
でもって印刷部分をカットし、コスレの有無を評価した
。その結果は表−6に示した。
なお、水性オーバーコーテイング用組成物は最後の印刷
ユニット(4色目)の湿し水装置から供給し、6色印刷
を行った印刷面上に塗布する方法を取った、印刷条件は
、25℃、印刷スピード6000枚/時間、としている
。またコーティング用組成物としては、実施例1.3,
13..18及び比較例1.2.4.5を用い、塗布し
ない場合は、通常の裏移り防止剤(スプレーパウダー)
を標準量使用した。
表 −6 (注2)・・・インキの裏移りが生じた以上の結果より
明らかなように、本発明に係る水性コーティング用組成
物を用いたものは、乾燥性、セット性にすぐれ、裏移り
、ブロッキングの生じないものであった。また、本発明
に係る水性オーバーコーテイング用組成物で塗布したも
のは、塗布直後において裁断を行っても油性インキの乾
燥不足によるコスレ現象は全く生じないもので、印刷作
業性の向上はもとより、後加工の作業性を著しく向上す
るものであった。一方、比較例の場合においては、塗布
後数時間を経過しないとコスレ現象は改善されなかった
印刷試験−3 印刷工程、塗布工程及び加熱工程を連続的に行う場合と
して、平版輪転印刷機で低温乾燥型ヒートセットインキ
を用い、該印刷機と乾燥機との間にグラビアコーターを
設け、印刷面上に実施例1゜3.8.13.18及び比
較例1.2,4.5の水性オーバーコーテイング用組成
物を塗布した。
なお、印刷条件は、25℃、印刷スピード300m/分
で、バーナー及び熱風からなる各種ガイドローラーの汚
れが生じない時のドライヤーの加熱条件測定した。また
更に、印刷物を折りまげる折り機部分での汚れ発生、更
に裁断仮結束された後のブロッキング発生を調べた。
結果は表−7に示した。
以上の結果より、本発明に係る水性オーバーコーテイン
グ用組成物を用いることによって平版輪転印刷機のドラ
イヤ一温度を大1jに下げること、更には加熱をなくす
ることが出来るものである。
また、折り機でのベルト等による汚れ、更には、結束後
の裏移り、ブロッキングも生じないものであった。
表−7中の(注1)、(注2)は前記衣−6と同一の意
味を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は最終印刷ユニットの後にコーティング装置を組
み込んだ態様を示す。第2図は従来一般の最終印刷ユニ
ットを利用し、油性インキ供給手段を印刷版から分離し
た状態で従来の湿し水に代えて本発明の水性オーバーコ
ーテイング用組成物をコーティングする態様を示す。第
6図は最終印刷ユニットにおいて版銅とブランケットを
分離の状態においてブランケットに直接水性オーバーコ
ーテイング用組成物を供給する態様を示す、1:最終印
刷ユニット、2:コーティング装置、6:乾燥装置、4
:油性インキ供給手段、5:湿し水供給装置、6:印刷
版、7:ブランケツト、8:印刷紙。 特許出願人 株式会社 阪 1)商 会(外6名) 特許庁長官 若杉和夫 殿 1.事件の表示 昭和58年特許願第 179959号 2、発明の名称 水性オーバーコーテイング用組成物およびそれを用℃・
た印刷方法 6、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 名称 株式会社 成田商会 4、代理人 6、補正の内容 明細書の記載を次のように訂正しまず。 頁 行 原記載 訂正記載 12 5 アクリル酸 例えばアクリル酸14 8 発
明で 発明の 16 6 十分なもの 十分 60 下5 Jchncryl 67 Jobncry
16760 下1 表−5その結果を表−5 642条件1i(6定 条件を1jil定以 上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 印刷直後のウェット状態にある油性インキ印刷面
    上に塗布するための水性オーバーコーテイング用組成物
    において、該組成物がアクリル系共重合体から主として
    構成される水性樹脂分散物と、一般式、 R,OOC−X −C00R2 (ただし、R,、R2は炭素数1〜8のアルキル基を示
    し、Xはう脂肪族二塩基酸又は芳香族二塩基酸の残基な
    示す。) で表わされる二塩基酸ジアルキルエステルを該組成物全
    量に対して1重月二チ以上含有し、かつ印刷作業あるい
    は加熱乾燥操作における雰囲気温度で造膜する性能を有
    することを特徴とする水性オー℃以下の雰囲気温度で造
    膜する特許請求の範囲第1項記載の水性オーバーコーテ
    イング用−−iTh。 6、水性オーバーコーテイング用緬減、%d〜′;室温
    で造膜する特許請求の範囲第1項の水性オーバーコーテ
    イング用組成物。 4、水性樹脂分散物の酸価が50以下である特許請求の
    範囲第1〜6項のいずれかに記載の水性オーバーコーテ
    イング用組成物。 5、一般式で示される二塩基酸ジアルキルエステルを1
    〜5重量襲含有することを特徴とする特許請求の範囲第
    1〜4項のいずれかに記載の水性オーバーコーテイング
    用組成物。 6 アクリル系共重合体から主として構成される水性樹
    脂分散物と、一般式、 R,OOC−X −C00R2 (ただし、R+ 、 R2は炭素数1〜8のアルキル基
    を示し、Xは5脂肪族二塩基酸又は芳香族二塩基酸の残
    基な示す、) で表わされる二塩基酸ジアルキルエステルを1重量%以
    上含有し、かつ印刷作業あるいは加熱乾燥操作における
    雰囲気温度で造膜する性能を有する水性オーバーコーテ
    イング用組成物を、油性インキを印刷した直後の印刷機
    上あるいは印刷工程内において、ウェット状態にある油
    性インキ印刷面上に、薄膜状に塗布することを特徴とす
    る印刷方法。 Z 印刷機の最終印刷ユニットの後にコーティング装置
    を組み込み、該コーティング装置によって水性オーバー
    コーテイング用組成物を塗布することを特徴とする特許
    請求の範囲第6項記載の印刷方法。 8、平版印刷機の最終印刷ユニットの湿し水供給装置を
    用いて水性オーバーコーテイング用組成物を塗布するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の印刷方法。 9 平版印刷機の最終印刷ユニットのブランケットに水
    性オーバーコーテイング用組成物を供給する装置を設け
    て塗布することを特徴とする特許請求の範囲第6項記載
    の印刷方法。
JP17995983A 1983-09-28 1983-09-28 水性オ−バ−コ−テイング用組成物およびそれを用いた印刷方法 Granted JPS6070415A (ja)

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