JPS604170A - キノロン誘導体 - Google Patents

キノロン誘導体

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JPS604170A
JPS604170A JP11245083A JP11245083A JPS604170A JP S604170 A JPS604170 A JP S604170A JP 11245083 A JP11245083 A JP 11245083A JP 11245083 A JP11245083 A JP 11245083A JP S604170 A JPS604170 A JP S604170A
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lower alkyl
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hydrogen
methyl
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Hiroshi Enomoto
宏 榎本
Chukei Nomura
忠敬 野村
Yoshiaki Aoyanagi
青柳 良明
Shoichi Jokai
畳開 庄一
Masao Fujita
征夫 藤田
Tatsuhiko Kono
河野 辰彦
Masao Murase
村瀬 正雄
Yoshiro Inoue
井上 吉郎
Masahiro Adachi
足立 政弘
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Nippon Shinyaku Co Ltd
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Nippon Shinyaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は次の一般式(I) であられされる4−キノロン誘導体、及びその塩並びに
医薬に関する。式中R1,R2は同−若しくは異なって
、水素、鎖長1〜8の低級アルキル、又は鎖長1〜4の
低級アルケニルを示り、R3は水素、鎖長1〜8の低級
アルキル。
水酸基を1〜2個有する鎖長1〜8の低級アルキル、エ
ーテル結合を1〜2個有する鎖長3〜10の低級アルキ
ル、又は−(CH2) n A (n=1〜3. Aは
アセチル基、アセチルオキシ基。
シアノ基、又はフェノキシ基を示す。)を表す。
Zは、単数若しくは複数の置換基を有するか若しくは有
しないフェニル基(ここに置換基は水素、ハロゲン、&
Iit長1〜8の低級アルキル、鎖長l〜3の低級ハロ
ゲン化アルキル、鎖長l〜4の低級アルコキシ、又はC
OOR4(R4は水素、又は鎖長1〜4の低級アルキル
を示す。
)である。)、又は、ヘテロ原子として窒素。
酸素若しくは硫黄を有する5員若しくは6員の不飽和へ
テロ環基を示す。
本発明の化合物は、抗にレルギー作用、去痰作用、血小
板凝集抑制作用等を有し、ヒトを含む動物用の抗アレル
ギー剤、鎮咳去痰剤、抗血栓剤、喘息治療剤等の医薬品
として有用である。
この化合物はこれまでの類似の化合物に比べて経口投与
が可能でありしかも長い薬効持続時間を有する等、優れ
た特徴を有している。
近年開発されたクロモグリク酸ナトリウムは。
コックスらによりアレルギー性喘息に有効であると報告
されている(八dv、in Drug Res、+1.
115″(1970) )。
この化合物は肥礒細胞がらのケミカルメディエータ−の
放出を抑制するものと考えられている。しかし、この化
合物は経口投与では薬効を示さず、薬効作用持続時間が
短いという欠点を有していた。
ところが、近年3ケミカルメディエータ−の一つである
51on reacting 5ubstance o
fanaphylaxis (SRS−八)が喘息発作
時に主たる役割を演じることが明らかにされるに伴って
5R3−Aの作用に拮抗しまた生合成阻害作用を有する
特異的な薬物の開発が望まれてきた。
上記に鑑み9本発明者らは5R5−A拮抗作用及び合成
阻害作用を有する薬物を探し出すべく鋭意研究の結果、
ついに本発明に想到したものである。
本明細書において低級アルキルとしては1例えば、メチ
ル、エチル、プロピル、イソプロピル、フチル、ペンチ
ル、ヘキシル、ヘプチル。
オクチルなどが挙げられ、低級アルコキシとしては1例
えば、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキ
シ、ブトキシ、 tert−ブトキシなどを含む。
アルケニルとしては3例えば、ビニル、アリルなどが挙
げられ、:7−チルキルとしては9例えば、ベンジル、
フェネチルなどを含む。
ハロゲンは、弗素、塩素、臭素、沃素を表わす。
2で表わされる置換基としては、フェニルの他に2例え
ば、2−フルオロフェニル、2−クロルフェニル、3−
クロルフェニル、4−クロルフェニル、 2−7”ロモ
フェニ”ル、2−ヨードフェニル。
2.4−ジクロルフェニル、3.4−ジクロルフェニル
2.5−ジクロルフェニル、o−トリル、p−トリル。
2−エチルフェニル、4−イソプロピルフェニル。
4−n−ペンチルフェニル、2.4−ジメチルフェニル
3−トリフルオロメチルフェニル、2−メトキシフェニ
ル、4−メトキシフェニル、2−エトキシフェニル、2
−イソプロポキシフェニル、2.4−ジメトキシフェニ
ル、3,4−ジメトキシフェニル、4−カルボキシフェ
ニル、4−メトキシカルボニルフェニルなどが挙げられ
、更に1例えば、ピロリル1ピロリニル、ピリジル、フ
リル、チェチルなどが挙げられる。
化合物(I)は5便宜的に4−キノロン体として表現し
たが、下記の互変異性体を含むものである。
(1) (1’) 本発明の4−キノロン誘導体は、一般式(II)〔式中
R2,R3,Zは前記と同じ。R5は低級アルキル(例
えばメチル、エチル、プロピルなど)を示す。〕で表わ
される化合物又はその互変異性体を閉環反応に付すこと
により得られる。
反応は適当な溶媒(ジクロルベンゼン、テトラリン、ジ
フェニルエーテル、ジエチレングリコールジメチルエー
テルなどの高沸点溶媒)中で30分から10時間加熱す
ることにより行われる。
一般式CI)の化合物中R1が低級アルキJし。
アルケニルの場合は、上記の方法で得られた4−キノロ
ン誘導体に適当な塩基ないし脱酸剤の存在下、低級ハロ
ゲン化アルキル、ジアルキル硫酸、又はハロゲン化アル
ケニルを作用させることにより得られる。このアルキル
化に用しするハロゲン化アルキルとしては、沃化メチル
、沃化エチル、臭化メチル、臭化エチル、臭化プロピル
、臭化ブチルなどが挙げられる。又、用むするジアルキ
ル硫酸としては、ジメチJし硫酸、ジエチル硫酸などが
挙げられる。又、アルケニル化に用いるハロゲン化アル
ケニルとしては,臭化ビニル、臭化アリルなどが挙げら
れる。又。
用いる塩基ないし脱酸剤としては,例えば、炭酸ナトリ
ウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カ
リウム、水酸化ナトリウム。
水酸化カリウム、ナトリウムアルコキシド、水素化ナト
リウム、などが挙げられる。
反応は適当な溶媒(テトラヒドロフラン、ジオキサン、
トルエン、キシレン、ジメチルホルムアミド、ジメチル
スルホキシドなど)中で50〜120℃で30分ないし
10時間加熱することにより行われる。
一般式(I[)で表わされる化合物は,一般式(III
) ZCOCHCOOR5 R2 (I[I) (式中Z,R2,R5は一前記と同じ。)と、一般式(
IV) 〔式中R3は前記と同じ。〕で表わされるアミノ安息香
酸エステルを縮合することにより得られる。反応は適当
な溶媒(ベンゼン、トルエン。
クロロホルムなど)中で触媒量の酸(p−トルエンスル
ホン酸,ベンゼンスルホン酸,硫酸,塩酸など)の存在
下,1日〜3日間加熱し,デイーンスタークの装置を用
いて脱水するか.エタノール中,活性無水硫酸カルシウ
ム存在下.1日〜3日間加熱還流することにより得られ
る。
一般式(I[[)においてR2が低級アルキル。
アルケニルの場合は一般式(V) ZCOCH2 COOR5 (V) 〔式中Z,R5は前記と同じ。〕と塩基存在下ハロゲン
化アルキル又はハロゲン化アルケニルを反応させること
により得られる。反応は適当な溶媒(ベンゼン、トルエ
ン、テトラヒドロフラン、メタノール、エタノール、ジ
メチルホルムアミド、アセトニトリルなど)中で.塩基
としては,例えば、水素化ナトリウム、ナトリウムアル
コキシドなどを用いてハロゲン化アルキル(例えば、沃
化メチル、沃化エチル、臭化メチル、臭化エチル、臭化
プロピル、臭化ブチルなと)、又はハロゲン化アルケニ
ル(例えば臭化ビニル、臭化子りルなと)を作用させ,
−5〜80℃で30分から5時間攪拌することにより行
われる。前記反応において出発原料として用いるベンゾ
イル(複素環カルボニル)酢酸エステル誘導体(V)は
一部公知化合物であり,一部新規化合物である。一般式
(V)で表される化合物は,一般式(Vl) ZCOCH3 (Vl) 〔式中Zは前記と同じ。〕で示されるアセチル化合物に
炭酸ジアルキルエステル例えば、炭酸ジメチル、炭酸ジ
エチルなどを塩基例えば。
水素化ナトリウム、ナトリウムアミドなどの存在下、適
当な溶媒例えばエーテル、テトラヒドロフランなど中で
反応させることにより合成するか、又は、酢酸エステル
にシクロヘキシルイソプロピルアミン存在下れ一ブチル
リチウムを反応させ1次いで一般式〔■〕 ZCOCI (■〕 〔式中Zは前記と同じ。〕で示される酸クロリドを適当
な溶媒例えばエーテル、テトラヒドロフラン中で反応さ
せることによっても合成される。
その他アセト酢酸エステルに塩基存在下一般式〔■〕で
示される酸クロリドを適当な溶媒例えば水、テトラヒド
ロフラン中で反応させ、塩化アンモンで脱アセチル化す
る方法、あるいはアセト酢酸エステルのアルカリ金属塩
に安息香酸エステルを反応させた後脱アセチル化する方
法などによっても合成される。
上記のようにして得られる4−キノロン誘導体は常法に
より例えば再結晶、クロマトグラフィーなどを行なうこ
とにより容易に単離精製することができる。
か(して製造される本発明化合物のうち、R3が水素の
化合物は1通常の医薬的に許容され得る塩基化合物と容
易に塩を形成させることができる。
該塩基性化合物としては1例えば、水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム、水酸化カリウムアルミニウム、水酸化
カルシウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素
ナトリウム、炭酸水素カリウム、などの無機塩基性化合
物2モルホリン、ピペラジン、チオモルホリン、トリエ
チルアミンなどの有機塩基化合物を含む。
一方、可能な場合には、鉱酸、有機酸との塩が含まれる
(例えば2−(2−クロルフェニル)−4−ヒドロキシ
キノリン−8−カル所ン酸エチル塩酸塩)。− (以下余白) 合成ルートの一例 1 その他、一般式CI)で示される化合物は次の方法によ
っても合成できる。
本発明に係る化合物は、抗アレルギー作用を有するので
、気管支喘息、枯草熱(鼻アレルギー)葎麻疹、アトピ
ー性皮膚炎に対して投与できる可能性がある。また抗炎
症作用を有するので、慢性関節リウマチ、術後疼痛、変
形性関節症、腰痛症、肩関節周囲炎、頚肩腕症候群、急
性上気道炎、歯痛2月経痛の患者に投与できる。
さらに血小板凝集阻害作用があるので、血小板凝集亢進
に基づく諸疾患に有効と考えられる。
本発明化合物の抗アレルギー剤としての効力はラットに
おける受動的皮膚過敏症試験(PCA)及びモルモット
の回腸を用いて抗5R5−A作用を測定することにより
評価した。
試験法1 (PCA) (i)同種細胞固着性抗体(homocy to tr
op 1cantibody)を豊富に含む抗血清を多
田および奥付が行なったと同様の方法で調製した。 (
J、Immunol、 106巻(1971年)。
1002頁参照〕すなわち体重180〜200gのウィ
スター系ラットに S trej anおよびCamp
bell (J、Immunol、98巻(1967年
)、893頁〕ならびにEisen (J、八m、 C
hem、 Soc、75巻(1953年) 、 459
3頁〕らの方法により調製したDNP−^s (2+4
−dinitrophenyl−coupledasc
aris extract )の1mg (蛋白量とし
て)と百日咳ワクチン1×10 個を足随に4分して投
与した。5日後再びDNP−As 0.5mgを単独で
背部筋肉内に投与した。初回免疫より8日目にエーテル
麻酔下に下行大動脈より採血し、えられた血清を一80
℃に貯蔵し、使用時にとかして用いた。
(ii )被検化合物の効果は次のようにして調べた。
(i)の方法でえられた抗血清を生理食塩水にて2倍々
希釈し、それぞれの希釈液0.05m1を体重140−
160gのウィスター系ラットの背部皮肉に投与した。
72時間後蛋白量として2mgのDNP−Asとエバン
スブルー(Evans blue) 2.5mgを生理
食塩水1mlに熔解したものを静脈内に5ml/Kgの
割合で投与した。抗原液投与後30分にて動物を層殺し
、抗血清を投与した個所に生じた青色スポットの直径を
測定した。スポットが常に10mm以上を示す抗血清の
希釈液を用いて前記に準じた方法でPCA試験を行ない
、被検化合物の効果を判定した。すなわち抗血清希釈液
を背部2ケ所に投与した。被検化合物は抗原液投与の1
時間前にlomg/ Kg経口投与した。層殺した動物
の反応部の皮膚より、 8eackおよび5teine
tzの方法(J、Pharmacol exp The
r 131巻(1961年)400頁〕に準じて漏出色
素を抽出して色素量を測定した。抑制率は次式に従い算
出した。
抑制率= (1−A’/A) X 100ただしA′は
被検化合物処理群の色素量、Aは対照群の色素量を表わ
す。
試験法2 抗5R5−A (Slow ReactingSubs
tance ofAnaphylaxis )作用 体重300g〜350gのHartley系雄性モルモ
ットを屠殺後直ちに回盲部より 1.0cm〜1.5c
mの回腸を摘出し、 atropine 10−7g/
 mlおよびpyrilamine 10−” g /
 mlを含む10m1 Tyrode液(95%02,
5% co2飽和)中に懸垂した。
感作したモルモット肺を用いて作製したSRS−A(h
istamfne 5ngと等収縮を示す5R5−A量
を1unitとした) 20unitを作用させて惹起
する収縮に対して5分前に処理した被検化合物の拮抗作
用を1sotonic transducerを介して
記録測定した。
被検化合物の抑制率(%)= (1−A ’/A) X100 ただしA量は被検化合物+5R5−Aの収縮高。
Aは5R5−Aの収縮高で算出した。
(以下余白) 第1表 PCA 10’mM 5R3−A RI R2R3抑制率% 抑制率% HHH22,523,9 HHNa塩 27.9 85.0 HHメチル 25.4 77.0 HHエチル 25.7 27.5 HHイソプロピル 26.2 36.7HHフェネチル
 24.3 22.8 HJチルH22,421,O Hメチル メチル 26.8 54.8Hアリル H1
7,522,3 H7リルJ チル20.1 37.5 JfルHH16,222,0 メチルH)チル21.3 100 pcへ 10−3mM 5R9−A RI R2R3抑制率% 抑制率% エチル HH16,428,9 エチル ■(メチル 18.9 25.4n−プロピル
 HH23,419,7 n−プロピル Hメチル 19.7 65.3アリル 
HH26,524,3 アリル Hメチル 20.4 22.7n−ヘキシル 
HH26,483,9 0−ヘキシル Hメチル 27 27.5(以下余白) 2が置換フェニルの場合−1 PCA 10”3mM 5R3−へ フェニルの置換基 R3抑制率% 抑制率%2−クロル
 メチル 7.8 48.32−クロル H35,8,
26,4 2−クロル Na塩 18.7 24.92−ブロム 
メチル 23.4 55.82−ブロム H17,22
5,7 2−フルオロ メチル 20.6 38.52−フルオ
ロ H25,623,4 2−ヨード メチル 19.6 55.63−クロル 
メチル 21.2 33.33−クロル H43,02
4,5 3−クロル Na塩 24.4 25.54−クロル 
メチル 24.4 20.6pc八 10’mM 5R
5−へ フェニルの置換基 R3抑制率% 抑制率%4−クロル
 H22,322,5 2,4−ジクロル メチル 17.4 19.82.4
−ジクロル H39,425,62,4−ジクロル N
a塩 20.4 14.53.4−ジクロル メチル 
17.1 24.33.4−ジクロル H20,420
,52,5−ジクロル メチル 24.8 66.02
.5−ジクロル H25,427,52−メチル メチ
ル 29.5 29.12−メチル H43,217,
4 2−メチル Na塩 24.8 17.32−エチル 
メチル 18.0 41.82−エチル H24,22
5,4 4−メチル メチル 27.3 19.84−メチル 
H17,318,9 4−イソプロピル メチル 26.4 24.24−イ
ソプロピル H25,218,84−n−ペンチル メ
チル 19.4 36.0PCA 10−3mM 5R
3−A フェニルの置換基 R3抑制率% 抑制率%4−n−ペ
ンチル H22,761,43−トリフルオロメチル 
メチル 25.0 21.33−トリフルオロメチル 
H22,430,02,4−ジメチル メチル 18.
9 22.42.4−ジメチル H16,817,52
−メトキシ メチル 22.3 36.22−メトキシ
 H20,427,7 2−エトキシ メチル 23.1 63.02−エトキ
シ H15,824,6 2−イソプロポキシ メチル 21.2 58.82−
イソプロポキシ H20,131,84−メトキシ メ
チル 19.0 27.44−メ トキシ H1B、4
 23.02.4−ジメトキシ メチル 17.7 4
B、22.4−ジメトキシ H26,927,33,4
−ジメトキシ メチル 25.4 25.73.4−ジ
メトキシ H17,425,04−メトキシカルボニル
 メチル 19.8 36.8二い逆±ム辷−H−一一
垣、13 27.9−2が複素環の場合 4−ピリジル メチル 22.3 21.44−ピリジ
ル H25,625,0 3−ピリジル メチル 17.8 22.03−ピリジ
ル H20,423,8 2−ピリジル メチル 23.1 25.02−ピリジ
ル H20,428,9 2−フリル メチル 21.3 25.62−フリル 
H17,421,0 2−チェニル メチル 26.7 23.32−チェニ
ル H19,819,5 Zが置換フェニルの場合−2 PCA 10”3mM 5R5−^ フェニルの置換基 R3抑制率% 抑制率%HH35,
326,4 HNa塩 10.0 27.3 Hエチル 20.9 52.4 2−クロル エチル 2B、5 75.92−りC1ル
H17,027,9 2−クロル メチル 17.4 14.72−クロル 
n−プロピル 2.4 7.82−クロル イソブチル
 24.3 25.02−クロル n−ヘキシル 10
.5 20.52−クロル 2−ヒドロキシエチル 2
9.2 1002−クロル 3−ヒドロキシ 12.4
 27.4プロピル PCA 10−3mM 5R5−^ フェニルの置換基 R3抑制率% 抑制率%2デロル 
5−ヒドロキシ 15.0 23.7ペンチル 2−クロル 6−ヒドロキシ 50.0 8.7ヘキシ
ル 2−クロル アリル 17.7 18.92−クロル 
2−アセチルオキシ 41.5 64.2エチル 2−クロル 2−フェノキシエチル 47.0 73.
42−クロル エトキシエチル 10.7 20.32
−クロル シアノメチル 54.4 3.42−クロル
 2−オキソプロピル 14.7 20.42−クロル
 エトキシカルボニル 16.0 17.4メ チル 2−クロル 2−ヒドロキシプロピル 10.4 15
.62−クロル 2,3−ジヒドロキシ 15.3 1
g、2プロピル 2−クロル 2−イソブトキシエチル 13.3 25
.4PCA 10’ mM 5R5−^ フェニルの置換基 R3抑制率% 抑制率%2−クロル
 2−(2−ヒドロキシ 10.7 25.0エトキシ
)エチル 2−クロル 2−(2−エトキシ 5.4 10.2−
 エトキシ)エチル 2−クロル 2−オキソ−3−(エトキシ 20.3 
12.7カルポニル)プロピル 2−フルオロ エチル 2B、5 33.32−フルオ
ロ 2−ヒドロキシエチル 2B、5 14.03−ク
ロル エチル 20.1 62.53−クロル H19
,320,7 3−クロル 2−ヒドロキシエチル 1B、6 55.
54−クロル エチル 14.7 12.44−クロル
 2−ヒドロキシエチル 17.0 21.32.4−
ジクロル エチル 26.2 55.62.4−ジクロ
ル H23,453,62,4−ジクロル メチル 1
7.5 45.53.4−ジクロル H22,724,
22−メチル エチル 10.4 19.8PCA 1
0’a+M 5R3−A フェニルの置換基 R3抑制率% 抑制率%2−メチル
 2−ヒドロキシエチル 10.8 5.24−メチル
 エチル 22.4 30.34−メチル H23,5
26,7 4−メチル 2−ヒドロキシエチル 35.0 27.
32.4−ジメチル エチル 25.7 78.62.
4−ジメチル H24,222,82,4−ジメチル 
2−ヒドロキシエチル 19.4 15.43.4−ジ
メチル エチル 17.3 10.43.4−ジメチル
 2−ヒドロキシエチル 20.0 10.84−イソ
プロピル エチル 33.4 44.04−n−オクチ
ル エチル 21.5 23.84−n−オクチル H
22,033,74−メトキシ エチル 3.2 20
.34−メトキシ 2−ヒドロキシエチル 12.7 
25.42.4−ジメトキシ エチル 14.0 95
.02.4−ジメトキシ 2−ヒドロキシエチル 18
.4 63.33.4−ジメトキシ エチル 16.4
 20.43.4−ジメトキシ H13,221,7P
CA 10’mM 5R5−A フェニルの置換基 R3抑制率% 抑制率%3.4−ジ
メトキシ 2−ヒドロキシエチル 19.4 18.3
(以下余白) 抗炎症作用は次のようにカラゲニン浮腫に対する抑制作
用で評価した。
ラット後肢足カラゲニン浮腫 実験方法 体重150g前後のSD系ラットを1群5匹として用い
生理食塩水に溶解した0、5%入carrageeni
n0.1mlを右後肢足瞭に皮下注射し、被検薬はca
rrageen in処置1時間前に200mg/ k
g経口投与した。carrageenin処置前及び処
置3時間後の定容積を測定してその差をcontro1
群と比較し薬物効果の指標とした。
成績 代表例を以下に示す。
20 14.9 4 14.2 41 18.9 42 11.8 22 14.8 38 12.8 28 15.9 70 17.1 64 10、1 39 30.0 B3 22.5 86 ’ 29.5 76 14.5 79 15.0 99 36.8 B4 14.7 109 30.7 124 14.5 120 29.4 112 10.0 130 1B、3 125 17.2 106 50.9 102 56.5 108 51.0 118 27.9 136 26.9 110 19.2 133 10.0 131 29.9 104 53.8 98 16.1 1 34.0 血小板凝集に対する作用 体重3kg前後の雄性つ、サギを用い頚動脈より採血し
た。直ちに血液の1/10溶量の3.8%クエン酸ソー
ダ水溶液を加え、室温にて遠心分離(400g10分間
) L/、 platelet rich plasm
a (PPP+血小板数5X106コ/mm)のPRP
に調整した。PRP 220μβを血小板凝集メーター
(二元バイオサイエンス)専用セルに加え攪拌後dim
ethylsulfoxideに溶解した被検薬物5μ
lをさらに1分後^叶(5μM ) + collag
en (10μg / ml)またはarachido
nic acid (AA+ 150μM)25μβを
加え。
吸光度の経時的変化を記録測定した。溶媒添加時の最大
凝集値に対する被検薬添加時の値から抑制率をめ、血小
板凝集に対する被検薬の影響を検討した。
Table 2 Effect of ALU−299and lndo
methacin onplatelet aggre
gation Induced by ADPIcol
lagen and arachldonic aci
d (AA) InFinal、 ADP colla
gen AADrug concentration 
(M) (5#M) (10/jg/ml) (150
μM)10−5 − 14 、0 3 、3 10−8 − 19 、6 ’1 、6indomet
hacin 10−5100.0 100.0急性毒性
は雄性マウスに4000mg/にg経口投与して2週間
観察した。一群4匹を用い(分母)この間の死亡数を分
子として表わした。急性毒性はいずれも弱い。代表例を
第2表に掲げた。
第2表 2On−Cs II ’+3H(6位)HH1/42B
’HH(6位)CH32’−10/442 H’H(6
位) H2’−Cl130/ 456 HH(6位) 
CH32′−〇Cl131/ 483 HH(8位) 
C2H52’−CI O/484 HH(8位) Na
 2−C1O/485 HH(8位)H2′−CI O
/489 HH(8位) c2 )(152,4−(C
L12 0/494 HH(8位) C2H52−4’
(CI+3)2 1/4100 8 H(8位> C2
H5z:c+ O/4(以下余白) 他の化合物は2000mg/ Kgで何れも0/4であ
った。このように何れも安全な化合物である。
本発明化合物の投与方法としては1通常、経ロ投与の場
合には、1回1〜1000mgを1日1〜3回投与、直
腸内投与の場合は、1回1〜500mgを1日1〜3回
投与、吸入の場合には1回0.1〜1100Il1を1
日2〜3回気管支に投与、静脈内注射の場合には0.1
〜50mgを1日3〜4回投与、鼻腔内投与の場合には
1回0.1〜100Bを1日2〜3回投与1点眼剤とし
ては1回0.1〜50mgを1日3〜4回投与、軟膏剤
としては1回1〜100mgを1日2〜3回投与すると
よい。
本発明化合物は以下に述べる方法で製剤組成物に適用す
ることができる。このような製剤組成物は任意所要の製
薬用担体あるいは賦形剤により慣用の方法で使用に供す
ることができる。この組成物は胃腸管からの吸収に好適
な形態で提供されるのが望ましいが、これに限定されず
非経口的に投与してもよい。錠剤、散剤、細粒剤、九剤
、顆粒剤及びカプセル剤が単位量投与形態の例であり、
 ゛結合剤1例えばシロップ、アラビアゴム、ゼラチン
1ソルビツト、トラガント、またはポリビニルピロリド
ン、ポリビニルアルコール、ヒドロキシプロピルメチル
セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、メチルセ
ルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム等、
賦形剤9例えば、乳糖、砂糖、とうもろこし澱粉、りん
酸カルシウム。
ソルビットまたは結晶セルロース等、滑沢剤9例えば、
ステアリン酸マグネシウム、タルク、ポリエチレングリ
コールまたはシリカ等、崩壊剤9例えば、馬鈴薯澱粉、
低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、微結晶セルロ
ース等、あるいハ許容し得る湿潤剤1例えば、ラウリル
硫酸ナトリウムのような慣用の賦形剤を含有してもよい
。錠剤は周知の方法でコーティングしてもよい。
液体製剤は水性または油性懸濁液、溶液、シロップ、エ
リキシル剤、その他、であってもよく。
あるいは、使用する前に水または他の適当なビヒクルで
再溶解させる乾燥生成物であってもよい。
このような液体製剤は普通に用いられる添加剤。
例えば、懸濁化剤9例えば、メチルセルロース。
カルボキシメチルセルロースナトリウム、ヒドロキシプ
ロピル毎ルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロー
ス、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコール、ア
カシア、トラガント、ゼラチン、アルギン酸ソーダ等、
乳化剤1例えば、レシチン、ソルビタン、脂肪酸エステ
ル類、またはアラビアゴム、トラガント等、湿潤剤1例
えば、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、
ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、水素添加ヒマシ油
のポリオキシエチレン誘導体、非水性ビヒクル、例えば
、ゴマ油、ダイズ油等の植物油、プロピレングリコール
、ポリエチレングリコールまたはエチルアルコール、防
腐剤1例えば、p−ヒドロキシ安息香酸メチル、p−ヒ
ドロキシ安息香酸プロピルまたはソルビン酸、甘味剤と
して単シロップ。
蔗糖−ソルビット、マンニットを含有してもよい。
直腸投与用の基剤としてはカカオ、脂、トリグリセライ
ド(ウイデプゾル〔登録商標〕)等の油脂性基剤又はポ
リエチレングリコール等の水溶性基剤が用いられる。ま
た植物油に懸濁してゼラチンカプセルとしたいわゆるレ
フタルカプセルも用いられる。
これらの製剤は通常用いられる方法、形態で持効性の製
剤とすることもでき、マイクロカプセルとすることもで
きる。本発明の有効成分の−又は二辺上は一般に製剤中
に全組成物の約o、1〜99%。
通常0.5〜90%含有させるのがよい。次に本発明化
合物を主成分とする製剤例を挙げて説明する。
製剤例 を主成分とするカプセル剤 以下に示す組成で実施例83の化合物と賦形剤とを均一
に混合し、硬ゼラチンカプセルに充填することにより調
製する。
実施令183の化合物 50mg 乳糖 104n+g 馬鈴薯澱粉 40+++g タルク 5mg 総重量 200mg /カプセル 粉末化した実施例50の化合物100mg (組成比。
以下同様)、乳糖100mg、結晶セルロース75mg
および馬鈴薯澱粉40mgを混合し、ポリビニルアルコ
ール10mgより調製した結合剤液を加えて練合し、1
6メツシユの篩を通し1粒状化した後、乾燥し、さらに
16メソシエの篩で整粒する。次いでこの顆粒をステア
リン酸マグネシウム3II1g及びタルク7mgと共に
混合し、打錠して錠剤とする。得られた錠剤は必要に応
じて2例えば通常用いられる被膜基剤あるいは白糖等で
コーティングしてもよい。
次に本発明化合物の製造法を参考例、実施例をあげて説
明する。
参考例1 o−/Iロルベンゾイル酢酸エチルエステル8.7gの
水素化ナトリウムと21.4gの炭酸ジエチルを100
m1のテトラヒドロフランに懸濁し、内部温度を40〜
50℃に保ちなから0−クロルアセトフェノン14gを
徐々に滴下す。その後少量の呈りノールを加え4時間加
熱還流す。冷却後2o@1のエタノールを加えた後氷水
中に投入してエーテルにて抽出す。エーテル抽出液を合
し、水洗後無水硫酸マグネシウムで乾燥後、エーテルを
留去す。得られた油状物を減圧蒸留にて精製す。b、p
、120〜b 参考例2 p−イソプロピルベンゾイル酢酸エチルエスム火 水素化ナトリウム2.4gと炭酸ジメチル4.5gを1
50m’lのエーテルに懸濁し、加熱還流下p−イソプ
ロピルアセトフェノン8.1gを徐々に滴下す。その後
少量のエタノールを加え1時間加熱還流し、冷後20m
 lのエタノールを加えて反応を中止す。氷水中に投入
し′エーテルで抽出す。エーテル抽出液を合し、水洗後
無水硫酸マグネシウムで乾燥した後エーテルを留去す。
得られた油状物を減圧蒸留にて精製す。b、p、so℃
15mmHgの無色油状物6.5gを得た。
参考例3 2−フロイル酢酸エチルエステル 水素化ナトリウム4.4gと炭酸ジエチル10.7gを
60m1のテトラヒドロフランに懸濁し、内部温度を4
0〜50℃に保ちながら、2−アセチルフラン10gを
徐々に加える。少量のエタノールを加えた後3時間加熱
還流す。20m lのエタノールを加えて反応を中止す
。氷水中に投入してエーテルで抽出し、エーテル抽出液
を水洗後無水硫酸マグネシウムで乾燥後エーテルを留去
す。得られた油状物を減圧蒸留にて精製す。b、 p、
 90”C/ 3mmHgの淡黄色油状物10gを得た
参考例4 m−トリフルオロメチルベンゾイル酢酸エチルエステル シクロヘキシルイソプロビルアミン16.4gをテトラ
ヒドロフラン100m1にとかし一78℃に冷却す。
窒素気流下n−ブチルリチウムの約15%n−ヘキサン
溶液40m1を加える。その後30分かけて−40”C
まで昇温す。次Z再び一78℃まで冷却し酢酸エチル4
.5gを5分間かかって加える。加え終って10分後に
m−1−リフルオロメチル安息香酸クロリド12. i
gのテトラヒドロフラン溶液をゆっくり滴下す。
−78℃で1時間攪拌し、その後θ℃まで2時間がけて
昇温す。20%塩酸水溶液20m1を加えた後氷水中へ
投入しエーテルで抽出す。飽和炭酸水素ナトリウム水溶
液で洗浄後水洗し、無水硫酸マグネシウムで乾燥す。エ
ーテルを留去し、得られた油状物を減圧蒸留により精製
す。b、p、 125〜130℃15mmHgの淡黄色
油状物10.7gを得た。
参考例5 0−ヨードベンゾイル酢酸エチルエステルシクロヘキシ
ルイソプロビルアミン10.6gをテトラヒドロフラン
80+nlにとかし、−78℃に冷却す。
窒素気流下n−ブチルリチウムの約15%n−ヘキサン
溶液26m1を加え30分かかって一40℃まで昇温す
る。
次に再び一78℃まで冷却し酢酸エチル3.3gをゆっ
くり加え、加え終って10分後に0−ヨード安息香酸ク
ロリド10gのテトラヒドロフラン溶液をゆっくり滴下
す。−78℃で1時間攪拌し、その後2〜3時間かけて
0℃までゆっくり昇温す。20%塩酸水溶液20m1を
加えた後氷水中に投入してエーテルで抽出す。飽和炭酸
水素ナトリウムの水溶液で洗浄後水洗し、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥す。エーテルを留去し得られた油状物を
減圧蒸留により精製す。b、p、 142℃/3III
IIII1gの淡黄色油状物8.5gを得た。
参考例6 α−アリルベンゾイル酢酸エチルエステルヘンソイル酢
酸エチルエステル6gを40m1のジメチルホルムアミ
ドにとかし、水冷攪拌下水素化ナトリウム1.5gを加
える。10分後に臭化アリル4gを加え、その後室温で
1時間攪拌す。水に投入し酢酸で中和した後エーテル抽
出す。エーテル抽出液を水洗後無水硫酸マグネシウムで
乾燥す。エーテルを留去し、無色油状物を6,1g得た
実施例1 2−フェニル−4−キノロン−6−カルボン酸メチルp
−アミノ安息香酸メチル3.0gとベンゾイル酢酸エチ
ル4,1gをクロロホルム100m1にとかし、p−ト
ルエンスルホン酸0.5gを加えて2日間共沸脱水す。
クロロホルムを留去後残渣にn−ヘキサンを加えて抽出
す。n−へキサンを留去後ジフェニルエーテル30m 
lを加え255℃で20分間加熱す。冷却後析出した結
晶を濾取し、n−ヘキサンで洗浄後乾燥す。融点300
℃以上の無色針状晶として2−フェニル−4−キノロン
−6−カルボン酸メチル4.4gを得た。
元素分析値:Cl7HI3NO3として計算値(%) 
C73,11H4,69N 5.02分析値(%)C7
3,33H4,45N 5.05実施例2 2−フェニル−4−キノロン−6−カルボン酸実施例1
で得られた2−フェニル−4−キノロン−6−カルボン
酸メチルエステル3.8gをメタノール100m1.水
酸化ナトリウム3g、水15mI中で3時間加熱還流す
る。減圧乾固復水100m1を加え濾過後10%塩酸水
溶液で酸性とし析出した結晶を濾取す。
ジメチルホルムアミドより再結晶し、融点300℃以上
の無色粉末として2−フェニル−4−キノロン−6−カ
ルボン酸2.8gを得た。
元素分析値:CleHoNO3として 計算値(%)C72,44H4,18N 5.28分析
値(%) C72,44H3,89N 5.22実施例
3 2−フェニル−4−キノロン−6−カルボン酸ナトリウ
ム塩 実施例2で得られた2−フェニル−4−キノロン−6−
カルボン酸2.5gを水酸化ナトリウム0.8gと水5
0m1に熱時溶解させ、濃縮後エタノールで希釈して析
出した結晶を濾取す。加熱乾燥して融点300℃以上の
無色粉末として2−フェニル−4−キノロン−6−カル
ボン酸ナトリウム塩2.2gを得た。
元素分析値’ Cl6HIONO3Naとして計算値(
%)066.89 H3,52N 4.88分析値(%
) C66,67H3,74N 4.77実施例4 2−フェニル−4−キノロン−6−カルボン酸エチル実
施例2で得られた2−フェニル−4−キノロン−6−カ
ルボンwI1.3g、エタノール80m1濃硫酸0.5
mlの溶液を80℃で3日間攪拌し、水を加え析出した
結晶を濾取し、水洗後乾燥した。融点300℃以上の無
水粉末として2−フェニル−4−キノロン−6−カルボ
ン酸エチルエステル1.4gを得た。
元素分析値: Cl8HI5NO3として計算値(%)
 C73,70H5,15N 4.78分析値(%) 
C73,52H5,30N 4.76実施例5 2−フェニル−4−キノロン−6−カルボン酸イソプロ
 ピル 無水イソプロピルアルコール40m1に金属ナトリウム
0.3’3gをとかし、実施例2で得られた2−フェニ
ル−4−キノロン−6−カルボン酸2gを加えて1時間
加熱還流する。放冷後氷水を加え希釈し酢酸で酸性にし
て析出した結晶を濾取し、水洗後メタノールで洗浄す。
乾燥した後融点300℃以上の無色粉末として2−フェ
ニル−4−キノロン−6−カルボン酸イソプロピルエス
テル0.6gを得た。
元素分析値: CI9H17N Oaとして計算値(%
) C74,25H5,58N 4.56分析値(%)
 C73,99H5,46N 4.31実施例6 2−フェニル−4−キノロン−6−カルボン酸フェネL
火 実施例2で得られた2−フェニル−4−キノロン−6−
カルボン酸1.5gとフェネチルアルコール50m1に
濃硫酸1mlを加え、100℃で15時間攪拌する。
放冷後エーテル1.51を加え氷冷し、析出した油状物
を分取後5mlのメタノールにとかす。次に水3mlを
加え析出した結晶を濾取し、5%炭酸水素ナトリウム水
溶液で洗浄後水洗し、メタノールで洗浄す。乾燥後融点
282−284℃の無色粉末として2−フェニル−4−
キノロン−6−カルボン酸フェネチルエステル0.9g
を得た。
元素分析値:C24H19NO3として計算値(%) 
C78,03H5,18N 3.79分析値(%) C
77,80H5,27N 3.64実施例7 ■−メチルー2−フェニルー4−キノロン−6−カルボ
ン酸メチル 実施例1で得られた2−フェニル−4−キノロン−6−
カルボン酸メチルエステル2g、ヨウ化メチル16m1
.炭酸カリウム2gをジメチルホルムアミド50m1中
で60℃4時間攪拌する。放冷抜水に注入し酢酸エチル
にて抽出す。酢酸エチルを留去し、残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトにて精製し、融点174−176°Cの無
色粉末として1−メチル−2−フェニル−4−キノロン
−6−カルボン酸メチルエステルを1.8g得た。
元素分析値: Cl8HI5NO3として計算値(%)
 C73,70H5,15N 4.78分析値(%) 
C73,84H4,96N 4.71実施例8 1−メチル−2−フェニル−4−キノロン−6−カルボ
ン酸 実施例7で得られた1−メチル−2−フェニル−4−キ
ノロン−6〜カルボン酸メチルエステル0.9g ニ水
酸化ナトリウム0.5gと水40m1を加え60℃で2
時間攪拌した。酢酸で酸性とし析出した結晶を濾取した
。乾燥して融点300℃以上の無色粉末としてl−メチ
ル−2−フェニル−4−キノロン−6−カルボン酸0.
5gを得た。
元素分析値: C17H13N 03として計算値(%
) C73,11H4,69N 5.02分析値(%)
 C73,18H4,44N 4.85実施例9 3−メチル−2−フェニル−4−キノロン−6−カルボ
ン酸メチル α−メチルベンゾイル酢酸エチル5gとp−アミノ安息
香酸メチル3.’67gをP−)ルエンスルホン酸0.
7gの存在下クロロホルム100m1中で3日間加熱脱
水す。p−トルエンスルホン酸を除去し、濾液を濃縮後
シリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して油状物
を得た。得られた油状物をジフェニルエーテル70mI
中加熱還流し冷後析出した結晶を濾取す。ジメチルホル
ムアミドル水よす再結晶し融点300 ’C以上の無色
結晶として3−メチル−2−フェニル−4−キノロン−
6−カルボン酸メチルエステル2gを得た。
元素分析値: Cl8HI5NO3として計算値(%)
 C73,70H5,15N 4.78分析値(%) 
C73,84H5,04N 4.86実施例1〜実施例
9の方法を用いて実施例10〜実施例79までの化合物
を合成した。それらを以下の一覧表に示した。(以下余
白) Zがフェニルの場合 蓄 ■ − Zが置換フェニルの場合 Zが複素環の場合 O 実施例80 2−フェニル−4−キノロン−8−カルボン酸エチルヘ
ンソイル酢酸エチル1g+アントラニル酸エチル6gI
p−トルエンスルホンrIIO15gヲヘンセン300
m1中で3日間加熱脱水反応に付す。ベンゼンを留去し
、得られた油状物をジフェニルエーテル20m I中で
250℃〜280℃で0.5時間加熱す。冷後n−ヘキ
サン250m1を加え析出した結晶を濾取し、メタノー
ルから再結晶し融点218℃−219℃の淡褐色針状結
晶として2−フェニル−4−キノロン−8−カルボン酸
エチル4.2gを得た。
元素分析値: Cl7HI3NO3として計算値(%)
 C73,11H4,69N 5.02分析値(%) 
C73,04H4,85N 4.81実施例81〜実施
例98までの化合物を以下の一覧表に示した。
Zが置換フェニル基の場合 0 実施例 100 2−(2−クロルフェニル)−4−キノロン−8−カル
ボン酸エチル1.98gをメタノール50m lにとか
し40%エタノール塩#10m1を加え0.5時間室温
で攪拌後溶媒を留去す。残渣をエタノールより再結晶し
融点196−198℃の無色プリズム晶として2−(2
−クロルフェニル)−4−ヒドロキシキノリン−8−カ
ルボン酸エチル塩酸塩1.9gを得た。
元素分析値: C,8HI5CI2 NO3として計算
値(%> C,59,36H4,t5N 3.85分析
値(%) C59,34H4,08N 3.87−二− ■03 1+・・ ■ 日 日 実施例109 2−(2−クロロフェル)−4−キノロン−8−カルボ
ンMIOgを濃硫酸10m1とエチレングリコール10
0m1中で95〜98℃で一夜攪拌する。反応液を水に
注入し、析出した結晶を濾取し水洗す。乾燥後アセトン
より再結晶し融点170〜171℃の微黄色プリズム晶
として2−(2−クロロフェル)−4−キノロンノー8
−カルボン酸β−ヒドロキシエチル8.2gを得た。
元素分析値: Cl8HI4CI NO4として計算値
(%) C62,89H4,10N 4.07分析値(
%) C63,02H3,93N 3.94実施例11
0 2−(2−クロロフェル)−4−キノロン−8−カルボ
ン酸アリル 2−(2−クロロフェル)−4−キノロン−8−カルボ
ッ酸カリウム塩7gに臭化アリル2ml、 DMF 2
00m1を加え70〜80℃で6時間攪拌する。反応液
を水に注入し、 CHCl3で抽出し、 CHCl3を
留去後残渣をアセトンより再結晶する。融点121 ”
Cの微黄色針状晶として2−(2−クロロフェニル)−
4−キノロン−8−カルボン酸アリル5.6gを得た。
元素分析値:C,9H菫4CINOBとして計算値(%
) C67,16H4,15N 4.12分析値(%)
 C67,29H3,89N 3.96実施例111〜
実施例140までの化合物を以 1下の一覧表に示した
「 □ 第1頁の続き 213100 307100 ) (C07D 409104 13100 333100 ) 0発 明 者 野村忠敬 京都市南区吉祥院西ノ庄門ロ町 14番地日本新薬株式会社内 @発 明 者 青柳良問 京都市南区吉祥院西ノ庄門ロ町 14番地日本新薬株式会社内 [相]発 明 者 畳開庄− 京都市南区吉祥院西ノ庄門ロ町 14番地日本新薬株式会社内 0発 明 者 藤田征夫 京都市南区吉祥院西ノ庄門ロ町 14番地日本新薬株式会社内 0発 明 者 河野辰彦 京都市南区吉祥院西ノ庄門ロ町 14番地日本新薬株式会社内 0発 明 者 村瀬正雄 京都吉祥区吉祥院西ノ庄門ロ町 14番地日本新薬株式会社内 0発 明 者 井上吉部 京都吉祥区吉祥院西ノ庄門ロ町 14番地日本新薬株式会社内 0発 明 者 足立政弘 京都吉祥区吉祥院西ノ庄門ロ町 14番地日本新薬株式会社内 手続補正書(方式) %式% 2、発明の名称 キノロン誘導体及び医薬 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 〒601京都市南区吉祥院西ノ庄門口町14番地
名称(415)日本新薬株式会社 取締役社長 森 下 弘 4、代理人 居所 〒601京都市南区吉祥院西ノ庄門ロ町14番地
昭和58年9月27日(手続補正指令書発送日)6、補
正の対象 7、補正の内容 (1)明細書箱1、発明の名称」の欄に、「4−キノロ
ン誘導体及び医薬」とあるのを、「キノロン誘導体及び
医薬」に訂正する。
以上

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次の一般式(I) 〔式中R1,R2は同−若しくは異なって、水素、鎖長
    1〜8の低級アルキル、又は鎖長1〜4の低級アルケニ
    ルを示し、R3は水素、鎖長1〜8の低級アルキル、水
    酸基を1〜2個有する鎖長1〜Bの低級アルキル、エー
    テル結合を1〜2個有する鎖長3〜lOの低級アルキル
    。 又は−(CH2) nA (n=1〜3. Aはアセチ
    ル基、アセチルオキシ基、シアノ基、フェノキシ基を示
    す。)を表す。2は、単数若しくは複数の置換基を有す
    るか若しくは有しないフェニル基(ここに置換基は水素
    、ハロゲン、鎖長1〜Bの低級アルキル、鎖長1〜3の
    低級ハロゲン化アルキル、鎖長1〜4の低級アルコキシ
    。 又はCOOR4(R4は水素、又は鎖長1〜4の低級ア
    ルキルを示す。)である。)、又は。 ヘテロ原子として窒素、酸素若しくは硫黄を有する5員
    若しくは6員の不飽和へテロ環基を示す。)で表わされ
    る4−キノロン誘導体、及びその塩。
  2. (2)次の一般式(1) 〔式中R1,R2は同−若しくは異なって、水素、鎖長
    1〜8の低級アルキル、又は鎖長1〜4の低級アルケニ
    ルを示し R3は水素、鎖長1〜8の低級アルキル、水
    酸基を1〜2個有する鎖長1〜Bの低級アルキル、エー
    テル結合を1〜2個有する鎖長3〜10の低級アルキル
    。 又は−(C112) nA (n=1〜3. Aはアセ
    チル基、アセチルオキシ基、シアノ基、フェノキシ基を
    示す。)を表す。Zは、単数若しくは複数の置換基を有
    するか若しくは有しないフェニル基(ここに置換基は水
    素、ハロゲン、鎖長1〜8の低級アルキル、鎖長1〜3
    の低級ハロゲン化アルキル、鎖長1〜4の低級アルコキ
    シ。 又はCOOR4(R4は水素、又は鎖長1〜4の低級ア
    ルキルを示す。)である。)、又は。 ヘテロ原子として窒素、酸素若しくは硫黄を有する5員
    若しくは6員の不飽和へテロ環基を示す。〕で表わされ
    る4−キノロン誘導体、及びその塩の−又は二辺上を主
    成分とする抗炎症剤。
  3. (3)次の一般式(1) 〔式中R+、R2は同−若しくは異なって、水素、鎖長
    1〜8の低級アルキル、又は鎖長1〜4の低級アルケニ
    ルを示し R3は水素、鎖長1〜8の低級アルキル、水
    酸基を1〜2個有する鎖長1〜8の低級アルキル、エー
    テル結合を1〜2個有する鎖長3〜10の低級アルキル
    。 又は−(CI+2 ) nA (n=1〜3. Aはア
    セチル基、アセチルオキシ基、シアノ基、フェノキシ基
    を示す。)を表す。Zは、単数若しくは複数の置換基を
    有するか若しくは有しないフェニル基(ここに置換基は
    水素、ハロゲン、鎖長1〜8の低級アルキル、鎖長1〜
    3の低級ハロゲン化アルキル、鎖長1〜4の低級アルコ
    キシ。 又はCOOR4(R4は水素、又は鎖長1〜4の低級ア
    ルキルを示す。)である。)、又は。 ヘテロ原子として窒素、W&素若しくは硫黄を有する5
    員若しくは6員の不飽和へテロ環基を示す。〕で表わさ
    れる4−キノロン誘導体、及びその塩の−又は二辺上を
    主成分とする抗アレルギー剤。
  4. (4)次の一般式(1) 〔式中R1,R2は同−若しくは異なって、水素、鎖長
    1〜8の低級アルキル、又は鎖長1〜1〜8の低級アル
    キル、水酸基を1〜2個有する鎖長1〜8の低級アルキ
    ル、エーテル結合を1〜2個有する鎖長3〜10の低級
    アルキル。 又は−(CH2) nA (n=1〜3. Aはアセチ
    ル基、アセチルオキシ基、シアノ基、フェノキシ基を示
    す。)を表す。Zは、単数若しくは複数の置換基を有す
    るか若しくは有しないフェニル基(ここに置換基は水素
    、ハロゲン、鎖長1〜8の低級アルキル、鎖長1〜3の
    低級ハロゲン化アルキル、鎖長1〜4の低級アルコキシ
    。 又はCOOR4(R4は水素、又は鎖長1〜4の低級ア
    ルキルを示す。)である。)、又は。 ヘテロ原子として窒素、酸素若しくは硫黄を有する5員
    若しくは6員の不飽和へテロ環基を示す。〕で表わされ
    る4−キノロン誘導体、及びその塩の−又は二辺上を主
    成分とする抗血栓剤。
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