JPS6041691A - ベンジルフエニル−オシド、その製法および用途 - Google Patents
ベンジルフエニル−オシド、その製法および用途Info
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- JPS6041691A JPS6041691A JP59151113A JP15111384A JPS6041691A JP S6041691 A JPS6041691 A JP S6041691A JP 59151113 A JP59151113 A JP 59151113A JP 15111384 A JP15111384 A JP 15111384A JP S6041691 A JPS6041691 A JP S6041691A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07H—SUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
- C07H15/00—Compounds containing hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals directly attached to hetero atoms of saccharide radicals
- C07H15/20—Carbocyclic rings
- C07H15/203—Monocyclic carbocyclic rings other than cyclohexane rings; Bicyclic carbocyclic ring systems
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/70—Carbohydrates; Sugars; Derivatives thereof
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P3/00—Drugs for disorders of the metabolism
- A61P3/06—Antihyperlipidemics
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- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
- Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、下記式(1)で示される、新規工業生産物
ベンジルフェニル−オシド類、およびその塩類に関し、
また上記新規生産物の製造法および治療上の用途に関す
るものである。
ベンジルフェニル−オシド類、およびその塩類に関し、
また上記新規生産物の製造法および治療上の用途に関す
るものである。
従来、フェニルグリコシドを抗ウイルス作用剤として用
いることが提案されている。これについてはアリタ、C
arbohydrate Re5earch 62巻1
43−154頁参照。
いることが提案されている。これについてはアリタ、C
arbohydrate Re5earch 62巻1
43−154頁参照。
また、ヨーロッパ特許出願A−51023号により、潰
瘍抑制剤、血小板U集抑制剤、抗トロンビン剤および脳
酸素供給剤(cerebralOxygenatOr
)として有用なベンゾイルフェニルおよびα−ヒドロキ
シベンジルフェニル−オシドが提案されている。
瘍抑制剤、血小板U集抑制剤、抗トロンビン剤および脳
酸素供給剤(cerebralOxygenatOr
)として有用なベンゾイルフェニルおよびα−ヒドロキ
シベンジルフェニル−オシドが提案されている。
ヨーロッパ特許出願第A−51023号の一般式におけ
る2つのフェニル核間に位置するCOとCHOH基をC
H2基で置き代えると、驚くべきことに、低コレステロ
ール面側および低脂血剤としてすぐれた価値を有する化
合物が得られ、他方公知のベンゾイルフェニル−オシド
およびα−ヒドロキシベンジル−オシドは低コレステロ
ール面側および低脂血剤効果を欠いていることが発見さ
れた。
る2つのフェニル核間に位置するCOとCHOH基をC
H2基で置き代えると、驚くべきことに、低コレステロ
ール面側および低脂血剤としてすぐれた価値を有する化
合物が得られ、他方公知のベンゾイルフェニル−オシド
およびα−ヒドロキシベンジル−オシドは低コレステロ
ール面側および低脂血剤効果を欠いていることが発見さ
れた。
この発明による新規生産物は、
(1)一般式
〔式中、X□、X2、X3、X4 およびX5は、同一
または異なって、それぞれ水素原子、ハロゲン原子、C
□−04アルキル基、1個またはそれ以上のハロゲン原
子で置換されたC IC4アルキル基(特にCF3基)
、OH基、C1”−C4アルコキシ基、1個またはそれ
以上のハロゲン原子で置換されたC1−C4アルコキシ
基、ニトロ基、基NR’に″(ここで、k′ およびR
LI は、同一または異なって、それぞれ水素原子、C
l−C4アルキル基またはアセチル基を示す)、メチル
チオ基、メチルスルフィニルL tたはメシル基〔−5
02CII3〕、kは下記群 a)α−L−ラムノシル基 b)非加水分解性単糖類基 C) 2位の炭素原子上のヒドロキシ基がアミン基で置
き代えられた非加水分解性単糖類基から選ばれたオース
基(基にのヒドロキシ基およびアミン基はアセチル化さ
れていてもよい)を意味する〕、および +II) X、、X2、X3、X4、X5および技の少
なくとも1つが塩基性基の場合、その酸付加塩から選ば
れる。
または異なって、それぞれ水素原子、ハロゲン原子、C
□−04アルキル基、1個またはそれ以上のハロゲン原
子で置換されたC IC4アルキル基(特にCF3基)
、OH基、C1”−C4アルコキシ基、1個またはそれ
以上のハロゲン原子で置換されたC1−C4アルコキシ
基、ニトロ基、基NR’に″(ここで、k′ およびR
LI は、同一または異なって、それぞれ水素原子、C
l−C4アルキル基またはアセチル基を示す)、メチル
チオ基、メチルスルフィニルL tたはメシル基〔−5
02CII3〕、kは下記群 a)α−L−ラムノシル基 b)非加水分解性単糖類基 C) 2位の炭素原子上のヒドロキシ基がアミン基で置
き代えられた非加水分解性単糖類基から選ばれたオース
基(基にのヒドロキシ基およびアミン基はアセチル化さ
れていてもよい)を意味する〕、および +II) X、、X2、X3、X4、X5および技の少
なくとも1つが塩基性基の場合、その酸付加塩から選ば
れる。
上記式(I)において、基−0−Rは2つのフェニル核
間に位置するCH2に関してオルト、メタ、パラ位の何
れにあってもよい。
間に位置するCH2に関してオルト、メタ、パラ位の何
れにあってもよい。
この明細書において、基にの定義の一部をなす「オース
」の語は、実験式(CH20)nで示される任意の非加
水分解性基本炭水化物の単位、すなわち一方では非加水
分解性単糖類炭水化物であり、他方では実験式C6H□
20.のデオキシ糖誘導体であるα−L−ラムノースを
示す。さらに、この発明では、オース基の各ヒドロキシ
基の水素原子はCOCH3基で置き代えられてもよく、
2位の炭素原子上のヒドロキシ基はアミン基で置き代え
られてもよく、そのアミン基はCOCH3基て置換され
ていてもよい。
」の語は、実験式(CH20)nで示される任意の非加
水分解性基本炭水化物の単位、すなわち一方では非加水
分解性単糖類炭水化物であり、他方では実験式C6H□
20.のデオキシ糖誘導体であるα−L−ラムノースを
示す。さらに、この発明では、オース基の各ヒドロキシ
基の水素原子はCOCH3基で置き代えられてもよく、
2位の炭素原子上のヒドロキシ基はアミン基で置き代え
られてもよく、そのアミン基はCOCH3基て置換され
ていてもよい。
したがって、kは特にβ−D−グルコシル、β−D−キ
シロシル、β−D−ガラクトシノペα−L−アラビノシ
ル、β−D−グルコサミニルまたはα−L−ラムノシル
(もし適当なら、ヒドロキシおよびアミン基はアセチル
基で置換されていてもよい)のようなグリコジル基を示
す。
シロシル、β−D−ガラクトシノペα−L−アラビノシ
ル、β−D−グルコサミニルまたはα−L−ラムノシル
(もし適当なら、ヒドロキシおよびアミン基はアセチル
基で置換されていてもよい)のようなグリコジル基を示
す。
「ハロゲン原子」の語は、ふっ素、塩素、臭素およびよ
う素を意味し、好ましいハロゲンはふっ素、塩素および
よう素である。これらのうち、治療的見地から最も値価
が高いのは塩素と臭素である。
う素を意味し、好ましいハロゲンはふっ素、塩素および
よう素である。これらのうち、治療的見地から最も値価
が高いのは塩素と臭素である。
式(I)で示されるこの発明の化合物中好ましいものと
しては、特に、X□、X2、X3、X4 およびX5が
、同一であっても異なってもよく、それぞれI−I、C
1、Br 、 Cl−13、CF3、OI−■、OC[
I3、N02、N■12、N(C113)2.5cH3
,5OCII3または5O2C■−■3であり、kがα
−り一ラムノシル、β−D−グリコジル、β−D−キシ
ロシル、β−D−ガラクトシル、α−L−アラビノシル
およびβ−D−グルコサミニル(もし適当なら、ヒドロ
キシおよびアミン基はアセチル化されていてもよい)か
ら選ばれた基を示す誘導体を挙げることができる。
しては、特に、X□、X2、X3、X4 およびX5が
、同一であっても異なってもよく、それぞれI−I、C
1、Br 、 Cl−13、CF3、OI−■、OC[
I3、N02、N■12、N(C113)2.5cH3
,5OCII3または5O2C■−■3であり、kがα
−り一ラムノシル、β−D−グリコジル、β−D−キシ
ロシル、β−D−ガラクトシル、α−L−アラビノシル
およびβ−D−グルコサミニル(もし適当なら、ヒドロ
キシおよびアミン基はアセチル化されていてもよい)か
ら選ばれた基を示す誘導体を挙げることができる。
式(I)の化合物は、古典的反応機構によるそれ自体公
知の方法で製造することかできる。好ましい方法は、式 (式中、ZはcoまたはCI−I 0f−1を意味し、
X□、X2、X3、X4、X5およびkは前記の意味)
で示される化合物を、トリフルオロ酢酸中で、N a
B )14およびKBH4から選ばれた還元剤により還
元する方法である。
知の方法で製造することかできる。好ましい方法は、式 (式中、ZはcoまたはCI−I 0f−1を意味し、
X□、X2、X3、X4、X5およびkは前記の意味)
で示される化合物を、トリフルオロ酢酸中で、N a
B )14およびKBH4から選ばれた還元剤により還
元する方法である。
この方法の最良の実施態様は、下記工程(1)化合物(
II)とトリフルオロ酢酸からなる混合物に、0℃また
はそれより低温、好ましくは反応媒体の同化温度と0℃
の間の温度で、化合物(II)に較べて過剰の還元剤を
導入すること、(11) 上記添加の終了後、攪拌下、
0ないし20℃の温度で、0.5ないし12時間反応を
継続させること、 を連続させることからなる方法である。
II)とトリフルオロ酢酸からなる混合物に、0℃また
はそれより低温、好ましくは反応媒体の同化温度と0℃
の間の温度で、化合物(II)に較べて過剰の還元剤を
導入すること、(11) 上記添加の終了後、攪拌下、
0ないし20℃の温度で、0.5ないし12時間反応を
継続させること、 を連続させることからなる方法である。
実際には、還元剤は少量づつ少なくとも0.5時間要し
て加える。
て加える。
上記の可食方法において、ZがCHOHの場合、化合物
(■)1モル当り少なくとも3モルの還元剤か用いられ
、ZがCOの場合、化合物(■)1モル当り少なくとも
6モルの還元剤か用いられる。
(■)1モル当り少なくとも3モルの還元剤か用いられ
、ZがCOの場合、化合物(■)1モル当り少なくとも
6モルの還元剤か用いられる。
さらに、出発原料(II)を可溶化するため審こ、トリ
フルオロ酢酸は、塩素化溶媒特にメチレンクロライドと
共に、CF3COOH/C■42CI!2の比が1:2
(容量/容量)で用いるのか有利である。
フルオロ酢酸は、塩素化溶媒特にメチレンクロライドと
共に、CF3COOH/C■42CI!2の比が1:2
(容量/容量)で用いるのか有利である。
式(I)においてkがアセチル化されていない化合物を
得るには、式(1[)において技かアセチル化された化
合物を還元して式CI)において艮がアセチル化された
化合物を得、次いてこれを脱アセチル化反応に付すのが
有利である。その理由は、1)アセチル化誘導体(n)
は非アセチル化誘導体(I()より反応媒質中の溶解度
が高く、2)基l(に結合する各C0CFI3はN a
B H4またはK B I−14か関係する還元反応
により影響を受けないからである。
得るには、式(1[)において技かアセチル化された化
合物を還元して式CI)において艮がアセチル化された
化合物を得、次いてこれを脱アセチル化反応に付すのが
有利である。その理由は、1)アセチル化誘導体(n)
は非アセチル化誘導体(I()より反応媒質中の溶解度
が高く、2)基l(に結合する各C0CFI3はN a
B H4またはK B I−14か関係する還元反応
により影響を受けないからである。
基にの脱アセチル化は、CI C3低級アルコール中で
対応する金属アルコレートの存在下に加熱還流すること
により実施するのか有利である。好ましくは、低級アル
コールとしてはメタノールか、金属アルコレートとして
はナトリウムメチレートまたはマグネシウムメチレート
が用いられる。
対応する金属アルコレートの存在下に加熱還流すること
により実施するのか有利である。好ましくは、低級アル
コールとしてはメタノールか、金属アルコレートとして
はナトリウムメチレートまたはマグネシウムメチレート
が用いられる。
この発明によると、式(1)の生産物およびその非毒性
塩から選ばれた少なくとも1種の化合物と生理学上許容
される賦形剤を含む治療用組成物か提供される。
塩から選ばれた少なくとも1種の化合物と生理学上許容
される賦形剤を含む治療用組成物か提供される。
式CI)の化合物は、低コレステロール面側および低脂
血剤として治療上有用である。これらは、高コレステロ
ール血症および高脂血症の処置(予防・治療)、特に脂
質過剰症の処置に用いられる。
血剤として治療上有用である。これらは、高コレステロ
ール血症および高脂血症の処置(予防・治療)、特に脂
質過剰症の処置に用いられる。
式(I)の化合物に共通する性質は、低コレステロール
血作用聴よび低脂血作用であるが、これらの性質に加え
て、ある化合物、特に下記実施例1の生産物は、有益な
抗血栓症作用を有する。
血作用聴よび低脂血作用であるが、これらの性質に加え
て、ある化合物、特に下記実施例1の生産物は、有益な
抗血栓症作用を有する。
以下、この発明の特徴と効果をさらに詳細に説明するた
めに実施例(製造法)および試験例を示すか、これらは
説明を目的とするものであって限定のためのものではな
い。
めに実施例(製造法)および試験例を示すか、これらは
説明を目的とするものであって限定のためのものではな
い。
実施例1
4−(4−二トロベンジル)フェニル・β−D−キシロ
ピラノシド(化合物1、コード&646)の製造。
ピラノシド(化合物1、コード&646)の製造。
4−(4−二トローα−ヒドロキシベンジル)フェニル
・β−1〕−キシロピラノシド11 f/ (0゜02
91モル)を無水CHCH2Cl21O0とトリフルオ
ロ酢酸50iに窒素気流中で溶解した。水素化はう素ナ
トリウム:l(0,0773モル)を0℃で少量づつ注
意深く加えた。
・β−1〕−キシロピラノシド11 f/ (0゜02
91モル)を無水CHCH2Cl21O0とトリフルオ
ロ酢酸50iに窒素気流中で溶解した。水素化はう素ナ
トリウム:l(0,0773モル)を0℃で少量づつ注
意深く加えた。
この温度で、出発原料の完全消失がTLC(溶離剤:
CHCl!/CH30H= 1 : I V/V )で
示されるまで(約0.5時間)攪拌を続けた。次いで反
応混合物を氷に注ぎ、生成する沈殿を沖過した。
CHCl!/CH30H= 1 : I V/V )で
示されるまで(約0.5時間)攪拌を続けた。次いで反
応混合物を氷に注ぎ、生成する沈殿を沖過した。
この沈殿を、洗液のpHが中性になるまで冷水で洗浄し
、インプロパツールから再結晶した。標記化合物10.
2f(収率97%)が得られた。nl l)0 166℃、〔α〕D−21°(C=0.5 !/l 、
メタノール)。
、インプロパツールから再結晶した。標記化合物10.
2f(収率97%)が得られた。nl l)0 166℃、〔α〕D−21°(C=0.5 !/l 、
メタノール)。
実施例2
4−(4−クロロベンジル)フェニル12.3.4−ト
リー〇−アセチルーβ−D−キシロピラノシド(化合物
44)の製造。
リー〇−アセチルーβ−D−キシロピラノシド(化合物
44)の製造。
強力な攪拌器を備え、窒素気流を通した250mt丸底
フラスコに、0℃で4−(4−クロロベンゾイル)フェ
ニル・2.3.4−トリー〇−アセチルーβ−D−キシ
ロピラノシド7.110.014モル)、次いで無水メ
チレンクロライド100rnlおよびトリフルオロ酢酸
58−を導入した。0℃の温度を保ち、水素化はう素ナ
トリウム3.5p(0゜09モル)を少量づつ注意深く
加えた。この添加にほぼ2時間を要した。添加終了後、
出発原料の完全消失がTLC(溶離剤:CFI3C6■
−I5/CH3C02C2I−I5−2:l■/V)で
示されるまで混合物を0℃で約3時間攪拌した。次いで
混合物を氷に加え、メチレンクロライドで数回抽出した
。有機層を水、飽和炭酸水素すl−IJウム溶液で洗浄
し、次いで水で洗液が中性になるまで洗浄した。有機層
を無水流酸ナトリウムで乾燥し、を過し、f液を30−
40℃で減圧濃縮した。メタノールから再結晶し、純粋
な標記化合物6.5g(収率94%20 .9°( )を得た。InP101℃、〔α〕。−c = o、
5fi’ / l、酢酸エチル)。
フラスコに、0℃で4−(4−クロロベンゾイル)フェ
ニル・2.3.4−トリー〇−アセチルーβ−D−キシ
ロピラノシド7.110.014モル)、次いで無水メ
チレンクロライド100rnlおよびトリフルオロ酢酸
58−を導入した。0℃の温度を保ち、水素化はう素ナ
トリウム3.5p(0゜09モル)を少量づつ注意深く
加えた。この添加にほぼ2時間を要した。添加終了後、
出発原料の完全消失がTLC(溶離剤:CFI3C6■
−I5/CH3C02C2I−I5−2:l■/V)で
示されるまで混合物を0℃で約3時間攪拌した。次いで
混合物を氷に加え、メチレンクロライドで数回抽出した
。有機層を水、飽和炭酸水素すl−IJウム溶液で洗浄
し、次いで水で洗液が中性になるまで洗浄した。有機層
を無水流酸ナトリウムで乾燥し、を過し、f液を30−
40℃で減圧濃縮した。メタノールから再結晶し、純粋
な標記化合物6.5g(収率94%20 .9°( )を得た。InP101℃、〔α〕。−c = o、
5fi’ / l、酢酸エチル)。
実施例3
4−(4−クロロベンジル)フェニル・β−D−キシロ
ピラノシド(化合物9、コード&940)の製造。
ピラノシド(化合物9、コード&940)の製造。
4−(4−クロロベンジル)フェニル・2.3.4−ト
リー〇−アセチルーβ−D−キシロピラノシド(実施例
2で得られた化合物44)5.5g(0゜0015モル
)を、窒素気流中、室温(15−20℃)でメタノール
150−に溶かした。約796W/Vのナトリウムメチ
レート溶?e!、1.8 、Zを加え、反応混合物を室
温で2時間攪拌した。次いて、アンバーライトI R1
20H樹脂を加え、アルコール溶液のpHを調へた。p
I−1が中性になると、樹脂をr去し、f液を30−
40℃で減圧濃縮し、得られた生成物をエタノール/水
(1:IV/V)混合物から再結晶して、標記化合物2
.5IC収率62 % ) ヲ得た。ITIP149℃
、〔α〕t0−−25゜(c=o、5 !/l、C■]
30■I)。
リー〇−アセチルーβ−D−キシロピラノシド(実施例
2で得られた化合物44)5.5g(0゜0015モル
)を、窒素気流中、室温(15−20℃)でメタノール
150−に溶かした。約796W/Vのナトリウムメチ
レート溶?e!、1.8 、Zを加え、反応混合物を室
温で2時間攪拌した。次いて、アンバーライトI R1
20H樹脂を加え、アルコール溶液のpHを調へた。p
I−1が中性になると、樹脂をr去し、f液を30−
40℃で減圧濃縮し、得られた生成物をエタノール/水
(1:IV/V)混合物から再結晶して、標記化合物2
.5IC収率62 % ) ヲ得た。ITIP149℃
、〔α〕t0−−25゜(c=o、5 !/l、C■]
30■I)。
実施例4
4−(3−ニトロベンジル)フェニル・2.3.4−ト
v−o−アセチルーβ−D−キシロピラノシド(化合物
37)の製造。
v−o−アセチルーβ−D−キシロピラノシド(化合物
37)の製造。
4−(3−ニトロベンゾイル)フェニル・2.3゜4−
トリー〇−アセチルーβ−D−キシロピラノシド17.
3g(0,0345モル)、無水メチレンクロライド2
50ynlおよびトリフルオロ酢酸125m1を、50
0m1丸底フラスコに窒素気流中で続けて導入した。反
応混合物を0℃に冷却し、水素化はう素ナトリウム7.
910.203モル)を、激しく攪拌しながら少量づつ
注意深く加えた。次いで反応混合物を0℃で2時間攪拌
し、室温(15−20℃)で1時間攪拌した後、氷に注
いだ。メチレンクロライドで数回抽出し、抽出液を水、
飽和炭酸水素ナトリウムで洗浄し、次いで水で洗液が中
性になるまで洗浄した。有機層を乾燥し減圧濃縮した。
トリー〇−アセチルーβ−D−キシロピラノシド17.
3g(0,0345モル)、無水メチレンクロライド2
50ynlおよびトリフルオロ酢酸125m1を、50
0m1丸底フラスコに窒素気流中で続けて導入した。反
応混合物を0℃に冷却し、水素化はう素ナトリウム7.
910.203モル)を、激しく攪拌しながら少量づつ
注意深く加えた。次いで反応混合物を0℃で2時間攪拌
し、室温(15−20℃)で1時間攪拌した後、氷に注
いだ。メチレンクロライドで数回抽出し、抽出液を水、
飽和炭酸水素ナトリウムで洗浄し、次いで水で洗液が中
性になるまで洗浄した。有機層を乾燥し減圧濃縮した。
ジイソプロピルエーテルから再結晶し、標記化合物12
.241収率73%)を得た。
.241収率73%)を得た。
mpios℃、〔α〕〃=−25°(c = 0..5
9/l、酢酸エチル)。
9/l、酢酸エチル)。
実施例5
4−(3−ニトロベンジル)フェニル・β−D−キシロ
ピラノシド(化合物2、コードA938)の製造。
ピラノシド(化合物2、コードA938)の製造。
4−(3−ニトロベンジル)フェニル・2.3.4−ト
リー〇−アセチルーβ−D−キシロピラノシド(実施例
4で得られた化合物37)12.24g(0,025モ
ル)を、室温(,15−20℃)でメタノール200−
に攪拌して溶かした。7%W/■のナトリウムメチレー
ト溶液3tnlを加えた。出発原料が完全に消失するま
で(すなわち約2時間)混合物を室温で攪拌した。次い
て、アンバーライトlR120H樹脂をpHが中性にな
るまで加え、混合物を沖過した。得られた沖液を30−
40℃で減圧濃縮してメタノールを除いた。濃縮残渣を
インプロパツールから再結晶して、標記化合物6.93
g(収率7’ 796 )を得た。mp139℃、〔α
ゾ0=−24.4°(c = 0.5 El/ l、
メタノール)。
リー〇−アセチルーβ−D−キシロピラノシド(実施例
4で得られた化合物37)12.24g(0,025モ
ル)を、室温(,15−20℃)でメタノール200−
に攪拌して溶かした。7%W/■のナトリウムメチレー
ト溶液3tnlを加えた。出発原料が完全に消失するま
で(すなわち約2時間)混合物を室温で攪拌した。次い
て、アンバーライトlR120H樹脂をpHが中性にな
るまで加え、混合物を沖過した。得られた沖液を30−
40℃で減圧濃縮してメタノールを除いた。濃縮残渣を
インプロパツールから再結晶して、標記化合物6.93
g(収率7’ 796 )を得た。mp139℃、〔α
ゾ0=−24.4°(c = 0.5 El/ l、
メタノール)。
実施例6
4−(ベンジル)フェニル・2.3.4−トリー〇−ア
セチルーβ−D−キシロピラノシド(化合物68)の製
造。
セチルーβ−D−キシロピラノシド(化合物68)の製
造。
実施例2の方法にしたがい、4−(ベンゾイル)フェニ
ル・2,3.4−)リー0−アセチルーβ−D−キシロ
ピラノシド20gから出発して標記化合物13g(収率
67%)を得た。m9112℃、〔α〕己0−−27°
(c−0,5g/l、酢酸エチル)。
ル・2,3.4−)リー0−アセチルーβ−D−キシロ
ピラノシド20gから出発して標記化合物13g(収率
67%)を得た。m9112℃、〔α〕己0−−27°
(c−0,5g/l、酢酸エチル)。
実施例7
4−(ベンジル)フェニル・β−D−キシロピラノシド
(化合物33、コード&939)の製造。
(化合物33、コード&939)の製造。
実施例3の方法にしたがい、4−(ベンジル)フェニル
・2,3.4−1−クー0−アセチルーβ−D−キシロ
ピラノシド1217から出発して標記化合物3.13g
を得た。mp160℃、〔α」8°−一28° Cc=
0.5!/l、メタノール)。
・2,3.4−1−クー0−アセチルーβ−D−キシロ
ピラノシド1217から出発して標記化合物3.13g
を得た。mp160℃、〔α」8°−一28° Cc=
0.5!/l、メタノール)。
実施例8
4−(4−メチルチオベンゾイル)フェニル・β−D−
キシロピラノシド(化合物85、コードA387)の製
造。
キシロピラノシド(化合物85、コードA387)の製
造。
[4−(4−メチルチオベンゾイル)フェニル・2.3
.4−トリー〇−アセチルーβ−D−キシロピラノシド
の製造〕 (4−ヒドロキシフェニル)(4−メチルチオフェニル
)メタノン111(0,0736モル)をアセトニトリ
ル500dに溶かした。遮光して、酸化銀21ダ(0,
088モル)を加え、混合物を15分間攪拌し、アセト
ブロモキシロース3(1(0,088モル)を加えた。
.4−トリー〇−アセチルーβ−D−キシロピラノシド
の製造〕 (4−ヒドロキシフェニル)(4−メチルチオフェニル
)メタノン111(0,0736モル)をアセトニトリ
ル500dに溶かした。遮光して、酸化銀21ダ(0,
088モル)を加え、混合物を15分間攪拌し、アセト
ブロモキシロース3(1(0,088モル)を加えた。
反応混合物を3時間攪拌した。次いで沖過し、沖液をメ
チレンクロライドで抽出した。得られた有機層をIN水
酸化ナトリウムで洗浄し、次いて水で洗液のp I−I
が中性になるまで洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、
濃縮した。a縮残渣にエーテルを加えて結晶化し、標記
化合物22.3IC収率60.1696)を得た。
チレンクロライドで抽出した。得られた有機層をIN水
酸化ナトリウムで洗浄し、次いて水で洗液のp I−I
が中性になるまで洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、
濃縮した。a縮残渣にエーテルを加えて結晶化し、標記
化合物22.3IC収率60.1696)を得た。
”P132℃。
(4−(4−メチルチオベンゾイル)フェニル・2、3
.4−トリー〇−アセチルーβ−D−キシロピラノシド
(化合物86)の製造〕 実施例2の方法にしたがい、4−(4−メチルチオベン
ゾイル)フェニル・2,3.4− トIJ −0−アセ
チル−β−D−キシロピラノシドから出発して化合物8
6を油状物として得た。
.4−トリー〇−アセチルーβ−D−キシロピラノシド
(化合物86)の製造〕 実施例2の方法にしたがい、4−(4−メチルチオベン
ゾイル)フェニル・2,3.4− トIJ −0−アセ
チル−β−D−キシロピラノシドから出発して化合物8
6を油状物として得た。
〔化合物85の製造〕
実施例2の方法にしたかい、4−(4−メチルチオベン
ゾイル)フェニル・2,3.4− ト!J −0−アセ
チル−β−D−キシロピラノシド(化合物86)から出
発し、エタノール/水の混合物から再結晶後標記化合物
3.9g(収率86%)を得た。
ゾイル)フェニル・2,3.4− ト!J −0−アセ
チル−β−D−キシロピラノシド(化合物86)から出
発し、エタノール/水の混合物から再結晶後標記化合物
3.9g(収率86%)を得た。
mp140℃、〔α〕〃−−26°CC=0.5!/1
.メタノール)。
.メタノール)。
実施例9
4−(4−メチルスルフィニルベンジル)フェニル・β
−D−キシロピラノシド(化合物87、コード扁909
)の製造。
−D−キシロピラノシド(化合物87、コード扁909
)の製造。
4−(4−メチルチオベンジル)フェニル畢β−D−キ
シロピラノシド(化合物85、コード瓜887)14.
6f(0,0403モル)を、メタノール400rnl
に加えた。
シロピラノシド(化合物85、コード瓜887)14.
6f(0,0403モル)を、メタノール400rnl
に加えた。
得られた溶液にm−クロロペルオキシ安息香酸(MCP
BA) 6.9411 ’(0,0403モル)を加え
、混合物を室温で12時間攪拌した。出発原料の完全消
失をTLC(溶離剤:トルエン/メタノール−3:1)
で測定した。反応混合物を濃縮した。酸をエーテルで抽
出し、生成物を沈殿させた。得られた沈殿を沖過し、エ
ーテルで洗浄して痕跡量のMCPBAを除いた。エーテ
ル層を水洗して目的物質を全部回収した。得られた水層
を結晶と合わせた。これからシロップ状物が得られ、こ
れをイソプロピルアルコール/エーテルの混合物から再
結晶した。得られた結晶をイソプロピルアルコールから
再結晶して、標記化合物7.810− 収率51%)を得た。mP163℃、〔α〕o −20
’ (C=0.5F//、メタノール)。
BA) 6.9411 ’(0,0403モル)を加え
、混合物を室温で12時間攪拌した。出発原料の完全消
失をTLC(溶離剤:トルエン/メタノール−3:1)
で測定した。反応混合物を濃縮した。酸をエーテルで抽
出し、生成物を沈殿させた。得られた沈殿を沖過し、エ
ーテルで洗浄して痕跡量のMCPBAを除いた。エーテ
ル層を水洗して目的物質を全部回収した。得られた水層
を結晶と合わせた。これからシロップ状物が得られ、こ
れをイソプロピルアルコール/エーテルの混合物から再
結晶した。得られた結晶をイソプロピルアルコールから
再結晶して、標記化合物7.810− 収率51%)を得た。mP163℃、〔α〕o −20
’ (C=0.5F//、メタノール)。
実施例10
4−(4−メシルベンジル)フェニル、、 2..3.
4.5−テトラ−0−アセチル−β−D−グルコピラノ
シド(化合物92)の製造。
4.5−テトラ−0−アセチル−β−D−グルコピラノ
シド(化合物92)の製造。
実施例2の方法にしたがい、4−(4−メシルベンゾイ
ル)フェニル・2.3.4.5−テトラ−O−アセチル
−β−D−グルコピラノシド11.IN(0,0183
モル)から出発して、標記化合物10゜44g(収率9
6%)を無定形固体として得た。
ル)フェニル・2.3.4.5−テトラ−O−アセチル
−β−D−グルコピラノシド11.IN(0,0183
モル)から出発して、標記化合物10゜44g(収率9
6%)を無定形固体として得た。
実施例11
4−(4−メシルベンジル)フェニル・β−D−グルコ
ピラノシド(化合物91、コード&1059)の製造。
ピラノシド(化合物91、コード&1059)の製造。
実施例3の方法にしたがい、4−(4−メシルベンジル
)フェニル・テトラ−0−アセチル−β−D−グルコピ
ラノシド8.1(0,0136モル)から出発して、標
記化合物4.9g(収率84%)を凍結乾燥による無定
形黄色粉末として得た。
)フェニル・テトラ−0−アセチル−β−D−グルコピ
ラノシド8.1(0,0136モル)から出発して、標
記化合物4.9g(収率84%)を凍結乾燥による無定
形黄色粉末として得た。
0
〔α〕I)−41°(C=0.5、CH30H)。
実施例12
4−(4−メシルベンジル)フェニル・3,4.5−1
−0−アセチル−β−D−N−アセチルゲルコサミノピ
ラノシド(化合物94)の製造。
−0−アセチル−β−D−N−アセチルゲルコサミノピ
ラノシド(化合物94)の製造。
実施例2の方法にしたがい、4−(4−メシルベンゾイ
ル)フェニル・2.3.4.−トリー〇−アセチル−β
−1)−N−アセチルゲルコサミノピラノシド5g(0
,0086モル)から出発して、標記化合物4g(収率
8396 )を無定形固体として得た。
ル)フェニル・2.3.4.−トリー〇−アセチル−β
−1)−N−アセチルゲルコサミノピラノシド5g(0
,0086モル)から出発して、標記化合物4g(収率
8396 )を無定形固体として得た。
実施例13
4−(4−メシルベンジル)フェニル・β−1) −N
−アセチルゲルコサミノピラノシド(化合物93、コー
ド高1088)の製造。
−アセチルゲルコサミノピラノシド(化合物93、コー
ド高1088)の製造。
実施例3の方法にしたがい、4−(4−メシルベンジル
)フェニル・3,4.5−トIJ−0−アセチル−β−
[)−N−ゲルコサメツピラノシド3.’l!7(0,
0069モル)から出発して、標記化合物2゜21g(
収率73.6%)を得た。+np156℃、〔α耀=+
7°(C=0.5、CI(301−I )。
)フェニル・3,4.5−トIJ−0−アセチル−β−
[)−N−ゲルコサメツピラノシド3.’l!7(0,
0069モル)から出発して、標記化合物2゜21g(
収率73.6%)を得た。+np156℃、〔α耀=+
7°(C=0.5、CI(301−I )。
実施例14
4−(4−メシルベンゾイル)フェニル・2.3.4−
トリ、−0−7セチルーβ−D−キシロピラノシド(化
合物90)の製造。
トリ、−0−7セチルーβ−D−キシロピラノシド(化
合物90)の製造。
〔(4−ヒドロキシフェニル)(4−メチルチオフェニ
ル)メタノンの製造〕 (4−ヒドロキシフェニル)(4−メチルチオフェニル
)メタノン25510.102モル)ヲメタノール50
’Omlに溶かした。メタクロロペルオキシ安息香酸(
MCPBA )58g(034モル)を加えた。次いて
、反応混合物を40℃に加熱濃縮した。黄色固体26.
1’(収率93%)が得られた。
ル)メタノンの製造〕 (4−ヒドロキシフェニル)(4−メチルチオフェニル
)メタノン25510.102モル)ヲメタノール50
’Omlに溶かした。メタクロロペルオキシ安息香酸(
MCPBA )58g(034モル)を加えた。次いて
、反応混合物を40℃に加熱濃縮した。黄色固体26.
1’(収率93%)が得られた。
[:4−(4−メシルベンゾイル)フェニル12,3゜
4−トリー〇−アセチルーβ−D−キシロピラ/シトの
製造] 窒素雰囲気中、遮光して、(4−ヒドロキシフェニル)
(4−メシルフェニル)メ9/ン26f(0,094モ
ル)を無水メチレンクロライド600m1に部分溶解し
た。アセトブロモキシロース47.3g(0,14モル
)、Zncl 276.5 fl (0゜56モル)お
よび銀イミダゾレート19,810゜11モル)を連続
して加えた。黄色溶液か得られ、これを攪拌下40℃で
12時間加熱した。反応混合物を濾過し、p液をメチレ
ンクロライド1リツトルで洗浄した。有機層をIN塩酸
、水、4%水酸化ナトリウム水溶液、水の順で洗液か中
性になるまで洗浄した。硫酸マグネシウムで乾燥し、メ
チレンクロライドを留去して、粘稠な黄色シロップ状物
49.91<収率98%)を得た。
4−トリー〇−アセチルーβ−D−キシロピラ/シトの
製造] 窒素雰囲気中、遮光して、(4−ヒドロキシフェニル)
(4−メシルフェニル)メ9/ン26f(0,094モ
ル)を無水メチレンクロライド600m1に部分溶解し
た。アセトブロモキシロース47.3g(0,14モル
)、Zncl 276.5 fl (0゜56モル)お
よび銀イミダゾレート19,810゜11モル)を連続
して加えた。黄色溶液か得られ、これを攪拌下40℃で
12時間加熱した。反応混合物を濾過し、p液をメチレ
ンクロライド1リツトルで洗浄した。有機層をIN塩酸
、水、4%水酸化ナトリウム水溶液、水の順で洗液か中
性になるまで洗浄した。硫酸マグネシウムで乾燥し、メ
チレンクロライドを留去して、粘稠な黄色シロップ状物
49.91<収率98%)を得た。
(4−(メシルベンジル)フェニル・2.a、4−トリ
ー〇−アセチルーβ−D−キシロピラノシド(化合物9
0)の製造〕 4−(4−メシルベンゾイル)フェニルI2,3゜4−
トリー〇−アセチルーβ−D−キシロピラノシド49.
910.094モル)、無水メチレンクロライド500
−およびトリフルオロ酢酸25〇−を、窒素気流中で2
リツトル丸底フラスコに導入した。反応物の色は黄色か
ら橙色に変化した。
ー〇−アセチルーβ−D−キシロピラノシド(化合物9
0)の製造〕 4−(4−メシルベンゾイル)フェニルI2,3゜4−
トリー〇−アセチルーβ−D−キシロピラノシド49.
910.094モル)、無水メチレンクロライド500
−およびトリフルオロ酢酸25〇−を、窒素気流中で2
リツトル丸底フラスコに導入した。反応物の色は黄色か
ら橙色に変化した。
反応混合物を攪拌下O℃に冷却してこの温度を維持し、
水素化はう素ナトリウム18fi’(0,47モル)を
少量づつ加えた。混合物を12時間攪拌し、この間温度
を自然に上昇させた。次いで、反応混合物を氷に加え、
メチレンクロライドで数回抽出し、抽出液を水、炭酸水
素ナトリウムで洗浄し、最後に水で洗液が中性になるま
で洗浄した。得られた有機層を硫酸マグネシウムで乾燥
し、減圧濃縮して、標記化合物40.4f(収率83%
)を得た。
水素化はう素ナトリウム18fi’(0,47モル)を
少量づつ加えた。混合物を12時間攪拌し、この間温度
を自然に上昇させた。次いで、反応混合物を氷に加え、
メチレンクロライドで数回抽出し、抽出液を水、炭酸水
素ナトリウムで洗浄し、最後に水で洗液が中性になるま
で洗浄した。得られた有機層を硫酸マグネシウムで乾燥
し、減圧濃縮して、標記化合物40.4f(収率83%
)を得た。
実施例15
4−(4−メシルベンジル)フェニル・β−D−キシロ
ピラノシド(化合物89、コード&1o08)の製造。
ピラノシド(化合物89、コード&1o08)の製造。
4−(4−メチルベンジル)フェニル・2.3.4−)
!J−0−アセチルーβ−D−キシロピラ/シト201
0.038モル)をメタノール350m1に室温で溶か
した。7%W/Vのナトリウムメチレート溶液5.7
rnlを加えた。出発原料が完全に消失するまで(1時
間30分)混合物を室温で攪拌した。アンバーライトI
Rl 20 H樹脂をpHが中性になるまで加え、混
合物を濾過した。得られたr液を40℃で減圧濃縮し、
シロップ状物質14.6gを得、これは水を加えると結
晶化した。結晶を濾過し、得られた生成物をイソプロピ
ルアルコール/イソプロピルエーテルの混合物から再結
晶して、標記化合物8.73IC収率58%)を得た。
!J−0−アセチルーβ−D−キシロピラ/シト201
0.038モル)をメタノール350m1に室温で溶か
した。7%W/Vのナトリウムメチレート溶液5.7
rnlを加えた。出発原料が完全に消失するまで(1時
間30分)混合物を室温で攪拌した。アンバーライトI
Rl 20 H樹脂をpHが中性になるまで加え、混
合物を濾過した。得られたr液を40℃で減圧濃縮し、
シロップ状物質14.6gを得、これは水を加えると結
晶化した。結晶を濾過し、得られた生成物をイソプロピ
ルアルコール/イソプロピルエーテルの混合物から再結
晶して、標記化合物8.73IC収率58%)を得た。
〔α〕19−−10°(C=0.5、メタノール)。
同様にして得られたこの発明の式(I)の化合物を第1
表にまとめて示すが、これらはこの発明を制限するもの
ではない。(置換基の位置を決める場合、フェニル核の
各頂点は中央のCH2基から番号をつけた。下式参照。
表にまとめて示すが、これらはこの発明を制限するもの
ではない。(置換基の位置を決める場合、フェニル核の
各頂点は中央のCH2基から番号をつけた。下式参照。
)
3
この発明の化合物の物理特性を第2表に、この発明の化
合物について行なった試験結果(毒性、低コレステロー
ル血効果)を第3表に示す。試験法は次の通り。
合物について行なった試験結果(毒性、低コレステロー
ル血効果)を第3表に示す。試験法は次の通り。
試験例1
〔急性毒性〕
急性毒性は、マウスに腹腔内投与することにより試験し
た。結果はLD5o(動物の半数に死亡を招く用量)ま
たはLDo (最高非致死量)で示した。
た。結果はLD5o(動物の半数に死亡を招く用量)ま
たはLDo (最高非致死量)で示した。
試験例2
〔低コレステロール血活性〕
−−瞥す
低コレステロール血活性は、ウィスター系雄ラット(体
重約200−2201i’)を用いて試験した。化合物
および用量当りラット10匹からなる群を、試験前日に
断食させた。試験化合物をゴム水(アラビアゴム30g
/lりに入れてT=0時間とT=+7時間に投与した。
重約200−2201i’)を用いて試験した。化合物
および用量当りラット10匹からなる群を、試験前日に
断食させた。試験化合物をゴム水(アラビアゴム30g
/lりに入れてT=0時間とT=+7時間に投与した。
血漿コレステロールをT=0とT−+24時間に尉定し
、試験群と対照群についてT=0とT=+24時間の間
の変化%を計算した。結果は、第3表の通りである。
、試験群と対照群についてT=0とT=+24時間の間
の変化%を計算した。結果は、第3表の通りである。
式CI)の化合物は、特に、それぞれ有効成分として式
(I)の化合物少なくとも1種を0.05ないし1.5
g、好ましくは0.1ないし019g含むゼラチンカプ
セルまたは被覆(糖衣)もしくは非被覆錠剤として経口
投与することができ、また、有効成分0.05ないし0
.5fを蒸留水2ないし10c++1中に含む溶液とし
て注射することができる。これらの製剤は、1日1−4
用量の割合で投与することができる。
(I)の化合物少なくとも1種を0.05ないし1.5
g、好ましくは0.1ないし019g含むゼラチンカプ
セルまたは被覆(糖衣)もしくは非被覆錠剤として経口
投与することができ、また、有効成分0.05ないし0
.5fを蒸留水2ないし10c++1中に含む溶液とし
て注射することができる。これらの製剤は、1日1−4
用量の割合で投与することができる。
第2表
物理恒数
3’1090 251 づOc=o−5DMF6124
4990C=0.51+ 7 1089 183 −27 C=Q−5++8 1
208 1’33 −24 (、=Q・59 940
149 −25 c=o、5 ++10 1211 1
62 −21 C=0.5 ”11 1091 t65
’ −28C=o・5 +112 1092 175
−28 c=o、5 1+1:l 1207 t54
−26 C工0.5 マ言15 1.133 153
−28 C=0.5 ”17 1135 138 −2
9 C=0−5 1’18 13o5 158 −23
c=o、5 n19 11314 166 づo C
= 0.5 ++20 1352 160 −26 C
,,10,51+23 .1252 188 −27
C=O,,5+’25 1364 197 −43 C
= 0+5 “26 1136 t5B −26C=O
+5 ++27 1197 222 −21 C=0.
5 1129 1206 175 −27 C,、IO
+5 1+30 1209 150 +22 C=O+
5 ” (傘)1に8 90 −23 C=0.5 ’
+50 go −21C=Q、5 I+ 52i08 −5 0= 0.5 ++53 82 −
21 c=o、5 ll93 1088 156 47
C,,0,5”(傘) ジアヌテレオマー混合物 (#傘)2重融点=84,135 第3表
4990C=0.51+ 7 1089 183 −27 C=Q−5++8 1
208 1’33 −24 (、=Q・59 940
149 −25 c=o、5 ++10 1211 1
62 −21 C=0.5 ”11 1091 t65
’ −28C=o・5 +112 1092 175
−28 c=o、5 1+1:l 1207 t54
−26 C工0.5 マ言15 1.133 153
−28 C=0.5 ”17 1135 138 −2
9 C=0−5 1’18 13o5 158 −23
c=o、5 n19 11314 166 づo C
= 0.5 ++20 1352 160 −26 C
,,10,51+23 .1252 188 −27
C=O,,5+’25 1364 197 −43 C
= 0+5 “26 1136 t5B −26C=O
+5 ++27 1197 222 −21 C=0.
5 1129 1206 175 −27 C,、IO
+5 1+30 1209 150 +22 C=O+
5 ” (傘)1に8 90 −23 C=0.5 ’
+50 go −21C=Q、5 I+ 52i08 −5 0= 0.5 ++53 82 −
21 c=o、5 ll93 1088 156 47
C,,0,5”(傘) ジアヌテレオマー混合物 (#傘)2重融点=84,135 第3表
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)下記化合物群から選ばれるオシド誘導体。 (1)一般式 〔式中、X□、x2、X3、X4オヨヒX5ハ、同一ま
たは異なって、それぞれ水素原子、ハロゲン原子、C1
−C4アルキル基、1個またはそれ以上のハロゲン原子
で置換されたC i ”−C4アルキル基(特にCF
3基)、OH基、C1−C4アルコキシ基、1個または
それ以上のハロゲン原子で置換されたC1−C4アルコ
キシ基、ニトロ基、基NR’R//(ここで、k′およ
びR“は、同一または異なって、それぞれ水素原子、C
□−64アルキル基またはアセチル基を示す)、メチル
チオ基、メチルスルフィニル基、またはメシル基、kは
下記群a)α−L−ラムノシル基 b)非加水分解性単糖類基 C) 2位の炭素原子上のヒドロキシ基がアミン基で置
き代えられた非加水分解性単糖類基から選ばれたオース
基(基にのヒドロキシ基およびアミン基はアセチル化さ
れていてもよい)を意味する〕、および +II) Xl、x2、x3、x4、x5およびR(7
)少なくとも1つが塩基性基の場合、その酸付加塩。 (2)Xl、X2、X3、X4およびX5が、同一であ
っても異なってもよく、それぞれH,CzlBr、 C
Ha、CF3.0H10CH3、No2、NH2、N
(CHa ) 2、SCH5olG!3または5o2c
H31 であり、kがα−L−ラムノシル、β−D−グにコシル
、β−D−キシロシル、β−D−ガラクトシル、α−L
−アラビノシルおよびβ−D−グルコサミニル(もし適
当なら、ヒドロキシおよびアミン基はアセチル化されて
いてもよい)から選ばれた基を示す、特許請求の範囲第
1項記載のオシド誘導体。 (3)kがβ−D−グルコシル、β−D−キシロシル、
β−D−ガラクトシル、α−L−アラビノシル、β−D
−グルコサミニルおよびα−L−ラムノシル(もし適当
なら、ヒドロキシおよび′アミン基はアセチル基で置換
されていてもよい)から選ばれた基である、特許請求の
範囲第1項記載のオシド誘導体。 +414−(4−ニトロベンジル)フェニル・β−D−
キシロピラノシドである、特許請求の範囲第1項記載の
オシド誘導体。 +51 4− (4−クロロベンジル)フェニル・β−
D−キシロピラノシドである、特許請求の範囲第1項記
載のオシド誘導体。 (613−(4−10ロベンジル)フェニル・β−1)
−キシロピラノシドである、特許請求の範囲第1項記載
のオシド誘導体。 +714−(4−メシルベンジル)フェニル・β−D−
キシロピラノシドである、特許請求の範囲第1項記載の
オシド誘導体。 (8)特許請求の範囲第1〜7項記載の化合物少なくと
も1種と生理学上許容される賦形剤からなる、治療用組
成物。 (9)特許請求の範囲第1項記載のベンジルフェニル−
オシドの製造方法において、式 (式中、ZはcoまたはCl−10Hを意味し、X□、
I2、I3、I4、I5およびkは前記)意味)で示さ
れるベンゾイルフェニル−オシド類またはα−ヒドロキ
シベンジルフェニル−オシド類に含まれる化合物を、ト
リフルオロ酢酸中で、Na B [I4およびK B
H4から選ばれた還元剤により還元することからなる方
法。 0ω 下記工程、すなわち (1)化合物(II)とトリフルオロ酢酸からなる混合
物に、0℃またはそれより低温で、少なくとも0.5時
間要して、化合物(II)に較べて過剰の還元剤を導入
すること、 (11)上記添加の終了後、攪拌下、0ないし20℃の
温度で、0.5ないし12時間反応を継続させること、 を連続させることからなる、特許請求の範囲第9項記載
の方法。
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