JPS6041629A - 抗アレルギ−剤 - Google Patents

抗アレルギ−剤

Info

Publication number
JPS6041629A
JPS6041629A JP15009183A JP15009183A JPS6041629A JP S6041629 A JPS6041629 A JP S6041629A JP 15009183 A JP15009183 A JP 15009183A JP 15009183 A JP15009183 A JP 15009183A JP S6041629 A JPS6041629 A JP S6041629A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diene
acid
diol
antiallergic
modified compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP15009183A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6225643B2 (ja
Inventor
Shoji Shibata
柴田 承二
Hiroshi Saito
洋 斉藤
Kunio Takahashi
邦夫 高橋
Nobuyuki Nagata
永田 信幸
Kazuhiro Hirabayashi
平林 一広
Hiroatsu Matsumoto
松本 広淳
Midori Yamamoto
山本 美登里
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minophagen Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Minophagen Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minophagen Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Minophagen Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP15009183A priority Critical patent/JPS6041629A/ja
Publication of JPS6041629A publication Critical patent/JPS6041629A/ja
Publication of JPS6225643B2 publication Critical patent/JPS6225643B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はグリチルレチン酸の還元修飾化合物である2種
のジエン、即ち オレアン−9(11) 、 12−ジエン−3β、30
−ジオール(Homoannular diene )
 (以下、ジエン(I)と略称する)、及びオレアン−
11,13(1B)−ジエン−3β、30−ジオール(
Ileteroannulardiene)(以下、ジ
エン(II)と略称する)の新規製造方法、及びこれら
ジエン(1)及び(II)(本願において、この三者を
総称してグリチルレチン酸還元修飾化合物という)の新
規医薬用途への応用に関する。
本願ジエン白〕及び(II)は、既知の化合物であるが
5本願発明者はこれら化合物について研究していた際9
両化合物が優れた抗アレルギー作用を示すことを見い出
すと共に、これらの化合物の従来の装造方法によれば、
原料化合物の入手が困ゲVで1合成操作も煩雑であり、
収率も低いため本IQi薬剤の供給面で不安があったが
、この点においζも通常市販で容易に入手できる18β
11−グリチルレチン酸ン酸を一工程で目的化合物に導
く新規製造方法を開発して従来法の難点を解決したもの
である。抗アレルギー剤として有用な本願化合物は以上
の構造式により表される。
この両ジエンは、現在”zh、 org、旧im、+ 
3 i11+64−7]、 (H167) ”に記載の
方法により製造されるが、この方法ではジエン(1)お
よび(II)を製造するに際して、18βI+−グリチ
ルレチン酸、及び18αlI −グリチルレチン酸を夫
々出発物質として使用し、これらを共にメチルエステル
とした後。
水素化アルミニウムリチウムを用いて還元し、前者の出
発物質からジエン(1)を、f&ffからジエン(lI
)を得ている。しかし、この方法において使用するα−
レチン酸は、β−レチン酸を酸またはアルカリにより処
理して転換せしめるもので。
反応が煩雑で収率が悪く、今I]入手も困難である。
本願発明者は、先に特開昭57−73000号公報にお
し゛・てオシアン−12−エン−3β、30−ジオール
の新規製法を開示したが、該製法の第一・行程で得られ
る反応液、即ち18β+1−グリチルレチン酸を水素化
ビス(2−メトキシエトキシ)アルミニウムナトリウム
にて還元して得られるトリオール(オシアン−12−エ
ン−3β、11ξ、30−トリオール)を含有する反応
液を、そのまま塩酸酸性に調整すると2本発明の目的化
合物であるジエン〔■〕及び(II )が同時に約同量
得られることを見い出し。
本発明を完成するに至った。この反応行程を化学反応式
で示す。
トリオール 上記反応をさらに詳細に説明すると、18βII−グリ
チルレチン酸をトルエン、ジオキザン、テトラヒドロフ
ランなどの本反応に関与しない非活性の有機溶媒、好ま
しくはテトラヒl弓コフランに溶解する。この溶液を水
素化ビス(2−)l−キシエトキシ)アルミニウムナト
リウムのテ1−ラヒ1−゛ロフラン溶液中にNガス気流
下に滴下し、/8媒の1jli点にて1時間還流しつつ
還元する。次いで反応液に水又はアルコールと希塩酸を
加えて過剰の還元剤及びアルミニウム錯体を分解しP1
13に調整するとI8β11−グリチルレチン酸は還元
され、1−ジオールとなる。過剰の還元剤、アルミニウ
ム錯体ば分解され沈澱を生ずる。沈毅を濾別すると、l
−ジオールの1′8液が得られる。
ここに得られたトリオール溶液に希塩酸を加えpH1に
調整し熱処理を行う。
熱処理は室温以上溶剤の沸点までの温度で行うことが出
来る。
トリオールはジエン〔I〕、ジエン(II)となる。
反応液にクロ1.Jポルムを加えて抽出し、水洗、脱水
する。脱水剤を分離しクロロホルムを留去してジエン〔
■〕、ジエンCn)の混合物を得る。
得られた混合物は9例えばシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィーに付し、展開溶媒としてヘキサン:酢酸エチル
:イソプロピルアルコール(69: 30:1)等を用
いて分離するとジエン(1)ジエン(II)の白色の結
晶を得る。
この新−現な本願方法を公知の旧法と比較すると旧法の
様な原料入手困難なα−レチン酸を使用する必要もなく
、またレチン酸をメチル化する行程も省略され、且つ取
り扱い上煩わしい水素、化アルミニウムリチウムを使用
することもない。
即ち18β11−グリチルレチン酸をそのまま処理し易
い水素化ビス(2−メトキシエトキシ)アルミニウムナ
I・リウムを用い、−行程で簡単に両ジエンが得られる
。従って工業的製法として、その利益は高く評価される
また、還元剤としては、上記の水素化ビス(2−メトキ
シエトキシ)アルミニウムナトリウムの他。
水素化アルミニウムリチウム及び水素化ジイソブチルア
ルミニウム等を用いることができる。
次にこ1に得られたジエン〔I〕、及びジエン(II)
のスクリーニングテストを行ったところ後述する如く、
遅延型皮膚反応に対する薬理的効果が充分に認められる
ので、抗アレルギー剤(第4型アレルギー)の治療剤と
して期待し得る。
以下に薬理実験例および製造実施例を掲げる。
〔薬理実験例〕
抗アレルギー(第4型アレルギー)作用の実験ジエン〔
I〕 (オレアン−9(11) 、 12−ジエン−3
β、30−ジオール)及びジエン〔■〕 (オレアン−
11,13(18)−ジエン−3β、30−ジオール)
の遅延型皮膚反応に対する影當について実験方法: 雄性ddy系マウス(5週令)を使用し、1群を8匹と
して次の4群を構成する。
■対照群(生理食塩液) ■ジエン(1)群(Tween 80 ・生理食塩液)
■ジエン(II)群(Tween 80・生理食塩液)
■プレドニゾロン群 各群ともに固形飼料及び水は自由に摂取させた。
実験前日に剪毛したマウス腹部に7%塩化ピクリル(P
C) ・エタノール118液を0.1ml塗布感作せし
む。7日後1両耳朶に各々1%pc・オリーブ油溶液を
0.02m1ずつ塗布し、−次反応を誘発させる。
5日後、−次反応の場合と同様に、前日剪毛したマウス
の腹部に7%PC・エタノール/8液0.1mlを塗布
!’+−”: 7日後に両耳朶に各々1%l)C・オリ
ーブ油溶液を0.02m1ずつ塗布して二次反応を誘発
し。
6、12.18.24時間と経時的に耳朶の厚さをdi
il thickness Baugeを用いて測定し
、誘発前の耳朶の厚さを差し引き、遅延型皮膚反応によ
る肥厚度を観察した。
薬物の投与は次の如く行った。即ち二次反応誘発のため
に、1%PC・オリーブ油溶液を両耳朶に。
塗布した直後に0時間、6時間の2回投与した。
■群は生理食塩液のめ、■群はジエン[1)の7wee
n 80 ・生理食塩液、 100 mg/kgを静圧
、■群はジエン(H)のTween 80 ・生理食塩
液、 100 mg/kgを静注、■群はプレドニゾロ
ン5mg/kgを経口投与した。
実験結果: 上記の方法によって各群の耳朶肥厚度を測定した実験値
を第1図、第2図で示す。図示の如く、ジエン〔■〕、
及びジエン(n)はいずれも対照群に比して50%以上
の有意な肥厚抑制効果を示した。
特にジエン〔■〕2次いでジエン(1)は24時間目に
■のプレドニゾロンに匹敵する抑制効果がのられた。
尚1本薬剤についてLD9.を測定した結果を述べる。
Up and Down法による急性毒性試験(LDs
o)の結果は次のとおりで、グリチルレチン酸誘導体に
比して低毒性である。
ジエン(1) −−−−−−345,6mg /kgジ
エン(II ) −−一−−−−−−288,6mg 
/ kg(ddyマウス雄25〜35g、静注)〔実施
例〕 シールした攪拌機1乾燥管を付した還流冷却機。
側管付き滴下ロー1−を付した三つロフラスコに水素化
ビス(2−メトキシエトキシ)アルミニウムナトリウム
の70%トルエン溶液30m1.無水テトラヒドロフラ
ン50m lを入れ、オイルバス上で還流する。18β
11−グリチルレチン酸9.4gを無水テトラヒドロフ
ラン50m1にとかした溶液を側管付き滴下ロートでN
2ガスを通気しながら滴下する。
滴下後1時間還流し放冷する。
反応液にメタノール、希塩酸を加えpH3に調整すると
過剰の還元剤及びアルミニウム錯体は発泡しながら分解
する。沈澱を濾過し、濾液に希塩酸を加えてpi 1に
調整し60°Cで1時間加熱する。
放冷後クロロホルム100m1で3回抽出し合したりu
uボルム液を水洗いし、無水硫酸ナトリウムで脱水する
脱水剤を分別し、溶液を濃縮乾固するとジエン〔■〕、
ジエン(H)の混合物8gを得る。
混合物をシリカゲルカラムを用い、ヘキサン:酢酸エチ
ル:イソプロピルアルコール(6!J:30: 1)を
展開溶媒として分離すると、ジエン〔■〕、ジエン(I
I)、各々3.5gの白色結晶性粉末をfiる。
ジエンの物性は次の通りである。
ジエン(1)の物性: 1)融点−230〜232゜ 2)〔α〕。+271° (ジオキサン)3) 13C
nmrスペクトル(%−pyridine >δppm
 (TMS ) ; 154.5(Sl、146.3(Sl。
121.1 (d、C−12) 、115.7 (d、
C−11)78.6 (d、C−3) 、65.6 (
t、C−30)4)’Ilnmrスペクトル(CDCl
5) δppm (TMS ) ;5.6 (d、d、
21L J、 = 411z、 J、 =811z、C
−11−11゜C−12−H) 3.30 (t、 IIL J =711z、 C−3
−1t)3.66 (d、d、211.占=911z、
 J2=1411z、 C−30−!l、 )5)■a
ssスペクトル(m/e) 耐実測値 理論値 440JRfi3 440.3654 Cll03)4
22 ジエン(II)の物性: 1)融点 267〜271゜ 2)〔α)、−61,5° (ジオキサン)3 3) Cnmrスペクトル(%−pyridine )
δppm (TMS ) ;137.8 (s)、13
4.2fsl。
126.0Fd1. 125.9+dl、 78.1 
(d、 C−3) 。
73.4 (t、C−30) 。
4)1tlnmrスペクトル(CDCl3 ) δpp
m (TNS ) ;6.42”(d、dl 1111
 J1=411z、、j)=1011z、C−11−1
t) 。
5.60 (br、 d、 III、 J=10+1z
、 C−12−1f) 。
3.3 (m、III、C−3−II)5) Mass
スペクトル(、m/e)「実測値 理論値
【図面の簡単な説明】
第1図は、薬理実験例におけるマウス各群の経時的な耳
朶肥厚度の変化を測定した実験値を示す図、第2図は、
薬理実験例における24時間経過後の各群の耳朶肥厚度
を測定した実験値を示す図である。 手続補正前 昭和53(年り月゛Iン[1゛ ざ 特許r’ij委官 名杉和人殿 1、!1叫11の表示 昭和5)仔1′ 特J′l願第
150091冒2、発明−の名称 クリチルレ・y〜ン
酸還元仙fiF1i化合物を有効成分とする抗アレルギ
ー剤及び その製造方法 4 、 ?di i「をする借 事件との関係 特ii’l’ ill願人11所 東京
都新宿区四谷3丁[」2番7冒5、代理人 イl所 丁−葉り、1松戸市小根本20−3ノー」−マ
ンシロン302 7、補正の対象 明細書の発明のfl: tmな説明の
(閏8、袖iFの内容 別i1Eのとおり 8、補止の内容 イ、明細書第5ページの化学反九じ・式中のトシZトー
/し とネ41正する。 ロ、明細書第6ページ第5行の1−溶液中にNカス−1
とあるのを[7容液中にNユカス」と補止する。 ハ、明細書第13ページ第11行の I’ 440.3658440.3554jを1−47
IO,3(i58440.3654−1に補正する。 手続補正式 昭和59年7月3011 、発明の名U+: グリヂルレチン酸還〕し修飾化合物をYf助成分とする
抗アレルギー剤及びその製造方法 3、袖lFをする膚 事イノ1との関係 q)許出願人 住所 東京都新宿区四谷3丁目2番7υ名称 合資会社
 ミノファーケン製薬本舗ウツノミー1−1−クマ イし表有 宇都宮 徳馬 4、代理人 ■271 住所 二丁葉県松戸il’j小根本20−3井上マンシ
ョン302 6、抽正により増加する発明の数 1 7、補正の内容 (1)願書にJul〒許法第38条但11;の規定によ
一ノI’f 、’l’l出願]との記載を加入する。 (2+ 19.n古の1発明の名称−1の樹と1発明J
rlのIIMIとの間にi−’Bi詰請求の範囲に記・
1見された発明の敞 2」の(nゴを加入する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +it、4−レフ7ンー 9 (11) 、 12−ジ
    エン−3β、3o−ジオール又はオレアン−11,13
    (18)−ジエン−3β、30−ジオールを有効成分と
    する抗アレルギー剤。 (2)グリチルレチン酸(3β−ヒドロキシ−11−オ
    キソオシアン−12−エン−30−オイック酸)を非活
    性溶媒中において還元することにより、トリオール(オ
    シアン−12−エン−3β、11ξ、 30−トリオー
    ル)とし、ついでそのまま、この反応液を塩酸酸性にす
    ることにより、オレアン−9(11) 。 12−ジエン−3β、30−ジオール又はオレアン−1
    1,13(18)−ジエン−3β、 30−ジオールを
    同時に生成せしめたのち1分l1llt精製することを
    特徴とする抗アレルギー剤として有用なグリチルレチン
    酸還元修飾化合物の(転)遣方法。 (3)非活性溶媒としてテトラヒドロフランを、還元剤
    として水素化ビス(2−メ1〜キシエトキシ)アルミニ
    ウムナトリウムを用いる特許請求の範囲第2項記載の抗
    アレルギー剤として有用なグリチルレチン酸還元修飾化
    合物の製造方法。
JP15009183A 1983-08-16 1983-08-16 抗アレルギ−剤 Granted JPS6041629A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15009183A JPS6041629A (ja) 1983-08-16 1983-08-16 抗アレルギ−剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15009183A JPS6041629A (ja) 1983-08-16 1983-08-16 抗アレルギ−剤

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23374886A Division JPS62129234A (ja) 1986-09-30 1986-09-30 グリチルレチン酸還元修飾化合物の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6041629A true JPS6041629A (ja) 1985-03-05
JPS6225643B2 JPS6225643B2 (ja) 1987-06-04

Family

ID=15489312

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15009183A Granted JPS6041629A (ja) 1983-08-16 1983-08-16 抗アレルギ−剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6041629A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012250936A (ja) * 2011-06-03 2012-12-20 Minofuaagen Seiyaku:Kk 鎮痛剤

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012250936A (ja) * 2011-06-03 2012-12-20 Minofuaagen Seiyaku:Kk 鎮痛剤

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6225643B2 (ja) 1987-06-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE69032020T2 (de) N-Substituierte 4-Pyrimidinamine und -Pyrimidindiamine, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Anwendung als Arzneimittel
DE3875809T2 (de) Benzthiazol-derivate, ihre anwendung und pharmazeutische zusammensetzungen, die sie enthalten.
JPH06500071A (ja) 新規化合物類
JPH05508647A (ja) 多環式グアニン誘導体
EP0161632A2 (de) Neue Pyrrolo-Benzimidazole, Verfahren zu ihrer Herstellung und diese Verbindungen enthaltende Arzneimittel sowie Zwischenprodukte
TWI536993B (zh) 治療β-地中海型貧血及鐮刀型貧血症之方法及組合物
DE2136950A1 (de) Pyrazolo(3,4 d)pynmidinderivate und deren Salze, Herstellung solcher Substanzen und Arzneimittel mit einem Gehalt daran
WO1992012144A1 (fr) Compose cyclique condense de benzoxa, son procede de production, et composition pharmaceutique le contenant
EP0165422B1 (de) Neue substituierte Bis(4-aminophenyl)sulfone, ihre Herstellung und ihre Verwendung als Arzneimittel
EP0056956B1 (de) Neue Indanyl-Derivate, ihre Herstellung und Verwendung
DE10042064A1 (de) Chinazoline, diese Verbindungen enthaltende Arzneimittel, deren Verwendung und Verfahren zu ihrer Herstellung
DE2724501A1 (de) Neue, in 11-stellung substituierte 5,11-dihydro-6h-pyrido eckige klammer auf 2,3-b eckige klammer zu eckige klammer auf 1,4 eckige klammer zu benzodiazepin-6- one, verfahren zu ihrer herstellung und diese verbindungen enthaltende arzneimittel
US2248078A (en) Process of prepaking vitamin bx
DD216022A5 (de) Verfahren zur herstellung einer neuen heterocyclischen verbindung
JPS6041629A (ja) 抗アレルギ−剤
JPS58148884A (ja) 新規ピリドベンゾジアゼピノン
US2350318A (en) Aminoalkanes
KR880001719B1 (ko) 1,4,9,10-테트라하이드로-피라졸로[4,3-e]-피리도[3,2-b][1,4]디아제핀-10-온의 제조 방법
JP4192250B2 (ja) 呼吸器疾患治療・予防用医薬
TWI681960B (zh) 苯并咪唑類衍生物及其製備方法及其在醫藥上的用途
JPS6183179A (ja) 新規フラボン誘導体
DE2814168A1 (de) Neue 1- eckige klammer auf 3-(3,4,5- trimethoxyphenoxy)-2-hydroxypropyl eckige klammer zu -4-aryl-piperazin-derivate und verfahren zu ihrer herstellung
TWI815439B (zh) 醯胺衍生物及其應用
DE1903901A1 (de) Neue Cardenolid-amino-desoxyglycoside
JPS60231634A (ja) ビフエニルオキシアミノアルカン類および医薬