JPS6040587A - メモリカ−ド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はメモリカード更に詳細には電子機器本体側に着
脱自在に装着され電子機器本体との間で所定の信号の授
受を行ない電子機器に対する外部記憶装置としての機能
を果すメモリカードに関する。

従来技術 従来プログラム機能を有する電子式計算機等の電子機器
においては了しめ所定のプログラムあるいはデータを記
憶させたメモリカードを必要に応じて電子機ニジに本体
に装着することにより電子機器本体の機能の拡張をはか
るように構成されているだめ、電子機器の利用者は電子
機器本体に設けられたキーを操作して複橘イ１なプログ
ラムを組んだりデータを入力するといった面倒な操作を
省くことができ極めて有用である。

このようなメモリカードとしてＲＯＭ（リードオンリー
メモリ）のみならず書き込み読み出（７可能なＲＡＭ　
（ランダムアクセスメモリ）を内蔵するものが多数提案
されており、操作者がキー操作により新たに組み込んだ
プログラムを記憶させたり新たなデータを記憶さぜるこ
とかできるようになる。

従って了しめ設定されたプログラムあるいはデータしか
使用１：Ｉ’　末ないＲＯＭ内蔵のメモリカーｌ・にＩ
ＩＳ較し機器の機能を大幅に拡張することができる、。

一方メモリカートから電子機器へのプログラムやテ　タ
の入力及びイ幾器本体からメモリカー　ドへの新／ζな
プログラム及びデータの書き込みを行なうに１６１、メ
モリカート側ＩＣ設けられた複数個の回路パターンと機
器本体に複数個の回路パターン（／′Ｃ対応して設けら
れ／−複数個の接点とを接触させ相互間の信号の授受を
行々う必要がある。

従来メモリカー　ドの接点と回路パターンの接点の接続
構造と（−てメモリカート側からプリント基板を突出さ
せ電子機器側（〆こエツジコネクタを設は両者の嵌合に
よって電気的な接続を計る構成が一般的である。即ち第
１図及び第２図に図示したように従来のメモリカー１・
では、メモリカード１ば−にケース１ａ及び下ケース１
１）を有ｊ−１両者はビス等により一体的に組み立てら
れている。メモリカート１内にはＲ（’）Ｍあるい（ｄ
、ＲＡＭ等の記憶装置２を配設したプリント基板３が上
ケースｌａ、下ケ（３） 一スｌ　ｂにより挾み込−；［れた状（１耳で設けらね
ており、〕゛リリント基板一１’９Ｊ（がメモリカー１
・１の１部川面に設けられた開「１部より突出していて
プリント基板３の表面には電子機器本体と信号授受を行
なうための複数本の回路パターン４が形成されている。

このように構成されたメモリカード１と電子機：＜器本
体との接続はｍ２図（に示したようにして行なわれる。

即ち機器本体内のプリント基板５に半田固定され／Ｃノ
ノード工ツジ：１ネクタ６の挿入［」７にメモリカード
１のプリント基板３を矢印方向に挿入することによりツ
ノードエソジコネクタ６に設けられた複数本のｊｌ　ｌ
＜ｌ及び導電性を有する接点８と回路パターン４が互い
に接触し、メモリカード１と電子、機器間の信は授受が
行斤わわる。

ところがとの」二つな方法に」二るとメモリソＪ−１・
１の本体への着脱動作の際プリント基板３の表面とカ　
ドエツジコネクタ６の接点８とが摺接するため、回路パ
ターン４が摩耗し、着脱回数が多くなると接触不巨を生
じる」；うになり良好な電気信（４） 号の授受が行なわれなくなる。

又プリント基板３がメモリカード１の側面より突出して
いることから、メモリカード１の外観が見苦しいものと
なるばかりでなく取り扱い等においても不都合が生じる
という欠点があった。

目　的 従って本発明はこのような従来の欠点を除去するために
成されたものであり、接点間の摩耗を減少できるように
構成ｌ〜だメモリカードを提供することを目的としてい
る。

実、１６１例 以下第３図〜第７図に示す実施例に基でき本発明の詳細
な説明する。尚図中第１図、第２図と同一部分に１ｄ：
同一の参照符号を付しその説明は省略する。

本発明によねは第３図に図示したごとくメモリカード１
の機器本体との電気的接続手段として複数個の接点板９
が設けられており、これらの接点板９は以下詳細に説明
するように絶縁性の接点ブロック１２に所定の間隔を隔
てて埋設されているものである。その場合接点板９けメ
モ１）−）ノード側面と同−面上に露出］７て設けられ
ており、本体機器との接続は第４図１に図ｊ仕したごと
く接点板９とリーフ接片１１とが１７Ｉいに接触するこ
とにより行なわれる。その場合リ−フ接片１１は接点板
９の個数（で対応する個数が設けられており、適当な弾
性及び導電性を有するものでプリント基板５に半田固定
された圧接型コネクタ１０に埋設されている。

この方法によればメモリカード１を機器本体へ着脱する
際圧接型コネクタ１０を採用していることにより、従来
において生じた摩耗を著しく減少することができ、着脱
回数が大きくなっても接触不良という問題が減少すると
同時にメモリカード１から突出するものがなくメモリカ
ードの外観を端整なものにすることができ取り扱い−に
極めて便利なものとなる。

ととるでメモリーカー１・側面部に接点を露出形成する
手段としての一実施例が第５図〜第７図に図示されてい
る。

即ち第５図に図示したごとく複数個の接点板９は樹脂等
の絶縁材ｆ−’ｌより成る接点ブロック１２に埋設され
でおり、その場合接点板９の端部９ａは接点ブ「１ツク
１２より突出していてプリント基板３に形成されたパタ
ーン１３に半田付けされる」：うになっている。又接点
ブロック１２の両端部に一体的に設けられたフランジ部
１２ａには位置決め穴１４が形成されており、下ケース
１ｂに設けられた位置決めピン１５に挿入位置決めされ
る。このように組み立てられた状態では第４図に図示し
たごとくプリント基板３及び接点ブロック１２は上ケー
ス１ａとＦケース１１〕に挾持され固定されることにな
る。

又接点ブロック１２は第７図に図示された如く複数のス
リット１６が形成されており、このスリット１６にそれ
ぞれ導電性部材より成る接点板９が埋め込まれることに
なる。その場合接点板９はプリント基板３の」二側パタ
ーン１３と半田付けられる接点板９１と下側パターン１
３ａと半田固定される接点板９２の２種類の形状があり
、これらの接点板９１．９２が交互に所定の間隔を隔て
てスリット１６に埋設される。この埋設手段としては樹
脂等の成形で用いられているインザ−１・成形が好まし
くそれによって一体的に成形可能になる。

又接点板９１．９２は接点ブロック１２に対しプリント
基板３の取り付は位置関係が上下方向において中央部に
設定することにより同一形状にすることが可能であり取
り付は向きを１つ毎に交互に変えることにより成形でき
るものである。

又接点板９を埋設した接点ブロック１２の長手方向の剛
性を高めるために接点板９に穴を設けるように［７ても
よい。その場合インザート成形の際樹脂が妾点板９の穴
に入り込むことにより一体的な埋め込みが可能になる。

効　果 以上の説明から明らかなように本発明によれば電子機器
との電気信号の授受を行なうメモリカード上の複数個の
接点を互いに絶縁させて例えばインサート成形手段等に
より接点ブロックに埋設する」：うに構成されているの
で、電子機器内に了しく　７　） め設けられた圧接型コネクタの複数個の接点にメモリカ
ニド側面部を押圧することにより相互間の電気信号の授
受が可能になり、従来に見られたメモリカード着脱の際
メモリカードの接点の摩耗が増大するという欠点を除去
することが可能になる。

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図は従来構造を説明するもので、第１図は
メモリカードの斜視図、第２図は電子機器との接続を説
明する説明図、第３図〜第７図は本発明の詳細な説明す
るもので第３図はメモリカードの外観を示す斜視図、第
４図は電子機器との接続を説明する説明図、第５図は接
点ブロックの構造を更に詳細に説明した分解斜視図、第
６図　゛は組み立て状態における断面図、第７図は接点
板と接点ブロックの成形を説明する分解斜視図である。 １・・メモリカード　２・・・記憶素子３・・・プリン
ト基板　４・・接点パターン５・・・プリント基板　６
・・カードエツジコネクタ９・・・接点板　１０・・・
圧接型コネクタ（８） １１　・リーフ接点　１２・１妾点ブロック１６・・ス
リンｌ−９１、９２・接点板。 特許出願人　ギ　ヤ　ノ　ン　株式会社；−，ゲ）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■）　電子機器本体側に着脱自在に装着され電子機器本
   体との間で所定の信号の授受を行なうメモリカードにお
   いて、メモリカード側面部に接点ブロックを取り付け、
   この接点ブロックに前記信号の授受を行なう複数個の接
   点部材を互いに絶縁させて埋設させたことを特徴とする
   メモリカード。 ２）　前記接点部材は接点ブロックにインサート成形に
   より接点板を埋設することを特徴とする特許請求の範囲
   第１項に記載のメモリカード。 ３）　前記接点部材は接点ブロックに対し少なくとも一
   方向が露出していることを特徴とする特許請求の範囲第
   １項又は第２項に記載のメモリカード。