JPS6040317B2 - ミシンの糸通し具 - Google Patents

ミシンの糸通し具

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JPS6040317B2
JPS6040317B2 JP55086033A JP8603380A JPS6040317B2 JP S6040317 B2 JPS6040317 B2 JP S6040317B2 JP 55086033 A JP55086033 A JP 55086033A JP 8603380 A JP8603380 A JP 8603380A JP S6040317 B2 JPS6040317 B2 JP S6040317B2
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JP
Japan
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thread
needle
support
sewing machine
support body
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実 伊藤
敏夫 佐々木
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B87/00Needle- or looper- threading devices
    • D05B87/02Needle- or looper- threading devices with mechanical means for moving thread through needle or looper eye

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は、ミシン針の目孔に糸を容易に通すことがで
きるミシンの糸通し具に関するものである。
従来技術 従来、この種の糸通し具においては、例えば美関昭55
−37013号公報に記載されているように、針の目孔
に細い脆弱な糸通しフックを挿入し、そのフックに糸を
掛止した後、同フックを目孔から引き出すことにより糸
を通すようにしたものがあつた。
ところが、この従来構成の糸通し具においては、針の目
孔とフックとの相対位置を厳密に決定する必要があるが
、その相対位置を正確に決定するのは極めて困難であり
、この糸通し具の使用時に、フックが針の目孔の周壁等
に衝突して折損し易く、折損した時にはこのフックを交
換しなければならなかった。
そのため、特公昭40−26145号公報に記載されて
いるように、互いに係合する一対の可髭性媒体間に直線
糸通路を設定して糸を挟持するとともに、針の目孔が前
記糸通路と整合するように針を維持し、前記可操性媒体
と針とを相対運動させて、針の目孔に糸を通すようにし
たものも提案されているが、この糸通し具においては、
針がわずかに回敷しても、目孔と糸通路とが整合しなく
なるため、確実に糸通しができないという欠陥があつた
目的 この発明は上記の問題点を解消するためになされたもの
であって、その目的は、使用時に糸通し具の一部が破損
する恐れがなく、容易かつ確実に糸を針の目孔に通すこ
とができるコンパクトなミシンの糸通し具を提供するこ
とにある。
実施例 以下この発明を具体化した一実施例の構成を図面に従っ
て説明する。
ミシン機枠1の頭部左端には面板2が開閉可能に蝶着さ
れ、その開放時にミシン機枠1の頭部左端面が露出する
ようになっている。ミシン機枠翼の頭部には横断面形ほ
ぼ矩形状の針藤支枠3が揺動可能に支承され、第2図及
び第3図に示すようにその後面の下端寄りもこは切欠部
3aが設けられている。針榛支枠3のほぼ中央及び下端
には突出部4,5がそれぞれ右方へ向かって突出形成さ
れ、その下端突出部5を介して公知のジグザグ機構(図
示しない)により針榛支枠3が左右方向へ揺動されるよ
うになっている。針樺6は針榛支枠3の右側にてその針
榛支枠3に沿って上下動し得るように、前記両突出部4
,5に貫通支持され、その下端には針抱き7が設けられ
ている。針8はその針抱き71こより前記針榛6の下端
に着脱可能に取付けられ、その先端には前後方向へ延び
る目光8aが形成されている。前記針榛6のほぼ中央に
は針棒抱き6aが固着され、その針棒抱き6aを介して
公知のクランク機構(図示しない)により針機6が上下
動するようになつている。昇降体9は金属板にて横断面
形L字状に折曲形成され、両折曲片10,11には長手
方向に延びる長孔10a,11aが形成されている。
また、左方の折曲片IQの下端にはばね掛用突起12が
突設され、後方の折曲片11の下端には糸通し臭取付部
13が形成されている。そして、前記昇降体9は、前記
両折曲片10,11が針榛支枠3の左側面及び後面と当
接した状態で、横断面形ほぼL字状の取付金具14を介
して2個の段付きねじ15により針樺支枠3上に装着さ
れ、一方の最孔10aの上下両端と段付きねじ15との
係合により規制される範囲内で昇降可能となっている。
針榛支枠3の上部には、ばね掛け金具16が左方に向か
って突出固定され、そのばね掛け金具16と前記ばね掛
け用突起12との間には前記昇降体9を上方へ付勢する
引張ばね17が鞠装されている。従って、昇降体9は第
2図において鎖線で示すように、常には前記引張ばね1
7のばね力により前記一方の長孔10aの下端と前記段
付きねじ15との係合により規制される上昇位置に保持
されている。次に、前記昇降体9の糸通し臭取付部13
に取付けられた糸通し臭の構成を説明すると、糸通し具
の支持体貴8は金属板にて側面形ほぼL字状に折曲形成
され、その繭折曲片が支持板部19と取付腕部20とを
構成しているとともに、支持坂部19の一側には支持突
片21が折曲形成されている。
そして、前記支持体18は取付腕部20の先端において
、段付きねじ22により波状のばね座金23を介して昇
降体9の糸通し具取付部13に回動可能に敬着され、前
記昇降体9を上昇位置から下降させた状態で、第1図に
鎖線で示すように針8から左側方に離間した退避位置と
、同図に実線で示すように針8に接近した糸通し位置と
の間で回動させ得るようになっている。
前記針抱き7と協働して支持体18の保持手段を構成す
る当後部24は、支持体18の取付腕部20先端から前
方に向かって折曲形成され、前記糸通し臭取付部13の
下端縁又は右端縁に係合して支持体18の回動範囲を規
制するとともに、第1図に実線で示すように支持体18
の糸通し位置において、針抱き7に下方より係合し、そ
の支持体18を糸通し位置に位置決め保持するようにな
つている。
第4図に示すように前記支持板部19後縁には平面形状
ほぼV字状の針収容溝25が形成され、支持体18が糸
通し位置に回動された時、針8の目孔83近傍に接近し
てその針8を収容するようになっている。
また、前記支持板部19の上面には、大径の第1の弾性
論収容凹部26が形成されるとともに、その第1の弾性
論収容凹部26と連続して小径の第2の弾性論収容凹部
27が形成されている。前記第1の弾性論収容凹部26
内の中央には回転軸28が回転可能に貫通支持され、第
2の弾性輪収容凹部27内の中央には支軸29が前記回
転軸28と平行に突設されている。
大径の第1の弾性論30‘ま前記第1の弾性輪収容凹部
26内において回転軸28のほぼ中央に、鉄着固定され
第7図に示すように合成樹脂等よりなる中央の円板部3
1と、その円板部31の外周に鉄着固定されたゴム等の
弾性材よりなる環状部32とから構成されており、前記
回転軸28の回転に伴なつて回転できるようになってい
る。ゴム等の弾性材により環状に形成された第2の弾性
輪33は前記第2の弾性論収容凹部27内において支髄
29に回転可能に楢鉄され、その外周緑が前記針収容溝
25の内奥部近傍にて前記第1の弾性輪30の外周緑と
一箇所において係合し、その係合部34における接線上
に前記針収容溝25が位置するようになっている。従っ
て、前記両弾性輪30,33の係合部34は針収容溝2
5に収容された針8から離隔した位置に配置されている
。第4,5図に示すように、前記一対の弾性輪38,3
3の係合部34に対して針収容溝25と反対側に位置す
るように、支持体18の支持板部19上面には糸挿入溝
35が形成され、その幅が支持板部19の前端から前記
係合部34側に向かって次第に狭くなっている。
前記糸挿入溝35と協働して糸導入案内手段を構成する
糸案内体36は、透明な合成樹脂材料により成形され、
糸挿入溝35及び両弾性論30,33の上方を部分的に
覆うように、前記支持体18の支持坂部19上で、その
上面に突設されたピン37及び前記回転軸28に上下動
可能に装着されている。そして、前記回転軸28の上端
に取付けられたEリング38と糸案内体36上面との間
には圧縮‘まね39が介装され、この圧縮ばね39のば
ね力により常には糸案内体36が支持坂部19の上面に
圧接されるとともに、第1の弾性論30の上面に密接し
ている。また、前記糸案内体36の下面には前記支持板
部19上の糸挿入溝35と合致し得る糸挿入溝40が形
成され、第5,6図に示すようにその上面が糸案内体3
6の前端から前記弾性輪30,33の係合部34に向か
って、かつそれら弾性論30,33の厚み方向における
中央へ向かってT降額斜している。そして、前記両糸挿
入溝35,4川こより糸導入通路が画定され、この通路
を介して前記係合部34の近傍へ糸を容易に導入するこ
とができるようになっている。前記回転軸28の藤線と
直交するように支持体18の支持突片21には操作軸4
1がわずかな鞄線方向への移動及び回動可能に貫通支持
され、その外端部には取手部42が設けられている。
前記操作麹41の内端部には駆動傘歯車43が固定され
、その駆動傘歯車43と噛合するように前記回転軸28
の下端には従動傘歯車44が固定されている。前記駆動
傘歯車43と支持突片21との間には圧縮‘まね45が
介装され、そのばね力により両傘歯車43,44が、ガ
タなく確実に噛合するようになっている。そして、前記
取手部42を回動操作することにより、駆動傘歯車43
及び従動傘歯車44を介して第1の弾性輪30が第4図
の反時計方向へ回転されるとともに、その回転に追従し
て第2の弾性論33が同図の時計方向へ回転され、前記
糸導入通路を介して両弾性論30,33の係合部34近
傍に導入された糸が、両弾性輪30,33により挟持さ
れて移送され、前記針収容溝25に収容された針8の目
孔8aに挿通されるようになっている。次に、上記のよ
うに構成された糸通し具の作用を図面に従って説明する
さて、ミシンの通常の縫製運転時においては、第1図に
鎖線で示すように昇降体9が上昇されて糸通し具が上昇
位置に保持され、運転の邪魔にならないように面板2内
に格納されている。また、糸通しを行なう際には、まず
、ミシンの針8を上昇した状態で停止させ、面板2を回
動させてミシン機枠1の頭部左側面を開放する。
この状態で、糸通し具を下方に押圧すると、昇降体9が
引張ばね17のばね力に抗して下降され、糸通し具の支
持体18が針棒6上の針抱き7よりも下方に移動される
。そして、昇降体9の最孔10aの上端緑が段付きねじ
15に係合することにより、その後の昇降体9の下降が
阻止される。この状態にて取手部42により支持体18
を第1図の反騰計万向に回動させると、針8が支持体1
8の支持板部19後面に係合して、自体の弾性に抗し若
干後方へ湾曲した後に針収容溝25内に収容される。こ
の状態で糸通し具に対する押圧操作を解放すると、前記
昇降体9及び支持体18が引張ばね17のばね力により
わずかに上昇され、第1図に実線で示すように支持体1
8上の当俵部24が前記針抱き7に下方から係合して、
支持体18は糸通し位槽に位置決め保持される。それに
より、支持体18の支持坂部19上の弾性論30,33
が第4〜7図に示すように水平状態に保持され、かつ南
弾性論30,33の係合部34が前記針8の目孔8aに
向かう糸移送方向において、その目孔8aの前方に配置
され、その係合部34における接線上に針8の目孔8a
が位置する。次に、前記糸挿入溝35,4川こより画定
される糸導入通路に沿って糸を挿入すると、その糸は前
記係合部34の近傍に容易に導入される。
この状態で取手部42を第4図の矢印方向に回敷操作す
ると、傘歯車43,44を介して第1の弾性輪30が第
4図の反時計方向に回転され、その回転に追従して第2
の弾性論33が同図の時計方向に回転される。従って、
前記糸は両弾性論30,33間に挟持されて後方に移送
され、針8の目孔8aに容易かつ確実に機速される。す
なわち、一箇所の係合部34により、糸に充分な押圧力
が付与され、充分に偏平化かつ剛体化された状態で移送
される。従って、糸が目孔8aに至るまでに損傷するこ
とはなく、しかも両弾性論30,33の回転により係合
部34の接線方向へ正確に移送することができる。この
ようにして針8の目孔8aに掻通された糸を前記糸導入
通路から離脱させる場合には、前記糸導入通路から前方
に延びる糸を把持して後方へ引き上げると、前記糸案内
体36が前記圧縮ばね45のばね力に抗して浮上されて
、糸が糸導入通路から容易に離脱され、上記のように糸
通しを行なった後、前記支持体18を第1図に実線で示
す糸通し位置から時計方向へ回動させると、前記当援部
24と針抱き7との係合が解除されるとともに針8が針
収容溝25から離脱され、支持体18は前記引張ばね1
7のばね力により昇降体9とともに上昇されて、前記上
昇位置に自動的に復帰移動される。
また、支持体18が糸通し位置に保持されたままの状態
で、謀まってミシンを起動させた場合には、前記のよう
に針抱き7が支持体18の当接部24と係合しているた
め、針棒6の下降にともない支持体18が第i図の時計
方向へ強制的に回動させられて前記糸通し位置から左側
方へ退避させられる。
従って、糸通し具を構成する各部材及び針8等が破損す
る恐れもなく、作業者の安全が確保される。さらに、こ
の実施例においては、糸案内体36が透明な合成樹脂材
料により形成されているため、一対の弾性論30,33
の係合部34近傍への糸の導入を目視的に確認し得、か
つ両糸挿入簿35,40の先端側閉口が一対の弾性論3
0,33の係合部34の高さ方向における中間部に位瞳
されているため、糸挿入溝35,40を通して前記係合
部34の近傍へ導入された糸は、両弾性論30,33の
回転によりその弾性論に確実に挟持されて移送されるも
のである。
さらにまた、支持体18上の針収容溝25が平面形ほぼ
V字状に形成されているため、如何なる太さの針に対し
てもその針を確実に位置決めし得、しかも目孔8aが小
さい細い針ほど両弾性論30,33の係合部34に接近
して位置決め保持される。
なお、この発明は前記実施例に限定されるものではなく
、例えば、前述の糸案内体36を半透明或いは不透明な
材料により形成したり、針収容溝25を平面形ほぼU字
状に形成したり、また、糸挿入簿35,40を支持体1
8及び糸案内体36のいずれか一方に形成する等、各部
の構成をこの発明の趣旨から逸脱しない範囲で任意に変
更可能である。
効果 以上詳述したように、この発明は両弾性論の係合部が針
収容溝に収容された針の目孔に向かう糸移送方向におい
てその自孔より前方に位置するとともに、その係合部に
おける接線上に針の目孔が位置するように前記両弾性輪
を支持坂上に配置し、一対の弾性輪のうちの一方を回転
させることにより他方の弾性論が追従して回転し、前記
係合部近傍へ導入された糸が両弾性論に挟持されて移送
され、針収容溝に収容された針の目孔に挿通されるよう
になっているので、糸通し具がコンパクトになるととも
に、糸通し作業時にその糸通し臭が破損する恐れもなく
、糸を針の旨孔に容易かつ確実に挿通することができる
という優れた効果を奏する。
また、両弾性輪の一箇所の係合部により、糸に充分な押
圧力が付与され、その押圧力によって糸を充分に偏平化
かつ剛体化することができ、糸が目孔まで移送される際
に損傷することがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は糸通し具の取付状態を示すミシンの正面図、第
2図は同じく左側面図、第3図は第1図における3一3
線断面図、第4図は糸通し臭の主要部を示す拡大平面図
、第5図は同じく部分拡大正面図、第6図は同じく拡大
左側面図、第7図は第4図における7−7線断面図であ
る。 ミシン機枠1、針榛6、針抱き7、針8、目孔8a、昇
降体9、引張ばね17、支持体18、当援部24(前記
7,24等により保持手段が構成されている)、針収容
溝25、第1の弾性論30,第2の弾性輪33(この3
0,33等により糸通し手段が構成されている)、係合
部34、糸挿入溝35,40、糸案内体36(この35
,36,40等により糸導入案内手段が構成されている
)、圧縮ぱね39,45、取手部42、駆動傘歯車43
、従動傘歯車44(この42,43,44等により駆動
手段が構成されている)。 第3図 第4図 第5図 第6図 第1図 第2図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ミシン機枠1に移動可能に装着され、針8の目孔8
    a近傍に接近してその針8を収容し得る針収容溝25を
    有する支持体18と、その支持体18上にそれぞれ回転
    可能に装着され、両外周縁が前記針収容溝25に収容さ
    れた針8から離隔して一箇所において互いに係合するよ
    うに配置された一対の弾性輪30,33と、前記支持体
    18上に設けられ、一対の弾性輪30,33の係合部3
    4近傍への前記針収容溝25の反対側からの糸の導入を
    案内する糸導入案内手段35,36等とを備え、 前記両弾性輪30,33の係合部34が前記針収容溝2
    5に収容された針8の目孔8aに向かう糸移送方向にお
    いてその目孔8aより前方に位置するとともに、その係
    合部34における接線上に針8の目孔8aが位置するよ
    うに前記両弾性輪30,33を支持板18上に配置し、
    一方の弾性輪30を回転させることにより他方の弾性輪
    33が追従して回転し、係合部34近傍へ導入された糸
    を両弾性輪30,33が挟持して移送することにより、
    針収容溝25に収容された針8の目孔8aに糸が挿通さ
    れるようにしたことを特徴とするミシンの糸通し具。 2 前記糸導入案内手段は、支持体18上に形成された
    糸挿入溝35と、その糸挿入溝35に対向するように支
    持体18上に装着されその糸挿入溝35と協働して糸導
    入通路を画定する糸案内体36とからなる特許請求の範
    囲第1項記載のミシンの糸通し具。 3 前記糸導入案内手段は、支持体18上にばね手段3
    9を介して移動可能に装着された糸案内体36を含み、
    その糸案内体36には、支持体18と協働して糸導入通
    路を画定する糸挿入溝40が形成されており、かつその
    糸案内体36は、針8の目孔8aに挿通された糸を前記
    糸導入通路より離脱させるために、前記ばね手段39の
    作用に抗して移動されるように構成されている特許請求
    の範囲第1項または第2項のいずれか一項に記載のミシ
    ンの糸通し具。
JP55086033A 1980-06-24 1980-06-24 ミシンの糸通し具 Expired JPS6040317B2 (ja)

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