JPS6039002B2 - 加硫プレスまたは類似のプレス用の平衡プレート - Google Patents
加硫プレスまたは類似のプレス用の平衡プレートInfo
- Publication number
- JPS6039002B2 JPS6039002B2 JP53040777A JP4077778A JPS6039002B2 JP S6039002 B2 JPS6039002 B2 JP S6039002B2 JP 53040777 A JP53040777 A JP 53040777A JP 4077778 A JP4077778 A JP 4077778A JP S6039002 B2 JPS6039002 B2 JP S6039002B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- base plate
- cover plate
- balance
- presses
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/06—Platens or press rams
- B30B15/061—Cushion plates
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、可裸性があるよう外周範囲で相互に結合され
低融合金を液密に封入した中間スペースを有するカバー
プレートとべ‐スプレートとから成り、加硫プレスまた
は類似のプレスに使用する平衡プレートに関する。
低融合金を液密に封入した中間スペースを有するカバー
プレートとべ‐スプレートとから成り、加硫プレスまた
は類似のプレスに使用する平衡プレートに関する。
この種の平衡プレートは、仏国特許第1592833号
に記載されている。
に記載されている。
該平衡プレートは、緑部範囲で相互に結合されほぼ平行
に配置された一対の連続薄鋼板から構成されている。双
方の薄鋼板の間の内部スペースには、溶融合金が充填し
てり、加硫プレスに使用して、加硫すべき材料への熱伝
達を改良することを特徴としている。別の目的は、プレ
ステーブルによって加えられる圧力を均一に分布させる
ことである。この種の平衡プレートは、短時間使用した
だけで可塊性薄鋼板に許容できない変形が生ずるので、
実際には使用不可能であった。
に配置された一対の連続薄鋼板から構成されている。双
方の薄鋼板の間の内部スペースには、溶融合金が充填し
てり、加硫プレスに使用して、加硫すべき材料への熱伝
達を改良することを特徴としている。別の目的は、プレ
ステーブルによって加えられる圧力を均一に分布させる
ことである。この種の平衡プレートは、短時間使用した
だけで可塊性薄鋼板に許容できない変形が生ずるので、
実際には使用不可能であった。
更に、操作時の頻繁な温度変化の結果として、クリティ
カルな条件においては双方の薄鋼板の結合範囲に破損を
惹起することになるような極度の内部応力が生じた。本
発明の目的は、この種のプレートを被覆面が変化するこ
とのないよう改良することにある。
カルな条件においては双方の薄鋼板の結合範囲に破損を
惹起することになるような極度の内部応力が生じた。本
発明の目的は、この種のプレートを被覆面が変化するこ
とのないよう改良することにある。
更に目的とするところは、上部と下部との間の結合域に
、通常の運転条件のもとでは、内部応力が生じないよう
にすることである。上記の目的は、冒頭に述べた種類の
プレートについて本発明にもとづき、少くとも単純なU
字形状を有し対称軸線が平衡プレートの表面に直角な膜
状移行部村をカバープレート及び/またはべ−スプレー
トの外周範囲に設けることによって達成される。
、通常の運転条件のもとでは、内部応力が生じないよう
にすることである。上記の目的は、冒頭に述べた種類の
プレートについて本発明にもとづき、少くとも単純なU
字形状を有し対称軸線が平衡プレートの表面に直角な膜
状移行部村をカバープレート及び/またはべ−スプレー
トの外周範囲に設けることによって達成される。
本発明に係る平衡プレートの上記の特殊な構造によって
、該プレートのすべての範囲について、実際上限定され
ることのない運動可能性が保証される。従って温度変化
の結果として生起する寸法変化が1つの範囲から別の範
囲へ伝達されることは、全くない。従って、寸法変化は
可逆的である。使用期間の短縮を招く残存変形も生じな
い。特別な構成にもとづき、カバープレート及び/また
はベースプレート自体は、非可操性で岡山に構成してあ
る。
、該プレートのすべての範囲について、実際上限定され
ることのない運動可能性が保証される。従って温度変化
の結果として生起する寸法変化が1つの範囲から別の範
囲へ伝達されることは、全くない。従って、寸法変化は
可逆的である。使用期間の短縮を招く残存変形も生じな
い。特別な構成にもとづき、カバープレート及び/また
はベースプレート自体は、非可操性で岡山に構成してあ
る。
この種の平衡プレートの特徴は、機械的損傷に対する堅
牢さが優れていることである。非可塊性で岡山に構成し
た部分の厚さはより大きくなっているので、接する機械
部分を特に簡単な態様で、例えば、ネジ込みまたは溶接
によって平衡プレートに結合できる。別の利点は、非可
榛・性で剛に構成した部分を任意の材料、例えば、熱膨
張係数の小さい銅から構成できると云うことにある。
牢さが優れていることである。非可塊性で岡山に構成し
た部分の厚さはより大きくなっているので、接する機械
部分を特に簡単な態様で、例えば、ネジ込みまたは溶接
によって平衡プレートに結合できる。別の利点は、非可
榛・性で剛に構成した部分を任意の材料、例えば、熱膨
張係数の小さい銅から構成できると云うことにある。
かくすることによって、温度に依存する変形が生起され
ると云う危険性が、更に、防止される。別の有利な構成
では、カバープレートおよびまたはベースプレートの面
は、補助の膜状移行部材によって相互に相対的に可動な
部分に分割されている。上記部分の各々は、このように
構成すれば、独立の工具を受容することができる。構造
高さに僅かの差異が生じてもすべての工具に加わる圧縮
圧は均一である。この種の平衡プレートでは、双方のプ
レートの1つだけに膜状移行部材を設け且つ剛に構成し
た対向プレートの内面を、該内面と可操性プレートの内
面との間隔が休止位置即ちプレートに負荷のかかってい
ない状態における位置では一定であるような構造とすれ
ば、特に有利であることが判明した。
ると云う危険性が、更に、防止される。別の有利な構成
では、カバープレートおよびまたはベースプレートの面
は、補助の膜状移行部材によって相互に相対的に可動な
部分に分割されている。上記部分の各々は、このように
構成すれば、独立の工具を受容することができる。構造
高さに僅かの差異が生じてもすべての工具に加わる圧縮
圧は均一である。この種の平衡プレートでは、双方のプ
レートの1つだけに膜状移行部材を設け且つ剛に構成し
た対向プレートの内面を、該内面と可操性プレートの内
面との間隔が休止位置即ちプレートに負荷のかかってい
ない状態における位置では一定であるような構造とすれ
ば、特に有利であることが判明した。
このような間隔一定な構造は、プレートが点状の過負荷
を受けた場合に、運動限定の効果を示す。かくすること
によって、多数の工具を使用し、個々の工具の閉塞が完
全には防止され得ないような場合に特に、工具または平
衡プレートの損傷が防止されるので、有利である。該間
隔は2肌未満とするのが合目的的である。何故ならば、
擾乱時、慣用の構造寸法であれば、発生する液圧力を容
易に制御できるからである。別の構成では、膜状移行部
材および1つまたは複数の補助の膜状移行部材は、対向
プレートの凹み内に、運動方向に可動なよう装着してあ
る。
を受けた場合に、運動限定の効果を示す。かくすること
によって、多数の工具を使用し、個々の工具の閉塞が完
全には防止され得ないような場合に特に、工具または平
衡プレートの損傷が防止されるので、有利である。該間
隔は2肌未満とするのが合目的的である。何故ならば、
擾乱時、慣用の構造寸法であれば、発生する液圧力を容
易に制御できるからである。別の構成では、膜状移行部
材および1つまたは複数の補助の膜状移行部材は、対向
プレートの凹み内に、運動方向に可動なよう装着してあ
る。
この構造は、1次の垂直力に加えて、附加される横方向
の力も平衡プレートで受ける必要がある場合には、特に
有利である。このような使用例は、例えば、平衡プレー
トをプレス内に垂直に配置した場合である。別の適切な
構成では、カバープレ−トとべ−スプレートとの休止間
隔をバランスさせる弾性要素が、双方のプレートの間に
酉己設してある。
の力も平衡プレートで受ける必要がある場合には、特に
有利である。このような使用例は、例えば、平衡プレー
トをプレス内に垂直に配置した場合である。別の適切な
構成では、カバープレ−トとべ−スプレートとの休止間
隔をバランスさせる弾性要素が、双方のプレートの間に
酉己設してある。
上記構造によって、1つまたは複数の膜状移行部材の弾
性的性質が補足される。各種の運転条件において平衡プ
レートの温度が均一に保持されるよう、ベースプレート
及び/またはカバープレートに、例えば、加熱コイルの
形の熱源を設ければ、適切であることが判明した。本発
明に係る組立プレートの若干の実施例を添付の図面に示
し、以下で詳細に説明する。
性的性質が補足される。各種の運転条件において平衡プ
レートの温度が均一に保持されるよう、ベースプレート
及び/またはカバープレートに、例えば、加熱コイルの
形の熱源を設ければ、適切であることが判明した。本発
明に係る組立プレートの若干の実施例を添付の図面に示
し、以下で詳細に説明する。
第1図には、カバープレート1とベースプレート2を鏡
像関係に且つ可孫性があるよう横成した平衡プレートが
示してある。
像関係に且つ可孫性があるよう横成した平衡プレートが
示してある。
双方のプレートは、深絞り加工した薄鋼板から成り、膜
状移行部材5の外側結合部51の範囲において熔接によ
って相互に結合されている。双方のプレートの間の中間
スペースには、液圧液体3が充填してある。この場合、
使用条件に応じて、液圧液体を場合によっては静的に予
圧すれば、合目的的である。本発明に係る組立プレート
の作動原理は、液体用中空スペースの容積が運転条件の
もとで本質的に不変であることにもとづいているので、
個々の場合において、双方のプレート相互の相対運動性
に無意味な膜状移行部材5の外側結合部51の範囲に、
例えば、支持スリーブの形の補強要素を設けることが必
要である。第1図に対応する構造は、ベースプレート2
と同様にカバ−プレート1も定常時変形を受けるが、し
かし、全作動深さにわたって均一な圧縮力を保証する必
要があるような使用条件に特に好適である。このような
使用例は、例えば、多数の型工具をより大きい面積に同
時に分布させて使用するような加硫プレスの場合である
。仕上げ技術的条件に起因して、上記の型工具は、通常
、高さが不揃いであり、このために、プレス自体の変形
は除外して、加工部材の寸法差異が生ずることにある。
本発明に係る平衡プレートを使用すれば、組込んだすべ
ての型工具についてバランスした圧縮力が得られるので
、アンバランスな圧縮力に起因する都材の寸法差異は、
根本的に避けられる。特に使用する液圧液体3に関して
は、多様の可能性が存在する。
状移行部材5の外側結合部51の範囲において熔接によ
って相互に結合されている。双方のプレートの間の中間
スペースには、液圧液体3が充填してある。この場合、
使用条件に応じて、液圧液体を場合によっては静的に予
圧すれば、合目的的である。本発明に係る組立プレート
の作動原理は、液体用中空スペースの容積が運転条件の
もとで本質的に不変であることにもとづいているので、
個々の場合において、双方のプレート相互の相対運動性
に無意味な膜状移行部材5の外側結合部51の範囲に、
例えば、支持スリーブの形の補強要素を設けることが必
要である。第1図に対応する構造は、ベースプレート2
と同様にカバ−プレート1も定常時変形を受けるが、し
かし、全作動深さにわたって均一な圧縮力を保証する必
要があるような使用条件に特に好適である。このような
使用例は、例えば、多数の型工具をより大きい面積に同
時に分布させて使用するような加硫プレスの場合である
。仕上げ技術的条件に起因して、上記の型工具は、通常
、高さが不揃いであり、このために、プレス自体の変形
は除外して、加工部材の寸法差異が生ずることにある。
本発明に係る平衡プレートを使用すれば、組込んだすべ
ての型工具についてバランスした圧縮力が得られるので
、アンバランスな圧縮力に起因する都材の寸法差異は、
根本的に避けられる。特に使用する液圧液体3に関して
は、多様の可能性が存在する。
加硫プレスでは、溶融した低融ハンダを使用すれば極め
て適切であることが実証された。何故ならば、上記の低
融ハンダは、熱伝導が良いことに加えて、使用温度にお
いて化学的に中性であるからである。本発明に係る平衡
プレートは、このように構成して、加硫プレスの加熱装
置と型工具との間に使用でき、かくして、工具の温度な
らびに個々の工具の圧縮力に関して全加工面にわたり優
れた均一性が得られる。上記の便用条件では、組立プレ
ートの構造高さは、通常、僅か約10〜15脚でよく、
膜状移行部村5およびカバープレートとべ‐スプレート
との間の中間スペースを適切に構成することによって、
低融ハンダの熱膨張係数が大きいことに、技術的に問題
なく対処できる。上記の理由から、ほぼすべての場合に
ついて何等の技術的問題なく、加硫プレスに組立プレー
トを後から装備することができる。個々の事例において
組立プレートを、上部ヨークに取付けるか下部ヨークに
取付けるかあるいはまた双方のヨークに取付けるかと云
う問題は、純粋に合目的性の問題である。第2図に、カ
バープレート1およびベースプレート2を剛な形に構成
した別の実施例を示した。
て適切であることが実証された。何故ならば、上記の低
融ハンダは、熱伝導が良いことに加えて、使用温度にお
いて化学的に中性であるからである。本発明に係る平衡
プレートは、このように構成して、加硫プレスの加熱装
置と型工具との間に使用でき、かくして、工具の温度な
らびに個々の工具の圧縮力に関して全加工面にわたり優
れた均一性が得られる。上記の便用条件では、組立プレ
ートの構造高さは、通常、僅か約10〜15脚でよく、
膜状移行部村5およびカバープレートとべ‐スプレート
との間の中間スペースを適切に構成することによって、
低融ハンダの熱膨張係数が大きいことに、技術的に問題
なく対処できる。上記の理由から、ほぼすべての場合に
ついて何等の技術的問題なく、加硫プレスに組立プレー
トを後から装備することができる。個々の事例において
組立プレートを、上部ヨークに取付けるか下部ヨークに
取付けるかあるいはまた双方のヨークに取付けるかと云
う問題は、純粋に合目的性の問題である。第2図に、カ
バープレート1およびベースプレート2を剛な形に構成
した別の実施例を示した。
このような構造は、プレスのヨークの小さいが極度に強
い変形を考慮する必要があり且つそれ自体は平坦な素材
を変形しないよう加圧処理しなければならないような使
用条件に特に好適である。例えば、皮革繊維材を高圧プ
レスで脱水する際、“分配”現象(Schliisse
lun鱗−E8cheinungen)がいよいよ現
われることが知られている。上記の現象は、処理した板
状物を再加工する場合に特に、大きな問題を生ずる。本
発明に係る平衡プレートを使用すれば、上言己の問題は
排除され、得られる板状物の厚さ公差が大中に改善され
る。第2図では、カバープレートとべ−スプレートとは
、補助の弾性要素を介して相互に接続している。
い変形を考慮する必要があり且つそれ自体は平坦な素材
を変形しないよう加圧処理しなければならないような使
用条件に特に好適である。例えば、皮革繊維材を高圧プ
レスで脱水する際、“分配”現象(Schliisse
lun鱗−E8cheinungen)がいよいよ現
われることが知られている。上記の現象は、処理した板
状物を再加工する場合に特に、大きな問題を生ずる。本
発明に係る平衡プレートを使用すれば、上言己の問題は
排除され、得られる板状物の厚さ公差が大中に改善され
る。第2図では、カバープレートとべ−スプレートとは
、補助の弾性要素を介して相互に接続している。
上記の構造によって、プレート相互間の間隔は休止時常
に一定に保持される。プレスプレート相互の間隔をこの
ようにバランスすることは、特に圧縮速度の制御に極め
て重要である。第3図は、カバープレート1に工具係留
用のネジ孔12を設けた別の実施例を示すものである。
に一定に保持される。プレスプレート相互の間隔をこの
ようにバランスすることは、特に圧縮速度の制御に極め
て重要である。第3図は、カバープレート1に工具係留
用のネジ孔12を設けた別の実施例を示すものである。
ベースプレート2は可操性に構成してある。このような
実施例は、運転条件のもとで、ヨークの極めて大きい寸
法変形を考慮する必要があるようなプレスに使用するの
に特に好適である。第4図に、可嬢性に構成したカバー
プレート1を側部に配慮した膜状移行部材5によってベ
ースプレート2の側部環状隆起26内に案内するように
した実施例を示した。
実施例は、運転条件のもとで、ヨークの極めて大きい寸
法変形を考慮する必要があるようなプレスに使用するの
に特に好適である。第4図に、可嬢性に構成したカバー
プレート1を側部に配慮した膜状移行部材5によってベ
ースプレート2の側部環状隆起26内に案内するように
した実施例を示した。
上記の実施例では、ベースプレート2に対するカバープ
レートーの横方向安定性に関して利点が得られる。この
ような平衡プレートは、例えばフィルタプレスにおいて
、垂直に配置して使用できる。第5図は、類似している
が、ベースプレートの上面とカバープレートーの下面と
の間隔22が−−定であるようベースプレートを構成し
た実施例を示すものである。
レートーの横方向安定性に関して利点が得られる。この
ような平衡プレートは、例えばフィルタプレスにおいて
、垂直に配置して使用できる。第5図は、類似している
が、ベースプレートの上面とカバープレートーの下面と
の間隔22が−−定であるようベースプレートを構成し
た実施例を示すものである。
この実施例では、ベースプレート2の突出部分に熱源と
して加熱ロッド7が設けてある。かくすることによって
、カバープレートーの温度は、特に精密に制御できる。
更にカバープレートーの相対位置は、極めて正確にあら
かじめ定めることができる。第6図は、可榛性プレート
ーが垂直方向にのみ可動なよう凹み23に装着した突起
6が該カバープレートに設けてある実施例を示すもので
ある。
して加熱ロッド7が設けてある。かくすることによって
、カバープレートーの温度は、特に精密に制御できる。
更にカバープレートーの相対位置は、極めて正確にあら
かじめ定めることができる。第6図は、可榛性プレート
ーが垂直方向にのみ可動なよう凹み23に装着した突起
6が該カバープレートに設けてある実施例を示すもので
ある。
この突起6は、前述した補助の膜状移行部村として機能
する。このような構造では、突起6がひだ状緑として構
成してあれば、各部分13,14,15が、相互に独立
に高さ方向に可動であると云う利点が得られる。このこ
とから、上記部分の各々に独立の工具を配設する可能性
が、特殊な構造に応じて得られる。各部分間の高低差は
、このような構造によって、最大士0.5柳以下とする
ことができる。ベースプレ−ト2とカバープレート1と
の間の垂直距離は、一定とし且つ同時に組込んだ工具の
最大高低差とほぼ対応するようにすれば、加流プレスに
おける実際的の問題に関して特に有利であることが判明
した。
する。このような構造では、突起6がひだ状緑として構
成してあれば、各部分13,14,15が、相互に独立
に高さ方向に可動であると云う利点が得られる。このこ
とから、上記部分の各々に独立の工具を配設する可能性
が、特殊な構造に応じて得られる。各部分間の高低差は
、このような構造によって、最大士0.5柳以下とする
ことができる。ベースプレ−ト2とカバープレート1と
の間の垂直距離は、一定とし且つ同時に組込んだ工具の
最大高低差とほぼ対応するようにすれば、加流プレスに
おける実際的の問題に関して特に有利であることが判明
した。
通常使用されるプレスでは、該距離は2柳未満とするの
が有利であることが判明した。
が有利であることが判明した。
このような特殊な措置によって、本発明に係る平衡プレ
ートが、例えば工具の喰違いによって、点状の過負荷を
受けた場合、損傷の防止が特に保証される。本発明に係
る平衡プレートの特別な利点は、本平衡プレートは、構
造が簡単であるので、殆んどすべての現存のプレスに直
接に組込むことができると云うことにある。殆んどすべ
ての使用例において、得られる製品の寸法公差に関し直
接検知できる改良がなされる。長期間使用した後でも、
変形または別の損傷を生ずることがないので、本平衡プ
レートは、作動確実性が優れていると云える。
ートが、例えば工具の喰違いによって、点状の過負荷を
受けた場合、損傷の防止が特に保証される。本発明に係
る平衡プレートの特別な利点は、本平衡プレートは、構
造が簡単であるので、殆んどすべての現存のプレスに直
接に組込むことができると云うことにある。殆んどすべ
ての使用例において、得られる製品の寸法公差に関し直
接検知できる改良がなされる。長期間使用した後でも、
変形または別の損傷を生ずることがないので、本平衡プ
レートは、作動確実性が優れていると云える。
第1図は、鏡像関係に酉己設した可操性カバープレート
およびベースプレートを有する平衡プレートの断面図、
第2図は、カバープレートおよびベースプレートが剛な
実施例の断面図、第3図は、カバープレートに工具係留
用ネジ孔を設けた別の実施例の断面図、第4図は、カバ
−プレートの横方向安定性が良い平衡プレートの断面図
、第5図は、第4図と類似であるが、ベースプレートの
突出部分に加熱ロッドを有する実施例の断面図、第6図
は、カバープレートが垂直方向に可動なようカバープレ
ートの突起が凹み内に装着してある実施例の断面図であ
る。 1…カバープレート、2…ベースプレート、3・・・液
圧液体、4・・・弾性要素、5・・・膜状移行部材、6
・・・突起、7…加熱ロッド、12・・・ネジ孔、13
,14,15・・・部分、22・・・間隔、23・・・
凹み、26・・・側部環状隆起、51・・・結合部。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図 第6図
およびベースプレートを有する平衡プレートの断面図、
第2図は、カバープレートおよびベースプレートが剛な
実施例の断面図、第3図は、カバープレートに工具係留
用ネジ孔を設けた別の実施例の断面図、第4図は、カバ
−プレートの横方向安定性が良い平衡プレートの断面図
、第5図は、第4図と類似であるが、ベースプレートの
突出部分に加熱ロッドを有する実施例の断面図、第6図
は、カバープレートが垂直方向に可動なようカバープレ
ートの突起が凹み内に装着してある実施例の断面図であ
る。 1…カバープレート、2…ベースプレート、3・・・液
圧液体、4・・・弾性要素、5・・・膜状移行部材、6
・・・突起、7…加熱ロッド、12・・・ネジ孔、13
,14,15・・・部分、22・・・間隔、23・・・
凹み、26・・・側部環状隆起、51・・・結合部。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 可撓性があるよう外周範囲で相互に結合され且つ低
融合金を液密に封入した中間スペースを有するカバープ
レートとベースプレートとから成り、加硫プレスまたは
類似のプレスに使用する平衡プレートにおいて、カバー
プレートおよび/またはベースプレートの外周範囲に、
少なくとも単純なU字形状を有し対称軸線が平衡プレー
トの表面に直角な膜状移行部材が設けてあることを特徴
とする平衡プレート。 2 カバープレートおよび/またはベースプレート自体
は、非可撓性で剛に構成されていることを特徴とする特
許請求の範囲第1項の平衡プレート。 3 カバープレートおよび/またはベースプレートの面
が、補助の膜状移行部材によつて、相互に相対運動可能
な部分に分割されていることを特徴とする特許請求の範
囲第1項または第2項記載の平衡プレート。 4 カバープレートまたはベースプレートのうち1つだ
けに膜状移行部材が設けてあり、かつカバープレートま
たはベースプレートのいずれか一方は非可撓性で剛に構
成され、該剛に構成されたプレートの内面が、該内面と
可撓性プレートの内面との間隔が休止位置において一定
であるような構造となつていることを特徴とする特許請
求の範囲第1項から第3項のいずれかに記載の平衡プレ
ート。 5 該間隔は、2mm未満であることを特徴とする特許
請求の範囲第4項記載の平衡プレート。 6 膜状移行部材および1つまたは複数の補助の膜状移
行部材は、対向するプレートの凹み内に運動方向に可動
なよう装着してあることを特徴とする特許請求の範囲第
4項又は第5項記載の平衡プレート。 7 カバープレートとベースプレートとの間に、双方の
プレートの休止間隔をバランスする弾性要素が配設して
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第6項
のいずれかに記載の平衡プレート。 8 ベースプレートおよび/またはカバープレートが、
例えば加熱コイルの形状の熱源を有することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項から第7項のいずれかに記載の
平衡プレート。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2724056A DE2724056C3 (de) | 1977-05-27 | 1977-05-27 | Ausgleichsplatte für eine Vulkanisierpresse oder ähnliche Pressen |
DE2724056.8 | 1977-05-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53147782A JPS53147782A (en) | 1978-12-22 |
JPS6039002B2 true JPS6039002B2 (ja) | 1985-09-04 |
Family
ID=6010076
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53040777A Expired JPS6039002B2 (ja) | 1977-05-27 | 1978-04-06 | 加硫プレスまたは類似のプレス用の平衡プレート |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4156589A (ja) |
JP (1) | JPS6039002B2 (ja) |
BR (1) | BR7803265A (ja) |
DE (1) | DE2724056C3 (ja) |
ES (1) | ES468528A1 (ja) |
FR (1) | FR2391843A1 (ja) |
GB (1) | GB1601154A (ja) |
IT (1) | IT1103866B (ja) |
MX (1) | MX144984A (ja) |
SE (1) | SE428777B (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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