JPS6038340A - モノカルボン酸又はこれのエステル又はニトリルの製造法 - Google Patents

モノカルボン酸又はこれのエステル又はニトリルの製造法

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JPS6038340A
JPS6038340A JP59142464A JP14246484A JPS6038340A JP S6038340 A JPS6038340 A JP S6038340A JP 59142464 A JP59142464 A JP 59142464A JP 14246484 A JP14246484 A JP 14246484A JP S6038340 A JPS6038340 A JP S6038340A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は化学的方法に関し、詳しく言えばモノカルゼン
酸及びこれのエステル及びニトリルの製造法に関する。
アルカリ触媒の存在下にアルカン酸又はこれのエステル
又はニトリルをホルムアルデヒドと反応させることによ
シα、β−不飽和酸及びこれのエステル及びニトリルを
形成することは知られており、この際対応の飽和化置物
を随伴することが多い。即ち米国特許第J、、2447
..24tI号明細書はアルカリ金属アルミノシリケー
トの如き触媒の存在下にホルムアルデヒドと酢酸又はプ
ロピオン酸との間の気相反応を行なうとそれぞれアクリ
ル酸又はメタクリル酸を得ることを記載している。ホル
ムアルデヒドはノぐラホルムアルデヒド又はトリオキサ
ン又は市販されて入手し得る水溶液又はアルコールm液
の形で用い得る。メタノールに溶かしたホルムアルデヒ
ドの溶液が特に挙げられているが、ホルムアルデヒドの
アルコール溶液は実質的な量のアルコールが供給混合物
に存在する時には副反応の如き若干の欠点があり得るこ
とを指摘し−ている。望”ましくない副反応を避ける目
的でホルムアルデヒドそれ自体の代りにメタノール(ホ
ルムアルデヒドのジメチルアセタール)を用いることも
知られている。
アルカン酸(又はこれの誘導体)及びホルムアルデヒド
又はメタノールに加えて、反応混合物は反応剤としであ
るいは希釈剤としてアルコールを含有し得る。即ち英国
特許第八lりbit3号及び米国特許第4’、/ 4t
7.7 /を号明細書には、メタノールをプμピオン酸
エステル又はプロピオン酸とアルコールとの混合物と反
応させることによりメタクリル酸エステルを製造できる
ことが示されている。
希釈剤としてアルコール特に低級アルカノールの使用は
英国特許第1,4t j 1,277号明細書に記載さ
れ、該特許は水の存在下且つ固体の担体上に分散させた
アルカリ金属化置物よりなる触媒の存在下に適当な飽和
酸又はエステルをホルムアルデヒドと反応させることに
よりα、β−不飽和酸又はエステルを製造することに関
する。原料がアルキルカル日?キシレートである時には
、アルカノール希釈剤はアルキルカルボキシレートとホ
ルムアルデヒドとの供給モル比金より低くさせしかも供
給物のエステルと生成物のエステルとの加水分解を抑制
すると伺われる。アルカノール希釈剤は処理の終了時で
も未変化のま\でちゃ容易に回収され且つ再循環される
。好ましい触媒担体はシリカゲル及びシリカであり、該
英国特許の実施例ではシリカゲル上の水酸化カリウムを
用いて且つ7.jまでのメタノール/ホルムアルデヒド
モル比を用いてメチルメタクリレート及び同様のエステ
ルを製造することが記載されている。
即ち反応剤としてホルムアルデヒド又はメタノールを用
いる際に、溶剤として、希釈剤として又はカルゼン酸を
エステルにその場で転化させるために反応混合物中にア
ルコール特にメタノールを含有することは知られている
本発明は、アルミナを基剤とする触媒を用いる力らばホ
ルムアルデヒド又はメタノールはメタノールで完全に代
用し得るという驚くべき発見に基づく。ホルムアルデヒ
ド及びメタノールはメタノールの酸化により製造される
ので、メタノールから直接反応を進行させるのが有利で
あるのは明らかである。
従って本発明によると、次式: %式% (式中R及びYは後記の意義を有する)の化合物を、上
昇した温度でアルミナ含有触媒の存在下にしかもホルム
アルデヒド又はこれの誘導体を実質的に存在させずにメ
タノールと反応させることを特徴とする、次式: 〔式中Rは水素又はハイドロカルビル基を表わし、Xは
次式: の二価の基を表わし、Yは一〇N又は−00OR,1(
但しR1は水素又はアルキル基を表わす)を表わす〕の
モノカルボン酸又はとれのエステル又はニトリルの製造
法が提供される。
「ホルムアルデヒド又はこれの誘導体を実質的に存在さ
せずに」なる表現は反応に用いる適当な供給混合物がメ
タノールの1モル当り0.O1モル以下のホルムアルデ
ヒド又はメタノールの如きこれの誘導体を含有すること
を意味する。
本発明の好ましい具体例では、供給混合物は有意な量の
ホルムアルデヒド又はこれの誘導体を含有せず1本法は
メタノールと次式: (式中R、X及びYは前述の如くである)の化合物とよ
り本質的になる混合物を、上昇した温度でアルミナ含有
触媒と接触させることから成る。
原料及び生成物中の−Rで表わされ得るハイドロカルビ
ル基には、アルキル、シクロアルキル及びアリール基が
ある。適当なシクロアルキル及びアリール基にはそれぞ
れシクロヘキシル及ヒフェニル基がある。適当なアルキ
ル基は1個以下の炭素原子を含有する。
原料及び生成物がエステルである時には Blで表わさ
れ得るアルキル基にはr個以下の炭素原子を含有するア
ルキル基がある。
本発明はα、β−不飽和カルボン酸、エステル及びニト
リル及び/又は対応の飽和化合物の製造法を提供する。
反応生成物中の不飽和化合物と飽和化合物との比率は、
用いた特定の触媒及び他の反応条件に応じて決まる。不
飽和化合物は飽和化合物よりも通常一層有用であり、不
飽和化合物の製造を最適とするように反応条・件を通常
選定する。
本発明の方法は、酢酸及びゾロピオン酸及びこれらの適
当な誘導体を原料としてアクリル酸及びメタクリル酸及
びこれらのエステル及びニトリル銹導体の製造に特に有
用でおる。特に本発明はメタノールから直接に高い選択
率のメチルメタクリレート及びメチルプロピオネートを
形成するきわめて都合良い方法を袂供する。
前記の触媒は実質的に純粋な形で又は他の物質と混合し
て即ち組合せてアルミナを含有し得る。
即ち該触媒はアルミナ、アルミネート、非晶質のアルミ
ノシリケート、ゼオライト、クレー又はアルミニウムホ
スフェ−トラ含有できる。好ましい触媒は自由な形又は
結合した形のアルミナを塩基性の物質例えばアルカリ金
属水酸化物又はアルカリ土類金属水酸化物で処理した触
媒である。従って、特に適当な触媒にはアルカリ金属ア
ルミネート並びにアルカリ金属形又はアルカリ土類金属
形の非晶質又は結晶質アルミノシリケートがある。
適当な触媒物質は既知の含浸又はイオン交換技術続いて
所望ならば焼成により製造し得る。アルカリ形のアルミ
ナ基剤触媒を用いることがエステルの製造に酸類が生ず
るのを避けるのに特に有用である。α、β−不飽和生成
物に対して向上した活性と向上した選択率とを得るには
、触媒は重金用例えば銅1銀、鉄又は亜鉛をも含有し得
る。か\る金属は既知の含浸又はイオン交換技術により
配合し得る。触媒は700℃までの温度で焼成し得るが
、100℃以上で焼成を行なうことによっても特別の利
点は得られない。該触媒は固定床、移動床又は流動床中
で用い得る。
本発明の方法は、2oo、too℃の範囲の温度。
好ましくは3oo−、ttoo℃で行なうのが適当であ
る。大気圧が好ましいが上昇した圧力(!θパール以下
)を所望ならば用い得る。
メタノールと酸、エステル又はニトリルとのモル比は0
,04L: /〜、lt二/の範囲内、好ましくは0.
/ : /〜/ 0 : /、更に特に0.j : /
 〜コニlの範囲内であるのが適当である。反応は溶剤
を添加せずにしかも特に水を添加せずに行なうのが好ま
しい。
本発明の方法は回分法又は連続法として実施し得る。好
ましくは連続法を用い、未反応の原料を慣用の技術を用
いて生成物から分離し、供給原料に再循環する。
本発明を次の実施例により説明するが、但しこれに限定
されない。
実施例1 K十型の非晶質のイオン交換可能なアルミノシリケート
物質(Decalso T ’) j V f、O,6
VのAgN05i含有する水浴液で処理する。水を回転
蒸発器上で混合物から除去してアルミノシリケート支持
体物質上にAgNO3塩を均一に分布させる。得られる
固体の一部を300℃で空気中で焼成し、6、jttに
のAg ”を含有することが見出された。
焼成した触媒物質if/f反応管に装入し炉中で330
℃に加熱する。1.7部のメタノールと1部のメチルプ
ロピオネートとの混合物を、接触時間が11秒であるよ
うに窒素流中に希釈した触媒上に通送する。生成物流を
−ざ0℃の冷却トラップに通送し、液体凝縮物をガスク
ロマトグラフィーにエリー足の間隔で分析する。転化率
はメチルプロピオネートに基いてJo、9蟹である。メ
チルメタクリレートへの選択率は37.6%であり、メ
チルイソブチレートは検出されないがプロピオン酸及び
プロピオンアルデヒPは反応混合物中に存在する。
実施例ノ 実施例1で製造したAgNO6処理済みアルミノシリケ
ートの一部t−600℃で空気中で焼成する。
/、41部のメタノールと1部のメチルプロピオネート
との混合物を用いて実施例1に記載の方法に次いで従う
。転化率はメチルプロピオネートに基いて16.3%で
ある。メチルメタクリレートへの選択率ii、tノ、0
%である。低収菫のメチルイソブチレートが反応の最初
の3時間で見出され、プロピオン酸及びプロピオンアル
デヒPは42時間の反応に亘って検出される。触媒活性
の減損はこの期間中は認められない。
実施例3 実施例1の如く製造し7’CAgNO6処理済みアルミ
ノシリケートの一部t−600℃で空気中で焼成する。
/、<4部のメタノールと1部のメチルプロピオネート
との混合物を用いて実施例1に記載の方法に次いで従う
。転化率はメチルプロピオネートに基いて19.6%で
ある。メチルイタクリレート及びメチルイソブチレート
はJ6時間の反応の大部分に亘って見出される。メチル
イソブチレートは最初の10時間で主としてなり、メチ
ルメタクリレートFiノコ時開議の単独の05生成物で
あり、その際選択率はA 1.1にである。プロピオン
酸及びプロビオンアルデヒPFi反応中に検出される。
実施例q SOO℃での焼成後に存在するAgがto、6gg%で
ある工うな電量のAgN05i、実施例1に記載の如く
に+イオン変換可能なアルミノシリケート上に沈着させ
る。乙の触媒物質′fr次いで実施例1に記載の如く触
媒活性について試験する。転化率はメチルプロピオネー
トに基いてJ♂、−%である。
メチルメタクリレートへの選択率ij 33.3%であ
る。メチルイソブチレートは検出されないが、主要生成
物#−t6μ、0%の選択率でプロピオン酸である。
実施例j 300℃での焼成後にAgの憲tが一0S%であるよう
な重量のAgN0. k K7’イ、オン交換可能なア
ルミノシリケート上に沈着させる。次いでこの触媒物質
を実施例7に記載の如く触媒活性について試験する。転
化率はメチルプロピオネートについて/ 9.A;%で
ある。メチルメタクリレートへの選択率は6q、0%で
あり:メチルイソブチレートは検出されない。
実施例6 <tsoCでの焼成後にAgの重量がg、Jπであるよ
うな電量でAgNO3を、実施例1に記載の如きNa+
イオン交換可能なアルミノシリケート(Decalso
 S/F )上に沈着させる。この触媒物質を実施例1
に記載の如く触媒活性について試験する。転化率はメチ
ルプロピオネートに基いて/QJ割である。メチルメタ
クリレートへの選択率はrs、tyであり;メチルイソ
ブチレートは検出されない。
実施例7 <tSO℃の焼成後にOuO重匍重量、ノ%であるよう
な重量でOu (No、5 )2 ” 3 H2O’k
、実施例1Vc記載の如きに+イオン交換可能なアルミ
ノシリケー) (Decalso ’I’ )上に沈着
させる。次いでこの触媒物質を、反応を310℃で行な
う以外は実施例1に記載の如く触媒活性について試験す
る。転化率はメチルプロピオネートに基いてノS、0%
であると見出される。メチルメタクリレートへの選択率
は6.3;、a%である。メチルインブチレートは検出
されないがプロピオン酸及びプロピオンアルデヒPは見
出される。
Ou塩を添加しないに+イオン交換可能なアルミノシリ
ケートの試料全前記と同じ条件下で触媒活性圧ついて検
査する。メチルメタクリレートへの選択率はJ/、2%
である。主要生成物はプロピオン酸である。
実施例ざ 300℃での焼成後でOuの重量が/ 0./蟹である
ような重量の0uCNO5)2− J H2Oi実施例
1K 記Rの如きNa+イオン交換可能なアルミノシリ
ケート(Decalso S / li’ )上に沈着
させる。次いでこの触媒物質を、反応を3gθ℃で行な
う以外は実施例1に記載の如く触媒活性について試験す
る。転化率はメチルプロピオネートに基いて、:it、
s蟹であると見出される。メチルメタクリレートへの選
択率は2ノ、1%である。メチルイソブチレートは検出
されない。
Ou塩全全添加ないNa+ イオン交換可能なアルミノ
シリケートの試料を前記と同じ条件下で触媒活性につい
て検査する。転化率はメチルプロピオネートに基いてS
、コπである。メチルメタクリレートへの選択率は23
.3%である。
実施例? aSO℃での焼成後にOuの重量が9.3%であるよう
な重量の00(NO3)2 # 、?H20i、実施例
1に記載の如(Na+イオン交換可能なアルミノシリケ
ート(Decalso S/F )上に沈着させる。次
いで反応を380℃で行なう以外はこの触媒物質會実施
例1に記載の如く触媒活性について試験する。転化率は
メチルプロピオネートに基いて一74%であると見出さ
れる。メチルメタクリレートへの選択率は7?、ノ蟹で
ある。メチルイソブチレートは検出されない。しかしな
がら、プロピオン酸及びプロピオンアルデヒPは反応混
合物中に見出される。
実施例i。
600℃での焼成後のOuの重量が9J蟹であるような
重量のOu (N05)2 ・3H20を、実施例1に
記載の如(Na+イオン交換可能なアルミノシリケート
(Decalso S/P)上に沈着させる0反応iJ
ざ0℃で行なう以外は次いでこの触媒物質を実施例1に
記載の如く触媒活性について試験する。転化率はメチル
プロピオネートに基いて/ 7.9%であると見出され
る。メチルメタクリレートへの選択率Fib2.6蟹で
ある。低収量のメチルイソブチレートが検出される。プ
ロピオン酸とプロピオンアルデヒPとイソブチルアルデ
ヒドとが反応混合物中に見出される。
実施例11 0uの重量が1r蟹であるような重量の0u(N05)
2・3H20を、実施例1に記載の如きNa+イオン交
換可能なアルミノシリケート(Decalso 8/F
 )上に沈着させる。この触媒物質を実施例1に記載の
如(3ざ0℃での前もっての焼成なしに触媒活性につい
て試験する。転化率はメチルプロピオネートに基いてノ
ア、 D %であると見出される。メチルメタクリレー
トへの選択率は1rS、2%である。メチルイソブチレ
ートは検出されない。
実施例7コ 950℃での焼成後にOu の重量が一6q%である工
うな重置の0u(NO5)2 ’ 3H20f、実施例
1に記載の如<Na+イオン交換可能なアルミノシリケ
ート(Decmlso 8/F)上に沈着させる。この
触媒物質f310℃で実施例7′に記載した如く触媒活
性について試験する。転化率はメチルプロピオネートに
基いてノ10.2%であると見出される。メチルメタク
リレートへの選択率はg6.3笈である。
メチルイソブチレートは検出されない。
実施例13 aSO℃でのm#を後にFeI/)重量が#、j%であ
るような電量のre(NO5)2・灯120を実施例1
に記載の如舞Na+イオン交換可能なアルミノシリケー
ト(DecaJso 8/F )上に沈着させる。この
触媒物質を3ざ0℃で実施例1に記載の如く触媒活性に
ついて試験する。転化率はメチルプロピオネートに基い
てJ / 、4%であると見出される。メチルメタクリ
レートへの選択率は、r7.9蟹である。メチルイソブ
チレートは検出されない、プロピオンアルデヒド1プロ
ピオン酸及び少量の06−0.生成物が見出される。
実施例/4t 330℃での焼成後にOuの重量が1.7%であるよう
な重量の0uO12を実施例1に記載の如きNa+イオ
ン交換可能なアルミノシリケート(Decals。
8/F)上に沈着させる。この触媒物質全3♂Q℃で実
施例1に記載の如き触媒活性について試験する。転化率
はメチルプロピオネートに基いて15’、4%であると
見出される。メチルメタクリレートへの選択率は6ノ、
/%であり、プロピオン酸への選択率は、?3.y%で
ある。メチルイソブチレートは検出されない。
実施例1j 、130℃での焼成後にMgの重量が4./%であるよ
うな重重のMg (NO,)2・6H20を実施例1に
記載の如きNa+イオン交換可能なアルミノシリケート
(Decalao S/P )上に沈着させる。この触
媒物質を3ざ0℃で実施例1に記載の如き触媒活性につ
いて試験する。転化率はメチルプロピオネートに基いで
/G、9にであると見出される。メチルメタクリレート
への選択率は? !r、7%である。メチルイソブチレ
ートは検出されない。
実施例16 Jsocでの焼成後r(Znの重電が♂、P蟹であるよ
う々電量のZn (NO5)2・6H20を実施例1に
記載の如きNa+イオン交換可能なアルミノシリケート
(Dacalao 8/P)上に沈着させる。この触媒
物質を3ざ0℃で実施例1に記載の如き触媒活性rCつ
いて試験する。転化率はメチルゾロビオネートに基いて
3ノ、ノ%であると見出される。メチルメタクリレート
への選択率はSa、Oπである。メチルイソブチレート
は低い選択率(7,9π)で存在するが、アルデヒr類
)のプロピオンアルデヒド(lり、)蟹)及びインブチ
ルアルデヒドはかなりの収量で検出される。
実施例ノア 焼成後の金輿の重量が蓼、t%Ou及びq、コ%Znで
あるような重量のzn(No5)2・6H2o及びOu
 (NO,)2−3H201に実施例1に記載の如きN
a+イオン交換可能なアルミノシリケート(Dacal
ao 8/P)上に共沈させる。この触媒物質を310
℃で実施例1に記載した如き触媒活性について試験する
。転化率はメチルプロピオネートについて19.6%で
あると見出される。メチルメタクリレートへの選択率F
i7 #、 7%である。メチルイソブチレートは存在
しない。
実施例It IOfの中性アルミナ(Merek Al2O390A
ktlv)を、JIFのNaOHを含有する水溶液で処
理する。水を回転蒸発器上で該溶液から除去してアルミ
ナ支持体上にNaOHを均一に分布される。得られる物
質を次いで、JQ時間空気中で4tso℃で焼成し、こ
れは10.3%のNaf含有することが見出される。
前記物質を、Jsocでの焼成後のOuの電量がa、o
%である工うな重量の0u(NO5)2 ・3)120
 ′t−含有する水溶液で実施例1に記載の如(処理す
る。
該触媒物質を380℃で実施例/に記載の如く触媒活性
について試験する。転化率はメチルプロピオネートに基
いて47.ノ蟹であると見出される。
メチルメタクリレートへの選択率は&7.#πであり、
メチルイソブチレートへの選択率は、? <t、j%で
ある。
実施例19 aSO℃での焼成後にNaの重量が113%であるよう
な重量のNaOHf実施例/gV(記載の如く中性アル
ミナ(Merck Al2O590Aktiv )上に
沈着させる。#触媒物質をJざoCで実施例1に記載の
如く触媒活性について試験する。転化率はメチルプロピ
オネートに基いてrノ、9蟹であると見出させる。メチ
ルメタクリレートへの選択率は6ダ、ノπでありメチル
イソブチレートへの選択率はノ40.1/蟹である。プ
ロピオン酸は検出されない。
実施例コO 実施例19に記載したのと同じ触媒を用いて、該触媒物
質fJ、sO℃で実施例1に記載の如く触媒活性につい
て試験する。転化率はメチルプロピオネートに基いて3
6.コにである。メチルメタクリレートへの選択率は4
?、j%でありメチルイソブチレートへの選択率は21
.6蟹である。プロピオン酸は検出されない。
前記の実験で用いた中性アルミナの試料をNaOHの添
加なしに<t s’ o ℃で焼成する。該触媒物質を
3SO℃で触媒活性について試験する。転化率はメチル
プロピオネートに基いて、t/、ノ翅である。
かなりの量のプロピオン酸(7)、j%の選択率)が見
出され、激しいメタノール分解が生起する。
メチルメタクリレートは検出される唯一の05生成物で
ある。
実施例ノl t3°O℃の焼成後にOuの重量が9.0%であるよう
な重量の0u(NO3)2−.71(20を、実施例1
に記載の如く中性アルミナ(Merck Al2O59
o Abt )上に沈着させる。該触媒物質を3so℃
で実施例1に記載の如く触媒活性について試験する。メ
チルプロピオネートの転化はきわめて高< 0.−0.
の範囲に種々の生成物を生ずる。メタノールの分解は訴
わめて高い。メチルメタクリレートとメチルイソブチレ
ートとの両方共検出される。
実施例ノコ USO℃での焼成後にNaの重量が/、、1..7%で
あるような重量のNaOH會、実施例/gに記載の如く
非晶質のシリカ−アルミナ(Grace Grade 
/60Regular )上に沈着させる。この触媒物
質を、asocでの焼成後にOuの重量が33%である
工うなM奮のOu (NOs )2・3H20を含有す
る水浴液で処理する。該触媒物質を実施例1に記載の如
く330℃で触媒活性について試験する。転化率はメチ
ルゾロビオネートに基いて16.3%であると見出され
る。メチルメタクリレートへの選択率は93.1%であ
る。
実施例ノ3 aSO℃での焼成後にOuの重量が3.0%である工う
ガ重量のOu (NO5)2・6H20を実施例1に記
載の如(Na+/ 3 Xゼオライト上に沈着させる。
該触媒物質f330℃で実施例1に記載の如く触媒活性
について試験する。転化率はメチルプロピオネートに基
いて、3?、69f、である、メチルメタクリレートへ
の選択率はj、qπであり、プロピオン酸への選択率は
g)、lにである。
実施例コq ttso℃での焼成後にOuの重量が10,6にである
ような重量の0uCNO,)2@3H20f実施例1に
記載した如(Na+イオン交換可能なアルミノシリケー
ト(Decalso S/P )上に沈着させる。
/rの焼成済み触媒物質を反応管に装入し炉中で350
℃に加熱する。73秒の滞留時間が得られるようにメタ
ノールと硫酸メチルとのl:l混合物を、窒素流に希釈
した前記触媒上に通送する。
反応混合物を一足の間隔でガスクロマトグラフィーによ
シ分析する。転化率は酢酸メチルに基いて/ 1.!蟹
である。メチルプロピオネートへの選択率けG7.に蟹
でありメチルアクリレートへの選択率はJ7.09f;
である。プロピオン酸、酢酸、メチルメタクリレート及
びメチルイソブチレートも低収量で検出される。
実施例Jj ttjo℃での焼成後にZzの重量が1.9πであるよ
うな重量のZn(NO3)2 ・6H20’ff、実施
例1に記載の如(Na+イオン交換可能なアルミノシリ
ケー) (Decalio S/F)上に沈着させる。
該触媒物質を3ざ0℃で実施例ノリに記載の如く触媒活
性について試験する。転化率は酢酸メチルに基いて/J
jcXである。メチルゾロビオネートへの選択率はノj
、jπでありメチルアクリレートへの選択率は33.0
%である。
実施例ノロ asocでの焼成後にNaの電量が/ 、1.1%であ
るような重量のNaOHf実施例/1に記載の如く中性
アルミナ(Merck Al2O5Aktiv 9 o
 )上に沈着させる。該触媒物質f 3 J’ 0. 
’Cで実施例コqに記載の如く触媒活性について試験す
る。転化率は酢酸メチルに基いて46.7%である。メ
チルプロピオネートへの選択率Fi/3.0%であり、
メチルアクリレートへの選択率はaj、o%であり、メ
チルメタクリレートへの選択率は7.2蟹でありメチル
イソブチレートへの選択率は13.?%である。
実施例J7 aSO℃での焼成後にZnの重量がt、2にであるよう
な重量のZn (NO5)2 ” 6H20f実施例/
[記載の如(Na+イオン交換可能なアルばノシリケー
ト(Decalso S/F)上に沈着させる。
この焼成済み触媒物質/r′Jk反応管に装入し炉中で
330℃に加熱する。大体tS秒の滞留時間が得られる
ようにメタノールとアセトニトリルとのl二l混合物を
、窒素流に希釈した前記触媒上に通送する0反応混合物
を一定の間隔でガスクロマトグラフィーに工す分析する
、転化率はアセトニトリルに基いて44.J%である。
プロピオニトリルへの選択率は67.7%であり、アク
リロニトリルへの選択率はノコ、7にである。
実施例ノg asocでの焼成後[Ouの重量が/ 0.6%である
ような重量の0u(NO5)2・3H20を実施例1に
記載の如(Na+イオン交換可能なアルミノシリケート
(Decalao S/F)上に沈着させる。
この焼成済み触媒物質/lf反応管に装入し、炉中でa
SO℃に加熱する。約75秒の滞留時間が得られるよう
にメタノールとプロピオン酸との、7二l混合物全、窒
素流に希釈した前記触媒上に通送する。反応混合物を一
足の間隔でガスクロマトグラフィーによシ分析する。こ
の反応にエリメチルプロピオネートとイソ酪酸とメタク
リル酸とそれらのエステル及びアルデヒPとを含有する
生成物の複合混合物が製造される。
第1頁の続き −283−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 Z 次式: %式% (式中R及びYは後記の意義を有する)の化合物を、上
    昇した温度でアルミナ含有触媒の存在下例しかもホルム
    アルデヒド又はこれの誘導体を実質的に存在させずにメ
    タノールと反応させることを特徴とする、次式: 〔式中Rは水素又はハイドロカルビル基を表わし。 Xは次式: の二価の基を表わし、Yは一〇N又は−000几1(但
    しR1は水素又はアルキル基を表わす)を表わす〕のモ
    ノカル昶ン酸又はこれのエステル又はニトリルの製造法
    。 ユ Rは水素又はメチル基である特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 3、 次式: %式% の化合物がメチルプロピオネートでアシ、反応生成物が
    メチルメタクリレートを含有する特許請求の範囲第一項
    記載の方法。 仏 触媒が塩基性物質で処理されたアルミナを包含する
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 ! 触媒がアルカリ金属アルミネートあるいはアルカリ
    金属形又はアルカリ土類金属形の非晶質又は結晶質アル
    ばノシリケートよりなる特許請求の範囲第μ項記載の方
    法。 t、触媒が重金属を含有する特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 7 触媒が銅、銀、鉄又は亜鉛を特徴する特許請求の範
    囲第を項記載の方法。 と 反応は、2oo−zoo℃の範囲の温度で行なう特
    許請求の範囲第7項記載の方法。 2 反応は300−!00℃の範囲の温度で行なう特許
    請求の範囲第r項記載の方法。
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