JPS6037830B2 - シリコ−ン組成物 - Google Patents
シリコ−ン組成物Info
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- JPS6037830B2 JPS6037830B2 JP52004469A JP446977A JPS6037830B2 JP S6037830 B2 JPS6037830 B2 JP S6037830B2 JP 52004469 A JP52004469 A JP 52004469A JP 446977 A JP446977 A JP 446977A JP S6037830 B2 JPS6037830 B2 JP S6037830B2
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B1/00—Conductors or conductive bodies characterised by the conductive materials; Selection of materials as conductors
- H01B1/20—Conductive material dispersed in non-conductive organic material
- H01B1/24—Conductive material dispersed in non-conductive organic material the conductive material comprising carbon-silicon compounds, carbon or silicon
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K3/00—Use of inorganic substances as compounding ingredients
- C08K3/02—Elements
- C08K3/04—Carbon
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/04—Oxygen-containing compounds
- C08K5/14—Peroxides
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L83/00—Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L83/04—Polysiloxanes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G77/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
- C08G77/04—Polysiloxanes
- C08G77/12—Polysiloxanes containing silicon bound to hydrogen
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G77/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
- C08G77/04—Polysiloxanes
- C08G77/20—Polysiloxanes containing silicon bound to unsaturated aliphatic groups
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシリコーンェラストマ組成物、特にビニル含有
オルガノポリシロキサン、珪素−水素結合を有する液体
シリコーン、導電性カーボンブラック充填剤、有機過酸
化物触媒および高熱空気条件下での加硫に触媒作用をな
すに十分な少量の白金または白金化合物よりなる触媒を
配合することにより得られる導電性シリコーンェラスト
マ組成物およびその製造方法に関するものである。
オルガノポリシロキサン、珪素−水素結合を有する液体
シリコーン、導電性カーボンブラック充填剤、有機過酸
化物触媒および高熱空気条件下での加硫に触媒作用をな
すに十分な少量の白金または白金化合物よりなる触媒を
配合することにより得られる導電性シリコーンェラスト
マ組成物およびその製造方法に関するものである。
シリコーンゴムは、充填剤として導電性カーボンブラッ
クを用いることにより導電性にすることができる。この
目的にはアセチレンブラックが極めて好適なことが知ら
れている。導電性シリコーンは、普通のシリコーンゴム
の耐熱性、耐候性、低温可操性などの代表的な利点をも
っている。このような導電性シリコーンゴムは弾性加熱
媒体(電流を流すと熱が発生する)として、また低い電
気抵抗が必要な電気的用途に用いるのが有用であり、こ
の有用性は益々増大している。一般に配合物中に種々の
量の導電性カーボンブラックを混入することによりシリ
コーンゴムの導電率を広い範囲にわたって変えることが
できる。配合物のカーボンブラック含有量が高ければ高
い程、導露率が大きくなる。言い換えると体積抵抗率が
小さくなる。現在の技術水準でもっとも好適な導電性組
成物は、体積抵抗率が約100000−抑以下、ショァ
A硬度が少なくとも50引張強さが45加siより大、
ざらに破断点伸びが100%より大である。導電性シリ
コーンゴムには特殊な必要条件が要求されるので、通常
のシリコーンェラストマ技術をこの用途分野に適用する
ことは困難である。例えばゴム材料に導電性のカーボン
ブラックを含有させなければならないが、これまでの研
究によれば導電性カーボンブラックはすべて過酸化物を
用いて圧縮成形または蒸気加碗を行うことによってのみ
硬化することができる。このような硬化技術ともに高価
な装置および高エネルギーを必要とする。装置およびエ
ネルギー条件を緩和し得る安価な硬化手段として、シリ
コーンェラストマを高熱空気で加硫するのに通常使用さ
れる触媒に2,4ージクロロベンゾイルベルオキシドが
ある。しかし、残念なことに、導電性カーボンブラック
を含有するシリコーンゴム組成物は2,4−ジクロロベ
ンゾィルベルオキシド触媒と反応し後者を減損してしま
うので、高熱空気による加硫が生じなし、。これらの問
題点を克服し、導電性カーボンブラックを含有する高熱
空気加硫性組成物を製造する目的で多数の研究が行われ
ているが、いずれも成功には至っていない。
クを用いることにより導電性にすることができる。この
目的にはアセチレンブラックが極めて好適なことが知ら
れている。導電性シリコーンは、普通のシリコーンゴム
の耐熱性、耐候性、低温可操性などの代表的な利点をも
っている。このような導電性シリコーンゴムは弾性加熱
媒体(電流を流すと熱が発生する)として、また低い電
気抵抗が必要な電気的用途に用いるのが有用であり、こ
の有用性は益々増大している。一般に配合物中に種々の
量の導電性カーボンブラックを混入することによりシリ
コーンゴムの導電率を広い範囲にわたって変えることが
できる。配合物のカーボンブラック含有量が高ければ高
い程、導露率が大きくなる。言い換えると体積抵抗率が
小さくなる。現在の技術水準でもっとも好適な導電性組
成物は、体積抵抗率が約100000−抑以下、ショァ
A硬度が少なくとも50引張強さが45加siより大、
ざらに破断点伸びが100%より大である。導電性シリ
コーンゴムには特殊な必要条件が要求されるので、通常
のシリコーンェラストマ技術をこの用途分野に適用する
ことは困難である。例えばゴム材料に導電性のカーボン
ブラックを含有させなければならないが、これまでの研
究によれば導電性カーボンブラックはすべて過酸化物を
用いて圧縮成形または蒸気加碗を行うことによってのみ
硬化することができる。このような硬化技術ともに高価
な装置および高エネルギーを必要とする。装置およびエ
ネルギー条件を緩和し得る安価な硬化手段として、シリ
コーンェラストマを高熱空気で加硫するのに通常使用さ
れる触媒に2,4ージクロロベンゾイルベルオキシドが
ある。しかし、残念なことに、導電性カーボンブラック
を含有するシリコーンゴム組成物は2,4−ジクロロベ
ンゾィルベルオキシド触媒と反応し後者を減損してしま
うので、高熱空気による加硫が生じなし、。これらの問
題点を克服し、導電性カーボンブラックを含有する高熱
空気加硫性組成物を製造する目的で多数の研究が行われ
ているが、いずれも成功には至っていない。
このような研究のなかで、架橋剤、他の種々のカーボン
ブラックおよび触媒組成物を取換えてみることや、過酸
化物の代りに白金付加触媒を用いることが試みられてい
る。本発明者らは、驚くべきことには、従来の好適な高
熱空気加硫触媒とは異なる過酸化物触媒を用いると、圧
縮成形または蒸気で硬化するが、高熱空気で硬化しない
組成物が得られることを見出した。さらに、この組成物
を次に、即ち23qoで約24時間以内に架橋を生じさ
せるには不十分な少量の白金付加触媒で処理すると、十
分な保存寿命にて材料を混合することのできる有用な導
電性配合物が得られ、これから驚くべきことには高熱空
気で硬化する押出可能な生成物が得られる。従来の添加
量のような過剰量の白金付加触媒を使用すると、ゴム組
成物が架橋し易く、例えば2〜4時間程度の短時間のう
ちに使用不可能になる。白金触媒のみを低濃度で使用す
ると保存寿命は延びるが、高熱空気加硫後に半硬化ゴム
が得られるにすぎない。このことは過酸化物と白金触媒
とを比較的狭い使用領域内で組合せて使用する必要があ
ることを示している。本発明の導電性シリコーンェラス
トマに加硫可能な組成物は、ti)ピニルオルガノポリ
シロキサンガム、{ii} オルガノヒドロゲ/ポリシ
ロキサン、‘iii} 硬化組成物を導電性にし得る量
の導電性カーポンプラック充填剤、および‘iv} 組
成物を蒸気でまたは圧縮成形条件下で硬化するのに十分
な少量かつ有効量の、通常は組成物を高熱空気への曝露
で硬化させ得ない過酸化物触媒よりなる組成物において
、さらにM 組成物を高熱空気への曝露で加硫可能とす
るのに有効な量以上で、組成物に約230Cの温度で2
独特間以内に実質的な架橋を生じさせる量以下の少量の
白金または白金化合物よりなる触媒を含有することを特
徴とする。
ブラックおよび触媒組成物を取換えてみることや、過酸
化物の代りに白金付加触媒を用いることが試みられてい
る。本発明者らは、驚くべきことには、従来の好適な高
熱空気加硫触媒とは異なる過酸化物触媒を用いると、圧
縮成形または蒸気で硬化するが、高熱空気で硬化しない
組成物が得られることを見出した。さらに、この組成物
を次に、即ち23qoで約24時間以内に架橋を生じさ
せるには不十分な少量の白金付加触媒で処理すると、十
分な保存寿命にて材料を混合することのできる有用な導
電性配合物が得られ、これから驚くべきことには高熱空
気で硬化する押出可能な生成物が得られる。従来の添加
量のような過剰量の白金付加触媒を使用すると、ゴム組
成物が架橋し易く、例えば2〜4時間程度の短時間のう
ちに使用不可能になる。白金触媒のみを低濃度で使用す
ると保存寿命は延びるが、高熱空気加硫後に半硬化ゴム
が得られるにすぎない。このことは過酸化物と白金触媒
とを比較的狭い使用領域内で組合せて使用する必要があ
ることを示している。本発明の導電性シリコーンェラス
トマに加硫可能な組成物は、ti)ピニルオルガノポリ
シロキサンガム、{ii} オルガノヒドロゲ/ポリシ
ロキサン、‘iii} 硬化組成物を導電性にし得る量
の導電性カーポンプラック充填剤、および‘iv} 組
成物を蒸気でまたは圧縮成形条件下で硬化するのに十分
な少量かつ有効量の、通常は組成物を高熱空気への曝露
で硬化させ得ない過酸化物触媒よりなる組成物において
、さらにM 組成物を高熱空気への曝露で加硫可能とす
るのに有効な量以上で、組成物に約230Cの温度で2
独特間以内に実質的な架橋を生じさせる量以下の少量の
白金または白金化合物よりなる触媒を含有することを特
徴とする。
上述した本発明の範囲内で、好適例においては組成物の
ガム‘i}10値重量部に対してオルガノヒドロゲノポ
リシロキサン側を約0.1〜約1.0重量部、充填剤(
iii)を約20〜約5の重量部、過酸化物触媒(iv
}を約0.2〜約2.0重量部、さらに白金または白金
化合物よりなる触媒Mを約0.0001〜約0.005
重量部とする。
ガム‘i}10値重量部に対してオルガノヒドロゲノポ
リシロキサン側を約0.1〜約1.0重量部、充填剤(
iii)を約20〜約5の重量部、過酸化物触媒(iv
}を約0.2〜約2.0重量部、さらに白金または白金
化合物よりなる触媒Mを約0.0001〜約0.005
重量部とする。
また、本発明の導電性加硫シリコーンェラストマを製造
する方法は、凶{i)ビニルオルガノポリシロキサンガ
ム、側 オルガノヒドロゲノポリシロキサン流体、{i
ii) 硬化組成物を導電性にし得る量の導電性カーボ
ンブラック充填剤、およびM 組成物を蒸気でまたは圧
縮成形条件下で硬化するのに十分な少量かつ有効量の通
常は組成物を高熱空気への曝露で硬化させ得ない過酸化
物触媒よりなる組成物を形成し、佃 この組成物を加硫
条件下で加熱して組成物を実質的に硬化することにより
導電性加硫シリコーンェラストマを製造するにあたり、
加硫前に上記組成物にM組成物を高熱空気への曝露で加
硫可能とするのに有効な量以上で、組成物に約23qo
の温度で2独時間以内に実質的な架橋を生じさせる量以
下の少量の白金または白金化合物よりなる触媒を添加し
、得られた組成物を成形し、 次いで組成物を高熱空気中で加熱して組成物をほゞ完全
に加流することを特徴とする。
する方法は、凶{i)ビニルオルガノポリシロキサンガ
ム、側 オルガノヒドロゲノポリシロキサン流体、{i
ii) 硬化組成物を導電性にし得る量の導電性カーボ
ンブラック充填剤、およびM 組成物を蒸気でまたは圧
縮成形条件下で硬化するのに十分な少量かつ有効量の通
常は組成物を高熱空気への曝露で硬化させ得ない過酸化
物触媒よりなる組成物を形成し、佃 この組成物を加硫
条件下で加熱して組成物を実質的に硬化することにより
導電性加硫シリコーンェラストマを製造するにあたり、
加硫前に上記組成物にM組成物を高熱空気への曝露で加
硫可能とするのに有効な量以上で、組成物に約23qo
の温度で2独時間以内に実質的な架橋を生じさせる量以
下の少量の白金または白金化合物よりなる触媒を添加し
、得られた組成物を成形し、 次いで組成物を高熱空気中で加熱して組成物をほゞ完全
に加流することを特徴とする。
上記組成および方法における構成要素はすべてシリコー
ンェラストマ組成物業界で通常の知識を有する者によく
知られている。
ンェラストマ組成物業界で通常の知識を有する者によく
知られている。
ビニルオルガノポリシロキサガムは慣用成分であり、種
々の工業製品として入手でき、或はまた従来技術の教示
に従って容易に製造できる。
々の工業製品として入手でき、或はまた従来技術の教示
に従って容易に製造できる。
具体例を示すと、上記ガムを次式で表わされるガムとす
ることができる式中のRおよびR′は燈一のまたは異な
る基で、脂肪族不飽和をもたない一価の炭化水素基を示
し、少なくとも50モル%のR′がメチルであり、nは
室温でガム状砧楓度を与えるのに十分な値である。
ることができる式中のRおよびR′は燈一のまたは異な
る基で、脂肪族不飽和をもたない一価の炭化水素基を示
し、少なくとも50モル%のR′がメチルであり、nは
室温でガム状砧楓度を与えるのに十分な値である。
これらのビニル終端ジルガノポリシロキサンは、例えば
米国特許第3425967号に開示されているように、
よく知られている。この特許明細書を本発明の参考文献
とする。RおよびRの示す−価の炭化水素基としては、
アルキル、例えばメチル、エチル、プロピル、イソプロ
ピル、ブチル、オクチル、ドデシルなど;シクロアルキ
ル、例えばシクロベンチル、シクロヘキシル、シクロヘ
ブチルなど:アリール、例えばフェニル、ナフチル、ト
リル、キシリルなど;アルアルキル、例えばペンジル、
フェニルェチル、フェニルプロピルなど;上記基のハロ
ゲン化誘導体、例えばクロロメチル、トリフルオロメチ
ル、クロロプロピル、クロロフエニル、ジブロモフエニ
ル、テトラクロロフエニル、ジフルオロフエニルなど;
シアノアルキル、例えば3−シアノヱチル、yーシアノ
プロピル、3−シアノプロピルなどがある。
米国特許第3425967号に開示されているように、
よく知られている。この特許明細書を本発明の参考文献
とする。RおよびRの示す−価の炭化水素基としては、
アルキル、例えばメチル、エチル、プロピル、イソプロ
ピル、ブチル、オクチル、ドデシルなど;シクロアルキ
ル、例えばシクロベンチル、シクロヘキシル、シクロヘ
ブチルなど:アリール、例えばフェニル、ナフチル、ト
リル、キシリルなど;アルアルキル、例えばペンジル、
フェニルェチル、フェニルプロピルなど;上記基のハロ
ゲン化誘導体、例えばクロロメチル、トリフルオロメチ
ル、クロロプロピル、クロロフエニル、ジブロモフエニ
ル、テトラクロロフエニル、ジフルオロフエニルなど;
シアノアルキル、例えば3−シアノヱチル、yーシアノ
プロピル、3−シアノプロピルなどがある。
RおよびR′はメチルおよびフェニルから選択するのが
好ましく、両者共メチルとするのがもっとも好ましい。
好ましく、両者共メチルとするのがもっとも好ましい。
勿論、上記構造式は、ビニルで終端した、または連鎖に
沿ってビニル基を含有する、またはビニルで終機しかつ
連鎖に沿ってピニル基を含有するオルガノポリシロキサ
ンを包含する目的で例示したものである。本発明の組成
物に使用するオルガノヒドロゲノポリシロキサンは次式
で表わされる構造単位を有する。
沿ってビニル基を含有する、またはビニルで終機しかつ
連鎖に沿ってピニル基を含有するオルガノポリシロキサ
ンを包含する目的で例示したものである。本発明の組成
物に使用するオルガノヒドロゲノポリシロキサンは次式
で表わされる構造単位を有する。
RaHbSi○(4−a−b)
2
式中のRは上述したものと同じ基を示し、aは約1.5
〜2、bは約0.05〜2であり、aとbの和は約1〜
3である。
〜2、bは約0.05〜2であり、aとbの和は約1〜
3である。
Rをメチルとするのが好適である。本発明の組成物のオ
ルガノヒドロゲノポリシロキサンは、必ずではないLが
、好ましくはオレフイン系不飽和をもたない液体である
。
ルガノヒドロゲノポリシロキサンは、必ずではないLが
、好ましくはオレフイン系不飽和をもたない液体である
。
このようなシロキサンは当業界でよく知られており、例
えばチョーク(Chalk)の米国特許第334411
1号に詳しく記載されている。上記特許明細書を本発明
の参考文献とする。本発明のシリコーン組成物において
は、種々の量のカーボンブラック充填剤風をオルガノポ
リシロキサン中に混入することにより導電率を広い範囲
にわたって変えることができる。
えばチョーク(Chalk)の米国特許第334411
1号に詳しく記載されている。上記特許明細書を本発明
の参考文献とする。本発明のシリコーン組成物において
は、種々の量のカーボンブラック充填剤風をオルガノポ
リシロキサン中に混入することにより導電率を広い範囲
にわたって変えることができる。
この目的のために、シリコーンに導電性を付与するのに
従来から用いられている任意のカーボンブラック、例え
ばアセチレンブラックを使用することができる。好適な
導電性カーボンブラックはrシャウィニガン・ブラック
(Shawini鱗nBlack)」である。一般に、
カーボンブラックの添加量が多ければ多い程、導電性は
大となり、従って体積抵抗率は小となる。本発明のオル
ガノポリシロキサン組成物は、導電性カーボンブラック
のほかに、他の慣用添加剤、例えばオルガノポリシロキ
サンと関連してよく用いられる補強充填剤を含有しても
よい。無機補強充填剤、例えばシリカ充填剤が特に有利
である。シリカ充填としては、シリカェーロゲル、ヒュ
ームドシリカ、沈降シリカなどがある。カボット社(C
abotCorporation、米国マサチューセッ
ツ州所在)から市販されている「カポシル(Cab−○
−Sil)」が特に好適である。カーボンブラック対補
強充填剤の比を適当に調節することにより導電率を広い
範囲にわたって変えることができる。本発明の組成物の
過酸化物触媒(iv)‘ま、シリコーンの硬化に普通に
使用されるアルキル過酸化物およびアルアルキル過酸化
物のなかからら選択する必要がある。
従来から用いられている任意のカーボンブラック、例え
ばアセチレンブラックを使用することができる。好適な
導電性カーボンブラックはrシャウィニガン・ブラック
(Shawini鱗nBlack)」である。一般に、
カーボンブラックの添加量が多ければ多い程、導電性は
大となり、従って体積抵抗率は小となる。本発明のオル
ガノポリシロキサン組成物は、導電性カーボンブラック
のほかに、他の慣用添加剤、例えばオルガノポリシロキ
サンと関連してよく用いられる補強充填剤を含有しても
よい。無機補強充填剤、例えばシリカ充填剤が特に有利
である。シリカ充填としては、シリカェーロゲル、ヒュ
ームドシリカ、沈降シリカなどがある。カボット社(C
abotCorporation、米国マサチューセッ
ツ州所在)から市販されている「カポシル(Cab−○
−Sil)」が特に好適である。カーボンブラック対補
強充填剤の比を適当に調節することにより導電率を広い
範囲にわたって変えることができる。本発明の組成物の
過酸化物触媒(iv)‘ま、シリコーンの硬化に普通に
使用されるアルキル過酸化物およびアルアルキル過酸化
物のなかからら選択する必要がある。
ジーt−ブチルベルオキシドおよびジクミルベルオキシ
ドが特に好適である。ペンゾイルベルオキシドおよびハ
ロベンゾイルベルオキシド、例えば2,4−ジクロoペ
ンゾイルベルオキシドは、これらの過酸化物の触媒作用
が導電怪力ーボンブラックの存在下で抑制されるので、
避ける必要がある。白金触媒Mはシリコーンガムを室温
で硬化するのに有効であることが知られている白金付加
触媒のなかから選択することができる。
ドが特に好適である。ペンゾイルベルオキシドおよびハ
ロベンゾイルベルオキシド、例えば2,4−ジクロoペ
ンゾイルベルオキシドは、これらの過酸化物の触媒作用
が導電怪力ーボンブラックの存在下で抑制されるので、
避ける必要がある。白金触媒Mはシリコーンガムを室温
で硬化するのに有効であることが知られている白金付加
触媒のなかから選択することができる。
このような白金触媒としては、例えば、ベィリー(Ba
iley)の米国特許第297015ぴ号もこ記載され
ているような微粉砕した元素白金触媒、スベィアー(S
peier>の米国特許第2823218号に記載され
ているような塩化白金酸触媒、ァッシュビ‐(船hby
)の米国特許第3159601号および同第31596
62号もこ示されているような白金−炭化水素鏡体、な
らびにラモル−(Lamorea似)の米国特許第32
20972号に記載されているような白金アルコレート
触媒が挙げられる。さらに、モディック(Modic)
の米国特許第3516946号に記載されているような
塩化白金−オレフィン鍔体も有用である。これらの化合
物の混合物を用いるのも好ましい。上記米国特許をすべ
て本発明の参考文献とする。本発明の組成物は2部分と
して製造し、これらを高熱空気加硫の前に合一するのが
好適である。
iley)の米国特許第297015ぴ号もこ記載され
ているような微粉砕した元素白金触媒、スベィアー(S
peier>の米国特許第2823218号に記載され
ているような塩化白金酸触媒、ァッシュビ‐(船hby
)の米国特許第3159601号および同第31596
62号もこ示されているような白金−炭化水素鏡体、な
らびにラモル−(Lamorea似)の米国特許第32
20972号に記載されているような白金アルコレート
触媒が挙げられる。さらに、モディック(Modic)
の米国特許第3516946号に記載されているような
塩化白金−オレフィン鍔体も有用である。これらの化合
物の混合物を用いるのも好ましい。上記米国特許をすべ
て本発明の参考文献とする。本発明の組成物は2部分と
して製造し、これらを高熱空気加硫の前に合一するのが
好適である。
一方をカーボンブラック充填オルガノポリシロキサンガ
ム、オルガノヒドロゲノポリシロキサンおよび過酸化物
触媒をもって構成し、他方をカーボンブラック充填オル
ガノポリシロキサンガムおよび白金または白金化合物触
媒をもって構成するのが好適である。これらの2部分を
ゴム混練または練り粉混合により合一する。過酸化物触
媒および白金触媒の使用量は、これら2部分を合一した
後実質的な架橋を生じることなく室温で2袖時間まで貯
蔵し得る量とする。このような貯蔵後であっても高熱空
気硬化する押出可能な生成物が得られる。一般に本発明
の組成物は約4000F〜約7500Fの範囲の高温で
硬化させる。
ム、オルガノヒドロゲノポリシロキサンおよび過酸化物
触媒をもって構成し、他方をカーボンブラック充填オル
ガノポリシロキサンガムおよび白金または白金化合物触
媒をもって構成するのが好適である。これらの2部分を
ゴム混練または練り粉混合により合一する。過酸化物触
媒および白金触媒の使用量は、これら2部分を合一した
後実質的な架橋を生じることなく室温で2袖時間まで貯
蔵し得る量とする。このような貯蔵後であっても高熱空
気硬化する押出可能な生成物が得られる。一般に本発明
の組成物は約4000F〜約7500Fの範囲の高温で
硬化させる。
完全硬化時間は、押出品の厚さ、成分の相対的割合およ
び他の処理条件のような種々の因子に依存して、例えば
1分以下から1粉ごまた‘まそれ以上までのように大幅
に変化する。組成物の硬化に関するこれらのおよびその
他の細部については当業者であれば容易に確めることが
できる。本発明の実際を一層わかりやすく説明するため
に以下に実施例を示す。
び他の処理条件のような種々の因子に依存して、例えば
1分以下から1粉ごまた‘まそれ以上までのように大幅
に変化する。組成物の硬化に関するこれらのおよびその
他の細部については当業者であれば容易に確めることが
できる。本発明の実際を一層わかりやすく説明するため
に以下に実施例を示す。
実施例 1
本例は本発明の方法に従って硬化半導電性シリコーンゴ
ムを製造する例を示す。
ムを製造する例を示す。
下記の組成を有する2部分包系を調製する。
とを混線することにより上記2部分を合一する。23o
Cで24時間貯蔵した後でも架橋はまったく生じない。
Cで24時間貯蔵した後でも架橋はまったく生じない。
使用時には、上記組成物を押出して厚さ75ミルのテー
プの形状にし、次にこれを高熱空気トンネル炉内で70
00Fにて3町段間硬化することにより加硫する。
プの形状にし、次にこれを高熱空気トンネル炉内で70
00Fにて3町段間硬化することにより加硫する。
硬化組成物の導電率を測定する。
体積抵抗率は100一肌である。硬化組成物の他の特性
は次の通り。引張強さくASTMD−412)
50帖sl破断点伸び(ASTM D−414)
140%ショアA硬度(ASTMD−676)
60上述した本発明の組成物を種々に変更することが可
能である。
は次の通り。引張強さくASTMD−412)
50帖sl破断点伸び(ASTM D−414)
140%ショアA硬度(ASTMD−676)
60上述した本発明の組成物を種々に変更することが可
能である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (i)ビニルオルガノポリシロキサンガム、(ii)
オルガノヒドロゲノポリシロキサン、(iii)硬化組成
物を導電性にし得る量の導電性カーボンブラツク充填剤
、および(iv)組成物を蒸気でまたは圧縮成形条件下で
硬化するのに十分な少量かつ有効量の、通常は組成物を
高熱空気への曝露で硬化させ得ない過酸化物触媒よりな
る導電性シリコーンエラストマに加硫可能な組成物にお
いて、該組成物がさらに(v)組成物を高熱空気への曝
露で加硫可能とするのに有効な量以上で、組成物に約2
3℃の温度で24時間以内に実質的な架橋を生じさせる
量以下の少量の白金または白金化合物よりなる触媒を含
有することを特徴とする導電性シリコーンエラストマに
加硫可能な組成物。 2 上記ガム(i)100重量部に対して上記オルガノ
ヒドロゲノポリシロキサン(ii)を約0.1〜約1.0
重量部、上記充填剤(iii)を約20〜約50重量部、
上記過酸化物触媒(iv)を約0.2〜約2.0重量部、
さらに上記白金または白金化合物よりなる触媒(v)を
約0.0001〜約0.005重量部とした特許請求の
範囲第1項記載の組成物。 3 ビニルオルガノポリシロキサンガム(i)が次式:
▲数式、化学式、表等があります▼ (式中RおびR′は同一または異なる基で脂肪族不飽和
をもたない一価の炭化水素基を示し、少なくとも50モ
ル%のR′びがメチルであり、nは室温でガム状粘稠度
を与えるのに十分な値である)で表わされる特許請求の
範囲第1項記載の組成物。 4 オルガノヒドロゲノポリシロキサン(ii)が次式:
▲数式、化学式、表等があります▼(式中のRは脂肪族
不飽和をもたない一価の炭化水素基を示し、aは約0.
5〜2、bは約0.05〜2であり、aとbの和は約1
〜3である)で表わされる構造単位よりなる特許請求の
範囲第1項記載の組成物。 5 上記ビニルオルガノポリシロキサンガスがメチルビ
ニルポリシロキサンガムである特許請求の範囲第1項記
載の組成物。 6 上記メチルビニルポリシロキサンガムがジメチルビ
ニル連鎖終端ジメチルポリシロキサンガムである特許請
求の範囲第5項記載の組成物。 7 上記カーボンブラツク充填剤(iii)がアセチレン
ブラツクである特許請求の範囲第1項記載の組成物。 8 上記過酸化物(iv)がジクミルペルオキシド、ジ−
t−ブチルペルオキシドまたはこれらの混合物である特
許請求の範囲第1項記載の組成物。 9 上記触媒(v)が微粉砕した白金元素、塩化白金酸
、白金−炭化水素錯体、白金アルコレート、塩化白金−
オレフイン錯体またはこれらのうち任意のものの混合物
である特許請求の範囲第1項記載の組成物。 10 加硫後に体積抵抗率が10000Ω−cmより小
さく、シヨアA硬度が少なくとも50、引張強さが45
0psiより大きく、さらに破断点伸びが100%より
大きい特許請求の範囲第1項記載の組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US650969 | 1976-01-21 | ||
US05/650,969 US4020014A (en) | 1976-01-21 | 1976-01-21 | Semi-conductive silicone elastomers |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5298051A JPS5298051A (en) | 1977-08-17 |
JPS6037830B2 true JPS6037830B2 (ja) | 1985-08-28 |
Family
ID=24611066
Family Applications (1)
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JP52004469A Expired JPS6037830B2 (ja) | 1976-01-21 | 1977-01-20 | シリコ−ン組成物 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4020014A (ja) |
JP (1) | JPS6037830B2 (ja) |
DE (1) | DE2701993A1 (ja) |
FR (1) | FR2338974A1 (ja) |
GB (1) | GB1571053A (ja) |
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US4279783A (en) * | 1979-04-04 | 1981-07-21 | Dow Corning Corporation | Electrically conductive silicone elastomers |
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AU1910883A (en) * | 1982-11-29 | 1984-06-07 | Sws Silicones Corp. | Electrically conductive organopolysiloxane |
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US4782101A (en) * | 1986-11-19 | 1988-11-01 | Manufacturers Hanover Trust Company | Prevention of outgassing in polyvinylsiloxane elastomers by the use of finely divided platinum black |
JPH02102263A (ja) * | 1988-10-11 | 1990-04-13 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 導電性シリコーンゴム組成物 |
JPH07119365B2 (ja) * | 1989-03-29 | 1995-12-20 | 東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社 | シリコーンゴム組成物 |
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WO1998040043A1 (en) * | 1997-03-11 | 1998-09-17 | Jeneric/Pentron Incorporated | Catalyst and composition for silicone dental impression materials |
US6145343A (en) * | 1998-05-02 | 2000-11-14 | Westinghouse Savannah River Company | Low melting high lithia glass compositions and methods |
TW201638223A (zh) * | 2015-03-31 | 2016-11-01 | 羅傑斯公司 | 雙溫度固化型聚矽氧組合物、其製造方法及由其製備之物件 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1486530A (ja) * | 1967-10-16 | |||
US3425967A (en) * | 1965-12-17 | 1969-02-04 | Gen Electric | Foamable organopolysiloxane composition and foamed product obtained therefrom |
BE793729A (fr) * | 1972-01-07 | 1973-07-05 | Rhone Poulenc Sa | Compositions organopolysiloxaniques |
BE795674A (fr) * | 1972-02-21 | 1973-08-20 | Rhone Poulenc Sa | Compositions organopolysiloxaniques transformables en elastomeres ayant une tenue amelioree a la combustion |
JPS5227653B2 (ja) * | 1972-04-17 | 1977-07-21 | ||
JPS5521737B2 (ja) * | 1972-12-23 | 1980-06-12 | ||
JPS5128308B2 (ja) * | 1973-05-15 | 1976-08-18 | ||
US3882083A (en) * | 1973-11-21 | 1975-05-06 | Gen Electric | Latent addition curable organopolysiloxane compositions |
US3900617A (en) * | 1973-11-27 | 1975-08-19 | Gen Electric | Method of rendering flexible sheet material non-adherent and article produced thereby |
FR2264049A1 (en) * | 1974-03-11 | 1975-10-10 | Gruzinsky Inst Energetiki | Conductive material useful in electrical engineering - prepd. from polymethylvinyl dimethylsiloxane gum conductive filler and dialkylaminomethyl triethoxysilane curing agent |
US3914369A (en) * | 1974-06-06 | 1975-10-21 | Gen Electric | Process for preparing silicone rubber molds from leather masters |
-
1976
- 1976-01-21 US US05/650,969 patent/US4020014A/en not_active Expired - Lifetime
-
1977
- 1977-01-12 GB GB1218/77A patent/GB1571053A/en not_active Expired
- 1977-01-19 FR FR7701388A patent/FR2338974A1/fr active Granted
- 1977-01-19 DE DE19772701993 patent/DE2701993A1/de not_active Withdrawn
- 1977-01-20 JP JP52004469A patent/JPS6037830B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2338974A1 (fr) | 1977-08-19 |
DE2701993A1 (de) | 1977-07-28 |
US4020014A (en) | 1977-04-26 |
GB1571053A (en) | 1980-07-09 |
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JPS5298051A (en) | 1977-08-17 |
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