JPS6037601A - 車両の灯火装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は点灯されない時は点灯時に発生される光の色を
容易に知ることができす、前照灯に極めて接近させてと
りつけられる方向指示灯にとくに用いられる柵類の車両
の灯火装置に関するものである。

未決のヨーロッパ特許出願第８３３０３２９７．２号明
細書には、光源を含む内側部分と、光源からの光を平行
にするように構成されたレンズを有する外側部分とを有
し、光透過カバー要素により囲まれるハウジングを備え
る車両の灯火装置が１３トｊ示されている。ハウジング
の外側部分は色フィルタにより内側部分から隔てられ、
灯火装置の光軸にほぼ平行まＪこは垂直であるよう罠、
外（１４１１部分の（ｌｌ！Ｉ壁の内面は段のついた形
にされる。光を平行にする１／ンズは同軸状の内側と外
側の円筒面を有する。

一方の円筒面は一様な横断面の細長いフレネルプリズム
層を支持して、前記共通軸に平行に延び、一定の横断面
の細長いフレネルプリズム層を支持する他方の円筒面は
共通軸に垂直なそれぞれの平面内を延びる。

前記未決の特許出願に開示されている種類の灯火装置を
前方の方向指示灯として用いる場合には、消灯時には隣
りの前照灯の色（すなわち白）とほぼ同じ色に見えるよ
うにし、点灯時にはコハク色に見えることをめられる。

また、光軸上の光度は前照灯の輝度に負けないほど十分
に高くなければならない。本発明は、光源の消費電力を
増大することなしに、この種の灯火装置の光軸上輝度を
高くすることに関するものである。

本発明に従りて、光源を含む内側部分と、光源からの光
を共通の光軸に平行にするように構成されたレンズと反
射器を含む内側部分とを有し、光透過カバー要素により
囲まれる／％ウジングを例え。

反射器はそれにより平行にされた光をレンズの縁部をす
ぎて導くように構成され、ハウジングの外側部分は色フ
ィルタにより内側部分から分離され。

レンズまたは反射器を経て来る光を除き、カバー要素と
色フィルタの間を光が通ることを阻止するように構成さ
れる車両の灯火装置が得られる。

不透明なバッフルをなるべくレンズの縁部から延長させ
る。そのバッフルの周囲をフｆ＋って、光は反射器によ
りカバー要素から離れる向きに導かれる。レンズから離
れているバッフルの端部は、光源からカバー要素に最も
近い反射器の縁部までの光路により定められる表面上に
なるべく位置させる。

ハウジングの外側部分のうち反射器を形成しない部分の
内側は、灯火装置の光軸にほぼ平行またはほぼ垂直とな
るように段つきの形に構成された側壁をなるべく備える
ようにする。

反射器がレンズの上部になるように灯火装置を向けるこ
とが好ましい。このように構成することＫより、外部か
らこの灯火装置に入射した光は、レンズを通りで反射さ
れて（したがりて色フイルタ要素を２回通る）偽の方向
指示を与える危険を生ずることなしに、地面へ向って導
かれることになる。

レンズは前記未決のヨーロッパ特許出ｆｊＫ開示されて
いるような種類のフレネルレンズとすることができる。

以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。

前部方向指示灯は内側円筒部分１０と外側部分加を有す
るハウジングを備えている。このハウジングは透明なカ
バー要素１４により閉じられる。このカバー要素１４の
内面には通常の枕形光学素子が設けられる。ハウジング
１０の内側部分１０は電球１８を支持する電球保持器１
６を含む。その内側部分１０の直径は、電球１８を冷却
するために必要な最小の値が選択される。

ハウジングの外側部分１２の底部節と側壁乙には段つき
の層が形成される。それらの段の内面は円筒形内側部分
１０の軸線に対して平行または垂直である。しかし、上
部壁Ｕは放物面鏡を形成する部分を含む。この放物面鏡
の焦点は電球１８のフィラメントに一致し、それの軸線
は円筒形内側部分１（）の軸線に一致する。

ハウジングの外側部分１２の内部の反射器列の下側には
円筒レンズがが配置りされる。この円筒レンズの光軸は
電球１８のフィラメントを辿る。レンズあの内面、すな
わち電球１８に近い方の表面には。

円筒の軸に垂直に延ひるそれぞれの平面内を延長する細
長いフレネルプリズム層が形成され、レンズあの外面に
は円筒の軸に平行に延びるフレネルプリズム層が形成さ
れる。

コハク色のフィルタがハウジングの円筒形内側部分１０
の直径と同じ直径の第１の部分欠と、反射器Ｕの下方に
内側部分ｌＯの頂部壁を形成する８ｐ；２の部分（資）
とを有する。前記第１の部分列はレンズ部の後方で、電
球１８の前方に設けられる。

電球工８が点灯されるとコノ１り色の光がレンズ部に入
射し、そのレンズにより平行光線３２にされる。

上側のフィルタ部分Ｉを透過した光は反射器列に入射し
、その反射器により平行光線別にされる。

レンズかにより外側カバー要素全体が照され、反射器ス
は、隣りの前照灯からの光に負けてはならない光軸上の
光ビームを強める。

レンズあの頂部に不透明なバッフル３２が設けられる。

このバッフル３２は％電球１８から反射器列の前縁部ま
での光線により定められる表面まで内側へ延びる。この
パンフル３２は１色フィルタの上部側がカバー要素１４
を通じて直接見える範囲を制限する。電球１８が消灯さ
れている時は、反射器２７！罠より反射されて色フィル
タ２８．３０を通り、かつレンズあを再び通る光は電球
のすぐ近くを通って地面へ向かうから、他の車の運転者
には見えない。

ハウジング１０の内側部分は、入射光が反射しないよう
に光吸収材料で作られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は第２図の１−１線に沿う、本発明の灯火装置の
垂直断面図、第２図は第１図の２−２線に沿う断面図で
ある。 １０・・・内側部分、１２・・・外側部分、１４・・・
カバー要素。 １８・・・光源、２４・・・反射器、％・−・レンズ、
公、３０・・・色フィルタ、３２・−・バッフル。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）光源（１８）を含む内側部分（１０）と、光源（
   １８）からの光をそれの光軸に平行にするように構成さ
   れたレンズ（２６）を含む外側部分（１２）とを有し、
   光透過カバー要素（１４）　Ｋより囲まれるハウジング
   を備え、このハウジングの外側部分（１２）は色フイル
   タ要素（２８，３０）により内側部分（１０）から分離
   される車両の灯火装置において。 光源（１８）からの光をレンズ（２６）の光軸に平行に
   し、かつそれにより平行にされた光をレンズ（２６）の
   縁部を通って導くように構成された反射器（２４）を備
   え、この灯火装置はレンズ（２６）才たは反射器（２４
   ）を経て来る光を除き、カバー要素（１４）と色フィル
   タ（２８、３０）の間を光が通ることを阻止するように
   構成されることを特徴とする車両の灯火装置。 Ｃ）特許請求の範囲の第１項に記載の灯火装置であって
   、不透明なバッフル（３２）がレンズ（２６）の縁部か
   ら延び、そのバッフルを回って光が反射器（２Ａ）Ｋよ
   り、カバー要素（１４）から離れる向きに導かれること
   を特徴とする灯火装置。 （３）特許請求の範囲の第２項に記載の灯火装置であっ
   て、レンズ（２６）から離れている方のバッフル（３２
   ）の端部は、光源（１８）から反射器（２４）のカバー
   要素（１４）　Ｋ最も近い縁部までの光路により定めら
   れる表面上に存在することを特徴とする灯火装置。 （４）特許請求の範囲の第１，２才たは３項に記載の灯
   火装置であって、反射器（２４）がレンズ（２６）の上
   となるように向けられることを特徴上する灯火装置。 （５）％許請求の範囲の第１〜４項のいずれかに記載の
   灯火装置であって、ハウジングの外側部分（１２）の反
   射器（２４）を形成しない壁部分は、光軸に平行な方向
   における外側部分の寸法が色フィルタに隣接する端部か
   ら、カバー要素（１４）により囲まれている端部まで増
   大するように、光軸にほぼ平行な第１の領域と光軸にほ
   ぼ垂直な第２の領域とを交互に含む内面を有することを
   特徴とする灯火装置。 （６）特許請求の範囲の第１〜５項のいずれかに記載の
   灯火装置であって、レンズ（２６）は光軸に垂直な共通
   軸を有する内面と外面を備え、光源（１８）は前記共通
   軸の上に配置され、一様な横断面の細長いフレネルプリ
   ズム層を支持する円筒面の一方は共通軸に平行に延び、
   一定の横断面の細長いフレネルプリズム層を支持する他
   方の円筒面は前記共通軸に垂直なそれぞれの平面内を延
   びることを特徴とする灯火装置。