JPS6034649B2 - パイル圧入、引抜き機 - Google Patents

パイル圧入、引抜き機

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JPS6034649B2
JPS6034649B2 JP5912280A JP5912280A JPS6034649B2 JP S6034649 B2 JPS6034649 B2 JP S6034649B2 JP 5912280 A JP5912280 A JP 5912280A JP 5912280 A JP5912280 A JP 5912280A JP S6034649 B2 JPS6034649 B2 JP S6034649B2
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JP
Japan
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pile
press
machine
clamp
fitting
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JP5912280A
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JPS56156321A (en
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精男 北村
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Giken Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Giken Seisakusho Co Ltd
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Publication date
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  • Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はパイル圧入、引抜き機、特に地盤に並列して蓮
込んだパイルを掴む複数のクランプを備えたサドル、そ
のクランプ並列体の所要の側に隣接して実質的に該サド
ルに搭載され、上記クランプ並列体との間に相対的に上
下駆動が可能でかつ被圧入、引抜きパイルを掴むチャッ
クを構成要素として包含するパイル圧入、引抜き機に関
する。
発明の技術的背景とその問題点上述のよな構成のパイル
圧入、引抜き機は、例えば本発明者の先の提案に係る特
公昭54−21644号、特公昭54−21645号に
より従来公知であり、地盤へのパイルの圧入、或いは既
建込みパイルの引抜きに際し、パイル圧入、引抜き機を
それにおけるクランプで既建込みパイルを掴んで自立さ
せ、チャックで被旋工パイルを掴んで、油圧駆動により
クランプに対しチャックを押下げ或いは押上げることに
より、パイル圧入或いは引抜きのための静荷重を確実に
加えることができると共に河川や港湾などの水域でのパ
イルの蓬込み、引抜き碇工を簡潔に行い得るし、更にま
たチャックに、シートパイル、即ち周知の溝形パイルの
一般的な並列建込み、即ち向きを順次180o振ったジ
グザグ配置での蓮込み旋工に即応する形式のもの、即ち
パイルの向きに合わせて垂直軸線の周りの方向へ旋回可
能なものを適用すると共に、チャックをクランプに対し
上下動のみならず蓮込みパイル並列方向とこれを横切方
向へも移動し得るようにしておけば、そのチャックの旋
回性と当該並列方向及び横切る方向への可動性との複合
で、所謂コーナー打ち、引抜きが可能である。
しかしこの種のパイル圧入、引抜き機によるパイルの蓬
込み旋工では、地盤に蓮込んだパイルをパイル圧入の反
力アンカーとしてクランプで掴むので、先行建込みパイ
ルは頭部がパイル旋工個所の地面或いは水面より実質的
に突出している必要があり、このためにはパイルを地面
や水面より必要高さ突出した状態に蓮込むことが必要と
なる。
斯くして、道路や船舶の連行する川河、港湾にパイル建
込み旋工が行われる場合、パイルの突出頭部が交通の邪
魔になり、これを避けるには、パイル建込み後、パイル
の突出頭部を必要な低さまで打ち或し、は押下げるとい
う二次的押下げ旋工が必要となるが、前示先提案のもの
はパイルの圧入を行いつつ既圧入パイルの二次的押下げ
をせて施し得る機能を持たないので、幾本かのパイルの
蓬込みの終了を待って、チャックをパイルの二次的押下
げ旋工に流用するか、或いはパイル圧入、引抜き機をパ
イルから外して、別の適当な旋工機でパイル二次的押下
げを行なわねばならず、旋工が必ずしも簡潔ではない。
また前示先提案のものでは、コーナー打ちパイルについ
てパイル圧入、引抜き旋工のために、パイル圧入、引抜
き機を所要の方向へ自力移動させ得るまでには至らなか
った。更にまた従来、サドルである機台部に装備して地
盤の既建込み並列パイルを反力アンカーとして掴むクラ
ンプ群を前後に二分し、その前側クランプと後側クラン
プとも相対的に前後駆動し得るようにし、それ等前、後
側クランプ間のパイル並列ピッチ分の相対的前後動、及
びそれ等クランプの掴み、解放の選択で、パイル運列ラ
イン上を自力移動させるようにした自力移動装置の前記
機台部に軸線の周りの方向へ旋回可能なマストを立設し
、彼圧入、引抜きパイルを掴む鞠線の周りの方向へ旋回
可能なチャックを備えかつ前記マストとの間に相対的上
下駆動が可能な昇降体を該マストに架菱したパイル圧入
、引抜き機〔実願昭54−76096号(実開昭55−
178047号公報)〕が提案され、このものでは前示
要領によるパイル達列ライン上の自力移動の他に、クラ
ンプ群との間のチャックの相対的上下駆動と、前側クラ
ンプ及びチャック組合せ体と後胤クランプとの間のパイ
ル並列方向へのパイル並列ピッチ分の相対的前後駆動と
の複合、ならびにこれ等前、後側クランプとチャックと
の掴み、解放の然るべき選択切換えで、パイル圧入、引
抜き機をパイル連列ライン上を自力ステップさせること
ができ、従ってこのステップ性と、マストにつれる昇降
体及びチャック組合せ体の水平旋回性と、機台部、マス
ト及び昇降体の組合せ体とチャックとの間の相対的水平
旋回駆動の複合により、所謂コーナー打ちパイル個所で
も、パイル圧入、引抜き機を所要の方向へ踏み変え的に
自力方向転換させることができる。
しかし、この先提案機は前示ステップを行うには、後側
クランプに対しチャックのみならず前側クランプを相対
的に前後駆動させること、及び掴み解放、パイル再掴み
の選択切換えを行うことを必要とする構成であるため、
コーナー打ちパイルの個所での前記踏み変え的方向転換
は、前側クランプの組入れに伴いステップ操作が嵩むこ
とをまぬがれない。つまり所要の踏み変え的自力移動を
行う(但し水平面内での変向操作は除く)には、■チャ
ックの開放下、特上げ、■前側クランプの開放下、該ク
ラソプ及びチャック組合せ体の前進、■前進位置での前
側クランプのパイル再掴み、■後側クランプの開放下、
前側クランプ側への引寄せ、■コーナー部捨打ち反力パ
イル或いは新たな正規のパイルに対するチャックの掴み
、■談チャックによる支持下、前後側チャック組合せ体
の吊上げ、及び■両クランプを降下させてパイル再掴み
というように、少なくとも七つの操作が必要であり、方
向転換が必ずも簡潔ではない。またこの先提案機では前
側クランプ及び後側クランプのそれぞれに、下方へ駆動
し得る押圧板を備え、該押圧板でパイルの上端を押圧す
るようにしているが、その押圧板がクランプのパイル上
下掴み長さに比較し極〈僅かな押下げ度合いの機動性し
た持たない構造であって、チャックによるパイル圧入に
併せて既圧入パイルの前示二次的押下げを同時旋工する
よう寄与させ得ない。発明の目的 そこで本発明はパイルの蓮込み旋工と既建込みパイルの
二次的押下げ旋工とを同時併行してなし得ると共に、コ
ーナー打ちパイルの個所についてパイル圧入、引抜き旋
工のための所要方向への踏み変え的自力方向転転換を簡
潔に行うことを保証しようというものである。
発明の構成 本発明のパイル圧入、引抜き機は地盤に並列して建込ん
だパイルを掴む複数のクランプを備えたサドル、そのク
ランプ並列体の所要の側に隣接して実質的に該サドルに
搭載され、上記クランプ並列体との間に相対的に上下駆
動が可能でかつ被圧入、引抜きパイルを掴むチャックを
構成要素として包含するパイル圧入、引抜き機において
該パイル圧入、引抜き機に移動機装備し、該移動機が、
上記クランプ並列体のチャックと反対側に隣接して配置
され地盤に既建込みの並列パイルを掴むクランプを備え
たサドル、該サドルを支架しかつ当該サドルとの間の相
対的上下動が既圧入パイル所要低さへの二次的押下げに
即応する範囲に亘つて可能なデッキ、及び該デッキに装
架されて同デッキとの間にパイルの蓬込みピッチ以上、
パイル並列方向への相対的前後駆動が可能でかつ上記パ
イル圧入、引抜き機のサドルに結合されたビームを構成
要素として包含することを特徴としている。
発明の作用本発明においてはパイル圧入、引抜き機をそ
れのクランプで並列する既建込みパイルを掴んで自立さ
せ、チャックの押下げ(或いは押上げ)でそれ自体従来
と同様にして或るパイルの圧入(或いは引抜き)が終る
と、移動機におけるクランプで既建込みパイルを掴み或
いは当初、当該クランプで既建込みパイルに掴ませたま
)とし、パイル圧入、引抜き機のクランプ及びチャック
を解放して移動機のデッキを当該解放クランプ及びチャ
ックがパイルより上方に位置するよう、パイル圧入、引
抜き機と共に上昇させて、パイル圧入、引抜き機をパイ
ルの並列ピッチ分、移動機のビームの上記デッキに対す
る所要側への駆動により移動させ、その移動した位置で
パイル圧入、引抜き機を降下させ、それのクランプで既
建込みパイルを再び掴み移動機のクランプを解放して、
これをデッキと共にパイルより上方に上昇させて、所要
の側へ該デッキ及びクランプをパイルの並列ピッチ分、
パイル圧入、引抜き機に対し移動させ、降下させて再び
当該クランプで既建込みパイルを掴む、或いは上述の一
連の動作を逆に行うという要領で、パイル圧入、引抜き
機を地盤に並列して蓮込んだパイルの蓮列ライン上を1
ピッチ、新たなパイルの圧入、引抜きに必要な側へステ
ップさせ得るし、パイルの並列建込み旋工では既建込み
パイル上にパイル圧入、引抜き機を自立させた状態下で
、該パイル圧入、引抜き機に対し移動機のクランプをデ
ッキと共に押下げることにより、蓬込みパイルの必要低
さへの二次的押下げを行い得る。発明の効果 このように本発明に従えば、パイル圧入、引抜き機に組
合せた移動機がパイル圧入、引抜き機のパイル並列方向
へのパイル建込みピッチ分のステップに寄与するのみな
らず、該移動機のクランプがパイルの並列建込み旋工に
おいてパイルの必要低さへの二次押下げにも寄与するの
で、当該二次的押下げを簡潔に行い得ると共に、既圧入
パイルの二次的押下げを被圧入パイルの圧入と同時餅行
してなし得る。
また本発明は上記ステップ機能を有するので、チャック
が慣用型、即ち周知の溝形パイルの一般的な前示並列建
込み旋工用のものの場合、その回動性ならびに蓮込みパ
イル並列方向を横切る方向への移動せの複合と、前示ス
テップ機能、即ち移動機におけるデッキ、換言すれ‘ま
クランプとパイル圧入、引抜き機間の所定度合いの相対
的上下駆動及び前後駆動の複合と、移動機クランプ及び
パイル圧入、引抜き機クランプ、チャックの掴み、解放
の然るべき選択切換えとで、コーナー打ちパイルの個所
について、当該個所の部分におけるパイルにチャック或
いはクランプが引っ掛かることなく、パイル圧入、引抜
き施工のために所要の方向へパイル圧入、引抜き機を踏
み変え的に自力方向転換させ得ると共に、これを簡潔に
行なうことができる。
即ち本発明においては、コーナー打ちパイルの個所での
パイル圧入、引抜き機の踏み変え的自力移動(但し水平
面内での変向操作を除く)は、■パイル圧入、引抜き機
のそれのクランプ、チャック開放下、特上げ、■パイル
圧入引抜き磯前進、■前進位置でのコーナー捨打ち反力
パイル或いは正規のパイルに対するチャックの掴み、■
該チャックによる支持下、移動機クランプの開放下、吊
上げ、■パイル圧入、引抜き機側への移動機クランプの
引寄せ、及び■移動機クランプ、パイル圧入、引抜き機
クランプを降下させてパイル再掴みの六つの基本操作で
達成され、前示後者先提案機より操作が簡潔である。
発明の実施例 以下、本発明の実施例を図面について説明する。
パイル圧入、引抜き機Aは地盤に並列して建込んだパイ
ル1・・…・をパイル圧入、引抜きのための反力アンカ
ーとして掴む複数のクランプ2・・・・・・及び該クラ
ンプ2・・…・並列体に隣接して配置され被圧入、引抜
きパイルを掴むチャック3を有する。
該クランブ2……及びチャック3はそれ自体公知の手段
によりパイルを掴んだり、解放したりするようになって
いる。クランプ2……はサドル4に備えられ、該サドル
4にパイル1の並列方向に油圧プランジャー・シリンダ
ー装置(図示せず)等の適宜の手段により前後方向(第
1図の左右方向)に情動されるターンテーブル5が装備
され、これにマスト6が立設される。
このため、マスト6は垂直軸線の周りの方向へ旋回可能
である。マスト61こはこれに形成した竪型ガイドレー
ル7に沿って摺動し得る昇降体8が装備され、該昇降体
8にチャック3が備えられている。上記昇降体8にはパ
イル圧入、引抜き静荷重負荷用の油圧プランジャー・シ
リンダー装置9のプランジャーgaの先端が枢着され、
同装置のシリンダーgbが上言己マスト6に枢着される
。上記パイル圧入、引抜き機Aには移動機Bを組合せる
該移動機Bは、上記クランプ2・・・・・・並列体のチ
ャック3と反対側に隣接して配置され既建込みパイル1
を掴むクランプ10、該クランプ10を備えたサドル1
1、該サドル11との間の相対的上下駆動が既圧入パイ
ル所要低さへの二次的押下げに即応する範囲に亘つて可
能なデッキ12、及び該デッキ12との間の、パイル1
……並列方向へのパイル建込みピッチ以上の相対的前後
駆動が可能なビーム13を有する。上記デッキ12のサ
ドル11との間の相対的上下駆動範囲の設定は、例えば
下記竪型ガイドレール14,14を第1図に示すような
上下長さとすることにより、行うことができる。クラン
プ10はクランプ2、チャック3と同様な手段によりパ
イルを掴んだり、鱗放たりするようにされている。サド
ル11は竪型ガイドレール14,14を有するフレーム
15の下端に固定し、該フレーム15は上記デッキ12
を昇降自在に貫通させ、フレーム15をデッキ12に油
圧プランジャー・シリンダー装置16により吊架し、該
装置16のプランジャー16aは先端をサドル11に枢
着し、シリンダー16bはデッキ12に取付ける、斯く
て、クランプ10のサドル11はデッキ12に支架され
ることになる。
デッキ12に上記ビーム13をパイル1の並列方向に摺
敷自在に支架させ、該ビーム13にパイル圧入、引抜き
機Aにおけるサドル4を結合して一体化する。
またビーム13には油圧プランジャー・シリンダー装置
17のプランジャー17a先端を枢着し、同装置のシリ
ンダー17bをデッキ12に枢着する。図示の本発明の
実施例のパイル圧入、引抜き機でのパイル圧入、引抜き
旋工それ自体は従来と同様にして行えばよく、それに要
するパイル圧入、引抜き機Aパィルー並列方向へのステ
ップ動作は下記の如くである。
移動機Bにおけるクランプ10で既建込みパイル1を掴
んで、パイル圧入、引抜き機Aのクランブ2及びチャッ
ク3を開き、油圧プランジャー・シリンダー装置16に
よりデッキ12をフレーム15換言すればサドル1 1
に対し上昇させる。
するとこれにつれビーム13と共にパイル圧入、引抜き
機Aが特上げられる。従って、クランプ2・・・…及び
チャック3がパイル1につかえない高さまでパイル圧入
、引抜き機Aが上昇した後、次いで油圧プランジャー・
シリンダー装置17によりビーム13をパイル1の並列
方向に前進(第1図において右動)させることにより、
パイル圧入、引抜き機Aを同方向へ移動させることがで
きる。その移動させた位置で、パイル圧入、引抜き機A
を降下さ、クランプ2・・・・・・で既建込みパィルー
・・・・・・を再び掴み、移動機Bのクランプ10を開
いて、移動機B(但しデッキ12及びビーム13を除く
)を必要高さに押上げ、パイル圧入、引抜き機Aの側に
寄せることにより、パイル圧入、引抜き機A及び移動機
Bの組合せ体が全体としてパイル建込みピッチ分、パイ
ル並列方向へ前進ステップする。上記と逆に動作させれ
ば、パイル圧入、引抜き機Aと移動機Bの組合せ体は逆
の方向に1ピッチ、ステップする。
クランプ2,2・・・・・・でパィルー,1・・・・・
・を掴み、被圧入パイルをチャック3で掴んで圧入旋工
中、或いは被圧入パイルの圧入継続を行うのに備えての
チャック3の開放下、上昇中、移動機クランプ10をク
ランプ2,2…・・・に対し押下げると、既圧入パイル
の二次的押下げ旋工がパイルの庄入旋工と同時併行され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す正面図で、移動機を押
上げ、パイル圧入、引抜き機を降下させた状態を示して
いる。 第2図はその平面図、第3図は同側面図である。第4図
は同実施例の移動機を降下させ、パイル圧入、引抜き機
を押上げた状態を示す正面図である。Aはパイル圧入、
引抜き機、Bは移動機、1はパイル、2はパイル圧入、
引抜き機のクランプ、3はパイル圧入、引抜き機のチャ
ック、4はパイル圧入、引抜き機のサドル、10は移動
機のクランプ、11は移動機のサドル、12はデッキ、
16,17は油圧プランジャー・シリンダー装置。 第1図第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 地盤に並列して建込んだパイルを掴む複数のクラン
    プを備えたサドル、そのクランプ並列体の所要の側に隣
    接して実質的に該サドルに搭載され、上記クランプ並列
    体との間に相対的に上下駆動が可能でかつ被圧入、引抜
    きパイルを掴むチヤツクを構成要素として包含するパイ
    ル圧入、引抜き機において、該パイル圧入、引抜き機に
    移動機を装備し、該移動機が、上記クランプ並列体のチ
    ヤツクと反対側に隣接して配置された地盤に既建込みの
    並列パイルを掴むクランプを備えたサドル、該サドルを
    支架しかつ当該サドルとの間の相対的上下動が、既圧入
    パイル所要低さへの二次的押下げに即応する範囲に亘つ
    て可能なデツキ、及び該デツキに装架されて同デツキと
    の間にパイルの建込みピツチ以上、パイル並列方向への
    相対的前後駆動が可能でかつ上記パイル圧入、引抜き機
    のサドルに結合されたビームを構成要素として含包する
    ことを特徴とするパイル圧入、引抜き機。
JP5912280A 1980-05-02 1980-05-02 パイル圧入、引抜き機 Expired JPS6034649B2 (ja)

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