JPS59422A - 万能杭打機 - Google Patents

万能杭打機

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JPS59422A
JPS59422A JP10916582A JP10916582A JPS59422A JP S59422 A JPS59422 A JP S59422A JP 10916582 A JP10916582 A JP 10916582A JP 10916582 A JP10916582 A JP 10916582A JP S59422 A JPS59422 A JP S59422A
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chuck
pile
chucking
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Minoru Tsubaki
椿 実
Nobuo Futado
信夫 二戸
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D7/00Methods or apparatus for placing sheet pile bulkheads, piles, mouldpipes, or other moulds
    • E02D7/20Placing by pressure or pulling power

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Paleontology (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、現嚇状況に応じて多様な杭打工法を採り得る
万能杭打機に関するもので、特に、クレーン・シ言ベル
等のペースマシンに取付++て万能杭打機を構成する圧
入機を有すると共に、その圧入機は、ベースマシンより
離れ単独でも工事を続行できる杭打機と成る機械システ
ムに係るものである。
現状の坑打機械の性能に対する要求は大別して3項あり
、 la)  振動騒音の低減 (b)  工事現場の周囲状況への対応lc)  工事
現場の地盤への適合 である。この要求に対応する従来の方策は、次項の機械
を状況に応じて使い分ける手段をとっている。
(1)  油田シリンダ式圧入機 (2)  オーガースクリュー併用油圧シリンダ式圧入
機 (3)  オーガースクリュー併用ワイヤー引込式圧入
機 (4)  オーが−スクリュー併用チエン式圧入機機械
(1)は、最近特に公害対策として開発された専用機で
あり、機体寸法が小形なので、高圧電線下や高架道路下
のように高さに制眼のある周囲状況に適合でき、又自走
可能のタイプもあるので河川の中のような周囲状況にも
祷合し、振動騒音も発生しない。しかし、反面、杭材は
鋼矢板の圧入に限られる17、土質が硬く或いは砂質の
ように締りやすい地盤では圧入が困難であり、更に、既
設杭材に載結して次坑材を圧入する形式の為に打植工事
初期には反カヤとるためのウェイトがなければ使用困難
である。即ち前記要求の(a) (bJ項は満足される
が、(c)項は充足されないものである。
機械(2)乃至(4)は、クレーンやシラベル等のペー
スマシンに付加して使用するアタッチメント機であり、
杭材の種類を問わす打喧可能であるし、打喧工嘆初期に
もペースマシンの重量も加わって杭打反力に対向するの
で、圧入しやすく、又、杭の建込作業やモルタル注入に
よる土中での杭の形成、及びオーガーモンケン作業によ
る各種杭材の打設など、ペースマシンの機能を併用しう
るし、咀にオーガースクリュー機能と相補って杭材の圧
入もできるので地盤を問わす打杭可能となるものである
。しかしペースマシンと7体となって機能するものであ
るから、機体1熾が大考くなるために周囲建造物の状況
によっては使用が制限され、更に振動騒音の問題、特に
オーが−モンケン作業は周囲の対人環境の制限があり、
使用不可能の場合が生じる。父、オーガースクリューの
使用が隣接構造物側の地盤に軟弱化をもたらす支障を起
す場合もある。
即ち、前記要求fc)は満足されるがfa) fb)は
満足されない頃合が多いのである。
本発明は、以上の点に鑑み、各種機械を取りそろえて工
程状況に応じ使い分ける必要なく、しかも機械の稼動率
を向上し得る万能F7L’)’T機をT是イ共すること
を目的とし、更に1県現場の、局間人的環境への影響を
低減し、周囲建造構造物状況からの制限に対応し得られ
、地盤の状況にも適合しつる、万能r?LIT機を提供
するものである。
以下その実施例に就いて図面に基づいて説明をする。
第1図は本発明の実施例の標準的構成を示す側面図であ
る。図にて(1)は本発明の万能杭打機の全構成で、ペ
ースマシンとしてクレーンを用い、そのクレーンブーム
(9)にオーガー掘進機構(7)付のリーダー(6)を
リーダースティ (12)を用いて取付jす、リーダー
(6)の下部に本発明の中心をなす圧入機(2)をシロ
インドビン(11)にて着脱自在に接続して成る構成で
ある。
なお、図中で(60)はリーダーの上部旋回機構、(6
9)は坑建込み用フックを示し、オーガー掘進1幾構(
7)のオーガースクリュー(7o)を1井川して鋼矢板
の喧(0)を打抗する状況を示す。この構成によれば、
オーガー掘進機構(7)にてオーガースクリュー(70
)’la回転させ圧入地盤を掘削すると共に、圧入@(
2)にて鋼矢板(0)を圧入するので、砂質で締りやす
い地盤又は硬質で上質の抵抗の大舞い地盤であっても抗
の圧入が可能である。砂質地盤ならば掘削と同時に圧入
ができるし、硬質の地盤でも掘削排土して後再び掘削し
ながら圧入すると、土質の抵抗は減少し鋼矢板のセクシ
冒ン抵抗のみとなるため打抗可能となる。
第2図と第3図は、本発明の中心をなす圧入機を示す図
で、第2図は上面図、第3図は側面図である。圧入機(
2)は、フレーム(20)にチャッキングテーブル部(
3)と反力チャック部(4)と違反カチャック部(5)
を投げて構成されている。フレーム(20)の上部はリ
ーダーに取付可能となっており、側面にはチャ°ツキソ
ゲテーブルガイドレール(21)が一対設けられ、これ
に嵌合するチャッキングテーブルガイド(31)が上下
に摺動可能に取付される。チャッキングテーブル(3o
)はチャッキングテーブルガイド(31)に支承され、
中心にオーガースクリューを貫挿でき、巨っ旋回できる
構造で、鋼矢板をチャックするチャッキングシリンダと
チャッキングテーブルを旋回させる油田モークーを内蔵
している(図示せず)。
圧入シリンダ(32)Id、チャッキングテーブル((
30)と前記チャッキングテーブルガイド(31)より
なるチャッキングテーブル部(3)を、前記へ1.。
キングテーブルガイドレール(21)に沿って上昇・下
降させる油圧シリンダで、シリンダチューノパ部をチャ
ッキングテーブル部(3)に固定し、ピストンロッド部
をフレーム(2o)に固定しである。
反力チャック部(4)は、反力チャック本体と3域の反
力チャック (4o)より成り、フレーム(2o)に組
込ま)tた(図示しない)油圧シリンダで、フレームを
ガイドとして前後に移動できるようになっている。反力
チャック(4o)は、圧入を完了した杭材をチャックす
るチャックシリンダが組込まれており (図示せず)、
又、各々左右に移動できるように別の油圧シリンダ(図
示せず)を有している。従って反力チャック(4o)は
、個々に左右にパワー移動でき、全体では前後にパワー
移動可能である。
違反カチャック部(5)は反力チャック部(4)と同様
に、圧入完了した鎧矢板のウェブをチャッキングする方
式をとるため、鋼矢板を一枚圧入する毎に右又は左に移
動することが必要であるが、その移動方式は、本実施倒
では油圧モータ駆動方式により行なう構造となっている
即ち、違反カテヤック部(5)は、上記反力チャック(
40)と同じ構造の違反カチャック(5o)を達文カシ
リンダ(51)に取付して成り、油圧シリンダー(52
)と油圧モーター(53)を介してフレーム(2o)に
取付され、油圧シリンダー(52)で前後に、油圧モー
ター(53)で左右に、パワー移動可能となっている。
以上の構成より成る圧入機で打抗工事するには、チャッ
キングテーブル(3のに杭材とし′て鋼矢板を装咳して
チャッキングシリンダでチャックし、油圧モーターで所
要の角度に旋回した上、圧入シリンダ(32)のパワー
で鋼矢板を圧入する。
このとき、チャッキングテーブル側が抗の反力で起上る
場合には、違反カチャック (5o)を達文カシリンダ
(51)で降ろして地盤に突当て且つ、油圧シリンダ(
52)で後方に延ばして、アウトリガとして作用させる
と起上りを防ぐことができる。打嘆工市の切曲作業には
このように達文力チャック (50)を使用し得るが、
圧へ作臂が進んだ場合は既に打設した鋼矢板に違反カチ
ャック(50)&チャッキングさせて鋼矢板を圧入する
ことができ、違反カチャック(50)をこのように使用
することにより機体全体がヒHに傾斜するこ 。
とを防に、また、鋼矢板の圧入途中地盤の状態により圧
入不能となった場合、この鋼矢板の引抜き及び圧入作業
を交互に行なうが、この様な引抜き作業に於いて、増反
カチャック(5o)は打設置7た鋼矢板にチャッキング
しているため、機体全体が下方に傾斜することを防止し
得るものである。このように圧入及び引f&き作業中機
体が上方、下方ともに傾動しないから、−矢板を正しく
垂直(−圧入することができる。地盤の質により、機体
の重置では圧入が困難な場合は、フレームヒ部にベース
マシンを接続シ、ペースマシンの重置も加えて圧入を行
う。更に硬質な地盤では、チャッキングテーブル中心に
オーガースクリューを貫通して掘削作業を併用する方法
を用いることは、第1図の税明に述べた所である。
第4図(第4八図と第4B図より成る)、第5図(第5
A図乃至第5C図より成る)、第6図(第6八図乃至第
6D図より成る)は、圧入機がベースマシンより離れて
杭打作業を継続する場合の説明図である。
第4A図は、圧入を完Tした杭材(01)・・・(01
)上に反力チャックと違反カチャックとでチャックして
圧入機(2)が載置され、次の杭材(0)を圧入てる状
況を説明する図である。圧入すべき杭材(0)の反力は
圧入機(2)の重量に加えて反力チャックにチャックさ
れた多数の既設杭材の41抜方向の反力が追加されて加
わるので、硬゛綺の地盤でも、ペースマシンの力を併用
し2なくとも、打抗を継続で老るものである。なお、杭
材(0)の圧入時のチャッキングテーブル部(3)側の
浮く起上りも、何らかの理由で杭材(0)を抜く時の逆
向弁の起上りも、違反カチャック部(4)が、既設杭材
(01)にチャックしているので防止することができる
もので、ある。
448図は、上述の14A図で杭材(0)の圧入完了し
た後、次のCに材(02)の圧入に移る模様を示す図で
ある。反力チャック部(3)と達文カティ・1・り部(
4)とは圧入完了した杭材ωl)をチャックした瓢ま、
各々の油圧シリンダを愼はし、フレーム部(2)とチャ
ッキングテーブル部(3)を前進させ次の杭材’ (0
2)を圧入しはじめ、中途まで圧入した状態が本図であ
る。本1司より後の工程は、第5図と第6図にわかれる
第5図は、杭材の断面係数が大きく曲りにくい場合で、
しかも地盤も強固で次の杭材(02)が[圧入機の機体
@壜がかかっても倒れるおそれのない場合の工程である
。先ず反力チャックと、増反カチャックをはずし、チャ
ッキングテーブルで次杭材(02)をチャックしたまま
圧入シリンダで機体な時tげる(第5A図)。反力チャ
ックと増反カチャックをそれぞれの油圧シリンダで縮め
る($6B図)。圧入シリンダで機体を降ろし、反力チ
ャックと増反カチャックで圧入完了杭材(01)・・・
(01)及び(0)をチャックする。(第5C図)。こ
の状態は、杭材1本分歩進して第4A図の状態に戻った
ものであり、完全な自刃歩進杭打を示すものである。
第6図は杭材薄弱又は地盤軟弱の場合の工程で、チャッ
キングテーブルで次杭材(02)をチャ、。
りし、巨つ増反カチャックで圧入完了杭材(01)をチ
ャックしたまま反力チャック (4のを外し1、杭材(
02)と増反カチャックでチャックした杭材(01)の
両者で機体を持上げて前進する(第6A図乃至第6C図
)。その後、反力チャックで圧入完了杭材(01) (
01) (0)をチャックして機体を支え、増反カチャ
ックを引寄せる(第6D図)と、歩進した第4A図の状
態に戻る。
以上のように、杭材・地盤の如何にか\わらず、それに
応じて完全に自刃歩進し、杭材の圧入を続行できること
が、この圧入機の特徴である。その結果、圧入機の自刃
歩進杭打を続行している間、ベースマシンは他の役に就
くことができ、例えば、硬質の地盤の場合、第1図で説
明しンリーダー付オーガースクリューで、圧入機の歩進
に先立ち、先行掘削しておいて圧入杭打するなどの応用
も採用できるものである。
第7図はオーガーモンケン打撃工法をとる機械システム
の側面図であり、圧入機を取り外して別途自刃歩進圧入
作業に用いる他は、リーダー(6)とオーガースクリュ
ー(70)と杭建込み用フック(69)とは第1図と同
じ構成である。なお、オーガースクリュー(70)の下
端には下部振れ止め(71)が設けられている。リーダ
ー(6)のオーガー掘進機構の反対側にオーガーモンケ
ン(80)とモンケンキャップ(81)を装着したもの
である。
この構成によれば、各種の杭材を打撃工法で打設できる
ばJ>りでなく、オーガー掘進機構の上端中心より、オ
ーガースクリュー(70)の中心を経てスクリューヘッ
ド先端よりモルタルを注入して土中に杭を形成すること
ができる。
本発明は、中心にオーガースクリューを貫挿可能であり
、旋回で舞植材をチャックでき、且つ後記フレームに沿
って上下動可能であるfl、。
キングテーブル部と、個別に左右移動が可能で全体に前
後移動し得る反力チャック部と、上下・左右・前後に移
動可能な違反カチャック部とをフレームに設けて成る圧
入機を有し、該圧入機は、ベースマシンと着脱自在であ
ることにより、圧入機とベースマシンとは一体となり、
又は、分離して、杭打することを特徴とする万能杭打機
であるから、 (1)  クレーンブームに取付たリーダに圧入機を装
着して杭打機となり、オーガースクリュー併用油圧シリ
ンダ式圧入機として機能し、地盤を問わず杭打できる効
果がある。
(2)リーダ装置から取外した圧入機単体で、杭材の圧
入を継続する限り、杭打続行できる自刃歩進圧入機とし
て機能し、周囲の建造構築物に制限されず、しかも大半
の地盤に杭打ち可能である効果があり、更に振動騒音も
発生しない。
(3)圧入機を取外したリーダー置にモンケンキャップ
を装着して、オーガーモンケン打撃杭打機として機能し
、杭材の制限を受けず打幣工法を採り得る効果がある。
(4)  オーガースクリューを介してモルタルを注入
して土中に杭を形成しうる効果がある。
(5)リーダー装置をもクレーンブームより取外せば、
クレーンは本来の機能を果し得る。
従って本発明によれば、地盤や周囲状況に応じて少数の
マシンの組合せで各種杭材の杭打に用いられ、用途が著
しく広くなるものである。
父、林合せるマシンの稼動率も高く能率的な杭打のでき
る効果もある。
尚、本発明は実施例の構造に限定されるものではなく、
特許請求の範囲に記載力技術思想を逸脱しない範囲内で
種々の設計的変更あるは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例の側面図、第2図と第3図は
本発明の一要素である圧入機の上面図と側面図、第4図
と第5図と第6図は、上記圧入機の作用の説明図、第7
図は本発明の実施態様を示す側面図である。図中、(1
)は万能杭打機、(2)は圧入機、(3)はチャッキン
グテーブル部、(4)は反力チャック部、(5)は違反
カチャック部、(6)はリーダー装置、(7)はオーガ
ー掘進機構、(ρゝはオーガーモンケン機構、(9)は
ペースマシン、(0)は杭材である。 特許出願人 中央自動車興業株式会社 オ6A図       牙6B図 オ6C図       牙6D図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中心にオーガースクリューを貫挿可能であり、旋回でき
    坑材をチャックで傘、且つ後記フレームに沿って上下動
    可能であるチャッキングテーブル部と、個別に左右移動
    が可能で全体に前後)9移動し得る反力チャック部と、
    上下・左右・前後に移動可能な逆戻カチャック部とをフ
    レームに設けて成る圧入機を有し、該圧入機は、ベース
    マシンと着脱自在であることにより、圧入機とペースマ
    シンとは一体となり、又は、分離して、坑打することを
    特徴とする万能喧打機。
JP10916582A 1982-06-24 1982-06-24 万能杭打機 Granted JPS59422A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10916582A JPS59422A (ja) 1982-06-24 1982-06-24 万能杭打機

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JPS59422A true JPS59422A (ja) 1984-01-05
JPS6137411B2 JPS6137411B2 (ja) 1986-08-23

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ID=14503295

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