JPS6034647A - よこ糸予備送り兼測定装置用回転駆動装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、よこ糸貯蔵部をｆｌｉｉｉえ、ガス状流体に
よりよこ入れするひなし織機用のよこ光子備送り兼測定
装置の回転駆動装置に関する。ことに本発明は、よこ糸
貯蔵部を形成する同数の各別のスプールにより供給され
る２条又はそれ以上のよこ糸を随意によこ入れすること
のできるよこ糸選択器を備えたこの種の織機に関する。

このために各よこ糸の径路に沿いよこ光子備送り兼測定
装置を挿入しである。このよこ光子１１ｉｆｆ送り兼測
定装置は、布の幅の関数でめる所定の長さのよこ糸を周
期的に貯え、この一時的に貯えたよこ糸をひ投げ時に単
一の動作で引張り出し引込むことかで・きる。

よこ光子備送り兼測定装置は、米国特許第４，１３２，
３７０号及び同第４，２３８，０８　Ｃ１号の各明細書
に記載しであるよ５に、軸線方向のみぞ穴をあけられ回
転軸に固定された目・状の指片を備えている。このみそ
穴により指片によこ糸を入れこの指片を貫通し、固定し
たドラムのまわりによこ糸を巻付けることができる。各
サイクル中に軸は所定の回数Ｎだけ回転し、この指片に
より布の幅に対応するＮ巻きの長さ分のよこ糸をドラム
のまわりに巻付ける。

ひなし織機をよこ糸選択をするように設ｈ〜１１−る場
合には、このひなし織機は、回転駆動装置に連結した少
くとも２個のよこ光子備送り兼測定装置を備えている。

さらにこれ等の予備送り兼測定装置のうちの一方又は他
方の軸を選択的に回転駆動できるように、特殊な装置を
設けなければならない。゛この選択的回転駆動は幾つか
の条件を満足しなければならない。すなわち この回転駆動は、ひなし織機の全動作と同期して動作し
なければならない。

この回転駆動は、織るためのよこ糸の選択に対応して制
御され、正しく貯えた長さのよこ糸が織機プログラムに
従ってつねによこ入れのために利用できるようにされな
ければならない。

よこ光子備送り兼測疋装置を駆！１ｉｈするごとに、そ
の軸を、布の幅に対応する巻数の糸、又は同じよこ糸の
複数回の遂次のよこ入れの場合にはこの巻数の倍数の長
さの糸を巻付けるように、所定の回数だけ回転させなけ
ればならない。

さらに各予備送り兼測定装置の管状の指片は、各動作サ
イクルの初め及び終りに、この巻数分を適当に引張り出
すように所定の角度位置を占めなげればならない。

これ等の条件を満足するために、びなし織機の全動作に
恒久的に同期して回転させるモータ・エレメントと、た
とえば同期ベルト伝動装置によりよこ光子備送り軸に連
結された出力軸との間に挿入された連関をはずせる駆動
装置を欧州することが既に試みられた。この駆動装置の
主要エレメントは、加圧流体とくに圧縮空気の送入によ
り結合又は連関はすしを制御する複数個の同軸部拐をｔ
ｉｉｆｆえたクラッチ・ブレーキである。その構造は、
これ等の種種の同軸部材の所定の４’Ｌ］対位置の間で
だけ空気圧連結が確立されるように作られている。

この駆動装置のクラッチ・ブレーキは、構造上の見地か
ら比較的複雑であり、工業的に利用できる製品では構成
できない。加圧流体取入れ口に配置した電磁弁の制御用
の空気圧回路及び電子回路が共に、このクラッチ・ブレ
ーキの動作及び制御に必要である。さらにこの駆動装置
は結合及び制動の誤りを自動的に補償するけれども、各
動作ブイクルの初め及び終りには、よこ光子備送り兼測
定装置の管状の指片の精密な位置決めを確実に行なうこ
とができない。なおひなし織機の主軸と、全部のよこ光
子備送り兼測定装置との間を機械的に連結することが必
要である。

本発明によれば、入手しやすい製品だけで構成され、従
って安価であり、動作及び制御のために単一の電源を必
要とするだけであり、そしてよこ光子備送り兼測定装置
をひなし織機の動作と完全に同期して回転駆動すること
ができると共に、このひなし織機の速度が変動しても、
初期及び最終の非常にｈ゛密な角度位置が得られ、ひな
し織機の主軸に機械的に連結し℃ないよこ朱子・ＯＮ送
り兼測定装置用回転駆動装置を提供する。

このために前記したようなひなし織機のよこ光子備送り
兼測定装置用の本発明回転駆動装置は、各よこ光子備送
り兼測定装置に対し、（イ）前記よこ光子備送り兼測定
装置の軸に連結された出力軸を持ち、角度位置が制御さ
れる電動機と、←）これ等の種種の電動機に協働する電
源回路から成る制御アセンブリと、（ハ）前記ひなし織
機の主軸の角度位置を検出し、この角度位置を電気信号
に変換する検出手段と、に）よこ糸選択制御装置から切
換え可能であり、前記検出手段により供給される電気バ
パルスを選択した前記よこ光子備送り兼ｍ＋ｊ定装置の
電動機と協働する電源回路に供給することによって、前
記電気パルスを処理するように設計された切換え手段と
を備えている。

従ってこのよ５にして、すべて電気的なパフ−要素及び
制御要素を持ち、谷よこ光子備送り兼測定装置を、たと
えばひなし織機の主軸の位置の検出により角度位置を制
御されるステップ型の電動機すなわちステップ・モータ
に連結して、とくにこの電動機を前記主軸の回転と完全
に周期して回転させることができるようにした駆動装置
が倚られる。

さらに各よこ光子備送り兼測定装置に対し得ようとする
回転速度と、打ち勝とうとする慣性とを考慮して、加速
及び減速の制御装置を設けるのがよい。このために本発
明駆動装置の好適とする笑流側によれば、ひなし織機の
主軸の角度位置を検出しこの角度位置を電気信号に変換
する検出手段を、互いに同心の６つの円形のトラックを
持ち前記主軸に回転可能に連結されたコーダ輪により構
成し、（１）第１の前記トランクに互いに等しくない間
隔′を置いた区分を設け、灰吹の２つの前記区分間の各
角度間隔が協働づ−る前記よこ光子備送り兼測定装置を
加速する膜中に前記ステップ型の電動機の基本回転に対
応するようにし、、　（＋＋）第２の前記トランクに前
記よこ光子備送り兼測定装置の一足速度の回転を制御す
るように、互いに等しい間隔を置いた区分を設け、（ｉ
ｉｉ）第６の前記トランクに、互いに等しくない間隔を
置いた区分を設け、次仄の２つの前記区分間の各角度間
隔が協働する前記よこ光子備送り兼測定装置を減速する
膜中に前記ステップ型の電動機の基本回転に対応するよ
うにし、（Ｖ）前記６つのトランクにより生ずる信号を
、前記よこ糸選択制御装置から切換え可能であり、前記
電源回路にパルスを供給づ−るように設計された切換え
手段に伝送づ−るよ５にする。この実施列においては、
３つのトラックを持つコーダ輪は、加速段、一定速度の
動作段及び減速段の間に使われるパルスを、直接会回転
ごとに供給する。従って前記の切換え手段は、その受け
取るパルスを選択し、これ等のパルスを選択した前記よ
こ先手ｉＩｍ送り兼測定装置の制御回路に、或は同時に
２つの制御回路に差し向ける機能を持つ簡単な切換えシ
ステムから成る。その理由は、よこ糸袈更中に、前記よ
こ光子備送り兼測定装置のうちの一方の加速が別の前記
よこ光子備送り兼測定装置の諷速中に起るからである。

コーダ輪は、６つの前記したトラックに同軸で、単一の
マーカを備え、各回転ごとに適当に選択した角度位置に
おいてトラック切換え信号を供給するように設計された
第４のトラックを備えている。

本発明の夏型によれば、ひなし織機の主軸の角度位置を
検出し、この角度位置を電気信号に変換する検出手段は
、互いに等しい間隔を置いた区分を設けた単一のトラッ
クを持ち前記主軸に回転するように連結された簡単なコ
ーダ輪により構成されるが、前記よこ糸選択制御装置か
ら切換え可能であり前記コーダ輪により供給されるパル
スを処理するように設計された切換え手段は、１受は取
るパルスを前記よこ光子備送り兼測定装置の加速制御及
び減速制御に使用される異なるパルスに変換する゛よ５
に役割された関数発生器により構成される。この場合こ
の問題の切換え手段は、進行中によこ糸選択段に対応し
て選択した種種の機能（特定のよこ糸の保持又はよこ糸
の変更）に従って信号の実時間処理を行なう。

本発明の他の笈屋によればよこ光子備送り兼測定装置は
、サーボ駆動式の直流電動機に連結されている。この電
動機の軸の角度位置を検出しサーボもどり信号を検出す
るように、位置センサを設けである。この解決法は、前
記した構造によれば、特殊な６つのトラックを持っコー
ダ輪又は簡単なコーダ輪の両方の使用に適合する。

以下本発明回転駆動装置の実施例を添付図面について詳
細１に説明する。

第１図には同じひなし織機内に配置した互に同じ２個の
よこ光子備送り兼測定装置１，２を示しである。各よこ
光子備送り兼測定装置１，２は、単一の動作で所定の長
さのよこ糸３，４を貯え釈放することができる。よく知
られているように各よこ光子備送り兼測定装置１，２ば
、軸線方向のみぞ穴をあげた回転軸５を備えている。こ
のみそ穴を介して対応するよこ糸３，４が到達する。回
転軸５は、よこ糸が同様に通過するほぼ半径方向の管状
の指片６を支える。指片６の回転により、よこ糸３，４
の前記長さに対応する所定の巻ａＮのよこ入れしようと
するよこ糸３，４を固定ドラム７のまわりに巻付ける。

本発明によれば回転軸５をＮに等しいか又はＮの倍数の
回転数だけ回転させることにより選択したよこ糸３，４
に従って、２個のよこ光子備送り兼測定装置１，２の一
方又は他方を選択的に駆動することができる。

このために各よこ光子備送り兼測定装置１，２には、プ
ーリ１０を支える軸９を持つステップ型の電動機８が連
結されている。プーリ１０は、のこぎり歯形付きベルト
（ｎｏｔｃｈｅｃｌ　ｂｅｌｔ　）　ｉ　ｉ又は類似の
同期伝動装置により、対応するよこ光子備送り兼測定装
Ｂ１，２の回転軸５に支えた別のプーリ１２を駆動する
。ステップ型のｔ動ｔａｓは、第１図の左側のブロック
線図で示した制御アセンブリにより、織機の動作に従っ
て１駆動され、＃電され′、停止させられる。

なお詳しく後述するコーダ輪装置（（ｏｄｅｒｗｈｅｅ
ｌ　ｄｅｖｉｃｅ　）　１３は、織機の主軸１４に連結
されている。コーダ輪装置１３は、主軸１４の角度位置
を検出し、電気パルスＡ、’Ｂ、Ｏを供給する。電気パ
ルスＡ、Ｂ、Ｏは、それぞれよこ光子備送り兼測定装置
に対し、電動機８の加速段と、主軸１４に同期した一定
速度の作動と、減速段との制御のために供給される。各
電気パルスＡ、Ｂ。

Ｃはすべて、よこ糸選択？１ｉｌＪ御辰置１６により切
侯えられる電子切換えシステム１５に供給する。電子切
換えシステム１５は、これがよこ糸選択制御装置１６か
ら受ｉ−１″取る指令に従って、電気パルスＡ、Ｂ、Ｏ
を選択し、これ等の電気パルスを各ステップ型の電動機
すなわちステップモータ８に協働する電源回路（ｅｌｅ
ｃｔｒｏｎｉｃ　ｐｏｗｅｒ　ｃｉｒｃｕｉｔ　）１７
の一方又は他方に供給する。破線の矢印により示すよう
によこ光子備送り兼測定装置従って電動機８の１同数は
２個には限らなくて、電子切換えシステム１５は全部の
よこ光子、ｊｒｉ＠送り兼測定装置にその個数に関係な
く共通である。

第２図には回転方向を矢印１８により示したコーダ輪１
３の構造例を示す。コーダ輪１３は、互いに同心の６条
の主要な円形のトラック１９゜２０．２１を備えている
。

加速段を制御する電気パルスＡを生ずるようにした外側
のトラック１９には、寸法の減小する角度間隔すなわち
ピンチにより互いに隔離された区分を設けである。トラ
ック１９の全体には、たとえば４０口の区分を設けであ
る。特定の原点から限定され度数で表わした各区分の角
度位置θは仄の式で与えられる。

θ−１８Ｇ この式でｐは１から４００までの整数の任意の故である
。

一定の角速度の動作段を制御する電気パルスＢを発生す
るように設計された中央のトラック２゜は、互いに等し
い間隔を置いた区分を設けである。

たとえばトラック２ｏの全体忙は角度ピッチｐにより互
いに隔離された８０００区分を設けである。

この゛角度ピッチルは度数で表わされすべて次の値に等
しい。

減速段を制御する電気パルスＣを生ずるようにした内側
のトラック２１には、増大する角度間隔すなわちピンチ
により互いに隔離された区分を設けである。

トランク２１の全体にはたとえば４０００区分を設けで
ある。特定の原点から限定され度数で表わしたこれ等の
区分の角度位置θは次の式により与えられる。

θ＝３６０−１８υ１丁； この式でｐは１か８４［１０までの整数の任意の叔１へ
・　ゑ　ア、 コーダ輪１３はさらにたとえば外側の位置に第４の円形
のトラック２２を備えている。トラック２２は、前記の
各トラックと同軸であり、単に単一のマーキング２３だ
げを設けである。マーキング２３ば、１回転ごとに所望
のときにトラック切換信号を発生するように設計されて
いる。マーキング２３の位置は、前記の各式により与え
られる角度値を定めるために使った原点に対応する。ど
の場合にもマーキング２３を検出するときは、策動機８
は回転しない。

選定したよと光子備送り兼測定装置１，２を駆動しよう
とするときは、このよこ光子備送り兼測定装置がよこ糸
選択制御装置１６により指定された後に、トラック１９
により発生する電気パルスＡを、マーキング２３により
与えられる切換信号の放・出されたときから取上げろ。

これ等の電気パルスＡは、電子切換システム１５を介し
て、このよこ光子備送り兼測定装置に協働する電源回路
１７に供給されろ。このよこ光子備送り兼測定装置を駆
動するステップ型の電動機８０基本回転は、各電気パル
スＡに対応する。前記したトラック１９の特性に対応す
る各電気パルスへの間隔により、電動機８００回転停止
位置及び最高速度Ｖｍの間で一様に加速することができ
る。

選択したよこ糸に対応するステップ型の電動機８がその
１駆動後に逐次に複数回転すれば、マーキング２３によ
り生ずる次の切換信号後に、トラック２０により発生す
る電気パルスＢを使用する。

電子切換えシステム１５により同じ電源回路１７に供給
されるこれ等の一様に間隔を置いた電気パルスＢにより
、同じステップ型の電動機８を、この加速段の終りに到
達する最高速度Ｖｍに等しい一定の速度で回転させろ。

別のよこ糸を選択するときは、マーキング２３により与
えられろ切換信号から、トラック２１により生ずる電気
パルスＣを使用する。これ等の電気パルスＣは、なお、
電子切換えシステム１５により同じ電源回路１７に供給
される。問題のステップ型の電動機８の基本回転は、各
眠気７ぐ・レスＣに対応する。各電気パルスＣの間隔は
、前記したトラック２１の特性に対応するから、電動機
８の回転は、その最高速度Ｖｍからその完全停止まで一
様に減速する。コーダ輪１３の１回転後に、減速段が終
り電動機８は停止する。

コーダ輪１３の３条のトラック’ｉ９．：ＩＭ）。

２６の特性、と（に各トラック１９．２１の区分数がト
ラック２０の区分数の半分に等しいことを考慮するなら
ば、加速段及び減速段が、成るよこ糸長さを供給するの
に必要な回転の半分に等しい電動機８の回転にわたって
起り、作って電動機８は、その駆動ごとに、この電動機
が協働するよこ光子備送り兼測定装置の回転軸５を整数
回転だけ駆動するような回転数だけ、回転するのは明ら
かである。電動機８により成る単一のよと糸長さが供給
されるならば、加速段の直後に減速段が始まり、゛電気
パルスＡから電気パルスＣに直接切換が行なわれる。

織機の全動作に関連して、又よこ系変更を行なおうとす
るときを考えると、選択する新らたなよこ糸に対応する
ステップ型の電動機８の加速段は、前回に選択したよこ
糸に対応する電動機８の減速段と同時に起る。

第６図は２個のよこ光子備送り兼測定装置１゜２の全動
作を線図で示しである。この場合１例として第１のよこ
光子備送り兼測定装置の駆動電動機が複数回分の長さの
よこ糸を取入れ、次いで第２のよと光子備送り兼測定装
置の、駆動電動機が１回分の長さのよこ糸を取入れる順
序を示す。ひなし織機の主軸１４０回転する回転数を横
軸に示しである。速度（値０及びＶｍの間で変化する）
と各動作膜中に取上げられる電気パルスＡ、Ｂ、Ｃとを
、各よこ光子備送り兼測定装置１，２の電動機に対し示
しである。この線図は、２個のよこ光子備送り兼測定装
置の停止及び各動作周期間の対応と共に、加速段中の電
気パルスＡと、一定速度Ｖｍの動作に対する電気パルス
Ｂと、減速段中の電気パルスＣとの取上げとを明示する
。

第４図は本発明の第１の変型を示す。この変型では本回
転、駆動装置の各部品は、単一のよこ光子備送り兼測定
装置１だけに対し示しである。このよこ光子備送り兼測
定装置１は、単純なコーダ輪２４すなわち、第２図のコ
ーダ輪１３の中央のトラック２０と同様で、単一順序の
パルスＤを生ずる互いに一様な間隔を置いた区分を持つ
晴−の円形のトランクだけを備えたコーダ輪を使う。コ
ーダ輪２４及び電子切換えシステム１５の間には電子計
算機２５￥挿入して、その受り゛取ろパルスＤを記憶し
た法則に従って互いに異なる間隔を持つパルスとして変
換することに、より、第１の実施例のコーダ輪１３によ
り直接供給される電気パルスＡ、Ｃと同様にステラフ０
型の電動機８の加速段及び減速段の制御ができろパルス
を供給するようにしである。

第５図及び第６図は、各よこ光子備送り兼測定装置に協
働するステップ型の電動機の代りにサーボ駆°動直流電
動機２６を使った別の変型を示す。

サーボ駆動直流電動機２６のｌＴｉ１ｌ１９の角度位置
は、この場合位置センサ２７により検出されろ。位置上
ンサ２７からは、電子ザーボ回路２９に終るフィードバ
ック・ループ２８が延びている。電子ザーボ回路２９は
、電子切換えシステム１５により出される指令と、位置
センサ２Ｔにより供給されろもどり信号とを受ける。

第５図の場合には本発明回転駆動装置は、第２図のコー
ダ輪と同しろトラックを持つコーダ輪１３を使う。この
コーダ儲１３は、それぞれ加速段、一定速度の回転段及
び減速段の制御用のパルスＡ、Ｂ、Ｃを発生する。

第６図の場合には本発明回転駆動装置は、第４図の場合
と同様に電子計算機２５により処理する単一の順序のパ
ルスＤを発生する単純なコーダ輪２４を使う。

本発明がよこ光子備送り兼測定装置用の回転１駆動装置
の例示した実施例及び変型に限らないのは明らかである
。本発明は又同じ原理を使う全種類の構造及び応用例に
関する。従って本発明の範ｉノＤは次のことを含む。

すなわち開ループ型又は閉ループ型の制御方式によって
、制御される角度位置を持つ任意の電動機を、ステップ
型又は丈−ボ駆動直流電動機の代りに使うことと、 これ等の電動機と、協働するよこ光子備送り兼測定装置
との間に異なる同期伝動装置を使い、又はこれ等の電動
機を予備送り装置と同軸に配置−づ−ろことと、 本回転、駆動装置を任意の個数のよこ光子備送り兼測定
装置を備えた織機に応用ずろこととを含んでいろ。

以上本発明をその実施例について詳細に説明したが本発
明はなおその精神を逸脱しないでｆｆｆ１種の変化変型
を行うことができるのはもちろんである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、２個のよこ光子備送り兼測定装置の本発明に
よる回転駆動装置の１実施例のブロック線図、第２図は
第１図の駆動装置の６トラツクを持つコーダ輪の平面図
、第６図は第１図及び第２図の駆動装置の動作を示す線
図、第４図、第５図及び第６図は第１図の回転駆動装置
のそれぞれ異る変型のブロック線図である。 １．２・・よこ光子備送り兼測定装置、３，４・・よこ
糸、５・・軸、６・・回転する指片、８，２６・・電動
機、９・・出力軸、１３．２４・・コーダ輪（検出装置
）、１４・・主軸、１５・・電子切換えシステム、１６
・・よこ糸選択制御装置、１７・・電α贋回路代理人　
中島宣彦Ｃ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　回転する指片を持ち、谷よこ糸の径路に配置さ
   れ、所廷長さのよこ糸Ｃ３，４）を周期的に貯える予伽
   送り兼測尾装置（１，２）により、よこ糸貯蔵部から供
   給される２条又は複数条のよこ糸の一方又は他方を随意
   によこ入れすることのできるよこ糸選択器を備えた、υ
   ・なし織機のよこ糸予−′ｖｉ送り兼測矩装置用回転駆
   動装置において、各ＭｉＪ記よこ糸予備送り兼測足装置
   に対し、０ノ前記よこ糸予備送り兼測雉装置の軸（５）
   に連結された出力軸（９）を持ち、角度位置が制御され
   る電！Ｉ！１］機（８，２６）と、（ロ）これ等の、１
   重４重の電動（幾（８゜２６）に協働する電源回路（１
   ７）から成る制御アセンブリと、ｅツ前記ひなし織機の
   主軸（１４）（Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄ）に変換する検出手段と
   、に）よこ糸選択制御装置（１Ｇ）がら切換え可能であ
   り、前記検出手段により供給される電気パルスを、選択
   した前記予漏送り兼」υ定装置の電動機（８２２６）と
   協働する電源回路（１７）に供給することによつ又、前
   記電気パルスを処理するように設計された切換え手段（
   １５）とを備えたことを特徴とする、よこ糸予備送り兼
   測疋装置用回ｌｌ’ｉ　、’Ｍ動装置。 （２）　前記各よこ糸予備送り兼測定装置（１，２）に
   協働する電動機が、前記ひなし織機の主軸（１４）の位
   置の検出によって角度位置が制御されるステップ型の電
   動機であることを特徴とする特許請求の範囲第（１）項
   記載のよこ糸予備送り兼ａ＋ｔｊ短装置／−１ノ回転駆
   動装置。 （３）　前記各よこ糸予備送り兼測楚装置（１，２）に
   協働する電動機が、サーボＪＸＡ励式の直流電動機（２
   ６）であり、この直流電動機（２６）の出力軸（９）の
   角度位置を検出しサーボもどり信号を層上　荊介　１１
   ７ζ　よ　う　Ｉｆ　イゼＩ　預９　→ア　ソ　−ｉ＋
   　（り　７　）　メン　里なシ　Ｈ−ナー　２　シを特
   徴とする特許請求の範囲第け）項記載のよこ光子備送り
   兼測定装置用回転駆動装置。 （・１）　前記ひなし織機の主軸（１４）の角度位置を
   検出しこの位置を電気信号に変換する前記検出手段を、
   互いに同心の６つの円形のトシックを持ち前記主軸（１
   ４・）に回転可能に連結されたコーダ輪（１３）により
   構成し、（１）第１の前記トランクに、互いに等しくな
   い間隔を置いた区分を設け、灰吹の２つの前記区分間の
   各角度間隔が前記電動１＝ｉ！（８，２６）に協働する
   前記よこ光子備送り兼測定装置の加速段中に前記電動機
   の基本回転にスｌ応するようにし、（１ｊ）へ）２のｉ
   ｌｌ　’ｍ己トラック（２０）に、前記よこ光子備送り
   兼測定装置の一定速度の回転を：ｔｊｌＪ　ｉｌｌする
   よ５に、互いに等しい間隔を置いた区分を設け、（ｉｉ
   ｉ）第３の前記ｉ・ランクに、互いに苦しくない間隔を
   置いた区分を設り一１次次の２つの前記区分間の各角度
   間隔が、１）ＩＪ記電電動機８゜２６）に協働する前記
   よこ光子１１ｉｆｉ送り兼Ｉｆａ＋足装置の減速段中に
   前記電動機の基本回転に対応するようにし、ＯＶ）前記
   ３つのトランク（１９，２０，２１）により生ずる信号
   を、前記よこ糸選択制御装置（１６）から切換え可能で
   あり、前記電源回路（１７）Ｋパルスを供給するように
   設削された切換え手段（１５）に伝送するようにしたこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第け）項ないし第（３）
   項のいずれかに記載のよこ光子備送り兼測定装置用回転
   駆動装置。 （５）前記コーダ輪上において、それぞれ加速段及び減
   速段に対応する前記第１のトラック（１９）及び第６の
   トラック（２１）の各区分の数を、一定速度（Ｖｍ）の
   回転の制御のために設けた前記第２のトランク（２０）
   の区分の数の半分に等しくしたことを特徴とする特許請
   求の範囲第（４）項記載のよこ光子備送り兼測定装置用
   回転、駆動装置。 （６）前記コーダ輪に、前記６つのトランク（１９゜２
   ０．２１）と同軸であり、トランク切換え信号を発生す
   るように設けた単一のマーキング頁２３）を備えた第４
   の円形のトラック（２２）を設けたことを特徴とする特
   許請求の範囲第（４）項又は第（０）項記載のよこ光子
   備送り兼測定装置用回転駆動装置。 （７）　前記ひなし織機の主軸（１４〕の角度位置を検
   出し、この位置を電気信号に変換する前記検出手段は、
   互いに等しい間隔を置いた区分を設けた単一のトランク
   を持ち、前記主軸に回転するように連結された簡単なコ
   ーダ輪により構成されるが、前記よこ糸選択１ｂ１］御
   装置から切換え可能であり前記コーダ輪により供給され
   るパルスを処理するように設計された前記切換え手段（
   １５）は、受は取るパルスを前記よこ光子備送り兼測定
   装置（１゜２）の加速制御及び減速制御に使用される異
   なるパルスに変換するように設計された関数発生器（２
   ５）により構成されたことを特徴とする特許請求の範囲
   第（１）項ないし第（３）棋のいずれかに記載のよこ光
   子備送り兼測定装置用回転駆動装置。