JPS6034131A - アロエ入りかりんとう製造法 - Google Patents

アロエ入りかりんとう製造法

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JPS6034131A
JPS6034131A JP58143443A JP14344383A JPS6034131A JP S6034131 A JPS6034131 A JP S6034131A JP 58143443 A JP58143443 A JP 58143443A JP 14344383 A JP14344383 A JP 14344383A JP S6034131 A JPS6034131 A JP S6034131A
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JP
Japan
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aloe
dough
molasses
juice
fried
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JP58143443A
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English (en)
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JPH0260297B2 (ja
Inventor
Eizo Amano
天野 栄蔵
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TOKIWADOU SEIKA KK
Original Assignee
TOKIWADOU SEIKA KK
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Publication date
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Publication of JPH0260297B2 publication Critical patent/JPH0260297B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は主原料の小麦粉に水飴、植物慢ど1バター、其
仙の副材判並に膨張剤等を添加混合し、適mの水を1ズ
て練り上げて適度の硬さをもつ団魂状の生地素材を作り
、その生地素材を偏平に押し拡げて板状にしたものを二
つ折りに折り曲げて再び圧延して生地組織のm密化を3
1ったらのを圧延[コーラを以て加圧伸展して厚さが一
定にして幅を整えた帯状生地を作り、その連続する生地
材を等長に截断して単体の素材片とし、その素材片に蒸
気を吹きかけて湿気を与えて生地の乾燥を防ぎつつ一定
時間保存して素材を熟成し、その後に行う油揚処理時に
稍ける油の含みが良好で噛みくだきの歯ざわりが良い素
材に16と共に、油揚処理用釜には油の濃度に高低高の
区別を設けた複数基の油揚釜を使用して油揚作用を反i
!之し、素材片の芯部までよく火が通る條に熱処理を施
して砂糖による密層は前の素材片を作る。一方別に砂糖
を主材とする密層用ttf+ 蜜を作つC置くものであ
り、そのff )?) m糖蜜液に(,1、キダチアロ
エの生葉をミキサーに掛けて形状をオ′5)砕した液2
1を濾過して採取したアロエの青汁を容量に於いて約2
0を、白砂糖を1原r1とし双[1糖、ぜラヂンを副材
料に使用した溶融糖蜜液100の中に配合し、均質に撹
拌した溶R11糖蜜液を加熱釜中に収容し置くものであ
る1゜油揚処理を施した素材片の適当路を密層用回転釜
中に収容し、別の加熱釜の中に在るアロエ入り溶融糖蜜
液を汲みあげて素材片上にふりかけて回転釜を回転し素
材片の表面に糖蜜液を付着させ糖蜜液の固体、化による
糖化状態を侍って糖掛用回転釜の回転を停止し、更に乾
燥釜に移して仕上げの乾燥を行って製品の製造を完了す
るものである。
本発明は従来のかりんどう製造法に比し、生地の混捏錬
成が充分に行われて生地素材の組織が緻密にイ(り油揚
処理を行う時に油の吸収量を節約し、高低高の油揚濃度
に区別を設けた複数基の油揚釜内を経由することにより
素材の芯まで達す熱処理が施されて狐色に焦げ揚って外
見が良く、又素′材片に適度の硬さを具備して噛み砕き
時の歯ざわりが極めて良好で味覚を一層増大づると共に
、製品には蜜Jf)げによる甘味の中にアロエ独特の苦
味が含まれて喫食時に風味があり嗜好食品として極めて
優秀である。尚、アロエは薬用植物として古来より著名
であり健胃整腸剤として広く知られる所であり、この薬
治的効果のあるア[]■の成分が嗜好品である油菓子の
中に含有せられるを以て、この菓子を食することにより
薬冶作用が同時に行われて保健上にも効里を発揮するも
のである。
尚、本発明に於いて糖蜜中に含有するアロエの液汁の混
合量は糖蜜液100に対し約20が最もりT結集を冑る
bのであり、アロエの液汁の混合用をそれ以上多くすれ
ば苦味を増して味覚をそこない、また混合ωを少くすれ
ばアロエの成分が8薄になって風味を失い薬用性を損じ
る所とイ5リアI:I Lr、使用の目的が無くなる所
となる。従って糖蜜液とアロエ汁との混合比は100 
: 20!〕(I72も良い結末を明持づ−るものであ
る。然して溶融糖蜜液に混入J”るアロエの液汁は多肉
質なキグチアロ■の生葉を採取してミキサーにかけて粉
砕し更にその液汁を濾過して粗m随分を除去するもので
あり、そのアロエの液汁はその採取後は〒々に糖蜜液中
に混入することを要し、液と1採取後時間を経過すれば
酸化変質する虞れがあるものである。又このアロエ液汁
は温度140℃程度の温度にある加熱釜の中で溶融する
糖蜜液に混入するものである。然してこのアロエの液汁
を、主原料の小麦粉を水で練り上げ生11kを作る時に
混入すると、真後5に行われる油揚処理時に於ける油の
高温ぞアb工の成分が破壊せられて薬効果を失うを以て
アロエの液汁は糖蜜液と混合で−る時に於いて行うこと
を要するものである。
即ち本発明の製造法によって作ったかりんとうば、油揚
処理前の素材片はその組織が極めて緻密であり、油揚作
業中、生地の素材片に対する油の浸透が表層で行われて
油の含有量が少くて済み油の消耗を節減すると共に素材
内部にまで火が通されて素材中に含まれる水分がすべて
放出せられて組織が多孔性になって乾燥が充分行われ、
これを食するため噛み砕くとその歯ざわりが良く味覚を
一層増すばかりでなく、油揚作業が、高温油揚釜から低
温の油揚釜に移り、更に高温の油揚釜に亙る複数基の油
揚釜を順次経由することにより揚げ過ぎをすることなく
油Jj1作業が充分性われて生地の素材片が狐色にこ/
υがりとkh揚せられて外観がよく、長期の保存にも良
く耐えて変味変質することが無いばかりでなく、従来の
かりんとうには無い、甘味の中に適度のvI味を右する
アロエ独特の風味を4備した油菜子を捏供すると共に、
アロエの有する薬治作用を嗜好品の油菓子の中に保有さ
せて針車食品としても亦利用出来る等の作用効果を貝1
荀づる優秀nつ進歩した技術発明である。
実施例 (Δ)かりんどうの生地製造材料 a、 小麦粉〈強力粉、薄刃物) 1) 麦芽水飴 c、上白糖 (1植物性バター(シフ−1−ニング)C黒胡麻 f、fI″!炭酸アンtニウム q イースト (B)糖蜜月利 a、 上白糖 す、 双目糖 C9ゼラチン (C)キダチアロエ a、 多肉質の生葉 製造工程 (+)生地の主要材料をミキサーの投入して水を加えて
団塊状に練成して生地を作る。
(2)団塊状の生地を板状に押し延ばし、次にぞの板状
生地を折り畳んで再度圧延して生地の組織を緻密にする
(3)圧延ロールに掛けて厚さを一定にした幅をそろえ
た帯状の生地を作る。
(4)帯状生地を一定寸法の単体の素材片に数面する。
(5)その素材片を製品の形状に合せて成型し、その成
型素材片の表面に蒸気を吹付けて湿気を与えて70分〜
80分間熟成のため保存する。
(6)油揚油 菜秤白紋油 油揚釜 容量160ノ入り丸釜 /1基油揚釜の油温 第1油揚″ニア7 180℃ 高 第2油揚蒼 165℃ 低 第3油揚蒼 165℃ 低 第4油揚釜 175℃ 高 順次素4A )’=を送りながら揚げて行く。
第1の釜は軟らかい生地が変形しない様高温にして水分
を蒸発させで淡く色がついた時貞で第2の釜、第3の釜
と順次移して表層に浦を吸い組織内の水分を発散させて
多孔質にづる。
第4の釜の中で充分大を通して狐色に焦げ揚げてコンベ
ヤーで糖蜜掛は工程に移す。
(7)糖蜜(J加熱釜の中に主材料の上白糖、並に双目
糖、ゼラチンを投入)捏合して流動をもつ淵い糖蜜液を
作る。
(8)キダチアロエの生葉を採集し、ミキサーに少量の
水と」(に粉砕して液汁を作り、その液汁を濾過してア
f]工の青汁を作る。
(9)上記ア[1−1−の液汁を、糖蜜液100に対し
約20を加熱釜の中に於いて添加混合して均質のアロエ
混入糖蜜液を作る。
(10ン次に油揚した素材片を密層用回転釜の中に収容
し、その素材片にアロエ混入糖蜜)1ヲをふりかc′J
て仕上の糖蜜掛けをして糖蜜の糖化固着するのを待って
回転を止め、乾燥釜に移して乾燥して仕上を完了する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 主材料の小’A f5)に水飴、植物性バター、黒胡麻
    等の副材r1並に小炭酸アンモニウム、ゴースト角の膨
    張剤を混入し、適mの水を加えて半固形状に練り上げて
    団填状の生地を作り、ぞの団塊状(1[地を板状に押し
    延ばした後、その板状生地を折り重ねて再度押圧伸延し
    て組織を緻密にして粘度を白子した生地を圧延ローラー
    に掛けて厚さを一定にした帯状生地を作り、次に、その
    連続する帯状生地を等長に截断して単体の素材片とし、
    その素材片に湿気を与えて乾燥を防ぎつつ素材の熟成を
    計り、その熟成素材片を、油揚温度に高、低、低、高の
    区別をつけた複数基の油揚釜の中を順次経由して油揚処
    理を反復し、砂糖による蜜掛は前の素材片に芯まで加熱
    する熱処狸を施し、別に上白砂糖を主材料とし。 それにゼラチン等の副材料を添加した蜜原判を加熱釜内
    で融岬して作った糖蜜液(容fin) 1’OOに対し
    、キダチアロエの生葉をミキサーで粉砕した液汁を濾過
    して作ったアロエの青汁的20を混入して均質に撹拌し
    たアロエの青汁入りの蜜11)用糖蜜液を作り、次に該
    油揚処理を施した単体の素材片の相当量を蜜掛用回転釜
    の中に収容し、別の加熱釜内で溶融するアロエの青汁入
    り糖蜜液を汲みあげて、その未蜜掛は前の素祠片上にふ
    りか(プて各素材片の表面に糖蜜液を(9着し、糖蜜液
    の糖化固着するのを持ち蜜掛用回転釜より取出して乾燥
    釜に移して乾燥し仕上げすることを特徴とするアロエ入
    りがりんとぅ製造法。
JP58143443A 1983-08-04 1983-08-04 アロエ入りかりんとう製造法 Granted JPS6034131A (ja)

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JPS6034131A true JPS6034131A (ja) 1985-02-21
JPH0260297B2 JPH0260297B2 (ja) 1990-12-14

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63200233A (ja) * 1987-02-16 1988-08-18 Fujitsu Ltd 高速並列乗除計算機
JPS63240219A (ja) * 1987-03-27 1988-10-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 乗算剰余演算装置
JPH0212290A (ja) * 1988-06-30 1990-01-17 Nec Eng Ltd べき乗剰余演算回路
US5499299A (en) * 1993-07-02 1996-03-12 Fujitsu Limited Modular arithmetic operation system
JP2018078813A (ja) * 2016-11-15 2018-05-24 株式会社三幸 米菓の製造方法

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