JPS6033714A - 増幅装置 - Google Patents
増幅装置Info
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- JPS6033714A JPS6033714A JP58143059A JP14305983A JPS6033714A JP S6033714 A JPS6033714 A JP S6033714A JP 58143059 A JP58143059 A JP 58143059A JP 14305983 A JP14305983 A JP 14305983A JP S6033714 A JPS6033714 A JP S6033714A
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- Japan
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- tuner
- electrodes
- electrode
- amplifier
- terminal
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はテレビ、ラジオ、ステレオチューナおよびパー
ソナル無線の送信機や受信機、その他通信機全般に用い
ることができる同調増幅装置に関するものである。
ソナル無線の送信機や受信機、その他通信機全般に用い
ることができる同調増幅装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年、テレビやラジオの放送電波や通信機の通信電波が
増加しておシ、受信を希望する放送信号を選択して増幅
する同調増幅装置の性能においては高い同調精度、安定
性および信頼性が必要とされている。一方、同調増幅装
置を設置するそれら受信機、送信機および通信機の製造
コストの低減も大きな課題であり、I!1.!1′に合
理化が困難な高周波部の同調増幅装置における構成部品
について抜本的な新技術の開発が特に必要とされている
。
増加しておシ、受信を希望する放送信号を選択して増幅
する同調増幅装置の性能においては高い同調精度、安定
性および信頼性が必要とされている。一方、同調増幅装
置を設置するそれら受信機、送信機および通信機の製造
コストの低減も大きな課題であり、I!1.!1′に合
理化が困難な高周波部の同調増幅装置における構成部品
について抜本的な新技術の開発が特に必要とされている
。
以下図面を参照しながら従来の増幅装置について説明す
る。
る。
第1図は従来の増幅装置の回路構成図である。
1i−1:増幅器で6’)、その入力端子2に入力され
る信号は増幅されて同調器3より成る負荷回路に出力さ
れる。同調器3において、4は同調コイノペ5はトリマ
キャパシタ、6は電圧可変キャパシタンスダイオードで
ある。電圧可変キャパシタンスダイオード6には交流信
号阻止用の抵抗7を介して直流電源8の電圧がポテンシ
オメータeによって可変分圧されて供給されていた。そ
して、ポテンシオメータ9における分圧比を変化するこ
とによって、電圧可変キャパシタンスダイオード6の制
御電圧を変化させ、同調器3における同調周波数を6丁
亥制御していた。
る信号は増幅されて同調器3より成る負荷回路に出力さ
れる。同調器3において、4は同調コイノペ5はトリマ
キャパシタ、6は電圧可変キャパシタンスダイオードで
ある。電圧可変キャパシタンスダイオード6には交流信
号阻止用の抵抗7を介して直流電源8の電圧がポテンシ
オメータeによって可変分圧されて供給されていた。そ
して、ポテンシオメータ9における分圧比を変化するこ
とによって、電圧可変キャパシタンスダイオード6の制
御電圧を変化させ、同調器3における同調周波数を6丁
亥制御していた。
更に、第2図は第1図における同調器3を構成する従来
の部品構成図である。10は同調コイル、11はトリマ
キャパシタ、12は電圧可変キャパシタンスダイオード
であり、それぞれは回路導体13および14それぞれに
よって接続されていた。
の部品構成図である。10は同調コイル、11はトリマ
キャパシタ、12は電圧可変キャパシタンスダイオード
であり、それぞれは回路導体13および14それぞれに
よって接続されていた。
しかしながら、上記のような構成においては、■ イン
ダクタ部品およびキャパシタ部品tよ他の高周波部品と
比較してサイズが大きく、特に高さ寸法の高いことが同
調増幅器を設置した機器の小型化と薄型化を阻害してい
る。
ダクタ部品およびキャパシタ部品tよ他の高周波部品と
比較してサイズが大きく、特に高さ寸法の高いことが同
調増幅器を設置した機器の小型化と薄型化を阻害してい
る。
インダクタンスがずれ易く、またフェライトコアの温度
依存性が大きいのでインダクタンスが不安定であり、同
調器における同調周波数の変動が大きい。従って、同調
増幅器を構成してもその増幅ゲインが周囲条件によって
大きく変動する。
依存性が大きいのでインダクタンスが不安定であり、同
調器における同調周波数の変動が大きい。従って、同調
増幅器を構成してもその増幅ゲインが周囲条件によって
大きく変動する。
■ インダクタ部品とキャパシタ部品はそれぞれ別個の
部品として存在し、長い経路の回路導体で接続されてい
るだめリードインダクタンスやストレーキャパシタが多
く発生して同調回路の動作が不安定である。それによっ
て充分な選択特性を確保することができず、更に不確定
の周波数点において不要な共振状態が出現するなどの不
都合が発生し、目標とする設計通9の同調増幅器を実現
することができない。そのため異常発振の発生、不要信
号の応答、増幅信号における高調波成分の増加とそれに
よる歪の増加。
部品として存在し、長い経路の回路導体で接続されてい
るだめリードインダクタンスやストレーキャパシタが多
く発生して同調回路の動作が不安定である。それによっ
て充分な選択特性を確保することができず、更に不確定
の周波数点において不要な共振状態が出現するなどの不
都合が発生し、目標とする設計通9の同調増幅器を実現
することができない。そのため異常発振の発生、不要信
号の応答、増幅信号における高調波成分の増加とそれに
よる歪の増加。
可変同調周波数における変化幅の狭小化、更には相互変
調妨害排除特性やスゲリアス妨害排除/lit;、 j
/I−n)y? lレ−+L r m−J−7■ 同調
回路は独立した最小単位機能の個別部品の集合回路であ
るため部品点数の削減や製造の合理化に限界がある。
調妨害排除特性やスゲリアス妨害排除/lit;、 j
/I−n)y? lレ−+L r m−J−7■ 同調
回路は独立した最小単位機能の個別部品の集合回路であ
るため部品点数の削減や製造の合理化に限界がある。
更に
■ 電圧可変キャパシタンスダイオードに対するajl
J #電圧が不安定であり、従って同調器の同調精度が
著しく劣化する。それによって、所要の選択特性が確保
できず、増幅器における負荷条件の変動による増幅ゲイ
ンの変動、増幅信号における基本波レベルおよび高調波
成分レベルの変動による歪の変動、更には相互変調妨害
排除特性およびスプリアス妨害排除特性の変動を招来す
る。
J #電圧が不安定であり、従って同調器の同調精度が
著しく劣化する。それによって、所要の選択特性が確保
できず、増幅器における負荷条件の変動による増幅ゲイ
ンの変動、増幅信号における基本波レベルおよび高調波
成分レベルの変動による歪の変動、更には相互変調妨害
排除特性およびスプリアス妨害排除特性の変動を招来す
る。
■ 制御系の構成技術として産業界の大勢傾向であるデ
ィジタル化をLSI化に対応することができず、増幅装
置およびそれを用いる機器の高度な多機能制御化を実現
することができない。
ィジタル化をLSI化に対応することができず、増幅装
置およびそれを用いる機器の高度な多機能制御化を実現
することができない。
等の問題点を有していた。
発明の目的
本発明の目的はインダクタ部品とキャパシタ部品を一体
化構成して成る同調器を設置した増幅装置を実現すると
共に、ディジタル信号によってその一体化構成して成る
同調器を含む増幅装置の増幅同調周波数を制御可能にす
る増幅装置を提供することにある。
化構成して成る同調器を設置した増幅装置を実現すると
共に、ディジタル信号によってその一体化構成して成る
同調器を含む増幅装置の増幅同調周波数を制御可能にす
る増幅装置を提供することにある。
発明の構成
本発明の増幅装置は誘電体を介して対向設置するかもし
くは誘電体の表面で並設される電極それぞれのアースに
接続される端子を互いに逆方向側となるように設定して
成る単数もしくは複数の同調器における任意の片方の電
極のオープン端子に電圧可変リアクタンス素子を接続設
置し、また上記同調器における任意の片方の電極のオー
プン端子に増幅器の入力端子、1?よび/もしくは出力
端子を接続設置し、D−Aコンバータより成る制御部に
同調制御コードを入力すると共にその制御部におけるア
ナログ出力電圧を上記電圧可変リアクタンス素子に供給
するように構成したものであり、これにより同調器にお
ける対向もしくは釜内する電極において一方の電極が分
布インダクタとじて作用し、1だこの分布インダクタと
して作用する電極と他方の電極が対向もしくは釜内する
ことKよって先端オープンの分布定数回路を形成し、そ
れによって発生する負リアクタンスによる分布キャパシ
タンスを実現し、上記の分布インダクタと並列に作用さ
せて同調回路を形成するものであり、この同調回路を増
幅器の負荷もしくは前置回路として増幅器に接続設置す
ることによシ同調増幅機能を得ると共に、この同調器に
接続する電圧可変リアクタンス素子の制御電圧としてD
−Aコンバータの出力電圧を用いることによって同調制
御信号であるディジタルコードを任意に設定して増幅同
調周波数を可変制御するように作用させるものである。
くは誘電体の表面で並設される電極それぞれのアースに
接続される端子を互いに逆方向側となるように設定して
成る単数もしくは複数の同調器における任意の片方の電
極のオープン端子に電圧可変リアクタンス素子を接続設
置し、また上記同調器における任意の片方の電極のオー
プン端子に増幅器の入力端子、1?よび/もしくは出力
端子を接続設置し、D−Aコンバータより成る制御部に
同調制御コードを入力すると共にその制御部におけるア
ナログ出力電圧を上記電圧可変リアクタンス素子に供給
するように構成したものであり、これにより同調器にお
ける対向もしくは釜内する電極において一方の電極が分
布インダクタとじて作用し、1だこの分布インダクタと
して作用する電極と他方の電極が対向もしくは釜内する
ことKよって先端オープンの分布定数回路を形成し、そ
れによって発生する負リアクタンスによる分布キャパシ
タンスを実現し、上記の分布インダクタと並列に作用さ
せて同調回路を形成するものであり、この同調回路を増
幅器の負荷もしくは前置回路として増幅器に接続設置す
ることによシ同調増幅機能を得ると共に、この同調器に
接続する電圧可変リアクタンス素子の制御電圧としてD
−Aコンバータの出力電圧を用いることによって同調制
御信号であるディジタルコードを任意に設定して増幅同
調周波数を可変制御するように作用させるものである。
実施例の説明
以下本発明の実施例について図面を参照しなからd(a
明する。
明する。
第3図は本発明の実施例における増幅装置の回れて増幅
器170入力端子18に供給される。そして増幅器17
によって増幅された幅巾出力信号は出力端子19に出力
されると共に、出力同調器20に供給されて、更に同調
選択されて出力端子21に出力される。同調器16およ
び2oそれぞれにおいて、22および23それぞれは分
布インダクタおよび伝送路電極を屈曲させることによっ
て発生する集中インダクタそれぞれの総合によってイン
ターフタンスを有する伝送路電極である。一方、24お
よび26そt+、それは誘電体(図示せず)を介しても
しくはその表面において伝送路電極22および23それ
ぞれと対向もしくは釜内する伝送路電極である。そして
、それぞれの伝送路電極22と24.23と26それぞ
れにおけるアース端子は互いに逆方向側となるように設
定されている。
器170入力端子18に供給される。そして増幅器17
によって増幅された幅巾出力信号は出力端子19に出力
されると共に、出力同調器20に供給されて、更に同調
選択されて出力端子21に出力される。同調器16およ
び2oそれぞれにおいて、22および23それぞれは分
布インダクタおよび伝送路電極を屈曲させることによっ
て発生する集中インダクタそれぞれの総合によってイン
ターフタンスを有する伝送路電極である。一方、24お
よび26そt+、それは誘電体(図示せず)を介しても
しくはその表面において伝送路電極22および23それ
ぞれと対向もしくは釜内する伝送路電極である。そして
、それぞれの伝送路電極22と24.23と26それぞ
れにおけるアース端子は互いに逆方向側となるように設
定されている。
そして、同調器16における出力端子18(増幅器17
における入力端子18と共通)は伝送路電極22のオー
プン端子に設定されている。また。
における入力端子18と共通)は伝送路電極22のオー
プン端子に設定されている。また。
同調器2oにおける入力端子19(増幅器17にオープ
ン端子に設定されている。ここで、同調器16および2
0それぞれには電圧可変キャノくシタンスダイオード2
6および27それぞれが接続設置される。それによって
増幅器17における入力端子18には入力可変同調器2
8が接続設置され、出力端子19には出力可変同調器2
9が接続設置されることになる。そして、それぞれの可
変同調器28および29における可変同調制御は、交流
阻止用の抵抗30および31を介して電圧可変キャパシ
タンスダイオード26および27に供給される制御電圧
に依存する。制御電圧としてはD−Aコンバータ32の
アナログ出力電圧が供給されるものであり、そのD−A
コンバータ32の入力端子33には同調制御用のディジ
タル信号コードが入力されるものであり、その動作機能
によって制御部を構成する。
ン端子に設定されている。ここで、同調器16および2
0それぞれには電圧可変キャノくシタンスダイオード2
6および27それぞれが接続設置される。それによって
増幅器17における入力端子18には入力可変同調器2
8が接続設置され、出力端子19には出力可変同調器2
9が接続設置されることになる。そして、それぞれの可
変同調器28および29における可変同調制御は、交流
阻止用の抵抗30および31を介して電圧可変キャパシ
タンスダイオード26および27に供給される制御電圧
に依存する。制御電圧としてはD−Aコンバータ32の
アナログ出力電圧が供給されるものであり、そのD−A
コンバータ32の入力端子33には同調制御用のディジ
タル信号コードが入力されるものであり、その動作機能
によって制御部を構成する。
第4図は本発明の他の実施例における増幅装置の構成回
路図を示すものである。入力可変同調器16、出力可変
同調器20. および増幅器17それぞれにおける構成
とそれぞれの接続構成は前記第3図において説明したも
のと同じである。一方、制御部としては、D−Aコンバ
ータ32の入力端子33にラッチもしくはRAMもしく
はR,OMより成るディジタル信号処理器34が接続設
置され、そのディジタル信号処理器34のディジタル出
力信号が供給される。このディジタル信号処理器34は
、その入力端子36に入力される同調制御用のディジタ
ル信号コードを記憶したり、また別のディジタル信号コ
ードに変換するように作用するものである。
路図を示すものである。入力可変同調器16、出力可変
同調器20. および増幅器17それぞれにおける構成
とそれぞれの接続構成は前記第3図において説明したも
のと同じである。一方、制御部としては、D−Aコンバ
ータ32の入力端子33にラッチもしくはRAMもしく
はR,OMより成るディジタル信号処理器34が接続設
置され、そのディジタル信号処理器34のディジタル出
力信号が供給される。このディジタル信号処理器34は
、その入力端子36に入力される同調制御用のディジタ
ル信号コードを記憶したり、また別のディジタル信号コ
ードに変換するように作用するものである。
第6図は本発明の他の実施例における増幅装置の構成回
路図を示すものである。入力可変同調器16、出力可変
同調器20.および増幅器17それぞれにおける構成と
それぞれの接続構成は前記第3図および第4図において
説明したものと同じである。一方、制御部としては、D
−Aコンノ<−タ32の入力端子33にラッチもしくは
RAMもしくはROMより成るディジタル信号処理器3
4が接続設置され、更にディジタル信号処理器34の入
力端子36にコード変換器36が接続設置され、そのコ
ード変換器36のディジタル出力信号がディジタル信号
処理器34に供給される。このコード変換器36はその
入力端子37に入力される同調制御用のシリアル形式デ
ィジタル信号コードをパラレル形式ディジタル信号コー
ドに変換するように作用するものである。
路図を示すものである。入力可変同調器16、出力可変
同調器20.および増幅器17それぞれにおける構成と
それぞれの接続構成は前記第3図および第4図において
説明したものと同じである。一方、制御部としては、D
−Aコンノ<−タ32の入力端子33にラッチもしくは
RAMもしくはROMより成るディジタル信号処理器3
4が接続設置され、更にディジタル信号処理器34の入
力端子36にコード変換器36が接続設置され、そのコ
ード変換器36のディジタル出力信号がディジタル信号
処理器34に供給される。このコード変換器36はその
入力端子37に入力される同調制御用のシリアル形式デ
ィジタル信号コードをパラレル形式ディジタル信号コー
ドに変換するように作用するものである。
以上の第3図ないし第6図に示す実施例において、それ
ぞれの同調器16および20におけるアースに設定され
ている端子それぞれは、アースと接続せずにそれぞれの
同調器16および2oにおいて共通端子として、それぞ
れの増幅器17を含む他の回路に接続しても所要の目的
は達成することができる。更に、同調器2oにおける入
力端子19および同調器16における出力端子18は、
それぞれの伝送路電極23および22の先端に設定する
ことに設定されるものではなく、所要インピーダンスを
有する任意の位置に設定することができる。寸だ電圧可
変キャパシタンスダイオード26および27の設置位置
については、伝送終電ことに限定されるものではなく、
伝送路電極22および23における任意の位置に接続し
ても所要の目的は達成することができる。
ぞれの同調器16および20におけるアースに設定され
ている端子それぞれは、アースと接続せずにそれぞれの
同調器16および2oにおいて共通端子として、それぞ
れの増幅器17を含む他の回路に接続しても所要の目的
は達成することができる。更に、同調器2oにおける入
力端子19および同調器16における出力端子18は、
それぞれの伝送路電極23および22の先端に設定する
ことに設定されるものではなく、所要インピーダンスを
有する任意の位置に設定することができる。寸だ電圧可
変キャパシタンスダイオード26および27の設置位置
については、伝送終電ことに限定されるものではなく、
伝送路電極22および23における任意の位置に接続し
ても所要の目的は達成することができる。
以上の第3図ないし第ら図に示す実施例において、それ
ぞれの同調器16および2oにおける同調周波数を調整
する必要がある場合は、伝送路電極24および26にお
ける所要の部分を任意に切開するか、もしくは伝送路電
極22. 23. 24゜および25におけるアース端
子を所要の部位に任意に設定することによって分布キャ
パシタンスおよびインダクタンスを変化させることがで
きて、その目的を達成することができる。
ぞれの同調器16および2oにおける同調周波数を調整
する必要がある場合は、伝送路電極24および26にお
ける所要の部分を任意に切開するか、もしくは伝送路電
極22. 23. 24゜および25におけるアース端
子を所要の部位に任意に設定することによって分布キャ
パシタンスおよびインダクタンスを変化させることがで
きて、その目的を達成することができる。
第6図ないし第14図は前記第3図ないし第6図におい
て説明した同調器16および20における伝送路電極と
誘電体の構造についてその実施例を示すものである。第
6図において(a)は表面図、(b)は側面図、(C)
は裏面図を示す。(以下第7図ないし第13図において
同様)第6図において100は誘電体基板であり、10
1と102は分布定数回路をJKhψ1.て分布インダ
クタ左分布キセパ7りを実現する電極である。電極10
1と102のアース端子の設定は第6図に示すように対
向する電極相互において任意の逆方向側となるようにす
る。
て説明した同調器16および20における伝送路電極と
誘電体の構造についてその実施例を示すものである。第
6図において(a)は表面図、(b)は側面図、(C)
は裏面図を示す。(以下第7図ないし第13図において
同様)第6図において100は誘電体基板であり、10
1と102は分布定数回路をJKhψ1.て分布インダ
クタ左分布キセパ7りを実現する電極である。電極10
1と102のアース端子の設定は第6図に示すように対
向する電極相互において任意の逆方向側となるようにす
る。
(以下第7図ないし第14図において同様)第6図体)
に示す■側、■側と第 図(C)に示ず■側、■側がそ
れぞれ対応する。(以下第7図ないし第13図において
同様) 第7図においては誘電体基板103を介して1個所の屈
曲部を有する電極104と105がそれぞれ対向設置さ
れている。
に示す■側、■側と第 図(C)に示ず■側、■側がそ
れぞれ対応する。(以下第7図ないし第13図において
同様) 第7図においては誘電体基板103を介して1個所の屈
曲部を有する電極104と105がそれぞれ対向設置さ
れている。
第8図においては誘電体基板106を介して複数個所の
屈曲部を有する電極107と108がそれぞれ対向設置
されている。
屈曲部を有する電極107と108がそれぞれ対向設置
されている。
第9図においては誘電体基板109を介してメアンダ形
状の電極110と111がそれぞれ対向設置されている
。
状の電極110と111がそれぞれ対向設置されている
。
第10図においては誘電体基板112を介してスパイラ
ル形状の電極113と114がそれぞれ対向設置されて
いる。
ル形状の電極113と114がそれぞれ対向設置されて
いる。
第11図においては誘電体基板116の表面に電極11
6と117がそれぞれ側方対向して設置されている。
6と117がそれぞれ側方対向して設置されている。
第12図においては誘電体基板118の内部に電極11
9と120がそれぞれ対向設置されている。
9と120がそれぞれ対向設置されている。
第13図においては誘電体基板121の内部に電極12
2が設置され、誘電体基板121の表面に電極123が
設置されそれぞれの電極122と123が対向している
。
2が設置され、誘電体基板121の表面に電極123が
設置されそれぞれの電極122と123が対向している
。
第14図は本発明の他の実施例における同調器の構成図
を示すものである。円筒状の誘電体124における内周
部に電極126が設置され、また外周部に電極126が
電極126と対向して設置されるものである。そして、
それぞれの電極126および126のアース端トは互い
に逆方向側となるように設定されている9、ここで誘電
体124として円筒形状のもの以外に角筒形状のものも
使用することができる。
を示すものである。円筒状の誘電体124における内周
部に電極126が設置され、また外周部に電極126が
電極126と対向して設置されるものである。そして、
それぞれの電極126および126のアース端トは互い
に逆方向側となるように設定されている9、ここで誘電
体124として円筒形状のもの以外に角筒形状のものも
使用することができる。
以上第6図ないし第14図の実施例において対向設置さ
れる電極それぞれは同一形状の全面完全対向としたが、
任意の片方電極が他方電極と比較して等測長さが異なっ
ていても、また相方電極が部分的に対向するようにして
も実現できる。′−1だ第11図ないし第14図におけ
る実施例に用いる電極それぞれの形状は第7図ないし第
1o図に示す実施例で示したものを用いても実現するこ
とができる。
れる電極それぞれは同一形状の全面完全対向としたが、
任意の片方電極が他方電極と比較して等測長さが異なっ
ていても、また相方電極が部分的に対向するようにして
も実現できる。′−1だ第11図ないし第14図におけ
る実施例に用いる電極それぞれの形状は第7図ないし第
1o図に示す実施例で示したものを用いても実現するこ
とができる。
また第7図ないし第10図に示す実施例においては屈曲
部として任意の屈曲角を有する内弧状のパターンで形成
したものを示したが、これとは別に屈曲部として任意の
曲率を有する円弧状のパターンで形成した電極で構成し
てもよいことはいう1でもない。
部として任意の屈曲角を有する内弧状のパターンで形成
したものを示したが、これとは別に屈曲部として任意の
曲率を有する円弧状のパターンで形成した電極で構成し
てもよいことはいう1でもない。
以上それぞれの実施例において、それぞれの電極におけ
るアース端子は特別にアース端子として設定せずとも、
一般的に共通端子として他の回路部(図示せず)に接続
して所要の目的は達成することができる。
るアース端子は特別にアース端子として設定せずとも、
一般的に共通端子として他の回路部(図示せず)に接続
して所要の目的は達成することができる。
」二記の実施例それぞれにおいて、第6図に示すものは
簡単な電極パターンで構成することができると共に高精
度の電極パターンを容易に形成することが可能である。
簡単な電極パターンで構成することができると共に高精
度の電極パターンを容易に形成することが可能である。
そわによ−って設計目標の同調周波数に対して精度よく
合致した同調器を構成することができる。第7図ないし
第10図に示すものは、同調器の占有面積が小さくても
比較的大きなインダクタとキャパシタを形成することが
可能である。従って比較的低い同調周波数を有する小型
の同調器が実現でき、同調器のスペースファクタを向上
させることができる。第11図に示すものは誘電体にお
ける片面のみで両方の電極を形成することができるので
、製造プロセスを簡略化することができる。更に両電極
の形成プロセスにおいては同一の電極形成プロセスで形
成処理することができる。それによって電極相互間の位
置設定精度が極めて高精度に実現することができ、設計
目標の同調周波数に対し、極めて高精度で合致した同調
器を構成することができる。第12図および第13図に
示すものは多層回路基板の製造プロセスに導入すること
ができるものである。それによって電極が誘電体の内部
に設置されて外部に露出することがないので、外部条件
の変動による影響を直接に受けることがない。従って同
調器の同調周波数に影響を及ぼさないので、極めて安定
な性能を有する同調器を実現することができる。第14
図に示すものは第6図ないし第13図に示すものより更
に同調器を小型化しても、より充分大きなインダクタと
キャパシタを形成することが可能である。従って充分に
低い同調周波数を有する超小型の同調器を実現すること
ができる。更に、第14図に示すものはこれを製造する
場合において、連続した円筒形状の誘電体に電極それぞ
れを連続して形成し、所要の寸法長さで切断することに
よって大量にかつ容易に製造することが可能である。
合致した同調器を構成することができる。第7図ないし
第10図に示すものは、同調器の占有面積が小さくても
比較的大きなインダクタとキャパシタを形成することが
可能である。従って比較的低い同調周波数を有する小型
の同調器が実現でき、同調器のスペースファクタを向上
させることができる。第11図に示すものは誘電体にお
ける片面のみで両方の電極を形成することができるので
、製造プロセスを簡略化することができる。更に両電極
の形成プロセスにおいては同一の電極形成プロセスで形
成処理することができる。それによって電極相互間の位
置設定精度が極めて高精度に実現することができ、設計
目標の同調周波数に対し、極めて高精度で合致した同調
器を構成することができる。第12図および第13図に
示すものは多層回路基板の製造プロセスに導入すること
ができるものである。それによって電極が誘電体の内部
に設置されて外部に露出することがないので、外部条件
の変動による影響を直接に受けることがない。従って同
調器の同調周波数に影響を及ぼさないので、極めて安定
な性能を有する同調器を実現することができる。第14
図に示すものは第6図ないし第13図に示すものより更
に同調器を小型化しても、より充分大きなインダクタと
キャパシタを形成することが可能である。従って充分に
低い同調周波数を有する超小型の同調器を実現すること
ができる。更に、第14図に示すものはこれを製造する
場合において、連続した円筒形状の誘電体に電極それぞ
れを連続して形成し、所要の寸法長さで切断することに
よって大量にかつ容易に製造することが可能である。
なお、上記それぞれの実施例における伝送路電極として
は金属導体、プリント金属箔導体、厚膜印刷導体、薄膜
導体などを使用することができ、また上記それぞれの導
体を異種組み合わせて伝送路電極を形成してもよい。一
方、誘電体としてはアルミナセラミック、チタン酸バリ
ウム、プラスチック、テフロン、ガラス、マイカ、樹脂
系プリント回路基板などを用いることができる。
は金属導体、プリント金属箔導体、厚膜印刷導体、薄膜
導体などを使用することができ、また上記それぞれの導
体を異種組み合わせて伝送路電極を形成してもよい。一
方、誘電体としてはアルミナセラミック、チタン酸バリ
ウム、プラスチック、テフロン、ガラス、マイカ、樹脂
系プリント回路基板などを用いることができる。
以上のように構成された本実施例の同調器について以下
その動作を説明する。
その動作を説明する。
第16図は本発明の同ル5゛4器における動作を説明す
るだめの等価回路である。第16図(a)において、電
気長tを有し、互いにアース端子を逆方向側に設定した
それぞれの伝送路電極70.71によって形成される伝
送路に対して電圧eを発生する信号源72が伝送路電極
70に接続されて信号を供給するものとする。そして、
それによって伝送路電極70の先端におけるオープン端
子には進行波電圧eAが励起されるものとする。一方、
伝送路電極71は上記の伝送路電極70に近接して対向
設置もしくけ並設されているので、相互誘導作用によっ
て電圧が誘起される。その伝送路電極71の先端におけ
るオープン端子に誘起される進行波電圧をeBとする。
るだめの等価回路である。第16図(a)において、電
気長tを有し、互いにアース端子を逆方向側に設定した
それぞれの伝送路電極70.71によって形成される伝
送路に対して電圧eを発生する信号源72が伝送路電極
70に接続されて信号を供給するものとする。そして、
それによって伝送路電極70の先端におけるオープン端
子には進行波電圧eAが励起されるものとする。一方、
伝送路電極71は上記の伝送路電極70に近接して対向
設置もしくけ並設されているので、相互誘導作用によっ
て電圧が誘起される。その伝送路電極71の先端におけ
るオープン端子に誘起される進行波電圧をeBとする。
ここで伝送路電極70および71においてはそれぞれの
アース端子が逆方向側に設定されているので、誘起され
る進行波電圧eBは励起する進行波電圧eAに対して逆
位相となる。そして、それぞれの進行波電圧eAおよび
eBは伝送路の先端がオープン状態であるので、伝送路
電極70および71よ構成る伝送路において電圧定在波
を形成することになる。ここで伝送路電極70における
電圧定在波の分布様態を示す電圧分布係数をKで表わす
ものとすると、伝送路電極71における11テ圧分布係
数は(1−K)で表わすことができる。
アース端子が逆方向側に設定されているので、誘起され
る進行波電圧eBは励起する進行波電圧eAに対して逆
位相となる。そして、それぞれの進行波電圧eAおよび
eBは伝送路の先端がオープン状態であるので、伝送路
電極70および71よ構成る伝送路において電圧定在波
を形成することになる。ここで伝送路電極70における
電圧定在波の分布様態を示す電圧分布係数をKで表わす
ものとすると、伝送路電極71における11テ圧分布係
数は(1−K)で表わすことができる。
そこで次に、伝送路電極70および71において任意の
対向する部分において発生する電位差■をめると V −K (?A −(1−K ) eB ・・・・・
・・・・・・・(1)で表わすことができる。ここで、
それぞれの伝送路電極70および71が同じ電気長tで
あるとすると eB=−eA・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・(2)となり、それによって第
1式における電位差vはV −K eA+ (1−K)
eA =eA ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・(3)となる。すなわち伝送
路電極70と71がそれぞれ対向する全ての部分におい
て電位差Vを発生させることができる。
対向する部分において発生する電位差■をめると V −K (?A −(1−K ) eB ・・・・・
・・・・・・・(1)で表わすことができる。ここで、
それぞれの伝送路電極70および71が同じ電気長tで
あるとすると eB=−eA・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・(2)となり、それによって第
1式における電位差vはV −K eA+ (1−K)
eA =eA ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・(3)となる。すなわち伝送
路電極70と71がそれぞれ対向する全ての部分におい
て電位差Vを発生させることができる。
ここで伝送路電極70および71はその電極幅Wを有す
るものとしく電極の厚みは薄いものとする)、さらに誘
電率εSを有する誘電体を介して間隔dで対向されてい
るものとする。この場合における伝送路の単位長当りに
形成するキヤ・<シタンスC8は C−9−−9−・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・(4)−v eA W−醸 Q−ε083 d −ε。εSd ・・・・・・(6)
であシ、故に Co−ε。88丁 ・−・・・・・・・・・−・・・・
・・・・・・・・・(6)となる。
るものとしく電極の厚みは薄いものとする)、さらに誘
電率εSを有する誘電体を介して間隔dで対向されてい
るものとする。この場合における伝送路の単位長当りに
形成するキヤ・<シタンスC8は C−9−−9−・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・(4)−v eA W−醸 Q−ε083 d −ε。εSd ・・・・・・(6)
であシ、故に Co−ε。88丁 ・−・・・・・・・・・−・・・・
・・・・・・・・・(6)となる。
従って、第16図(、)に示す伝送路は第16図Φンに
示すような単位長当りにおいて第6式でまるC0の分布
キャパシタ73を含んだ伝送路となる。
示すような単位長当りにおいて第6式でまるC0の分布
キャパシタ73を含んだ伝送路となる。
また、それぞれの伝送路電極70と伝送路電極71にお
ける電圧定在波分布(もしくは電流定在波分布)dl、
上記において述べたように互いに逆位相関係にあるので
、この伝送路は等価的に平衡モードの伝送路として動作
することになる。これに」:って第16図(c)に示す
ような、平衡電圧e′を有する平衡信号源74によって
平衡モードで励起される伝送路電極76および76によ
って形成される平衡モード伝送路と等価になる。いうま
でもなくその電気長は第15図(a)において示したも
との′11z気長tと同じである。更に、この平衡モー
ド伝送路は第16図(d)に示すように、伝送路の分布
インダクタ成分および伝送路の屈曲形状によシ発生する
集中インダクタ成分それぞれによる総合的な分布インダ
クタ77および78と分布キャパシタ73よりなる分布
定数回路と等価に表わすことができる。
ける電圧定在波分布(もしくは電流定在波分布)dl、
上記において述べたように互いに逆位相関係にあるので
、この伝送路は等価的に平衡モードの伝送路として動作
することになる。これに」:って第16図(c)に示す
ような、平衡電圧e′を有する平衡信号源74によって
平衡モードで励起される伝送路電極76および76によ
って形成される平衡モード伝送路と等価になる。いうま
でもなくその電気長は第15図(a)において示したも
との′11z気長tと同じである。更に、この平衡モー
ド伝送路は第16図(d)に示すように、伝送路の分布
インダクタ成分および伝送路の屈曲形状によシ発生する
集中インダクタ成分それぞれによる総合的な分布インダ
クタ77および78と分布キャパシタ73よりなる分布
定数回路と等価に表わすことができる。
次に、この分布キャパシタ73の形成における伝送路の
電気長tとの関係について説明する。第16図(−)に
示すような平衡モード伝送路における単位長当りの特性
インピーダンス2゜は、第16図(b)に示す等価回路
で表わすことができる。その特性インピーダンスZ。は
一般的に となる。ここで伝送路が無損失の場合はとなる。本発明
の同調器における実施例の多くはこの仮定を適用するこ
とができ、かつ説明の簡略化のため以下第8式に示す特
性インピーダンス2゜を用いる。第8式におけるキャパ
シタンスC6は第6式においてめた伝送路における単位
長当りのキャパシタンスC8と同じものである。すなわ
ち伝送路における単位長当シの特性インピーダンスZ。
電気長tとの関係について説明する。第16図(−)に
示すような平衡モード伝送路における単位長当りの特性
インピーダンス2゜は、第16図(b)に示す等価回路
で表わすことができる。その特性インピーダンスZ。は
一般的に となる。ここで伝送路が無損失の場合はとなる。本発明
の同調器における実施例の多くはこの仮定を適用するこ
とができ、かつ説明の簡略化のため以下第8式に示す特
性インピーダンス2゜を用いる。第8式におけるキャパ
シタンスC6は第6式においてめた伝送路における単位
長当りのキャパシタンスC8と同じものである。すなわ
ち伝送路における単位長当シの特性インピーダンスZ。
はキャパシタンスC8の関数であシ、それd−またキャ
パシタンスC8に関与する誘電体の誘電率εS、伝送路
電極の幅Wおよびそれぞれの伝送路電極の設置間隔dの
関数でもある。
パシタンスC8に関与する誘電体の誘電率εS、伝送路
電極の幅Wおよびそれぞれの伝送路電極の設置間隔dの
関数でもある。
以上のように、伝送路Kiける単位長当シの特性インピ
ーダンスが20で、その電気長がtであり、かつ先端が
オープン状態である伝送路の端子に発生する等価リアク
タンスXは X−−Z。COl θ ・・・・・・・・・・・・・・
(9)で表わすことができる。ここで θ−2π丁 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・(10)であり、特に の場合において等価リアクタンスXは X≦0 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・(12)となる。すなわち伝送路の端子に
おける等価リアクタンスはキャパシティブリアクタンス
となり得る。したがって伝送路の電気長tによってθが
第11式に該当する場合、すなわち例えば電気長tをλ
/4 以下に設定することによりキャパシタを形成する
ことができる。そして、その形成できるキャパシタのキ
ャパシタンスCは で表わされるように、θの変化によって、すなわち伝送
路の電気長lの設定によって任意のキャパシタンスCを
実現することができる。
ーダンスが20で、その電気長がtであり、かつ先端が
オープン状態である伝送路の端子に発生する等価リアク
タンスXは X−−Z。COl θ ・・・・・・・・・・・・・・
(9)で表わすことができる。ここで θ−2π丁 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・(10)であり、特に の場合において等価リアクタンスXは X≦0 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・(12)となる。すなわち伝送路の端子に
おける等価リアクタンスはキャパシティブリアクタンス
となり得る。したがって伝送路の電気長tによってθが
第11式に該当する場合、すなわち例えば電気長tをλ
/4 以下に設定することによりキャパシタを形成する
ことができる。そして、その形成できるキャパシタのキ
ャパシタンスCは で表わされるように、θの変化によって、すなわち伝送
路の電気長lの設定によって任意のキャパシタンスCを
実現することができる。
以上第9式ないし第13式において説明した伝送路の動
作様態について図に表わしだものが第17図である。第
17図では、先端がオープン状態の伝送路において、そ
の電気長lの変化に従って端子に発生する等価リアクタ
ンスXが変化する様子を表わしている。第17図から明
らかなように、伝送路の電気長lがλ/4以下もしくは
λ/2〜4λ/3などにおけるような場合には負の端子
リアクタンスを形成することが可能であり、すなわち等
価的にキャパシタを形成することができる。更に、負の
端子リアクタンスを発生させる条件において、伝送路の
電気長lを任意に設定することによって、キャパシタン
スCを任意の値に実現することが可能である。
作様態について図に表わしだものが第17図である。第
17図では、先端がオープン状態の伝送路において、そ
の電気長lの変化に従って端子に発生する等価リアクタ
ンスXが変化する様子を表わしている。第17図から明
らかなように、伝送路の電気長lがλ/4以下もしくは
λ/2〜4λ/3などにおけるような場合には負の端子
リアクタンスを形成することが可能であり、すなわち等
価的にキャパシタを形成することができる。更に、負の
端子リアクタンスを発生させる条件において、伝送路の
電気長lを任意に設定することによって、キャパシタン
スCを任意の値に実現することが可能である。
このようにして形成されるキャパシタCは、第16図(
e)において示す集中定数キャパシタ79として等価的
に置換することができる。更に、伝送路に存在する分布
インダクタ成分および伝送路の屈曲形成によって発生ず
る集中インダクタ成分それぞれの総合によって形成され
るインダクタは、集中定数インダクタ8oとして等価的
に置換することができる。そして、仮想的な平衡信号源
74およびそれぞれの伝送路におけるアースを、もとの
第16図(a)において示した状態と等価的に同じにな
るように置換すれば、第16図(f)に示すようになる
。この第15図(f)においてアース端子を共通化して
表わすと、明らかに最終的には第16図(q)において
示すように、集中定数キャパシタ79および集中定数イ
ンダクタ80より成る並列共振回路と等価になり、同調
器を実現することができる。
e)において示す集中定数キャパシタ79として等価的
に置換することができる。更に、伝送路に存在する分布
インダクタ成分および伝送路の屈曲形成によって発生ず
る集中インダクタ成分それぞれの総合によって形成され
るインダクタは、集中定数インダクタ8oとして等価的
に置換することができる。そして、仮想的な平衡信号源
74およびそれぞれの伝送路におけるアースを、もとの
第16図(a)において示した状態と等価的に同じにな
るように置換すれば、第16図(f)に示すようになる
。この第15図(f)においてアース端子を共通化して
表わすと、明らかに最終的には第16図(q)において
示すように、集中定数キャパシタ79および集中定数イ
ンダクタ80より成る並列共振回路と等価になり、同調
器を実現することができる。
上記説明した増幅装置に用いる増幅器としてはトランジ
ス乙電界効果トランジスタ、ICなどの半導体デバイス
によるものや真空管によるものなどを用いることができ
る。
ス乙電界効果トランジスタ、ICなどの半導体デバイス
によるものや真空管によるものなどを用いることができ
る。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明は薄い誘電体層
を介して対向設置するかもしくは誘電体の表面で並設す
る電極で同調器を構成し、その同調器を増幅器の入力端
子および/もしくは出力端子に接続設置するように構成
すると共に、上記同調器に接続設置する電圧可変リアク
タンス素子に対する制御電圧として、ディジタル信号コ
ードを変換することによって得る直流電圧を用い、その
ディジタル信号コードの設定によって増幅装置の増幅同
調を可変制御するように構成しているので■ 確定でき
るディジタル信号コードによって増幅同調制御が可能で
あること、および安定でかつ高精度な変換機能を有する
D−Aコンノ(−タを用いて増幅同調制御が可能である
ことによって増幅装置の増幅同調精度が著しく向上する
。
を介して対向設置するかもしくは誘電体の表面で並設す
る電極で同調器を構成し、その同調器を増幅器の入力端
子および/もしくは出力端子に接続設置するように構成
すると共に、上記同調器に接続設置する電圧可変リアク
タンス素子に対する制御電圧として、ディジタル信号コ
ードを変換することによって得る直流電圧を用い、その
ディジタル信号コードの設定によって増幅装置の増幅同
調を可変制御するように構成しているので■ 確定でき
るディジタル信号コードによって増幅同調制御が可能で
あること、および安定でかつ高精度な変換機能を有する
D−Aコンノ(−タを用いて増幅同調制御が可能である
ことによって増幅装置の増幅同調精度が著しく向上する
。
それによって、増幅装置における増幅ゲインを安定に確
保でき、まだ増幅信号における基本波レベルを充分に高
くすることができると共に高調波成分レベルを充分に低
くすることができるので歪を著しく安定に低減すること
ができ、更には相互変調妨害排除特性およびスプリアス
妨害排除特性を著しく安定に向上することができる。
保でき、まだ増幅信号における基本波レベルを充分に高
くすることができると共に高調波成分レベルを充分に低
くすることができるので歪を著しく安定に低減すること
ができ、更には相互変調妨害排除特性およびスプリアス
妨害排除特性を著しく安定に向上することができる。
■ コンピュータ応用の多機能ディジタル制御系と直接
に接続することが可能である。それによって、増幅装置
およびそれを設置する機器の高度な多機能制御化を、高
精度な増幅同調制御と同時に実現することができる。す
なわち、多機能ディジタル制御系の高精度な制御に応じ
て、充分に安定な増幅同調機能を発揮する増幅装置を実
現することができる。
に接続することが可能である。それによって、増幅装置
およびそれを設置する機器の高度な多機能制御化を、高
精度な増幅同調制御と同時に実現することができる。す
なわち、多機能ディジタル制御系の高精度な制御に応じ
て、充分に安定な増幅同調機能を発揮する増幅装置を実
現することができる。
■ 増幅装置に用いる同調器において、インダクタとキ
ャパシタの間における接続リードを設置することなく共
振回路を構成することができると共に同調機能を果たす
ことができる。それによって同調器におけるリードイン
ダクタンスおよびストレーキャパシタの発生を皆無にす
ることができる。従って、目標とする同調周波数におけ
る共振以外に発生する不測の共振については、広い周波
数帯域に渡って存在することがない。その結果、安定な
周波数選択特性が確保できて、増幅すべき信号における
基本波のレベルを充分高くす亀ことができ、またその高
調波成分レベルを充分に低減することが可能となる。
ャパシタの間における接続リードを設置することなく共
振回路を構成することができると共に同調機能を果たす
ことができる。それによって同調器におけるリードイン
ダクタンスおよびストレーキャパシタの発生を皆無にす
ることができる。従って、目標とする同調周波数におけ
る共振以外に発生する不測の共振については、広い周波
数帯域に渡って存在することがない。その結果、安定な
周波数選択特性が確保できて、増幅すべき信号における
基本波のレベルを充分高くす亀ことができ、またその高
調波成分レベルを充分に低減することが可能となる。
よって増幅信号における歪を著しく安定にかつ小さくす
ることができる。丑だ安定な周波数選択特性が確保でき
ることによって、多数の信号を同時に増幅する場合にお
いて発生する相互変調妨害およびスプリアス妨害の問題
を充分に軽減することが可能と凶、る。
ることができる。丑だ安定な周波数選択特性が確保でき
ることによって、多数の信号を同時に増幅する場合にお
いて発生する相互変調妨害およびスプリアス妨害の問題
を充分に軽減することが可能と凶、る。
■ モジュール化することが可能な同調器を有する増幅
装置が実現できるので、機械的振動によって同調器にお
けるインダクタンスおよびキャパシタンスの定数変動の
発生が皆無であり、それによって増幅同調特性が極めて
安定である。
装置が実現できるので、機械的振動によって同調器にお
けるインダクタンスおよびキャパシタンスの定数変動の
発生が皆無であり、それによって増幅同調特性が極めて
安定である。
また、同調器を構成する誘電体としてその誘電率の温度
依存性が小さい材料を用いることによって、周囲温度の
変化によるキャノくシタンスの変動を極めて小さくする
ことができ、それによって同調特性を極めて安定にする
ことができる。
依存性が小さい材料を用いることによって、周囲温度の
変化によるキャノくシタンスの変動を極めて小さくする
ことができ、それによって同調特性を極めて安定にする
ことができる。
従って、増幅装置における増幅ゲイン特性および不要妨
害信号排除特性が周囲条件の変化に依存することなく、
また増幅装置を構成する初期のみならず非常に長期間に
渡って安定にそれらの特性を確保することができる。
害信号排除特性が周囲条件の変化に依存することなく、
また増幅装置を構成する初期のみならず非常に長期間に
渡って安定にそれらの特性を確保することができる。
■ 簡単な構成によって一体化した同調器を有すると共
に、非常にシンプルな形態の増幅装置を実現することが
できる。更に、超薄型でかつ小型の増幅装置を実現する
ことが可能となる1、従って、同調器から輻射する増幅
信号の不要輻射量を極めて小さくすることができる。そ
れによって、構成する増幅装置自体の増幅動作を安定に
することができるだけでなく、他の増幅系に対しても妨
害影響を及ぼすことがない。
に、非常にシンプルな形態の増幅装置を実現することが
できる。更に、超薄型でかつ小型の増幅装置を実現する
ことが可能となる1、従って、同調器から輻射する増幅
信号の不要輻射量を極めて小さくすることができる。そ
れによって、構成する増幅装置自体の増幅動作を安定に
することができるだけでなく、他の増幅系に対しても妨
害影響を及ぼすことがない。
■ 増幅装置における同調器に用いる誘電体として、増
幅器を構成する回路基板を共用すれば、増幅装置におけ
る実装形態を合理化することができる。寸だ、それによ
って更に同調器を構成する部品の数量を大幅に削減する
ことが可能であり、大量生産に適した増幅装置が実現で
きると共に、製造コストを大幅に低減することができる
。
幅器を構成する回路基板を共用すれば、増幅装置におけ
る実装形態を合理化することができる。寸だ、それによ
って更に同調器を構成する部品の数量を大幅に削減する
ことが可能であり、大量生産に適した増幅装置が実現で
きると共に、製造コストを大幅に低減することができる
。
という優れた効果が得られる。
第1図は従来の増幅装置の構成回路図、第2図は従来の
同調器に用いていた同調器の部品構成斜視図、第3図な
いし第6図は本発明の実施例における増幅装置の構成回
路図、第6図ないし第14図は本発明の実施例における
増幅装置に用いる同調器の構成図であり、第6図ないし
第13図において(a)は表面図、(b)は側面図、(
c)は裏面図、第14図において(a)は側面図、(b
)は上面図、第15図ないし第17図は本発明の実施例
における増幅装置に用いる同調器の動作原理説明図であ
る。 17・・・・・・増幅器、16.20・・・・・・同調
器、28゜2.9・・・・・・可変同調器、26.27
・・・・・・電圧可変キャパシタンスダイオード、32
・・・・・・D−Aコンバータ、34・・・・・・ディ
ジタル信号処理器、36・・・・・・コード変換器、2
2,23.24,25,101゜102.104,10
5,107,108,110゜111、 113. 1
14. 116. 117.119゜120.122,
123,125,126,70゜71.75.7ローー
ーー・・伝送路電極、100. 103゜106.10
9,112,115,118,121゜124・・・・
・・誘電体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第6
図 第7図 第9図 第12図 第13図 第14図 ((1)
同調器に用いていた同調器の部品構成斜視図、第3図な
いし第6図は本発明の実施例における増幅装置の構成回
路図、第6図ないし第14図は本発明の実施例における
増幅装置に用いる同調器の構成図であり、第6図ないし
第13図において(a)は表面図、(b)は側面図、(
c)は裏面図、第14図において(a)は側面図、(b
)は上面図、第15図ないし第17図は本発明の実施例
における増幅装置に用いる同調器の動作原理説明図であ
る。 17・・・・・・増幅器、16.20・・・・・・同調
器、28゜2.9・・・・・・可変同調器、26.27
・・・・・・電圧可変キャパシタンスダイオード、32
・・・・・・D−Aコンバータ、34・・・・・・ディ
ジタル信号処理器、36・・・・・・コード変換器、2
2,23.24,25,101゜102.104,10
5,107,108,110゜111、 113. 1
14. 116. 117.119゜120.122,
123,125,126,70゜71.75.7ローー
ーー・・伝送路電極、100. 103゜106.10
9,112,115,118,121゜124・・・・
・・誘電体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第6
図 第7図 第9図 第12図 第13図 第14図 ((1)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)誘電体を介して対向設置するかもしくは誘電体の
表面で並設される電極それぞれのアースに接続される端
子を互いに逆方向側となるように設定して成る単数もし
くは複数の同調器における任意の片方の電極のオープン
端子に電圧可変リアクタンス素子を接続設置し、寸だ上
記同調器における任意の片方の電極のオーブン端子に増
幅器の入力端子および/もしくは出力端子を接続設置し
、D−Aコンバータよシ成る制御部に同調制御コードを
入力すると共に、その制御部におけるアナログ出力電圧
を上記電圧可変リアクタンス素子に供給することを特徴
とした増幅装置。 (2)D−Aコンバータにラッチを前置して制御部とし
た特許請求の範囲第1項記載の増幅装置。 (3)制御部にRAMもしくはROMを前置した特許の
増幅装置。 (4)制御部にシリアル入力コードをパラレル出力(6
)電極として少なくとも一個以上の任意の屈曲角もしく
は屈曲率および任意の屈曲方向を示す屈曲部を有するも
のを用いた特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれ
かに記載の増幅装置。 (6)電極としてスパイラル形状を有するものを用いた
特♂1−請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記
載の増幅装置。 (7)一方の電極における長さを他方の電極における長
さよりも任意に短かく設定し、かつ任意の部分で対向設
置もしくけ並設させた特許請求の範囲第1項ないし第6
項のいずれかに記載の増幅装置。 (8)誘電体の内部においてそれぞれの電極もしくは任
意の片側の電極における部分もしくは全部を設置した特
許請求の範囲第1項ないし第7項のいずれかに記載の増
幅装置。 内周部および/もしくは外周部においてそれぞれの電極
を設置した特許請求の範囲第1項ないし第8項のいずれ
かに記載の増幅装置。 (10) 任意の片方の電極もしくは両方の電極におけ
る任意の所要部分を切開して増幅同調周波数範囲を任意
に設定制御する特許請求の範囲第1項ないし第9項のし
ずれかに記載の増幅装置。 (11) 非接触切開手段により電極を切開する特許請
求の範囲第10項記載の増幅装置。 (12) 任意の片方の電極もしくは両方の電極におけ
る任意の所要部位をアースに接続する端子に設定して増
幅同調周波数範囲を任意に設定制御する特許請求の範囲
第1項ないし第11項のいずれかに記載の増幅装置。 (13) 電極それぞれにおけるアースに接続する端子
を、アースと接続せずに共通端子とした特許請求の範囲
第1項ないし第12項のいずれかに記載の増幅装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58143059A JPH0644695B2 (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | 増幅装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58143059A JPH0644695B2 (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | 増幅装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6033714A true JPS6033714A (ja) | 1985-02-21 |
JPH0644695B2 JPH0644695B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=15329949
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58143059A Expired - Lifetime JPH0644695B2 (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | 増幅装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0644695B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55149509A (en) * | 1979-05-11 | 1980-11-20 | Hitachi Ltd | Uhf high frequency amplifying circuit |
JPS57119931A (en) * | 1980-12-01 | 1982-07-26 | Freudenberg Carl | Corona discharge treating device for formed body surface comprising thermoplastic resin |
-
1983
- 1983-08-03 JP JP58143059A patent/JPH0644695B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55149509A (en) * | 1979-05-11 | 1980-11-20 | Hitachi Ltd | Uhf high frequency amplifying circuit |
JPS57119931A (en) * | 1980-12-01 | 1982-07-26 | Freudenberg Carl | Corona discharge treating device for formed body surface comprising thermoplastic resin |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0644695B2 (ja) | 1994-06-08 |
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