JPS6033470Y2 - 磁気デイスク装置 - Google Patents
磁気デイスク装置Info
- Publication number
- JPS6033470Y2 JPS6033470Y2 JP14158281U JP14158281U JPS6033470Y2 JP S6033470 Y2 JPS6033470 Y2 JP S6033470Y2 JP 14158281 U JP14158281 U JP 14158281U JP 14158281 U JP14158281 U JP 14158281U JP S6033470 Y2 JPS6033470 Y2 JP S6033470Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spindle
- logical
- physical
- magnetic disk
- spindles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は磁気ディスク装置（固定ディスク、ディスクパ
ックを含む）に関し、接続／切離しを論理スピンドル単
位に行なえるようにしたものである。
ックを含む）に関し、接続／切離しを論理スピンドル単
位に行なえるようにしたものである。
磁気ディスク媒体、磁気ヘッド及びサーボ制御技術の進
歩により、磁気ディスク装置の１スピンドル当たりの記
憶容量は増加の一途をたどっているが、使用目的により
、あるいは既存ソフトウェアとの互換性によっては大容
量の１スピンドルよりも小容量の多スピンドルの方が便
利な場合もあり、そのために１物理スピンドルを複数の
論理スピンドルに分割し、物理的には１台の装置をソフ
トウェアからは見かけ上腹数台の装置の如くに扱えるよ
うにしたものが提供されている。
歩により、磁気ディスク装置の１スピンドル当たりの記
憶容量は増加の一途をたどっているが、使用目的により
、あるいは既存ソフトウェアとの互換性によっては大容
量の１スピンドルよりも小容量の多スピンドルの方が便
利な場合もあり、そのために１物理スピンドルを複数の
論理スピンドルに分割し、物理的には１台の装置をソフ
トウェアからは見かけ上腹数台の装置の如くに扱えるよ
うにしたものが提供されている。
ところが従来のこのような装置では、上位装置との物理
的切離しが物理スピンドル単位でしか行えなす、不便な
場合があった。
的切離しが物理スピンドル単位でしか行えなす、不便な
場合があった。
例えば１つの物理スピンドルを２つの論理スピンドルと
して用いている場合に、一方の論理スピンドルを論理的
に切離す必要が生じたとする。
して用いている場合に、一方の論理スピンドルを論理的
に切離す必要が生じたとする。
このような論理的な切離しく上位装置のソフトウェアか
らのコマンドで行なわれる）は従来でも論理スピンドル
単位で可能にはなっている。
らのコマンドで行なわれる）は従来でも論理スピンドル
単位で可能にはなっている。
また、万−何らかの障害でコマンドが伝わらなかったり
して、論理的切離しができなくなった場合、従来より採
られている手段として、ハードウェア的インタフェース
を切離してしまって強勢的に切断する方法がある。
して、論理的切離しができなくなった場合、従来より採
られている手段として、ハードウェア的インタフェース
を切離してしまって強勢的に切断する方法がある。
ところが、従来装置でかこのような強制的切断をするに
は装置全体の電源を落とすか、又は物理スピンドル単位
のオンライン／オフライン・切換えスイッチでオンライ
ンに落とすしかなく、従って切離す必要のない側の論理
スピンドルも同時に切離されてしまう欠点があった。
は装置全体の電源を落とすか、又は物理スピンドル単位
のオンライン／オフライン・切換えスイッチでオンライ
ンに落とすしかなく、従って切離す必要のない側の論理
スピンドルも同時に切離されてしまう欠点があった。
本考案はこのような問題点を解決することを目的とし、
そのために、オンライン／オフライン・切換スイッチを
論理スピンドル単位に設けたものである。
そのために、オンライン／オフライン・切換スイッチを
論理スピンドル単位に設けたものである。
以下図面により説明する。第１図は本考案の一実施例装
置の外観正面図であり、図中１，２は夫々１台の物理ス
ピンドル、３は制御部、４は操作パネルである。
置の外観正面図であり、図中１，２は夫々１台の物理ス
ピンドル、３は制御部、４は操作パネルである。
第２図は操作パネル４の一部を示す図で、４１は装置全
体に対する電源スィッチ、４２は物理スピンドル１に対
する起動スイッチ、４３は２つの論理スピンドルに夫々
設けられたオンライン／オフライン切換スイッチ、４４
は同様に夫々の論理スピンドルに設けられたアテンショ
ン送出用スイッチ（装置の始動時に上位装置に対して自
装置が始動されたことを通知するためにアテンション割
込みを発生させるもの）、４５は同様に夫々の論理スピ
ンドルに設けられたプロテクト・スイッチであり、読出
し／書込みとも許可するモードと、書込みを禁止するモ
ードとを切換えるものである。
体に対する電源スィッチ、４２は物理スピンドル１に対
する起動スイッチ、４３は２つの論理スピンドルに夫々
設けられたオンライン／オフライン切換スイッチ、４４
は同様に夫々の論理スピンドルに設けられたアテンショ
ン送出用スイッチ（装置の始動時に上位装置に対して自
装置が始動されたことを通知するためにアテンション割
込みを発生させるもの）、４５は同様に夫々の論理スピ
ンドルに設けられたプロテクト・スイッチであり、読出
し／書込みとも許可するモードと、書込みを禁止するモ
ードとを切換えるものである。
また４６はレディ状態表示ランプで、上位装置との論理
的接続状態を表示するものであり、やはり論理スピンド
ル毎に設けられる。
的接続状態を表示するものであり、やはり論理スピンド
ル毎に設けられる。
第３図は本考案の一実施例ブロック図であり、ＤＫはデ
ィスク媒体、Ｍはモータ、ＨＤはヘッドアセンブリ及び
ヘッド駆動部、Ｒ／Ｗはリード／ライト制御部、６はイ
ンタフェース制御部、７は上位装置とのＩ１０インタフ
ェース線、６１は共通制御部、６２．６３は夫々論理ス
ピンドルＤＫ２、ＤＫＩに対応する制御部であり、夫々
異なるＩ１０機番を割当てられてＩ１０コマンドの認識
やそれに対する応答、各論理スピンドルの状態表示等を
行なうものである。
ィスク媒体、Ｍはモータ、ＨＤはヘッドアセンブリ及び
ヘッド駆動部、Ｒ／Ｗはリード／ライト制御部、６はイ
ンタフェース制御部、７は上位装置とのＩ１０インタフ
ェース線、６１は共通制御部、６２．６３は夫々論理ス
ピンドルＤＫ２、ＤＫＩに対応する制御部であり、夫々
異なるＩ１０機番を割当てられてＩ１０コマンドの認識
やそれに対する応答、各論理スピンドルの状態表示等を
行なうものである。
４３．４３は第２図の４３に対応する。
各制御部６２．６３ではスイッチ４３がオフのときには
、上位装置からのコマンドに応答しない等、無接続又は
電源断と同等の状態をインタフェース線７に送出する。
、上位装置からのコマンドに応答しない等、無接続又は
電源断と同等の状態をインタフェース線７に送出する。
尚、第２図と同様のものが、物理スピンドル２用にも設
けられるが第２図、第３図にはスイッチ４４．４５、表
示ランプ４６等も省略されているが、スイッチ４３と同
様に各制御部６２．６３と夫々接続される。
けられるが第２図、第３図にはスイッチ４４．４５、表
示ランプ４６等も省略されているが、スイッチ４３と同
様に各制御部６２．６３と夫々接続される。
以上の如く本考案によれば、論理スピンドル単位に各種
インタフェース制御用スイッチが設けられるので、あた
かも物理スピンドルが２台（実施例では合計４台）ある
ように取扱うことばでき、無用な切離し作業等をする必
要が無くなる。
インタフェース制御用スイッチが設けられるので、あた
かも物理スピンドルが２台（実施例では合計４台）ある
ように取扱うことばでき、無用な切離し作業等をする必
要が無くなる。
第１図は本考案の一実施例外観正面図、第２図は操作パ
ネルの一部を示す拡大図、第３図は一実施例ブロック図
である。 図中、ＤＫは物理スピンドル（ディスク媒体）、６２．
６３は各論理スピンドル対応の制御部、６１は共通制御
部、４３はオンライン／オフライン切換えスイッチであ
る。
ネルの一部を示す拡大図、第３図は一実施例ブロック図
である。 図中、ＤＫは物理スピンドル（ディスク媒体）、６２．
６３は各論理スピンドル対応の制御部、６１は共通制御
部、４３はオンライン／オフライン切換えスイッチであ
る。
Claims (1)
- １つの物理スピンドルを複数の論理スピンドルに分割し
て使用する磁気ディスク装置において、夫々の論理スピ
ンドル毎にオンライン／オフライン切換えスイッチを設
けたことを特徴とする磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14158281U JPS6033470Y2 (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | 磁気デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14158281U JPS6033470Y2 (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | 磁気デイスク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5847946U JPS5847946U (ja) | 1983-03-31 |
| JPS6033470Y2 true JPS6033470Y2 (ja) | 1985-10-05 |
Family
ID=29934676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14158281U Expired JPS6033470Y2 (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | 磁気デイスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6033470Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-09-24 JP JP14158281U patent/JPS6033470Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5847946U (ja) | 1983-03-31 |
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