JPS6032858Y2 - 冷蔵庫の結合装置 - Google Patents
冷蔵庫の結合装置Info
- Publication number
- JPS6032858Y2 JPS6032858Y2 JP15910180U JP15910180U JPS6032858Y2 JP S6032858 Y2 JPS6032858 Y2 JP S6032858Y2 JP 15910180 U JP15910180 U JP 15910180U JP 15910180 U JP15910180 U JP 15910180U JP S6032858 Y2 JPS6032858 Y2 JP S6032858Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerator
- guide tool
- fastener
- fastening
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は２台の冷蔵庫等を並置使用する結合形冷蔵庫
の結合装置の改良に関するものである。
の結合装置の改良に関するものである。
従来、この種２台の冷蔵庫を並置して結合させるに第４
図に示すように冷蔵庫の相対する側面の一方側に複数個
の凸状案内具６ａを設けるとともに他方側に凹状案内具
６ｂを配置し、かつ天井面および前後面の相対する側端
には締結用掛具７ａと締結用受具７ｂがそれぞれ設置さ
れ、結合されていた。
図に示すように冷蔵庫の相対する側面の一方側に複数個
の凸状案内具６ａを設けるとともに他方側に凹状案内具
６ｂを配置し、かつ天井面および前後面の相対する側端
には締結用掛具７ａと締結用受具７ｂがそれぞれ設置さ
れ、結合されていた。
このため冷蔵庫の側面に案内具取付用のねじ穴が必要に
なるばかりでなく、冷蔵庫箱体内にウレタン発泡液を充
填する際、断熱材の発泡漏れを防止するためシール材２
４を施さねばならなかった。
なるばかりでなく、冷蔵庫箱体内にウレタン発泡液を充
填する際、断熱材の発泡漏れを防止するためシール材２
４を施さねばならなかった。
この考案は以上のような欠点を除去することを目的とす
るものである。
るものである。
以下図示によりこの考案の一実施例について説明すると
、１は第１の冷蔵庫で、第２の冷蔵庫２と箱体側面３，
４で相対している。
、１は第１の冷蔵庫で、第２の冷蔵庫２と箱体側面３，
４で相対している。
５はこれら冷蔵庫の対向側面の周縁部に装着した複数個
の結合装置部で、案内具６と締結具７からなっている。
の結合装置部で、案内具６と締結具７からなっている。
そして、この案内具はＬ状の基部８と一側外方に円錐台
形の凸部９を形成した凸状案内具６ａと、この凸部に嵌
合する凹部１０を有する凹状案内具６ｂからなっている
。
形の凸部９を形成した凸状案内具６ａと、この凸部に嵌
合する凹部１０を有する凹状案内具６ｂからなっている
。
また締結具は取付板１１、引込レバー１２および引掛用
ワイヤー１３からなる締結用掛具７ａとワイヤー１３と
係合するフック部１４からなる締結用受具７ｂからなり
、これら案内具６および締結具７は取付ねじ１５より一
体に冷蔵庫側に固着されている。
ワイヤー１３からなる締結用掛具７ａとワイヤー１３と
係合するフック部１４からなる締結用受具７ｂからなり
、これら案内具６および締結具７は取付ねじ１５より一
体に冷蔵庫側に固着されている。
１６は取付用ねじ大のシール材である。
１７はトップテーブルで第１の冷蔵庫１と第２の冷蔵庫
２の天井面に載置され、複数カ所をねじ１８により固定
されている。
２の天井面に載置され、複数カ所をねじ１８により固定
されている。
１９は冷蔵庫意匠面に設けられた結合装置部５を覆うカ
バー ２０は冷蔵庫間の隙間を隠す中央カバーである。
バー ２０は冷蔵庫間の隙間を隠す中央カバーである。
つぎにこの考案の作用について述べると各冷蔵庫１，２
を引寄せ案内具６同志を合わせたあと、締結用掛具７ａ
のワイヤ１３を締結用受具７ｂのフック部１４に係合さ
せ、レバー１２を引込むことにより両冷蔵庫は結合する
。
を引寄せ案内具６同志を合わせたあと、締結用掛具７ａ
のワイヤ１３を締結用受具７ｂのフック部１４に係合さ
せ、レバー１２を引込むことにより両冷蔵庫は結合する
。
なお、案内具嵌合部が円錐状に形成しているため各冷蔵
庫の位置関係が多少ずれていても、正しい位置で結合す
ることができる。
庫の位置関係が多少ずれていても、正しい位置で結合す
ることができる。
この考案は以上述べたように位置決め用の案内具と締結
具を一体にして冷蔵庫側に装着するようにしたから、取
付ねじの本数を少なくして締付作業を少なくするととも
に発泡性断熱材の漏れ防止のシール材個所も少なくなる
など著るしく作業性を改善することができる。
具を一体にして冷蔵庫側に装着するようにしたから、取
付ねじの本数を少なくして締付作業を少なくするととも
に発泡性断熱材の漏れ防止のシール材個所も少なくなる
など著るしく作業性を改善することができる。
なお、上記実施例では案内具の基部と締結具の取付板を
別体で構成したが、これをＬ字状一体成形し、これに合
成樹脂製の凹部または凸部を固着するようにしても上記
と同様効果を有することはもちろんである。
別体で構成したが、これをＬ字状一体成形し、これに合
成樹脂製の凹部または凸部を固着するようにしても上記
と同様効果を有することはもちろんである。
第１図はこの考案のよる結合形冷蔵庫の分解斜視図、第
２図はこの考案による結合装置の斜視図、第３図は第２
図の■−■線の断面図、第４図は第３図に相当する従来
の結合装置の要部断面図である。 なお図中同一符号は同一または相当部分を示す。 １．２は第１．第２の冷蔵庫、６ａは凸状案内具、６ｂ
は凹状案内具、７ａは締結用掛具、７ｂは締結用受具で
ある。
２図はこの考案による結合装置の斜視図、第３図は第２
図の■−■線の断面図、第４図は第３図に相当する従来
の結合装置の要部断面図である。 なお図中同一符号は同一または相当部分を示す。 １．２は第１．第２の冷蔵庫、６ａは凸状案内具、６ｂ
は凹状案内具、７ａは締結用掛具、７ｂは締結用受具で
ある。
Claims (1)
- それぞれ独立した箱体から、２台の冷蔵庫を並置して結
合するようにした冷蔵庫において、凹状案内具とこれと
嵌合する凸状案内具からなる案内具および締結用掛具と
締結用受具からなる締結具を備え、こら案内具と締結具
を上記冷蔵庫側に一体に締付固定したことを特徴とする
冷蔵庫の結合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15910180U JPS6032858Y2 (ja) | 1980-11-07 | 1980-11-07 | 冷蔵庫の結合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15910180U JPS6032858Y2 (ja) | 1980-11-07 | 1980-11-07 | 冷蔵庫の結合装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5781386U JPS5781386U (ja) | 1982-05-19 |
| JPS6032858Y2 true JPS6032858Y2 (ja) | 1985-10-01 |
Family
ID=29518132
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15910180U Expired JPS6032858Y2 (ja) | 1980-11-07 | 1980-11-07 | 冷蔵庫の結合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6032858Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102011010907A1 (de) * | 2011-01-14 | 2012-07-19 | Liebherr-Hausgeräte Ochsenhausen GmbH | Verfahren zur Montage einer Side-by-Side Haushaltsgerätekombination |
| EP2938226A1 (en) * | 2012-12-31 | 2015-11-04 | Arçelik Anonim Sirketi | A linking mechanism |
| DE202013104657U1 (de) * | 2013-10-15 | 2013-10-23 | Nsc Med Gmbh | Modulares Kühl-Lagersystem |
-
1980
- 1980-11-07 JP JP15910180U patent/JPS6032858Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5781386U (ja) | 1982-05-19 |
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