JPS6131280Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6131280Y2 JPS6131280Y2 JP1982046434U JP4643482U JPS6131280Y2 JP S6131280 Y2 JPS6131280 Y2 JP S6131280Y2 JP 1982046434 U JP1982046434 U JP 1982046434U JP 4643482 U JP4643482 U JP 4643482U JP S6131280 Y2 JPS6131280 Y2 JP S6131280Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottom plate
- mounting
- mounting structure
- tip
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Landscapes
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は電気機器の底板の取付構造、特に扇
風機のスタンド下部に付属する底板の取付構造に
関するものである。
風機のスタンド下部に付属する底板の取付構造に
関するものである。
第１図は従来の扇風機のスタンドを示す垂直断
面図、第２図および第３図はそれぞれ従来の底板
の取付構造を示す第１図の部分拡大図であり、図
において、１はスタンド、２はこのスタンドの底
部に一体成形されている取付足、３はこの取付足
に取付けられる底板、４はこの底板を介して取付
足２にねじ５により締付け固定されているゴムも
しくは樹脂製の取付座、６は取付足２の倒れを防
止するため、取付足２の全長にわたつて、スタン
ド１および取付足２に一体成形された補強用リ
ブ、７は取付足２および補強用リブ６を覆うよう
に、スタンド１に一体成形された化粧枠、８は底
板３の代りに取付けられる肉厚の異なる底板であ
る。
面図、第２図および第３図はそれぞれ従来の底板
の取付構造を示す第１図の部分拡大図であり、図
において、１はスタンド、２はこのスタンドの底
部に一体成形されている取付足、３はこの取付足
に取付けられる底板、４はこの底板を介して取付
足２にねじ５により締付け固定されているゴムも
しくは樹脂製の取付座、６は取付足２の倒れを防
止するため、取付足２の全長にわたつて、スタン
ド１および取付足２に一体成形された補強用リ
ブ、７は取付足２および補強用リブ６を覆うよう
に、スタンド１に一体成形された化粧枠、８は底
板３の代りに取付けられる肉厚の異なる底板であ
る。
上記のように構成された底板の取付構造におい
ては、第２図に示すように、スタンド１に一体成
形されている取付足２および補強用リブ６の先端
に密着させるように、底板３を当て、取付座４を
介してねじ５により締付け固定する。底板の厚み
が異なる場合は、第３図に示すように、底板８を
取付足２および補強用リブ６の先端に密着させる
ように当て、同様に取付座４を介してねじ５によ
り締付け固定する。
ては、第２図に示すように、スタンド１に一体成
形されている取付足２および補強用リブ６の先端
に密着させるように、底板３を当て、取付座４を
介してねじ５により締付け固定する。底板の厚み
が異なる場合は、第３図に示すように、底板８を
取付足２および補強用リブ６の先端に密着させる
ように当て、同様に取付座４を介してねじ５によ
り締付け固定する。
従来の底板の取付構造は上記のとおり、取付足
２および補強用リブ６の先端に密着させて底板３
または８を取付けるように構成されているので、
底板８のように肉厚が厚い場合には、第３図のよ
うに底板８が化粧枠７から露出し、外観を害する
欠点があつた。
２および補強用リブ６の先端に密着させて底板３
または８を取付けるように構成されているので、
底板８のように肉厚が厚い場合には、第３図のよ
うに底板８が化粧枠７から露出し、外観を害する
欠点があつた。
この考案は上記のような従来のものの欠点を除
去するためになされたもので、取付足の先端部に
厚肉の底板を挾む間隔を残して補強用リブを形成
することにより、底板の肉厚に関係なく、底面が
定位置になるように、底板を取付けることができ
る底板の取付構造を提供することを目的としてい
る。
去するためになされたもので、取付足の先端部に
厚肉の底板を挾む間隔を残して補強用リブを形成
することにより、底板の肉厚に関係なく、底面が
定位置になるように、底板を取付けることができ
る底板の取付構造を提供することを目的としてい
る。
第４図および第５図はそれぞれこの考案の実施
例による底板の取付構造を示す第１図の部分拡大
図であり、図において、第１図ないし第３図と同
一符号は同一または相当部分を示すが、補強用リ
ブ６は取付足２の先端部に厚肉の底板８を挾む間
隔９を残して、取付足２の外周の長手方向の途中
までの長さに、スタンド１および取付足２に一体
的に形成されている。また厚肉の底板８は取付穴
１０の径を大きくて取付足２に挿着できるように
なつている。
例による底板の取付構造を示す第１図の部分拡大
図であり、図において、第１図ないし第３図と同
一符号は同一または相当部分を示すが、補強用リ
ブ６は取付足２の先端部に厚肉の底板８を挾む間
隔９を残して、取付足２の外周の長手方向の途中
までの長さに、スタンド１および取付足２に一体
的に形成されている。また厚肉の底板８は取付穴
１０の径を大きくて取付足２に挿着できるように
なつている。
以上のように構成された底板の取付構造におい
ては、薄肉の底板３を取付ける場合は、第４図の
ように、従来と同様に取付足２の先端に底板３を
当接し、取付座４を介してねじ５により締付け固
定する。また厚肉の底板８を取付ける場合は、第
５図のように、取付穴１０を取付足２に挿着し
て、底板８を補強用リブ６の先端に当接させ、取
付座４を介してねじ５により締付け固定する。こ
うして、底板３または８の肉厚に関係なく、底面
の位置は一定となり、底板３，８は化粧枠７で覆
われて外観を損うことはない。
ては、薄肉の底板３を取付ける場合は、第４図の
ように、従来と同様に取付足２の先端に底板３を
当接し、取付座４を介してねじ５により締付け固
定する。また厚肉の底板８を取付ける場合は、第
５図のように、取付穴１０を取付足２に挿着し
て、底板８を補強用リブ６の先端に当接させ、取
付座４を介してねじ５により締付け固定する。こ
うして、底板３または８の肉厚に関係なく、底面
の位置は一定となり、底板３，８は化粧枠７で覆
われて外観を損うことはない。
なお、多種の肉厚の底板を取付ける場合は、底
板３，８と補強用リブ６の間にスペーサを入れて
調整することができる。また取付具としてはねじ
５に限定されず、他の類似のものを使用すること
ができる。まらに上記実施例は扇風機に関するも
のであるが、この考案は他の電気機器の底板の取
付構造にも適用可能である。
板３，８と補強用リブ６の間にスペーサを入れて
調整することができる。また取付具としてはねじ
５に限定されず、他の類似のものを使用すること
ができる。まらに上記実施例は扇風機に関するも
のであるが、この考案は他の電気機器の底板の取
付構造にも適用可能である。
以上のとおり、この考案によれば、取付足の先
端部に厚肉の底板を挾む間隔を残して補強用リブ
を形成するように構成したので、底板の肉厚に関
係なく、底面が定位置となるように底板を取付け
ることができ、外観を損うことがないという効果
がある。
端部に厚肉の底板を挾む間隔を残して補強用リブ
を形成するように構成したので、底板の肉厚に関
係なく、底面が定位置となるように底板を取付け
ることができ、外観を損うことがないという効果
がある。
第１図は従来の扇風機のスタンドを示す垂直断
面図、第２図および第３図はそれぞれ従来の底板
の取付構造を示す第１図の部分拡大図、第４図お
よび第５図はそれぞれこの考案の実施例による底
板の取付構造を示す第１図の部分拡大図である。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示
し、１はスタンド、２は取付足、３，８は底板、
４は取付座、５はねじ、６は補強用リブ、７は化
粧枠、９は底板を挾む間隔である。
面図、第２図および第３図はそれぞれ従来の底板
の取付構造を示す第１図の部分拡大図、第４図お
よび第５図はそれぞれこの考案の実施例による底
板の取付構造を示す第１図の部分拡大図である。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示
し、１はスタンド、２は取付足、３，８は底板、
４は取付座、５はねじ、６は補強用リブ、７は化
粧枠、９は底板を挾む間隔である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 電気機器本体の底部に設けられた取付足に底
板を取付けるようにした底板の取付構造におい
て、上記取付足の先端部に厚肉の底板を挾む間
隔を残して、取付足の外周に形成された補強用
リブと、上記取付足の先端部に取付座を介して
上記底板を固定する取付具を備えたことを特徴
とする底板の取付構造。 (2) 薄肉の底板は取付足の先端に取付け、厚肉の
底板は補強用リブの先端に取付けるようにした
ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１
項記載の底板の取付構造。 (3) 取付具はねじであることを特徴とする実用新
案登録請求の範囲第１項または第２項記載の底
板の取付構造。 (4) 電気機器は扇風機であることを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第１項ないし第３項のい
ずれかに記載の底板の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4643482U JPS58149695U (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 底板の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4643482U JPS58149695U (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 底板の取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58149695U JPS58149695U (ja) | 1983-10-07 |
| JPS6131280Y2 true JPS6131280Y2 (ja) | 1986-09-11 |
Family
ID=30057429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4643482U Granted JPS58149695U (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 底板の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58149695U (ja) |
-
1982
- 1982-03-31 JP JP4643482U patent/JPS58149695U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58149695U (ja) | 1983-10-07 |
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