JP2762428B2 - 手すりの取付構造 - Google Patents
手すりの取付構造Info
- Publication number
- JP2762428B2 JP2762428B2 JP19105194A JP19105194A JP2762428B2 JP 2762428 B2 JP2762428 B2 JP 2762428B2 JP 19105194 A JP19105194 A JP 19105194A JP 19105194 A JP19105194 A JP 19105194A JP 2762428 B2 JP2762428 B2 JP 2762428B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handrail
- mounting
- pedestal
- cover
- wall
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- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば浴室内壁面に取付
けられる手すりの取付構造に関するものである。
けられる手すりの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来例えば浴室においては、図5に示す
ように建物躯体壁(1) の内側に所定間隔を設けて配設さ
れている内壁材(2) の外側にカバー(3) を介して手すり
(4) を取付ける場合、該手すり(4) はその両端でねじ
(5,5) によって該内壁材(2) に止着されていた。
ように建物躯体壁(1) の内側に所定間隔を設けて配設さ
れている内壁材(2) の外側にカバー(3) を介して手すり
(4) を取付ける場合、該手すり(4) はその両端でねじ
(5,5) によって該内壁材(2) に止着されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
構造では手すり(4) は肉薄の内壁材(2) にねじ(5,5) に
よって止着されているために取付け強度が小さいと云う
問題点が存在していた。
構造では手すり(4) は肉薄の内壁材(2) にねじ(5,5) に
よって止着されているために取付け強度が小さいと云う
問題点が存在していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の課題
を解決するための手段として、建物躯体壁(11)の内側に
所定間隔を設けて配設されている内壁材(12)の所定個所
に取付口(16)を貫設し、該取付口(16)に手すり(14)が取
付けられている台座(17)を嵌め込み、該台座(17)を建物
躯体壁(11)もしくは間柱(18)に締結具(15)によって取付
け、該取付口(16)をカバー(13)で被覆して該カバー(13)
の孔部(13A) から該手すり(14)を外出せしめた手すりの
取付構造を提供するものである。
を解決するための手段として、建物躯体壁(11)の内側に
所定間隔を設けて配設されている内壁材(12)の所定個所
に取付口(16)を貫設し、該取付口(16)に手すり(14)が取
付けられている台座(17)を嵌め込み、該台座(17)を建物
躯体壁(11)もしくは間柱(18)に締結具(15)によって取付
け、該取付口(16)をカバー(13)で被覆して該カバー(13)
の孔部(13A) から該手すり(14)を外出せしめた手すりの
取付構造を提供するものである。
【0005】
【作用】内壁材(12)の所定個所に取付口(16)を貫設し、
手すり(14)が取付けられている台座(17)を該取付口(16)
に嵌め込み、該台座(17)を建物躯体壁(11)または間柱(1
8)に当接し、この個所でねじ等の締結具(15)で該台座(1
7)を止着する。次いで該取付口(16)をカバー(13)で被覆
し、該カバー(13)の孔部(13A) から手すり(14)を外出さ
せる。
手すり(14)が取付けられている台座(17)を該取付口(16)
に嵌め込み、該台座(17)を建物躯体壁(11)または間柱(1
8)に当接し、この個所でねじ等の締結具(15)で該台座(1
7)を止着する。次いで該取付口(16)をカバー(13)で被覆
し、該カバー(13)の孔部(13A) から手すり(14)を外出さ
せる。
【0006】
【実施例】本発明を図1〜図3に示す一実施例によって
説明すれば、建物躯体壁(11)の内側に所定間隔を設けて
配設されている内壁材(12)の所定個所に取付口(16)を貫
設する。(17)は台座であり両縁には段部(17A) を介して
フランジ部(17B) が形成され、表面には手すり(14)が取
付けられている。そして該台座(17)は該内壁材(12)の取
付口(16)に嵌め込まれ、該取付口(16)の奥の建物躯体壁
(11)に該台座(17)のフランジ部(17B) を当接し、締結具
であるねじ(15)あるいは釘等で該台座(17)を該建物躯体
壁(11)に止着する。
説明すれば、建物躯体壁(11)の内側に所定間隔を設けて
配設されている内壁材(12)の所定個所に取付口(16)を貫
設する。(17)は台座であり両縁には段部(17A) を介して
フランジ部(17B) が形成され、表面には手すり(14)が取
付けられている。そして該台座(17)は該内壁材(12)の取
付口(16)に嵌め込まれ、該取付口(16)の奥の建物躯体壁
(11)に該台座(17)のフランジ部(17B) を当接し、締結具
であるねじ(15)あるいは釘等で該台座(17)を該建物躯体
壁(11)に止着する。
【0007】次いで取付口(16)をカバー(13)で被覆する
が、該カバー(13)には左右一対の孔部(13A,13A) が形成
され、そして該カバー(13)の下縁から該孔部(13A,13A)
に導入切欠き(13B,13B) が設けられており、該導入切欠
き(13B,13B) を介して該手すり(14)の左右端部(14A,14
A) を該孔部(13A,13A) に導入する。
が、該カバー(13)には左右一対の孔部(13A,13A) が形成
され、そして該カバー(13)の下縁から該孔部(13A,13A)
に導入切欠き(13B,13B) が設けられており、該導入切欠
き(13B,13B) を介して該手すり(14)の左右端部(14A,14
A) を該孔部(13A,13A) に導入する。
【0008】図4には他の実施例が示される。本実施例
では台座(17)は内壁材(12)の取付口(16)の奥の間柱(18)
にねじ(15)によって止着されている。
では台座(17)は内壁材(12)の取付口(16)の奥の間柱(18)
にねじ(15)によって止着されている。
【0009】
【発明の効果】したがって本発明では手すりの台座を建
物躯体壁または間柱に取付けるから、手すりの取付け強
度が大巾に向上させることが出来る。
物躯体壁または間柱に取付けるから、手すりの取付け強
度が大巾に向上させることが出来る。
図1〜図3は本発明の一実施例を示すものである。
【図1】手すり取付部分分解斜視図
【図2】手すり取付状態部分斜視図
【図3】手すり取付状態部分断面図
【図4】他の実施例の手すり取付状態部分断面図
【図5】従来例の手すり取付部分断面図
11 建物躯体壁 12 内壁材 13 カバー 13A 孔部 13B 導入切欠き 14 手すり 15 ねじ(締結具) 16 取付口 17 台座 18 間柱
Claims (1)
- 【請求項1】建物躯体壁の内側に所定間隔を設けて配設
されている内壁材の所定個所に取付口を貫設し、該取付
口に手すりが取付けられている台座を嵌め込み、該台座
を建物躯体壁もしくは間柱に締結具によって取付け、該
取付口をカバーで被覆して該カバーの孔部から該手すり
を外出せしめたことを特徴とする手すりの取付構造
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19105194A JP2762428B2 (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 手すりの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19105194A JP2762428B2 (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 手すりの取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0827986A JPH0827986A (ja) | 1996-01-30 |
JP2762428B2 true JP2762428B2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=16268082
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19105194A Expired - Fee Related JP2762428B2 (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 手すりの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2762428B2 (ja) |
-
1994
- 1994-07-20 JP JP19105194A patent/JP2762428B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0827986A (ja) | 1996-01-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980303 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |