JPS6032767A - 1−置換−4−オキソ−4,5,6,7−テトラヒドロインド−ルの製造方法 - Google Patents

1−置換−4−オキソ−4,5,6,7−テトラヒドロインド−ルの製造方法

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JPS6032767A
JPS6032767A JP14061283A JP14061283A JPS6032767A JP S6032767 A JPS6032767 A JP S6032767A JP 14061283 A JP14061283 A JP 14061283A JP 14061283 A JP14061283 A JP 14061283A JP S6032767 A JPS6032767 A JP S6032767A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般式 〔式中、凡及びR′は水素又はアルキル基であり、Rは
アルキル基、アラルキル基又はアルケニル基でおる。〕
で表わされる1−置換−4−オキソ−4,5,6,7−
テトラヒドロインドールを製造する方法に関する。
前記一般式(I)で表わされるインドール誘導体は抗不
整脈薬として優れた効力を有するピンドロール合成の中
間体である4−ヒドロキシインドール4− の合成前駆体として有用である[ K、 Saemel
 t’+He1v、 Physiol、 Acta、 
25+ 221 (1967)及び特開昭56−103
160号参照〕はかシでなく広範囲な4−9換インド一
ル系医薬品の合成中間体として利用できる(参考側参照
)。
従来、4−オキソ−4,5,6,7−テトラヒドロイン
ドールの合成法としてはl) 1.3−シクロヘキサン
ジオンとブロモピルビン酸エステルを塩基の存存下縮合
させて、4 (5H)−ベンゾフラノン−3−カルボン
酸とし、これをアンモニアあるいはアミンと反応させて
フラン環をビロール環に変換すると共に、脱炭酸する方
法(H,5tetter andRs Lauterb
ach、 Ann、 Chem、 + 655+ 20
 (1962)〕、(6口1.3−シクロヘキサンジオ
ンとアミノアセトアルデヒドジメチルアセタールを酸触
媒の存在下で縮合させる方法(J’、 M、 Bobb
it and C−P。
Dut tap Chem、 Comm、 、 142
9 (1968) )、(→1.3−シクロヘキサンジ
オンとビニルエーテルを電解酸化し、生成物を炭酸アン
モニウムと処理する方法[8,To r i is a
nd K、 Uneyama、 Chem。
Lett−,1603(1980))、に)4−(2−
ピロリル)酪酸を閉環させる方法(M−Jul ia、
 Fr−1,540+484 (1968);Chem
 Abstr、、71.81163W(1969) )
及び(ホ)上記のいずれかの方法によシ得られた、1位
が置換されていない4−オキソ−4゜5、6.7−テト
ラヒドロインドールに置換基を導入する方法〔例えばW
、 A、 Remers、 R,H,Roth。
G、J、 Qibs and M、 J−We iss
、 J−Org。
Chern、+ 36,1232 (1971) ) 
カ知うレテイル。
しかしながら(イ)、(ロ)及び(ハ)の方法は1.3
−シクロヘキサンジオンと縮合させる02単位として高
価な試薬を使用しなければならないとか試薬を大過剰に
使用しなければならない等の難点を有している。またに
)の方法は出発物質である4−(2−ピロリル)酪酸の
合成及びこれの縮合操作が煩雑であシ、(ホ)の方法は
工程数が多くなる点で工業的には採用し難い。
本発明者等ill“従来法の欠点を克服すべく検討した
結果、容易にかつ安価に入手しうる原料を用いて効率よ
く1−置換−4−オキシー4.5.6.7−チトラヒド
ロインドールを製造する方法を見出すに至った。
本発明は下記の反応式により表わすことが出来〔式中、
R及びR′は水素又はアルキル基であり、R“はアルキ
ル基、アラルキル基又はアルケニル基である。〕 〔第一工程〕 本工程は塩基の存在下前記一般式(6)で表わされる1
、3−シクロヘキサンジオン類と、クロロアセトアルデ
ヒドとを反応させた後酸処理することによシ前記一般式
頓で表わされる4−オキソ−4,5゜6.7−チトラヒ
ドロベンゾフランを製造するものである。
本工程の原料である1、3−シクロヘキサンジオン類及
びクロロアセトアルデヒドは工業的に入手容易な化合物
である。
本工程は、クロロアセトアルデヒドが溶液中で単量体と
して存在しにくいため、クロロアセトアルデヒドの重合
体5と単量体、との解離平衡と、目的とする反応のバラ
ンスを取れるような反応系にするためpH4〜pH10
の範囲に反応溶液の状態を保つことが必要である。
尚、pH4以下及びpHIQ以上では反応効率が悪く好
’EL<ない。
本工程は塩基の存在下に行うことが必要である。
塩基としては水酸化リチウム、苛性ソーダ、苛性カリや
炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水
素リチウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム等
の塩基性アルカリ金属塩及びピリジン、トリエチルアミ
ンのような有機塩基を挙げることが出来る。塩基の使用
量は通常前記一般式(2)で表わされる1、3−シクロ
ヘキサンジオンに対し当モル量ないしやや過剰量用いる
本工程は水溶媒中で行うことが反応が円滑に進行する点
で好ましく水に対し、反応基質及び生成物の溶解性が低
い場合には、酢酸エチル、ジクロロメタン、トルエン等
を水との二層系溶媒として使用することができる請求核
性のあるメタノールのようなアルコール系溶媒は副反応
をひきおこしその使用は推奨されない。
反応は一20C〜100Cで容易に進行するが所望の生
成物を効率よく得るには一10Cから室温付近で行うの
が好ましい。゛ 本工程は上記反応の後、酸処理することが必要である。
酸処理の理由は前述の反応条件下では次式の段階で反応
が停止するため 前記情)式で表わされる化合物を脱水反応に付すためで
ある。使用出来る酸としては通常この種の反応に用いる
ことが出来る硫酸、塩酸等の鉱酸、スルホン酸等の有機
酸を例示することが出来る。
反応は特別な加温等をする必要なく行うことが出来る。
〔第二工@AJ 本工程は第一工程で得られた前記一般式■〕で懺わされ
る4−オキソ−4,5,6,7−チトラヒドロベンゾフ
ランを一般式几//NUで表わされる1級アミンと反応
させて前記一般式(I)で表わされるl−置換−4−オ
キソ−4,5,6,7−チトラヒドロインドールを製造
するものである。
本工程で用いる1級アミンとしては、メチルアミン、エ
チルアミン、イソプロピルアミン等のアルキルアミン、
アリルアミン、クロチルアミン等のアルケニルアミン、
ベンジルアミン、ジフェニルメチルアミン等のアラルキ
ルアミンを例示することができる。又、1級アミンの使
用形態としては、アミンそのものの他、アミンの水溶液
、アミンの塩と遊離のアミンを形成するに充分な塩基と
の組合せをあげることができる。
有機塩基を例示することができる。
本工程を実施するには反応に結果として関与しない溶媒
中で行うことが望ましく例えば水のみあるいは水とメタ
ノール、エタノール、プルパノール等の水−アルコール
系溶媒、水とナト2ヒドロフラン、ジオキサン、ジメト
キシエタン、ジエチレンクリコール、ジメチルエーテル
等の水−エーテル系溶媒、或は水−ジメチルホルムアミ
ド等を用いることが出来る。
反応は100〜200 Cで進行するが効率よく目的物
を得るためには130〜170℃で行うと、とが望まし
い。
以下、実施例によシ本発明を更に詳しく説明する0 実施例1〜9及び比較例1〜4 1.3−シクロヘキサンジオン1.12g(10ミリモ
ル)と表に示した塩基を、水5IrLtに加えたのち、
クロロアセトアルデヒドの40チ水溶液2IILlを加
えて、室温で2時間攪拌した。反応混合物に約10tn
lの酢酸エチルを加え、硫酸0.5〜1dを加えて酸性
にし、30分攪拌した。酢酸エチル層を、p−ジメトキ
シベンゼンを内部標準として、qLC(SE30 10
%、1.2mガラスカラム、13011::)で分析し
たところ、表に示す様な収率で、4−オキソ−4,5,
6,7−チトラヒドロベンゾフランの生成していること
が明らかとなった。なお、比較例1は塩基を用いずに行
なった。
本2N−NaOH水溶液を加えて、pH調節した。
実施例10 1.3−シクロヘキサンジオン1.12g(10ミリモ
ル)を水Bmgに加え、それに炭酸カリウム1.38 
g(10ミリモル)を加えたのち、クロロアセトアルデ
ヒドの40%水溶液2m7!を加えて45時間攪拌した
。反応を通じて溶液のpHは7.75〜9.50であっ
た。反応終了後、実施例1〜9と同様に処理し、分析し
たところ、68%の4−オキソ−4,5゜6.7−チト
ラヒドロベンゾフランの生成していることがわかった。
得られた4−オキソ−4,5,6,7−チトラヒドロベ
ンゾフラン85011vとベンジルアミン2.00 g
をエタノール水溶液(20%)に加え、封管中、浴温1
45〜150Cで12時間反応させた。反応混合物を水
に投じジクロロメタンで抽出した。硫酸マグネシウムで
乾燥後、濃縮し残渣をシリカゲルカラムにかけた。ジク
ロロメタン−酢酸エチル混合溶媒(10:1)で流し出
したところ、1.210g (収率96%)の1−ベン
ジル−4−オキソ−4,5,6,7−チトラヒドロイン
ドールを結晶として得た。柱状晶(トルエンよシ再結晶
)、融点80.0〜g1.3C(文献値80.〜81.
5 C; W、A。
Raneys and M、J、 Weiss、 J、
 Am、 Chem。
Soc、、 87 、 5262 (1965) )実
施例11 クロロアセトアルデヒドの40%水溶液20m1を80
m1の水に加えた溶液に水冷下、炭酸水素ナトリウム1
0.0 gを加えた。この溶液に水冷下、1゜3−シク
ロヘキサンジオン11.2gを90m1の水ニ溶かした
溶液をQ、 4 ml 7分の速度で滴下した。なお、
反応を通じて溶液のpHは9〜6の間であった。滴下終
了後、−夜室温で攪拌し、酢酸エチル約100dを加え
、さらに、硫酸で酸性(pH〜1)にし、約1時間攪拌
した。酢酸エチル層を分離し、炭酸カリウム水溶液で洗
浄、硫酸マグネシウムで乾燥した。酢酸エチルを留去し
た残留物を減圧蒸留することにより、無色油状物(沸点
66C/1torr)として4−オキソ−4,5,6,
7−チトラヒドにベンジルアミンのかわりにメチルアミ
ン水溶液C40To>2mlを使用した以外は実施例1
0と同様に反応させた。反応混合物にジクロロメタン約
50dを加え2N−H(J水溶液で洗浄、ついで水洗し
た。ジクロロメタン溶液をMg804で乾燥、濃縮した
。残留物をシリカゲルカラムにかけ、ジクロロメタン−
酢酸エチル混合溶媒で流し出すことによシ1−メチルー
4−オキソ−4,5,6,7−チトラヒドロインドール
856〜(収率92チ)を得た。
無色針状晶(エーテルより再結晶)融点84.0〜86
、oc[:文献値85〜86 C; H,5tette
rs andR,Lauteybach、Ann、、 
655* 20+ (1962) )実施例12 εを 酢酸エチル約10mjにクロロアセトアルデヒド40%
水溶液2ゴおよび水約3ゴを加え、さらにこの溶液に水
冷下、炭酸水素ナトリウム1.0g(12ミリモル)を
加えて攪拌した。これに1.12gの1.3−シクロヘ
キサンジオンを5mJの水に溶かした溶液を、約0.0
5il/分の速度で滴下し、滴下終了後室温で一夜攪拌
した。なお、反応を通じて溶液のpHは6.2〜8.7
であった。しかるのち、硫酸で酸性にし、1時間攪拌、
酢酸エチル層を分離した。炭酸カリウム水溶液で洗浄し
て、未反応の1.3−シクロヘキサンジオンを除いたの
ち、硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を留去し、残留
物をシリカゲルカラムにかけ、ジクロロメタンで流し出
すことにより、1.o9g (収率8o%)ノ4−オキ
ソ−4,5,6,7−チトラヒドロベンゾフランをえた
。得られた4−オキシー4.5.6.7−チトラヒドロ
ベンゾフランにメチルアミン水溶液のかわりにエチルア
ミン水溶液(70%)2rILlを用いた以外は実施例
11と同様に反応させ、かつ、処理することにより、1
−エチル−4−オキシー4.5゜6.7−チトラヒドロ
インドール870#v(86チ)を得た。
無色油状物 NMR(in CDC13) δ1.36 (t、 3
H,J=7.4Hz)、 1.94〜2.84 (m、
 6H)、 3.85(qy 2H,J=7.4Hz)
+ 6.47 (d。
IH,J=3.0)iz) 、 6.55 (d、 1
)L J−3,0H2) pI)m IR(l 1quid f ilm) 1650m ’ Mass、m/e(%) 163(M+180)、 1
35(100)、 107 (93) 実施例13 4−オキソ−4,5,6,7−チトラヒドロフラン50
Mとアリルアミン2.0gヲ水2IILlニ加工、封管
中170U(浴温)で5時間反応させた。反応混合物を
2N−HCl水に投じジクロロメタンで抽出した。ジク
ロロメタン層を水洗後、分液MgSO4で乾燥、活性炭
で脱色した。溶媒を留去することによシ、1−アリル−
4−オキソ−4,5,6,7−チトラヒドロインドール
を810〜(粗状率93%)得た。
鱗片状結晶(ニーデルよシ再結晶)融点77.0〜77
.3t:’ NMR(in CI)Cls)δ1.08〜2.80 
(m、 6H) 。
4.30〜4.55 (m+ 2H)、 4.70〜5
.35 (m、2HL 5.55〜6.25 (m+1
1()、 6.50 (broads、 2H) I)
I)mIR区Br)2930,1635.1495,1
410゜1185crn−’− Ms (m/z)175 (84)* 147 (33
)、119 (100)。
癖考例1 50%水素化ナトリウム0.528g(11ミリモル)
をテトラヒドロフラン中に懸濁し、アルゴン気流中室温
で攪拌、これにシアノメチルホスホン酸ジメチル2.6
g (14,7ミリモル)を少量づつ加え、シアノメチ
ルホスホン酸ジエチルのナトリウム塩を調製した。これ
に1−ベンジル−4−オキシー4、5.’6.7−チト
ラヒドロインドール2.25g(10ミリモル)を加え
、24時間加熱還流した。反応・終了後、反応混合物を
水に投じ、酢酸エチルで抽出した。この抽出層を水で2
回洗浄、硫酸マグネシウムで乾燥後、濃縮した。残留物
をシリカゲルカラムにかけ、ヘキサン続いて、ジクロロ
メタンで流し出したところ、25 : 75の立体異性
体の混合物として1−ベンジル−4−シアノメチリデン
−4,5,6,7−チトラヒドロインドール(融点71
〜72C)を収率79.6%でえた。
NMR(CDCI 3)δ1.74〜2.08 (m、
 2H)、 2.32〜2.80 (m、4H)t 4
.75and 5.16(two broad S、(
0,25+0.75)。
1()、 4.97 (S、 2H)、 6.27 (
d、0.75H,J=3Hz)、 6.57 (d、 
0.75H1J=3Hz)、6.62 (d、 0.2
5H,J=3Hz)、 6.90−7.42 (m、 
6.25H)ppmIR2180,1595,1500
crn−1−Ms (m/z) 24B (M+、 2
5)、 91 (100)。
元素分析(C,□I”16N2として)計算値 C:8
2.22+ H: 6.50. N: 11.28実測
値 C:82.13. H:6.55+ N:11゜4
4参考例2 1−ベンジル−4−シアノメチリデン−4,5,6゜7
−チトラヒドロインドール(25ニア5の立体異性体の
混合物)329q(1,33ミIJモル)および164
1vの5チパラジウムー炭素触媒を2.5m#)ジエチ
レングリコールジエチルエーテルにカロえ、アルゴンガ
スを反応混合物中に直接吹きこみながら、’200Cで
3時間加熱攪拌した。反応終了後、反応混合物に大量の
ジクロロメタンを加え、5チパラジウムー炭素触媒を口
過することによって除去した。
口液よシジクロロメタンを留去し、残留物にn −ヘキ
サン約30dを加え、反応混合物を冷却したところ白色
固体として1−ベンジル−4−シアンメチルインドール
が析出した。トルエンより再結晶することにより、白色
針状晶の結晶を得た。
(融点i i 4.0〜i i 6.Ot:’ >NM
R(t n CDCl 3)δ3.85 (s、 2H
)、 5.22 (s。
2H)、 6.50 (d、 1f−(、J=3.0H
z)。
6.92〜7.40 (tn、 4H) pI)mIR
(KBr−dish法) 2224.1600.148
8crn−1−M s (m / z ) 246 (
M”、 22)、 91 (100)元素分析仙 (C
17H14N2として)計算値 C:82.90. H
:5.73. N:11.37実測値 (、’: 82
.90. H: 5.47. N: 11.25手 続
 補 正 書(自発) 昭和59年5月23日 特許庁長官 若杉和夫殿 1゜事件の表示 昭和58缶特許願第140612号 2゜発明の名称 1−置換−4−オキソ−4,5,6,7−チトラヒドロ
インドールの製造方法 3゜補正をする者 事件との関係 特許出願人 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 5、補正の内容 l)本願明細書第9頁9行の「アルカリ金属塩」の次に
「、水酸化バリウム、炭酸カルシウム等のアルカリ土類
金属塩」を挿入する。
2)同第17頁15行、19頁14行の「ベンゾフラン
」の次に「850〜」を挿入する。
3)同$20頁最下行の「テトラヒドロフ2ン」を[テ
トラヒドロベンゾフラン」に訂正する。
4)同第21頁7行の「810qJを「600〜」に訂
正する。
5)同第22負6行の「メチル」を「エチル」に訂正す
る。
以上 2− 458−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 で表わされる4−オキソ−4,5,6,7−テFラヒド
    ロベンゾフランを、一般式 %式% で表わされる1級アミンと反応させることを特徴する、
    一般式 で老わされる1−置換−4−オキソ−4,5,6,7−
    チトラヒドロインドールの製造方法〔式中、几及びWは
    水素又はアルキル基であシ、R“はアルキル基、アラル
    キル基又はアルケニル基である。〕。
  2. (2)塩基の存在下、クロロアセトアルデヒド及び一般
    式 で表わされる1、3−シクロヘキサンジオン類とをpH
    4〜pH10の反応溶液中で反応させた後、酸処理する
    ことにより、一般式 R′ で表わされる4−オキソ−4,5,6,7−チトラヒド
    ロペンゾフランを形成し、次いでこの4−オキシー4.
    5.6.7−チトラヒドロベンゾフランを一般式 %式% で表わされる1級アミンと反応させることを特徴とする
    一般式 で表わされる1−置換−4−オキソ−4,5,6,7−
    3− テトラヒドロインドールを製造する方法〔式中、R及び
    R’[水素又はアルキル基であり 、adハアルキル基
    、アラルキル基又はアルケニル基である。〕。
JP14061283A 1983-08-02 1983-08-02 1−置換−4−オキソ−4,5,6,7−テトラヒドロインド−ルの製造方法 Granted JPS6032767A (ja)

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106243072A (zh) * 2016-07-18 2016-12-21 重庆医科大学 无碱、无溶剂条件通过Feist‑Benary反应制备多取代呋喃的方法
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