JPS6030209A - フイルタ回路 - Google Patents

フイルタ回路

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JPS6030209A
JPS6030209A JP13882683A JP13882683A JPS6030209A JP S6030209 A JPS6030209 A JP S6030209A JP 13882683 A JP13882683 A JP 13882683A JP 13882683 A JP13882683 A JP 13882683A JP S6030209 A JPS6030209 A JP S6030209A
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JP
Japan
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transistor
circuit
emitter
npn
current
Prior art date
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Pending
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JP13882683A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Wada
和田 好雄
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H11/00Networks using active elements
    • H03H11/02Multiple-port networks
    • H03H11/04Frequency selective two-port networks
    • H03H11/12Frequency selective two-port networks using amplifiers with feedback
    • H03H11/1213Frequency selective two-port networks using amplifiers with feedback using transistor amplifiers

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  • Networks Using Active Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は電流入力型でしかも低域通過型のフィルタ回
路に関する・ 〔発明の技術的背景〕 第1図は入力信号が電流として与えられる従来の電流入
力型の低域通過型フィルタ回路の概略的な回路図である
。このフィルタ回路は、所定バイアス電圧■。。印加点
と出力端子11との間に抵抗Rおよび容量Cを並列接続
してなる時定数回路12を挿入し、かつ上記出力端子1
1に信号入力手段としての電流源回路13の一端を接続
することによって構成されている。このフィルタ回路で
は、電流源回路13から与えられる電流信号の持つ周波
数成分のうちある周波数以上のものが時定数回路12に
よって減衰される。したがって、上記周波数以下の成分
もしくは直流成分のみが電圧信号として上記出力端子1
1から得られる。
ところで第1図のような低域通過型フィルタ回路は各種
検波回路で利用されている。第2図はそのうちの1つの
利用例を示す回路図である。
この回路では前記電流源回路13が、互いにエミッタが
接続されかつペース間に入力信号v1 +υ2それぞれ
が供給されるそれぞれ2個のnpnトランジスタ2ノと
22.23と24.25と26と、このうち2個のnp
n )ランラスタ2ノと22のエミッタ接続点に一端が
接続された一定電流の電流源30とで構成されている。
このような構成でなる電流源回路13は一般にダブリ−
バランス型の掛は算器と称される良く知られた回路であ
シ、2つの入力信号υl 、υ2どうしを掛は算して両
者の周波数および位相に応じて変位する電流を出力する
。そしてこの出力電流のうち周波数の高い領域が時定数
回路12によって減衰され、残シの低域成分が電圧出力
として取シ出される。
〔背景技術の問題点〕
第1図に示す従来のフィルタ回路を利用した第2図の検
波回路では、2つの入力信号τ! 。
υ2の持つ周波数に対応して前記電流源30の電流値を
大きく設定しないと、前記npn )ランジスタ21〜
26の電流増幅率hfeが落ちてしまい十分な掛は算す
なわち検波が行なわれなくなってしまう。したがって、
ν! 、υ2の周波数に応じて電流源30の電流値が設
定されなければならない。
一方、検波出力電圧は電流源30の電流値と前記時定数
回路12内の抵抗Rとの積として得られる。このため、
この抵抗Rの値は、2つの入力信号υl 、υ2の周波
数と、必要な出力振幅レベルによって決定される。
すなわち、第1図に示す従来のフィルタ回路における時
定数回路12内の抵抗lこの値は、信号入力手段として
の電流源13の上記したような条件によって決定される
。このため、時定数回路12における時定数の調整は容
量Cの設定によってもっばら行なわれるので、Cの値を
小さくかつRの値を大きくそれぞれ設定するIC化に適
した定数とすることはできない。この結果、従来のフィ
ルタ回路では容量Cの値が大きなものとなり、この容量
CをICに内蔵する場合にはチップ面積が太きくなり、
ICの外に出して外付けする場合にはICのピン数が増
加するので、いずれにしてもIC化する場合の価格が高
価となる欠点がある。
〔発明の目的〕
この発明は上記のような事情を考慮してなされたもので
あシ、その目的は時定数回路を構成する容量も含めてI
C化する場合にチップ面積を従来よりも小さくでき、も
って価格が安価なフィルタ回路を提供することにある。
〔発明の概要〕
この発明によるフィルタ回路は、第1のnpnトランジ
スタのコレクタは電源電圧に、エミッタは信号入力手段
としての電流源回路にそれぞれ接続し、この第1のnp
n )ランジスタのペースには第2のnpn )ランジ
スタのコレクタおよびペースを接続しかつ第1のnpn
 )ランジスタのエミッタには第2のnpn l・ラン
ジスクのエミッタを接続し、上記第1のnpn )ラン
ジスタのペースと電源電圧との間には抵抗と容量とを並
列接続してなる時定数回路を挿入し、また上記第1のn
pn )ランジスタのエミッタ面積を上記第2のnpn
 )ランジスタのそれよシも十分に大きくなるように設
定して、第1.第2のnpn )ランジスタのペース側
に設けた時定数回路内の容量ll、第2のnpn )ラ
ンジスタのエミッタ側からみたときの等測的な値が十分
大きくなるようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
第3図はこの発明に係るフィルタ回路を従来と同様に検
波回路に利用した場合の実施例を示す回路図である。こ
の実施例回路が前記第2図と具なるところは、フィルタ
回路に2個のnpnトランジスタ14.15が追加され
ているところにおる。そし、て上記2個のnpn )ラ
ンジスタ14.15のうち一方のトランジスタ14のエ
ミッタ面積は他方のトランジスタ15のそれよりも十分
に太きく iP足されておシ、両npn トランジスタ
14.15のエミツタ面積比iJ’N:1に設定されて
いる。
%、”; fcに追加され1゛ξ一方のnpn )ラン
ジスタ14のコレクタは゛取諒電圧■。。に接続され、
エミッタは前記α流源回路13の一端である前記2個の
npn ) /’ンジスタ24,26のコレクタ接続点
に接続されている。また上記他方のnpnトランジスタ
15のコレクタおよびペースは一方のnpn )ランジ
スタ14のペースに接続され、エミッタは一方のnpn
 ) 9ンジスタ14のエミッタに接続されている。さ
らに上記一方のnpnトランジスタ14のペースから前
記出力端子11が取シ出され、前記時定数回路12はこ
の出力端子11と電源電圧■ecとの間に挿入されてい
る。
このような構成において、ダブリ−バランス型掛は算器
である電流源回路13では、従来と同様に、2つの入力
信号vl、v2どうしが掛は算されて両者の周波数およ
び位相に応じて変位する電流が出力され、この電流が2
個のnpnトランジスタ14.15に与えられる。
次に上記2個のnpn )ランジスタ14.15に注目
する。この両npn )ランジスタ14.15は、電流
増幅率hfeが両者間のエミツタ面積比であるNに設定
されている1つのnpn )ランジスタとみなすことが
できる。これは次のよりなよ 理由にする。npn )ランジスタ14.15における
エミッタ電流Ieは次式で与えられる。
q″′”2 ・・・(イ) Ie=■88xpCkT 〕 ただし、工、はエミッタ面積に比例したリーク電流、k
およびqはそれぞれ定数、Tは絶対温度テア’) 、v
Bgはペース・エミッタ間電圧である。
ここでトランジスタ14,15(Dペース・エミッタ間
は互いに接続されているのでvBgは等しい。またに、
T、qもそれぞれ等しいので、トランジスタ15に工。
なるエミッタ電流が流れるときに、トランジスタ14に
はこれのN倍であるNi2のエミッタ電流が流れる。い
ま、両トランジスタ14.15それぞれのhfeが十分
に大きく設定されておシ、コレクタ電流がエミッタ電流
と等しいとすれば、トランジスタ15のコレクタ電流で
ある2つのnpn )ランジスタ14.15からなる1
つのトランジスタとしてのペース電流とトランジスタ1
4のコレクタ電流との比、すなわち1つのnpn )ラ
ンジスタとみなしたそれのhfeはNとなる。そこでn
pn トランジスタ14.15のペース側に設けられて
いる時定数回路ノ2内の抵抗Rは、そのエミッタ側から
みると1/(N+1)となシ、同じく容量Cは(N+1
)倍にそれぞれなる。すなわち、上記2個のトランジス
タ14.15を設けたことによシ、この両トランジスタ
14,150エミッタ接続点と電源電圧vccとの間に
は前記抵抗Rの1/(N+1)倍の値を持つ抵抗と前記
容量Cの(N+1)倍の値を持つ容量がそれぞれ挿入さ
れた状態と等価になる。このため、時定数回路12にお
ける時定数の調整を容量Cの設定で行なうようにしても
、この容量Cの値は十分小さな値の範囲で行なうことが
できる。したがって、容量Cの値は従来よシも十分に小
さくすることができる。これとは逆に抵抗Rとしては従
来よシも大きな値のものが必要になるが、IC化する場
合に抵抗の寸法はコンデンサの寸法に比べ十分小さくす
ることができるため、この実施例回路をIC化したとき
のチップ面積は従来よシも大幅に小さくすることができ
る。さらにチップ面積が縮小化されることによって、I
Cとしての価格も安価となる。ちなみに、従来回路にお
いてR=10にΩ、C=100PFであったものをこの
実施例回路においてN=9に設定すればCは従来の1/
10の10 PFOものを使用することができる。容量
の占める面積はその値に比例するので、従来100PF
のものがl0FFとなることによシ、IC全体のチップ
面積は従来よシも大幅に小さくなる。
第4図はこの発明の他の実施例による構成を示す回路図
である。上記第3図に示す実施例回路では、電流源回路
13が電流を流し込むだけの場合であるが、この実施例
回路では流し出しも可能となるように構成したものであ
る。すなわち、この実施例回路では新たに、pnpトラ
ンジスタ4ノと42からなシ、前記npn )ランジス
タ23.25のコレクタ接続点に流し込まれる電流を入
力とするカレントミラー回路43と、P”P )ランジ
スタ44と45からなシ、前記npn )ランジスタ2
4.26のコレクタ接続点に流し込まれる電流を入力と
するカレントミラー回路46と、npn )ランジスタ
47と48とからなυ、上記カレントミラー回路46の
出力電流を入力とするもう1つのカレントミラー回路4
9と一定電流の電流源50とが設けられている。そして
上記PnP )ランジスタ42のコレクタ、npn )
ランジスタ48のコレクタおよび電流源5θの一端は、
前記npn トランジスタ14.15のエミッタ接続点
に共通に接続されている。しかも抵抗Rおよび容ffi
 Cからなυ一端が上記npn )ランジスタ14のペ
ースに接続されている時定数回路12の他a;g u電
源電圧vceとは異なる電源電圧VBに接続されている
このような構成でなる回路では、pnp )ランジスタ
42を介して2個のnpn トランジスタ14.15に
は図示する方向の電流I&が与えられ、npn )ラン
ジスク48を介してこれとは逆方向の図示する電流Ib
が与えられる。なお、npn )ランジスタ14.15
がカットオフしないように電流源50の値は前記電流工
。の値よシも大きく設定される。
この実施例回路では電流源回路13の構成が第3図のも
のと異なるだけであシ、npn )ランジスタ14.1
5のエミッタ側からみた等測的な容量の値は第3図と同
様に(N+1)倍とすることができるので、前記と回句
くの理由にニジIC化したときのチップ面を従来よシも
大幅に小さくできる。したがって、ICとしての価格も
安価になる。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
種々の変形が可能である。たとえば、第3図の実施例回
路では、時定数回路12を抵抗Rと容量Cとで構成する
場合について説明したが、これは容量Cとしてnpn 
)ランジスタ14のペース・コレクタ間に存在している
寄生容量を用いることも可能である。
さらに第3図および第4図の実施例回路では出力端子1
ノをnpn )ランジスク14のペースに設ける場合に
ついて説明したが、これはl1pnトランジスタ14の
エミッタに設けるようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以」二説明したようにこの発明によれば、時定数回路を
構成する容量も含めてIc化する場合にチップ面積を従
来よりも小さくでき、もって価格が安価なフィルタ回路
が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のフィルタ回路のWc1l@的な回路図、
第2図は第1図のフィルタ回路を用いた検波回路の回路
図、第3図はこの発明の一実施例の構成を示す回路図、
第4図はこの発明の他の実施例の構成を示す回路図であ
る。 R・・・抵抗、C・・・容量、12・・・簡定数回路、
13・・・電流源回路、14・・・npn )ランジス
タ(第1のトランジスタ)、15・・・npn )ラン
ジスタ(第2のトランジスタ)、21〜26゜47.4
8・・・npn )ランジスク1.90 、50・・・
電流源、41.42.44.45・・・Pnp)ランジ
スク。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) エミッタに信号入力手段としての電流源回路が
    結合される第1のトランジスタと、この第1のトランジ
    スタのペースにそのコレクタおよびペースが結合されか
    つ第1のトランジスタのエミッタにそのエミッタが結合
    される第2のトランジスタと、上記第1のトランジスタ
    のペースと所定バイアス電圧との間に挿入される時定数
    回路とを具備し、上記第1のトランジスタのペースもし
    くはエミッタから出力電圧を得るようにしたことを特徴
    とするフィルタ回路。
  2. (2)前記第1のトランジスタのエミッタ面積カ前記第
    2のトランジスタのそれよシも十分に大きく設定されて
    いる特許請求の範囲第1項に記載のフィルタ回路。
  3. (3)前記時定数回路が抵抗と容量とを並列接続して構
    成される特許請求の範囲第1項に君己載のフィルタ回路
  4. (4)前記容量が前記第1のトランジスタのペース・コ
    レクタ間に存在している寄生容量である特許請求の範囲
    第3項に記載のフィルタ回路。
JP13882683A 1983-07-29 1983-07-29 フイルタ回路 Pending JPS6030209A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62129815U (ja) * 1986-02-05 1987-08-17
JPH02145003A (ja) * 1988-11-28 1990-06-04 Toshiba Corp 検波回路

Cited By (3)

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JPH054331Y2 (ja) * 1986-02-05 1993-02-03
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