JPS59163916A - リセツトパルス発生装置 - Google Patents
リセツトパルス発生装置Info
- Publication number
- JPS59163916A JPS59163916A JP58037663A JP3766383A JPS59163916A JP S59163916 A JPS59163916 A JP S59163916A JP 58037663 A JP58037663 A JP 58037663A JP 3766383 A JP3766383 A JP 3766383A JP S59163916 A JPS59163916 A JP S59163916A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- terminal
- circuit
- transistor
- constant current
- Prior art date
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- Granted
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/22—Modifications for ensuring a predetermined initial state when the supply voltage has been applied
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/22—Modifications for ensuring a predetermined initial state when the supply voltage has been applied
- H03K2017/226—Modifications for ensuring a predetermined initial state when the supply voltage has been applied in bipolar transistor switches
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電源投入直後に回路をリセットする、だめの
信号発生装置、いわゆるリセットパルス発生装置に関す
る。
信号発生装置、いわゆるリセットパルス発生装置に関す
る。
従来例の構成とその問題点
たとえば、論理回路等では、電源投入時の回路状態を一
定にするため、電源投入直後に所定のリセットパルスを
発生させる回路を付加する場合が多い。そして、この種
のりセットパルス発生装置は、抵抗およびコンデンサに
よる充電回路の電圧上昇特性を利用して、その電圧の所
定レベル到達時にリセットパルスを発生させる方式のも
のが広く利用され゛ゐ。ところが、コンデンサの電圧上
昇特性を利用した、いわゆる時定数回路によれば、抵抗
およびコンデンサの各設定値が犬であるだめ、これらを
モノリシック集積回路装置内に組み込むことに大きな難
点がある。たとえば、時定数1μsecの回路を用いる
と、抵抗値10にΩ、コンデンサの容量値100pF程
度のものが必要で、これらを集積回路内で実現するには
チップ上での占有面積が増大し、コスト高を招くことに
なる。
定にするため、電源投入直後に所定のリセットパルスを
発生させる回路を付加する場合が多い。そして、この種
のりセットパルス発生装置は、抵抗およびコンデンサに
よる充電回路の電圧上昇特性を利用して、その電圧の所
定レベル到達時にリセットパルスを発生させる方式のも
のが広く利用され゛ゐ。ところが、コンデンサの電圧上
昇特性を利用した、いわゆる時定数回路によれば、抵抗
およびコンデンサの各設定値が犬であるだめ、これらを
モノリシック集積回路装置内に組み込むことに大きな難
点がある。たとえば、時定数1μsecの回路を用いる
と、抵抗値10にΩ、コンデンサの容量値100pF程
度のものが必要で、これらを集積回路内で実現するには
チップ上での占有面積が増大し、コスト高を招くことに
なる。
発明の目的
本発明は、上述のような従来装置の問題点を解消するも
のであり、時定数回路による電圧り昇特性に依存しない
リセットパルス発生装置を提供するものである。
のであり、時定数回路による電圧り昇特性に依存しない
リセットパルス発生装置を提供するものである。
発明の構成
本発明は、要約するに、ダイオード順方向電圧以上の電
源電圧で始動するトランジスタの能動負荷に電流ミラー
結合電流源回路を有し、かつ、前記電流源電流で充電さ
れるコンデンサと、同コンデンザの端子電位で開成され
るスイッチ回路を前記電源電圧に結合した出力電路とを
そなえたりセントパルス発生装置であり、これによって
、電源投入の始動時に確実な単発パルス信号を発生させ
ることができる。
源電圧で始動するトランジスタの能動負荷に電流ミラー
結合電流源回路を有し、かつ、前記電流源電流で充電さ
れるコンデンサと、同コンデンザの端子電位で開成され
るスイッチ回路を前記電源電圧に結合した出力電路とを
そなえたりセントパルス発生装置であり、これによって
、電源投入の始動時に確実な単発パルス信号を発生させ
ることができる。
実施例の説明
第1図は本発明の実施例回路図である。この実施例間゛
路の動作を詳しくのべると、電源投入により電源電圧端
子1に電圧■Aが加えられることによって、抵抗2.同
3およびダイオ−ド接続のトランジスタQ1の電路には
、そのダイオード順方向電圧VDを超えたとき、電流が
流れ始める。そして、抵抗3の端子電圧がトランジスタ
Q2のベース・エミッタ間電圧vBE2を超えると、同
トランジスタQ2に負荷トランジスタQ3を通じて定電
流工。が生じる。つまり、定電流工、を生じる電圧■A
の条件は、 vA〉■D十■BE2 である。
路の動作を詳しくのべると、電源投入により電源電圧端
子1に電圧■Aが加えられることによって、抵抗2.同
3およびダイオ−ド接続のトランジスタQ1の電路には
、そのダイオード順方向電圧VDを超えたとき、電流が
流れ始める。そして、抵抗3の端子電圧がトランジスタ
Q2のベース・エミッタ間電圧vBE2を超えると、同
トランジスタQ2に負荷トランジスタQ3を通じて定電
流工。が生じる。つまり、定電流工、を生じる電圧■A
の条件は、 vA〉■D十■BE2 である。
l・ランジスタQ3の定電流I6は、これに電流ミラー
結合されたトランジスタQ4を通じて、抵抗4に供給さ
れる。ここで、トランジスタ03+同04間の電流ミラ
ー比を1:1とすると、トランジスタQ4の電流も工、
に等しいので、抵抗4(抵抗値R4)の端子電圧v3は
、■3−■。・R4になる。そして、この端子電圧■3
がトランジスタQ5のベース・エミッタ間電圧vBE5
を超えると同l・ランジスタQ5のコレクタ電位はほぼ
接地電位になり、これに入力結合されているトランジス
タQ6.同Q7がオフになる。トランジスタQ8゜Q9
.Ql。はいずれもトランジスタQ3に電流ミラー結合
されて電流源回路を構成して、トランジスタQ3と同様
の動作をなしているから、トランクるりQ7のオフと同
時に出力端子5の電位はほぼ電源電圧の高レベルになる
。一方、トランジスタQ6がオフになると、そのコレク
タ端子部に接続されているコンデンサ6はトランジスタ
Q9を通じて定電流工、で充電が始まる。そして、コン
デンサらの端子電位がトランジス、りQllのベース・
エミッタ間電圧vBE11に達すると、このトランジス
タQ11がオンになり、このスイッチ閉成動作によって
、出力端子5の電位は直ちにほぼ接地電位の低レベルに
なる。
結合されたトランジスタQ4を通じて、抵抗4に供給さ
れる。ここで、トランジスタ03+同04間の電流ミラ
ー比を1:1とすると、トランジスタQ4の電流も工、
に等しいので、抵抗4(抵抗値R4)の端子電圧v3は
、■3−■。・R4になる。そして、この端子電圧■3
がトランジスタQ5のベース・エミッタ間電圧vBE5
を超えると同l・ランジスタQ5のコレクタ電位はほぼ
接地電位になり、これに入力結合されているトランジス
タQ6.同Q7がオフになる。トランジスタQ8゜Q9
.Ql。はいずれもトランジスタQ3に電流ミラー結合
されて電流源回路を構成して、トランジスタQ3と同様
の動作をなしているから、トランクるりQ7のオフと同
時に出力端子5の電位はほぼ電源電圧の高レベルになる
。一方、トランジスタQ6がオフになると、そのコレク
タ端子部に接続されているコンデンサ6はトランジスタ
Q9を通じて定電流工、で充電が始まる。そして、コン
デンサらの端子電位がトランジス、りQllのベース・
エミッタ間電圧vBE11に達すると、このトランジス
タQ11がオンになり、このスイッチ閉成動作によって
、出力端子5の電位は直ちにほぼ接地電位の低レベルに
なる。
第2図a−dは、上述の第1図示回路の動作タイミング
図であり、第2図aが電源投入時の電源電圧vAの経時
特性であシ、また、第2図すが各定電流源の電流特性、
第2図CはトランジスタQ6のコレクタ電位、第2図C
は出力端子6の出力電圧をそれぞれ示したものである。
図であり、第2図aが電源投入時の電源電圧vAの経時
特性であシ、また、第2図すが各定電流源の電流特性、
第2図CはトランジスタQ6のコレクタ電位、第2図C
は出力端子6の出力電圧をそれぞれ示したものである。
この図で、発生パルスの幅τRは1コンデンサ6を、・
定電流工。
定電流工。
によってほぼ接地電位からトランジスタQ11がオンに
なる電圧vBE11まで充電するに要した時間であり、
コンデンサ6の容量値を適当に設定することで、単発の
リセットパルス幅が自由に選定可能になる。
なる電圧vBE11まで充電するに要した時間であり、
コンデンサ6の容量値を適当に設定することで、単発の
リセットパルス幅が自由に選定可能になる。
発明の効果
以上に実施例で詳しくのべたように、本発明によれば、
コンデンサを定電流源によって充電させる回路構成を用
いるので、比較的小面積で半導体チップ上に全ての回路
が実現可能であり、バイポーラ集積回路などのリセット
パルス発生装置が容易に実現できる。
コンデンサを定電流源によって充電させる回路構成を用
いるので、比較的小面積で半導体チップ上に全ての回路
が実現可能であり、バイポーラ集積回路などのリセット
パルス発生装置が容易に実現できる。
第1図は本発明の実施例回路図、第2図a−dはその動
作タイミング図である。 1・・・・・・電源電圧端子、2,3.4・・・・・抵
抗、6・・・・・・出力端子、6・・・・・・コンデン
サ、Q1〜Q1、・・・・・・トランジスタ。
作タイミング図である。 1・・・・・・電源電圧端子、2,3.4・・・・・抵
抗、6・・・・・・出力端子、6・・・・・・コンデン
サ、Q1〜Q1、・・・・・・トランジスタ。
Claims (1)
- ダイオード順方、向電圧以上の電源電圧で始動するトラ
ンジスタの能動負荷に複数の電流ミラー結合電流源回路
を有し、かつ、前記電流源電流で充電されるコンデンサ
と、同コンデンサの端子電位で閉成されるスイッチ回路
を前記電源電圧に結合した出力電路とをそなえだリセッ
トパルス発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58037663A JPS59163916A (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | リセツトパルス発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58037663A JPS59163916A (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | リセツトパルス発生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59163916A true JPS59163916A (ja) | 1984-09-17 |
JPH0560284B2 JPH0560284B2 (ja) | 1993-09-02 |
Family
ID=12503869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58037663A Granted JPS59163916A (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | リセツトパルス発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59163916A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6135615A (ja) * | 1984-07-27 | 1986-02-20 | Omron Tateisi Electronics Co | 電源リセット回路 |
JPH01132213A (ja) * | 1987-11-18 | 1989-05-24 | Fujitsu Ltd | リセット信号発生回路 |
JPH02213219A (ja) * | 1989-02-14 | 1990-08-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電源投入時のリセットパルス生成回路 |
KR100359879B1 (ko) * | 2000-08-21 | 2002-11-07 | 주식회사 티엘아이 | 전원전압 온 리셋 펄스 발생회로 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54158843A (en) * | 1978-06-06 | 1979-12-15 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Power-on reset circuit |
-
1983
- 1983-03-08 JP JP58037663A patent/JPS59163916A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54158843A (en) * | 1978-06-06 | 1979-12-15 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Power-on reset circuit |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6135615A (ja) * | 1984-07-27 | 1986-02-20 | Omron Tateisi Electronics Co | 電源リセット回路 |
JPH0558287B2 (ja) * | 1984-07-27 | 1993-08-26 | Omron Tateisi Electronics Co | |
JPH01132213A (ja) * | 1987-11-18 | 1989-05-24 | Fujitsu Ltd | リセット信号発生回路 |
EP0317437A2 (en) * | 1987-11-18 | 1989-05-24 | Fujitsu Limited | Reset signal generating circuit |
JPH02213219A (ja) * | 1989-02-14 | 1990-08-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電源投入時のリセットパルス生成回路 |
KR100359879B1 (ko) * | 2000-08-21 | 2002-11-07 | 주식회사 티엘아이 | 전원전압 온 리셋 펄스 발생회로 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0560284B2 (ja) | 1993-09-02 |
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