JPH10247846A - 入力回路 - Google Patents
入力回路Info
- Publication number
- JPH10247846A JPH10247846A JP9048979A JP4897997A JPH10247846A JP H10247846 A JPH10247846 A JP H10247846A JP 9048979 A JP9048979 A JP 9048979A JP 4897997 A JP4897997 A JP 4897997A JP H10247846 A JPH10247846 A JP H10247846A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- transistor
- voltage
- resistance
- circuit
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 接地電圧GNDから電源電圧VCCまでの入
力ダイナミックレンジを有しつつ高い入力インピーダン
スを得ることができる入力回路を提供することを目的と
する。 【解決手段】 入力回路は、接地電圧GNDに抵抗R4
を介してエミッタが接続されたNPN型トランジスタQ
1から形成されるエミッタフォロワ回路と、電源電圧V
CCに抵抗R1を介してエミッタが接続されたPNP型
トランジスタQ2から形成されるエミッタフォロワ回路
と、トランジスタQ1、Q2のエミッタ間に直列に接続
された抵抗R2および抵抗R3とから構成される。
力ダイナミックレンジを有しつつ高い入力インピーダン
スを得ることができる入力回路を提供することを目的と
する。 【解決手段】 入力回路は、接地電圧GNDに抵抗R4
を介してエミッタが接続されたNPN型トランジスタQ
1から形成されるエミッタフォロワ回路と、電源電圧V
CCに抵抗R1を介してエミッタが接続されたPNP型
トランジスタQ2から形成されるエミッタフォロワ回路
と、トランジスタQ1、Q2のエミッタ間に直列に接続
された抵抗R2および抵抗R3とから構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力回路に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来、接地電圧GNDから電源電圧VC
Cまでの入力ダイナミックレンジを有するバイポーラ集
積回路(IC)の入力回路としては、図4に示すよう
に、入力端とIC内部回路への出力端間に抵抗R1を直
列に接続し、かつ出力端と接地間に抵抗R2を接続した
回路が知られている。この入力回路は、抵抗R1、R2
により入力信号を減衰(アッテネート)させる形式のも
のである。
Cまでの入力ダイナミックレンジを有するバイポーラ集
積回路(IC)の入力回路としては、図4に示すよう
に、入力端とIC内部回路への出力端間に抵抗R1を直
列に接続し、かつ出力端と接地間に抵抗R2を接続した
回路が知られている。この入力回路は、抵抗R1、R2
により入力信号を減衰(アッテネート)させる形式のも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな入力回路では抵抗間に生成される寄生容量と抵抗と
からローパスフィルタ(LPF)が形成されてしまうた
め、入力信号の周波数帯域が制限されてしまうという問
題があった。また、抵抗を形成するために非常に大きな
面積を必要とするので、入力インピーダンスをあまり高
く設定することができなかった。図5は、出力インピー
ダンスの高い回路を示すもので、例えばPWM出力を抵
抗とコンデンサからなるLPFを通すことによりICに
入力されるコントロール信号などを生成するようにした
ものである。このような出力インピーダンスの高い回路
からの信号をICが受ける場合、その信号は減衰されて
しまうが、どの程度減衰されるのかは出力インピーダン
スに依存するため、設計者の意図した通りの特性が得ら
れなくなってしまうという問題がある。そこで、本発明
は、接地電圧GNDから電源電圧VCCまでの入力ダイ
ナミックレンジを有しつつ高い入力インピーダンスを得
ることができる入力回路を提供することを目的とする。
うな入力回路では抵抗間に生成される寄生容量と抵抗と
からローパスフィルタ(LPF)が形成されてしまうた
め、入力信号の周波数帯域が制限されてしまうという問
題があった。また、抵抗を形成するために非常に大きな
面積を必要とするので、入力インピーダンスをあまり高
く設定することができなかった。図5は、出力インピー
ダンスの高い回路を示すもので、例えばPWM出力を抵
抗とコンデンサからなるLPFを通すことによりICに
入力されるコントロール信号などを生成するようにした
ものである。このような出力インピーダンスの高い回路
からの信号をICが受ける場合、その信号は減衰されて
しまうが、どの程度減衰されるのかは出力インピーダン
スに依存するため、設計者の意図した通りの特性が得ら
れなくなってしまうという問題がある。そこで、本発明
は、接地電圧GNDから電源電圧VCCまでの入力ダイ
ナミックレンジを有しつつ高い入力インピーダンスを得
ることができる入力回路を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の入力回路は、接地電圧に第1抵抗を介して
エミッタが接続され、かつベースが入力端子に接続され
た第1トランジスタから構成される第1エミッタフォロ
ワ回路と、電源電圧に第2抵抗を介してエミッタが接続
され、かつベースが入力端子に接続された第2トランジ
スタから構成される第2エミッタフォロワ回路と、前記
第1トランジスタのエミッタと第2トランジスタのエミ
ッタ間を直列に接続する所定抵抗比の第3抵抗および第
4抵抗とを備える構成にした。
に、本発明の入力回路は、接地電圧に第1抵抗を介して
エミッタが接続され、かつベースが入力端子に接続され
た第1トランジスタから構成される第1エミッタフォロ
ワ回路と、電源電圧に第2抵抗を介してエミッタが接続
され、かつベースが入力端子に接続された第2トランジ
スタから構成される第2エミッタフォロワ回路と、前記
第1トランジスタのエミッタと第2トランジスタのエミ
ッタ間を直列に接続する所定抵抗比の第3抵抗および第
4抵抗とを備える構成にした。
【0005】本発明においては、第1エミッタフォロワ
回路の出力と第2エミッタフォロワ回路の出力端間を所
定抵抗比の第3抵抗及び第4抵抗で接続することによ
り、接地電圧から電源電圧まで変化する入力信号に対し
て、入力回路の入力インピーダンスをトランジスタの入
力時のインピーダンスと同等に高くできる。
回路の出力と第2エミッタフォロワ回路の出力端間を所
定抵抗比の第3抵抗及び第4抵抗で接続することによ
り、接地電圧から電源電圧まで変化する入力信号に対し
て、入力回路の入力インピーダンスをトランジスタの入
力時のインピーダンスと同等に高くできる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の入力回路の実施の形態に
ついて説明する。本実施形態の入力回路はバイポーラ集
積回路の入力回路に適用される。図1は入力回路の構成
を示す回路図である。図1において、入力回路は、接地
電圧GNDに抵抗R4を介してエミッタが接続されNP
N型トランジスタQ1から構成されるエミッタフォロワ
回路と、電源電圧VCCに抵抗R1を介してエミッタが
接続されたPNP型トランジスタQ2から構成されるエ
ミッタフォロワ回路と、トランジスタQ1、Q2のエミ
ッタ間に直列に接続された所定抵抗比の抵抗R2および
抵抗R3とから構成される。トランジスタQ1、Q2の
ベースは共通の入力端子が接続されており、また、直列
に接続された抵抗R2と抵抗R3との接続点にはICの
内部回路に接続される出力端子OUTが設けられてい
る。上記のように構成されたエミッタフォロワ回路で
は、トランジスタのエミッタに抵抗が接続されているた
め、入力インピーダンスが高くできる。
ついて説明する。本実施形態の入力回路はバイポーラ集
積回路の入力回路に適用される。図1は入力回路の構成
を示す回路図である。図1において、入力回路は、接地
電圧GNDに抵抗R4を介してエミッタが接続されNP
N型トランジスタQ1から構成されるエミッタフォロワ
回路と、電源電圧VCCに抵抗R1を介してエミッタが
接続されたPNP型トランジスタQ2から構成されるエ
ミッタフォロワ回路と、トランジスタQ1、Q2のエミ
ッタ間に直列に接続された所定抵抗比の抵抗R2および
抵抗R3とから構成される。トランジスタQ1、Q2の
ベースは共通の入力端子が接続されており、また、直列
に接続された抵抗R2と抵抗R3との接続点にはICの
内部回路に接続される出力端子OUTが設けられてい
る。上記のように構成されたエミッタフォロワ回路で
は、トランジスタのエミッタに抵抗が接続されているた
め、入力インピーダンスが高くできる。
【0007】図2はトランジスタQ1の入力電圧VIN
に対するA点の電圧の変化を示すグラフである。図1に
おいて、トランジスタQ1からなるエミッタフォロワ回
路のA点における出力電圧を決定する場合の動作につい
て説明する。図1において、抵抗R2、R3が接続され
ていない場合、A点の出力電圧は、図2の1点鎖線aに
示すように入力電圧VINに対してトランジスタQ1の
ベース−エミッタ間電圧VBEQ1分下がった時点から表わ
れ、入力電圧VINの上昇につれて直線的に上昇する。
また、トランジスタQ1がない場合、A点には抵抗R
2、R3を介してB点の電圧が供給されるため、A点に
はB点の電圧を抵抗R2、R3、R4で分圧した電圧が
表われる。その結果、A点の電圧は入力電圧VINによ
り図2の破線bに示すように変化し、入力電圧VINが
電圧V1になるとトランジスタQ1がオフすることによ
り、R4/R1+R2+R3+R4・VCCで設定され
る一定の電圧に保持される。
に対するA点の電圧の変化を示すグラフである。図1に
おいて、トランジスタQ1からなるエミッタフォロワ回
路のA点における出力電圧を決定する場合の動作につい
て説明する。図1において、抵抗R2、R3が接続され
ていない場合、A点の出力電圧は、図2の1点鎖線aに
示すように入力電圧VINに対してトランジスタQ1の
ベース−エミッタ間電圧VBEQ1分下がった時点から表わ
れ、入力電圧VINの上昇につれて直線的に上昇する。
また、トランジスタQ1がない場合、A点には抵抗R
2、R3を介してB点の電圧が供給されるため、A点に
はB点の電圧を抵抗R2、R3、R4で分圧した電圧が
表われる。その結果、A点の電圧は入力電圧VINによ
り図2の破線bに示すように変化し、入力電圧VINが
電圧V1になるとトランジスタQ1がオフすることによ
り、R4/R1+R2+R3+R4・VCCで設定され
る一定の電圧に保持される。
【0008】従って、トランジスタQ1があり、かつ抵
抗R2、R3が共に接続されている場合、トランジスタ
Q2がオフになる電圧V1までの入力電圧VINでは、
破線bに示す電圧の方が1点破線aに示す電圧より高い
ので、A点には、入力電圧VINが電圧V1になるまで
B点の電圧を抵抗R2、R3、R4で分圧した電圧が表
われる。一方、電圧V1以降の入力電圧VINでは、ベ
ース−エミッタ間電圧VBEQ1の点からトランジスタQ1
がオンすることで得られるA点の電圧の方が1点破線a
に示すように破線bに示す電圧より高くなり、A点の電
圧は入力電圧VINの上昇につれて直線的に上昇する。
この結果、A点の電圧は実線で示すように途中で折れた
線になる。尚、図において、理解を容易にするために実
線で示されるA点の電圧は破線a、bからずらして描か
れている。一方、B点の電圧もA点の電圧と同様に途中
で折れた線で示される(図3参照)。
抗R2、R3が共に接続されている場合、トランジスタ
Q2がオフになる電圧V1までの入力電圧VINでは、
破線bに示す電圧の方が1点破線aに示す電圧より高い
ので、A点には、入力電圧VINが電圧V1になるまで
B点の電圧を抵抗R2、R3、R4で分圧した電圧が表
われる。一方、電圧V1以降の入力電圧VINでは、ベ
ース−エミッタ間電圧VBEQ1の点からトランジスタQ1
がオンすることで得られるA点の電圧の方が1点破線a
に示すように破線bに示す電圧より高くなり、A点の電
圧は入力電圧VINの上昇につれて直線的に上昇する。
この結果、A点の電圧は実線で示すように途中で折れた
線になる。尚、図において、理解を容易にするために実
線で示されるA点の電圧は破線a、bからずらして描か
れている。一方、B点の電圧もA点の電圧と同様に途中
で折れた線で示される(図3参照)。
【0009】図3は入力電圧VINに対するA点および
B点の電圧並びにこれらの電圧を加算した出力電圧VO
UTを示すグラフである。A点およびB点の電圧は、抵
抗R2および抵抗R3で決定される比率で加算した電圧
を出力し、入力電圧VIN対して直線的な特性を有す
る。
B点の電圧並びにこれらの電圧を加算した出力電圧VO
UTを示すグラフである。A点およびB点の電圧は、抵
抗R2および抵抗R3で決定される比率で加算した電圧
を出力し、入力電圧VIN対して直線的な特性を有す
る。
【0010】このように、本実施形態の入力回路では、
接地電圧GNDから電源電圧VCCまでの入力電圧VI
Nに対して、入力回路の入力インピーダンスをトランジ
スタの入力時のインピーダンスと同等に高くなり、高い
入力インピーダンスを確保できる。また、NPN型トラ
ンジスタQ1、PNP型トランジスタQ2および4本の
抵抗R1、R2、R3、R4という極めて少ない素子数
で実現することができ、集積回路の素子数を低減でき
る。さらに、入力信号の周波数帯域が制限されることな
く、出力インピーダンスの高い回路に接続される場合で
も、設計者の意図した通りの特性を得ることが可能であ
る。
接地電圧GNDから電源電圧VCCまでの入力電圧VI
Nに対して、入力回路の入力インピーダンスをトランジ
スタの入力時のインピーダンスと同等に高くなり、高い
入力インピーダンスを確保できる。また、NPN型トラ
ンジスタQ1、PNP型トランジスタQ2および4本の
抵抗R1、R2、R3、R4という極めて少ない素子数
で実現することができ、集積回路の素子数を低減でき
る。さらに、入力信号の周波数帯域が制限されることな
く、出力インピーダンスの高い回路に接続される場合で
も、設計者の意図した通りの特性を得ることが可能であ
る。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、第1エミッタフォロワ
回路の出力と第2エミッタフォロワ回路の出力端間を所
定抵抗比の第3抵抗及び第4抵抗で接続することによ
り、接地電圧GNDから電源電圧VCCまで変化する入
力信号に対して、入力回路の入力インピーダンスをトラ
ンジスタの入力時のインピーダンスと同等に高くでき、
高い入力インピーダンスを確保できる。しかも、NPN
型トランジスタ1つ、PNP型トランジスタ1つ、抵抗
4本と極めて少ない素子数で実現することができ、集積
回路の素子数を低減できる。また、本発明は、前記第1
トランジスタおよび前記第2トランジスタをそれぞれ共
通の入力端子にベースが接続されたNPN型トランジス
タおよびPNP型トランジスタとしたので、接地電圧G
NDから電源電圧VCCまでを入力電圧とする入力回路
の構成を簡単にできる。また、本発明は、前記第3抵抗
および第4抵抗を、前記加算される電圧が入力電圧に対
して直線的に変化するように設定したので、入出力特性
の優れた入力回路を実現できる。また、本発明をバイポ
ーラ集積回路の入力回路に適用すれば、集積回路の素子
数を低減することができる。
回路の出力と第2エミッタフォロワ回路の出力端間を所
定抵抗比の第3抵抗及び第4抵抗で接続することによ
り、接地電圧GNDから電源電圧VCCまで変化する入
力信号に対して、入力回路の入力インピーダンスをトラ
ンジスタの入力時のインピーダンスと同等に高くでき、
高い入力インピーダンスを確保できる。しかも、NPN
型トランジスタ1つ、PNP型トランジスタ1つ、抵抗
4本と極めて少ない素子数で実現することができ、集積
回路の素子数を低減できる。また、本発明は、前記第1
トランジスタおよび前記第2トランジスタをそれぞれ共
通の入力端子にベースが接続されたNPN型トランジス
タおよびPNP型トランジスタとしたので、接地電圧G
NDから電源電圧VCCまでを入力電圧とする入力回路
の構成を簡単にできる。また、本発明は、前記第3抵抗
および第4抵抗を、前記加算される電圧が入力電圧に対
して直線的に変化するように設定したので、入出力特性
の優れた入力回路を実現できる。また、本発明をバイポ
ーラ集積回路の入力回路に適用すれば、集積回路の素子
数を低減することができる。
【図1】本発明の実施の形態における入力回路の構成を
示す回路図である。
示す回路図である。
【図2】本発明の実施の形態におけるトランジスタQ1
の入力電圧VINに対するA点の電圧の変化を示すグラ
フである。
の入力電圧VINに対するA点の電圧の変化を示すグラ
フである。
【図3】本発明の実施の形態における入力電圧VINに
対するA点およびB点の電圧並びにこれらの電圧を加算
した出力電圧VOUTを示すグラフである。
対するA点およびB点の電圧並びにこれらの電圧を加算
した出力電圧VOUTを示すグラフである。
【図4】従来のパイポーラICの入力回路の構成を示す
図である。
図である。
【図5】従来の出力インピーダンスの高い回路の構成を
示す図である。
示す図である。
Q1……NPN型トランジスタ、Q2……PNP型トラ
ンジスタ、R1、R2、R3、R4……抵抗
ンジスタ、R1、R2、R3、R4……抵抗
Claims (4)
- 【請求項1】 接地電圧に第1抵抗を介してエミッタが
接続され、かつベースが入力端子に接続された第1トラ
ンジスタから構成される第1エミッタフォロワ回路と、 電源電圧に第2抵抗を介してエミッタが接続され、かつ
ベースが入力端子に接続された第2トランジスタから構
成される第2エミッタフォロワ回路と、 前記第1トランジスタのエミッタと第2トランジスタの
エミッタ間を直列に接続する所定抵抗比の第3抵抗およ
び第4抵抗と、 を備えることを特徴とする入力回路。 - 【請求項2】 前記第1トランジスタがNPN型トラン
ジスタから構成され、前記第2トランジスタがPNP型
トランジスタから構成されることを特徴とする請求項1
記載の入力回路。 - 【請求項3】 前記第3抵抗および第4抵抗は、前記第
1及び第2エミッタフォロワ回路の出力電圧が所定の抵
抗比で加算され、入力電圧に対して直線的に変化するよ
うに設定されることを特徴とする請求項1記載の入力回
路。 - 【請求項4】 バイポーラ集積回路の入力回路に適用さ
れたことを特徴とする請求項1記載の入力回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9048979A JPH10247846A (ja) | 1997-03-04 | 1997-03-04 | 入力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9048979A JPH10247846A (ja) | 1997-03-04 | 1997-03-04 | 入力回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10247846A true JPH10247846A (ja) | 1998-09-14 |
Family
ID=12818378
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9048979A Pending JPH10247846A (ja) | 1997-03-04 | 1997-03-04 | 入力回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10247846A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7141814B2 (en) | 2003-11-10 | 2006-11-28 | Smc Kabushiki Kaisha | Input circuit |
JP2009513059A (ja) * | 2005-10-20 | 2009-03-26 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | トランスコンダクタンス段の構成 |
-
1997
- 1997-03-04 JP JP9048979A patent/JPH10247846A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7141814B2 (en) | 2003-11-10 | 2006-11-28 | Smc Kabushiki Kaisha | Input circuit |
JP2009513059A (ja) * | 2005-10-20 | 2009-03-26 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | トランスコンダクタンス段の構成 |
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