JPS6029300B2 - 脱穀機 - Google Patents
脱穀機Info
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- JPS6029300B2 JPS6029300B2 JP53011372A JP1137278A JPS6029300B2 JP S6029300 B2 JPS6029300 B2 JP S6029300B2 JP 53011372 A JP53011372 A JP 53011372A JP 1137278 A JP1137278 A JP 1137278A JP S6029300 B2 JPS6029300 B2 JP S6029300B2
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- Japan
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- threshing
- roll
- pulley
- holder
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02B—PREPARING GRAIN FOR MILLING; REFINING GRANULAR FRUIT TO COMMERCIAL PRODUCTS BY WORKING THE SURFACE
- B02B3/00—Hulling; Husking; Decorticating; Polishing; Removing the awns; Degerming
- B02B3/04—Hulling; Husking; Decorticating; Polishing; Removing the awns; Degerming by means of rollers
- B02B3/045—Hulling; Husking; Decorticating; Polishing; Removing the awns; Degerming by means of rollers cooperating rollers
Landscapes
- Threshing Machine Elements (AREA)
- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、材料供給手段を備えた材料入口を上部に有し
かつ材料出口を下部に有しているケーシングと、1対の
脱穀ロールと、脱穀ロール駆動装置とより成り、一方の
脱穀ロールはケーシング内で定置に支承されているのに
対し、他方の脱穀ロールは、.旋回運動可能にケーシン
グに支承された保持体に配置されていて一方の脱穀ロー
ルに対して相対的に可動であってかつ所定の外力により
一方の脱穀ロールに圧着せしめられ、脱穀ロール駆動装
置のエンドレスの駆動部材が、各脱穀ロールの軸に回転
不能に結合されているプーリと、少なくとも1つの駆動
プーリと、少なくとも1つのガイドプーリとに巻き掛け
られている形式の、例えば米・大麦などのような穀類の
ための脱穀機に関する。
かつ材料出口を下部に有しているケーシングと、1対の
脱穀ロールと、脱穀ロール駆動装置とより成り、一方の
脱穀ロールはケーシング内で定置に支承されているのに
対し、他方の脱穀ロールは、.旋回運動可能にケーシン
グに支承された保持体に配置されていて一方の脱穀ロー
ルに対して相対的に可動であってかつ所定の外力により
一方の脱穀ロールに圧着せしめられ、脱穀ロール駆動装
置のエンドレスの駆動部材が、各脱穀ロールの軸に回転
不能に結合されているプーリと、少なくとも1つの駆動
プーリと、少なくとも1つのガイドプーリとに巻き掛け
られている形式の、例えば米・大麦などのような穀類の
ための脱穀機に関する。
このような形式の脱穀機においては作業量と作業効果の
ほかに、脱穀機の価格を主として決定する脱穀ロール駆
動装置が極めて重要視される。
ほかに、脱穀機の価格を主として決定する脱穀ロール駆
動装置が極めて重要視される。
周知の脱穀機は種種の構造の駆動装置を有している。ス
イス国特許第396591号による脱穀機においては、
両方の脱穀ロールの軸にそれぞれ1つのプーリが設けら
れていて、これらのプーリと位置を可変の2つのガイド
ローラ及び緊張ローラとに、モータで駆動されるエンド
レスの駆動ベルトが巻き掛けられている。この場合定置
の脱穀ロールのプーリに対する駆動ベルトの巻き掛け角
度は極めて4・さく、駆動ベルトがスリップする危険が
ある。脱穀作業を支障なく行うためには両方の脱穀ロー
ルが特定の相対位置になければならないが、弾性的な脱
穀ラィニングは比較的に短時間で摩滅するものであるか
ら、可動の脱穀ロールの位置を常に調節すると共に、駆
動ベルトの張力を常に一定値に保つようにしなければな
らない。このため作業員は、調節作業を絶えず行わなけ
ればならない。英国特許第797372号1こよる脱穀
機においては、脱穀機ケーシング内に取り付けられてい
る電気モー外こより第1のエンドレス駆動ベルトを介し
て定置の脱穀ロールが駆動されかつ第2のエンドレス駆
動ベルトを介して可動脱穀ロールが駆動されるようにな
っており、その場合第2のエンドレス駆動ベルトは定置
の脱穀ロールの軸を介して駆動される。
イス国特許第396591号による脱穀機においては、
両方の脱穀ロールの軸にそれぞれ1つのプーリが設けら
れていて、これらのプーリと位置を可変の2つのガイド
ローラ及び緊張ローラとに、モータで駆動されるエンド
レスの駆動ベルトが巻き掛けられている。この場合定置
の脱穀ロールのプーリに対する駆動ベルトの巻き掛け角
度は極めて4・さく、駆動ベルトがスリップする危険が
ある。脱穀作業を支障なく行うためには両方の脱穀ロー
ルが特定の相対位置になければならないが、弾性的な脱
穀ラィニングは比較的に短時間で摩滅するものであるか
ら、可動の脱穀ロールの位置を常に調節すると共に、駆
動ベルトの張力を常に一定値に保つようにしなければな
らない。このため作業員は、調節作業を絶えず行わなけ
ればならない。英国特許第797372号1こよる脱穀
機においては、脱穀機ケーシング内に取り付けられてい
る電気モー外こより第1のエンドレス駆動ベルトを介し
て定置の脱穀ロールが駆動されかつ第2のエンドレス駆
動ベルトを介して可動脱穀ロールが駆動されるようにな
っており、その場合第2のエンドレス駆動ベルトは定置
の脱穀ロールの軸を介して駆動される。
この脱穀機においても、可動の脱穀ロールのプーリに対
する駆動ベルトの巻き掛け角度が小さく、また可動の脱
穀ロールの位置とその駆動ベルトの張力とを手作業で絶
えず調節しなければならない。ドイツ連邦共夫0国特許
出願公開第2304704号の発明による脱穀機におい
ても事情は同じであって、この場合両方の脱穀ロールの
プーリ及びガイドプーリ並びに駆動プーリに対する駆動
ベルトの巻き掛け角度がいずれも極めて小さく、脱穀ラ
ィニングが摩滅するにつれて緊張プーリを手作業で絶え
ず調節して、駆動ベルトの張力が所定の最低値から下が
らないようにしなければならない。巻き掛け角度が小さ
いと、必要とされるベルト張力は相応して大きくなる。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第2236676号の発
明による脱穀機の駆動装置は互いにかみ合う3つの歯車
により成る中間伝動装置を有しており、その第1の歯車
は電気モータにより駆動され、第2の歯車は第1のベル
ト機構を介して可動脱穀ロールを駆動し、第3の歯車は
、速度調節可能な第2のベルト機構を介して定置の脱穀
ロールを駆動する。
する駆動ベルトの巻き掛け角度が小さく、また可動の脱
穀ロールの位置とその駆動ベルトの張力とを手作業で絶
えず調節しなければならない。ドイツ連邦共夫0国特許
出願公開第2304704号の発明による脱穀機におい
ても事情は同じであって、この場合両方の脱穀ロールの
プーリ及びガイドプーリ並びに駆動プーリに対する駆動
ベルトの巻き掛け角度がいずれも極めて小さく、脱穀ラ
ィニングが摩滅するにつれて緊張プーリを手作業で絶え
ず調節して、駆動ベルトの張力が所定の最低値から下が
らないようにしなければならない。巻き掛け角度が小さ
いと、必要とされるベルト張力は相応して大きくなる。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第2236676号の発
明による脱穀機の駆動装置は互いにかみ合う3つの歯車
により成る中間伝動装置を有しており、その第1の歯車
は電気モータにより駆動され、第2の歯車は第1のベル
ト機構を介して可動脱穀ロールを駆動し、第3の歯車は
、速度調節可能な第2のベルト機構を介して定置の脱穀
ロールを駆動する。
これら両方のベルト機構の巻き掛け角度は十分に大きく
、脱穀ラィニングの摩滅に基づく可動脱穀ロールの後調
節に際してもベルト張力の調節は必要でない。しかしな
がらこのような利点は、極めて高価な構造経費をかけて
はじめて得られたものである。しかも作業員の手作業に
よる調節はし・ぜんとして必要である。更にドイツ連邦
共和国特許出願公開第2612349号の発明による脱
穀機は、ケーシングと、このケーシング内で互いに間隔
をおいて互いに平行に設けられている2つのロールと、
一方のロールを保持していて定置の鞠線を中心にして回
転可能にケーシング内で支承されている主軸と、他方の
ロールを保持している劉軸とを有してお−り、該劉軸は
、回転ピンを介して基板に支承されているア−ムの自由
端部の近くに支承されており、前記の定量の軸線と該回
転ピンの軸線とは互いに間隔をおいて平行に延びていて
、富。
、脱穀ラィニングの摩滅に基づく可動脱穀ロールの後調
節に際してもベルト張力の調節は必要でない。しかしな
がらこのような利点は、極めて高価な構造経費をかけて
はじめて得られたものである。しかも作業員の手作業に
よる調節はし・ぜんとして必要である。更にドイツ連邦
共和国特許出願公開第2612349号の発明による脱
穀機は、ケーシングと、このケーシング内で互いに間隔
をおいて互いに平行に設けられている2つのロールと、
一方のロールを保持していて定置の鞠線を中心にして回
転可能にケーシング内で支承されている主軸と、他方の
ロールを保持している劉軸とを有してお−り、該劉軸は
、回転ピンを介して基板に支承されているア−ムの自由
端部の近くに支承されており、前記の定量の軸線と該回
転ピンの軸線とは互いに間隔をおいて平行に延びていて
、富。
軸は、主軸に向かってかつ主軸から離れる方向に並進運
動可能である。この場合旋回運動可能なアームは可動の
脱穀ロールとそのプーリとだけを支えているに過ぎず、
残りのプーリと駆動モータとはケーシングに定置に配置
されている。脱穀ラィニングの不可避的な摩滅に基づい
て必要になる可動脱穀ロールの後調節はこの場合ハンド
ル車により手動で行われ、またエンドレスの駆動ベルト
の後調節は、旋回運動可能なモータ保持プレートと調節
機構とによって駆.勤プーリ及びモータを調節すること
によって行われる。要するにこの場合においても、脱穀
機が支障なく機能するようにするためには、脱穀ラィニ
ングの摩滅に応じて作業員が後調節をしなければならな
い。本発明の目的は、最初に述べた形式の脱穀機におい
て、脱穀ラィニングが摩滅した場合に可動脱穀ロール及
び駆動部材を手によって調節しなくてもよいようにし、
駆動部材の巻き掛け角度を大きくして、駆動力が確実に
伝達されるようにし、駆動装置の製作費を安価にすると
共に、保守の必要をなくし、駆動装置の構造及び操作を
簡単にすることである。
動可能である。この場合旋回運動可能なアームは可動の
脱穀ロールとそのプーリとだけを支えているに過ぎず、
残りのプーリと駆動モータとはケーシングに定置に配置
されている。脱穀ラィニングの不可避的な摩滅に基づい
て必要になる可動脱穀ロールの後調節はこの場合ハンド
ル車により手動で行われ、またエンドレスの駆動ベルト
の後調節は、旋回運動可能なモータ保持プレートと調節
機構とによって駆.勤プーリ及びモータを調節すること
によって行われる。要するにこの場合においても、脱穀
機が支障なく機能するようにするためには、脱穀ラィニ
ングの摩滅に応じて作業員が後調節をしなければならな
い。本発明の目的は、最初に述べた形式の脱穀機におい
て、脱穀ラィニングが摩滅した場合に可動脱穀ロール及
び駆動部材を手によって調節しなくてもよいようにし、
駆動部材の巻き掛け角度を大きくして、駆動力が確実に
伝達されるようにし、駆動装置の製作費を安価にすると
共に、保守の必要をなくし、駆動装置の構造及び操作を
簡単にすることである。
この目的を達成するために本発明の構成では、定置の脱
穀ロールのプーリは除外した駆動装置全体が、可動の脱
穀ロールの旋回運動可能な保持体に配置されており、定
置の脱穀ロールの一方の側に支承されている可動の脱穀
ロールのほぼ鉛直下方にガイドプーリが支承されている
と共に、定置の脱穀ロールの他方の側ではこれから水平
方向に間隔をおいて、駆動装置の主質量体である駆動モ
ータ及び駆動プーリが配置されており、前記保持体の旋
回軸が可動の脱穀ロールとガイドプーリとの間でケーシ
ングに支えられているようにした。
穀ロールのプーリは除外した駆動装置全体が、可動の脱
穀ロールの旋回運動可能な保持体に配置されており、定
置の脱穀ロールの一方の側に支承されている可動の脱穀
ロールのほぼ鉛直下方にガイドプーリが支承されている
と共に、定置の脱穀ロールの他方の側ではこれから水平
方向に間隔をおいて、駆動装置の主質量体である駆動モ
ータ及び駆動プーリが配置されており、前記保持体の旋
回軸が可動の脱穀ロールとガイドプーリとの間でケーシ
ングに支えられているようにした。
本発明の実施態様では保持体が、鉛直平面内で旋回可能
な、例えば四角形のフレームとして構成されていて、定
置の脱穀ロールのプーリ以外の全てのブーリがフレーム
のビームに直接又は間接に支承されている。フレームを
安定に支承すると共に脱穀機の全長を最少限にするため
に、ケーシング内に支承された軸の突出アームにフレー
ムが配置され、フレーム自体は、該突出アームとは逆向
きの突出アームを有していて、これに、可動の脱穀ロー
ルが支承され、その場合ケーシング内で最大限の相互間
隔を有している軸受けによって前記の軸が支承され、ケ
ーシングの側壁は管によって互いに結合され、該管内に
、前記の軸とその軸受けとが配置される。前記の軸の突
出アームにフレ−ムを固く結合し、フレームの突出アー
ムは、可動の脱穀ロールのボスにまでほぼ達しているよ
うにするとがん丈な構造が得られる。この場合フレーム
を貫通しかっこれと固く結合されている管の管区分によ
ってフレームの突出アームを形成し、該管区分とは逆の
側の端部の管区分もフレームから突出させ、これら両方
の管区分内に1つの軸のための軸受けを設け、該軸が管
を貫通していて、その一方の端部を可動の脱穀ロールと
固く結合されていると共に、可動の脱穀ロールに所属し
ているプーリが該軸の他方の端部に固く結合されている
ようにするとよい。更に本発明の実施態様では、脱穀ロ
ール駆動装置が4つのプーリを有しており、可動の脱穀
ロールのプーリと駆動プーリとガィドプ−IJとが1つ
の三角形の3つの頂点に位置しており、定置の脱穀。−
ルのプーリが該三角形の内部に位置していると共に、可
動の脱穀ロールのプーリとガイドプーリとの間にフレー
ムの旋回軸が配置されている。駆動プーリ又はガイドプ
ーリが調節可能にフレームに取り付けられていて、緊張
プーリとしても役立つようにすれば、別個の緊張プーリ
を省略することができる。この場合駆動モータの軸に駆
動プーリを直接に配置し、フレームに調節可能に結合し
た保持プレートに駆動モータを固定すると、脱穀機の構
造がコンパクトになり、駆動フ。−IJひいては緊張プ
ーリを最初に簡単に調節することができる。ケーシング
を開くことなしに、駆動部村例えば駆動ベルトをいつで
も簡単に取り外し得るようにするために、全てのプーリ
が片持式に支承されているようにすることができる。
な、例えば四角形のフレームとして構成されていて、定
置の脱穀ロールのプーリ以外の全てのブーリがフレーム
のビームに直接又は間接に支承されている。フレームを
安定に支承すると共に脱穀機の全長を最少限にするため
に、ケーシング内に支承された軸の突出アームにフレー
ムが配置され、フレーム自体は、該突出アームとは逆向
きの突出アームを有していて、これに、可動の脱穀ロー
ルが支承され、その場合ケーシング内で最大限の相互間
隔を有している軸受けによって前記の軸が支承され、ケ
ーシングの側壁は管によって互いに結合され、該管内に
、前記の軸とその軸受けとが配置される。前記の軸の突
出アームにフレ−ムを固く結合し、フレームの突出アー
ムは、可動の脱穀ロールのボスにまでほぼ達しているよ
うにするとがん丈な構造が得られる。この場合フレーム
を貫通しかっこれと固く結合されている管の管区分によ
ってフレームの突出アームを形成し、該管区分とは逆の
側の端部の管区分もフレームから突出させ、これら両方
の管区分内に1つの軸のための軸受けを設け、該軸が管
を貫通していて、その一方の端部を可動の脱穀ロールと
固く結合されていると共に、可動の脱穀ロールに所属し
ているプーリが該軸の他方の端部に固く結合されている
ようにするとよい。更に本発明の実施態様では、脱穀ロ
ール駆動装置が4つのプーリを有しており、可動の脱穀
ロールのプーリと駆動プーリとガィドプ−IJとが1つ
の三角形の3つの頂点に位置しており、定置の脱穀。−
ルのプーリが該三角形の内部に位置していると共に、可
動の脱穀ロールのプーリとガイドプーリとの間にフレー
ムの旋回軸が配置されている。駆動プーリ又はガイドプ
ーリが調節可能にフレームに取り付けられていて、緊張
プーリとしても役立つようにすれば、別個の緊張プーリ
を省略することができる。この場合駆動モータの軸に駆
動プーリを直接に配置し、フレームに調節可能に結合し
た保持プレートに駆動モータを固定すると、脱穀機の構
造がコンパクトになり、駆動フ。−IJひいては緊張プ
ーリを最初に簡単に調節することができる。ケーシング
を開くことなしに、駆動部村例えば駆動ベルトをいつで
も簡単に取り外し得るようにするために、全てのプーリ
が片持式に支承されているようにすることができる。
もちろん脱穀ロールの圧着力を調節する手段、例えば保
持体若しくはフレームに作用する調節可能なウェイトあ
るいは圧力媒体で負荷されるシリンダ装置を設けておく
こと、更に、可動の脱穀ロールを作業位置に押し込みか
つ非作業位置に押し出す手段を設けておくことが可能で
ある。これにより空転中のラィニングの摩滅を避けるこ
とができる。脱穀ロールのラィニングはかなりはやく摩
滅するために脱穀ロールはひんぱんに交換しなければな
らない。この交換作業を簡単に行い得るようにするため
には、脱穀ロールの端面と向き合うように、カバーによ
り閉鎖可能な取り外し関口をケーシングに形成しておく
とよい。互いに分離可能に結合されている2つの部分に
よって脱穀ロールを構成し、一方の部分が、駆動軸に固
定されたボス体であり、他方の部分が、外周面にラィニ
ングを備えたロール外とうであるようにすれば、ロール
外とうだけを交換することができ、このようなロールは
ドイツ連邦共和国特許出願公開第261234叫号によ
って公知であるが、この場合廃棄されるロール外とうの
材料損失が極めて大きい。
持体若しくはフレームに作用する調節可能なウェイトあ
るいは圧力媒体で負荷されるシリンダ装置を設けておく
こと、更に、可動の脱穀ロールを作業位置に押し込みか
つ非作業位置に押し出す手段を設けておくことが可能で
ある。これにより空転中のラィニングの摩滅を避けるこ
とができる。脱穀ロールのラィニングはかなりはやく摩
滅するために脱穀ロールはひんぱんに交換しなければな
らない。この交換作業を簡単に行い得るようにするため
には、脱穀ロールの端面と向き合うように、カバーによ
り閉鎖可能な取り外し関口をケーシングに形成しておく
とよい。互いに分離可能に結合されている2つの部分に
よって脱穀ロールを構成し、一方の部分が、駆動軸に固
定されたボス体であり、他方の部分が、外周面にラィニ
ングを備えたロール外とうであるようにすれば、ロール
外とうだけを交換することができ、このようなロールは
ドイツ連邦共和国特許出願公開第261234叫号によ
って公知であるが、この場合廃棄されるロール外とうの
材料損失が極めて大きい。
これに対し本発明の1実施態様で使用されるロールのロ
ール外とう薄肉の円筒形に構成されていて、比較的に厚
いラィニングを備えており、これによりロールの耐用寿
命が増大すると共に、材料損失が比較的にわずかになる
。しかもボス体とロール外とうとの解離は極めて簡単に
行うことができる。以下においては、図面に示した実施
例を参照しながら本発明の構成を具体的に説明する。
ール外とう薄肉の円筒形に構成されていて、比較的に厚
いラィニングを備えており、これによりロールの耐用寿
命が増大すると共に、材料損失が比較的にわずかになる
。しかもボス体とロール外とうとの解離は極めて簡単に
行うことができる。以下においては、図面に示した実施
例を参照しながら本発明の構成を具体的に説明する。
第1図は、本発明による脱穀機駆動装置の重要な部分を
原理的に示したものである。
原理的に示したものである。
一方の脱穀ロール1はケ−シング3に定置に支承されて
いるのに対し、他方の脱穀ロール2は、旋回可能にケー
シング3に支承されている保持体4に配置されている。
アングルレバー状に構成されているこの保持体4には、
脱穀ロール1のプーリ5は除外した駆動装置全体が配置
されている。駆動装置は、駆動モータ6例えば3相交流
モータと、モータ軸に回転不能に結合されたプーリ(駆
動プーリ)7と、脱穀ロール2のプーリ8と、ガイドプ
ーリ9と、プーリ5,7,8,9に巻き掛けられている
偏平な駆動ベルト10とを、プーリ5のほかに有してい
る。プーリ7は、ベルト緊張プーリとしても作用する。
駆動ベルト10を最初に緊張させるために、ブーリ7を
有する駆動モータ6は、例えばねじ11が保持体4の最
孔を貫通していることによって、保持体4における取り
付け装置を調節可能である。この調節は、プーリ7に走
り込むべルト区分10bとブーリ7から走り出るベルト
区分10aとのなす角度Qの角2等分線12の方向で行
うのが有利である。すなわちこのようにすると、脱穀ラ
ィニングの摩滅に応じて、脱穀ロール1に向って脱穀ロ
ール2を次第に旋回させる場合に、ベルト機構の最初の
力学的条件が変化しないからである。第1図から分かる
ように、プーリ7,8,9の回転軸13,14,15は
1つのニ角形の頂点に位置しており、該三角形の内部に
はプーリ5及びその回転軸16が位置しており、更に可
動の脱穀ロール2のプーリ8とガイドプーリ9との間に
保持体4の旋回軸17が配置されており、これにより全
てのプーリ5,7,8,9と駆動ベルト10との間の巻
き掛け角度ひいては駆動摩擦力が大きくなり、支障のな
い駆動が行われる。定置の脱穀ロール1に対する可動の
脱穀ロール2の圧着力を調節するためにシリンダ装置1
8が役立ち、そのシリンダはケ−シング3にかつピスト
ン棒は保持体4にそれぞれ連接されている。
いるのに対し、他方の脱穀ロール2は、旋回可能にケー
シング3に支承されている保持体4に配置されている。
アングルレバー状に構成されているこの保持体4には、
脱穀ロール1のプーリ5は除外した駆動装置全体が配置
されている。駆動装置は、駆動モータ6例えば3相交流
モータと、モータ軸に回転不能に結合されたプーリ(駆
動プーリ)7と、脱穀ロール2のプーリ8と、ガイドプ
ーリ9と、プーリ5,7,8,9に巻き掛けられている
偏平な駆動ベルト10とを、プーリ5のほかに有してい
る。プーリ7は、ベルト緊張プーリとしても作用する。
駆動ベルト10を最初に緊張させるために、ブーリ7を
有する駆動モータ6は、例えばねじ11が保持体4の最
孔を貫通していることによって、保持体4における取り
付け装置を調節可能である。この調節は、プーリ7に走
り込むべルト区分10bとブーリ7から走り出るベルト
区分10aとのなす角度Qの角2等分線12の方向で行
うのが有利である。すなわちこのようにすると、脱穀ラ
ィニングの摩滅に応じて、脱穀ロール1に向って脱穀ロ
ール2を次第に旋回させる場合に、ベルト機構の最初の
力学的条件が変化しないからである。第1図から分かる
ように、プーリ7,8,9の回転軸13,14,15は
1つのニ角形の頂点に位置しており、該三角形の内部に
はプーリ5及びその回転軸16が位置しており、更に可
動の脱穀ロール2のプーリ8とガイドプーリ9との間に
保持体4の旋回軸17が配置されており、これにより全
てのプーリ5,7,8,9と駆動ベルト10との間の巻
き掛け角度ひいては駆動摩擦力が大きくなり、支障のな
い駆動が行われる。定置の脱穀ロール1に対する可動の
脱穀ロール2の圧着力を調節するためにシリンダ装置1
8が役立ち、そのシリンダはケ−シング3にかつピスト
ン棒は保持体4にそれぞれ連接されている。
シリンダ装置18のピストンに圧力媒体を適当作用させ
かつその圧力を選択することによって、時計回り方向又
は逆時計回り方向のトルクが保持体4に作用せしめられ
て、前記圧着力が調節される。シリンダ装置18は圧着
力をこのように調節するほかに、作業位置に脱穀ロール
2を押し込みかつ非作業位置に押し出すためにも役立つ
。駆動装置特に比較的に重い駆動モータ6により保持体
4に作用する重力と保持体4の自重とによって、脱穀ロ
ール2を保持しているアーム4aを時計回り方向に旋回
させようとする一定のトルクが保持体4に常に作用して
いる。
かつその圧力を選択することによって、時計回り方向又
は逆時計回り方向のトルクが保持体4に作用せしめられ
て、前記圧着力が調節される。シリンダ装置18は圧着
力をこのように調節するほかに、作業位置に脱穀ロール
2を押し込みかつ非作業位置に押し出すためにも役立つ
。駆動装置特に比較的に重い駆動モータ6により保持体
4に作用する重力と保持体4の自重とによって、脱穀ロ
ール2を保持しているアーム4aを時計回り方向に旋回
させようとする一定のトルクが保持体4に常に作用して
いる。
これにより脱穀ロール2は脱穀ロール1に常に庄着され
ることになり、この圧着力は、脱穀ラィニングが摩滅し
ても常に不変である。したがってあらかじめ調節された
圧着力は作業中一定に維持され、ラィニングの摩滅の増
大にともなう手動調節作用を必要としない。保持体4若
しくはそのアーム4a,4b,4c並びに脱穀ロール2
及びプーリ7,8,9がこのように旋回する場合、プー
リの一方の側のベルト区分が短くなるけれども、これは
、他方の側のベルト区分が長くなることによって正確に
補償される。したがって駆動ベルト10の張力を最初に
所定値に調節しておけば、ラィニングが摩滅してもベル
ト張力の後調節は必要でない。第2図に示した変化実施
例においては、付加的なアーム4dが保持体4に設けら
れており、該アーム4dは、アーム4bとほぼ1直線を
なるように、しかしこれと逆向きに延びている。
ることになり、この圧着力は、脱穀ラィニングが摩滅し
ても常に不変である。したがってあらかじめ調節された
圧着力は作業中一定に維持され、ラィニングの摩滅の増
大にともなう手動調節作用を必要としない。保持体4若
しくはそのアーム4a,4b,4c並びに脱穀ロール2
及びプーリ7,8,9がこのように旋回する場合、プー
リの一方の側のベルト区分が短くなるけれども、これは
、他方の側のベルト区分が長くなることによって正確に
補償される。したがって駆動ベルト10の張力を最初に
所定値に調節しておけば、ラィニングが摩滅してもベル
ト張力の後調節は必要でない。第2図に示した変化実施
例においては、付加的なアーム4dが保持体4に設けら
れており、該アーム4dは、アーム4bとほぼ1直線を
なるように、しかしこれと逆向きに延びている。
脱穀ロールの圧着力の調節手段としてアーム4dにウェ
イト19が配置されており、このウェイト19は案内例
えばロッド、又はアーム4d全体とアーム4bの一部分
にわたっているねじスピンドル2川こよって調節可能で
ある。ウェイト13が、保持体4の旋回軸17の左に位
置せしめられるかあるいは右に位置せしめられるかに応
じて、逆時計回り方向のトルクにより庄着力が減少せし
められるか、あるし・時計回り方向のトルクにより圧着
力が増大せしめられる。このようにして氏着力を、穀物
の種類に応じて微調整することが可能である。この実施
例においても、作業位置と非作業位魔との間で脱穀ロー
ル2を動かすために、例えば第1図に示したようなシリ
ンダ装置あるいは他の形式の作動装置が設けられている
。第3図〜第5図に示した例えば米のための脱穀機にお
いては、ケーシング103は材料入口121を上部にか
つ材料出口122を下部に有している。
イト19が配置されており、このウェイト19は案内例
えばロッド、又はアーム4d全体とアーム4bの一部分
にわたっているねじスピンドル2川こよって調節可能で
ある。ウェイト13が、保持体4の旋回軸17の左に位
置せしめられるかあるいは右に位置せしめられるかに応
じて、逆時計回り方向のトルクにより庄着力が減少せし
められるか、あるし・時計回り方向のトルクにより圧着
力が増大せしめられる。このようにして氏着力を、穀物
の種類に応じて微調整することが可能である。この実施
例においても、作業位置と非作業位魔との間で脱穀ロー
ル2を動かすために、例えば第1図に示したようなシリ
ンダ装置あるいは他の形式の作動装置が設けられている
。第3図〜第5図に示した例えば米のための脱穀機にお
いては、ケーシング103は材料入口121を上部にか
つ材料出口122を下部に有している。
材料入口121の上方には、供繋賓客器と被制御のスラ
イド弁とより成る材料供V給装置(図示せず)がケーシ
ング103に設けられており、これはボックス123に
よって取り囲まれていて、トラフ123aに材料を供給
する。脱穀ロールを取り外すために、カバー125によ
り閉鎖可能な取り外し開ロー24がケーシング103に
形成されている。定置の脱穀ロール101は軸116の
一端部に回転不能に結合されており、該軸116の池端
部にはやはり回転不能にプーリ105が結合されていて
、軸116自体は、軸受け126,127によって管1
28内で軸受けされている。管128は、ケーシング1
03に固定されていてかつウエブ129により補強され
ている(第4図)。可動の脱穀ロール102は同じよう
に軸114の一端部に回転不能に結合されてり、軸11
4の他端部にはプーリ108が回転不能に結合されてい
る。髄114は、管130を貫通していて、軸受け13
1,132により管130内で回転可能に支えられいる
。管13川ま、保持体104のビームI04aを貫通し
ていて、両端の管区分130a,130bがビーム10
4aから突出しており、管区分130aは、ケーシング
103の側壁103bに形成されたスリット133を貫
通してケーシング103内に突入していて、脱穀ロール
102のボスのところにまで達している。管130と保
持体104とは溶接により固く結合されている(第5図
)。方形のフレーム状保持体104は前記のビーム10
4aのほかに更に3つのビーム104b,104c,1
04dを有しており、これらのビームは全て互いに溶接
されている(第3図)。保持体104は回転不能に突出
アーム117aに結合されており、該突出アーム117
aは、ケーシング103から突出している軸117の一
部分として構成されている。軸117は、ケーシング1
03の側壁103a,103bに接している2つの軸受
け135,136によって管134内で支承されている
。この場合側壁103a,103bは管134によって
互いに結合されている。突出アーム117aの下側でビ
ーム104aに軸115が固定されており、該軸115
には、ガイドプーリ109が回転可能に支承されている
(第3図及び第5図)。横断面がU字形の保持プレート
137がビーム104cの範囲内で保持体104に調節
可能に配置されている。
イド弁とより成る材料供V給装置(図示せず)がケーシ
ング103に設けられており、これはボックス123に
よって取り囲まれていて、トラフ123aに材料を供給
する。脱穀ロールを取り外すために、カバー125によ
り閉鎖可能な取り外し開ロー24がケーシング103に
形成されている。定置の脱穀ロール101は軸116の
一端部に回転不能に結合されており、該軸116の池端
部にはやはり回転不能にプーリ105が結合されていて
、軸116自体は、軸受け126,127によって管1
28内で軸受けされている。管128は、ケーシング1
03に固定されていてかつウエブ129により補強され
ている(第4図)。可動の脱穀ロール102は同じよう
に軸114の一端部に回転不能に結合されてり、軸11
4の他端部にはプーリ108が回転不能に結合されてい
る。髄114は、管130を貫通していて、軸受け13
1,132により管130内で回転可能に支えられいる
。管13川ま、保持体104のビームI04aを貫通し
ていて、両端の管区分130a,130bがビーム10
4aから突出しており、管区分130aは、ケーシング
103の側壁103bに形成されたスリット133を貫
通してケーシング103内に突入していて、脱穀ロール
102のボスのところにまで達している。管130と保
持体104とは溶接により固く結合されている(第5図
)。方形のフレーム状保持体104は前記のビーム10
4aのほかに更に3つのビーム104b,104c,1
04dを有しており、これらのビームは全て互いに溶接
されている(第3図)。保持体104は回転不能に突出
アーム117aに結合されており、該突出アーム117
aは、ケーシング103から突出している軸117の一
部分として構成されている。軸117は、ケーシング1
03の側壁103a,103bに接している2つの軸受
け135,136によって管134内で支承されている
。この場合側壁103a,103bは管134によって
互いに結合されている。突出アーム117aの下側でビ
ーム104aに軸115が固定されており、該軸115
には、ガイドプーリ109が回転可能に支承されている
(第3図及び第5図)。横断面がU字形の保持プレート
137がビーム104cの範囲内で保持体104に調節
可能に配置されている。
保持プレート137には、プーリ107を軸113に有
している駆動モータ106がねじ111によって固定さ
れている。保持プレート137を旋回可能に支持してい
る同軸的な2つのボルト138はビーム104bに溶接
された機材139にねじ込まれている。保持プレート1
37の第3の固定点を形成している調節スピンドル14
01こよって保持プレート137を保持体104に対し
て調節することができる。保持プレート137を適当に
調節することによって、緊張プーリとしても役立つ駆動
プーリ107をプーリ108,109から引き離して、
駆動ベルト110を緊張させることができる。駆動ベル
ト11川ま第3図から分かるように、プーリ105,1
07,108,109を経て大きな巻き掛け角度でエン
ドレスに導かれており、張力をゆるめることによりプー
リ105,107〜109から簡単に取り外すことがで
きる。それは、これらのプーリが片持ち式に支承されて
いるからである。シリンダ装置118は、脱穀ロール1
01,102の圧着力を調節しかつ維持すると共に、脱
穀ロール102を作業位置に押し込みかつ非作業位置に
押し出すためにも役立つ。
している駆動モータ106がねじ111によって固定さ
れている。保持プレート137を旋回可能に支持してい
る同軸的な2つのボルト138はビーム104bに溶接
された機材139にねじ込まれている。保持プレート1
37の第3の固定点を形成している調節スピンドル14
01こよって保持プレート137を保持体104に対し
て調節することができる。保持プレート137を適当に
調節することによって、緊張プーリとしても役立つ駆動
プーリ107をプーリ108,109から引き離して、
駆動ベルト110を緊張させることができる。駆動ベル
ト11川ま第3図から分かるように、プーリ105,1
07,108,109を経て大きな巻き掛け角度でエン
ドレスに導かれており、張力をゆるめることによりプー
リ105,107〜109から簡単に取り外すことがで
きる。それは、これらのプーリが片持ち式に支承されて
いるからである。シリンダ装置118は、脱穀ロール1
01,102の圧着力を調節しかつ維持すると共に、脱
穀ロール102を作業位置に押し込みかつ非作業位置に
押し出すためにも役立つ。
そのピストン棒118aはピン141によってレバー1
42に枢着されており、該レバ一142は、ケーシング
103に固定された管128に溶接されているので、シ
リンダ装置118を操作する場合ピン141が固定点と
なる。シリング1 18bはピン143によりブラケツ
ト144に枢着されており、該ブラケツト144は、保
持体104のビーム104dに固定されている。脱穀ロ
ール101,102の庄着力を生ぜしめるため並びに脱
穀ロール102を押し込むために例えば2気圧の圧力空
気がシリンダ118bに供給され、脱穀ロール102を
押し出すためには例えば6気圧の圧力空気が供聯合され
る。第6図及び第7図には脱穀ロールの構造が示されて
いる。
42に枢着されており、該レバ一142は、ケーシング
103に固定された管128に溶接されているので、シ
リンダ装置118を操作する場合ピン141が固定点と
なる。シリング1 18bはピン143によりブラケツ
ト144に枢着されており、該ブラケツト144は、保
持体104のビーム104dに固定されている。脱穀ロ
ール101,102の庄着力を生ぜしめるため並びに脱
穀ロール102を押し込むために例えば2気圧の圧力空
気がシリンダ118bに供給され、脱穀ロール102を
押し出すためには例えば6気圧の圧力空気が供聯合され
る。第6図及び第7図には脱穀ロールの構造が示されて
いる。
両方の脱穀ロー′レ101,102は全く同じように構
成されているので、第6図及び第7図においてはたんに
一方の脱穀ロール102だけ示されている。第6図に示
した実施例では、脱穀ロール102はロール外とう14
5と、脱穀ロール102を軸114に固定するためのボ
ス体146とを有している。
成されているので、第6図及び第7図においてはたんに
一方の脱穀ロール102だけ示されている。第6図に示
した実施例では、脱穀ロール102はロール外とう14
5と、脱穀ロール102を軸114に固定するためのボ
ス体146とを有している。
ロール外とう145は、鋼より成る直接状で薄い中空円
筒体であって、加硫結合されたゴムより成る厚いラィニ
ング147を有している。ボス体146は、ねじ148
によって締め合わせ可能な2つのボス部分149,15
0より成り、各ボス部分はフランジー49a,150a
を有していて、緊定された状態ではU字形横断面のりン
グを形成する。ロール外とう145とボス体146とは
それらの間にそう入された締め付け手段によって摩擦力
で互いに結合される。この締め付け手段は、フランジー
49aに接触するゴムリング151とフランジー50a
に接触するゴムリング152とこれら両方のゴムリング
の間のスベーサリング153とから成り、該スべ−サリ
ング153の中央のつば154はボス部分149と15
0との間のおう所に係合して、スベーサリング153の
軸万向移動を防止する。円周方向で均一に分配配置され
ているねじ148Lによってポス部分149,150を
締め合わせると、フランジ149a,150aがゴムリ
ング151,152をスベーサリング153に押し付け
、その場合個個のゴムリングは半径方向に伸長して、ロ
ール外とう145と所属のボス部分とを大きな圧力で押
し、これによりロール外とう145とボス体146とが
摩擦力で結合される。ライニング147が摩滅してロー
ル外とうを更新する場合には、ねじ148をゆるめるこ
とによって、ロール外とう145とボス体146との間
の摩擦接続をしや断して両方のゴムリング151,15
2をゆるめれば、摩滅したラィニング147を有するロ
ール外とう145をボス体146から軸方向に引き外す
ことができる。新しいロール外とう145の取り付け及
び固定は逆の順序で行われる。第7図に示した変化実施
例では締め付け手段は、フランジ149a,150aに
接触し軸方向のスリットを有している鋼製の2つの外輪
155,156と、これら両方の外輪の間に位置してい
て、外輪の円すい形の締め付け面155a,156aと
協働する円すい形の対応締め付け面157a,157b
を有している鋼製の内輪157とから構成されている。
筒体であって、加硫結合されたゴムより成る厚いラィニ
ング147を有している。ボス体146は、ねじ148
によって締め合わせ可能な2つのボス部分149,15
0より成り、各ボス部分はフランジー49a,150a
を有していて、緊定された状態ではU字形横断面のりン
グを形成する。ロール外とう145とボス体146とは
それらの間にそう入された締め付け手段によって摩擦力
で互いに結合される。この締め付け手段は、フランジー
49aに接触するゴムリング151とフランジー50a
に接触するゴムリング152とこれら両方のゴムリング
の間のスベーサリング153とから成り、該スべ−サリ
ング153の中央のつば154はボス部分149と15
0との間のおう所に係合して、スベーサリング153の
軸万向移動を防止する。円周方向で均一に分配配置され
ているねじ148Lによってポス部分149,150を
締め合わせると、フランジ149a,150aがゴムリ
ング151,152をスベーサリング153に押し付け
、その場合個個のゴムリングは半径方向に伸長して、ロ
ール外とう145と所属のボス部分とを大きな圧力で押
し、これによりロール外とう145とボス体146とが
摩擦力で結合される。ライニング147が摩滅してロー
ル外とうを更新する場合には、ねじ148をゆるめるこ
とによって、ロール外とう145とボス体146との間
の摩擦接続をしや断して両方のゴムリング151,15
2をゆるめれば、摩滅したラィニング147を有するロ
ール外とう145をボス体146から軸方向に引き外す
ことができる。新しいロール外とう145の取り付け及
び固定は逆の順序で行われる。第7図に示した変化実施
例では締め付け手段は、フランジ149a,150aに
接触し軸方向のスリットを有している鋼製の2つの外輪
155,156と、これら両方の外輪の間に位置してい
て、外輪の円すい形の締め付け面155a,156aと
協働する円すい形の対応締め付け面157a,157b
を有している鋼製の内輪157とから構成されている。
摩擦結合を生ぜしめる原理は第6図の場合と同じである
。本発明によって得られる著しい利点は、脱穀ラィニン
グが摩滅しても、可動の脱穀ロール及び駆動ベルトの後
調節を手動で行わなくてもよいことである。
。本発明によって得られる著しい利点は、脱穀ラィニン
グが摩滅しても、可動の脱穀ロール及び駆動ベルトの後
調節を手動で行わなくてもよいことである。
なぜなら、脱穀ラィニングの摩滅に応じて可動脱穀ロー
ルが自動的に調節され、駆動ベルト区分の長さ変化も自
動的に補償されるからである。更に、脱穀ロール間の圧
着力が駆動装置の重力で生ぜしめられ、脱穀ラィニング
の摩滅の進行に無関係に維持される。また巻き掛け角度
が大きいために駆動力がスリップないこ伝達され、脱穀
機の構造が簡単化されて保守が不要になり、操作が簡単
になる。
ルが自動的に調節され、駆動ベルト区分の長さ変化も自
動的に補償されるからである。更に、脱穀ロール間の圧
着力が駆動装置の重力で生ぜしめられ、脱穀ラィニング
の摩滅の進行に無関係に維持される。また巻き掛け角度
が大きいために駆動力がスリップないこ伝達され、脱穀
機の構造が簡単化されて保守が不要になり、操作が簡単
になる。
第1図は、脱穀機駆動装置の原理的構造を示した正面図
、第2図は、変化させた原理的構造を示した正面図、第
3図は脱穀機の略示正面図、第4図は、第3図のW−W
線に沿った断面図、第5図は、第3図のV−V線に沿っ
た断面図、第6図は脱穀ロールの縦断面図、第7図は別
の構造の脱穀ロールの縦断面図である。 1,2…脱穀ロール、3・・・ケーシング、4・・・保
持体、4a〜4d・・・アーム、5・・・プーリ、6・
・・駆動モータ、7〜9…プーリ、10…駆動ベルト、
10a,10b・・・ベルト区分、1 1・・・ねじ、
12・・・角2等分線、13〜16・・・回転軸、17
・・・旋回軸、18・・・シリンダ装置、19・・・ウ
ェイト、20・・・ねじスピンドル、101,102・
・・脱穀ロール、103川ケーシング、103a,10
3b…側壁、104・・・保持体、104a〜104d
・・・ビーム、105・・・プーリ、106・・・駆動
モータ、107〜109・・・プーリ、110・・・駆
動ベルト、111…ねじ、113〜117…軸、117
a…突出アーム、118・・・シリンダ装置、118a
・・・ピストン榛、118b・・・シリンダ、121・
・・材料入口、122・・・材料出口、123・・・ボ
ックス、123a…トラフ、124…取り外し開□、1
25…カバー、126,127・・・隣受け、128.
..管、129…ウェブ、130…管、130a,13
0b・・・管区分、131,132・・・軸受け、13
3・・・スリット、134…管、135,136…軸受
け、、137…保持プレート、138・・・ボルト、1
39・・・機材、140・・・調節スピンドル、141
…ピン、142…レバー、143…ピン、144…ブラ
ケット、145…ロール外とう、146…ボス体、14
7・・・ライニング、148・・・ねじ、149・・・
ボス部分、149a・・・フランジ、150・・・ボス
部分、150a・・・フランジ、151,152…ゴム
リング、153…スべ−サリング、154・・・つば、
155・・・外輪、155a・・・締め付け面、156
・・・外輪、156a・・・締め付け面、157・・・
内輪、157a,157b・・・対応締め付け面、Q・
・・角度。 F′9・フ FIg.2 F′・9.6 Fね.3 行9・ム G〇‐5 F′9・フ
、第2図は、変化させた原理的構造を示した正面図、第
3図は脱穀機の略示正面図、第4図は、第3図のW−W
線に沿った断面図、第5図は、第3図のV−V線に沿っ
た断面図、第6図は脱穀ロールの縦断面図、第7図は別
の構造の脱穀ロールの縦断面図である。 1,2…脱穀ロール、3・・・ケーシング、4・・・保
持体、4a〜4d・・・アーム、5・・・プーリ、6・
・・駆動モータ、7〜9…プーリ、10…駆動ベルト、
10a,10b・・・ベルト区分、1 1・・・ねじ、
12・・・角2等分線、13〜16・・・回転軸、17
・・・旋回軸、18・・・シリンダ装置、19・・・ウ
ェイト、20・・・ねじスピンドル、101,102・
・・脱穀ロール、103川ケーシング、103a,10
3b…側壁、104・・・保持体、104a〜104d
・・・ビーム、105・・・プーリ、106・・・駆動
モータ、107〜109・・・プーリ、110・・・駆
動ベルト、111…ねじ、113〜117…軸、117
a…突出アーム、118・・・シリンダ装置、118a
・・・ピストン榛、118b・・・シリンダ、121・
・・材料入口、122・・・材料出口、123・・・ボ
ックス、123a…トラフ、124…取り外し開□、1
25…カバー、126,127・・・隣受け、128.
..管、129…ウェブ、130…管、130a,13
0b・・・管区分、131,132・・・軸受け、13
3・・・スリット、134…管、135,136…軸受
け、、137…保持プレート、138・・・ボルト、1
39・・・機材、140・・・調節スピンドル、141
…ピン、142…レバー、143…ピン、144…ブラ
ケット、145…ロール外とう、146…ボス体、14
7・・・ライニング、148・・・ねじ、149・・・
ボス部分、149a・・・フランジ、150・・・ボス
部分、150a・・・フランジ、151,152…ゴム
リング、153…スべ−サリング、154・・・つば、
155・・・外輪、155a・・・締め付け面、156
・・・外輪、156a・・・締め付け面、157・・・
内輪、157a,157b・・・対応締め付け面、Q・
・・角度。 F′9・フ FIg.2 F′・9.6 Fね.3 行9・ム G〇‐5 F′9・フ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 材料供給手段を備えた材料入口を上部に有しかつ材
料出口を下部に有しているケーシングと、1対の脱穀ロ
ールと、脱穀ロール駆動装置とより成り、一方の脱穀ロ
ールはケーシング内で定置に支承されているのに対し、
他方の脱穀ロールは、旋回運動可能にケーシングに支承
された保持体に配置されていて一方の脱穀ロールに対し
て相対的に可動であつてかつ所定の外力により一方の脱
穀ロールに圧着せしめられ、脱穀ロール駆動装置のエン
ドレスの駆動部材が、各脱穀ロールの軸に回転不能に結
合されているプーリと、少なくとも1つの駆動プーリと
、少なくとも1つのガイドプーリとに巻き掛けられてい
る形式の脱穀機において、定置の脱穀ロール1,101
のプーリ5,105は除外した駆動装置全体が、可動の
脱穀ロール2,102の旋回運動可能な保持体4,10
4に配置されており、定置の脱穀ロール1,101の一
方の側に支承されている可動の脱穀ロール2,102の
ほぼ鉛直下方にガイドプーリが支承されていると共に、
定置の脱穀ロール1,101の他方の側ではこれから水
平方向に間隔をおいて、駆動装置の主質量体である駆動
モータ6,106及び駆動プーリが配置されており、前
記保持体4,104の旋回軸が可動の脱穀ロール2,1
02とガイドプーリとの間でケーシング3,103に支
えられていることを特徴とする脱穀機。 2 保持体104が、鉛直平面内で旋回可能なフレーム
として構成されていて、定置の脱穀ロール101のプー
リ105以外の全てのプーリ107,108,109が
フレームのビーム104a,104b,104c,10
4dに直接又は間接に支承されている、特許請求の範囲
第1項記載の脱穀機。 3 ケーシング103内に支承された軸117の突出ア
ーム117aに保持体104が配置されていて、保持体
自体は、該突出アーム117aとは逆向きの突出アーム
を有していて、これに、可動の脱穀ロール102が支承
されている、特許請求の範囲第2項記載の脱穀機。 4 ケーシング103内で最大限の相互間隔を有してい
る軸受け135,136によつて前記の軸117が支承
されている、特許請求の範囲第3項記載の脱穀機。 5 ケーシング103の側壁103a,103bが管1
34によつて互いに結合されており、該管134内に、
前記の軸117とその軸受け135,136とが配置さ
れている、特許請求の範囲第4項記載の脱穀機。 6 軸117の突出アーム117aに保持体104が固
く結合されていて、保持体の突出アームは、可動の脱穀
ロール102のボスにまでほぼ達している、特許請求の
範囲第3項記載の脱穀機。 7 保持体104を貫通しかつこれと固く結合されてい
る管130の管区分130aによつて保持体104の突
出アームが形成されており、該管区分130aとは逆の
側の端部の管区分130bも保持体104から突出して
いる、特許請求の範囲第6項記載の脱穀機。 8 管130の両方の管区分130a,130b内に軸
114のための軸受け131,132が設けられており
、該軸114は、管130を貫通していて、その一方の
端部を可動の脱穀ロール102と固く結合されていると
共に、可動の脱穀ロール102に所属しているプーリ1
08が該軸114の他方の端部に固く結合されている、
特許請求の範囲第7項記載の脱穀機。 9 脱穀ロール駆動装置が4つのプーリ105,107
,108,109を有しており、可動の脱穀ロール10
2のプーリ108と駆動プーリ107とガイドプーリ1
09とが1つの三角形の3つの頂点に位置しており、定
置の脱穀ロール101のプーリ105が該三角形の内部
に位置していると共に、可動の脱穀ロール102のプー
リ108とガイドプーリ109との間に保持体104の
旋回軸が配置されている、特許請求の範囲第2項記載の
脱穀機。 10 駆動プーリ7,107又はガイドプーリ9,10
9が調節可能に保持体4,104に取り付けられていて
、緊張プーリとしても役立つ、特許請求の範囲第9項記
載の脱穀機。 11 駆動モータ106の軸113に駆動プーリ107
が配置されていて、駆動モータ106は保持プレート1
37に固定されており、保持プレート137は保持体1
04に調節可能に結合されている、特許請求の範囲第1
0項記載の脱穀機。 12 全てのプーリ5,7,8,9;105,107,
108,109が片持式に支承されている、特許請求の
範囲第1項記載の脱穀機。 13 脱穀ロール1,2:101,102の圧着力を調
節する手段が設けられている、特許請求の範囲第1項記
載の脱穀機。 14 保持体4,104に作用するウエイト19又は圧
力媒体で負荷されるシリンダ装置18,118が圧着力
の調節手段として役立つ、特許請求の範囲第13項記載
の脱穀機。 15 可動の脱穀ロール2,102を作業位置に押し込
みかつ非作業位置に押し出す手段が設けられている、特
許請求の範囲第1項記載の脱穀機。
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