JPS6135318B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6135318B2
JPS6135318B2 JP58077360A JP7736083A JPS6135318B2 JP S6135318 B2 JPS6135318 B2 JP S6135318B2 JP 58077360 A JP58077360 A JP 58077360A JP 7736083 A JP7736083 A JP 7736083A JP S6135318 B2 JPS6135318 B2 JP S6135318B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
rollers
working
base
sheet
Prior art date
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Expired
Application number
JP58077360A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58203199A (ja
Inventor
Pafu Yozefu
Ieegaasu Haintsu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kleinewefers GmbH
Original Assignee
Kleinewefers GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kleinewefers GmbH filed Critical Kleinewefers GmbH
Publication of JPS58203199A publication Critical patent/JPS58203199A/ja
Publication of JPS6135318B2 publication Critical patent/JPS6135318B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21GCALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
    • D21G1/00Calenders; Smoothing apparatus
    • D21G1/02Rolls; Their bearings
    • D21G1/0293Provisions or constructions to facilitate the removal of the rolls

Landscapes

  • Paper (AREA)
  • Advancing Webs (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシート用、特に紙その他の材料シート
のカレンダ用のローラユニツト運転のための方法
に関するものであつて、このローラユニツトは少
なくとも一つのなるべくは調温可能な硬質ベース
ローラと、ベースローラとそれぞれローラ間隙を
作る少なくとも二つの弾力性ある作業ローラを備
え、作業ローラは調整装置によりベースローラに
押しつけられる作業位置とベースローラから離さ
れる分離位置とにもたらすことができ、調整可能
な駆動装置によりベースローラとほぼ同じ周速と
することのできるものを備え、またシートが分離
位置にある作業ローラの場合単にベースローラの
上に載るようにシートを導く案内要素を備えてい
〓〓〓〓〓
る。またこの方法を実施するためのローラユニツ
トに関するものである。
直接製紙機に接続される公知の紙カレンダ
(US−PS3254593)にあつては、紙シートは1本
のベースローラと2本の直径対向の作業ローラと
からなる二つの構成ユニツトを通過する。シート
は従つて4ヶ所のプレスローラ間隙で処理され、
この時シートの一方の面は第1の両プレスローラ
間隙で、シートの他の面は他方の両プレスローラ
間隙で加熱されたベースローラに接触する。それ
ぞれの接触面は様々である。作業ローラは旋回可
能な軸受に保持されており、空圧加圧機によりそ
の分離位置から作業位置でベースローラに押しつ
けることができる。作業ローラはベルト駆動と可
調クラツチを通じベースローラの軸から駆動力を
受ける。ベルト駆動とクラツチの挿入により作業
ローラはベースローラの周速とほぼ同期すること
ができる。
ベースローラは硬質鋳鉄、銅またはその他の硬
い表面をもつ金属材料からなつているため硬質の
と記載されている。作業ローラは柔軟・粘性の基
本材料たとえば紙を施してあるため弾力性のと記
載されている。このような弾力性ローラの寿命は
一般的摩耗あるいはシート材による損傷のためベ
ースローラの寿命はよりはるかに短い。公知の仕
様において弾力性作業ローラが損傷または摩耗し
た場合、当該作業ローラを交換するためにカレン
ダ停止しなければならない。この場合30分から数
時間の生産中止と、その他設備再始動の手数に甘
んじなければならない。
本発明の根底となる課題は、弾力性作業ローラ
の交換を作業の中断なくまたシート材料の品質を
著しく変えることなく行えるような、最初に述べ
た種類の方法を挙げることにある。
この課題は本発明により次のようにして解決さ
れる。すなわちその作業位置でほぼ同じシート処
理の働きをする2本の作業ローラのうち、第1の
ものが作業位置に、第2のものが予備ローラとし
て分離位置に保たれ第2のものがゆつくりした回
転数で駆動されること、また第1の作業ローラと
交替のため第2の作業ローラがベースローラとほ
ぼ同じ周速とされ、次いで作業位置に移され、こ
の移動とほぼ同時に第1の作業ローラが分離位置
に外されることによつてである。
作業ローラの一つが通常運転中分離位置に保た
れることにより、予備ローラとして、それまで作
業位置にある作業ローラの機能を極めて迅速に受
け継ぐことができる。予備ローラは交換される作
業ローラと同じ位置に運ばれる必要はないため、
機能継承は極めて迅速に行われ、このため運転は
中断なく続行することができる。両作業ローラは
ほぼ同じシート処理の働きをするため、ローラ交
換はシート材料品質の変化をもたらさない。第2
の作業ローラはベースローラの周速と同期されて
いたため、シートの裂けることもシートの損傷も
その恐れがない。予備ローラとして設けられた作
業ローラは分離位置において極めてゆつくりと回
転するため、この作業ローラの重力による変形、
たとえばたるみは防がれ、またその表面は周囲の
影響、たとえばベースローラの温度を均等に受け
る。このためには作業回転数の1%以下、シート
材料導入時に通常の回転数より小さい極めて僅か
の回転数で充分である。
第1、第2の作業ローラとしては同じベースロ
ーラに属する作業ローラが使用されるのが望まし
い。これは特に温度の制御されるベースローラの
場合、作業ローラがほぼ同じシート処理を行うこ
とを確実にする。
ローラ交換の後、新しい第1の作業ローラが予
備ローラの役を果たすならば極めて有利である。
このようにして幾つかの作業ローラを次々に交換
しなければならないとしても連続運転を行うこと
ができる。これは最も簡単な場合、2本の作業ロ
ーラが交替で予備ローラとして利用されることを
意味する。しかし別の可能性として、作業位置に
ある幾つかの第1の作業ローラに対して予備ロー
ラの役をする第2の作業ローラ1本を設け、最初
に損傷したか摩耗した作業ローラをこの予備ロー
ラで代えることもできる。望ましいのは第2の作
業ローラが分離位置において作業準備完了態勢に
保たれることである。これにより運転に必要なす
べての接続が用意される。従つて材料シートに有
害な影響を及ぼすことなくローラ交換が極めて迅
速に行われる。
シートの一方の側が少なくとも1本の第1のベ
ースローラに、他方の側が少なくとも1本の第2
のベースローラに接触する時、第1および第2の
ベースローラにおいて少なくとも1本の作業ロー
〓〓〓〓〓
ラが予備ローラとして分離位置に保持されるよう
にする必要がある。これによりローラ交換の際、
シートの両側が同じように処理されることが確実
となる。
この方法を実施するためのローラユニツトの特
徴は、その作業位置においてほぼ同じシート処理
を行う2本の作業ローラのうち、少なくとも一方
が予備ローラとしての役割を果たす目的のため駆
動装置を備え、さらにこれが他の作業ローラおよ
びベースローラの駆動速度に左右されない徐行回
転を備えている。同期回転のために必要とされる
駆動装置はさらに、準備態勢にある作業ローラに
ゆつくりとした回転を与えるために利用される。
特に駆動装置は制御器を備えることができ、こ
れに実際値として作業ローラの周速が、目標値と
して選択により徐行回転用の一定の値かまたはベ
ースローラの周速が導かれる。周速の確認にはた
とえばローラの円周でマークを走査する無接点セ
ンサが用いられる。
本発明のその他の構成においては、調整装置が
間隙センサを備える手段を有しており、作業ロー
ラを分離位置から作業位置への移行の際ベースロ
ーラに平行に導く。調整装置は従つて第2の作業
ローラが同時にその全長にわたりベースローラと
接触するように影響される。このことも材料シー
トにさしたる悪影響なくローラ交換を実施するの
に貢献する。
目的に沿つた方法として、シートが両作業ロー
ラ間隙においてそれぞれベースローラ上に同じ接
触面積をもつように案内要素を配置する。接触面
積の大きさも、たとえばベースローラが調温され
ている時、材料シートの特性に影響するため、シ
ート特性がローラ交換後同じであることがこのよ
うにして確実にされる。この場合両作業ローラ間
隙においてシートの入角と出角がそれぞれ互いに
等しいように案内要素を配置するのが有利であ
る。間隙での対称が厳密であるほど、シート品質
も一層厳密に保つことができる。この場合入角と
出角の和は最大限20゜に等しいようにする。接触
面積は従つて比較的小さい。開いた間隙の中にあ
るシート区間のベースローラの接触による影響は
従つてたいしたものではない。
案内要素が両作業ローラ間隙に同じ配列で前後
に接続されるのが望ましい。同じ配列により両ロ
ーラ間隙に目標とする同じ状況が生じる。
両作業ローラ間隙の前にそれぞれ調整可能な案
内ローラを設け、これが90゜以内でシートに巻か
れ、シート運動に直角に向けられた制御力と復帰
力をシートに及ぼすようにするのが有利である。
たとえばDE−PS2033740から公知であるこのよ
うな案内ローラはシートに幅広げ効果を及ぼす。
これらは間隙の直前にあるため、シートは清浄に
ローラ間隙へ導かれる。90゜以内の巻き角度は、
案内ローラの効力が摩擦力によつて妨げられない
ようにする。両作業ローラ間隙の後にそれぞれ固
定配置の案内ローラを接続することができる。こ
れらは出角を決定しシート転向の働きを行う。
案内ローラはそれぞれ圧着可能な近接ローラと
共に引き込みローラ対を形成することができる。
このようにして後続の案内ローラはいま一つの機
能を引き受ける。
1本のベースローラに直径対向する2本の作業
ローラが所属しているローラユニツトにおいて
は、両作業ローラが徐行回転をもつ駆動装置を備
えることが推奨される。従つて最も簡単な場合は
プレスローラ間隙を形成する2本またはそれ以上
の作業ローラに1本の予備ローラが設けられる。
しかしまた1本のベースローラに第1と第2の作
業ローラの互いに明瞭に配列された幾つかの対を
設けることもできる。いま一つの選択として、そ
れぞれ少なくとも1本の固有ローラを備えた2本
のベースローラの間に、もう1本の共通の作業ロ
ーラを配置し、これが徐行回転を備え、中央分離
位置から選択により両ベースローラの一つに圧着
できるようにする。この場合2本のベースローラ
に1本の予備ローラを設けることができる。
作業ローラがそれぞれ変形制御装置を設けると
有利である。これは全幅にわたる材料シートの均
質な処理を確実にする。変形制御装置の取付けら
れた共通の作業ローラを使用する場合、この装置
は180゜回転出来なければならない。
別の選択として作業ローラのベースローラと反
対側にそれぞれ変形制御ローラと圧着ローラを設
ける。これは簡単な構造の作業ローラを生じる。
シートはベースローラのすべての作業ローラ間
隙を次々通過するようにする。これはローラユニ
ツト内部で比較的短いシート区間である。2本し
か作業ローラをもたないベースローラの場合、ロ
〓〓〓〓〓
ーラ交換時に処理段階の順序が同じままであるこ
とが保証される。
シートの一方の面が接触する少なくとも1本の
第1のベースローラと、シートの他の面に接触す
る少なくとも1本の第2のベースローラを備える
ローラユニツトの場合、第1および第2のベース
ローラにそれぞれ少なくとも1本の作業ローラが
所属し、その駆動装置が徐行回転を備えているこ
とが推奨される。シーの各面には従つて少なくと
も1本の予備ローラが所属しているため、ローラ
交換時に状況が同じままである。
作業ローラがシートの径路において少なくとも
2本の第1作業ローラの間に配置されているのが
有利である。第2作業ローラはこの場合、加工順
序に大きな差を生じることなく第1作業ローラの
一つの代わりとなる。
以下本発明を添付図面に示された望ましい実施
例を用いて説明する。
第1図のカレンダにおいてカレンダ架台1に二
つの構成ユニツト2と3がもうけられている。構
成ユニツト2は硬質ベースローラ4、第1の弾力
性作業ローラ5および第2の弾力性作業ローラ6
を含んでいる。構成ユニツト3は硬質ベースロー
ラ7、第1の弾力性作業ローラ8および第2の弾
力性作業ローラ9を含んでいる。ベースローラ4
は架台に固定された軸受10に受けられ固有の駆
動モータ11(第4図)を備えている。作業ロー
ラ5は矢印で示された調整装置12により図示さ
れた作業位置Aかまたは破線で描かれた分離位置
Bへ移動することができる。この作業ローラは固
有の駆動モータ13と変形制御装置14を備えて
いる。このローラはベースローラ4と共にローラ
間隙15を形成する。第2作業ローラも矢印で示
された調整装置16により図示された分離位置B
かまたは破線で描かれた作業位置Aに移動でき
る。第2作業ローラ6も固有駆動装置17と変形
制御装置18を備えている。これはベースローラ
と共にローラ間隙19を形成する。構成ユニツト
3の構造はこれに準じる。ここでは第1作業ロー
ラとベースローラ7の間にローラ間隙20、第2
作業ローラ9とベースローラ7の間にローラ間隙
21がある。
ローラはその現在の作業位置で実線で描かれて
いる。第1作業ローラ5は従つて所属ベースロー
ラ4に接触しているため、ローラ間隙15と20
はプレス状態のローラ間隙である。第2作業ロー
ラ6と9はこれに反しベースローラから間隙をと
つているため、間隙19と21が開いている。カ
レンダをとおり紙シート22を輸送するため位置
固定支承の案内ローラ23から29および調整可
能な案内ローラ30から33が設けられ、これら
はたとえば圧潰ローラまたは幅伸ばしローラとし
て構成され、紙シート22により90゜以下巻かれ
る。前方に接続された案内ローラ30から33は
すべての場合に所属ローラ間隙15,19,20
または21に同じ配列をもつている。後方に接続
された案内ローラ25から28も所属ローラ間隙
に同じ配列をもつている。従つてすべてのローラ
間隙において、同じ入角αと同じ出角βが存在
し、シート22が各ベースローラ4と7の両側で
同じ接触面積をもつようにする。案内ローラ25
から28にはそれぞれ駆動可能な近接ローラ34
から37が所属し、矢印の方向に所属案内ローラ
に押しつけることができるため、シート引き込み
に使用できる送りローラ対が生じる。
第2図は作業ローラ6の調整装置16の実施例
を示す。カレンダ架台1の案内38にストツパ3
9を用いて、たとえば上から働く油圧シリンダ
(図示されていない)によりローラ軸受40が固
定されている。このような二つの軸受40が非回
転支持体41を支えている。変形制御装置18の
加圧器が適切に作動すると、この支持体の上をロ
ーラ外殻43用の軸受42が案内44により垂直
に移動できる。対応する構造はたとえばDE−
OS3004915が示している。
調整装置16の別の実施例を示すのが第3図で
ある。この場合作業ローラ6の軸46が直接支承
されている両ローラ軸受45に二つの小行程シリ
ンダ47と48が設けられており、そのピストン
はケース固定の支持面49または50により支え
られることができる。このような小行程シリンダ
は、たとえば以前の西独特許出願P3043910に述
べられている。これらの小行程シリンダを選択し
て作動することにより、両位置AまたはBを取る
ことができる。それぞれ下方の作業ローラについ
ては対応する配置が適用される。たとえば第1作
業ローラ5を小行程シリンダにより調整できる軸
受51に支えることができる。
〓〓〓〓〓
第4図の通り二つの間隙センサ52と53は調
整装置16、従つて油圧シリンダ47と48を作
動させ、作業ローラ6が正確に平行案内されてベ
ースローラ4の方へと導かれるようにする。
3本のローラ4,5,6には無接点センサ5
4,55,56が所属し、それぞれのローラのマ
ーク57を走査し、これにより制御器として構成
された計算器58において先ずローラの周速が測
定され、これに関連して駆動モータ13と17が
制御される。特に駆動モータ13は、作業ローラ
5とベースローラ4が正確に同じ周速をもつか、
または厳密に規定された小さな差があるように運
転される。第2作業ローラ6が分離位置Bにある
限り、モータ13は極めてゆつくり駆動され、こ
のため入力部59で相当目標値が指定され、この
ローラの周速の実際値と比較される。しかし第2
作業ローラ6が作業位置Aに移される必要があれ
ば、ベースローラ4の周速に合致し次いでローラ
6の回転数をほぼ同期にまで高める目標値とこの
実際値が比較される。
もし第1作業ローラが5が損傷していることが
運転中確認されるならば、まず待機中の第2作業
ローラ6の回転数が駆動装置17により同期回転
数にまで高められる。次に作業ローラ6は調整装
置16によりベースローラ4に接触し、同時に第
1作業ローラ5はベースローラ4から外される。
作業ローラ6は従つて事実上同時に作業ローラ5
の機能を受け継ぐため、この構成ユニツトにおい
てシート材料の加工は事実上中断されない。作業
ローラ5は次に分解され、運び去られ、新しい作
業ローラと替えられる。このローラは作業ローラ
5の分離位置Bにつけられ、そこで予備ローラと
して待機する。
このローラ交換が極めて迅速に行われるのは、
第2作業ローラ6が分離位置に取付け完了してお
り、従つて所属加圧システム、給電システムおよ
び制御システムに接続済みであつたためである。
シート形体は両ローラ間隙15と19において全
く同じであり、作業ローラ6はベースローラ4と
同期回転して初めて作業位置Aにもたらされるた
め、シート処理のための条件は悪影響を受けな
い。
第5図による実施例では第1図に対し対応する
部分に100を附した参照番号が使用されてい
る。ここでは二つの構成ユニツト102と103
が用いられている。構成ユニツト102ではベー
スローラ104に2本の第1作業ローラ105と
105aおよび2本の第2作業ローラ106と1
06aが所属している。第1と第2の作業ローラ
は互いに対となつて直径対向している。構成ユニ
ツト103ではベースローラ107に2本の第1
作業ローラ108と108aおよび2本の第2作
業ローラ109と109aが所属している。これ
らは構成ユニツト102と同じ位置をとつてい
る。このようにしてプレスローラ間隙115,1
15a,120,120aおよび開放ローラ間隙
119,119a,121,121aが生じる。
シート122は、ローラ130だけに参照番号を
施した案内ローラにより、交替にプレスローラ間
隙と開放ローラ間隙を通される。構成ユニツトの
中ではシート122の異なつた側がベースローラ
104または107に接触する。この配置では小
さい空間に比較的多数のプレスローラ間隙が収容
されている。
第6図による実施例では第1図に対し対応する
部分に200を附した参照番号を使用している。
ここでは構成ユニツト202は2本のベースロー
ラ204,204aを含み、これらにそれぞれ第
1作業ローラ205または205aおよび共通の
第2作業ローラ206が所属している。構成ユニ
ツト203はそれぞれ第1作業ローラ208また
は208aと共通の第2作業ローラ209を備え
た2本のベースローラ207と207aを有して
いる。このようにしてプレスローラ間隙215,
215a,220aおよび開放ローラ間隙21
9,219a,221,221a、が生じる。シ
ート222はローラ224にだけ参照番号を施し
た案内ローラによりカレンダを通され、プレスロ
ーラ間隙と開放ローラ間隙を交互に通過する。
この実施形態においては共通の作業ローラ20
6は分離位置Bから左の破線で示した作業位置A
へとベースローラ204に寄せられ、作業ローラ
205の機能を受け継ぐことができる。しかしま
た右の破線で示した作業位置A′へとベースロー
ラ204aに寄せられ、作業ローラ205aの機
能を受け継ぐこともできる。この場合変形制御装
置218が異なつた方向に働かなければならない
ため、回転装置260が設けられ、これにより変
〓〓〓〓〓
形制御装置の全支持体180゜回転することができ
る。
第7図による実施形態においては第1図に対し
て300を附した参照番号を使用している。ここ
ではベースローラ304が第1作業ローラ305
と共に働くが、作業ローラはしかし固有の変形制
御装置をもたず、変形制御・圧着ローラ361に
よりベースローラ304に押しつけることができ
る。同様に第2作業ローラ306も固有の変形制
御装置をもたず、変形制御・圧着ローラ362に
よりベースローラ304に押しつけることができ
る。シート322はこの場合プレスローラ間隙3
15と開放ローラ間隙319を通される。対向す
る側でローラ間隙364を通される限りシートを
さらにローラ間隙363に通す可能性もある。
第8図による実施形態においては第1図に対し
て400を附した参照番号を使用している。構成
ユニツト群402と403の他に対応する構成ユ
ニツト群402a,402b,403a,403
bがある。構成ユニツト402,402a,40
2bにおいては紙シートの一方の面が、構成ユニ
ツト403,403a,403bにおいては紙シ
ートの他方の面が、対応するベースローラ40
4,404a,404b,407、407a,4
07bに向けられている。構成ユニツトは交替に
紙シート422が通過する。ただ中央の構成ユニ
ツト402aと403aでは業ローラ406aま
たは409aが設けられており、これらは通常運
転では分離位置Bにある。その他すべての作業ロ
ーラ405,405a,405b,406,40
6b,408,408b,409,409bは作
業位置Aにありプレスローラ間隙を形成するため
のシートの集中的処理が行われる。作業ローラ4
06aは上列の作業ローラのいずれかの予備ロー
ラとして、作業ローラ409aは下列の作業ロー
ラのいずれかの予備ローラとしての役を果たす。
シートは全体として10ヶ所のプレスローラ間隙で
処理されるため、作業ローラが同じシートの面の
処理に設けられている限り、互いに交換される作
業ローラが直接連続しなくとも、材料シートの品
質に僅かしか影響しない。たとえば第1図は第6
図の比較が示すように、ローラは一つの構成ユニ
ツト内部で水平に並べても垂直に重ねても配置す
ることができる。しかしまたローラ相互のその他
任意の配列も可能である。ベースローラの調温シ
ステムはたとえばDE−OS2814244に従つた仕様
とすることができる。変形制御装置はたとえば
DE−OS3022491に従つた仕様とすることができ
る。開放ローラ間隙は余り大きくする必要はな
い。シートの導入と通過に必要な開放幅を備えて
いれば充分である。周速は弾性ローラの直径と回
転数から計算器により算出することもできる。す
べての作業ローラが予備ローラとして使用できる
ように構成してあれば最も有利である。しかし多
くの場合、作業ローラの幾つかにだけ予備ローラ
として必要な手段を付属させれば充分である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の略図、第2図
は調整装置の第1の実施例の略図、第3図は調整
装置の第2の実施例の略図、第4図はローラの略
図、第5図は本発明の他の実施例、第6図は本発
明の第3の実施例、第7図は本発明の第4の実施
例、第8図は本発明のその他の実施例を示す。 1……カレンダ架台、2,3,102,10
3,202,402,402a,402b,40
3,403a,403b……構成ユニツト、4,
7,104,107,204,204a,20
7,207a,304,404,404a,40
4b,407,407a,407b……硬質ベー
スローラ、5,6,8,9,105,105a,
106,106a,108,108a,109,
109a,205,205a,206,208,
208a,209,304,305,405,4
05a,405b,406,406a,406
b,408,408a,408b,409,40
9a,409b……弾性体作業ローラ、10……
軸受、11,13,17……駆動モータ、12,
16……調整装置、A,A′……作業位置、B…
…分離位置、14,18,218……変形制御装
置、15,19,20,21,115,115
a,119,119a,120,120a,12
1,121a,215,215a,220,22
0a,219,219a,221,221a,3
15,319,363,364……ローラ間隙、
22,22,122,222,322,422…
…紙シート、23,24,25,26,27,2
8,29,224……支承案内ローラ、30,3
1,32,33……調整可能案内ローラ、α……
〓〓〓〓〓
入角度、β……出角度、34,35,36,37
……近接ローラ、38,44……案内、39……
ストツパ、40……ローラ軸受、41……支持
体、42……軸受、43……ローラ外殻、45…
…ローラ軸受、46……軸、47,48……小行
程シリンダ、49,50……支持面、51……軸
受、52,53……間隙センサ、54,55,5
6……無接点センサ、57……マーク、58……
計算器、59……入力部、260……回転装置、
361,362……変形制御圧着ローラ。 〓〓〓〓〓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シート用のローラユニツト、特に紙その他の
    材料シートのカレンダであつて、このローラユニ
    ツトは少くとも一つの硬質ベースローラと、それ
    ぞれベースローラとの間にローラ間隙をつくる少
    くとも二つの弾力性のある作業ローラとを備え、
    作業ローラは調整装置によりベースローラに押え
    つけられる作業位置とベースローラから離される
    分離位置とにもたらすことができ、調整可能な固
    有の駆動装置によりベースローラとほぼ同じ周速
    とすることができ、またシートは分離位置にある
    作業ローラの場合ローラ間隙で単にベースローラ
    に向うようシートが導かれるようになつており、
    その特徴として、作業ローラ5,6の少くとも一
    つを作業速度から他の作業ローラおよびベースロ
    ーラと無関係に緩速とする調整可能な駆動装置2
    3,17を備えており、かつベースローラが調温
    可能であり、かつ対応するベースローラに属する
    それぞれ2つの作業ローラ5,6をその作業位置
    Aにおいてはほぼ均等なシート処理を行うように
    なつており、その場合に両作業ローラ間隙15,
    19,20,21でシート22の入角度αと出角
    度βが互にほぼ同じであるように誘導案内要素2
    3〜33が配置されていることを特徴とするロー
    ラユニツト。 2 駆動装置13,17が制御器58を備え、こ
    れに実際値としての作業ローラ5,6の周速、目
    標値としての緩速回転用の一定値またはベースロ
    ーラ4の周速が導かれることを特徴とする、特許
    請求の範囲第1項記載のローラユニツト。 3 周速確認のための無接点センサ54,55,
    56が設けられていることを特徴とする特許請求
    の範囲第2項記載のロールユニツト。 4 調整装置12,16が作業ローラ5,6を分
    離位置Bから作業位置Aへの移行の際ベースロー
    ラ4に平行に導くための間隙センサ52,53を
    備えた手段を有していることを特徴とする。特許
    請求の範囲第1項から第3項までのいずれかに記
    載のローラユニツト。 5 シート22が両作業ローラ間隙15,19,
    20,21でベースローラ4,7上に接触面を持
    つよう案内要素23から33が配置されているこ
    〓〓〓〓〓
    とを特徴とする、特許請求の範囲第1項から第4
    項までのいずれかに記載のローラユニツト。 6 入角度と出角度の和が最高20゜であることを
    特徴とする、特許請求の範囲第1項記載のローラ
    ユニツト。 7 案内要素25から33が両作業ローラ間隙1
    5,19,20,21に同じ配列で前後に接続さ
    れていることを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項から第6項までのいずれかに記載のローラユニ
    ツト。 8 両作業ローラ間隙15,19,20,21の
    前に各一つの調整可能な案内ローラ30から33
    が接続され、これは90゜以内でシート22に巻か
    れており、シートに直角に向いた制御力と復帰力
    をシートに及ぼすことを特徴とする、特許請求の
    範囲第1項から第7項までのいずれかに記載のロ
    ールユニツト。 9 両作業ローラ間隙15,19,20,21の
    後に固定配置の案内ローラ25から28が接続し
    ていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項
    から第8項までのいずれかに記載のロールユニツ
    ト。 10 それぞれ圧着可能な導入ローラ34から3
    7を備える案内ローラ25から28がシート引き
    込み用の引きローラ対を構成することを特徴とす
    る、特許請求の範囲第9項に記載のロールユニツ
    ト。 11 一本のベースローラ104,107に3本
    またはそれ以上の作業ローラ105,105a,
    106,106a、108,108a、109,
    109aが所属しており、そのうち少くとも一本
    が緩速回転付き駆動装置を備えている(第5図)
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第1
    0項までのいずれかに記載のロールユニツト。 12 それぞれ少くとも1本の固有作業ローラ2
    05,205a;208,208aを備える2本
    のベースローラ204,204a;207,20
    7aの間にもう1本の共通作業ローラ206,2
    09が配置されており、これは緩速回転付き駆動
    装置を備え中間分離位置Bから選択により両ベー
    スローラの一方に圧着することができる(第6
    図)ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項か
    ら第10項までのいずれかに記載のローラユニツ
    ト。 13 変形制御装置218が共通の作業ローラ2
    06に取付けられ180゜回転することができるこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第11項に記載
    のロールユニツト。 14 作業ローラ305,306のベースローラ
    304と反対側にそれぞれ変形制御ローラと圧着
    ローラ361,362が設けられている(第7
    図)ことを特徴とする。特許請求の範囲第1項か
    ら第12項までのいずれかに記載のロールユニツ
    ト。 15 第1と第2のベースローラ4,7,10
    4,107,204,204a,207,207
    a,304,404,404a,404b,40
    7,407a,407bにそれぞれ少くとも1本
    の作業ローラ6,9,106,106a,10
    9,109a,206,209,306,406
    a、409aが所属しており、その駆動装置が緩
    速回転を備えていることを特徴とする。特許請求
    の範囲第1項から第14項までに記載のロールユ
    ニツトであつて、シートの一方の面が接触する少
    くとも1本の第1のベースローラと、シートの他
    方の面が接触する少くとも1本の第2のベースロ
    ーラを備えたもの。 16 第2の作業ローラ406a,409aがシ
    ート422の経路において少くとも2本の第1の
    作業ローラ405,405a,405b,40
    6,406b,408,408b,409,40
    9bの間に配置されることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項から第15項までのいずれかに記載
    のローラユニツト。
JP58077360A 1982-04-30 1983-04-30 ロ−ルユニツト Granted JPS58203199A (ja)

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DE3216182.4 1982-04-30

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