JPS6344657B2 - - Google Patents
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- JPS6344657B2 JPS6344657B2 JP57091500A JP9150082A JPS6344657B2 JP S6344657 B2 JPS6344657 B2 JP S6344657B2 JP 57091500 A JP57091500 A JP 57091500A JP 9150082 A JP9150082 A JP 9150082A JP S6344657 B2 JPS6344657 B2 JP S6344657B2
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- JP
- Japan
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- web
- bar
- roller means
- adjustment
- roller
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H23/00—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
- B65H23/02—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs transversely
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H23/00—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
- B65H23/02—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs transversely
- B65H23/022—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs transversely by tentering devices
- B65H23/025—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs transversely by tentering devices by rollers
- B65H23/0258—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs transversely by tentering devices by rollers with a bowed axis
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/30—Orientation, displacement, position of the handled material
- B65H2301/35—Spacing
- B65H2301/351—Spacing parallel to the direction of displacement
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/40—Type of handling process
- B65H2301/41—Winding, unwinding
- B65H2301/414—Winding
- B65H2301/4148—Winding slitting
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2404/00—Parts for transporting or guiding the handled material
- B65H2404/10—Rollers
- B65H2404/13—Details of longitudinal profile
- B65H2404/131—Details of longitudinal profile shape
Landscapes
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ウエブの幅方向制御装置に関するも
のであり、特に前記装置の融通性を高める改良に
関するものである。
のであり、特に前記装置の融通性を高める改良に
関するものである。
シート材料、例えば紙の製造において従来、大
型機械を用いて製造している。機械が大型である
ゆえに、製品は非常に幅が広いものとなり、これ
を直接使用するには大きすぎるものであつた。紙
の製造において、幅が9.1メートル(30フイート)
あり、直径が2.7メートル(9フイート)あるロ
ール紙を製造することは珍しくない。しかしこの
寸法のロール紙は通常直接には使用することがで
きない。例えば新聞紙の場合、印刷機によつて使
用されるロール紙ロールは一般に幅及び直径とも
にこれよりもはるかに小さい。
型機械を用いて製造している。機械が大型である
ゆえに、製品は非常に幅が広いものとなり、これ
を直接使用するには大きすぎるものであつた。紙
の製造において、幅が9.1メートル(30フイート)
あり、直径が2.7メートル(9フイート)あるロ
ール紙を製造することは珍しくない。しかしこの
寸法のロール紙は通常直接には使用することがで
きない。例えば新聞紙の場合、印刷機によつて使
用されるロール紙ロールは一般に幅及び直径とも
にこれよりもはるかに小さい。
前記及び後記する際に、紙について述べるが、
本発明は、特に紙の製造に適しているけれども、
例えば、同様な作動が行なわれるウエブ材料等、
いかなるシート材料にも広く適用できることを理
解すべきである。
本発明は、特に紙の製造に適しているけれども、
例えば、同様な作動が行なわれるウエブ材料等、
いかなるシート材料にも広く適用できることを理
解すべきである。
小型のロール紙をうるために、大型のロール紙
から紙を引出し、紙の長手方向に細断して適宜の
幅を有する複数の帯状ウエブに形成し、ついで適
宜の長さを有する軸方向に配列された複数の巻芯
の個々のものに個々の紙ロールとして巻取る。各
細断された帯状ウエブの幅は、個々の帯状ウエブ
が巻取られる巻芯の長さに相当する。巻取装置に
おける隣接紙ロール間の紙の重合は明らかに許容
することができない。前記理由により、細断され
た帯状ウエブは一つ又は多数の幅出しロール又は
棒によつて離して幅出しされる。
から紙を引出し、紙の長手方向に細断して適宜の
幅を有する複数の帯状ウエブに形成し、ついで適
宜の長さを有する軸方向に配列された複数の巻芯
の個々のものに個々の紙ロールとして巻取る。各
細断された帯状ウエブの幅は、個々の帯状ウエブ
が巻取られる巻芯の長さに相当する。巻取装置に
おける隣接紙ロール間の紙の重合は明らかに許容
することができない。前記理由により、細断され
た帯状ウエブは一つ又は多数の幅出しロール又は
棒によつて離して幅出しされる。
従来、細断される前の走行ウエブを全幅にわた
り幅出しするためには、各種の構造が提案されて
きた。例えば、米国特許第3786975号明細書及び
同第3848304号明細書には、曲率を変化せしめ得
る梁又はロールが開示されている。
り幅出しするためには、各種の構造が提案されて
きた。例えば、米国特許第3786975号明細書及び
同第3848304号明細書には、曲率を変化せしめ得
る梁又はロールが開示されている。
細断されたウエブの幅出し機の公知例として
は、米国特許第3645433号明細書に記載のものが
あげられる。この明細書には所謂、扇型の代表例
が記載されており、多数の幅又は帯体に細断され
たウエブはほぼ扇形に偏向された帯状ウエブを呈
している。細断数紙質等、少なくともいくつかの
条件の下では、前記幅出し機は適当でなく、他の
理由で、帯状ウエブを、もとのウエブと平行な走
行関係に復帰させることが好適である。このため
に、例えば米国特許第3463377号明細書に開示さ
れた2本の棒を備えた装置が特に有用である。後
者の幅出し機においては、帯状ウエブは第1の幅
出し棒上で走行しながら所定量だけ扇形状にさ
れ、ついで第2の幅出し棒上を走行しながら平行
な走行方向に復帰する。このようにして、隣接す
る帯状ウエブ間に所望の間隔をへだてた関係を生
じる。
は、米国特許第3645433号明細書に記載のものが
あげられる。この明細書には所謂、扇型の代表例
が記載されており、多数の幅又は帯体に細断され
たウエブはほぼ扇形に偏向された帯状ウエブを呈
している。細断数紙質等、少なくともいくつかの
条件の下では、前記幅出し機は適当でなく、他の
理由で、帯状ウエブを、もとのウエブと平行な走
行関係に復帰させることが好適である。このため
に、例えば米国特許第3463377号明細書に開示さ
れた2本の棒を備えた装置が特に有用である。後
者の幅出し機においては、帯状ウエブは第1の幅
出し棒上で走行しながら所定量だけ扇形状にさ
れ、ついで第2の幅出し棒上を走行しながら平行
な走行方向に復帰する。このようにして、隣接す
る帯状ウエブ間に所望の間隔をへだてた関係を生
じる。
しかしながら、前記特許に開示された装置で
は、ウエブが肉厚の場合、及び厚み又は長さに変
動がある場合、問題が生じ、ウエブ材料が制御で
きなくなり、例えば、厚み、嵩又は長さの変動に
より生じる部分的張力変動により細断されたウエ
ブは交錯したり波形を呈しがちになる。
は、ウエブが肉厚の場合、及び厚み又は長さに変
動がある場合、問題が生じ、ウエブ材料が制御で
きなくなり、例えば、厚み、嵩又は長さの変動に
より生じる部分的張力変動により細断されたウエ
ブは交錯したり波形を呈しがちになる。
それゆえ本発明の目的は、上述の従来装置の欠
点をなくした装置を提供することにある。
点をなくした装置を提供することにある。
すなわち本発明はウエブ供給源とウエブ処理装
置との間に配設されウエブを幅方向に制御する装
置において、細長く弾性的に曲げられる梁手段と
この梁手段で担持されウエブを乗せて走行させる
ようにしたローラ手段とを有する棒構造体と、前
記梁手段をウエブに対して弾性的に曲げて前記ロ
ーラ手段が走行中のウエブに幅方向の制御をなす
ようにする第1次弓状そり調節を果たさせる装置
と、前記ローラ手段を前記梁手段上に調節可能に
装架し前記ローラ手段のうちの任意のものを前記
梁手段に対して個別かつ選択的に調節して前記第
1次弓状そりの状態を変えることなく前記ローラ
手段の第2次弓状それ調節を行ないウエブの厚
さ、嵩、または長さの変化によつて生じ得るよう
なウエブの任意の部分における張力の不平衡を補
償する調節ねじ手段とをそなえ、前記梁手段に、
両端部を互いに隣接して配設した1対の並置した
それぞれ独立ではあるが協働するようにした棒梁
を包含せしめ、これら棒梁をそれらの一端部では
互いに固定せしめ、それらの他端部では長手方向
の相対運動ができるように連結し、前記第1次弓
状そり調節を果たさせる装置が前記棒梁を前記端
部において相対的に長手方向に調節する作用をし
て前記棒梁を長手方向の曲げ応力の下にさらして
これら棒梁の両方を同一方向に曲げるようにした
ことを特徴とする、ウエブの幅方向の制御装置に
ある。
置との間に配設されウエブを幅方向に制御する装
置において、細長く弾性的に曲げられる梁手段と
この梁手段で担持されウエブを乗せて走行させる
ようにしたローラ手段とを有する棒構造体と、前
記梁手段をウエブに対して弾性的に曲げて前記ロ
ーラ手段が走行中のウエブに幅方向の制御をなす
ようにする第1次弓状そり調節を果たさせる装置
と、前記ローラ手段を前記梁手段上に調節可能に
装架し前記ローラ手段のうちの任意のものを前記
梁手段に対して個別かつ選択的に調節して前記第
1次弓状そりの状態を変えることなく前記ローラ
手段の第2次弓状それ調節を行ないウエブの厚
さ、嵩、または長さの変化によつて生じ得るよう
なウエブの任意の部分における張力の不平衡を補
償する調節ねじ手段とをそなえ、前記梁手段に、
両端部を互いに隣接して配設した1対の並置した
それぞれ独立ではあるが協働するようにした棒梁
を包含せしめ、これら棒梁をそれらの一端部では
互いに固定せしめ、それらの他端部では長手方向
の相対運動ができるように連結し、前記第1次弓
状そり調節を果たさせる装置が前記棒梁を前記端
部において相対的に長手方向に調節する作用をし
て前記棒梁を長手方向の曲げ応力の下にさらして
これら棒梁の両方を同一方向に曲げるようにした
ことを特徴とする、ウエブの幅方向の制御装置に
ある。
本発明のその他の目的、特徴及び利点は、添付
図面と関連して下記の代表的実施例の記載から容
易に明白になる。しかしながら種々の変形及び改
変が開示され具体化されている精神及び新規な概
念の範囲から逸脱しないで行なわれてもよい。
図面と関連して下記の代表的実施例の記載から容
易に明白になる。しかしながら種々の変形及び改
変が開示され具体化されている精神及び新規な概
念の範囲から逸脱しないで行なわれてもよい。
第1図及び第2図に示されているように、本発
明を実施したウエブ材料制御装置10は、スリツ
タ11とドラム状に巻回する巻取機12との間に
作動的に設置されている幅出機の形としたもので
ある。所望によりこのシステムに他の処理装置も
設けてあつてもよい。図示のように、ウエブ材料
Wは、たとえば貯留ロールのような供給源から、
又は直接に抄紙機から、スリツタ11に進めら
れ、ここでスリツタ刃13がウエブWを長手方向
に細断し帯状ウエブWSに分割する。帯状ウエブ
WSはスリツタ11をこえて真直ぐな案内ローラ
14のまわりをまわつてからウエブ材料制御装置
に導入される。ここで、帯状ウエブは所望の距離
だけ幅出しされ、ついで、巻取機12へと前記幅
出されへだてられた状態で進行する。巻取機で帯
状ウエブは個々の巻芯17に個々のロール15と
して巻取られる。
明を実施したウエブ材料制御装置10は、スリツ
タ11とドラム状に巻回する巻取機12との間に
作動的に設置されている幅出機の形としたもので
ある。所望によりこのシステムに他の処理装置も
設けてあつてもよい。図示のように、ウエブ材料
Wは、たとえば貯留ロールのような供給源から、
又は直接に抄紙機から、スリツタ11に進めら
れ、ここでスリツタ刃13がウエブWを長手方向
に細断し帯状ウエブWSに分割する。帯状ウエブ
WSはスリツタ11をこえて真直ぐな案内ローラ
14のまわりをまわつてからウエブ材料制御装置
に導入される。ここで、帯状ウエブは所望の距離
だけ幅出しされ、ついで、巻取機12へと前記幅
出されへだてられた状態で進行する。巻取機で帯
状ウエブは個々の巻芯17に個々のロール15と
して巻取られる。
このウエブ材料制御装置10は、2本の棒から
なる装置であり、この2本の棒は、例えば帯片
WSが走行する際に、第1の棒構造体18によつ
てこれら帯片WSをほぼ扇形に幅出し、ついで第
2の棒構造体19によつてこれら帯片を実質的に
互いに平行に並べて、共通のマンドレルによつて
担持されているそれぞれの巻芯17にロール巻1
5として巻取らせるように、走行するウエブ材料
に2つの幅方向制御作用を与えるのである。
なる装置であり、この2本の棒は、例えば帯片
WSが走行する際に、第1の棒構造体18によつ
てこれら帯片WSをほぼ扇形に幅出し、ついで第
2の棒構造体19によつてこれら帯片を実質的に
互いに平行に並べて、共通のマンドレルによつて
担持されているそれぞれの巻芯17にロール巻1
5として巻取らせるように、走行するウエブ材料
に2つの幅方向制御作用を与えるのである。
帯状ウエブWSに対して横方向に間隔をへだて
て同じ幅にわたつて広がつている棒構造体18,
19を支持する手段は間隔をへだてて配列された
端部機枠部材21,22からなる。各端部機枠部
材は、帯状ウエブWSの走行方向にのびている。
棒構造体18の軸手段23の両端部は端部機枠部
材21,22の上流端に装着されている。棒構造
体19の両端部は端部機枠部材21,22の下流
端に装着されている。
て同じ幅にわたつて広がつている棒構造体18,
19を支持する手段は間隔をへだてて配列された
端部機枠部材21,22からなる。各端部機枠部
材は、帯状ウエブWSの走行方向にのびている。
棒構造体18の軸手段23の両端部は端部機枠部
材21,22の上流端に装着されている。棒構造
体19の両端部は端部機枠部材21,22の下流
端に装着されている。
これら端部機枠部材21,22を関連する機械
構体、特に機械の機枠手段24(第2図)に端部
機枠部材21を装着する手段が設けられている。
この手段は帯状ウエブWSの走行通路に対して幅
出し用の棒構造体18,19を継手調節しうるよ
うにするものである。このために、端部機枠部材
21,22には、その長さの中間位置にそれぞれ
同軸で外側に突出しているトラニオン又はスタブ
シヤフト25が設けられている。各トラニオン2
5は小径延長部27を備えており、この小径延長
部は受台29に担持されている枕台型のスプリツ
ト軸受28によつて支持され、かつ、このスプリ
ツト軸受28をこえて外方に向かつてのびてい
る。前記受台29は機枠手段24にボルト30等
によつて取付けられている。トラニオン25の大
径部の外端の各肩部31はスプリツト軸受28と
共動して、ウエブ制御装置10が帯状ウエブWS
の運動通路に対して横方向にぶれないようにこれ
を保持している。
構体、特に機械の機枠手段24(第2図)に端部
機枠部材21を装着する手段が設けられている。
この手段は帯状ウエブWSの走行通路に対して幅
出し用の棒構造体18,19を継手調節しうるよ
うにするものである。このために、端部機枠部材
21,22には、その長さの中間位置にそれぞれ
同軸で外側に突出しているトラニオン又はスタブ
シヤフト25が設けられている。各トラニオン2
5は小径延長部27を備えており、この小径延長
部は受台29に担持されている枕台型のスプリツ
ト軸受28によつて支持され、かつ、このスプリ
ツト軸受28をこえて外方に向かつてのびてい
る。前記受台29は機枠手段24にボルト30等
によつて取付けられている。トラニオン25の大
径部の外端の各肩部31はスプリツト軸受28と
共動して、ウエブ制御装置10が帯状ウエブWS
の運動通路に対して横方向にぶれないようにこれ
を保持している。
トラニオン25の軸を中心として枢動的に任意
好適な調節ができるようにウエブ制御装置10を
保持するために、各小径延長部27は横方向にの
びる腕32を備えている。この腕は関連する小径
延長部27に滑動的に係合し且つこの小径延長部
を中心として動ける鳩目ヘツド33を備えている
のが望ましい。この鳩目ヘツドはセツトねじ34
等によつて小径延長部27に対して任意所望の調
節をするように接離自在に保持されている。腕3
2は受台29上の各ボス37を挿通している同軸
の調節ねじ35間に延在している。この構成によ
つて、幅出し棒によるウエブ材料制御装置10の
1次回転調整すなわち主回転調整がトラニオン2
5上で腕32を相対的に回動せしめることによつ
て行なわれ、ついで、この腕32をセツトねじ3
4によつてトラニオン25に固定するのである。
微調整は調節ねじ35によつて行なわれる。
好適な調節ができるようにウエブ制御装置10を
保持するために、各小径延長部27は横方向にの
びる腕32を備えている。この腕は関連する小径
延長部27に滑動的に係合し且つこの小径延長部
を中心として動ける鳩目ヘツド33を備えている
のが望ましい。この鳩目ヘツドはセツトねじ34
等によつて小径延長部27に対して任意所望の調
節をするように接離自在に保持されている。腕3
2は受台29上の各ボス37を挿通している同軸
の調節ねじ35間に延在している。この構成によ
つて、幅出し棒によるウエブ材料制御装置10の
1次回転調整すなわち主回転調整がトラニオン2
5上で腕32を相対的に回動せしめることによつ
て行なわれ、ついで、この腕32をセツトねじ3
4によつてトラニオン25に固定するのである。
微調整は調節ねじ35によつて行なわれる。
好適な構成においては、帯状ウエブを扇形に幅
出しする棒構造体18は米国特許第3645433号明
細書に開示された型とする。この棒構造体18は
軸方向に整合した複数個のセグメント38を有す
るローラを包含する。これらのセグメント38は
軸手段23上にこれに沿つて適宜の軸受38aに
回転自在に装着されている。各セグメント38
は、周辺に溝を設けて、このセグメントと帯状ウ
エブWSとの間における空気の滞留を最小限にし
ている。
出しする棒構造体18は米国特許第3645433号明
細書に開示された型とする。この棒構造体18は
軸方向に整合した複数個のセグメント38を有す
るローラを包含する。これらのセグメント38は
軸手段23上にこれに沿つて適宜の軸受38aに
回転自在に装着されている。各セグメント38
は、周辺に溝を設けて、このセグメントと帯状ウ
エブWSとの間における空気の滞留を最小限にし
ている。
この棒構造体18の一端部、すなわち図示の実
施例では端部機枠部材21に支持されている端部
では、軸手段23が回転調整固定が可能であるが
軸方向の変位は許さないように取付けられている
一方、ユニバーサル球継手構造体39レースリン
グ40に取付けられている。すなわちこのレース
リング40にはユニバーサル球継手構造体39が
ピン41の軸のまわりに限られた旋回運動ができ
るように係合せしめてなるのである。レースリン
グ40は機枠部材21の隣接端に担持されたセツ
トねじ42によつて好適な回転調節位置に作動的
に鎖錠されている。このレースリング40は、そ
の一端においては補形孔43の肩部44と他端に
おいてはねじ47により固着された取脱し可能の
鎖錠リング45との間で補完孔43に装架されて
いる。
施例では端部機枠部材21に支持されている端部
では、軸手段23が回転調整固定が可能であるが
軸方向の変位は許さないように取付けられている
一方、ユニバーサル球継手構造体39レースリン
グ40に取付けられている。すなわちこのレース
リング40にはユニバーサル球継手構造体39が
ピン41の軸のまわりに限られた旋回運動ができ
るように係合せしめてなるのである。レースリン
グ40は機枠部材21の隣接端に担持されたセツ
トねじ42によつて好適な回転調節位置に作動的
に鎖錠されている。このレースリング40は、そ
の一端においては補形孔43の肩部44と他端に
おいてはねじ47により固着された取脱し可能の
鎖錠リング45との間で補完孔43に装架されて
いる。
扇形の棒構造体18の他端には、この棒構造体
の選択的屈曲を行わせるため軸手段23と係合し
た手段が設けられている。この目的のために、ヘ
ツド部材48は端部機枠部材22により担持さ
れ、そこにシリンダ49が設けてあり、このシリ
ンダ49の中にピストン50が往復動自在に装着
されている。このピストン50からは、シリンダ
49の開放内端を貫いて強固なラムピン51が延
びている。このラムピンは軸手段23の隣接端に
ある盲端孔52内にのびており、この盲端孔52
の盲端で肩部53に衝合し、この結果適宜の液圧
装置54によつてシリンダ49の盲端において液
圧がピストン50のヘツドに加えられると、制御
された棒18の弓状のそりが生ずる。弓状のそり
を生じる推力がピストン50によつて加えられる
と、棒構造体18の隣接端の運動に適応するよう
に旋回することを許容するものの、ヘツド部材4
8が、軸方向に変位しないように保持されるよう
に、このヘツド部材は、端部機枠部材22の補形
ソケツト58に収容されている補形レースリング
57に係合しているユニバーサル球継手を備えて
いることが望ましい。補形レースリング57は端
部機枠部材22にたとえばねじ60により取付け
られた保持リング59で交換自在に鎖錠されてい
る。この装置によつて扇形の棒構造体18のそり
は、ローラ状のセグメント38上を走行する帯状
ウエブWSの巻回区域に対して姿勢を決め制御す
ることができ、これにより帯状ウエブを所望の扇
形にバラバラに引離すことができる。
の選択的屈曲を行わせるため軸手段23と係合し
た手段が設けられている。この目的のために、ヘ
ツド部材48は端部機枠部材22により担持さ
れ、そこにシリンダ49が設けてあり、このシリ
ンダ49の中にピストン50が往復動自在に装着
されている。このピストン50からは、シリンダ
49の開放内端を貫いて強固なラムピン51が延
びている。このラムピンは軸手段23の隣接端に
ある盲端孔52内にのびており、この盲端孔52
の盲端で肩部53に衝合し、この結果適宜の液圧
装置54によつてシリンダ49の盲端において液
圧がピストン50のヘツドに加えられると、制御
された棒18の弓状のそりが生ずる。弓状のそり
を生じる推力がピストン50によつて加えられる
と、棒構造体18の隣接端の運動に適応するよう
に旋回することを許容するものの、ヘツド部材4
8が、軸方向に変位しないように保持されるよう
に、このヘツド部材は、端部機枠部材22の補形
ソケツト58に収容されている補形レースリング
57に係合しているユニバーサル球継手を備えて
いることが望ましい。補形レースリング57は端
部機枠部材22にたとえばねじ60により取付け
られた保持リング59で交換自在に鎖錠されてい
る。この装置によつて扇形の棒構造体18のそり
は、ローラ状のセグメント38上を走行する帯状
ウエブWSの巻回区域に対して姿勢を決め制御す
ることができ、これにより帯状ウエブを所望の扇
形にバラバラに引離すことができる。
帯状ウエブWSが扇形の棒構造体18のセグメ
ント38により付与された所定の巻回区域を通
り、所望の扇形分離(第1図)を達成した後、こ
れらの帯状ウエブは帯状ウエブ平行化の棒構造体
19を横切つて通る。この棒構造体19は、弓状
に曲げることができる細長い梁手段62に装架し
てあるそれぞれ独立で共働する帯状ウエブ平行化
のローラ手段61を備えている。これにより、帯
状ウエブWSは巻取ロール15に巻取られる前に
実質的に間隔をへだてた平行な関係にされるので
ある。
ント38により付与された所定の巻回区域を通
り、所望の扇形分離(第1図)を達成した後、こ
れらの帯状ウエブは帯状ウエブ平行化の棒構造体
19を横切つて通る。この棒構造体19は、弓状
に曲げることができる細長い梁手段62に装架し
てあるそれぞれ独立で共働する帯状ウエブ平行化
のローラ手段61を備えている。これにより、帯
状ウエブWSは巻取ロール15に巻取られる前に
実質的に間隔をへだてた平行な関係にされるので
ある。
梁手段62は望ましい構造としては本体の軸線
に対し横切つて延在し実質的に同長のほぼ矩形断
面の複数の棒からなるものとする。これらの棒と
しては主棒梁63と補助棒梁64とからなるもの
があげられる。各棒梁63,64はその軸線を横
切る断面が矩形であつて、ひとつの面においては
軸線に直交する方向に弾性的に曲げることがで
き、この屈曲面に対して直交する面上ではその軸
線に対して横方向に強力な耐屈曲性を有すること
が望ましい。これは第4図に最もよく示されてい
るように、屈曲面では細幅であり、耐屈曲面では
広幅の棒梁とすることにより達成される。この構
造において、棒梁63,64の一端は円筒状の端
末部材65の一端に装架されている。この端末部
材はこの端部に横装架溝67を備えている。この
横装架溝67には棒梁63,64の係合端がたと
えば溶接等による任意適宜の方法で恒久的に固定
してある。棒梁及び端末部材65は鋼又はその他
の溶接可能な材料で形成されている。棒梁63,
64の装架関係は、適宜の距離だけへだてて、か
つ、その広幅の同長部を実質的に平行な関係で配
置する。
に対し横切つて延在し実質的に同長のほぼ矩形断
面の複数の棒からなるものとする。これらの棒と
しては主棒梁63と補助棒梁64とからなるもの
があげられる。各棒梁63,64はその軸線を横
切る断面が矩形であつて、ひとつの面においては
軸線に直交する方向に弾性的に曲げることがで
き、この屈曲面に対して直交する面上ではその軸
線に対して横方向に強力な耐屈曲性を有すること
が望ましい。これは第4図に最もよく示されてい
るように、屈曲面では細幅であり、耐屈曲面では
広幅の棒梁とすることにより達成される。この構
造において、棒梁63,64の一端は円筒状の端
末部材65の一端に装架されている。この端末部
材はこの端部に横装架溝67を備えている。この
横装架溝67には棒梁63,64の係合端がたと
えば溶接等による任意適宜の方法で恒久的に固定
してある。棒梁及び端末部材65は鋼又はその他
の溶接可能な材料で形成されている。棒梁63,
64の装架関係は、適宜の距離だけへだてて、か
つ、その広幅の同長部を実質的に平行な関係で配
置する。
棒梁64,64の他端同志は、棒梁64に対し
端部方向に加えた力が棒梁63にスラストを加え
るような関係が生ずるように係合せしめられてお
り、この構体における共通屈曲面配置のために両
棒梁に曲げ応力を印加することができる。このた
めに、一方の棒梁、こゝでは棒梁63には、一体
の細長い頭部68がある。この頭部68は棒梁6
4の側で棒梁63の面から出張つた厚みを有す
る。頭部68の内端には凹所69を備えている。
この凹所は、棒梁63の本体に対向する側では、
限られた長さの内方に突出する頑丈なフランジ7
0によつて限界され、棒梁64の係合自由端に対
する保持部となつている。
端部方向に加えた力が棒梁63にスラストを加え
るような関係が生ずるように係合せしめられてお
り、この構体における共通屈曲面配置のために両
棒梁に曲げ応力を印加することができる。このた
めに、一方の棒梁、こゝでは棒梁63には、一体
の細長い頭部68がある。この頭部68は棒梁6
4の側で棒梁63の面から出張つた厚みを有す
る。頭部68の内端には凹所69を備えている。
この凹所は、棒梁63の本体に対向する側では、
限られた長さの内方に突出する頑丈なフランジ7
0によつて限界され、棒梁64の係合自由端に対
する保持部となつている。
帯状ウエブWSに対し幅出し用の棒構造体19
を弓状にまげてこれら帯状ウエブを巻回区域のロ
ーラ手段61上に実質的に間隔をへだてて平行に
案内する(これを第1次の弓状のそりと呼ぶこと
とする)。この弾性的な第1次の弓状のそりの調
節を行なう手段は、ねじ軸付スラストボルト71
を包含する。このスラストボルトは一体の停止肩
部73を有し、外端にレンチ面を備えたヘツド7
2を有する。スラストボルト71の軸は凹所69
に整合するねじ孔74にねじ係合されている。ス
ラストボルト71のねじ軸はねじ孔74の長さよ
り長く、この結果このスラストボルトの円錐状の
内尖端部75は、棒梁64の隣接端にある補形支
持浅溝77に棒梁整合保持関係で作動的に係合し
うる。幅出し用のこれらの棒構造の棒梁63,6
4の初期又は正常の状態である実質的に両者が直
線状に配向している時には、棒梁64の係合端は
凹所69の底部に密着していることが望ましい。
このような状態からスラストボルト71を内方に
ねじ込むと、このスラストボルトの内尖端部75
は棒梁64の端部を押圧するので、凹所69に対
して棒梁64を外方に推進する曲げ応力が発現す
る。これは、双方の棒梁63,64を実質的に等
しく、且つ同方向に屈曲せしめる。何故ならば、
棒梁64は端末部材65上で棒梁の一端が係止さ
れることにより棒梁63と実質的に平行に捕捉保
持され、且つ、頭部68、更に詳細には棒梁64
の係合端が長手方向に摺動自在である保持フラン
ジ70によつて、棒梁の他端が共動保持されるか
らである。棒梁63,64に過剰な応力が加わる
のを回避するために、スラストボルト71が棒梁
を所定の最大量だけ内方に屈曲駆動した後、スラ
ストボルト71の停止肩部73は頭部68の相対
する外端面と係合することができるようにしてあ
る。
を弓状にまげてこれら帯状ウエブを巻回区域のロ
ーラ手段61上に実質的に間隔をへだてて平行に
案内する(これを第1次の弓状のそりと呼ぶこと
とする)。この弾性的な第1次の弓状のそりの調
節を行なう手段は、ねじ軸付スラストボルト71
を包含する。このスラストボルトは一体の停止肩
部73を有し、外端にレンチ面を備えたヘツド7
2を有する。スラストボルト71の軸は凹所69
に整合するねじ孔74にねじ係合されている。ス
ラストボルト71のねじ軸はねじ孔74の長さよ
り長く、この結果このスラストボルトの円錐状の
内尖端部75は、棒梁64の隣接端にある補形支
持浅溝77に棒梁整合保持関係で作動的に係合し
うる。幅出し用のこれらの棒構造の棒梁63,6
4の初期又は正常の状態である実質的に両者が直
線状に配向している時には、棒梁64の係合端は
凹所69の底部に密着していることが望ましい。
このような状態からスラストボルト71を内方に
ねじ込むと、このスラストボルトの内尖端部75
は棒梁64の端部を押圧するので、凹所69に対
して棒梁64を外方に推進する曲げ応力が発現す
る。これは、双方の棒梁63,64を実質的に等
しく、且つ同方向に屈曲せしめる。何故ならば、
棒梁64は端末部材65上で棒梁の一端が係止さ
れることにより棒梁63と実質的に平行に捕捉保
持され、且つ、頭部68、更に詳細には棒梁64
の係合端が長手方向に摺動自在である保持フラン
ジ70によつて、棒梁の他端が共動保持されるか
らである。棒梁63,64に過剰な応力が加わる
のを回避するために、スラストボルト71が棒梁
を所定の最大量だけ内方に屈曲駆動した後、スラ
ストボルト71の停止肩部73は頭部68の相対
する外端面と係合することができるようにしてあ
る。
第3図において、停止肩部73はスラストボル
トが頭部68の端部に当接し棒梁64に対して最
大曲げスラストを与える関係になつている様子を
示していることに注目されたい。幅出し用の棒構
造体19の第1次の弓状のそりは、最大のそりか
ら最小のそりまでの実質的な範囲内でスラストボ
ルト71により制御することができるようになつ
ている。どの調節されたそり発生位置において
も、スラストボルト71は、頭部68においてボ
ルト軸に対して直交する軸上にのびているセツト
ねじ78によつて鎖錠され得るようになつてい
る。
トが頭部68の端部に当接し棒梁64に対して最
大曲げスラストを与える関係になつている様子を
示していることに注目されたい。幅出し用の棒構
造体19の第1次の弓状のそりは、最大のそりか
ら最小のそりまでの実質的な範囲内でスラストボ
ルト71により制御することができるようになつ
ている。どの調節されたそり発生位置において
も、スラストボルト71は、頭部68においてボ
ルト軸に対して直交する軸上にのびているセツト
ねじ78によつて鎖錠され得るようになつてい
る。
幅出し用の棒構造体19は端部機枠部材21,
22の下流端部でその作動位置に装架してある。
すなわち端末部材65を端部機枠部材22により
支持し、頭部68を端部機枠部材21により支持
する。棒構造体19の第1次の弓状のそりの調節
を容易にするのみならず、その軸のまわりの回転
調節を容易にする手段は、端部機枠部材21,2
2に対して梁手段62を支持する自在継手装置か
らなつている。このために、端末部材65はその
周囲に自在球継手構造79を備えている。これは
端末部材65の機械仕上の一体部分であつても、
或いは適当な方法で取付けたカラーであつてもよ
い。球継手レースリング80は自在球継手構造7
9に旋回自在に係合し、機枠部材22の補形孔8
1内に作動的に鎖錠されている。補形孔81の一
端の押圧肩部82と、端部機枠部材22の反対側
にボルト84で取付けられた保持用の肩板リング
83とは補形孔81の中に球継手レースリングを
固定し、回転自在に且つ交換自在に保持する。端
部機枠部材21に頭部68を調節可能かつ鎖錠可
能に装架しているのは揺動デイスク85である。
これは機枠部材21の補形受孔87に回転自在に
装着され、且つ補形受孔87の一端にある孔と一
体の環状肩部88とボルト90等により端部機枠
部材21の反対面に取付けられた交換自在の保持
リング板89との間に軸方向に変位しないように
保持されている。第2図及び第3図に最もよく示
されているように、頭部68はその軸線を横切る
横断面が矩形であることが好適であり、揺動デイ
スク85は案内溝91を備えており、この案内溝
は関連する頭部の補形支持面と摺動自在に係合す
る間隔をへだてて対向する支持面で画成されてい
る。これら支持面は棒梁63.64の幅狭の両端
に平行な面内でのびている。更に、案内溝91は
棒梁63に対して傾いた頭部68の幅より長く、
案内溝91の長さ方向に頭部68を揺動せしめ得
るすき間が形成されている。これにより幅出し用
の棒構造体19の第1次の弓状のそりの調節がで
きるのである。
22の下流端部でその作動位置に装架してある。
すなわち端末部材65を端部機枠部材22により
支持し、頭部68を端部機枠部材21により支持
する。棒構造体19の第1次の弓状のそりの調節
を容易にするのみならず、その軸のまわりの回転
調節を容易にする手段は、端部機枠部材21,2
2に対して梁手段62を支持する自在継手装置か
らなつている。このために、端末部材65はその
周囲に自在球継手構造79を備えている。これは
端末部材65の機械仕上の一体部分であつても、
或いは適当な方法で取付けたカラーであつてもよ
い。球継手レースリング80は自在球継手構造7
9に旋回自在に係合し、機枠部材22の補形孔8
1内に作動的に鎖錠されている。補形孔81の一
端の押圧肩部82と、端部機枠部材22の反対側
にボルト84で取付けられた保持用の肩板リング
83とは補形孔81の中に球継手レースリングを
固定し、回転自在に且つ交換自在に保持する。端
部機枠部材21に頭部68を調節可能かつ鎖錠可
能に装架しているのは揺動デイスク85である。
これは機枠部材21の補形受孔87に回転自在に
装着され、且つ補形受孔87の一端にある孔と一
体の環状肩部88とボルト90等により端部機枠
部材21の反対面に取付けられた交換自在の保持
リング板89との間に軸方向に変位しないように
保持されている。第2図及び第3図に最もよく示
されているように、頭部68はその軸線を横切る
横断面が矩形であることが好適であり、揺動デイ
スク85は案内溝91を備えており、この案内溝
は関連する頭部の補形支持面と摺動自在に係合す
る間隔をへだてて対向する支持面で画成されてい
る。これら支持面は棒梁63.64の幅狭の両端
に平行な面内でのびている。更に、案内溝91は
棒梁63に対して傾いた頭部68の幅より長く、
案内溝91の長さ方向に頭部68を揺動せしめ得
るすき間が形成されている。これにより幅出し用
の棒構造体19の第1次の弓状のそりの調節がで
きるのである。
揺動デイスク85に対して頭部68が軸方向に
変位しないように保持するために、この頭部には
梁手段62の広幅方向に対して平行にのびている
軸を備えた共軸状に相対してのびるトラニオン9
2を備えている。これらのトラニオン92は揺動
デイスク85の各補形支持孔93に枢装され、頭
部68を関連案内溝91の長手に対して実質的に
中心を合わせて保持されている。これにより、頭
部68は、関連する揺動デイスク85に対して積
極的に軸方向に変位しないように保持されるのみ
ならず、トラニオン92の軸を中心として枢動運
動するようになつており、このため幅出し用の棒
構造体19の弓状のそりの調節を容易にしてい
る。幅出し用の棒構造体をその軸を中心として回
動調節することは、一端では部分79,80によ
り、他端では揺動デイスク85により工合よく行
なわれる。幅出し用の棒構造体19をその軸を中
心として所望位置に調節するために、端部機枠部
材21の孔95にねじ込まれたセツトねじ94の
ような手段でこれを固定、釈放可能に保持せしめ
ている。このセツトねじ94は揺動デイスク85
の環状セツトねじの周溝97と整合し、この周溝
内にのびている。
変位しないように保持するために、この頭部には
梁手段62の広幅方向に対して平行にのびている
軸を備えた共軸状に相対してのびるトラニオン9
2を備えている。これらのトラニオン92は揺動
デイスク85の各補形支持孔93に枢装され、頭
部68を関連案内溝91の長手に対して実質的に
中心を合わせて保持されている。これにより、頭
部68は、関連する揺動デイスク85に対して積
極的に軸方向に変位しないように保持されるのみ
ならず、トラニオン92の軸を中心として枢動運
動するようになつており、このため幅出し用の棒
構造体19の弓状のそりの調節を容易にしてい
る。幅出し用の棒構造体をその軸を中心として回
動調節することは、一端では部分79,80によ
り、他端では揺動デイスク85により工合よく行
なわれる。幅出し用の棒構造体19をその軸を中
心として所望位置に調節するために、端部機枠部
材21の孔95にねじ込まれたセツトねじ94の
ような手段でこれを固定、釈放可能に保持せしめ
ている。このセツトねじ94は揺動デイスク85
の環状セツトねじの周溝97と整合し、この周溝
内にのびている。
ローラ手段61に代えて、弯曲した静止面であ
つて相対的に調節自在の面と置換えてもよいが、
ローラ手段61はローラまたはセグメント38と
同様に帯状ウエブWSと共に自由にまわるので、
このようなローラによる構造は最小の摩擦抵抗を
もつて高速で作動することができ有利である。各
ローラ手段61は周溝付の円周方向巻回区域を提
供するもので、係合して走行する帯状ウエブWS
と共に回転する。このために各ローラ手段61
は、間隔をへだてて平行な同じ大きさの耳部10
0を備えた装着ブラケツ99(第3、4、5図)
に、それぞれの軸98によつて回転自在に独立し
て装着されている。各装着ブラケツト99は、ロ
ーラ手段61全体にわたつて実質的に同一である
のが好適である。
つて相対的に調節自在の面と置換えてもよいが、
ローラ手段61はローラまたはセグメント38と
同様に帯状ウエブWSと共に自由にまわるので、
このようなローラによる構造は最小の摩擦抵抗を
もつて高速で作動することができ有利である。各
ローラ手段61は周溝付の円周方向巻回区域を提
供するもので、係合して走行する帯状ウエブWS
と共に回転する。このために各ローラ手段61
は、間隔をへだてて平行な同じ大きさの耳部10
0を備えた装着ブラケツ99(第3、4、5図)
に、それぞれの軸98によつて回転自在に独立し
て装着されている。各装着ブラケツト99は、ロ
ーラ手段61全体にわたつて実質的に同一である
のが好適である。
梁手段62に対して横方向に装着ブラケツトを
調節することができるように、係合する幅出し用
の棒梁63,64をそれぞれ装着ブラケツト99
に装着する手段が設けられている。この目的のた
めに、装着ブラケツト99は、棒梁63の広幅側
に沿つて設けられる基台101と、棒梁63,6
4の同一面にある幅狭縁に摺動自在に係合する直
角フランジ102とからなる実質的にL形本体部
分を有する。第3図および第4図に最もよく示さ
れているように、装着ブラケツト99は梁手段6
2上に装着されており、帯状ウエブWSの走行方
向に関してローラ手段61を梁手段から下流方向
に向ける。このように、装着ブラケツト99の直
角フランジ102は、第4図に最もよく示されて
いるように、横梁63,64の同一下面と係合
し、ローラ支持耳部100はほぼ下方で且つ下流
に向いているので、各ローラ手段61の巻回部は
上方に面している。
調節することができるように、係合する幅出し用
の棒梁63,64をそれぞれ装着ブラケツト99
に装着する手段が設けられている。この目的のた
めに、装着ブラケツト99は、棒梁63の広幅側
に沿つて設けられる基台101と、棒梁63,6
4の同一面にある幅狭縁に摺動自在に係合する直
角フランジ102とからなる実質的にL形本体部
分を有する。第3図および第4図に最もよく示さ
れているように、装着ブラケツト99は梁手段6
2上に装着されており、帯状ウエブWSの走行方
向に関してローラ手段61を梁手段から下流方向
に向ける。このように、装着ブラケツト99の直
角フランジ102は、第4図に最もよく示されて
いるように、横梁63,64の同一下面と係合
し、ローラ支持耳部100はほぼ下方で且つ下流
に向いているので、各ローラ手段61の巻回部は
上方に面している。
各装着ブラケツト99は、ボルト104等によ
つてブラケツトの基台101に取付けられている
交換自在の保持板103を直角フランジ102と
反対側に担持している。梁手段62に対して長手
方向に変位しないように装着ブラケツト99を一
定位置に保持するために、直角フランジ102の
内面にはキー105が設けられおり、このキー
は、このために棒梁64の隣接下面にわたつて形
成された補形キー溝107に係合している。
つてブラケツトの基台101に取付けられている
交換自在の保持板103を直角フランジ102と
反対側に担持している。梁手段62に対して長手
方向に変位しないように装着ブラケツト99を一
定位置に保持するために、直角フランジ102の
内面にはキー105が設けられおり、このキー
は、このために棒梁64の隣接下面にわたつて形
成された補形キー溝107に係合している。
係合する梁手段62に対して、個々に各巻回区
域を有するローラ手段61を調整する手段が設け
られており、関連する第1次の弓状のそりを調節
するスラストボルト71を操作することによつて
得られる棒構造体19に存在する第1次の弓状の
そり関係を変更しないで、各ローラ手段61の巻
回区域の第2次の調節を行なう。ローラ手段61
の前記の個々の調節は、ウエブの厚み、嵩、又は
長さの変動によつて生じるようないかなる帯状ウ
エブWSの不均一張力も調整できる利点がある。
このための手段としてねじ108からなる調節ね
じ手段がブラケツト109に担持されており、ロ
ーラ手段を支持する直角フランジ102の自由縁
部においてねじ孔110にねじ込まれている。調
節ねじのブラケツト109は棒梁63にボルト1
11等で取付けられているのが望ましい。ブラケ
ツト109は調節ねじ支持フランジ112を備え
ており、この調節ねじ支持フランジは間隔をへだ
てて係合する直角フランジ102の端部と相対し
て孔113を有しており、この孔を通つてねじ1
08の軸が自由にのびている。調節ねじ支持フラ
ンジ112の内側には、カラー114がピン11
5によつてねじの軸に取付けられている。フラン
ジの外側には、係止ナツト117がねじ108の
軸の前記部分にねじ込まれており、ねじ108
は、係止ナツト117から実質的な長さだけ外方
に突出して偏平端末部118を備えている。そし
てこの偏平端末部にねじ108を回動するために
操作ハンドル119が係合自在になつている。ね
じ108を回動するためには、係止ナツト117
を弛め、ハンドル119を操作する。これによつ
て、装着ブラケツト99の微調節及びこれにより
キー105により案内される梁手段62に対する
横方向のローラ手段61の微調節が行なわれるよ
うになつている。所望の調節を行なうと、係止ナ
ツト117はしめつけられ、これにより調節ねじ
支持フランジ112はカラー114と係止ナツト
117との間で固く把持される。そして装着ブラ
ケツト99を保持するためのねじ108が所定調
節位置に固定される。調節ねじ108の所定部分
にある扁平端末部材118と係合解除自在のハン
ドル119を備える代りに、各扁平端末部材11
8がそれ自身にハンドル119を備えていてもよ
い。どの場合でも装着ブラケツト及びローラ手段
61に対して微調節又は所定の調節が製造操作中
に必要であるということである。部品を節約する
ためには、装着ブラケツト99の中、所定の1つ
又はそれより多数のものを1つのハンドル119
で調節するようにしてもよい。
域を有するローラ手段61を調整する手段が設け
られており、関連する第1次の弓状のそりを調節
するスラストボルト71を操作することによつて
得られる棒構造体19に存在する第1次の弓状の
そり関係を変更しないで、各ローラ手段61の巻
回区域の第2次の調節を行なう。ローラ手段61
の前記の個々の調節は、ウエブの厚み、嵩、又は
長さの変動によつて生じるようないかなる帯状ウ
エブWSの不均一張力も調整できる利点がある。
このための手段としてねじ108からなる調節ね
じ手段がブラケツト109に担持されており、ロ
ーラ手段を支持する直角フランジ102の自由縁
部においてねじ孔110にねじ込まれている。調
節ねじのブラケツト109は棒梁63にボルト1
11等で取付けられているのが望ましい。ブラケ
ツト109は調節ねじ支持フランジ112を備え
ており、この調節ねじ支持フランジは間隔をへだ
てて係合する直角フランジ102の端部と相対し
て孔113を有しており、この孔を通つてねじ1
08の軸が自由にのびている。調節ねじ支持フラ
ンジ112の内側には、カラー114がピン11
5によつてねじの軸に取付けられている。フラン
ジの外側には、係止ナツト117がねじ108の
軸の前記部分にねじ込まれており、ねじ108
は、係止ナツト117から実質的な長さだけ外方
に突出して偏平端末部118を備えている。そし
てこの偏平端末部にねじ108を回動するために
操作ハンドル119が係合自在になつている。ね
じ108を回動するためには、係止ナツト117
を弛め、ハンドル119を操作する。これによつ
て、装着ブラケツト99の微調節及びこれにより
キー105により案内される梁手段62に対する
横方向のローラ手段61の微調節が行なわれるよ
うになつている。所望の調節を行なうと、係止ナ
ツト117はしめつけられ、これにより調節ねじ
支持フランジ112はカラー114と係止ナツト
117との間で固く把持される。そして装着ブラ
ケツト99を保持するためのねじ108が所定調
節位置に固定される。調節ねじ108の所定部分
にある扁平端末部材118と係合解除自在のハン
ドル119を備える代りに、各扁平端末部材11
8がそれ自身にハンドル119を備えていてもよ
い。どの場合でも装着ブラケツト及びローラ手段
61に対して微調節又は所定の調節が製造操作中
に必要であるということである。部品を節約する
ためには、装着ブラケツト99の中、所定の1つ
又はそれより多数のものを1つのハンドル119
で調節するようにしてもよい。
特定の品質のウエブW、特に紙ウエブを操作す
るために、ウエブ材料制御装置10を設定する際
に、各棒構造体18,19を他の棒構造体に対し
て所望の位置に調節し、走行ウエブの重量又は厚
みに関して特定のウエブWに対して所望の幅出し
効果をうるようにすることもできる。端部機枠部
材21,22を調節することによつて、走行する
帯状ウエブWSに対する所望の第1次張力を設定
することができる。
るために、ウエブ材料制御装置10を設定する際
に、各棒構造体18,19を他の棒構造体に対し
て所望の位置に調節し、走行ウエブの重量又は厚
みに関して特定のウエブWに対して所望の幅出し
効果をうるようにすることもできる。端部機枠部
材21,22を調節することによつて、走行する
帯状ウエブWSに対する所望の第1次張力を設定
することができる。
第1の棒構造体18のそりの調節は帯状ウエブ
WSの扇形分離度を系定する。厚手の板紙は非弾
性であるので、この場合は非常に小さいそりとす
ることが必要であり、一方、薄手の紙に対しては
大きなそりとしてよい。
WSの扇形分離度を系定する。厚手の板紙は非弾
性であるので、この場合は非常に小さいそりとす
ることが必要であり、一方、薄手の紙に対しては
大きなそりとしてよい。
第2の棒構造体19の梁手段62の第1次のそ
りの調節は、ローラ手段61によつて帯状ウエブ
を扇形分離から転向させるように、帯状ウエブ
WSを間隔をへだてた平行関係に限定することに
よつて行なう。最初に、帯状ウエブWSを均一に
幅出しするように、梁手段62上で均一なそり位
置にローラ手段61を調節する。ウエブの厚み、
嵩、又は長さの変動によつて生じるような帯状ウ
エブの不均一な張力を検出し、これに応じて特定
のローラ手段61を機械を停止することなく、選
択的に調節する。このようにすることにより実質
的に均一な幅出し作用が果たされ得るようにな
る。
りの調節は、ローラ手段61によつて帯状ウエブ
を扇形分離から転向させるように、帯状ウエブ
WSを間隔をへだてた平行関係に限定することに
よつて行なう。最初に、帯状ウエブWSを均一に
幅出しするように、梁手段62上で均一なそり位
置にローラ手段61を調節する。ウエブの厚み、
嵩、又は長さの変動によつて生じるような帯状ウ
エブの不均一な張力を検出し、これに応じて特定
のローラ手段61を機械を停止することなく、選
択的に調節する。このようにすることにより実質
的に均一な幅出し作用が果たされ得るようにな
る。
幅出し用の棒構造体の調節を行なうために、
こゝで提供された手段は所望の結果を迅速かつ容
易に、又正確かつ有効に達成することができる。
こゝで提供された手段は所望の結果を迅速かつ容
易に、又正確かつ有効に達成することができる。
本発明のウエブ材料制御装置10はあらゆる紙
質の紙に対して有用であるが、特に厚手の板紙及
び塗工紙に有用である。
質の紙に対して有用であるが、特に厚手の板紙及
び塗工紙に有用である。
棒構造体18のセグメント38及び棒構造体1
9のローラ手段61は、帯状ウエブが実質的に耐
摩擦走行するように設けられており、帯状ウエブ
に斑点がつくのを回避している。
9のローラ手段61は、帯状ウエブが実質的に耐
摩擦走行するように設けられており、帯状ウエブ
に斑点がつくのを回避している。
第2図に最もよく示されているように、ローラ
手段61のそりの方向は帯状ウエブWSの運動方
向に対して実質的に下流にあり、帯状ウエブによ
り係合されている巻回区域はそりの中心よりもそ
の片側に偏在しており、帯状ウエブがローラ手段
61を通るに従つて、帯状ウエブが実質的に有効
な平行な配向をとることになる。
手段61のそりの方向は帯状ウエブWSの運動方
向に対して実質的に下流にあり、帯状ウエブによ
り係合されている巻回区域はそりの中心よりもそ
の片側に偏在しており、帯状ウエブがローラ手段
61を通るに従つて、帯状ウエブが実質的に有効
な平行な配向をとることになる。
ねじ108によつて行なわれるローラ手段の微
調節は梁手段62の第1次のそりの調節に平行な
方向である。
調節は梁手段62の第1次のそりの調節に平行な
方向である。
適宜の条件下では、末細断ウエブ材料を例えば
整列して走行させるように制御するために、棒構
造体19をそれ自体で又は適当に配向して使用し
てもよい。前記装置において、ウエブの厚み、
嵩、又は長さによつて生じるようなウエブ材料の
いかなる部分の不均一な張力も調整するために、
前述したように個々の調節自在のローラ手段61
が有効である。
整列して走行させるように制御するために、棒構
造体19をそれ自体で又は適当に配向して使用し
てもよい。前記装置において、ウエブの厚み、
嵩、又は長さによつて生じるようなウエブ材料の
いかなる部分の不均一な張力も調整するために、
前述したように個々の調節自在のローラ手段61
が有効である。
本発明の精神及び新規な概念の範囲から逸脱し
ないで各種の変形及び改変が行なわれてもよいこ
とは了解される。
ないで各種の変形及び改変が行なわれてもよいこ
とは了解される。
第1図は本発明を実施するウエブ材料制御装置
を示す概略斜視図、第2図はこのウエブ材料制御
装置の拡大側面図、第3図は実質的に第2図の
−線に沿つて切断した断面図、第4図は実質的
に第3図の−線に沿つて切断した拡大断面
図、第5図は実質的に第4図の−線に沿つて
切断した部分断面図である。 10……ウエブ材料制御装置、11……スリツ
タ、12……巻取機、W……ウエブ、13……ス
リツタ刃、WS……帯状ウエブ、14……案内ロ
ーラ、15……巻取ロール、17……巻芯、1
8,19……棒構造体、21,22……端部機枠
部材、23……軸手段、24……機枠手段、25
……トラニオン、27……小径延長部、28……
スプリツト軸受、29……受台、30……ボル
ト、31……肩部、32……腕、33……鳩目ヘ
ツド、34……セツトねじ、35……調節ねじ、
37……ボス、38……セグメント、38a……
軸受、39……ユニバーサル球継手構造体、40
……レースリング、41……ピン、42……セツ
トねじ、43……補形孔、44……肩部、45…
…鎖錠リング、47……ねじ、48……ヘツド部
材、49……シリンダ、50……ピストン、51
……ラムピン、52……盲端孔、53……肩部、
54……液圧装置、57……補形レースリング、
58……補形ソケツト、59……保持リング、6
0……ねじ、61……ローラ手段、62……梁手
段、63……主棒梁、64……補助棒梁、65…
…端末部材、67……横装架溝、68……頭部、
69……凹所、70……フランジ、71……ねじ
軸付スラストボルト、72……ヘツド、73……
停止肩部、74……ねじ孔、75……内尖端部、
77……補形支持浅溝、78……セツトねじ、7
9……自在球継手構造、80……球継手レースリ
ング、81……補形孔、82……押圧肩部、83
……肩板リング、84……ボルト、85……揺動
デイスク、87……補形受孔、88……環状肩
部、89……保持リング板、90……ボルト、9
1……案内溝、92……トラニオンン、93……
補形支持孔、94……セツトねじ、95……孔、
97……周溝、98……軸、99……装着ブラケ
ツト、100……ローラ支持耳部、101……基
台、102……直角フランジ、103……保持
板、104……ボルト、105……キー、107
……補形キー溝、108……ねじ、109……ブ
ラケツト、110……ねじ孔、111……ボル
ト、112……調節ねじ支持フランジ、113…
…孔、114……カラー、115……ピン、11
7……係止ナツト、118……扁平端末部、11
9……ハンドル。
を示す概略斜視図、第2図はこのウエブ材料制御
装置の拡大側面図、第3図は実質的に第2図の
−線に沿つて切断した断面図、第4図は実質的
に第3図の−線に沿つて切断した拡大断面
図、第5図は実質的に第4図の−線に沿つて
切断した部分断面図である。 10……ウエブ材料制御装置、11……スリツ
タ、12……巻取機、W……ウエブ、13……ス
リツタ刃、WS……帯状ウエブ、14……案内ロ
ーラ、15……巻取ロール、17……巻芯、1
8,19……棒構造体、21,22……端部機枠
部材、23……軸手段、24……機枠手段、25
……トラニオン、27……小径延長部、28……
スプリツト軸受、29……受台、30……ボル
ト、31……肩部、32……腕、33……鳩目ヘ
ツド、34……セツトねじ、35……調節ねじ、
37……ボス、38……セグメント、38a……
軸受、39……ユニバーサル球継手構造体、40
……レースリング、41……ピン、42……セツ
トねじ、43……補形孔、44……肩部、45…
…鎖錠リング、47……ねじ、48……ヘツド部
材、49……シリンダ、50……ピストン、51
……ラムピン、52……盲端孔、53……肩部、
54……液圧装置、57……補形レースリング、
58……補形ソケツト、59……保持リング、6
0……ねじ、61……ローラ手段、62……梁手
段、63……主棒梁、64……補助棒梁、65…
…端末部材、67……横装架溝、68……頭部、
69……凹所、70……フランジ、71……ねじ
軸付スラストボルト、72……ヘツド、73……
停止肩部、74……ねじ孔、75……内尖端部、
77……補形支持浅溝、78……セツトねじ、7
9……自在球継手構造、80……球継手レースリ
ング、81……補形孔、82……押圧肩部、83
……肩板リング、84……ボルト、85……揺動
デイスク、87……補形受孔、88……環状肩
部、89……保持リング板、90……ボルト、9
1……案内溝、92……トラニオンン、93……
補形支持孔、94……セツトねじ、95……孔、
97……周溝、98……軸、99……装着ブラケ
ツト、100……ローラ支持耳部、101……基
台、102……直角フランジ、103……保持
板、104……ボルト、105……キー、107
……補形キー溝、108……ねじ、109……ブ
ラケツト、110……ねじ孔、111……ボル
ト、112……調節ねじ支持フランジ、113…
…孔、114……カラー、115……ピン、11
7……係止ナツト、118……扁平端末部、11
9……ハンドル。
Claims (1)
- 1 ウエブ供給源とウエブ処理装置との間に配設
されウエブを幅方向に制御する装置において、細
長く弾性的に曲げられる梁手段62とこの梁手段
で担持されウエブを乗せて走行させるようにした
ローラ手段61とを有する棒構造体19と、前記
梁手段をウエブに対して弾性的に曲げて前記ロー
ラ手段が走行中のウエブに幅方向の制御をなすよ
うにする第1次弓状そり調節を果たさせる装置7
1,72,73と、前記ローラ手段を前記梁手段
上に調節可能に装架し前記ローラ手段のうちの任
意のものを前記梁手段に対して個別かつ選択的に
調節して前記第1次弓状そりの状態を変えること
なく前記ローラ手段の第2次弓状そり調節を行な
いウエブの厚さ、嵩、または長さの変化によつて
生じ得るようなウエブの任意の部分における張力
の不平衡を補償する調節ねじ手段108とをそな
え、前記梁手段に、両端部を互いに隣接して配設
した1対の並置したそれぞれ独立ではあるが協働
するようにした棒梁63,64を包含せしめ、こ
れら棒梁をそれらの一端部では互いに固定せし
め、それらの他端部では長手方向の相対運動がで
きるように連結し、前記第1次弓状そり調節を果
たさせる装置が前記棒梁を前記他端部において相
対的に長手方向に調節する作用をして前記棒梁を
長手方向の曲げ応力の下にさらしてこれら棒梁の
両方を同一方向に曲げるようにしたことを特徴と
する、ウエブの幅方向の制御装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US06/268,788 US4410122A (en) | 1981-06-01 | 1981-06-01 | Device for widthwise control of web material and method |
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JPS57203642A JPS57203642A (en) | 1982-12-14 |
JPS6344657B2 true JPS6344657B2 (ja) | 1988-09-06 |
Family
ID=23024487
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57091500A Granted JPS57203642A (en) | 1981-06-01 | 1982-05-31 | Controller in width direction of web material |
Country Status (9)
Country | Link |
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US (1) | US4410122A (ja) |
EP (1) | EP0066527B2 (ja) |
JP (1) | JPS57203642A (ja) |
BR (1) | BR8203221A (ja) |
CA (1) | CA1172557A (ja) |
DE (1) | DE3265784D1 (ja) |
ES (1) | ES8306353A1 (ja) |
FI (1) | FI821623A0 (ja) |
IN (1) | IN155875B (ja) |
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- 1982-05-07 DE DE8282630044T patent/DE3265784D1/de not_active Expired
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