JPS6029167A - 遊技盤製造装置 - Google Patents

遊技盤製造装置

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JPS6029167A
JPS6029167A JP13808683A JP13808683A JPS6029167A JP S6029167 A JPS6029167 A JP S6029167A JP 13808683 A JP13808683 A JP 13808683A JP 13808683 A JP13808683 A JP 13808683A JP S6029167 A JPS6029167 A JP S6029167A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 この発明は遊技盤製造装置に関し、特にオー1−メーシ
ョン化された遊技盤製造装置の改良に関する。
発明の背景 バヂンコ遊技機、コイン遊技機、スマートゲーム機等の
主要部である遊技盤の盤面には、玉の落下に変化を持た
せるための多数の釘や風車(釘を中心軸として、その軸
に対して回転自在な飾り車が取付けられたもの)等が設
けられている。さらに、遊技盤には入賞孔やアウト孔が
形成され、入賞孔に関連して入賞装置が配設され、全体
としてその偶或は複雑なものである。このような複雑な
構成の遊技盤の製造について、近年では自動化が進み、
たとえば自動針11機や遊技盤を所定の形状に切削j1
■工するルータマシン等の加工機械が考案され、実際の
製造工程にも導入されつつある。
ところで、製造すべき遊技盤の種類く機種)によって、
たとえば釘の位置や風車の位置が異なるため、製造ずべ
ぎ遊技盤の種類に応じた動作プログラムによって前記加
工機械、たとえば自動釘打機を動作させな(プればなら
ない。それゆえ、従来の加工機械では、製造する遊技盤
の種類が変わる度ごとに、加工機械を一旦停止して、そ
の動作プログラムを変更していた。
ところが、1つの遊技盤を製造覆るためには、多種の加
工機械、たとえば自動釘打機、ルータマシン、自動風車
取付#mWを使用し4Tければならないので、製造づる
遊技盤の種類が変わる度ごとに、ずべての機械の動作プ
ログラムを変更しなければならず、その変更は煩しいも
のである。特に、製造すべき遊技盤の種類を頻繁に変更
しな(ノればならない場合、たとえば午前中に種類Δの
遊技盤を製造し、午後には種類Bの遊技盤の製造をし、
夕方には種類Cの遊技盤を製造するような場合、動作プ
ログラムの変更のために長時間を費さねばならないとい
う欠点があった。
発明の目的 この発明は、上述のような欠点を解消し、製造ずべき遊
技盤の種類に応じて、自動的に動作プログラムが選択さ
れて加工機械がその選択されたプログラムにより駆動制
御されるようにした遊技盤製造装置を提供することであ
る。
発明の構成 この発明は、加工が施されて遊技盤となるべき板状部材
に加工処理を行なうための加工手段と、複数の動作プロ
グラムが内蔵されていて、その複数の動作プログラムの
いずれかに従って加工手段を駆動制御づる駆動制御手段
と、複数の動作プログラムの中から加工手段を駆動制御
するだめの1つのプログラムを選択する選択手段とを含
む遊技盤製造装置である。
発明の効果 この発明は、上述のように構成したので、製造ずべき遊
技盤ごとに動作プログラムが選択され、その動作プログ
ラムにJ:つて加工手段が駆動制御されるので、製造す
べき遊技盤の種類が頻繁に変更されても、それに伴って
プログラムも自動的に変更され、加工機械を停止させ、
プログラムを人為的にぞの都麿変更しなければならない
という煩しさから解放される。
また、遊技盤の製造工程において、従来に比べて人の関
与が少な(なり、人件費の節約と、生産能率の向上を図
ることができる。
この発明の上述の目的、構成および効果をより一層明確
にするために、以下には図面を参照して好ましい実施例
の説明をする。
好ましい実施例の説明 一般に、遊技盤の製造加工工程を細かく区分ずれば、材
料の板状部材の表面に化粧板を貼付ける工程、板状部材
を所望の形状に切断加工覆る工程、ゲージ原板を用いて
釘を打つ位置を定める工程、定められた位置に釘を打つ
工程、風車を取付ける工程、入賞装置を所定の位置に配
置覆る工程、配置された入賞装置をたとえばビスによっ
て固定する工程、案内レールを取付ける工程等に分ける
ことができる。
第1図は、この発明の一実施例による遊技盤の製造工程
の流れを示すブロック図であり、この製造工程は上述の
ような各工程を含んでいる。第2図は、移動テーブル1
上に板状部材2が固定され、板状部材2の一方端側面に
バーコード3が貼付された状態を示している。第1図お
よび第2図を参照して、この発明の一実施例による遊技
盤製造工程の概略を説明する。
まず、工程1では、移動テーブル1上に板状部材2を固
定する。この固定は、たとえば板状部材2の少なくとも
2箇所が位置決め固定ピン4および5によって固定され
る。なお、位置決め固定ビン4は、移動テーブル1の上
面に突出するピンであり、位置決め固定ビン5は、板状
部材2上から、板状部材を貫通して移動テーブル1に螺
合されるねじ状のピンである。
板状部材2が固定された移動テーブル1は、移動レール
5a、6b上に載せられており、テーブル固定ピン7a
、7bで固定されている。そして、この移動レール6a
 、611が移動することにより、移動テーブル1も順
次移動し、その移動に伴なって板状部材に以下の加工が
施され、遊技盤が製造される。
工程2では、製造すべき遊技盤の形式を特定する識別情
報が表わされたバーコード3が貼付される。バーコード
3の貼(=1位置は、たとえば板状部材2の一方短側面
であって、後述するルータマシンでカットされない部分
である。
そして、次の工程3では、このバーコード3が読取られ
、その読取られたバーコード(識別情報)は制御手段(
後述する)に与えられる。制御手段では、バーコード3
に基づいて、以下の各工程を実行する加工機械の動作プ
ログラムを選択し、選択した動作プログラムに基づいて
加工機械の駆動を制御する。これがこの実施例の特徴で
ある。
各工程ごとに説明すれば、工程4では、工程3で読取ら
れたバーコード3に基づいて、化粧板貼付機の制御装置
に内蔵される複数の動作プログラムのうち、そのバーコ
ード3に対応の動作プログラムが選択される。制御装置
はその選択されたプログラムに従って化粧仮貼(=j 
elを駆動制御し、板状部材に所定の化粧板を貼付ける
以下の工程も同様にして、各加工機械の制御装置にa3
い−C、バーコードリーダによって読取られたバーコー
ド3に対応する動作プログラムが選択され、その選択さ
れた動作プログラムに従って各加工機械が加工を行なう
。づなわち工程5では、装飾部材、入賞装置等の位置決
め用のビン孔J3よびビス止めの際にビスをねじ込むと
きのビス案内孔が所定の位置に形成される。工程6では
、プログラムに従って所定のゲージ原板が選択され、そ
の原板を用いて釘打位置が規定される。工程7では、ル
ータマシンによって、板状部材2が所望の形状にカッ1
〜される。工程8では工程5において規定された釘打位
置に針が打込まれる。工程9では所定の位置に風車が取
付けられる。工程10では入賞装置が所定の位置に配置
される。工程11では遊技盤の盤面を取囲む案内レール
が取イ」けられる。工程12では工程10において配置
された入賞装置が、ビスによって固定される。
以上のにうに、この実施例では、工程3でバーコード3
が読取られ、各工程4〜12の加工処理を実行覆る加工
機械は、その読取られたバーコード3に対応の動作プロ
グラムによって制御される。
第3図は、バーコードの内容と、そのバーコードに対応
する遊技盤の種類(機種)との関係を示す図である。た
とえは、バーコードr12053を、バーコード174
6 B 21 Jは機種[ギャラクシ・タイバ」を表わ
すという具合である。
第4図は、この発明の一実施例の構成ブロック図である
。第4図を参照して、バーコードリーダ9は、板状部1
2に貼付されたバーコード3から識別情報(バーコード
)を読取る。読取られた識別情報は、駆動制御手段10
に与えられる。駆動制御手段10はインプット/アウト
プツ1−(110)インターフェイス101.CPU1
02.ROM103.RAM104等で構成されている
ここに、I10インターフェイス101は、入出力信号
をcpu i 02の信号に適合させるためのものであ
る。CPU102は、F< OM 103に記憶された
動作プログラムを読出し、その動作プログラムに従って
演算制御を実行する。すなわち、バーコードリーダ9か
ら成る識別情報(バーコード)が入力されると、CPU
 102はその情報に対応の動作プログラムをROM1
03から読出ず。
そして、その読出した動作プログラムに基づいて加工手
段11を駆動制御1−るのである。
ここに、加工手段11は、たとえば第1図の工程4では
、化粧板の貼イ1けを行なう化粧仮貼イリ機である。ま
た、工程5では、板状部材2の所定の位置にビン孔等を
形成する多軸ボール板である。
このにうに、加工手段11としては、各工程ごとの加工
処理を実行する化粧仮貼イ」機、多情ボール板、ルータ
マシン、釘打機、風車取付い、入賞装置配設l幾、ビス
止装置等が該当づる。
また、これら加工手段11の駆動制御する駆動制御手段
10は、各加工手段ごとに対応して複数設けてもよいし
、あるいは単一の駆動制御手段、たとえばホストコンピ
ュータによって、各加工手段を共通的に駆動制御するこ
ともできる。
第5図は、第4図に示すROM103の記憶領域を示す
図解図である。ROM103の記憶領域には、複数の動
作プログラムA、B、Cが記憶されている。そして、各
動作プログラムA、B、Cには、インデックスコードが
イ」りられている。このインデックスコードは、前述し
たバーコードのいずれかに対応するものである。
第6図は、第4図に承り実施例の動作を説明するための
フロー図である。この第6図を中心に、第3図ないし第
5図を参照しつつこの実施例の動作について説明する。
遊技盤製造装置の動作が開り(りされると、バーコード
リーダ9からバーコードの入力があるのを待つ。入力が
あった場合、CPU102は、入力されたバーコードで
、ROM103のインデックスコードを捜す。入力され
たバーコードに対応するインデックスコードがあった場
合は、そのインデックスコードに対応する動作プログラ
ムが実行される。たとえば、バーコードリーダ9が、バ
ーコードrl 20536Jを入力した場合、CPU 
1O2は、ROM103のインデックスコードの中から
、r1205.36jを見つりる。そして、このインデ
ックスコードr120536Jに対応する動作プログラ
ムAを実行する。
今、−例として加工手段11がルータマシン、駆動制御
手段10はそのルータマシンに対応して設置ノられた駆
動制御手段であるとする。このとき、動作プログラム八
が実行されることによって、板状部材2(第2図)は、
機種「フィーバ」の遊技盤となるように、ルータマシン
で所定の外周部分が切断され、また、所定の位置にへ′
員孔等が形成される。
加工手段11および駆動手段10が他の加工機械、駆動
制御手段のときも同様の制御動作が行なわれ、バーコー
ドに対応づる機種の遊技盤となるように加コニされる。
なお、上記実施例では、板状部材2に貼付したバーコー
ド3を、バーコードリーダ9が読出すことによって、駆
動$す郊手段10のROM103に内蔵された複数の動
作プログラムの中から、所望の動作プログラムを選択す
るようにした。しかし、この選択手段は、バーコードリ
ーダ9に限らず、たとえばキーボードとしてもよい。こ
の場合は、オペレータによって駆動制御手段10に所望
の動作プログラムを選択するための選択信号が与えられ
る。
また、バーコード3に代えて光学的文字読取装置用フォ
ント(OCRフォント)を用い、バーコードリーダ9の
代わりに光学的文字読取装置1(OCR)を用いてもよ
い。
次に、第7図ないし第1/1図を参照して、]−程O6
工17.I程8.■程9.■程10および工程12で用
いられる加工手段11の具体例について、−例を挙げて
それぞれ簡単に説明しておくことにする。
第7図は、■8!6で使用される釘打位置規定装置を示
す図であり、特に第7図Aは釘打位置規定装置70の正
面図、第7図Bは釘打位置規定部分の拡大図を示づ。図
において、釘打位置規定装置70は、板状部材2の載っ
た移動テーブル1(第2図)を載せるためのベース71
が設けられている。このベース71には、移動テーブル
1を予め定められた位置に停止するように、たとえば溝
が切られている。ベース71上に対応して、押板73が
配置されている。押板73は、ピストン74と連結され
ている。ピストン74は、シリンタフ5内部を上下する
。この上下は油圧ポンプ76によってなされる。押板7
3の下面には、転写ビン77が下向きになるように、所
定のゲージ原板78が固定される。それゆえ、押板73
が下方に移動づれば、ベース71上に載せられた板状部
材2に、釘打位置を規定する穴が形成される。
このように、板状部材2に予め釘打位置を規定づるため
の穴を形成するのは、次の理由による。
板状部材2の表面には、工程4(第1図参照)において
、たとえばメラミンでできた化粧板2Aが貼付けられる
。それゆえ、この板状部材2の表面に直接針を打つ場合
は、釘の先が滑って釘の打込まれる位置がずれやづかっ
たり、釘を勢いよく打込むと、メラミン化粧板2Aにひ
び割れを生じる等の不都合が起こる。それゆえ、これを
防止するために予め穴を形成するのである。また、ゲー
ジ原板78により予め釘打位置を規定しておけば、後述
する釘打機の動作プログラムが簡略化される(釘打様の
動作プログラムにおいて、釘打位置を規定するためのプ
ログラムを省略できるから)という利点もある。
第8図は、工程7(第1図参照)で用いられるルータマ
シンの一例の斜視図である。図にJ3いて、ルータマシ
ン80は、水平ベース81と垂直ベース82とを備え、
水平ベース81上には移動ベッド83が設けられ、垂直
ベース82には移動ヘッド84が設けられた構造となっ
ている。移動ベッド83は板状部材2が固定された移動
テーブル1を上に載せて、水平方向くX軸、Y軸方向)
に移動することができる。また、移動ヘッド84には板
状部材2の切断加工を行なうためのドリル85が固定さ
れていて、この移動ヘッド84は垂直方向(Z軸方向)
に移動することができる。それゆえ移動ベッド83およ
びドリル85の固定された移動ヘッド84によって、板
状部材2は任意の形状に切断加工される。なお、板状部
材2をドリル85で切断加工する際に生じる切り屑等は
集塵パイプ86ににって吸い上げられ、ごみが出ないよ
うに工夫されている。
第8図に示づルータマシン80では、同時に最大4枚の
板状部材2を加工することが可能である。
なお、同時に加工できる枚数は、必要に応じて変えるこ
とができる。
第9図は、工程8で用いられる釘打機の一例を示づ正面
図である。釘打1幾90は、釘タンク911を含む釘貯
留供給機構91、釘の長さを選別するためのバイブレー
タ912を含む釘繰出機構92 、 rJ1J機構93
、水平方向に摺動可能な作業台94および各種操作スイ
ッチ等が設りられた操作パネル95を含む構成である。
このような釘打(幾90の詳細な構造および動作は、た
とえば本願出願人が既に出願した特fi昭57−760
94号に詳しく記載されているので、ここでの詳細な説
明は省略りる。なお、この釘打機90も、前述の各機械
と同様に、原則とし−C駆動制御手段10によってその
駆動が制御される。
第10図は、工程9で用いられる風車取付機の一例を示
す斜視図である。図にa′3いて、移動ベッド111は
水平方向(X軸、Y軸方向)に移動可能である。この移
動ベッド111上に移動テーブル1に固定されl〔板状
部材2が載じられ加工処理がされる。風車取付1311
0には2種類のパーツフィーダが備えられている。1つ
はg]のパーツフィーダ112であり、他は風車のパー
ツフィーダ113である。風車のパーツフィーダ113
からは風車(筒車)が順次送られる。この送られてきた
風車の中心に釘のパーツフィーダ112から順次送られ
る釘が挿入され、板状部材2の所定の位置に打込まれる
第11図は、板状部材2の所定の位置に装飾部材や入賞
装置が配置される様子を示す斜視図である。づなわち、
板状部材2の可変表示部材数(=j孔2aに対応して、
装飾部材121が取付けられる。
また、各入賞孔2bに対応して、入賞装@122や装飾
付入賞装置123が配置される。この配置は、たとえば
入賞装置配回用ロボットによって行なう。
第12図は、第11図に用いられた装飾イ」入賞′装置
123の裏面側(取付面側)の一部を示ず斜視図である
。第13A図および第13B図は、この装飾イ1人賞装
同123を板状部材2の表面に取付ける手順を示−t 
lli 1fii図である。図において、装飾付人員゛
装置123の裏面側には、位置決めビン123aが形成
されている。また、板状部vJ2の表面には、工程5(
第1図参照)にd′−3いて、位置決めビンど嵌合する
ビン孔2cが聞りられている。
それゆえたとえは装飾付入賞装置123を板状部材2の
表面に配回づる際に、位置決めビン123aとピン孔2
Cとが嵌合するように配置ずれば、装飾付人′賞装置1
23の配置位置がずれることなく、正確に配置づること
ができる。
第14図は、この実施例の最終工程である二[桿12に
d3いて、入賞装置をビス止固定する様子を示り一斜祝
図である。ビス止は、たとえば自動ビス正装”ffl 
140によって行なわれる。自動ビス止装置140では
、パーツフィーダ141から自動的にビスがドライバ1
42部分に送られてくる。すなわち、ドライバ1/I2
を取囲む筒状体143の上方から下方へビスが送られて
くる。そして、jスられてきたビスは、筒状体1/I3
の先端部のビス押え部分144で、ビスのねじ部が下方
に同番プられて押えられる。その押えられたビスはドラ
イバ142の回転により所定の位置にねじ込まれる。
なお、この自動ビス止装置140も、前述した各加工手
段と同様に、バーコードに対応した動作プログラムに従
って制御動作を行なう駆動制御手段10にJ:って制御
される。゛づなわら、板状部材2の側面の一部に貼付さ
れたバーコード3は、バーコードリーダ9によって読取
られる。その読取られたバーコードに対応の動作プログ
ラムが選択されるのである(第4図説明参照)。
第15図は、各加工手段d5よび駆動制御手段が相合わ
されて構成された遊技盤製造二[稈全体の一例を示す斜
視図である。図において、製造工程は矢印150で示づ
ように流れる。製造工程の流れに従って、第15図の説
明をする。
まず、部品0庫151から遊技盤の材料となる板状部材
2が取出される。板状部材2は、前)ホのように、移動
デープル1上に固定され、バーコード貼(”j’ VM
 152によって、その側面にバーコード3が貼付けら
れる(第2図参照)。次に、バーコード3は、バーコー
ドリーダ9aで読取られ、その読取られたバーコードに
従って化粧板貼付癲153が板状部材2の表面に所定の
化粧板を貼付ける。さらに、多軸ボール板154が板状
部材2の表面に必要な孔、たとえば装飾部材のピンど嵌
合りるピン孔2a等を形成づる(第13図参照)。
次に、ゲージ原板自動倉庫155からバーコード情報に
対応して選択された動作プログラムに基づいて所定のゲ
ージ原板が取出され、IJ打位M規定装置70によって
釘打位置が規定される。以上の工程における化粕板貼付
1i53.多軸ボール板154および釘打位置規定装@
70は、端末制御菰(社)156によって制ユ11され
る。
次に工程が進むと、バーコードリーダ9bによってバー
コード3が読取られ、その読取られl(パルコードは端
末制御装置157に与えられる。この端末制御装置15
7はルータマシン80を制御する。そして、ルータマシ
ン80によって板状部材2は所定の形状にカッj−され
る。
次に、バーコードリーダ9Cでパルコード3が読取られ
、読取られた情報は端末制御装置158に与えられる。
そして、この端末制御装置158によって釘打Ml 9
0が制御され、板状部材2の表面に釘が打たれる。
さらに、バーコードリーダ9(1でバーコードが読取ら
れ、読取られたバーコードは端末制御装置159に与え
られる。そして、端末制す11装置15っは読取られた
バーコードに従って、所定のプログラムを実行し、風車
取付機110を駆動制御する。そして、板状部材2の表
面には風車が取付りられる。
次に板状部材2の表面には、装飾部材や入賞↓ね置等が
配置される。この配置は、前述のように装飾部材や入賞
装置に形成されたビンと、遊技盤面に形成されたビン孔
とを嵌合し、所定の位置に正確に配置される。
装飾部材や入賞装置が配置された板状部材2には、案内
レールが取付けられる。そして、最後にバーコードリー
ダ9eによってバーコードが読取られ、ぞの読取られた
バーコードは端末制御装置160に!〕えられ、該端末
制御装置160によって自動ビス止装置140が制御さ
れ、所定の位置にビスがねじ込まれて、装飾部材等が固
定される。
このようにして製造された遊技盤は、製品自動f’E 
11i 161に一時貯留され、次の工程に移される。
第15図に示づ製造工程では、各端末制御装置156.
157,158,159および160は、ボストコンピ
ユータ200と伝送ライン201を介し−C接続されて
いる。それゆえホストコンビコータ200によって、こ
の製造■稈を総合管理することがC゛きる。なJ5、こ
のようなホストコンビコータを用いず、各端末制御装置
を独立した制御装置どして用いることもできる。
また、バーコードリーダ9a−eは5箇所に設けられ、
それぞれ読取ったバーコードを各端末制御装置に与える
ようにしているが、たとえば第1番目のバーコードリー
ダ9aが読取ったバーコードを、それぞれ端末制御装置
156,157,158.159および160に与える
ようにしてもよい。
第16図は、第15図に示す制御関係回路のブロック図
である。第17図は、第16図に示1ボストコンピュー
タ200の一例であり、具体的な斜視図である。第18
図はホストコンピュータ290のプリンタ240から打
出された印字内容の一例を示す図である。第16図ない
し第18図を参照して、ホストコンピュータ200は、
一般にホストCPU 210を中心に、情報の表示等を
行なうディスプレイ2201データ等の入力のためのキ
ーボード230およびデータ等の印字を行なうプリンタ
240を含む。キーボード230からは各端末制御装置
に制御データの修正や変更のためのデータを与えること
ができる。ディスプレイ220には、たとえば第17図
に示り−ように、各加工手段別の製造台数等を表示づる
ことができ、プリンタ240はその内容を印字できる。
それゆえ、各端末制御装置をこのにうなホストコンピュ
ータ200で共通的に制御するようにすれば、遊技盤製
造工程の情理がより便利に行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例による遊技盤の製造工程
の流れを示ずブロック図である。 第2図は、移動テーブル1上に板状部材2が固定され、
板状部材2の一方端側面にバーコード3が貼付された状
態を示づ一斜視図である。 第3図は、バーコード3の内容と、そのバーコード3に
対応する遊技盤の種類(機種)との関係を示す図である
。 14図は、この発明の一実施例の構成ブロック図である
。 第5)図は、第4図に示1”ROM103の記憶領域を
示す図解図である。 第6図は、第4図に示す実施例の動作を説明するだめの
フロー図である。 第7図ないし第14図は、第4図に示す加工手段11の
具体的装置(機械)を示す図である。第7図は、釘打位
置規定装置、第8図はルータマシン、第9図は釘打機、
第10図は風車取付機、第14図は自動ビス止装置を示
す。 第15図は、この発明の一実施例ににる遊技盤の製造工
程全体を示す斜視図である。 第16図は、第15図に示す制御系のブロック図である
。 第17図はホストコンピュータの一例を示す斜視図であ
る。 第18図はホストコンビコータのプリンタ240によっ
て打出された印字内容の一例を示す図である。 図において、2は板状部材、3はバーコード、9はバー
コードリーダ、10は駆動制御手段、11は加工手段、
70は釘打位置規定装置、80はルータマシン、90は
釘打機、11’Qは風車取付機、140は自動ビス止機
、A、B、Cは複数の異なる動作プログラムを示す。 特許出願人 株 式 会 社 三 共 第3図 ノぐ−コ −ド 第4図 第5図 第7図 第8図 第9図 第10図 第16図 第17図 手続補正書(方式) 昭和58年12月27日 特許庁長官殿 2、発明の名称 遊技盤製造装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 群馬県桐生市境野町6丁目460番地サンキョウ 名称 株式会社 三共 ブスジマクニオ 代表者毒島邦雄 4、代理人 住 所 大阪市北区天神1i!2丁目3番9号 八千代
第一ビル電話 大阪(06)351−6239 (代)
明細書 7、補正の内容 明細書の浄書(内容に変更なし)。 以上

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 板状部側を加工して、弾球遊技驕の遊技盤を製
    造づるための遊技盤製造装置であって、前記板状部材に
    加工処理を行なうための加工手段、 少数の動作プIコグラムが内蔵されていて、該複数の動
    作プログラムのいずれかに従って前記加工手段を駆動制
    御づる駆動制御手段、および前記駆動制御手段に内蔵さ
    れた前記複数の動作プログラムの中から、前記加工手段
    を駆動制御するための1つのプログラムを選択する選択
    手段を含むことを477徴とJる、遊技盤製造装置。
  2. (2) 前記選択手段は、 前記複数の動作プログラムのいずれか1つを特定づる識
    別標識を前記板状部材に施づ手段と、該識別標識に表わ
    された識別情報を読取る手段どを含むことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の遊技盤製造装置。
  3. (3) 前記識別情報はバーコードで表わされ、前記識
    別情報読取手段は、バーコードリーダであることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載の遊技盤製造装置。
  4. (4) 前記識別情報は光学的文字読取装置用フォント
    で表わされ、 前記識別情報読取手段は、光学的文字読取装置であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第21真記載の遊技盤製
    造側L
  5. (5) 前記識別標識を前記板状部側に施す手段は、前
    記識別標識が表示されたシールをnFJ配板状部材に貼
    イリする手段であることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項記載の遊技盤製造装置。
  6. (6) 前記識別標識を前記板状部材に族1一手段は、
    前記識別標識を前記板状部材に印刷する手段であること
    を特徴とする特8′[請求の範囲第2項記載の遊技盤製
    造装置。
  7. (7) 前記識別W、識を前記板状部材に施す手段は、
    前記識別標識を符号化した凹凸を前記板状部材に施す手
    段であることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
    遊技盤製造装置。
  8. (8) 前記選択手段は、キーボードであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の遊技盤製造装置。
  9. (9) 前記加工手段は、前記板状部材を加工づるため
    のルータマシンであることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項ないし第8項のいずれかに記載の遊技盤製造装置
  10. (10) 前記加工手段は、前記板状部材の表面に釘打
    らを行なうための釘打機であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項ないし第8項のいずれかに記載の遊技盤
    製造装置。
  11. (11) 前記加工手段は、前記板状部材の表面に風車
    を取(=jけるための風車取付線であることを特徴とす
    る特許 項のいずれかに記載の遊技盤製造装置。
  12. (12) 前記加工手段は、前記板状部材の表面に入賞
    装置または装飾部材等を配置する入賞装置または装飾部
    材等の配置機であることを特徴とれかに記載の遊技盤製
    造装置。
  13. (13) 前記加工手段は、前記板状部材の表面に配置
    された入賞装置または装飾部材等をビス止めにより固定
    するビス止機であることを特徴とする、特許請求の範囲
    第1項ないし第8項のいずれかに記載の遊技盤製造装置
  14. (14) 前記加工手段は、ルータマシン,釘打機,風
    車数4=J機,入賞装置または装飾部材等の配置機およ
    びビス止機のうち少なくとも2以上を含むことを特徴と
    する、特許請求の範囲第1項ないし第8項のいずれかに
    記載の遊技盤製造装置。
  15. (15) 前記駆動制御手段は、前記2以上の機械にそ
    れぞれ対応して設けられた複数の駆動制御手段であるこ
    とを特徴どする、特許請求の範囲第14項記載の遊技盤
    製造装置。
  16. (16) 前記駆動制御手段は、前記2以上の機械を共
    通的に制御する単一の駆動制御手段であることを特徴と
    する、特許請求の範囲第14項記載の遊技盤製造装置。
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