JPH0420364A - 遊技盤の製造設備装置 - Google Patents

遊技盤の製造設備装置

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JPH0420364A
JPH0420364A JP2338538A JP33853890A JPH0420364A JP H0420364 A JPH0420364 A JP H0420364A JP 2338538 A JP2338538 A JP 2338538A JP 33853890 A JP33853890 A JP 33853890A JP H0420364 A JPH0420364 A JP H0420364A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は遊技盤の製造システムに関し、特に弾球遊技
機に用いられる遊技盤に釘やポンチ穴などを形成するの
に用いられる遊技盤のM 造シスデムに関する。
周知のように、パチンコ機やコインゲーム機のようなバ
ヂンコ玉を打球して遊技づる弾球逅技俄においては、遊
技盤に数百本(たとえば250本)の釘を適宜の箇所に
点在させて形成している。遊技盤に形成された合釘は、
玉の移動方向に変化を持たせ、またヤクモノやセーフ孔
へ入賞づる確率を変化さけるものであるため、その形成
位置および間隔が重要な要素となる。
従来、遊技盤に釘を形成する場合は、作采省が人為的に
所定の位置へ釘を打込むことによって行なわれていた。
このような遊技盤の’FJ il’j方法は、生産能率
が悪く、しかも釘と釦との間隔などに誤差を生じやすい
ので、歩留りが悪いという問題点を含む。そこで、最近
では、釘を白1町・的に打込む自動釘打ち装置が提案さ
れている。この自動釘打ち装置は、釘を1本ずつ供給し
、作粂者が遊技盤を手で持って釘打ち位置に位置決めし
7、フットスイッチを踏むことによって釘を1本ずつ打
込むものである。このような装置は、人為的に釘を打つ
ものに比べて生産能率を向上でき”るが、j竹]★盤の
位置決めを人手に頼るので正確性に欠き、より層の能率
的な遊技盤の製造を実現できないという問題点があった
そこで、最近では、遊技盤をX方向とそれに直交するY
方向に駆動する手段を設(プ、この1駆動手段を数値制
御によって制御する装置が提案された。
このような、数値制御装置は、熟練したプログラマが遊
技盤に釘打ちすべき座標データをプログラム設定し、そ
のプログラムを穿孔テープなどに転送し、穿孔テープか
ら座標データを読取って遊技盤駆動手段を駆動させるも
のである。ところが、パチンコ機の遊技盤の種類は各社
名様であり数十ないし数百種類もあるので、それを各+
1!種ごとにブ一 ログラム設定していたのでは座標デー゛りをプログラム
設定するだめの処理時間が長くなり、迅速な処理を行な
えないという問題点に遭遇する。
そこで、上述のような従来のものの問題点を解消するた
めに、次のごとくして遊技盤を製造する方法ないし装置
が考えられる。
第1A図および第1B図はこの発明の青用どなる遊技盤
の製造方法の工程(ステップ)を説明するための図であ
り、特に第1A図は製造工程順次の図解図を示し、第1
B図は製造工程順次のフロー図を示す。次に、第1A図
および第1B図を参照1ノで、この発明の背景となる〕
n技盤形成データ入力装置とそれを用いた遊技盤の製造
方法の工程を説明する。なお、第1A図にお【ブる(a
)〜(g)の工程図は、第1B図の各ステップに対応す
るので、対応ステップに対応の参照番号a〜σを付して
示す。
まず、(a)に61いて、ケント紙またはグラフ用紙な
どの用紙1上に、鉛筆などで遊技q8の釘を形成寸べぎ
配列の設計製図が行なわれる。(b )において、設計
製図された用紙1の上に塩化ビーールフィルム2が重ね
られる。そして、その旧から用紙1に製図された釘の形
成位置ごとに先の尖ったケガキ俸などで穴ありされて、
釘・の配列位置がフィルム2に転写される。(C)にお
いで、フィルム2が遊技盤3上の適宜の位置となるよう
に重ねられ、その上からポンチ4iどでフィルム2の穴
のおいている部分ごとにポンチ穴が形成される。
これによって、用紙1に描かれた釘の配列位置が、遊技
盤3上に転写される。
このようにして、ポンチ穴の形成された遊技盤3は、釘
を打つべき座標データを入力するために用いるものであ
って、1つの種類の遊技盤に罰して1回だ(づこのよう
な作業が行なわれる。(、たがって、実際に釘を打込ま
れる遊技盤は、別の方法で釘を打つべき位置ごとにポン
チ穴が形成される。
(d )において、釘の配列位置ごとにポンチ穴のあ(
プられた遊技盤3から座標データが読取1うれる。座標
データの読取りは、座標読取機(いわゆるデジタイザ)
によって行なわれる、ずなりも、遊技盤3から座標デー
タを読取る場合は、遊技盤3を座標読取改の平板上に載
せ、座標読取優に含まれる操作部を遊技flit 3に
形成されたボン手穴へ位置決めし、その位置で座標デー
タ読取指令スイッヂを操作する。これによって、操作部
のX軸方向とY軸方向との座標位置に相当する座標デー
タが操作部の座標位置を検出する手段から導出される。
このようにして読取った座標データがメモリに書込まれ
記憶される。
一方、<e >において、ゲージ原板が形成される。ゲ
ージ原板4は、鉄板が用いられ、その表面にフィルム2
に形成されたケガキ穴と同じ位置に釘の配列位置を示す
印が写される、このゲージ原板4には、釘の配列位置に
対応づ“る部分に先端のとがった転写ピン4aの頭の部
分が1本ずつ埋め込まれる。そして、転写ビン4aの形
成され゛たゲージ原板4を用いて、釘を形成すべき遊技
盤にポンチ穴が形成される。
(f)にJ3いて、前述の(e)で入力された才標デー
タが読出され、釘打ち機に与えられる。
−〇− ((+)において、釘打し装置は座)票データに具づ゛
いてポンチ穴の形成された遊技盤に釘を1木ずつ打込む
すなわち、第1A図おJ:び第1B図に示り°遊技盤の
製造方法では、遊技盤を形成する!、:めのデータを入
力するために、設計製図したり、RQ ff1図から釘
の位置を塩ビフィルムなどへ転写したり、さらに塩ビ・
フィルムから遊技盤へ転写し、灯形成位置にポンチ穴の
あけられた遊技盤から各室ごとにそれを座ri読取機で
位置決めして座標データを入力しな1プればならなかっ
た。
このため、先に述べたプログラマが座標ゲージを設定入
力す、る場合に比べて、プログラマの、j;うな熟練者
であることを必要としないが、座標データの入力のため
の工程が増加し、1枚の)佇技盤の座標データを入力す
るための所要時間がプログラム設定するものとさほど変
わらない程度の時間を翻していた。さらに、釘の配列位
置を設計製図[)た用紙からその配列位置を何回かにわ
たって転写し、転写したものを座標読双成で読取ってい
るので、転写誤着ヤ)読取誤差が」三じやづ−く、灯と
釘との間隔を決めるためのデータを高精度に入力できな
いという問題点に遭遇する。
さらに、釘打ち動作の前にポンチ穴を形成するために、
ゲージ原板を製作する必要があったつこのゲージ原板で
ポンチ穴あ(づをする理由(,1,、釘打ち動作に際し
て、釘が遊技盤3aの表面を滑って正確な座標位置に釘
、打ちできない事態が生じるのを防止するためである。
ところが、ゲージm Ifは、ステップeに示すように
、鉄板に合釘の位置に対応する座標位置へ穴あ1プし、
釘を1本づ゛つ」]込まな(ブればならず、製作が極め
て困芹でdりりかつ熟練を要し、1枚のゲージ原板が四
、五〜1万円もして極めて高価となる。また、ゲージ原
板は、1種類の遊技盤につき少なくとも1枚必要となる
ので、他の機種への転用が不可能である。この結束、ゲ
ージ原板の製作コツ1〜がそのまj、j覧技銘の製造コ
ツI−の上昇に跳ね返り、)n技盤を安価に製作できな
いという問題点に遭遇する。
それゆえに、この発明の目的は、特殊なプログラム設定
を必要ど氾“す゛、簡単な操作で迅速かつ能率的に遊技
盤を形成するためのf−タを入力でき、誤差が少なく、
ゲージ原板を必要とづることなく、安価に遊技盤を製造
できるような、遊技盤の製造システムをj足イ共するこ
とであるー この発明は、要約すれば、CRT :F(、’、スプレ
ィなどの画像表示手段によって遊技盤の形1)(バクン
を表示し、座標データ入)〕手段によって指定された座
)弁位置を画(象表示手段の画面」−(3表η、さけ、
そのとぎ指定された座標データが記憶手段に泪込まれる
。この座標データがポンチ穴あけM 匝および釘打ら装
置に転送される。ポンチ穴あ(づ装置は、転送された座
標データに基づいて遊技盤にポンチ穴を形成する。釘打
ち装置は、ポンチ穴の形成された遊技盤上に、転送され
た座イ票データに基づいて釘を打込むことによって、遊
技盤を製造する。
以下に、図面を参照してこの発明の具体的な実施例につ
いて説明する。
第2A図はこの発明の一実施例の遊技Ωtの製造システ
ムの概略を示づ図である。第2B図はこの発明の遊技Ω
aの製造システムを用いて遊技盤を形成する工程の概略
を示すフロー図である。
次に、第2A図および第2B図を参照してこの発明の詳
細な説明する。図にJ3いて、マイク(コブロセッザ1
0には、座標データ入ツノ装置201画像表示手段の一
例のCRTデイスプレィ30.入力手段の一例のキーボ
ード40.記憶装置50 a:>よびプロッタ61が接
続される。座標データ入力装置20【31、グラフィッ
クタブレット21おJ、びカーソル22を含む。グラフ
ィックタブレット21は、その平面上におけるカーソル
22の位置によって、X軸方向とYllIl11方向の
座標データを導出ザる。たとえば、グラフィックラブレ
ン1〜21には、平面部分に磁電変換素子を形成したl
)のが用いられる。カーソル22には、磁電変換素子に
電気的変化を与えるもの(磁石など)が用いられる。
また、マイクロプロセッサ10には、後述の第7A図〜
第7C図に示すポンチ穴あけ装置70、d、よび第8A
図〜第8F図に示づf?J打ら装E80が直接接続され
るか、記g8装置50を介して接続される、なお、ポン
チ穴あけ装置70おJ、び釘打ち装置80が複数金膜(
プられる〕場合、:よたはマイクロプロセッサ10から
離れた場所に設(′、Iられる場合は、入力された遊技
盤形成用データが)lコツピーディスクや磁気デープな
どの記録媒体に一旦記録された後、ポンチ穴あけ装置7
0.釘打ち装置80へ転送される。
第2/’41に示ず各W!装置を用いて遊技!IH”形
成する場合は、第2B図に示す工程順次に行くrねれる
。すなわち、ステップ1において、基本ゲージの形状パ
ターン(基本どなる遊技盤の形状パターン)がCRTデ
イスプレィ30の画面上表示される。
ステップ2において、グラフィックタブレット21上の
カーソル22の位置を操作して、遊技盤に釘を打つべぎ
座標位置のデータ(座僚デ′−タ)ポンチ穴の座標デー
タ、ヤクモノ形成位置の座標データが入力される。これ
らの入力データを示ザ記号がCRTデイスプレィ30の
画面との基本ゲージの形状パターンに重ねて表示される
。このとき、カーソル22の位置によって指定されろ座
標データの種類は、キーボード40に含づξねるキーの
操作によつて指定される。このような座標データの入力
J′3よびその座標データの種類を表わすデータの入力
1よ、釘打ち位置まICはポンチ穴形成位置もしくはX
7り七ノ形成位置ごとに行イ5わねる。
すべての座(類データが入力されると、ステップ3にお
いて先に入力された座標データが記憶装置50へ書込ま
れる。
ステップ4において、記憶装置50に書込まれた座標デ
ータに基づいて、これらのデータがプロッタ61に与え
られ、確認のために製図まj;は作図される。
ステップ5において、作業者が製図されたちのを見て、
修正の要否または入力洩れの有無を判断し、修正必要性
がないことを判断すればステップ6へ進む。
ステップ6において、登録されたp]j i!デデーが
フロッピーディスクなどの記録媒体に書込J・れる。
ステップ7において、記録媒体に記録されたデータがポ
ンチ穴あけ装置70および釘打ら装置80へ転送される
。このデータの転送は、ポンチ穴あけ装置70.釘打ら
装置80の合成が少4I−い場合は、記録媒体を用いる
ことなくコネクタなどを介して直接供給すればよい。
ステップ8において、ポンチ穴あけ装置470は転送さ
れたデータに基づいて灯を]]つべさ座(類データおよ
びA7クモノ取付位置ごとに遊技Q?を順次位置決めし
て、ポンチ穴を形成する。
ステップ9において、釘打ち装置80(Jステップ8で
ポンチ穴の形成された遊技盤十へ釘を打込むために、釘
打ち位置ごとに遊技盤を順次位置決めし、位置決め動作
ごとに釘を1木ずつ遊技盤上へ打込む。
次に、より具体的な描成おJ:び作用を説明する。
第3図は遊技盤形成データ入力装置の一実施例のブロッ
ク図である。図において、マイクロプロセッサ10は、
中央処理装置(以下CPIJ)11および入出力インタ
フェース12を含む。このマイクロプロセッサ10は、
座標データ入ツク装置2Oおよびキーボード/10の操
作によって入力された遊技盤の形成のためのデータを記
憶装置へ書込む書込手段として動き、さらに記督、装置
の内容の続出手段として(lj <とともに、C’RT
デイスプレィ30を表示駆動するだめの表示T動手段ど
して働く。CPIJilは、動作処理のために用いられ
る内部メモリを含む。内部メモリに(j、アドレスカウ
ンタADR,順序カウンタCT 1 tt−J:びCT
2、レジスタXR,レジスタYRならびに置数レジスタ
NRが含まれる。アドレスカウンタA o +Rは、後
)ホのメモリ50Cの書込また(ユβ℃出アドレスを指
定するのに用いられる。順序カウンタ(以下カウンタ)
CT1は、座標データが入力されるごとに、その座標デ
ータで順次指定される座標位置へ釘を打つべき順序を計
数するのに用いられる。
カウンタCT2は、ヤクモノ取付位置のデータの入力数
を計数するのに用いられる。レジスタXRおにびレジス
タYRは、カーソル22の座標位置によって指定される
X軸、Y軸の障標データをそれぞれ記憶するのに用いら
れるe置数レジスタN1Rは、キーボード40に含まれ
る数値キーによって入力された置数データをストアする
1、)のである、人出ツクインタフェース12には、座
皆ア′−々入力装置20.CRTデイスプレィ30 、
キーボド40.プロッタ61 d3よび磁気記1≠■生
装置62が接続されるeCR丁デビデイスプレイ30電
子ビームの垂直方向の位置に同期して削数勅作する同期
カウンタVCN、および電子ビームの水平方向の位置に
同期して計数動作する同期カウンタ)(CLを含む。こ
の同期カウンタV CN J5 J:びHC’Nの計数
値が入出力インタフェース12へ入力される。プロッタ
61はたとえばドラ1ヘプリンタを含み、遊技盤の原寸
大の大きざJ:りも人き4′1゛用紙へ原寸大の大きさ
で釘またはポンチ穴もしくけヤクモノを形成することを
表わす記号を印字記録するとともに、遊技盤の形状パタ
ーンを印字記1イするのに用いられる。磁気記録再生装
置62 i(J、、後述のメモリ50Cで記憶されてい
るデータをフロッピーディスクに記録したり、ブログラ
ノ1、などのデータの9こ録されたフロッピーディスク
からそのデータを読取るのに用いられる。
なお、座標データ入力装置として、この実施例ではグラ
フィックタブレット21およびカーソル22を含むもの
を示すが、CRTデイスプレィ30の画面上にライトペ
ンなどで直接座標位置を指定ザるものであってしよい。
CPU11には、記憶装置50が接続される。
記憶装置′50は、プログラム記憶用メモリ〈たとえば
ROM)50A、キャラクタ・パターン記憶用メモリ(
ROM>50B1.データ記憶用メモリ(RAM)50
Cおよび表示データ記憶用メモリ50Dを含む。メモリ
50Aは、後述の第6A図85よび第6B図に示ず座標
データを入出力制御づるためのプログラムを設定記憶し
ている。メモリ50Bは、座標データ入力装置20おに
びキーボード40の操作によって入力されたデータに基
づいて、釘を打つべき座標位置に釘の記号をCRTデイ
スプレィ30で表示したり、遊技盤の形状パターンや各
種のキャラクタをCRTデイスプレィ30に表示させる
ためのキャラクタまたはバタンデータを予め設定記憶し
ている。メモリ50Cは、Pi標デデー入ツク装置20
およびキーボード40の操作によって入力された座標デ
ータを含むデータおよびその他各種のデータを記憶づる
ものであって、後述の第5図を参照してその記rf1!
j域の詳細を述べる。メモリ501) +よ、CRTデ
rスプレィ30の画面上にi15ける複数の画素ごとに
灼応する記憶エリア(またはピッ1〜)を含み、各記憶
エリアに対応する画素の表示の′!i無を表わすデータ
を記憶するものである。
なお、メモリ50A、50Bおよび50Cは、L Cメ
モリ以外の記憶装置、たとえばフロッピーディスクまた
は磁気テープなどに置換えることもできる。
第4A図はCRTデイスプレィおよびキーボードの外観
図である。図において、CRTデイスプレィ30は、筐
体31上に載せられる。筐体31には、キーボ、−ド/
IOが形成される。また、必要に応じて、筒体31の内
部にはプリンタ(図示せず)が収納される。
第4B図はキーボード4oの詳細図であるーキーボード
/1. Oは、操作パネル41上に各種のキまたはキー
スイッチもしくはスイッチを含む。たとえば、キーボー
ド40は、数値−1= −/I2 、クリアキー43.
アルファベット、/カナキー/I4.ファンクションキ
ー群45および電源スィッチ46を含む。数値キー/I
2は、置数データ(また(、I数値データ)・を入力す
るものであって、たとえば釘打ち順序やゲージ番@(遊
技盤の賎種番@)や間隔データの入力に用いられる。ク
リアキー43は、入力したデータをクリアするのに用い
られるエアルフ7ベット/カナキー44は、ファンクシ
ョンキー群45に含まれない機能を行なわぜるための命
令N7F ′:J、7ζはアルファベットもしくはカナ
などのデータを入力するのに用いられる。
ファンクションキー群45は、たどえば開始キー451
.終了キー452.ゲージ番号キー453、プロッタ作
図キー/1.54. 、データ転送キー455、釘打ら
キー45a、ヤクモノ取イ」キー45b1釘順序キー4
.50および鬼釘キー45(1を含む。ここで、聞り8
二lニー 451は、1つの(成心Fの遊技盤を形成す
るためのデータの入力61始を指定するものである。終
了キー/I52は、1つの(人種の遊技盤の形成データ
を入ツク完了し!ζどきに操作される。ゲージ番号キー
453は、遊技盤の機種すなわちゲージIt号を入力し
たことを指定するものである。プロッタ作図キー454
は、遊技盤の形成データを入]Jした後、そのデータに
基づいて作図させることを指定するものである。データ
転送キー455は、入力し終えた遊技盤の形成データを
磁気記録再生装置62または釘打ら賎80へ転送させる
ことを指定するものである。
釘打ちキー45aは、カーソル22の座標位置によって
指定される座標データの種類が釘を打つべぎ位置である
ことを指定するものである。ヤクモノ取付キー451〕
は、カーソル22で指定される座標位置がヤクモノの取
付位置であることを指定するものである。このヤクモノ
爪有位置を表わず種類または種別のデータが入力された
場合は、その座標位置に釘を打つことなく釘打ちをとば
しておき、後でA7クモノを取付1プるための穴また(
ユボンヂ穴のみが形成される。I]順序キー=1.50
は、カーソル22で座標位置の指定されたK]′1序を
変更する際に用いられるe鬼釘キー45(lift、汀
と釘どの間隔が厳密に規定される場合に、その2つの釘
のうち一方の座標位置のみをカーソル22で入力した後
、数値キー42を操作して間隔データを入力した・後押
圧されるものである。
第5図はデータ記憶用メモリ50Cの記憶領域を図解的
に示した図である。図において、メモリ50Cは、遊技
盤を形成するためのデータを記憶する記憶領域51 ;
J’3よびその他の記憶領域52を含む。記憶領域51
は、1枚の遊技盤に形成すべき最大打数およびヤクモノ
取イ」位置の数の和の数よりも大きな番地(アドレス)
が割当てられる。
なお、図示では、メモリ50Cのアドレスが1桁を16
進表示で示されている。記憶領域51の各アドレス領域
は、座標データの種別を表わすデータを記憶するための
エリア51a、&Tを」〕つべ込順序または釘とばしの
順序を示す順次データを記憶するためのエリア511)
 、 X ll’lll方向の座標データを記憶するエ
リア51Cおよび)/軸方向の座標データを記憶するエ
リア51(1を含む。したがって、1本の釘を遊技盤3
上に打つlこめには、少なくともx141とY軸の座標
データが必要であり、釦以外のもの(たとλばA7り七
〕、ポンチ穴など)を形成するためには種別データが必
要になる。
記憶領域52には、エリア52a〜52Cが含まれる。
エリア52aは、1枚の遊技盤に打込まれる打数データ
を記憶するものである。エリア52bは、1枚の)k技
盤のポンチ穴数を記憶するものである。エリア52Gは
遊技盤の機種を識別するためのゲージ番号を記憶するも
のである。
第6A図および第6B図は遊技盤形成データ入力装置の
動作を説明するためのフローチV−トであり、特に遊技
盤形成データの入力手順およびそのデータの登録処理を
示す。
次に、第2A図〜第6B図を参照して、遊技盤を形成す
るためのデータを入力する場合の動作を述べる。
■ 開始おJ:びキー人力のない場合の動作1つの遊技
盤の形成データを入力し始める際は、開始キー451が
押圧される。これに応じ−t、CPU11は以下の動作
を行なう。ずなわら、ステップ11において、いずれか
のキーの操作されたことが判断される。ステップ12に
おいて、今操作されたキーが開始キー451であること
が判断される。・ステップ13において、アドレスカウ
ンタADRが初期化されるとともに、カウンタCT1、
Cr2が初期化(1を書込み)される。アドレスカウン
タADRの初期化は、記憶領域51のうち座標データを
書込むべき先頭アドレスデータをアドレスカウンタAD
Rに書込むことによって行なわれる。続いて、ステップ
14において、遊技盤の形状パターンがメモリ50Bか
ら読出されて、メモリ50Dに書込まれる。
その後、いずれのキーも操作されていないことが判断さ
れると、ステップ15へ進む。ステップ15において、
カーソル22の位置の座標データがCPU11へ読込ま
れる。ステップ16におい=25− て、カーソル22の位置のデータが)む技盤3a上のX
軸、Y軸の座標データに変換される。ステップ17にお
いて、座標変換されたX 1lNl+のデータ×1.Y
軸のデータy11がそれぞれレジスタXR。
YRにストアされる。ステップ18において、CRTデ
イスプレィ30に含まれる同期カウンタ\lCN、l刊
CNの計数値に同期して、メモリ50Dに記憶されてい
る表示データ(たとえば、形状パターンデータ、後述の
ステップ23J:たは38において書込まれた釘を打つ
べき位置を示す・印の記号データ、後述のステップ29
において書込まれたA7クモノ取付位置を示す×印の記
号データ等)が読出される。また、レジスタXR,YR
の内容に基づいて、カーソル22の座標位置を表わすカ
ーソル記号データが読出される。ステップ19において
、ステップ18で読出されたデータに基づいて、CRT
デイスプレィ30の画面上に遊技盤の形状パターンJ′
3よびその他の記号(・j、たけX等の記号)が表示さ
れる。
■ 釘打ち位置の座標データ入力動作 26一 釘打ち位置の座標データを入力する場合は、カーソル2
2を操作して所望の座標位置を指定した後、釘打らキー
45aを押圧する。たとえば、位置p1(図示せず)に
釘を打つべきデータを入力する場合は、CRTデイスプ
レィ30で表示されている遊技盤の形状パターンのうち
、位置p1に対応する位置にカーソル記号が表示される
ように、カーソル22の8標位置を変化させる。このと
き、前述のステップ11.15〜19の動作が行なわれ
るので、カーソル22の現在位置にJ3L−Jる座標デ
ータがレジスタXR,YRにストアされることになり、
その位置に対応するCRTデイスブ1ノイ30上にカー
ソル記号が表示される。
その後、釘打ちキー45aが抑圧される。これに応じて
、ステップ20において、今操fトされICキーが釘打
ちキーであることが判断される。続いて、ステップ21
において、アドレスカウンタADRの81数値で指定さ
れるメモリ50Cのアドレス(最初はrooolJ)の
エリア51a〜51dに種別データ、順序データおよび
座標データが書込まれる。′!l−なわち、アドレス[
OO○12のエリア51aには、釘を打つべきことを表
わす種別データ(たとえば1)が忠込まれ、そのアト1
ノスのエリア511〕にばカウンタCT1の計数値(最
初は1)が書込寸れ、エリア51C,5i(1には位置
p1の座標データすなわちレジスタXR。
YRにストアされている座標データ(×1.yl)が書
込まれる。ステップ22においで、アドレスカウンタ△
DRの計数値に1が加算され、ノJウンタCR1の割数
値に1が加算される。ステップ23において、レジスタ
XR,YRにス1〜アされている座標データ(Xn+ 
 l’l:ただし最初はn=■ 1)に基づいて、メモリ50Dのその座標位置に対応す
るエリアに釘打ち位置を示ず記号(たとえば・印)が書
込まれる。その後、ステップ11へ戻る。しlζがって
、前述のステップ23においてメモリ50Dへ書込まれ
た・印(釘打ら位置の記号)は、キー人力がない場合(
こ繰返されるステップ18において読出され、ステップ
1って表示される。
前述のような動作が6釘を打つべきヒト標I装置ごとに
7J−ツル22の操作および釘打らキー=1.5 aの
操作によって入力されて、そのデータがメモリ50Cお
よびメモリ50Dに書込まれる。したがって、カウンタ
CTIでは、遊技盤に釘を打つべぎ座標データを入力し
た数(ずなわら針数)が計数されることになる。
なJ5、前述の説明では、釘を打つべき座標位置の座標
データ(15よび種別データを入力する際に、入力順に
それらのデータをメモリbOcに78込む場合を述べた
が、釘打ち機80で自動的にり]を打つ場合、先に打っ
た釘が後述のホルダに当たって後に入力された座標デー
タに基づいて釘を打つことのできない場合がある。その
ような場合を防1にするためには、次のようにすればに
い。すなわち、ステップ23の後、ステップ24にJ3
いて先に入力された釘旧ら位置の座標データh日ら今入
力された座標データが所定距離だ1プ離れているか否か
が判断される。ここで、所定距離の定め方について簡単
に説明する。先に入力された釘の座標データ(x 、 
y )と後で入力された釘の座標データとのX軸方向の
間隔は、後の釘の釘打ら動作に際して、後)ホのボルダ
84の爪841または8712の01部分が先に打った
釘に当たらないようイi間隔d×以上に選ばれる。また
、X軸方向の間隔(ユ、後の釘の釘打ち動作に際して、
ホルダ84の爪84.1,842の先端部分が先(こ打
った釘に当たらないような間゛隔dylス上に選ばれる
これ以外の場合は、今回入力された座標データが所定の
条件でないので、ステップ25へ進み、警告表示が行な
われる。このようにずれば、すべての釘打ち位置の座標
データを入力した後プロッタで作図する前に、座標デー
タがその人ツクの都度所定の条件に適合するように入力
されているか否かをチエツクできる利点がある。
■ A7り七〕取付位置の座標データ入力動作ヤクモノ
取付位置であることを表わす座標データを入力する場合
は、カーソル22を操作して座標データを入力した後、
ヤクモノ取付キー451)が抑圧される。たとえば、ヤ
クモノ取付位置p1、(図示せず)の座標データを入力
する場合は、カーソル記号が(’、 RTデイスプレィ
30の画面−Lにお(プる遊技盤3a上の座標位置p、
となるように、カーソル22を位置決めする。このとき
の〕〕J−ツル2の位置に相関する座標データ(X+、
V+、)が前)小のステップ17の動作によってレジス
タXRYRにストアされている。
その後、ヤクモノ取付キー451)が押圧されると、ス
テップ26においてそれが判断される。続いて、ステッ
プ27において、アドレスカウンタ△DRの計数値で指
定されるメモリ50Cのアドレスのエリア518〜51
dへ、種別データ、釘どばし順序データおよび座標デー
タが車込1j、れる。
ここで、種別データは、ヤクモノ取付位置であるので、
釘を打たないこと、すなわら釘とばしであることをだ、
味するデータ(たとえば2)である。
ステップ28にJ′3いて、アドレスカウンタADRの
内容に1が加算され、カウンタCT2の計数値に1がI
J口算される。ステップ2つにおいて、レジスタXR,
YRにストアされているそのときの座標データ(”h、
V+、)に基づいて、その座標デクに対応するメモリ5
0Dのエリアに釘とばしを示す記@(たとえば×印)が
書込仕れる。この記号(×印)は、キー人力がないとき
に繰返されるステップ18においでメモリ50Dから読
出され、ステップ1つにおいてCRT30で表示される
以後同様にして、カーソル22 、J5 にびヤクモノ
取イ」キー/1.5 bが操作されるごとに、前)ボの
動作が繰返される。
■ 釘打ら順序の変更動作 釘打ち順序の変更には、先に入力した釘打ち順序別の座
(票データに加えて、いずれかの順♀の次に新たな座標
データを追加する場合がある。この場合は、修正サベき
座標データの直前の順序データが数値キー4.2の操作
ににって指定され、その後で釘順序キー45cが押圧さ
れろ。
今、数値キー42が操作された場合を想定すると、ステ
ップ301.:J5いてそれが判断されてステップ31
へ進む。ステップ31にi15いて、数値キ42の操作
にJ:って入ツクされた置数データが置数レジスタNR
にス1−アされる。
続いて、釘順序キー45Cが押圧されると、ステップ′
32においてそれが判断されて、次のステップ33へ進
む。ステップ33において、順序キ/1.5Gの操作の
萌に数値キー42が操作されていなレプれぽ、数値キー
42の操作による入力をぜfち、既に関数レジスタNR
に修正づべき順序データが入力されていれば次のステッ
プ34へ進む。
ステップ34において、記憶領域51のアドレス順次の
エリア51bが検索されて、置数レジスタN Rにスト
アされている♀]打ち順序を修正すべき順序が検索さね
る。イして、口数レジスタN Rの内容と等しい釘打ち
順序のアドレスを指定したとぎ、ステップ35にa3い
てそのアドレスより大ぎなアドレスデータの各エリア5
1a〜51(lの内容を1アドレスずつ下((Ii地へ
シフトさけて記憶さゼる。これと同I)に、シフトされ
た各エリアに記憶されている釘打ち1III′i字デー
タに1ずつ加算される。ステップ36に、15いて、空
]−リアとなったアドレスに対応する各エリア51a〜
51dに、カーソル22で指定される座標データ、種別
データ、釘打ち順序データが書込まれる。ステップ37
において、アドレスカウンタΔDRの計数値が1だけ加
算され、カウンタCTIの計数値が1だけ加算される。
ステップ38において、前)ホステップ36で書込まれ
た座標データに基づいて、メモリ50Dの対応する記憶
エリアに釘打ち記号のデータが書込まれる。このように
して、釘打ら順序の変更が行なわれる。
なお、釘打ち順序の変更には、先に登録した釘打ち順序
別の座標データを消去する場合も必る。
その場合は、詳細なフローヂャートを図示しないが、数
値キー42によって消去すべき釘打ち順序を指定し、そ
の後クリアキー43を抑圧することによって行なわれる
。このとき、消去されたアドレスには、その後のアドレ
スに記憶されているデクが上位番地へ1つずつシフトさ
れて書込まれる。ただし、釘順序データがそれまでの釘
順序デタから1ずつ減算された値となる。
=34 (リ 鬼釘に関する座標データの入力動作周知のように
、パチンコ遊技別においては、入賞孔またはセーフ孔の
真上に位E? する2木の灯は、その傾ぎまたは間隔に
よって入賞確率に大ぎな影響を与えるものであることか
ら、いわゆる鬼灯と呼ばれている。この鬼灯は、2木の
釘の間隔が1/10〜1、/10Qmmの単位で厳密に
調整する必要がある。そこで、この実施例では、以下の
ごとくして鬼灯の間隔が正確に所定の間隔どなるように
、鬼釘の座標データの入力が行なわれる。
ずなわち、鬼釘を形成すべぎ座標位置のデータを入力す
る場合は、一方の兎釘(たとえば遊技盤の正面から児て
左側)の座標データが前述のステップ11〜23の動作
によって入力される。その後、数値キー/12を操作し
て一方の鬼灯と他方の鬼釘との間隔データが入力される
。この間隔データは、小数点以下第一または弟子の位稈
度の厳密な値(ただし、単位はmm)に選ばれる。
今、数値キー42を操作して間隔データが入力されると
、ステップ30においてそれが判断されて、ステップ3
1へ進む。ステップ31において、数値キー42の操作
によ−)で入力された間隔データが置数しIジスタNR
にストアされる。
その後、鬼釘キー45dが押圧される。これに応じて、
ステップ3つにおいて鬼灯キー4.5CIの押圧された
ことが判断されて、ステップ40へ進む。ステップ40
において、数値キー42の操作によって間隔データが入
力されていな(ブれば間隔データの入力を待ち、間隔デ
ータが入力されていればステップ41へ進む。スデ′ツ
ブ/11において、カーソル22で指定された直前の座
標データ(×n、Vh)と間隔データ(△×)とに基づ
いて、他方の鬼灯の座標データ(xn+△x、yi)が
求められる。ステップ42において、アドレスカウンタ
ADRの削数値で指定されるアドレスのエリア518〜
51(Iに、種別データ、釘打ち順序データ、他方の鬼
釘の座標データ(×、1+△×\’rlが書込まれる。
ステップ4.3にJ5いて、アドレスカウンタ△DRの
計数値に1が加算され、カウンタCTiの計数値に1が
加算される。ステップ44において、座標データ(×、
+△X、V)に基づいて表示用メモリ50Dの対応のエ
リアに釘打ち記号が書込まれる。
このようにして、卑釘に関する座標データを入力する場
合は、カーソル22の操作のみld′らず、数値キー4
2を操作して入力しているので、極めて正確な間隔とな
るように座1票データを入力できる利点がある。
[有])その他の動作 前)ホのごとくして遊技盤形成データの登録された遊技
盤のゲージ番号を入力する場合は、数値キー42を操作
してゲージ番号を入力した後、ゲージ番号キー/I53
を押圧ザることによって行なわれる。この場合は、数値
キー42の操1′「によって入力されたゲージl F+
が前述のステップ30および31の処)甲(こよって置
数レジスタNRにス1〜アされる。そ]ノで、ゲージl
 Mキー453が押圧されると、ステップ45にJ3い
てそれが判断されて、ステップ/6へ進む。ステップ4
6にJ5いて、置数レジスタNRにス1〜アされている
ゲージ番丹デタがメモリ50Cのエリア520へ回込ま
れる。
なお、ゲージ番目の入力は、登録の最初に入力してもよ
い。また、ゲージ番号はCRTデイスプレィ30で表示
してもよい。
前述のごとくして、1つの遊技盤を形成するためのデー
タの入力が完了すると、終了キー452が押圧される。
これに応じて、ステップ47にJ3いて終了キー452
の押圧されたことが判断されて、ステップ/I8へ進む
。ステップ48において、カウンタCT1の計数値すな
り15遊技盤に打込まれる打数データがメモリ50Cの
エリア52 aへ書込まれる。これと同時に、カウンタ
CT1おJ:びCT2の計数値の和の数が、ポンチ穴数
データとしてエリア521)へ書込まれる。
CRTデイスプレィ30上に表示されながらカーソル2
2およびキーボード4oの操作にJ、って遊技盤の形成
データを入力した後、ブロック61で作図して確認する
場合は、ブロック作図キー45/lが押圧される。これ
に応じて、ステップ49においてプロッタ作図キー4.
51!Iの押圧されたことが判断されて、ステップ50
へ進む、ステップ50において、メモリ50Dに記憶さ
れているfりが読出されて、プロッタ61で印字記録捗
るだめのデータフォーマツ1−に変換される。このデー
タがブロック61に与えられる。ステップ51において
、ブロック61によって遊技盤の形状パターンおよび釘
打ち位置を示す記号やA7クモ、ノ取イ」位置を表わす
記号などが印字記録される。オペレークjJ1、プロッ
タ61で作図された図面を児て、修正の必要性の有無を
11イ「認し、修正する必要があれば再度開始キー45
1を押圧してデータの入力または修正を行なう。
データの修正の必要性がなく、かつメモリ50Cに登録
されたデータをフロッピーディスクへ転送する場合(J
、データ転)Xキー455が押圧される。応じて、ステ
ップ52に46いてデータ転j′Aキー455の押圧さ
れたことが判断されて、ステップ53へ進む。ステップ
53において、メモリ50Cに記憶されているデータが
読出されて、磁気記録再生装置62へ転送されるe磁気
記録再生装置62は、メモリ50Cに記憶されているづ
−ベてのデータをフロッピーディスクに書込む・。7−
、お、ポンチ穴あけ装置70および釘打ち装置80へ登
録データを転送する場合は、インタフェース12に関連
してコネクタが接続され、そのコネクタを介してポンチ
穴あけ装置70.釘打ぢ装置80にデータが転送される
第7へ図ないし第7C図1よポンチ穴あり装V!170
の詳細図であり、特に第7A図はそのブロック図、第7
B図はポンチ穴あけlff13t IMの図解図、第7
C図はポンチ穴あけ動作を説明ザるためのフローチャー
トを示す。
第7A図において、制御装置70△は、遊技盤の位置決
め制御およびポンチ穴あけ駆動制御ザるもので昇る。こ
の制御装置70△は、中央y!理装置(CPU)71を
含むcCPU71は、アドレスカウンタ△DR,ポンチ
穴ノJウンタCT 31′3JsびフラグF1.F2を
含む。フラグFゴは、メモリ73に座提データを稈込中
であることを記1℃・、りる。フラグF2は座標データ
がメモリ73に書込まれた状態、すなわらポンチ穴あ(
づiFI*作の可能な状態であることを記憶する。CP
 IJ 71には、プログラム記憶用メモリ(ROM>
72.データ記憶用メモリ(RAM>73および人出ツ
クインタフェース74が接続される。メモリ73は、前
述の第5図に示すメモリ50Cと同様の記憶領域を含み
、前述の第6Δ図および第6B図に示すフローチャー1
への動作によって占込まれた合釘の座標データおよびポ
ンチ穴を形成すべき座酬データが書込まれる。メモリ7
3へ座標データを書込む動作は、たとえばメモリ50C
の記憶内容が磁気記録されたフロッピーディスクを磁気
再生装置78で再生し、そのデータをメモリ73へ出込
むにうにずればよい。
入出力インタフェース74には、スイッチ部75、表示
器76 およびポンチ駆動部772が接続される。操作
スイッチ部75には、少なくともリセッ1〜キー751
およびポンチ穴あり動作を開始さけるための開始キー7
52が含j;れる4表示器76には、ゲージ不化を表示
するための表示器7/11− 61、カウンタCT3の内容(すなわちポンチ穴あけし
lζ回数)を表示するだめの表示器762おJ:びその
仙の表示器が含まれる。
入出力インタフェース74に(よ、X軸駆動部791お
よびYilllll駆動部792が接続される。X馳駆
動部791.Y軸層動部792 Get:、それぞれポ
ンチ穴すベぎ遊技盤をX軸方向、Y軸方向へ!1!動す
るものである。、X軸1駆動部791.Y軸駆動部79
2には、遊技盤を支持しでいる台(図示′Uず)のX軸
、Y軸の位置を検出するだめの位置検出器793 79
4が関連的に設(プられる。位置検出器793.794
の出力は、入出力インタフニス7/!lに与えられる。
第7B図において、ポンチ穴あ【プ機1?、t 77は
、ポンチ771と、ポンチ771を」−下に駆動するた
めのポンチ駆動部772とを含む、ぞして、ポンチ穴あ
け磯構77は、遊技盤が支持台(図示せず)と一体的に
X ’T’lll駆動部791 、 Y’l’lll!
?動部792によってXIl+lllまたはY ll’
l11方向へ駆動されて位置決めされjことき、ポンチ
771を下降させてj’fi技監ヘボンヂ穴を形成する
にうに働く。
次に、第7八図ないし第7C図を参照1ノで、)W波器
3aにポンチ穴を形成する場合の動作を説明する。
■ データ転送モード CPU71は、ステップ61においてデータの転送が開
始されたか否かを判断する。もし、データの転送動作が
開始されたことを判断り−ると、ステップ62に43い
て、フラグF1がロッ1−(tなわら論理「1」を四込
み)され、フラグF2がリセット(ずなわら論理「0」
を書込み)される。
続いて、ステップ63において、フラグF1のレット状
態が判断されて、ステップ6/Iへ進む。ステップ74
において、磁気再生装置78で再生された転)′Isデ
ータがメモリ73へ書込まれるーメモリ73へのデータ
J)込みが終了すると、ステップ65にJ5いて、フラ
グF1がリセッ[へされ、フラグF2がレッI・される
。したがって、フラグF2は、釘打15およびポンチ穴
形成のためのデータがメモリ73にV]込J”れている
状態であること、寸なわちポンチ穴あけ動作の可能な状
態であることを記憶する。
■ ポンチ穴あけ動作 (′[ミ業者は、データ転送動作が終了した後、遊技1
3aを位置決めしlこのち、開始キー752を押圧する
。このとき、メモリ73に記憶されているゲージ番号が
表示器761で表示されるとともに、)〕ウンタCR3
の計y1.値(リーなわちボンブー穴形成数;ただし最
初はO)が表示器762で表示される。
CP tJ 71は、テーク111ス送完了前において
ステップ61  t33,66の動作を繰返し、データ
転送完了後においてステップ61,63,66.67の
動作を繰返している。そ(2て、ステップ67において
、聞17j?キー752が押圧されるのを侍1代してい
る。開始キー752が押圧されると、ステップ68にお
いて、アドレスカウンタ、へDRが初1男化され、カウ
ンタCT3に1がセラ1−される。
続いて、ステップ6つにa′3いて、アトしノスカウン
タΔDRの内容で指定されるメモリ3にアドレスに記憶
されている種別データに基づいて、その種別データがポ
ンチ穴あ(:Iデータか否かが判断される。ここで、ポ
ンチ穴あけゲークは、釘打らま1、:はAツクモノ取付
位置を表わす種別データを含む。
4fビならば、釘を打つべき座標位置に(;1、予め釘
打ら位置にポンチ穴をあ(プでおくこ、恍により、釘が
3W技2”A 3 aの表面を滑ら右“い」:うに[−
5て定めらlこれた座標位置に確実に打込むととも〉に
、遊技IH38[7)表面の割れを防止づる必要がある
からである。、)7クモノ取(J位置においても同様で
ある。したがって、ポンチ穴ありデータであることが¥
11断されると、ステップ70においてアドレスカウン
タ△DRのt7’l’ 32 +fflで指定されるア
ドレスの座標データ(Xn、V、、:ただしn = 1
〜メモリ273の座漂ゲークを記憶している最大アドレ
ス数)が読出されろっステップ71にti号いて、メモ
リ73から読出された座(票データに基づいて、X軸q
l 1Fj1部7911’3よびY軸層動部792が駆
動されて、遊技f4’l、 3 aのイイl冒決めが行
41われろ−ステップ72に、1伸ハて、メモリ73か
ら読出された斥標データ=AEi と検出器793.79/lで検出された実際の遊技盤3
 aの座標位置とが一致しているか否かが判■される。
両者が一致していないことを判断した場合は、ステップ
71.72の動作が繰返される。
そして、両名が一致すると、ステップ73においてボン
゛ヂ駆動部772が駆動されて、ポンチ771で遊技盤
3aにポンチ穴をあ(プる。ステップ74において、カ
ウンタCT3がおよびアドレスカウンタADRが歩進さ
れる。なお、前述のステップ69において、ポンチ穴あ
(fデータでないことを判断した場合は、直接ステップ
7/Iへ進む。続いて、ステップ75にJ′3いて、所
定数(ゴ枚の遊技盤に釘を打つべき最大打数とヤクー〔
)取付位置の数と和)だけポンチ穴が形成されたか否か
が判断される。この判断は、メモリ73のポンチ穴数記
憶用エリア(第5図の521)に対応するエリアであっ
て図示を省略しでいる)に記憶さているポンチ穴数デー
タと、カウンタCT3の計数値とが致しているか否かに
J:って行右−われる。所定数のポンチ穴が形成されて
いないことを判断すると、/16− ステップ69へ戻り、ステップ69〜75のiFl*作
が所定回数だ(づ繰返される。
このJ:うにして、釘を打つベキ遊技盤38は、釘打ち
動作に先立って、釘打ち装置80の釘打ち動作のlこめ
に利用されろ座標データと同じデータに基づいて、予め
ポンチ穴が形成される。このことは、遊技盤の位置決め
がポンチ穴あけ装置70と釘打ら装置80とで同一とな
るように77されるものとすれ【9「、釘を打つべき座
標位rと全く同じ座標位置に予めポンチ穴を形成できる
ことをだ5味する。
その後、ステップ76において、メモリ73に記憶され
ているゲージ番号データが)W波器3aに記録される。
このゲージ番号データの記録は、たとえばゲージ番号の
種類ごとにコードを記録したラベルを予め準備しておき
、それを遊技盤3aの一部(遊技盤をパチンコ潴に取イ
;1(づた際に正面から児えない部分)に貼着したり、
ポンチ771でゲージ1 gデータをコード化した穴を
]ja技’!I’a 3 aに形成するなどによって行
なわれる。このように、ゲージ番号データを遊技盤3a
に記録しておけば、釘打ち動作に際して、釘打ちのため
の座標データと予めポンチ穴あけされた遊技盤のゲージ
番8デタとを比較照合することににす、機種の異なるゲ
ージ番号のものが穴ありされた遊技盤にHRつて釘打ち
動作するのを防止できる利点がある。
次に、遊技盤形成データ入力装置で入力されたデータを
利用して、遊技盤に狗を打つためのω■打ち装置80の
(I−1成およびその動作を述べる。
第8A図〜第8F図は釘打ち装置80の詳細図である。
特に、第8A図に1、その正面図を示し、第8B図は釘
貯留機構の詳細を示し、第8C図は針弁1111[故構
a3よび釘ガイド部の詳細を示し、第81.’)図は釘
繰出樫構の詳細を示し、第8E図は釘を打っている状態
の要部拡大図を示し、第8F図1j遊技盤保持台とホル
ダとの関係を示す。
4ゴ成において、釘打I5装置80の水体801の上部
には、第8B図に示す釘貯留供給fiQ Ir’j 8
1が設(プられる。灯貯留供給機1f’Y 81は、釘
タンク811の下方にバイブレータ812を鏝(づ、釘
タンク811の上部の周囲部分にガイド813を形成し
ている。ガイド8ゴ3は、釘タンク811に貯留されで
いる釘がバイブレータ812の振動t13よび遠心ツノ
によって釘タンク811内で回転しているとき、規定の
長さの釘を選別してメインシ〕−1−81/lへ導く。
また、釘タンク811の上部の周囲には、規定の長さ以
夕Iの釘を不良針どして回収するだめの回収路815が
形成される。
メインシフ−1〜814の終ぐη:近傍には、第8C図
に示づ可分離機構82が設(ブられる。針弁超群t7’
; 82は、メインシュー1〜81/′lを介して供給
される釘を立てた状態で整列し、1回の釘打ち動作ごと
に1木ずつ繰出づものである。この針弁glt 機JM
 82には、性分離板821が設(“〕られる。釘針弁
11板821は、メインシュー+、 −1−81/1に
よって整列された釘の供給方向に直交する方向へ回動自
在なように、支点822で支持される。針弁Ill板8
21の上端部は、ロッド8234介して第8D図に示す
可動プレー1−831に連係される。ロッド823は、
調1rナッ1〜82/Iてその長さが調整口在とされる
。調整ナラ1−8240下91;(部分ど性分離板82
1との間には、スプリング825が設けられろ。灯分I
ff板821の下方の先端部分には、振分(づピン82
6がメインシフ−h 814に直交づる方向へ突出して
形成される。、振分【プピン826に対向する反荊側に
は、ストッパビン827の形成されたレバー828が設
Eづられる。ス1〜ツバピン827および振分(づビン
826の形成されている部分に対向するメインシフ−1
〜81/Iには、長孔816が形成される。レバー82
ε3は、復帰用ばねε329を介して性分離板821の
一部に連係される。
次に、針弁離(幾横82の動作を述べる。ロッド823
が上方向へ引上げら・れると、性分離板821が反時計
方向へ回動する。これにJ:って、振分(ブビン826
が長孔8ゴロから引出される。これと同時に、ス1〜ツ
バピン827が長孔816へ挿入される。このlこめ、
振分【プビン826によって止められていた釘がストッ
パビン827の位置で停止する。そして、ロッド823
が下降すると、=50 振分【プピン826がスl〜ツバビン827で止められ
ている釘と次の釘との間に挿入される。同[14に、ス
1〜ツバビン827が長孔816が引出されるので、1
木の釘が送り出される。
針弁離典禍82の前方に(、t、第8D図に示づ一釘繰
出機構83が設(ブられる。a]繰出橡椙83は、固定
プレーh 832よりもやや下方に、固定プレj−83
2に相対して可動プレート831を設(づている。可動
プレー1−831には、スプライン軸833が連結され
る。スプラインf1M11833は、スプラインケース
834内で上下方向に)M fil自在に支持される。
スプライン軸833の下端には、釘を掃出すための杵8
35が固着される。スプライン中+lt 833の上端
部には、@83Sの下死点を規制するためのスl〜ツバ
836が固着される。固定プレー1−832には、(y
駆動部(たとえば油圧。
エア等を動力源とする)837が固着される。杵駆動部
837の下端のピストンロッドε338は、杵駆動部8
37が付勢1駆動されたとさ゛、可動プレ1−831を
下方へ押船ばてスプライン軸833を下降させて、釘把
持部(図示せず)で保持さねでいる釘を杵835によっ
て繰出ざぜる。
メインシコ−1−814の終端(すなわち針弁師Iff
 4Pt 82よりも斜めF方)の位置でありかつ杵8
35の真下よりも下方位置には、釘を一時把持ザるため
の釘把持部が設(づられる。釘把持部の下方には、第8
E図に示すホルダ8/1が段(プられる。
ホルダ84は、針弁Nt tl横82で分げ1されかつ
釘繰出欧構83で繰出された1木の釘を挾む爪841.
8/1.2を含み、ホルダ駆動部(図示せず:第9図に
示す844)によって釘打1う(マ装置まで押出される
とともに、この爪を釘打fう動作に同期して間開させる
。ボルダ84の上部には、ス1−ツバ板843が設(ブ
られる。
ホルダ84の押出された位置の上部(釘繰出磯構83の
少し前方)には、第8E図に示づ釘打ら□H1ff85
が設【プられる。釘打ち1幾描85は、ホルダ84で保
持されている釘を打つためのハンマ851と、ハンマ堅
手力部852と、ス1〜ツバ853とを含む。ハンマ駆
動部852 +、U、モータ(図示ゼず)を含み、杵8
35のR降動作に関連してハンマ851を勢いよく降下
させて、釘を遊技盤3aへ打込む。
なj15 、好ましくは、ハンマ851の下降動作に連
動してハンマ851に緩かな回転力を与える機(苗が設
けられ、釘を回転させながら打込むように4M成される
。このようにすれば、釘の周囲の螺旋状の潜を切ってお
くことにより、釘が遊技盤3aから抜【ブにくいように
打込むことのできる利点がある。また、ス1〜ツバ85
3は、ハンマ851の昇降動作に連動して降下し、スト
ッパ板8/I3に当たったどき、ハンマ851がそれ以
上釘を打込むのを制限する働きをする。このにうに、ス
トッパ853おにびス1〜ツバ板843を設けることに
よって、常に一定の深さに釘を打込むことのできる利点
がある。換言すれば、遊技盤3aの表面から突出してい
る釘の長さを一定に揃えることができる。
・1\ルグ84の下方には、第8F図に示すように、遊
技盤支持駆動機f!’786が設【づられる、遊技盤支
持駆動機構86は、支持台861を含む。支持台861
は、作業台862によって固定的に保持される。作業台
862は、釘打ち装置80の正面から見て横方向(?l
′なわちXllll11方向)と正面から見て奥行ぎ方
向(すなわちY軸方向)に摺動自在に支持される。具体
的には、作業台862がX軸方向に平行に延びるガイド
863によってX軸方向に暦動自在とされる。このガイ
ド863の両端は、図示しないがY軸方向に周動自在な
J:うに、支持される。
本体、8o1には、作Is台862をX軸方向へ駆動す
るためのx I11+駆動部(たとえばモータ)991
が設けられるとともに、作業台862をY軸方向へ駆動
するためのYIIilll駆動部(第9図に示す992
)が設置プられる。
第9図は釘打ぢ装置80に含j、れる釘打ち制御のため
の制御装置のブロック図である。特に、制御装置90は
、釘を打つべぎ遊技盤の位置決め制御および釘打ち磯描
の駆動制御を行なうものである。制御装置90は、第7
Δ図に示すブロック図とほぼ同様に構戟されるので、こ
こで(ユ嬰なる部分の構成のみを述べる。すなわち、制
fil装置90が第7Δ図にブロック図と異なる点(J
、ポンチ駆動部772に代えて杵駆動部837.ホルダ
駆動部84/Iおよびハンマ駆動部852が入出力イン
タフェース94に接続され、〕〕ウンタCT3に代えて
釘打ち数カウンタCT4が用いられ、表示器762に代
えて釘打ち本数を表示するための表示器962が用いら
れることである。その他の部分は、同一であるので参照
番号の2桁の6のについては十の位、3桁のものついて
は百の位の参照番号を7に代えて9で示す。ただし、メ
モリ90にIJ、第10図に示すフローチャートの動作
を行なうためのプログラムが設定記憶される。なJ5、
位置検出器993.994は、支持台80]のX軸、Y
軸の位置を検出するものである。
第10図は釘打ち動作を説明するためのフローヂャ−1
−である。次に、第8Δ図〜第10図を参照して、予め
ポンチ穴の形成された遊技pg 3 Bに釘を打つ場合
の動作を説明する。
データ転送モードは、第7C図に示づ−フローヂャ−1
−のステップ61〜65の動作同様であるので、対応す
るステップにステップ番目81〜85を付けて示し、そ
の詳細な説明を省略する。
次に、釘打ち動作を説明する。作業者は、第7A図〜第
7C図を参照して説明したように、ポンチ穴の形成され
た遊技盤に釘を打込む場合、その遊技盤3aを支持台8
61上に載せ、)W波器3aに形成された位置決め用孔
(図示せず)を位置決めビン871に係合させ、固定部
拐872で位置決めして固定する。その後、作業者は、
開始キー952を押圧する。このとき、メモリ93に記
憶されているゲージ番号が表示器961で表示され、7
JウンタCT/lの計数値(すなわち実際に釘を打った
回数)が表示器962で表示される。
CPU91は、データ転送前にJ5いて(,1,ステッ
プ81,83.86の動作を繰返し、データ転送後にお
ける開始キー952の押圧前にJ5いてはステップ81
,83,86.87の動作を繰返している。そして、ス
テップ87において、開始キー952が押圧されたこと
を判断すると、ステップ88へ進む。ステップ88にお
いて、ゲージ番号が一致しているか否かが判断される。
この判断は、メモリ93に書込まれているゲージ番号デ
ータと、ポンチ穴あり動作に際して遊技盤3aに記録さ
れたゲージ番号データとが一致しているか否かによって
行なわれる。その目的で、ゲージ番号データの読取手段
〈図示せず)が設けられる。もし、ゲージ番号が一致し
ていないことを判■すれば、釘打ち動作を行なわない。
このようにすれば、ポンチ穴ありをしてから釘打ちを行
なうまでの間に、多くの遊技盤を保存いている場合であ
っても、誤って異なるゲージi号に相当するポンチ穴の
形成された遊技盤に汀を打込むのを防止できる利点があ
る。
なお、ポンチ穴あけされた遊技盤のゲージ番号と釘打ち
ずべき遊技盤のゲージ番号とを一致させる他の実施例と
して、次のようにしてもJ:い。寸なわち、メモリ93
の記憶容量が数枚ないし数十枚分の遊技盤ごとの座標デ
ータを記憶できる程度に選ばれ、各ゲージ番号ごとの座
標データおよびゲージ番号データがメモリ93のゲージ
別の記憶領域に予め男込まれる。そして、ステップ88
の動作に替えて、ポンチ穴あ[ブされた遊技盤がら読取
られたゲージ番号に基づいてメモリ93が検索され、ゲ
ージ番号の一致した遊技盤用の痙標データに基づいて釘
打ち動作を行なえばよい。
一方、ゲージ番号の一致したことが判断されると、ステ
ップ8つへ進む。ステップ8つにおいて、アドレスカウ
ンタADRが初1ガ化され、カウンタCT/lに1がセ
ットされる。ステップ9oにJ3いて、アドレスカウン
タADRの計数値ににって指定されるメ゛ロリ93のア
ドレスに記憶されている種別データが、釘打ちデータが
否かが判断される。
釘打ちデータであることが判断されると、ステップ91
へ進む。ステップ9ゴにおいて、アドレスカウンタDR
のH′I数値で指定されるアドレスの座標データが続出
される。ステップ92に65いて、メモリ93から読出
された座標データに基づいて、X軸層動部991.Y軸
側動部992が駆動されて、作業台862の位置決めが
行なわれる。したがって、遊技i3aは、釘を打つべき
座標位置に位置決めされる。ステップ93において、メ
モリ93から読出された座標データと検出器993゜9
9/Iで検出された遊技盤3aの実際の座標位置とが一
致しているか否かが判断される。両者が一致していない
ことを判断した場合は、ステップ92.93の動作が繰
返される。両者が一致したことを判断すると、ステップ
9/!lへ進む。ステップ94にJ:3いて、ホルダ駆
動部8/l/lが駆動されて、ホルダ84の釘を掴んで
いる爪部分が4’F 835の真下となる位置までホル
ダ8/Iを押出ざぜる。ステップ95において、柱側動
部837おJ:びハンマ駆動部852が順次駆動されて
、副口ら動作が行4rわれる。、!Iなわら、ハンマ8
51が勢いよく下降する際に爪8=1.1.8/12で
把持されている釘を遊技盤3aへ打込む。このどき、灯
が所定長ざだ(づ遊技a¥ 3 aに打込まれると、ス
1−ツバ853がス1〜ツバ板843に当たり、へン7
851がそれ以上下降するのを禁止する。
続いて、ステップ96において、カラ290丁4が歩進
される。))ウンタCT4は、1枚の遊技盤3aにこれ
までに打込んだ釘を計数する。その泪数値が表示器96
2で表示される。このように、既に打込J:れlζ釘の
本数を表示すれば、釘打ち装置80に何らかの故障が生
じた際に、何番目の釘打ち順序の釘に対応する座標デー
タからデータの読出しを再開ザればよいかを容易に知る
ことができ、1u旧作業を容易に行なえる利点がある。
これど同時に、アドレスカウンタ△D Rの計数値が歩
進される。この結果、次に座標データを続出すべきメモ
リ93のアドレスに歩進される。ステップ97に83い
て、カウンタCT4の泪数値とメモリ93にストアされ
ている針数データとが一致したか否かが判断される。両
者が一致していないことを判断すれば、前述のステップ
90へ戻る。このようにして、1本の釘打ち動作が行な
われる。
t+6述のステップ90〜97のfh作か遊技’A’?
t 3 aに打込むべき最大針数に相当する回数だ【プ
繰返されると、ステップ97にJ3いてそれが判断され
て、釘打ち動作を終了する。このJ:うにして、1枚の
j!!2技?lH3aに所定数の釘が打込まれる。
以上のJこうに、この発明によれば、遊技盤に釘を形成
するための座標データおよびヤクモノ取付位置の座1票
データの設定入力が簡単な操作で迅速に行なえ、この入
力データがポンチ穴の形成および釘打ちのためのデータ
として利用でき、遊技盤の故種ごとのゲージ原板の製作
を必要とぜず、1W技盤の製造コストを低減でさ、能率
的に5p技盤を製造できるなどの特有の効果が奏される
【図面の簡単な説明】
第1A図j3よび第1B図はこの発明の背景となる遊技
盤の製造方法の工程順次の図解図である。 第2Δ図はこの発明の一実施例の霞略を図解的にボしI
ζ図である。第2B図はこの発明の装造工程の概略を示
づ゛フロー図である。第3図は遊技盤形成データ入力装
置のブロック図である。第4、へ図はCRTデイスプレ
ィおJ:びキーボードの外観図を示し、第4B図はキー
ボードの詳細図を示す。 第5図はデータ記憶用メモリ50Cの記憶rJ域を図解
的に示した図である。第6A図(I3よび第6B図は遊
技盤形成データ入力装置の動作を説明するためのフロー
チャートである。第7A図〜第7C図はポンチ穴あけ装
置の詳細図である。第8A図〜第8F図は釘打ち装置の
詳細図である。第9図は釘打ち装置の制御装置のブロッ
ク図である。第10図は釘打ち動作を説明するためのフ
ローチャートである。 図において、3aは遊技盤、10はマイクロプロセツサ
、2oは座標データ入力装置、30はCRTデイスプレ
ィ、40はキーボード、50は記憶装置、70はポンチ
穴あけ装置、80は釘打ち装置を示す。 先8C図 S26 第8D図 /〜 第8F図 平成3年1月4日 2、発明の名称 遊技盤の製造設備装置 3、補正をする者 事件との関係

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)弾球遊技機に用いられる遊技盤を製造するシステ
    ムであって、 遊技盤上に少なくとも釘を形成するための座標データを
    入力する遊技盤形成データ入力装置、前記遊技盤形成デ
    ータ入力装置によつて入力された座標データに基づいて
    、遊技盤にポンチ穴を形成するポンチ穴あけ装置、およ
    び 前記遊技盤形成データ入力装置によつて入力された座標
    データに基づいて、ポンチ穴の形成された遊技盤に釘を
    形成する釘打ち装置を備え、前記遊技盤形成データ入力
    装置は、 座標位置を指定して、座標データを入力する座標データ
    入力手段と、 少なくとも、前記座標データ入力手段によつて入力され
    た座標データが遊技盤上の釘打ち位置であることを指定
    する第1の種別キーを含む入力手段と、 少なくとも前記遊技盤に打つべき釘数に相当する記憶エ
    リアを含み、各記憶エリアに釘を打つべき座標位置の座
    標データを記憶する第1の記憶手段と、 前記遊技盤の形状パターンデータ、および前記第1の記
    憶手段に書込まれる座標データに相当する位置に少なく
    とも釘を形成すべきことを示す記号データを記憶する第
    2の記憶手段と、 前記入力手段に含まれる少なくとも第1の種別キーが操
    作されるごとに、前記座標データを前記第1の記憶手段
    に書込むとともに、当該座標データに相当する位置の前
    記第2の記憶手段の記憶エリアに前記記号データを書込
    む書込手段と、少なくとも、遊技盤の形状パターンおよ
    び前記釘を示す記号を表示するための画像表示手段と、
    前記第2の記憶手段に記憶されているデータを読出して
    前記画像表示手段に与えて、遊技盤の形状パターンおよ
    び前記釘を示す記号を表示させる表示駆動手段と、 前記第1の記憶手段に記憶されているデータを読出す読
    出手段とを含み、 さらに、前記読出手段によつて読出されたデータを前記
    ポンチ穴あけ装置および前記釘打ち装置に与えるデータ
    供給手段を備え、 前記ポンチ穴あけ装置は、 前記データ供給手段を介して与えられるデータを記憶す
    る第3の記憶手段と、 前記第3の記憶手段に記憶されているデータに基づいて
    、ポンチ穴あけすべき遊技盤を各釘打ち位置ごとに位置
    決めする第1の位置決め制御手段と、 前記第1の位置決め制御手段によって遊技盤が位置決め
    されるごとに、ポンチ穴を形成するポンチ穴あけ機構と
    を含み、 前記釘打ち装置は、 前記データ供給手段を介して与えられるデータを記憶す
    る第4の記憶手段と、 前記第4の記憶手段に記憶されているデータに基づいて
    、既にポンチ穴あけされた釘を打つべき遊技盤を釘打ち
    位置ごとに位置決めする第2の位置決め制御手段と、 前記第2の位置決め手段によつて遊技盤が位置決めされ
    るごとに、釘を打込む釘打ち機構とを含む、遊技盤の製
    造システム。
  2. (2)前記入力手段は、前記座標データ入力手段によっ
    て入力された座標データが前記遊技盤上にポンチ穴あけ
    すべき位置であることを指定する第2の種別キーを含む
    、特許請求の範囲第1項記載の遊技盤の製造システム。
  3. (3)前記第1の記憶手段は、複数のアドレスごとに、
    座標データ記憶エリアおよび種別データ記憶エリアを含
    み、 前記書込手段は、前記座標データ入力手段によって入力
    された座標データを入力順次のアドレスの前記座標デー
    タ記憶エリアに書込み、前記第1の種別キーおよび前記
    第2の種別キーのうちいずれか一方の操作に応じて操作
    された種別キーに対応する種別データを座標データの書
    込まれた座標データ記憶エリアに対応するアドレスの種
    別データ記憶エリアに書込む、特許請求の範囲第2項記
    載の遊技盤の製造システム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002191775A (ja) * 2000-12-27 2002-07-10 Heiwa Corp パチンコ機における釘設定装置
JP2009061319A (ja) * 2008-12-22 2009-03-26 Sansei R & D:Kk 遊技機の釘打
JP2009066437A (ja) * 2008-12-17 2009-04-02 Sansei R & D:Kk 遊技機の釘打システム
JP2009106773A (ja) * 2008-12-17 2009-05-21 Sansei R & D:Kk 遊技機の釘打

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JP2009061319A (ja) * 2008-12-22 2009-03-26 Sansei R & D:Kk 遊技機の釘打

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