JPH0410636Y2 - - Google Patents

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JPH0410636Y2
JPH0410636Y2 JP1984121309U JP12130984U JPH0410636Y2 JP H0410636 Y2 JPH0410636 Y2 JP H0410636Y2 JP 1984121309 U JP1984121309 U JP 1984121309U JP 12130984 U JP12130984 U JP 12130984U JP H0410636 Y2 JPH0410636 Y2 JP H0410636Y2
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V30/00Character recognition; Recognising digital ink; Document-oriented image-based pattern recognition
    • G06V30/10Character recognition
    • G06V30/30Character recognition based on the type of data
    • G06V30/304Music notations

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Character Discrimination (AREA)
  • Position Input By Displaying (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、自動演奏装置等に用いるに好適な
音楽情報入力装置に関し、表示面上でライトペン
により音高指定を行なうと共に手書図形入力板上
で音符等の図形を書いて符長指定を行ない、しか
も入力結果を表示面に楽譜形式で表示することに
より入力操作を簡単且つ正確に行なえるようにし
たものである。
〔従来の技術〕
従来、自動演奏装置等に音高情報、符長情報等
の音楽情報を入力するにあたつては、タイプライ
タ類似のキーボードでキーを押して音高、符長
(音符長又は休符長)等を指定する方法が採られ
ていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記従来法によると、予め各キーと音高、符長
等との対応関係を熟知しておかなければスムーズ
に入力操作を行なうことができず、非熟練者等に
とつては能率的な入力作業が困難であつた。ま
た、入力結果を例えばCRT(陰極線管)式表示装
置等で表示するようにしておいたとしても、表示
面とキーボード面との間で視点の移動が起こるた
め、誤入力が生じやすかつた。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案による音楽情報入力装置は、 (a) 表示面に五線譜表を表示する表示装置と、 (b) この表示装置の表示面にて前記五線譜表に関
して所望の位置を指定するためのライトペン
と、 (c) このライトペンで指定された位置を検知して
該位置を表わす位置情報を発生する位置検知手
段と、 (d) 手書図形入力手段と、 (e) この手書図形入力手段に書かれた図形を識別
する識別手段であつて、書かれた図形が音符又
は休符のいずれであるか表わす識別信号と、書
かれた図形がどの種類の音符又は休符であるか
表わす識別情報とを送出するものと、 (f) この識別手段からの識別信号が音符であるこ
とを指示するのに応答して前記位置検知手段か
らの位置情報に対応した音高情報を発生する音
高情報発生手段と、 (g) 前記識別手段からの識別情報が指示する音符
又は休符の種類に対応した符長情報を発生する
符長情報発生手段と、 (h) 前記識別手段からの識別信号が音符であるこ
とを指示するとき前記表示面にて前記音高情報
発生手段からの音高情報に対応した位置に前記
符長情報発生手段からの符長情報に対応した音
符を表示すべく前記表示装置を制御すると共
に、前記識別手段からの識別信号が休符である
ことを指示するとき前記表示面にて前記位置検
知手段からの位置情報に対応した位置に前記符
長情報発生手段からの符長情報に対応した休符
を表示すべく前記表示装置を制御する表示制御
手段と をそなえたものである。
〔作用〕
上記したこの考案の構成によれば、表示面上で
ライトペンにより音高を指定できるので、音高入
力操作が簡単になり、しかも表示面には入力結果
が楽譜形式で表示されるので、その表示を見て入
力状況を確認しながら次々に音高入力操作を行な
うことができる。また、符長入力にあたつては、
手書図形入力板上に指、棒等により音符又は休符
を書けばよいので、符長入力操作が極めて簡単化
される。
〔実施例〕
第1図及び第2図は、この考案の一実施例によ
る音楽情報入力装置を示すもので、この装置は装
置本体10の上面にCRT画面からなる表示面1
2を配置すると共に表示面12の左側にはライト
ペン14挿入用の保持孔14a及び入力指令スイ
ツチ16を、表示面12の右側には手書図形入力
板18及び図形確認用表示器20をそれぞれ設け
た構成になつている。
表示面12は、第2図に例示するように五線譜
表FL、入力音符N、カーソルCS等を表示するた
めのもので、これには、ライトペン14との静電
結合、電磁結合等を利用してペン先位置を検知す
るそれ自体公知のペン先位置検知手段(図示せ
ず)が設けられている。
ライトペン14は、表示面12に表示された五
線譜表FLに関して音高位置又は表示位置を指定
するためのもので、指定の位置にカーソルCSを
移動させてカーソル位置を設定しうるようになつ
ている。
入力指令スイツチ16は、音符、休符等に関す
る情報入力を指令するためのもので、これをオン
すると、後述するデータメモリに音符情報、休符
情報等を書込むことができる。
手書図形入力板18は、一例として感圧スイツ
チ等の多数の感圧素子を平面的にマトリクス状に
分散配置したもので、その上面に指、棒等により
音符、休符等の図形を書くと、感圧素子の電気的
走査により手書図形を検知しうるようになつてい
る。
図形確認用表示器20は、一例として液晶表示
器からなるもので、手書図形入力板18上に書か
れた図形を確認のために表示するようになつてい
る。
第3図は、上記した音楽情報入力装置の回路構
成を示すものである。
五線譜データ発生回路22は、五線譜表を表示
するための五線譜データFDを発生するもので、
この五線譜データFDは表示制御回路24に供給
される。
表示制御回路24は、前述の表示面12を有す
るCRT式の表示装置12Aを制御するためのも
ので、五線譜データFDに応じて表示面12の所
定位置に五線譜表FLを表示する。
ペン先位置検知回路26は、ライトペン14及
び前述のペン先位置検知手段を含むもので、表示
面12上で五線譜表FLに関してライトペン14
により音高位置を指定すると、その音高位置に対
応した位置データPSを発生するようになつてい
る。位置データPSは、表示制御回路24に供給
され、これに応じて表示制御回路24は表示面1
2においてカーソルCSをライトペン14による
指定位置に移動させ、そこにカーソル位置を設定
する。
音高データ発生回路28は、入力指令スイツチ
16から入力指令信号を受取るとイネーブル
(EN)状態になるもので、位置データPSに基づ
いて指定の音高位置に対応した音高データPDを
発生するようになつている。
図形識別回路30は、手書図形入力板18から
図形情報を検出して図形を認識することにより音
符又は休符の種類を示す図形識別データSDを発
生するもので、休符図形を認識したときは休符検
知信号RTをも発生するようになつている。図形
識別データSDは、図形確認用表示器20に供給
され、これに応じて表示器20は手書きされた音
符(例えば8分音符)を第2図に例示するように
表示する。
符長データ発生回路32は、入力指令スイツチ
16から入力指令信号を受取るとイネーブル状態
になるもので、図形識別データSDに基づいて指
定の音符又は休符に対応した符長データLDを発
生するようになつている。
図形識別回路30からの休符検知信号RTは音
高データ発生回路28に供給され、これに応じて
音高データ発生回路28は音高データPDとして
全ビツド“0”のデータを送出する。
書込制御回路34は、入力指令スイツチ16か
ら入力指令信号を受取ると、書込命令信号WR及
び書込用のアドレス信号ADSを発生するもので、
これらの信号WR及びADSはデータメモリ36に
供給される。
データメモリ36は、RAM(ランダム・アク
セス・メモリ)からなるもので、これには書込命
令信号WR及びアドレス信号ADSに応じて音高デ
ータPD及び符長データLDが書込まれる。
また、このような書込動作に伴つて、表示制御
回路24は、音高データPD及び符長データLDに
応じた入力音符Nを第2図に示すように表示面1
2に表示する。
音符情報を入力するにあたつては、ライトペン
14で五線譜表FLに関する所望の音高位置を指
定し、そこにカーソルCSをセツトする。そして、
手書図形入力板18上で所望の音符図形を書き、
その音符図形を表示器20で確認してから入力指
令スイツチ16をオンする。この結果、データメ
モリ36には所望の音符に関する音高データPD
及び符長データLDが書込まれると共に表示面1
2には入力音符がカーソル位置に表示される。
休符情報を入力するにあたつては、ライトペン
14でカーソルCSを所望の位置にセツトしてか
ら手書図形入力板18上で所望の休符図形を書
き、その休符図形を表示器20で確認してから入
力指令スイツチ16をオンする。この結果、デー
タメモリ36には全ビツト“0”の音高データ
PDと、所望の休符に対応した符長データLDとが
書込まれる。また、表示面12には入力休符がカ
ーソル位置に表示される。
データメモリ36には、上記のような入力操作
により例えば一曲分の音高・符長データを書込む
ことができる。そして、データメモリ36に書込
まれたデータは適宜読出して自動演奏等に利用す
ることができる。
〔考案の効果〕
以上のように、この考案によれば、表示面上で
ライトペンにより音高指定を行なうと共に手書図
形入力板上で音符等を書いて符長指定を行なうよ
うにしたので、音高・符長指定キー等は不要であ
り、非熟練者等であつても簡単且つ正確に入力操
作を行なうことができる。また、表示面には入力
結果を楽譜として表示するようにしたので、その
表示を見て入力状況を確認しながら効率的に入力
操作を行なうことができ、しかも従来のキーボー
ドで生じたような視点移動がないため誤入力を減
らすことができる。その上、楽譜から音楽情報を
入力する場合には、音符や休符について楽譜通り
に位置を指定し且つ図形を書けばよいから、楽譜
を音楽的に読めない人でも簡単且つ正確に入力操
作を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の一実施例による音楽情報
入力装置を示す斜視図、第2図は、第1図の装置
の上面図、第3図は、第1図の装置の回路構成を
示すブロツク図である。 10……装置本体、12……表示面、12A…
…表示装置、14……ライトペン、16……入力
指令スイツチ、18……手書図形入力板、20…
…図形確認用表示器、22……五線譜データ発生
回路、24……表示制御回路、26……ペン先位
置検知回路、28……音高データ発生回路、30
……図形識別回路、32……符長データ発生回
路、34……書込制御回路、36……データメモ
リ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (a) 表示面に五線譜表を表示する表示装置と、 (b) この表示装置の表示面にて前記五線譜表に関
    して所望の位置を指定するためのライトペン
    と、 (c) このライトペンで指定された位置を検知して
    該位置を表わす位置情報を発生する位置検知手
    段と、 (d) 手書図形入力手段と、 (e) この手書図形入力手段に書かれた図形を識別
    する識別手段であつて、書かれた図形が音符又
    は休符のいずれであるか表わす識別信号と、書
    かれた図形がどの種類の音符又は休符であるか
    表わす識別情報とを送出するものと、 (f) この識別手段からの識別信号が音符であるこ
    とを指示するのに応答して前記位置検知手段か
    らの位置情報に対応した音高情報を発生する音
    高情報発生手段と、 (g) 前記識別手段からの識別情報が指示する音符
    又は休符の種類に対応した符長情報を発生する
    符長情報発生手段と、 (h) 前記識別手段からの識別信号が音符であるこ
    とを指示するとき前記表示面にて前記音高情報
    発生手段からの音高情報に対応した位置に前記
    符長情報発生手段からの符長情報に対応した音
    符を表示すべく前記表示装置を制御すると共
    に、前記識別手段からの識別信号が休符である
    ことを指示するとき前記表示面にて前記位置検
    知手段からの位置情報に対応した位置に前記符
    長情報発生手段からの符長情報に対応した休符
    を表示すべく前記表示装置を制御する表示制御
    手段と をそなえた音楽情報入力装置。
JP1984121309U 1984-08-07 1984-08-07 音楽情報入力装置 Granted JPS6136897U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984121309U JPS6136897U (ja) 1984-08-07 1984-08-07 音楽情報入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984121309U JPS6136897U (ja) 1984-08-07 1984-08-07 音楽情報入力装置

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Publication Number Publication Date
JPS6136897U JPS6136897U (ja) 1986-03-07
JPH0410636Y2 true JPH0410636Y2 (ja) 1992-03-16

Family

ID=30680098

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JP1984121309U Granted JPS6136897U (ja) 1984-08-07 1984-08-07 音楽情報入力装置

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JP (1) JPS6136897U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5451533U (ja) * 1977-09-16 1979-04-10

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JPS6136897U (ja) 1986-03-07

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