JPS6026724A - 鉄骨建築構造物と合成地中梁との一体化工法 - Google Patents

鉄骨建築構造物と合成地中梁との一体化工法

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JPS6026724A
JPS6026724A JP13485983A JP13485983A JPS6026724A JP S6026724 A JPS6026724 A JP S6026724A JP 13485983 A JP13485983 A JP 13485983A JP 13485983 A JP13485983 A JP 13485983A JP S6026724 A JPS6026724 A JP S6026724A
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JP
Japan
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short
underground
independent foundation
building structure
steel
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Pending
Application number
JP13485983A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokuichi Fujikawa
藤川 徳一
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Individual
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Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D27/00Foundations as substructures
    • E02D27/01Flat foundations

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、鉄骨建築構造物と合成地中梁とδ一体化工
法に関する。
鉄骨地中梁構造とは、鉄骨建造物を構築する際、地中に
おいて柱同士を鉄製梁により連結したものであり、地震
に対して頑強であると共に、設置作業が容易であるとい
う利点を有する。
発明者はこの鉄骨地中梁構造について、既に出願してい
る(実願昭第57−160854号)。
この発明の目的は、かがる構造を設置するための新規な
工法を提供せんとするものである。
そしてこの目的は、地盤に複数の独立基礎用孔とこれら
の独立基礎用孔を繋ぐ乗用溝とを穿設した後、前記独立
基礎用孔に、鉄製地中梁用短柱をその上端部が地表面よ
り露出した状態で設置し、その後、前記乗用溝に遊嵌し
た状態の鉄製地中梁によってこれらの短柱を連結し、更
に、前記独立基礎用孔と短柱との隙間に土砂を打設する
と共に前記乗用溝と地中梁との隙間にコンクリートを打
設し、その後、前記短柱の上端部に、別途構築された建
築構造物における柱の下端面を載置して固着することに
より達成された。
以下、図面に基づいてこの発明の詳細な説明する。
第一に、地盤11に所要数の独立基礎用孔13.13と
乗用溝15とを穿設する。ここに、乗用溝15は独立基
礎用孔13.13を繋ぐものである。
独立基礎用孔13.13の底面にあっては、通常の方法
によって、コンクリート製パイル(図示せず)を地盤1
1に打ち込んだ後このパイルの上面に基礎板17.17
を載置する。その後、ががる基礎板17.17の上面に
独立基礎19.19をコンクリートによって形成する。
なお、独立基礎19.19を形成する際その上面にはア
ンカーボルト21 、21 、・・・が植設される。
23.23は、角パイプからなる鋼鉄製地中梁用短柱で
あり、上下両端に各々上板25.25および下線27.
27が溶接されている。この短柱23.23は、独立基
礎19.19が硬化した後、上板25.’25が地表面
より高い状態になるように独立基礎19.19の上面に
モルタル塊28.28を介して載置され、前記アンカー
ボルト2L21.・・・とナツト29,29.・・・に
より卿゛着固定される。
このとき、短柱23.23において、この短柱23,2
3の上に構築される建築構造物31の芯出し及び高さの
調整をしておく。
次ぎに、短柱23 、23の側面に、乗用i15に遊嵌
された状態でHwi製の杆状ブラケット33.33を溶
接により突設する。そして、この杆状ブラケット33と
杆状ブラケット33との間に、Hwi製の鉄骨梁35を
介在させ、これらの連結部に沿え板37.37を当接し
てボルトおよびナンドにより晴着固定し、地中梁39を
形成する。なお、杆状ブラケット33,33と鉄骨梁3
5とは、溶接によって連結してもよい次に、地中梁39
にフープ状の枠鉄筋41.41.・・・を一定間隔で嵌
挿すると共にこれらの枠鉄筋41,41゜・・・を横鉄
筋43,43.・・・によって連結する。
その後、前記基礎柱用孔13と短柱23との隙間に土砂
C′を打設し、且っ又、前記乗用溝15と地中梁39と
の隙間にコンクリートCを打設する。
ところで、31は鉄製建築構造物であり、柱45,45
と梁47とから構成されている。この柱45.45は鋼
鉄製角パイプからなる。又、49.49は連結板であり
、柱45.45の下端に溶接されている。
乗用溝15と地中梁39との隙間に打設されたコンクリ
ートCが硬化した後、かがる建築構造物31を前記短柱
23.23の上板25.25の上に載置する。そして、
構造物31の柱45.45の連結板49.49と短柱2
3.23の上板25.25とをボルト5L51およびナ
ツト53.53によって螺着固定した後、こさらの当接
部の周囲を電気溶接55.55する。
この発明に係る、鉄骨建築構造物と合成地中梁との一体
化工法は、地盤に複数の独立基礎用孔とこれらの独立基
礎用孔を繋ぐ乗用溝とを穿設した後、前記独立基礎用孔
に、鉄製地中梁用短柱をその上端部が地表面より露出し
た状態で設置し、その後、前記乗用溝に遊嵌した状態の
鉄製地中梁によってこれらの短柱を連結し、更に、前記
独立基礎用孔と短柱との隙間に土砂を打設すると共に前
記乗用溝と地中梁との隙間にコンクリートを打設し、そ
の後、前記短柱の上端部に、別途構築さ゛れた建築構造
物における柱の下端面を載置して固着するものである。
このため、地中梁の設置が基礎工事と同時にできるので
、工事の迅速化を図ることができる。
又、この発明に係る工法は、地中梁の設置の時点で短柱
において、建造物の芯出しおよび高さの調整ができる。
ここに短柱および地中梁は建築構造物に比較して極めて
軽量であるため、かがる芯出しおよび高さの調整は容易
にできる。よって、作業の迅速化および作業の質の高度
化を図ることができる。
更に、この発明に係る工法は、建築構造物を設置する前
に、地盤に関する作業が総て終了してぃるので、構造物
の構築および付帯工事がやりやすくなる。このことは、
工事の安全性を向上させることになる。
なお、前記短柱の上端部と前記建築構造物における柱の
下端面との固着を、溶接および頓着を併用すればかかる
固着は極めて頑強になる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明に係る、鉄骨建築構造物と合成地中梁と
の一体化工法の実施例を示すもので、第1図は断面図、
第2図は建造物と短柱とを離した状態の斜視図である。 11 ・・・ 地盤 13 ・・・ 独立基礎用孔 15 ・・・ 乗用溝 23 ・・・ 鉄製地中梁用短柱 39 ・・・ 鉄製地中梁 C・−・ コンクリート 31 ・・・ 建造物 手続補正書(自発 昭和59年 5月15日 特許庁長官 若杉 和夫 殿 昭和58狛刺’FIiJti@ 134859号2、発
明の名称 合成地中梁と鉄骨建築構造物との一体化工法3、補正を
する者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 〒430 6、補正の内容 (1) 明細書の発明の名称を[合成地中梁と鉄骨建築
構造物との一体化工法」に補正する。 (2)同明細書の特許請求の範囲を別紙のとおり補正す
る。 (3)同明細書の第2頁下から第4行目〜第3頁第7行
目に「地盤に複数の・・・・・より達成された。」とあ
るを下記のとおり補正する。 記 「 地盤に複数の独立基礎用孔とこれらの独立基礎用孔
を繋ぐ乗用溝とを穿設した後、この独立基礎用孔の底部
に独立基礎を設け、更に、この独立基礎の上り鉄製地中
梁用短柱をその上端部が地表面より露出した状態で設置
し、その後、前記乗用溝に遊嵌した状態の鉄製地中梁に
よってこれらの短柱を連結し、更に、前記鉄製地中梁を
コンクリートによって被覆すると共にこのコンクリート
の硬化後に前記独立基礎用孔と前記独立基礎との隙間、
および、前記乗用溝と前記地中梁との隙間に土砂の埋め
戻しを行い、その後、前記短柱の上端部に、別途構築さ
れた建築構造物における柱の下端面を載置して固着する
ことことにより達成された。」 (4)同明細書の第5頁下から第2行目〜第6頁第9行
目に「地盤に複数の・・・・・ものである。」とあるを
下記のとおり補正する。 記 [地盤に複数の独立基礎用孔とこれらの独立基礎用孔を
繋ぐ乗用溝とを穿設した後、この独立基礎用孔の底部に
独立基礎を設け、更に、この独立基礎の上に鉄製地中梁
用短柱をその上端部が地表面より露出した状態で設置し
、その後、前記乗用溝に遊嵌した状態の鉄製地中梁によ
ってこれらの短柱を連結し、更に、前記鉄製地中梁をコ
ンクリートによって被覆すると共にこのコンクリートの
硬化後に前記独立基礎用孔と前記独立基礎との隙間、お
よび、前記乗用溝と前記地中梁との隙間に土砂の埋め戻
しを行い、その後、前記短柱の上端部に、別途構築され
た建築構造物における柱の下端面を載置して固着するも
のである。」(5)同明細書の第7頁第12行目〜第1
8行目に「11・・・ 地盤・・・・・31 ・・・ 
建造物」とあるを下記のとおり補正する。 記 「11 ・・・ 地盤 13 ・・・ 独立基礎用孔 15 ・・・ 乗用溝 19 ・・・ 独立基礎 23 ・・・ 鉄製地中梁用短柱 31 ・・・ 建造物 39 ・・・ 鉄製地中梁 C・・・ コンクリート 」 (6)第1図および第2図を別添の図面のようGこ補正
する。 特許請求の範囲 (1)地盤に複数の独立基礎用孔とこれらの独立基礎用
孔を繋ぐ乗用溝とを穿設した後、短柱をその上端部が地
表面より露出した状態で設置し、その後、前記乗用溝に
遊嵌した状態の鉄製地中梁によってこれらの短柱を連結
し、更に、寸・ i 心をコンク公、その後、前記短柱
の上端部に、別途構築された建築構造物における柱の下
端面を載置して固着することを特徴とする、金戒洪と 
゛ との−工゛ (2)前記短柱の上端部と前記建築構造物における柱の
下端面との固着は、溶接および螺着を併用することによ
り行うことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の、
金衣垣渓と り ゛ との−工。 (3)前記建造物は鉄骨製骨組であることを特徴とする
特許請求の範囲第1項又は第2項記載の、A 1 ′と
 グl造Jしト9−工淋」J」L−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11地盤に複数の独立基礎用孔とこれらの独立基礎用
    孔を繋ぐ乗用溝とを穿設した後、前記独立基礎用孔に、
    鉄製地中梁用短柱をその上端部が地表面より露出した状
    態で設置し、その後、前記乗用溝に遊嵌した状態の鉄製
    地中梁によってこれらの短柱を連結し、更に、前記独立
    基礎用孔と短柱との隙間に土砂を打設すると共に前記乗
    用溝と地中梁との隙間にコンクリートを打設し、その後
    、前記短柱の上端部に、別途構築された建築構造物にお
    ける柱の下端面を載置して固着することを特徴とする、
    鉄骨建築構造物と合成地中梁との一体化工法 (2)前記短柱の上端部と前記建築構造物における柱の
    下端面との固着は、溶接および蝙着を併用することによ
    り行うことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の、
    鉄骨建築構造物と合成地中梁との一体化工法 (3)前記建造物は鉄骨製骨組であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項又は第2項記載の、鉄骨建築構造
    物と合成地中梁との一体化工法
JP13485983A 1983-07-23 1983-07-23 鉄骨建築構造物と合成地中梁との一体化工法 Pending JPS6026724A (ja)

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