JP3161886B2 - 小規模建築物用基礎 - Google Patents

小規模建築物用基礎

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章人 永吉
久男 長谷
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、住宅等のような小規模
建築物用の基礎に関し、特に、柱状固結体(以下場所打
ち杭と呼ぶ)と梁部材を一体構造のものとして構成し、
地震時の横方向の応力を支持させ得るようにする基礎に
関する。
【0002】
【従来の技術】住宅等のような小規模の建築物を軟弱地
盤上に構築する際に、従来より、基礎地盤にコンクリー
ト製の杭等を打設し、その杭の上部に基礎を構築し、建
築物の柱を支持させるようにすることが行われている。
前記杭基礎としては、コンクリートの杭を用いることの
ほかに、鋼管製の杭や場所打ち杭等を施工することも行
われている。一般的な小規模建築物用の基礎としては、
例えば、図5に示されるように構成されるもので、建築
物を構築する地盤1に杭30を打ち込み、その杭30の
上に基礎31のコンクリートを打設して、建築物の柱を
支持するようにしている。また、前記基礎31では、地
中に埋設する部分32を大サイズのものとして構築し、
建築物自体の重量を杭体により支持するようにしてい
る。
【0003】前記地盤1に打ち込む杭としては、コンク
リート製の既成杭を用いることの他に、鋼管等の杭部材
を用いること、または、場所打ち杭等を使用するが、そ
れ等の杭の上部に基礎のコンクリートを打設することは
一般に行われている工法である。前述したような小規模
の建築物の基礎とは別に、比較的大型のビル等において
は、地盤に掘削した孔に鉄筋を挿入し、コンクリートを
打設して支持杭を構築することや、大径の場所打ち杭を
施工することが行われている。前述したような場所打ち
杭としては、例えば、地盤を掘削した孔の土にセメント
等の硬化材を混合して柱状固結体を構築するもので、前
記柱状固結体を軟弱地盤に貫通させて、下部の硬い地盤
にまで構築することも行われる。さらに、前述したよう
な柱状固結体の支持強度が小さい場合には、前記柱状固
結体の中に鋼管やH型鋼等を挿入して、支持杭の強度を
向上させるような手段を用いることもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述したよ
うに、杭を地盤に打ち込んで建築物等の重量を支持する
際には、その建築物の重量を地盤に対して支持する作用
を発揮できるものの、地震等で建築物に横方向の応力が
付与された際には、基礎の部分が杭から離れたりすると
いう問題が発生する。そこで、前述したような問題を解
決するために、前記図5に示されるような杭基礎の間を
接続し、建築物全体の基礎を一体のものとして構成する
ことにより、横から加えられる応力に対応させるように
している。しかしながら、前記場所打ち杭や、杭基礎を
用いた場合に、その杭の頭部と梁部材との間の固定が良
好に行われずに、梁部材は建築物の横方向の応力にのみ
対応し、杭は建築物の荷重のみを負担するという役割を
負担させることが多くある。そして、前述したように、
基礎を構築する杭と梁部材との間の役割を、それぞれ負
担させることにより、建築物の基礎に余分な強度を要求
して、必要以上に太い杭を施工したり、梁部材を強度の
大きな部材とする等の問題が生じている。さらに、建築
物の基礎に要するコストも大きく影響し、施工期間が長
くなる等の問題も生じている。
【0005】
【発明の目的】本発明は、前述したような従来の基礎の
問題を解消するもので、場所打ち杭の中に鋼管を埋め込
み、その鋼管の上部を杭の上部から突出させて設けてお
き、鋼管の上部に梁部材の鉄筋を接続して杭と梁部材と
を一体のものとして構成し、横方向の応力にも対応でき
るような小規模建築物用基礎を提供することを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、現地盤の土と
スラリー状の硬化材を混練して柱状固結体を所定の間隔
で構築し、前記柱状固結体の上部に建築物を構築する基
礎に関する。本発明の請求項1の発明は、前記柱状固結
体に埋設する鋼管の上部を突出させて固定し、前記柱状
固結体の上に載置する状態で前記鋼管に鉄筋を接続し、
コンクリートを打設して基礎梁の接続部を構築し、前記
基礎梁の接続部に対して鉄筋を接続し、コンクリートを
打設して縦横の梁部材を構築し、前記柱状固結体と梁部
材とを、鋼管に接続する鉄筋を介して一体のものとして
構築することを特徴とする。請求項2の発明は、前記縦
横の梁部材として長さ方向の両端部に鉄筋を露出させた
既成の鉄筋コンクリート版を用い、前記柱状固結体の上
に鋼管を一体化して構築する基礎梁の接続部に、前記既
成の鉄筋コンクリート版の鉄筋を接続し、コンクリート
を打設して構築することを特徴とする。
【0007】したがって、本発明においては、柱状固結
体の上部に建築物の基礎を一体に設けるので、従来の布
基礎等のような捨コンクリート、割栗石を施工する工程
を省略することができる。また、基礎を構成する梁部材
を単純な構成のプレキャスト部材で構成することができ
るので、小規模の建築物の基礎の構成を単純化すること
ができる。さらに、本発明の柱状固結体に鋼管等を埋め
込んで一体に構築したものに対して、建築物の基礎の梁
部材を一体に接続して構築したものにおいては、建築物
に加えられる風圧や地震等による横方向の力に対して、
大きな抵抗力を発揮することができる。前記構成に加え
て、本発明において、鋼管等の部材を一体に杭部材に埋
め込む際に、場所打ち杭のみでなく、コンクリート杭に
対しても鋼管等を一体に埋め込むことができ、前記鋼管
等に対して基礎の梁部材の鉄筋を接続することによっ
て、建築物の支持強度を非常に大きなものとすることが
できる。
【0008】
【実施例】図示される実施例にしたがって、本発明の小
規模建築物用基礎を説明する。図1、2に示される例に
おいて、建築物の基礎に対応する地盤1には、多数の場
所打ち杭で構成する杭部材5、5a……を所定の間隔で
構築する。前記杭部材5、5a……は、従来の場所打ち
杭と同様に、地盤を掘削した土に対してスラリー状のセ
メント等を主成分とした硬化材を混入して構築するが、
その杭部材の上部に鋼管6、6a……を埋設している。
前記鋼管は杭部材の土に混合したセメントが固化する前
に、頭部7、7a……を杭部材の上部に露出させる状態
で打ち込み、固化した杭部材の内部に鋼管を一体に保持
できるようにする。また、前記鋼管6……は、例えば、
直径が100〜150mm程度のパイプ状の部材を用いる
ことを想定しているが、杭部材の内部での保持作用を良
好に発揮させるために、パイプの周囲に突起を設けたも
のや、その他の任意の断面形状の鋼材を使用することが
可能であり、H型鋼等を用いることもできる。
【0009】前述したようにして、杭部材の上部に鋼管
を露出させる状態で構築した杭基礎に対して、その上部
に鉄筋コンクリートによる梁基礎10を一体に構築す
る。前記梁基礎10は、場所打ちコンクリートで構成す
るもので、横梁部材11と交差梁部材12とを構成する
型枠を組み立て、横鉄筋15と縦鉄筋16とを組み合わ
せるとともに、横鉄筋15の端部を鋼管6に溶接する等
の手段により固定する。また、前記横鉄筋15の端部を
鋼管6に接続する手段としては、前記溶接の他に、細い
針金を用いて結び付けることや、他の任意の固定手段を
用いることができるもので、一般の布基礎の場合と同様
な梁基礎を構築する。前記梁基礎10において、杭部材
5の上部に配置する接続部17としての鉄筋コンクリー
ト版は、杭部材5の上部断面とほぼ同一の大きさのもの
として構成するが、横梁部材11と交差梁部材12とを
接続するために、梁の部分の幅よりも大きいサイズに形
成し、杭部材と梁基礎との間の接続を確実なものとして
いる。
【0010】前述したように、地盤に打設して構築した
多数本の杭部材に対して、その上部に鉄筋コンクリート
を一体に構築した梁基礎は、杭部材に埋設した鋼管と梁
部材の鉄筋とを接続し、杭部材と梁基礎とを一体化した
ものとして構築することができる。そして、前記梁基礎
10の下部を地盤に埋め戻す状態で、梁基礎の上に建築
物の根太20を配置して柱21……を構築し、家屋等の
建築物を建設するようにしている。前述した本発明の小
規模建築物用基礎においては、杭部材と梁基礎とを一体
のものとして構築することにより、建築物に対して地震
等の横方向の振動が付与された場合でも、梁基礎と杭部
材とを組み合わせた構造物が、横方向の応力に対応する
ことができる。したがって、前記本発明の梁基礎では、
横梁部材11と交差梁部材12とを杭部材の上部で接続
して一体に構築するとともに、梁基礎と杭部材とを一体
のものとして形成するので、建築物の重量を杭部材によ
り支持するとともに、横方向の応力に対しては、杭部材
と梁基礎とが一体になって対応するので、前記梁基礎の
下部を掘削した地盤中に埋設しない状態でも、建築物に
対する支持の作用を良好な状態で発揮することが可能に
なる。
【0011】前記図1、2に示される例では、梁基礎を
構成する横梁部材と交差梁部材を、鉄筋コンクリートを
現場で打設することにより一体に構築する場合を示して
いるが、本発明の小規模建築物用基礎は、図3、4に示
すように、既成の梁部材を使用し、杭部材の上部で梁部
材を接続して一体化することもできる。前記図3、4に
示す例では、杭部材5に鋼管6を埋設して一体化し、鋼
管の頭部7を露出させること、及び、鋼管に対して梁部
材の鉄筋を接続することも、前記実施例の場合と同様で
ある。これに対して、本発明の第2の実施例では、梁部
材としての横梁部材13と交差梁部材14とのそれぞれ
を、工場で製造した梁部材を現場で組み合わせるように
する。前記横梁部材13、交差梁部材14のそれぞれに
は、端部から所定の長さの横鉄筋15を露出させて設け
ておき、横鉄筋の端部を鋼管に溶接する等の固定手段に
より接続し、鋼管と横鉄筋とを一体に接続する。
【0012】そして、前記横梁部材と交差梁部材の端部
を杭部材の上部で接続し、接続部19に型枠を組んでコ
ンクリートを打設し、杭部材と横梁部材、及び交差梁部
材の先端部を接続部のコンクリート中に挿入した状態で
一体に接続し、建築物の基礎を構築する。また、前記接
続部19のコンクリート版に対して、既成の横梁部材や
交差梁部材の接続性を良好に発揮させるためには、梁部
材の端部の接続部に挿入される部分に凹凸等を形成し、
既成の横梁部材等の端部と接続部の鉄筋コンクリート版
の間に隙間等が形成されないようにする。さらに、本発
明の基礎構造を、住宅等の建築物について適用する際
に、その建築物が同じ構造のものである時には、梁基礎
の構造も同一になるから、横梁部材や交差梁部材等を規
格のサイズのものとして構成することができる。そし
て、杭部材の上部の接続部に対する型枠も定型サイズの
ものを使用して鉄筋コンクリート版を構成することによ
り、梁基礎の構築を容易に行い得るようにすることもで
きる。
【0013】前述したように、杭の上部に鋼管を露出さ
せて、その露出した鋼管に対して鉄筋を接続して梁基礎
を構築する方式は、杭部材に対して適用することの他
に、コンクリート杭に対しても適用が可能である。その
場合には、コンクリート杭を地盤に対して所定の深さだ
け打ち込んでおき、その杭の上部に鋼管等の鉄製の部材
を一体となるように設けておき、前記鋼管に対して既成
の梁部材の鉄筋を接続し、接続部のコンクリートを打設
することにより、前記図3のような一体の基礎を構築す
ることが可能である。そして、杭部材としてコンクリー
トの既成の杭等を用いた場合には、梁基礎を地面に半分
埋める状態で構築する必要もなく、地上に浮かせる状態
で梁基礎を構築して、その梁基礎の上部に建築物を支持
させることができる。
【0014】したがって、前述したような杭と梁基礎と
を一体化して構築した基礎においては、建築物の重量を
梁基礎を介して杭に支持させることのほかに、建築物に
加えられる横方向の応力を、柱と梁基礎とを一体に組み
合わせた構造物により支持することができる。さらに、
本発明の梁基礎の構造では、柱部材と梁部材とが一体に
なって建築物に加えられる応力に対応できるので、各部
材の強度が、従来の杭部材や梁基礎に比較して強度の弱
いものであっても、建築物に対する支持の作用を良好に
発揮することができる。なお、前述した本発明の実施例
において、杭部材に埋め込む鉄製の部材は、実施例に示
したような鋼管を用いることの他に、H型鋼や、その他
の鋼材を使用することができる。
【0015】
【発明の効果】本発明の小規模建築物用基礎は、前述し
たように柱部材と梁基礎を構成する横梁部材、交差梁部
材等を一体に接続して構成するものであるから、建築物
の重量と横方向の応力に対して杭部材や梁基礎の梁部材
等が単独で対抗することがなく、複数の杭部材と梁基礎
とが一体となって建築物を支持する作用を発揮すること
ができる。したがって、本発明においては、柱状固結体
の上部に建築物の基礎を一体に設けるので、従来の布基
礎等のような捨コンクリート、割栗石を施工する工程を
省略することができる。また、基礎を構成する梁部材を
単純な構成のプレキャスト部材で構成することができる
ので、小規模の建築物の基礎の構成を単純化し、建築物
の基礎の施工期間を短縮するとともに、工事の工程を簡
素化することができる。さらに、本発明の柱状固結体に
鋼管等を埋め込んで一体に構築したものに対して、建築
物の基礎の梁部材を一体に接続して構築したものにおい
ては、建築物に加えられる風圧や地震等による横方向の
力に対して、大きな抵抗力を発揮することができる。前
記効果に加えて、本発明において、鋼管等の部材を一体
に杭部材に埋め込む際に、場所打ち杭のみでなく、コン
クリート杭に対しても鋼管等を一体に埋め込むことがで
き、前記鋼管等に対して基礎の梁部材の鉄筋を接続する
ことによって、建築物の支持強度を非常に大きなものと
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の小規模建築物用基礎の構成を示す側
面図である。
【図2】 図1に示す基礎の平面図である。
【図3】 本発明の基礎の別の例の構成を示す側面図で
ある。
【図4】 図3に示す基礎の平面図である。
【図5】 従来の建築物の基礎の構成を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 地盤、 5 杭部材、 6 鋼管、 10
梁基礎、11・13 横梁部材、 12・14
交差梁部材、15・16 鉄筋、 18・19 接
続部、 30 杭部材、31 基礎梁。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02D 27/12 E02D 5/26

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現地盤の土とスラリー状の硬化材を混練
    して柱状固結体を所定の間隔で構築し、前記柱状固結体
    の上部に建築物を構築する基礎において、 前記柱状固結体に埋設する鋼管の上部を突出させて固定
    し、 前記柱状固結体の上に載置する状態で前記鋼管に鉄筋を
    接続し、コンクリートを打設して基礎梁の接続部を構築
    し、 前記基礎梁の接続部に対して鉄筋を接続し、コンクリー
    トを打設して縦横の梁部材を構築し、 前記柱状固結体と梁部材とを、鋼管に接続する鉄筋を介
    して一体のものとして構築することを特徴とする小規模
    建築物用基礎。
  2. 【請求項2】 前記縦横の梁部材として長さ方向の両端
    部に鉄筋を露出させた既成の鉄筋コンクリート版を用
    い、 前記柱状固結体の上に鋼管を一体化して構築する基礎梁
    の接続部に、前記既成の鉄筋コンクリート版の鉄筋を接
    続し、コンクリートを打設して構築することを特徴とす
    る請求項1に記載の小規模建築物用基礎。
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