JPS60262636A - 金属ベ−ス積層板 - Google Patents

金属ベ−ス積層板

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Publication number
JPS60262636A
JPS60262636A JP11927384A JP11927384A JPS60262636A JP S60262636 A JPS60262636 A JP S60262636A JP 11927384 A JP11927384 A JP 11927384A JP 11927384 A JP11927384 A JP 11927384A JP S60262636 A JPS60262636 A JP S60262636A
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JP
Japan
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metal
metal plate
insulating layer
groove
foil
Prior art date
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Application number
JP11927384A
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English (en)
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JPH0211029B2 (ja
Inventor
武司 加納
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Insulated Metal Substrates For Printed Circuits (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は金属板の所定箇所に溝部を形成した金属ベース
積層板に関する。
[背景技術] 従来の金属板1に絶縁層2を介して金属箔3を張着させ
て形成した金属ベース積層板A′にあっては、金属ベー
スプリント配線基板B′ として発熱部品を実装した場
合には、発熱部品からの熱を金属板1を通して周囲に伝
えてしまい熱に弱い他の実装部品に悪影響を与えてしま
っていた。又所定寸法に切断したり、スルホール用の孔
明は加工を施した場合には、第8図及び第9図に示すよ
うに金属板1に形成しただれ6により切り込みないしは
打ち込み側で絶縁層2が剥離してしまい金属板lとの開
に開[8が形成し、金属ベースプリント配線基板B′と
しては防錆性、耐湿側゛水性の点で、信頼性に乏しいも
のであった。
[発明の目的1 本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、金属板
の所定箇所に溝部を形成することにより、発熱部品を実
装した場合にも、熱(q弱い他の実装部品に悪影響を与
えることがなく、しかも切断又は孔明は加工を行った際
にも、だれの形成により絶縁層が剥離することもなく、
防錆性、at湿湿水水性確保でき、信頼性の高い金属ベ
ースプリント配線基板を得ることができる金属ベース積
層板を提供することにある。
[発明の開示] 本発明の金属ベース積層板は、金属板1に絶縁層2を介
して金属i3を張着させて形成した金属ベース積層板A
であって、発熱部品4実装予定箇所4aの周辺部に対応
する金属@1の部分に溝部5を形成して成ることを特徴
とするものであり、この構成により上記目的を達成でき
たものである。
即ち、溝部5において熱伝導を低下させることができる
ものである。
以下本発明を添付の図面に示す実施例に基づいて詳細に
説明する、本発明における金属板1としては銅板、アル
ミニウム板、真ちゅう板、鉄板、ステンレス鋼板、ニッ
ケル板、ケイ素鋼板などいずれをも採用でき、通常厚み
0.5〜2.0【呻の範囲のものを用いる。この金属板
1の片面に溝部5を設けている。この溝部5の平面形状
は第1図に示すように四角形状に形成しており、断面形
状は第2図に示すように三角形状としている。尚、溝部
5の平面形状は第3図に示すようにy字状とかであって
もよく、発熱部品4実装予定箇所4aの周辺部に対応す
るような形状であればよい。又溝部5の断面形状も第4
図に示すように四角形状(同図(a))又は半円形状(
同(b))等いずれでもよく、更にこの溝部5は第4図
に示すように金属板1の両面に形成しておいてもよい。
この金属板1の両面に絶縁層3を介して金属箔4を張着
させて、例えば1mX 1 mの金属ベース積層板へを
形成している。絶縁層2としてはガラス布、アスベスト
ペーパー、合繊布などの基材にエポキシ樹脂、7エ/−
ル樹脂、不飽和ポリエステル樹脂等の熱硬化性樹脂又は
熱可塑性樹脂を含浸させたものを用いることがで慇る。
金属箔3としては銅箔、アルミニウム箔、真ちゅう箔、
鉄箔、ステンレス鋼箔、ニッケル箔、ケイ素鋼箔なとい
ずれをも採用できる。この金属箔3を金属板1の片面に
のみ絶縁層2を介して張着させてもよい。尚、この金属
ベース積層板Aは熱盤間に、金属板1の両面に絶縁層2
を配置し、絶縁層2の両面に金属tti3を配置したも
のを一セントとし複数セット配置し、通常の条件にて積
層成形して得ることができる。金属箔3の裏面に接着剤
を塗布して絶縁N2との接着強度を天外くするようにし
てもよい。このように構成した金属ベース積層板Aにあ
っては、このまま金属ベースプリント配線基板Bとして
用い発熱部品実装予定箇所4aに発熱部品4を実装すれ
ば、溝部5内にも絶縁層2が存在することから、この溝
部5で金属板1の熱伝導が低下し、他の箇所に実装した
他の部品に熱により悪影響を与えることがない。又6図
に示すように金属板1の溝部5側から溝部5に即して金
型によるプレス加工又はシャーによる切断等で切断又は
孔明は加工を施して金属ベースプリント配線基板Bを形
成した場合には、金属板1の溝部5内にも絶縁M2が存
在しているので、第6図に示すように加工により金属板
1の溝部5の底壁でだれ6が形成したとしても、絶縁層
2の剥離はC部分でのみ発生し、溝部5の側壁が段部と
なり、形成した回路7の下の絶縁層2は剥離することが
ない。例えば、加工端面からL=2mmの部分に回路7
を形成した場合にあっては、塩水(5重量%)を96時
間噴霧した際、第7図に示す本発明の実施例のもの(L
 1” L 2= 1 mm)では96時間後にも回路
6の下の絶縁層2部分が剥離することがなかったが、従
来のもの(第9図)では剥離していて実用に供せないも
のであった。又溝部5に即して加工を行うので、加工端
面では金属板1の露出面積が小さくなり、防錆性もそれ
だけ良好となる。尚、金属板1に第3図に示すように溝
部5を両面に設けておけば、切断又は孔明は加工を金属
ベース積層板Aの両面側から行うことができる。
1発明の効果] 本発明にあっては、発熱部品実装予定箇所の周辺部に対
応する金属板の部分に溝部を形成しているので、金属ベ
ースプリント配線基板として発熱部品を実装した場合、
溝部内にも絶縁層が存在することがら、この溝部で金属
板の熱伝導性が低下し、他の箇所の熱に弱い実装部品に
悪影響を与えることがなく、又金属板の溝部側から溝部
に即して金型によるプレス加工又はシャーによる切断等
で切断又は孔明は加工を施して金属ベースプリント配線
基板を形成した場合には、打ち込み側ないし切り込み側
で溝部の底壁にだれが形成しても側壁が段部となり、形
成した回路の下の絶縁層は金属板から剥離することがな
く、しかも溝部に即して加工を行うので、加工端面では
金属板の露出面積が小さくなり、防錆性もそれだけ良好
となるものであり、このように防錆性、耐湿耐水性を有
し、信頼性の高い金属ベースプリント配線基板を得るこ
とができ′る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示す平面図及び
断面図、第3図は本発明の他の実施例を示す平面図、第
4図(a)(11)及び第5図(a)(b)(c)はそ
れぞれ本発明の更に他の実施例を示す断面図、第6図は
第1図に示す実施例により得た金属ベースプリント配線
基板を示す断面図、第7図は第6図に示す金属ベースプ
リント配線基板に回路を形成した状態で示す断面図、第
8図及び第9図は従来例から得た金属ベース乙17ント
配線基板を示す断面図及び一部省略した断面図、第10
図は同上より得た金属ベースプリント配線基板に回路を
形成した状態を示す断面図であって、Aは金属ペース積
層板、Bは金属ベースプリント配線基板、1は金属板、
2は絶縁層、3は金属箔、4は発熱部品、4aは発熱部
品実装予定箇所、5は溝部である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 湾5図 第6図 第72

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)金属板に絶縁層を介して金属箔を張着させて形成
    した金属ベース積層板であって、発熱部品実装予定箇所
    の周辺部に対応する金属板の部分に溝部を形成して成る
    ことを特徴とする金属ベース積層板。
JP11927384A 1984-06-11 1984-06-11 金属ベ−ス積層板 Granted JPS60262636A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11927384A JPS60262636A (ja) 1984-06-11 1984-06-11 金属ベ−ス積層板

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JP11927384A JPS60262636A (ja) 1984-06-11 1984-06-11 金属ベ−ス積層板

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60262636A true JPS60262636A (ja) 1985-12-26
JPH0211029B2 JPH0211029B2 (ja) 1990-03-12

Family

ID=14757281

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JP11927384A Granted JPS60262636A (ja) 1984-06-11 1984-06-11 金属ベ−ス積層板

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JP (1) JPS60262636A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01143388A (ja) * 1987-11-30 1989-06-05 Ibiden Co Ltd 金属板をベースとしたプリント配線板
JP2005039112A (ja) * 2003-07-17 2005-02-10 Denki Kagaku Kogyo Kk 金属ベース回路基板
US7709939B2 (en) 2003-04-15 2010-05-04 Denki Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha Metal-base circuit board and its manufacturing method
DE102019208108A1 (de) * 2019-06-04 2020-12-10 Zf Friedrichshafen Ag Substratstruktur in einem leistungsmodul und herstellungsverfahren dafür

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JPH01143388A (ja) * 1987-11-30 1989-06-05 Ibiden Co Ltd 金属板をベースとしたプリント配線板
US7709939B2 (en) 2003-04-15 2010-05-04 Denki Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha Metal-base circuit board and its manufacturing method
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DE102019208108A1 (de) * 2019-06-04 2020-12-10 Zf Friedrichshafen Ag Substratstruktur in einem leistungsmodul und herstellungsverfahren dafür

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JPH0211029B2 (ja) 1990-03-12

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