JPS60260759A - 連結装置の安全装置 - Google Patents
連結装置の安全装置Info
- Publication number
- JPS60260759A JPS60260759A JP59116145A JP11614584A JPS60260759A JP S60260759 A JPS60260759 A JP S60260759A JP 59116145 A JP59116145 A JP 59116145A JP 11614584 A JP11614584 A JP 11614584A JP S60260759 A JPS60260759 A JP S60260759A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- gear
- driving shaft
- coupling device
- driven
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D11/00—Clutches in which the members have interengaging parts
- F16D11/14—Clutches in which the members have interengaging parts with clutching members movable only axially
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H35/00—Gearings or mechanisms with other special functional features
- F16H35/10—Arrangements or devices for absorbing overload or preventing damage by overload
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、複写機等の精密機械の連結装置に関し、特
に、連結装置の外れやかみ合せ不良、歯の摩耗の検出を
行なうことができる連結装置の安全装置に関する。
に、連結装置の外れやかみ合せ不良、歯の摩耗の検出を
行なうことができる連結装置の安全装置に関する。
複写機の感光ドラムのように、クリー二/グ。
修理等のためにその軸を駆動軸に対し、取外し可能に係
合する必要がある場合がある。第4図は。
合する必要がある場合がある。第4図は。
このような駆動軸に対し、取外し可能に従動軸を設けた
連結装置の例である。第4図(イ)はこの連結装置の断
面図であり、第4図(ロ)はその斜視図である。図にお
いて、41は駆動軸であり、この軸には第4図(ロ)に
示すような歯44を有する歯車43が固定される。42
は従動軸であり、駆動軸41側と同様、第4図(ロ)に
示す歯車43′が固定される。
連結装置の例である。第4図(イ)はこの連結装置の断
面図であり、第4図(ロ)はその斜視図である。図にお
いて、41は駆動軸であり、この軸には第4図(ロ)に
示すような歯44を有する歯車43が固定される。42
は従動軸であり、駆動軸41側と同様、第4図(ロ)に
示す歯車43′が固定される。
この歯車43.43’をかみ合せることにより連結装置
が構成される。
が構成される。
この連結装置は、駆動軸に回転力を与えて、従動軸側に
回転力を伝える駆動力連結装置として用いられる。従動
軸側は9図面右方向に移動させて。
回転力を伝える駆動力連結装置として用いられる。従動
軸側は9図面右方向に移動させて。
歯車のかみ合せをはずし、取外し可能に構成される0
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような連結装置を、長期間にわたって使用すると
、第4図(ハ)に示すように、歯車43.43’の歯4
4が摩耗し、この状態のまま運転を続行した場合には、
ますます摩耗が進行して軸の芯がくるったシ、ついには
連結不可能になるなど9重大な故障につながる危険性が
ある。また、連結不可能にまで至らない場合も、少しで
も芯がくるってくると、感光ドラム面上に正常に画像が
結ばなくなり、複写像がゆがんだシ、ぼけたシする等の
トラブルの原因となるなどの問題点を有している。
、第4図(ハ)に示すように、歯車43.43’の歯4
4が摩耗し、この状態のまま運転を続行した場合には、
ますます摩耗が進行して軸の芯がくるったシ、ついには
連結不可能になるなど9重大な故障につながる危険性が
ある。また、連結不可能にまで至らない場合も、少しで
も芯がくるってくると、感光ドラム面上に正常に画像が
結ばなくなり、複写像がゆがんだシ、ぼけたシする等の
トラブルの原因となるなどの問題点を有している。
また、クリーニング、修理などのために連結装置をはず
すと、今度はかみ合せることができなくなる場合がある
等の問題点もあった。
すと、今度はかみ合せることができなくなる場合がある
等の問題点もあった。
〔問題点を解決するだめの手段及びその作用〕この発明
は、上述のような問題点を改善するためになされたもの
であシ、駆動軸に設けた歯車と。
は、上述のような問題点を改善するためになされたもの
であシ、駆動軸に設けた歯車と。
従動軸に設けた歯車とをかみ合せた結合装置において、
駆動軸を軸方向に移動可能に構成すると共に、該軸の移
動を検出する検知素子を設けたことを特徴とする。
駆動軸を軸方向に移動可能に構成すると共に、該軸の移
動を検出する検知素子を設けたことを特徴とする。
このように構成することによシ、連結装置の歯が摩耗す
る時に生ずる軸方向の力を検出し、一定態上の歯の摩耗
を確実に検知することができる。
る時に生ずる軸方向の力を検出し、一定態上の歯の摩耗
を確実に検知することができる。
またこれにより1重大な故障を未然に防止でき。
連結装置の安全装置としての役割を果すことができる。
以下この発明の一実施例を、第1図、第2図を参照して
説明する。
説明する。
図において、1は駆動軸であ如、この軸1は歯車によ多
連結されたモータにより駆動される。駆動軸1の先端部
には、第2図にその詳細を示す歯車3が固定されておシ
、これは、従動軸2に固定された歯車3′とかみ合って
いる。駆動軸1は軸受11によシ軸方向に移動可能に保
持されると共に。
連結されたモータにより駆動される。駆動軸1の先端部
には、第2図にその詳細を示す歯車3が固定されておシ
、これは、従動軸2に固定された歯車3′とかみ合って
いる。駆動軸1は軸受11によシ軸方向に移動可能に保
持されると共に。
バネ9によ)常時従動軸2方向、即ち図面右側方向に附
勢されている。駆動軸1の左側端部には。
勢されている。駆動軸1の左側端部には。
バネ10によシ常時駆動軸1側即ち1図面右側方向に附
勢され、中間部に径大部12をもつ軸7が。
勢され、中間部に径大部12をもつ軸7が。
やはシ軸方向に移動可能に保持されている。軸7の径大
部に面して、マイクロスイッチ8のアクチュエータ13
を設置する。
部に面して、マイクロスイッチ8のアクチュエータ13
を設置する。
歯車3は、第2図(イ)、(ロ)に示すように、歯4を
有しており、歯車3′は、歯4に応じて凹部5を有して
いる。この実施例以外にも種々の歯車装置が使用できる
ことはもちろんである。
有しており、歯車3′は、歯4に応じて凹部5を有して
いる。この実施例以外にも種々の歯車装置が使用できる
ことはもちろんである。
このように構成された連結装置において、モーター6を
駆動すると駆動軸1が回転され、歯車3゜3′を介して
この回転が従動軸2に伝達されることになる。
駆動すると駆動軸1が回転され、歯車3゜3′を介して
この回転が従動軸2に伝達されることになる。
この連結装置を長期間使用していると歯車4が摩耗して
くる。第3図は、この歯車3の歯4を拡大して示した図
である。摩耗によって歯4には傾斜部40が生ずること
になる。歯4はモーターによシ駆動されて、歯車3′に
回転力を伝達するが。
くる。第3図は、この歯車3の歯4を拡大して示した図
である。摩耗によって歯4には傾斜部40が生ずること
になる。歯4はモーターによシ駆動されて、歯車3′に
回転力を伝達するが。
この傾斜部40により、歯4はA方向の力を受け。
結局軸方向の分力Bを受けることになる。この分力Bに
より、軸1がバネ9に抗して図面左方向に移動する。軸
1の移動は、軸7に伝達され、軸7はバネ10に抗して
図面左方向に移動する。すると軸7の径太部12が移動
して、マイクロスイッチ8のアクチュエータ13が径小
部14に臨むことになシ、結局マイクロスイッチが動作
することになる。
より、軸1がバネ9に抗して図面左方向に移動する。軸
1の移動は、軸7に伝達され、軸7はバネ10に抗して
図面左方向に移動する。すると軸7の径太部12が移動
して、マイクロスイッチ8のアクチュエータ13が径小
部14に臨むことになシ、結局マイクロスイッチが動作
することになる。
このように歯車3の歯4の摩耗を、マイクロスイッチ8
が検知することになる。検知後直に機器本体を停止させ
ることはいうまでもない。実施例には軸7の移動を検知
する検知素子としてマイクロスイッチが示されているが
、その外フォトセンサ等任意のものを用いても良い。
が検知することになる。検知後直に機器本体を停止させ
ることはいうまでもない。実施例には軸7の移動を検知
する検知素子としてマイクロスイッチが示されているが
、その外フォトセンサ等任意のものを用いても良い。
以上述べたように、この発明によれば、連結装置の歯車
の摩耗を9重大な故障が発生する前に確実に検知するこ
とができ、十分な機能を有する連結装置の安全装置を提
供することができる。
の摩耗を9重大な故障が発生する前に確実に検知するこ
とができ、十分な機能を有する連結装置の安全装置を提
供することができる。
第1図はこの発明による連結装置の安全装置を示す図、
第2図は連結装置の歯車を示す図、第3図はこの発明に
よる連結装置の安全装置の動作を説明するだめの図、第
4図は従来の連結装置を示す図である。 1・・・・・・駆動軸 2・・・・・・従動軸3.3′
・・・・・−歯車 6・・・・・・モーター8・・・・
・・マイクロスイッチ 特許出願人 富士ゼロックス株式会社 代理人弁理士 山 谷 晧 榮 第1図 (ロ)
第2図は連結装置の歯車を示す図、第3図はこの発明に
よる連結装置の安全装置の動作を説明するだめの図、第
4図は従来の連結装置を示す図である。 1・・・・・・駆動軸 2・・・・・・従動軸3.3′
・・・・・−歯車 6・・・・・・モーター8・・・・
・・マイクロスイッチ 特許出願人 富士ゼロックス株式会社 代理人弁理士 山 谷 晧 榮 第1図 (ロ)
Claims (1)
- 駆動軸に設けた歯車と、従動軸に設けた歯車とをかみ合
せた連結装置において、駆動軸を軸方向に移動可能に構
成すると共に、該軸の移動を検知する検知素子を設けた
ことを特徴とする連結装置の安全装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59116145A JPS60260759A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 連結装置の安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59116145A JPS60260759A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 連結装置の安全装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60260759A true JPS60260759A (ja) | 1985-12-23 |
Family
ID=14679857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59116145A Pending JPS60260759A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 連結装置の安全装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60260759A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62195534U (ja) * | 1986-06-03 | 1987-12-12 | ||
EP0545004A2 (de) * | 1991-10-09 | 1993-06-09 | Heidelberger Druckmaschinen Aktiengesellschaft | Antrieb für Rotationsdruckmaschinen |
JP2009097595A (ja) * | 2007-10-16 | 2009-05-07 | Kyocera Mita Corp | 歯車ラチェット機構及びこれを備えた画像形成装置 |
JP2009288325A (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-10 | Canon Inc | 駆動力伝達装置、及びカートリッジ |
-
1984
- 1984-06-06 JP JP59116145A patent/JPS60260759A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62195534U (ja) * | 1986-06-03 | 1987-12-12 | ||
JPH0415537Y2 (ja) * | 1986-06-03 | 1992-04-08 | ||
EP0545004A2 (de) * | 1991-10-09 | 1993-06-09 | Heidelberger Druckmaschinen Aktiengesellschaft | Antrieb für Rotationsdruckmaschinen |
JPH05229092A (ja) * | 1991-10-09 | 1993-09-07 | Heidelberger Druckmas Ag | 輪転印刷機の駆動装置 |
JP2009097595A (ja) * | 2007-10-16 | 2009-05-07 | Kyocera Mita Corp | 歯車ラチェット機構及びこれを備えた画像形成装置 |
JP2009288325A (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-10 | Canon Inc | 駆動力伝達装置、及びカートリッジ |
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