JPS6025926A - 血管の塞栓形成用組成物 - Google Patents
血管の塞栓形成用組成物Info
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- JPS6025926A JPS6025926A JP59082764A JP8276484A JPS6025926A JP S6025926 A JPS6025926 A JP S6025926A JP 59082764 A JP59082764 A JP 59082764A JP 8276484 A JP8276484 A JP 8276484A JP S6025926 A JPS6025926 A JP S6025926A
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- A61L24/04—Surgical adhesives or cements; Adhesives for colostomy devices containing macromolecular materials
- A61L24/046—Surgical adhesives or cements; Adhesives for colostomy devices containing macromolecular materials obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
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- A61P7/00—Drugs for disorders of the blood or the extracellular fluid
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- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
- A61L2430/00—Materials or treatment for tissue regeneration
- A61L2430/36—Materials or treatment for tissue regeneration for embolization or occlusion, e.g. vaso-occlusive compositions or devices
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、薬剤、特に、外傷によシ生じた出血或いは門
脈高血圧により血管過剰となった食道及び胃の静脈から
の出血を防止するために個々の器官或いはその部分の血
液供給を減少させるために、又は悪性腫瘍における虚血
を誘発するために、及びその他の多くの症例における外
科手術において使用することのできる血管の塞栓形成用
組成物に関する。
脈高血圧により血管過剰となった食道及び胃の静脈から
の出血を防止するために個々の器官或いはその部分の血
液供給を減少させるために、又は悪性腫瘍における虚血
を誘発するために、及びその他の多くの症例における外
科手術において使用することのできる血管の塞栓形成用
組成物に関する。
自己の血餅、皮下脂肪、筋肉などの粗い分散体による動
脈の塞栓形成方法は公知である〔例えば、M、カリツシ
ー、L、グリーンバウム、S、シルバー、H,ゴールド
スタイン、[動脈塞栓形成ニよる外傷による腎臓出血の
治療J 、CM、 Kalish 。
脈の塞栓形成方法は公知である〔例えば、M、カリツシ
ー、L、グリーンバウム、S、シルバー、H,ゴールド
スタイン、[動脈塞栓形成ニよる外傷による腎臓出血の
治療J 、CM、 Kalish 。
L、 Greenbaum、 S、 5ilver、
H,Goldstein :Traumattc Re
nal Hemorrbage Treatment
byArterial Embolization 、
The Journal ofUrolog)r、/り
741 、Vol、/ノr、NQ/、p、/31 )’
]。
H,Goldstein :Traumattc Re
nal Hemorrbage Treatment
byArterial Embolization 、
The Journal ofUrolog)r、/り
741 、Vol、/ノr、NQ/、p、/31 )’
]。
その様な塞栓検子は、たとえトロンビンが注入されても
それらが溶血な受け血管が早期に再疎通され、出血が再
発するので数時間乃至数日間継続する一時的な閉塞を形
成するにすぎない。更に、その様な組成物は、塞栓形成
粒子の分散に使用される流体中にのみ放射線不透過性及
び生理学的活性物質を含有することが出来るにすぎない
。この塞栓形成物質は、厳密にコントロールすることが
できず、生理学的活性物質の長時間の作用な塞栓検子の
側にお〜・てコントロールすることができない。
それらが溶血な受け血管が早期に再疎通され、出血が再
発するので数時間乃至数日間継続する一時的な閉塞を形
成するにすぎない。更に、その様な組成物は、塞栓形成
粒子の分散に使用される流体中にのみ放射線不透過性及
び生理学的活性物質を含有することが出来るにすぎない
。この塞栓形成物質は、厳密にコントロールすることが
できず、生理学的活性物質の長時間の作用な塞栓検子の
側にお〜・てコントロールすることができない。
又、動脈の塞栓形成用組成物として外来物質、例えば天
然又は合成重合体粒子、ガラス、金属を水或いは生理学
的溶液と共に含有するものが公知である〔例えばS、ソ
イ27カリオ、J、ラーチネ/、S、タンス力、「悪性
腫瘍の治療における動脈の塞栓形成J (S、 Soi
makillio、 J、 Lahtinen。
然又は合成重合体粒子、ガラス、金属を水或いは生理学
的溶液と共に含有するものが公知である〔例えばS、ソ
イ27カリオ、J、ラーチネ/、S、タンス力、「悪性
腫瘍の治療における動脈の塞栓形成J (S、 Soi
makillio、 J、 Lahtinen。
S、Tan5ka : Arterial Ernbo
ligation in theTreatment
of Malignant Tumours、 Ann
alesChirurgial et Gynaeco
logial 、/りf / v vo 1− 70r
Na3、p、//λ)〕。これらの組成物は不規則な形
状及び大きさの粒子を含有し、信頼性のある血管の塞栓
形成を確実に行うことができない。
ligation in theTreatment
of Malignant Tumours、 Ann
alesChirurgial et Gynaeco
logial 、/りf / v vo 1− 70r
Na3、p、//λ)〕。これらの組成物は不規則な形
状及び大きさの粒子を含有し、信頼性のある血管の塞栓
形成を確実に行うことができない。
水或いは生理学的溶液と、カテーテルの直径に近いか或
いはそれより小さい特定の大きさの重合体粒子とからな
シ、その重合体粒子が基本的粒状物質として非極性重合
体(例えば、エチルセルロース)を含み、更にその粒子
から重合体の低い極性のために遅い速度で放出される生
理学的に活性な調剤例えばミドマイシンCを含むもので
ある、血管の塞栓形成用組成物が知られている[T、カ
ド−1R,ネモト等参照(T、 Kato、 R,Ne
mot。
いはそれより小さい特定の大きさの重合体粒子とからな
シ、その重合体粒子が基本的粒状物質として非極性重合
体(例えば、エチルセルロース)を含み、更にその粒子
から重合体の低い極性のために遅い速度で放出される生
理学的に活性な調剤例えばミドマイシンCを含むもので
ある、血管の塞栓形成用組成物が知られている[T、カ
ド−1R,ネモト等参照(T、 Kato、 R,Ne
mot。
et al 、Cancer 、ツタg〕、 vμg、
Na3 * pp−”弘−AざO)〕。
Na3 * pp−”弘−AざO)〕。
しかしながら、上記組成物の粒子をカテーテルを通して
血管内に導入することは、カテーテルの直径が粒径のせ
いぜいノ倍〜3倍越えるにすぎないのでカテーテル内で
凝集し、最終的にそれをブロックする粒子の摩擦及び減
速のために全く容易でない。その結果、その様な組成物
は血管内に限られた量でしか注入することができず、カ
テーテルが詰まらされるまでに限られた数の粒子を運ぶ
にすぎない。しかも、この少数の粒子(塞栓検子)は多
量の生理学的溶液を用いてのみ導入することが可能であ
るにすぎない。従やて、塞栓検子の大きさが五はμmで
ある場合には、それらは少なくとも:10m1の生理学
的溶液中においてせいぜい10〜7511Qの投与量の
分散液として注入されるにすぎない。これは、血管に安
定溶液(ballast 5olution )の余分
の負荷をもたらし、更に塞栓検子が細血管中に入シ込む
可能性がある。
血管内に導入することは、カテーテルの直径が粒径のせ
いぜいノ倍〜3倍越えるにすぎないのでカテーテル内で
凝集し、最終的にそれをブロックする粒子の摩擦及び減
速のために全く容易でない。その結果、その様な組成物
は血管内に限られた量でしか注入することができず、カ
テーテルが詰まらされるまでに限られた数の粒子を運ぶ
にすぎない。しかも、この少数の粒子(塞栓検子)は多
量の生理学的溶液を用いてのみ導入することが可能であ
るにすぎない。従やて、塞栓検子の大きさが五はμmで
ある場合には、それらは少なくとも:10m1の生理学
的溶液中においてせいぜい10〜7511Qの投与量の
分散液として注入されるにすぎない。これは、血管に安
定溶液(ballast 5olution )の余分
の負荷をもたらし、更に塞栓検子が細血管中に入シ込む
可能性がある。
塞栓形成物質の粒子及び液体媒体を含んでなる本発明の
血管塞栓用組成物は、更にポリアルキレンオキサイドを
含むことを特徴とし、初期の成分は下記の重量係の割合
を有するものである:塞栓形成物質の粒子 0,0/〜
/j、0ポリアルキVンオキサイド O,O,2〜 0
.2液体媒体 残 部 。
血管塞栓用組成物は、更にポリアルキレンオキサイドを
含むことを特徴とし、初期の成分は下記の重量係の割合
を有するものである:塞栓形成物質の粒子 0,0/〜
/j、0ポリアルキVンオキサイド O,O,2〜 0
.2液体媒体 残 部 。
この提案された組成物は、更に薬物或いは放射性不透過
性物質或いはこれらの混合物を初期成分の全重量に対し
て約o、oos〜約r重量係の量で含むことができる。
性物質或いはこれらの混合物を初期成分の全重量に対し
て約o、oos〜約r重量係の量で含むことができる。
この提案された組成物はポリアルキノンオキサイドとし
て、好ましくはポリメチノンオキサイド、ポリエチVン
オキサイド或いはポリプロピレンオキサイドを含有する
。この提案された組成物は、塞栓形成物質の粒子として
水中で適度に膨潤する重合体物質の粒子、ガラス或いは
金属の粒子、或いはそれらの混合物を含む。
て、好ましくはポリメチノンオキサイド、ポリエチVン
オキサイド或いはポリプロピレンオキサイドを含有する
。この提案された組成物は、塞栓形成物質の粒子として
水中で適度に膨潤する重合体物質の粒子、ガラス或いは
金属の粒子、或いはそれらの混合物を含む。
この提案された組成物は、重合体物質の粒子として、ア
セチルセルロース、アセチルフタリルセルロース、ポリ
ビニルアセテート、およびビニルピロリドン及びメチル
メタクリV−)の共重合体の粒子を含むのが好ましい。
セチルセルロース、アセチルフタリルセルロース、ポリ
ビニルアセテート、およびビニルピロリドン及びメチル
メタクリV−)の共重合体の粒子を含むのが好ましい。
この提案された組成物は、液体媒体として塩化ナトリウ
ム或いはグルコースの水溶液を含むのが好ましい。
ム或いはグルコースの水溶液を含むのが好ましい。
本発明による組成物は、ポリアルキノンオキサイドを含
有し、この塞栓形成粒子のためにカテーテルを所望投与
量で通過するのに何等の困難を有さす、塞栓形成粒子を
注入するのに必要とされる液体は、より少なくてすみ、
これらの粒子はカテーテルが導入されている点よシもは
るかに遠くに位置する動脈に供給することが出来、これ
は、よシ長いカテーテルを使用することが出来ることを
意味し、又カテーテルの内部表面の例等の特別の処理も
必要とされないことを意味する。
有し、この塞栓形成粒子のためにカテーテルを所望投与
量で通過するのに何等の困難を有さす、塞栓形成粒子を
注入するのに必要とされる液体は、より少なくてすみ、
これらの粒子はカテーテルが導入されている点よシもは
るかに遠くに位置する動脈に供給することが出来、これ
は、よシ長いカテーテルを使用することが出来ることを
意味し、又カテーテルの内部表面の例等の特別の処理も
必要とされないことを意味する。
この血管塞栓形成用組成物の成分の重量比は、組成物中
の塞栓形成物質の割合がQOI%未満である場合には、
余シにも多量な液体が動脈中に注入され、塞栓検子が側
御管中に入り込む危険性が極めて現実的(なシ、生命を
司る器官及び組織の塞栓形成の結果を無視することが出
来なくなる、という事実によシ条件付けられている。組
成物中の塞栓形成物質の割合が7S%よシ多くなると、
カテーテル或いは針が容易に詰まらされるようになる。
の塞栓形成物質の割合がQOI%未満である場合には、
余シにも多量な液体が動脈中に注入され、塞栓検子が側
御管中に入り込む危険性が極めて現実的(なシ、生命を
司る器官及び組織の塞栓形成の結果を無視することが出
来なくなる、という事実によシ条件付けられている。組
成物中の塞栓形成物質の割合が7S%よシ多くなると、
カテーテル或いは針が容易に詰まらされるようになる。
ポリアルキノンオキサイドの量カo、oxqb未満にな
ると、提案された組成物の主たる利点、即ち、比較的少
量の液体媒体と共にカテーテルを自由に通過する粒子の
能力、が実質的に影響を受ける。
ると、提案された組成物の主たる利点、即ち、比較的少
量の液体媒体と共にカテーテルを自由に通過する粒子の
能力、が実質的に影響を受ける。
他方、ポリアルキノンオキサイドの含量が0.コチを越
える場合には、液体媒体中に含まれる塞栓形成粒子の物
理的及び機械的特性が深刻な影響を受け、−それらは脆
くなるーポリアルキノンオキサイドは液体媒体中に洗い
出される。或いは塞栓形成物質が何等かの生理学的活性
物質を含有する場合には、この物質は容易に粒子から液
体媒体或いは血液中に輸送され、長時間の作用の効果が
弱められる。
える場合には、液体媒体中に含まれる塞栓形成粒子の物
理的及び機械的特性が深刻な影響を受け、−それらは脆
くなるーポリアルキノンオキサイドは液体媒体中に洗い
出される。或いは塞栓形成物質が何等かの生理学的活性
物質を含有する場合には、この物質は容易に粒子から液
体媒体或いは血液中に輸送され、長時間の作用の効果が
弱められる。
調剤中の放射線不透過性物質の量が0.00j %未満
になると、粒子な塞栓形成過程において追跡することが
困難となる。他方、放射線不透過性物質の量がr重量係
を越えると組成物の可動性が小さくなシ、その見かけ粘
度が上昇し、粒子の物理的及び機械的性質が劣化する。
になると、粒子な塞栓形成過程において追跡することが
困難となる。他方、放射線不透過性物質の量がr重量係
を越えると組成物の可動性が小さくなシ、その見かけ粘
度が上昇し、粒子の物理的及び機械的性質が劣化する。
組成物がより密度が高くなシ、注入に際して取り扱いが
困難となる。
困難となる。
この提案された組成物は公知の方法によシ調製される。
ポリアルキノンオキサイドは液体媒体或いは塞栓形成物
質の粒子のいずれかの一部分であってよい。後者は、塞
栓形成物質の粒子を作成するに際して、ポリアルキノン
オキサイドを塞栓形成粒子の材料と粒子を形成する前に
混合することにより達成することができる。
質の粒子のいずれかの一部分であってよい。後者は、塞
栓形成物質の粒子を作成するに際して、ポリアルキノン
オキサイドを塞栓形成粒子の材料と粒子を形成する前に
混合することにより達成することができる。
この提案された血管の塞栓形成用組成物の安全性及び効
率は、動物についての系統的な医学及び生物学的検定、
急性及び全身毒性に対する毒物学的分析、組織学的研究
及び機能検査並びに各種徴候を有する患者についての塞
栓形成の臨床的評価の過程において試験を行った。この
血管の塞栓形成用組成物は、ポリアルキノンオキサイド
としてポリエチレンオキサイドを含み、各種生理学的活
性物質、例えば&−(:D(−)α−アミノフェニルア
セタミド〕−ペニシリン酸の三水和物(アンビオックス
)或いはシクロホスファン、放射線不透過性物質、例え
ばFe2O3・&Ba0(バリウムフェライト)或いは
タンタル、重合体物質、例えば水中で適度に膨潤するア
セチルセルロース或いはN−ビニルピロリドン−2及び
メチルメタクリレートの共重合体、或いはアセチルセル
ロースを含有するものであった。提案された化合物の溶
血性効果は、該組成物の試料からの抽出物を用いて 1
nvitroで試験を行った。それらは溶血性効果を有
しないことが明確に示された。
率は、動物についての系統的な医学及び生物学的検定、
急性及び全身毒性に対する毒物学的分析、組織学的研究
及び機能検査並びに各種徴候を有する患者についての塞
栓形成の臨床的評価の過程において試験を行った。この
血管の塞栓形成用組成物は、ポリアルキノンオキサイド
としてポリエチレンオキサイドを含み、各種生理学的活
性物質、例えば&−(:D(−)α−アミノフェニルア
セタミド〕−ペニシリン酸の三水和物(アンビオックス
)或いはシクロホスファン、放射線不透過性物質、例え
ばFe2O3・&Ba0(バリウムフェライト)或いは
タンタル、重合体物質、例えば水中で適度に膨潤するア
セチルセルロース或いはN−ビニルピロリドン−2及び
メチルメタクリレートの共重合体、或いはアセチルセル
ロースを含有するものであった。提案された化合物の溶
血性効果は、該組成物の試料からの抽出物を用いて 1
nvitroで試験を行った。それらは溶血性効果を有
しないことが明確に示された。
注入後30日間継続されたウサギ及びイヌについての急
性及び慢性の実験は、提案された塞栓形成用組成物は、
内径/ 111m及び30cm以下の長さを有する通常
のカテーテルを用いてポリアルキノンオキサイドを有し
ない組成物よシも一〜μ倍の投与量で血管内に注入する
ことが可能であることを示し、その結果、中程度及び小
さな径の血管も塞栓形成を行うことが可能となった。
性及び慢性の実験は、提案された塞栓形成用組成物は、
内径/ 111m及び30cm以下の長さを有する通常
のカテーテルを用いてポリアルキノンオキサイドを有し
ない組成物よシも一〜μ倍の投与量で血管内に注入する
ことが可能であることを示し、その結果、中程度及び小
さな径の血管も塞栓形成を行うことが可能となった。
動物の30日間の視察は、この提案された組成物が機能
的に塞栓形成に適しており、その中に含まれる成分は長
期間に亘って放出されても毒性がなく、目標血管は信頼
性をも−で長期間塞栓形成が行われることを積極的に示
した。表われた塞栓形成効果は全ての場合に登録された
。提案された組成物の注入に関連した原因で死んだ試験
動物は、−匹もなかつた。
的に塞栓形成に適しており、その中に含まれる成分は長
期間に亘って放出されても毒性がなく、目標血管は信頼
性をも−で長期間塞栓形成が行われることを積極的に示
した。表われた塞栓形成効果は全ての場合に登録された
。提案された組成物の注入に関連した原因で死んだ試験
動物は、−匹もなかつた。
マイクロ塞栓検子を大腿部動脈に注入後に目で観察する
と、組織(足の)虚血が見られ、化膿の徴候は全く見ら
れなかった。
と、組織(足の)虚血が見られ、化膿の徴候は全く見ら
れなかった。
塞栓形成後7日以内に行われた形態学的試験は、血管内
腔が内部血管層の内皮に緊密に保持された組織化されて
いない血栓によシ塞がれていたことを示した。外部動脈
層には目に見える変化は見られなかった。
腔が内部血管層の内皮に緊密に保持された組織化されて
いない血栓によシ塞がれていたことを示した。外部動脈
層には目に見える変化は見られなかった。
塞栓形成後lt日月日は、血管内腔において組織化され
た血栓が血管壁に緊密に接着しているのが見られた。フ
ィブリンのかたまシが塞栓検子を含有する空間によ多分
散されていた。これらの空間には、上皮様細胞が付着し
ていたのに対し、血栓の周辺は既に血管再生の徴候を示
していた。血管の内容物は赤血球、好中球性白血球、単
一リンパ球及び細胞デトリタスよシ構成されていた。外
部血管壁及び隣接組織には変化が見られなかった。
た血栓が血管壁に緊密に接着しているのが見られた。フ
ィブリンのかたまシが塞栓検子を含有する空間によ多分
散されていた。これらの空間には、上皮様細胞が付着し
ていたのに対し、血栓の周辺は既に血管再生の徴候を示
していた。血管の内容物は赤血球、好中球性白血球、単
一リンパ球及び細胞デトリタスよシ構成されていた。外
部血管壁及び隣接組織には変化が見られなかった。
予備試験の結果、この組成物は組織毒性を有さす、血管
の塞栓形成に使用することが可能であることが確認され
た。それらはポリアルキレンオキサイドを含有しない組
成物と比較してカテーテルを介した注入に際してよシ取
シ扱いが便利であることが判明した。
の塞栓形成に使用することが可能であることが確認され
た。それらはポリアルキレンオキサイドを含有しない組
成物と比較してカテーテルを介した注入に際してよシ取
シ扱いが便利であることが判明した。
腫瘍のある器官の虚血の状態における効率について、ポ
リエチV/オキサイドの他にシクロホスファンを含有す
るこの提案された組成物による局所的化学療法の試験を
行った。
リエチV/オキサイドの他にシクロホスファンを含有す
るこの提案された組成物による局所的化学療法の試験を
行った。
りr匹のWalker 癌肉腫を移植された雄のラット
を用いて四つの試験を行−だ。動物の体重は/10〜l
りopの範囲であった。腫瘍はO,タチの塩化ナトリウ
ム溶液を用いた23チの腫瘍組織懸濁液をO9μ−右の
腓腹筋に注射することによシ開始した。
を用いて四つの試験を行−だ。動物の体重は/10〜l
りopの範囲であった。腫瘍はO,タチの塩化ナトリウ
ム溶液を用いた23チの腫瘍組織懸濁液をO9μ−右の
腓腹筋に注射することによシ開始した。
腫瘍成長に及ぼす試験技術の影響の主たる徴候は、腫瘍
容量及び生存期間における変化でありだ。
容量及び生存期間における変化でありだ。
第1の試験における目標は、局所的虚血の癌成長に及ぼ
す影響であ−た。動物を二つの等しい群に分けた。一つ
の群においては、ラットの極めて細い血管中への塞栓検
子の注入は技術的に可能でなかったので腫瘍移植後3日
以内に腫瘍を供給する大腿動脈の支脈を分離し、結紮を
行った。第二の群においては、動物は移植後そのまま放
置された(対照群)。この実験の結果は、第1表に示さ
れる。
す影響であ−た。動物を二つの等しい群に分けた。一つ
の群においては、ラットの極めて細い血管中への塞栓検
子の注入は技術的に可能でなかったので腫瘍移植後3日
以内に腫瘍を供給する大腿動脈の支脈を分離し、結紮を
行った。第二の群においては、動物は移植後そのまま放
置された(対照群)。この実験の結果は、第1表に示さ
れる。
血管の結紮後火の日に腫瘍減少が開始し、μ〜6日間継
続した。これに引続く癌成長の加速は、副側血管の血管
新生及び腫瘍領域における血液循環の同腹に明らかに関
連したものであった。第一群の実験動物の生存期間はは
るかによシ長いものであった( xl、t % )。腫
瘍血液供給の中断は実験動物の腫瘍成長の減少及びよシ
生存期間の延長の結果が得られると結論付けることがで
きる。
続した。これに引続く癌成長の加速は、副側血管の血管
新生及び腫瘍領域における血液循環の同腹に明らかに関
連したものであった。第一群の実験動物の生存期間はは
るかによシ長いものであった( xl、t % )。腫
瘍血液供給の中断は実験動物の腫瘍成長の減少及びよシ
生存期間の延長の結果が得られると結論付けることがで
きる。
第2の実験は、腫瘍虚血状態における化学療法の効果を
見出すことであった。虚血状態における化学療法の実験
的証拠は尚不十分であシ、腫瘍血液供給の制限により腫
瘍領域への薬物輸送が遅延されないという証拠は存在し
ない。
見出すことであった。虚血状態における化学療法の実験
的証拠は尚不十分であシ、腫瘍血液供給の制限により腫
瘍領域への薬物輸送が遅延されないという証拠は存在し
ない。
実験動物を四つの群に分割した。第一の群においては、
大腿部動脈の支脈を腫瘍移植後j日間内ニ結紮し、シク
ロホスファンを動物重量のにg当シ0.01.9の投与
量で腫瘍組織に直接に一度導入した。
大腿部動脈の支脈を腫瘍移植後j日間内ニ結紮し、シク
ロホスファンを動物重量のにg当シ0.01.9の投与
量で腫瘍組織に直接に一度導入した。
第二の群においては、シクロホスファンを同一時期及び
同一量にて導入したが、その前に血管の結紮は行わなか
った。第三の群においては、血管は結紮したが薬物は投
与しなかった。第四は対照群であ−た。実験結果を表2
に示す。
同一量にて導入したが、その前に血管の結紮は行わなか
った。第三の群においては、血管は結紮したが薬物は投
与しなかった。第四は対照群であ−た。実験結果を表2
に示す。
表2を参照すると、腫瘍を供給する動脈血管の結紮及び
シクロホスファンの腫瘍への導入は対照群とは対照的に
顕著な腫瘍成長の減少が生ずる。
シクロホスファンの腫瘍への導入は対照群とは対照的に
顕著な腫瘍成長の減少が生ずる。
調剤の一般的血液流中への放出はよシ少ない量で行われ
ているので、それは、腫瘍部位における調剤のよシ高い
濃度を意味する。第二の群におけるシクロホスファンの
初期のよシ顕著な腫瘍減少効果は明らかにその腫瘍細胞
への迅速な到着及びその後の一般血液流への迅速な移動
によるものであることは明らかである。濃度は鋭く低下
し、調剤の導入後r−、4日以内にこの群の腫瘍は第一
の群よりも既に大きくなる。第三の群における血管結紮
の腫瘍減少効果は、シクロホスファンの使用された二つ
の群と対照的に最も低いものである。第一の群における
実験動物の寿命は、第二及び第三の群に比較してそれぞ
れuo、7%及びμシタ係増大し、対照群の動物に対し
ては約100%増大する。
ているので、それは、腫瘍部位における調剤のよシ高い
濃度を意味する。第二の群におけるシクロホスファンの
初期のよシ顕著な腫瘍減少効果は明らかにその腫瘍細胞
への迅速な到着及びその後の一般血液流への迅速な移動
によるものであることは明らかである。濃度は鋭く低下
し、調剤の導入後r−、4日以内にこの群の腫瘍は第一
の群よりも既に大きくなる。第三の群における血管結紮
の腫瘍減少効果は、シクロホスファンの使用された二つ
の群と対照的に最も低いものである。第一の群における
実験動物の寿命は、第二及び第三の群に比較してそれぞ
れuo、7%及びμシタ係増大し、対照群の動物に対し
ては約100%増大する。
第3の試験は、アセチルセルロースとシクロホスファン
の粒子な塞栓形成粒子として含有する提案された組成物
の使用の研究を行うものであった。
の粒子な塞栓形成粒子として含有する提案された組成物
の使用の研究を行うものであった。
実験動物は四つの群に分割した。第一の群の動物は、腫
瘍移植の後5日以内にシクロホスファンを含み(塞栓検
子重量当1p /4! % ) 100−/弘Oμmの
粒径の塞栓椅子を含む組成物を動物体重のへ当p 0.
/2.9の割合で腹腔内注入された。第二の群の動物に
は同様にしてシクロホスファンの含まない組成物を導入
した。第三の群の動轟、動物の体重Ky 当9 Q /
、2 Eの量のシクロホスファンの単一注入が行われた
。第四は対照群である。
瘍移植の後5日以内にシクロホスファンを含み(塞栓検
子重量当1p /4! % ) 100−/弘Oμmの
粒径の塞栓椅子を含む組成物を動物体重のへ当p 0.
/2.9の割合で腹腔内注入された。第二の群の動物に
は同様にしてシクロホスファンの含まない組成物を導入
した。第三の群の動轟、動物の体重Ky 当9 Q /
、2 Eの量のシクロホスファンの単一注入が行われた
。第四は対照群である。
この試験結果を表3に示す。
表3を参照すると、第一の群における腫瘍減少効果は、
シクロホスファンのみを注入した群におけるよりも後に
なって明らかにな−た。これは、本発明による組成物を
有する塞栓椅子からの徐々の細胞性塞栓(cytoat
atic )の放出に帰することができる。第二の群に
おいて、実験動物の腫瘍径及び生存期間における変化の
動力学は、参照群におけるそれと殆んど変りがなかった
。シクロホスファンの腹腔内注入の結果、迅速な腫瘍成
長速度の減少が生じ、引続き腫瘍速度の加速が生じた。
シクロホスファンのみを注入した群におけるよりも後に
なって明らかにな−た。これは、本発明による組成物を
有する塞栓椅子からの徐々の細胞性塞栓(cytoat
atic )の放出に帰することができる。第二の群に
おいて、実験動物の腫瘍径及び生存期間における変化の
動力学は、参照群におけるそれと殆んど変りがなかった
。シクロホスファンの腹腔内注入の結果、迅速な腫瘍成
長速度の減少が生じ、引続き腫瘍速度の加速が生じた。
これは通常、調剤の一般的血液流の迅速な導入及びその
同様に迅速な消失によシ説明されている。
同様に迅速な消失によシ説明されている。
この群における動物の活力低下及び下痢はシクロホスフ
ァンの毒性の明らかな現れであった。第一の群において
は、その様な毒性効果は、容易には認められない。第一
の群における動物の寿命は、それぞれ第三及び第四の群
のそれよシも/jr%及び6ζ3%長かった。
ァンの毒性の明らかな現れであった。第一の群において
は、その様な毒性効果は、容易には認められない。第一
の群における動物の寿命は、それぞれ第三及び第四の群
のそれよシも/jr%及び6ζ3%長かった。
腫瘍血管の化学的塞栓形成の状態を十分な程度に表わす
モデルを生成するために、腫瘍を供給する動脈血管を結
紮し、シクロホスファンを含有する提案された組成物を
穿刺により腫瘍に投与した。
モデルを生成するために、腫瘍を供給する動脈血管を結
紮し、シクロホスファンを含有する提案された組成物を
穿刺により腫瘍に投与した。
この実験には、四つの群の動物が含まれた。g −の群
の動物は腫瘍移植後5日以内に体重/ Kg当シQ/2
9のシクロホスファンを塞栓椅子に含有する組成物を注
入した。注入前に癌を供給する大腿部動脈の文脈を結紮
した。第二の群においては、ポリエチVンオキサイドと
シクロホスファンを含有する組成物を同様にして同一投
与量で注入したが、動脈は結紮しなかった。第三の群の
動物はそれらの動脈を結紮した。第四の群は対照群であ
った。
の動物は腫瘍移植後5日以内に体重/ Kg当シQ/2
9のシクロホスファンを塞栓椅子に含有する組成物を注
入した。注入前に癌を供給する大腿部動脈の文脈を結紮
した。第二の群においては、ポリエチVンオキサイドと
シクロホスファンを含有する組成物を同様にして同一投
与量で注入したが、動脈は結紮しなかった。第三の群の
動物はそれらの動脈を結紮した。第四の群は対照群であ
った。
実験結果を表弘に示す。
この実験において得られたデータは、腫瘍成長速度減少
及び寿命の数値が第一の群においてよシ良好であること
を明らかに示し、これは、本発明による組成物が導入さ
れた場合に腫瘍に対する虚血及びシクロホスファンの効
果の組合せに帰することができ今。対照群に比較して、
生存期間は纂−の群において//1,7%長かった。
及び寿命の数値が第一の群においてよシ良好であること
を明らかに示し、これは、本発明による組成物が導入さ
れた場合に腫瘍に対する虚血及びシクロホスファンの効
果の組合せに帰することができ今。対照群に比較して、
生存期間は纂−の群において//1,7%長かった。
これらの実験は、提案された組成物が腫瘍部位において
この調剤の安全且つ十分に高い濃度を与え、その結果、
よシ長い調剤のiri瘍細胞との接触が確実にされるこ
とを示している。更に、提案された組成物の使用は腫瘍
の虚血を与え、その結果、虚血と局所的化学療法の結合
効果が得られた。
この調剤の安全且つ十分に高い濃度を与え、その結果、
よシ長い調剤のiri瘍細胞との接触が確実にされるこ
とを示している。更に、提案された組成物の使用は腫瘍
の虚血を与え、その結果、虚血と局所的化学療法の結合
効果が得られた。
もう一つの実験においては、牌機能元通の際に肺臓の虚
血を生成することが出来るか否かを見出すためにμ匹の
イヌを用いて0.3〜0. ! 1111及びθ、j
−0,7mmの直径を有するアセチルセルロースとポリ
エチVンオキサイド(0,OJ、%)及び水で作られた
110%のマイクロ塞栓検子を含有する提案された組成
物による肺臓動脈の塞栓形成を行−だ。
血を生成することが出来るか否かを見出すためにμ匹の
イヌを用いて0.3〜0. ! 1111及びθ、j
−0,7mmの直径を有するアセチルセルロースとポリ
エチVンオキサイド(0,OJ、%)及び水で作られた
110%のマイクロ塞栓検子を含有する提案された組成
物による肺臓動脈の塞栓形成を行−だ。
この組成物は/關のポリ塩化ビニルカテーテルにより動
脈に注入した。実験動物は6或いはlt日間観察に付さ
れた。
脈に注入した。実験動物は6或いはlt日間観察に付さ
れた。
組織学的試験の結果、肺臓における病巣の出血梗塞の発
達が明らかとなシ、その後傷跡が残された。化膿領域は
見出されなかった。マイクロ塞栓枠子は、大きな(、/
art迄)血管の管腔内に見られた。それらは内部血
管壁に密接に接着しており、それは、塞栓形成の信頼性
を証明するものである、ポリエチレンオキサイドを有さ
ない組成物が使用さtた対照実験は、カテーテルが塞栓
枠子によシ閉塞されたために塞栓形成を行うことが出来
なかった。
達が明らかとなシ、その後傷跡が残された。化膿領域は
見出されなかった。マイクロ塞栓枠子は、大きな(、/
art迄)血管の管腔内に見られた。それらは内部血
管壁に密接に接着しており、それは、塞栓形成の信頼性
を証明するものである、ポリエチレンオキサイドを有さ
ない組成物が使用さtた対照実験は、カテーテルが塞栓
枠子によシ閉塞されたために塞栓形成を行うことが出来
なかった。
臨床条件において、を人の発育不全の貧血を有する患者
が肺臓動脈の塞栓形成に付されたところ、陽性の臨床効
果を得た。この塞栓形成組成物は、アセチルセルロース
、アンビオ7クス、ポリエチレンオキサイド及びタンタ
ルよりなる0、3〜O1j朋の塞栓枠子を含有した。
が肺臓動脈の塞栓形成に付されたところ、陽性の臨床効
果を得た。この塞栓形成組成物は、アセチルセルロース
、アンビオ7クス、ポリエチレンオキサイド及びタンタ
ルよりなる0、3〜O1j朋の塞栓枠子を含有した。
臨床検定は、提案された組成物が血管内に必要投与量に
て容易に注入することが出来、信頼性のある塞栓形成を
行い、且つそれらが動脈経路中に注入されるに従い且つ
動脈の閉塞が起こるに従ってX線により追跡することが
出来ることを示した。
て容易に注入することが出来、信頼性のある塞栓形成を
行い、且つそれらが動脈経路中に注入されるに従い且つ
動脈の閉塞が起こるに従ってX線により追跡することが
出来ることを示した。
次に、本発明をよシよく理解する目的で本発明の組成物
及qそれらの製法の具体例を以下に示す。
及qそれらの製法の具体例を以下に示す。
例/
下記成分を含有する血管の塞栓形成用組成物:ポリエチ
レンオキサイド 0,0019水 j、ml 前以ってポリエチレンオキサイドの40.2%の水溶液
を調製する。0.2〜0.3mmの直径を有する球状ア
セチルセルロース粒子のバッチを上記溶液jmlに添加
する。この組成物を内径/+u+及び、200mm長の
塩化ポリビニルカテーテルに連結された注射針に吸い込
み、io−、zoml1分の割合で注入する。
レンオキサイド 0,0019水 j、ml 前以ってポリエチレンオキサイドの40.2%の水溶液
を調製する。0.2〜0.3mmの直径を有する球状ア
セチルセルロース粒子のバッチを上記溶液jmlに添加
する。この組成物を内径/+u+及び、200mm長の
塩化ポリビニルカテーテルに連結された注射針に吸い込
み、io−、zoml1分の割合で注入する。
この組成物はカテーテル内を難なく通過する。
例コ
下記成分を含有する血管の塞栓形成用組成物:ポリメチ
ノンオキサイド 0,0/ //水 j 廐 アセチルフタリルセルロース製の塞栓形成物質の球状粒
子のバッチをS−のポリメチン/オキサイドの0.2%
水溶液に添加する。この組成物を内径1IllI11及
び、200關長のポリ塩化ビニルカテーテルに連結され
た注射針に吸い込み、10−2.0m11分の割合で注
入する。
ノンオキサイド 0,0/ //水 j 廐 アセチルフタリルセルロース製の塞栓形成物質の球状粒
子のバッチをS−のポリメチン/オキサイドの0.2%
水溶液に添加する。この組成物を内径1IllI11及
び、200關長のポリ塩化ビニルカテーテルに連結され
た注射針に吸い込み、10−2.0m11分の割合で注
入する。
この組成物はカテーテルを難無く通過する。
例3
下記成分を含有する血管の塞栓形成用組成物:ポリエチ
レンオキサイド 0,0//I水 j − 例2と同様な組成物を0.22 %のポリエチレンオキ
サイドの水溶液を用いて調製する。この組成物は例!で
説明したカテーテルを難無く通過する。
レンオキサイド 0,0//I水 j − 例2と同様な組成物を0.22 %のポリエチレンオキ
サイドの水溶液を用いて調製する。この組成物は例!で
説明したカテーテルを難無く通過する。
例≠
下記成分を含有する血管の塞栓形成用組成物:ポリエチ
レンオキサイド θ、oi y水 jrnノ ポリプロピレンオキサイドの0.2%水溶液を調製する
。この組成物を更に例コと同様にして調製する。この組
成物は例2で示した寸法を有したカテーテルを難無く通
過する。
レンオキサイド θ、oi y水 jrnノ ポリプロピレンオキサイドの0.2%水溶液を調製する
。この組成物を更に例コと同様にして調製する。この組
成物は例2で示した寸法を有したカテーテルを難無く通
過する。
例!
下記成分を含む血管の塞栓形成用組成物:提案された組
成物を得るために、O9,2〜Q、3mmの直径を有す
る該球状粒子のバ・7チをsmlの塩化ナトリウムのO
,タチ水溶液に添加する。この組成物を内径7市及びユ
θOIIm長のポリ塩化ビ隼ルカテーテルに連結された
注射針に吸い込み、10−207117分の割合で注入
する。
成物を得るために、O9,2〜Q、3mmの直径を有す
る該球状粒子のバ・7チをsmlの塩化ナトリウムのO
,タチ水溶液に添加する。この組成物を内径7市及びユ
θOIIm長のポリ塩化ビ隼ルカテーテルに連結された
注射針に吸い込み、10−207117分の割合で注入
する。
この組成物はカテーテル内を難プエく通過する。
例6
下記成分を含む血管の塞栓形成用組成物=j係のグルコ
ース水溶液 5ml 提案された組成物を得るために、0..2〜Q、3mm
の直径を有する該球状粒子のバッチをsmlのSc4グ
ルコース水溶液に添加する。この組成物は難無く、lI
IImの内径及び200mrx長のポリ塩化ビニルカテ
ーテルを通過する。
ース水溶液 5ml 提案された組成物を得るために、0..2〜Q、3mm
の直径を有する該球状粒子のバッチをsmlのSc4グ
ルコース水溶液に添加する。この組成物は難無く、lI
IImの内径及び200mrx長のポリ塩化ビニルカテ
ーテルを通過する。
例7
下記成分を含む血管の塞栓形成用組成物:水 ! rn
1 例3と同様な組成物を調製する。この組成物は例コに示
した寸法を有するカテーテルを難無く通過する。
1 例3と同様な組成物を調製する。この組成物は例コに示
した寸法を有するカテーテルを難無く通過する。
例を
下記成分を含む血管の塞栓形成用組成物:ポリエチVン
オキサイド θ、0/ 1水 j m1 Q02%のポリエチVンオキサイドの水溶液を調製する
。この組成物を更に例コと同様にして調製する。
オキサイド θ、0/ 1水 j m1 Q02%のポリエチVンオキサイドの水溶液を調製する
。この組成物を更に例コと同様にして調製する。
この組成物は例コに示した大きさを有するカテーテルを
難無く通過する0 例り 下記成分を含む血管の塞栓形成用組成物:ポリエチVン
オキサイド o、oot g水 s m1 組成物は例ノと同様にして調製する。それ+1 fll
コに示した寸法を有したカテーテルを難無く通過する。
難無く通過する0 例り 下記成分を含む血管の塞栓形成用組成物:ポリエチVン
オキサイド o、oot g水 s m1 組成物は例ノと同様にして調製する。それ+1 fll
コに示した寸法を有したカテーテルを難無く通過する。
例10(参考例)
下記成分を含む血管の塞栓形成用組成物:水 j d
核球状粒子のバッチをjmlの水に添加した。この組成
物を内径/w及び2ooIlt+II長のポリ塩化ビニ
ルカテーテルに連結された注射針に吸い込み、70〜2
0m11分の割合で注入する。粒子がカテーテルを閉塞
するので組成物の全体が注射針に残留する。
物を内径/w及び2ooIlt+II長のポリ塩化ビニ
ルカテーテルに連結された注射針に吸い込み、70〜2
0m11分の割合で注入する。粒子がカテーテルを閉塞
するので組成物の全体が注射針に残留する。
例//(参考例)
下記成分を含む血管の塞栓形成用組成物:水 jml
この組成物を例10と同様にして調製する。この組成物
も又例コに示した大きさのカテーテルを閉塞する。
も又例コに示した大きさのカテーテルを閉塞する。
下記成分を含む血管の塞栓形成用組成物:水 j mA
この組成物を例10と同様にして得る。この組成物は文
例2に示した大きさのカテーテルを閉塞する。
例2に示した大きさのカテーテルを閉塞する。
第1頁の続き
0発 明 者 タチアナ・イゴレフナ・ソロドカヤ
ソビエト連邦モスクワ・ウーリ
ツツア・ミハルコフスカヤ20力
−べ−16
0発 明 者 マリア・テイホノフナ・リトビノワ
ソビエト連邦モスクワ・プロエ
ズド・カドムツエワ1カーベー
3
0発 明 者 タイサ・アレクサンドロフナ・メシコワ
ソビエト連邦モスクワ・ヤロス
ラフスコエ・ショツセ120コル
プス2
0発 明 者 アレクサンドラ・ウラジスラフオフナ・
ウソワ ソビエト連邦力すニングラード ・モスコフスコイ・オープラス チ・ウーリツツア・ドゼルジン スコボ9−アー・カーベー55 0発 明 者 アナトリー・ポリソウイッチ・ダビドフ ソビエト連邦モスクワ・ウーリ ツツア・クラスヌイ・カザネツ 19コルプス1カーベー283
ウソワ ソビエト連邦力すニングラード ・モスコフスコイ・オープラス チ・ウーリツツア・ドゼルジン スコボ9−アー・カーベー55 0発 明 者 アナトリー・ポリソウイッチ・ダビドフ ソビエト連邦モスクワ・ウーリ ツツア・クラスヌイ・カザネツ 19コルプス1カーベー283
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下記重量%の成分を含んでなることを特徴とする血
管の塞栓形成用組成物: 塞栓形成物質の粒子 0,0/ −16,0ポリアルキ
Vンオキサイド 0.02〜 Ol、2液体媒体 残
部 。 2、更に、初期成分の全重量に対して約o、oor〜約
を重量%の量で薬物或いは放射紳不透過性物質或いはそ
れらの混合物を含んでなる特許請求の範囲第7項記載の
組成物。 3、 ポリアルキノンオキサイドとしてポリメチノンオ
キサイド、ポリエチレンオキサイド或いはポリプロピノ
ンオキサイドを含んでなる特許請求の範囲第1項又は第
2項記載の組成物。 代 塞栓形成物質として、水中で適度に膨潤する重合体
物基の粒子、ガラス又は金属の粒子或いはそれらの混合
物を含んでなる特許請求の範囲第7項、第2項又は第3
項に記載の組成物。 j8重合体物質の粒子として、アセチルセルロース、ア
セチルフタリルセルロース、ポリビニルアセテート、或
いはビニルピロリドンとメチルメタクリレートの共重合
体の粒子を含んでなる特許請求の範囲第≠項記載の組成
物。 6、液体媒体として、塩化ナトリウム、或いはグルコー
スの水溶液を含んでなる特許請求の範囲第7項〜第j項
のいずれか一項に記載の組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SU3613447 | 1983-06-30 | ||
SU3613447 | 1983-06-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6025926A true JPS6025926A (ja) | 1985-02-08 |
JPH0213581B2 JPH0213581B2 (ja) | 1990-04-04 |
Family
ID=21071367
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59082764A Granted JPS6025926A (ja) | 1983-06-30 | 1984-04-24 | 血管の塞栓形成用組成物 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4999188A (ja) |
JP (1) | JPS6025926A (ja) |
CA (1) | CA1225585A (ja) |
DE (1) | DE3415246A1 (ja) |
FR (1) | FR2548022B1 (ja) |
GB (1) | GB2144327B (ja) |
IT (1) | IT1199526B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2535785B2 (ja) * | 1994-06-03 | 1996-09-18 | 工業技術院長 | 血管塞栓剤 |
JP2001509133A (ja) * | 1996-05-31 | 2001-07-10 | マイクロ セラピューティクス インコーポレーテッド | 閉塞化血管における使用のための組成物 |
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US8697137B2 (en) | 2000-03-24 | 2014-04-15 | Biosphere Medical, Inc. | Methods of using microspheres for active embolization |
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