JPS60258940A - 樹脂封止型半導体装置 - Google Patents

樹脂封止型半導体装置

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JPS60258940A
JPS60258940A JP11398384A JP11398384A JPS60258940A JP S60258940 A JPS60258940 A JP S60258940A JP 11398384 A JP11398384 A JP 11398384A JP 11398384 A JP11398384 A JP 11398384A JP S60258940 A JPS60258940 A JP S60258940A
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JP
Japan
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lead frame
resin
semiconductor device
resin mold
projection
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JP11398384A
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Tadaaki Ono
大野 忠秋
Susumu Nishiguchi
進 西口
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/48Manufacture or treatment of parts, e.g. containers, prior to assembly of the devices, using processes not provided for in a single one of the subgroups H01L21/06 - H01L21/326
    • H01L21/4814Conductive parts
    • H01L21/4821Flat leads, e.g. lead frames with or without insulating supports

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は樹脂封止型半導体装置に関し、特に従来の樹
脂封止型半導体装置よりも絶縁耐圧が高く、しかも従来
より製造コストを高騰させることなく製造することので
きる樹脂封止型半導体装置に閏するものである。
[発明の技術向背m] 第5図は、本発明に関連する従来の樹脂封止型半導体装
置であって、To−220アイソレーシヨンタイプと呼
ばれる型式のものの外観図である。
同図において、1はエポキシ樹脂系の樹脂で成形された
樹脂モールド部、2A及び2Dは該樹脂モールド部1内
から突出したリード部である。 樹脂モールド部1は三
つの部分IA、IB、ICから成っており、部分1A内
には半導体チップが収容され、部分1Bにはビス孔1a
が貫設され、部分1Cの側面にはリードフレーム切断痕
2Cがわずかに突出している。
第5図のごとき樹脂封止型半導体装置は第6図に実線で
表示されている平面形状のリードフレーム2を用いて製
造される。 第6図において、2Aはリードフレーム2
と一体のリード部であり、連結部分2Fと一体に形成さ
れている。 2Bは半導体チップ3を取り付けるための
チップマウントベース、2aはチップマウントベース2
Bに ′貫設された孔である。 各チップマウントベー
ス2Bは、連結部分2Cによって並列的に一体化される
とともにリード部兼支持アーム2Dを介して前記連結部
分2Fに接続されている。
第5図のごとき半導体装置を製造する場合、よく知られ
ているように該チップマウントベース2B上に半導体チ
ップ3を固着したあと、半導体チップ3とリード部2A
との間にボンディングワイヤ4を接続し、次に、図示二
点鎖線で囲まれる領域にエポキシ樹脂系の樹脂を成形し
て樹脂モールド部1を成形した後、更に第6図の線C1
〜C4に沿ってリードフレーム2を切断して連結部分2
C及び2Fを除去することにより第7図のごとき平面形
状の(すなわち、第5図と同じ外観の)樹脂封止型半導
体装置が得られる。
第5図及び第7図に示されるアイソレーションタイプの
樹脂封止型半導体装置の絶縁耐圧は第9図に示されるよ
うに樹脂モールド部1の下面を金属板Mに接した状態で
接続リード2Aと金属板Mとの間に印加した破壊電圧V
によって決定される。
従って、チップマウントベース2Bの下面におtプる樹
脂被覆層の厚さが適切であり且つ均等であることが必要
である。 従来、前記のごとき樹脂封止型半導体装置の
樹脂封止]二程では、第8図に示すようにチップマウン
トベース2Bの下面各所における樹脂被覆の厚ざ[、及
びt2がすべて等しく且つ適切な値となるようにリード
フレーム2のリード部2Aと連結部分2Cとを成形用金
型の型合せ面に支持させることにより、チップマウント
ベース2Bを金型キャビティ内で水平に保ちつつ樹脂注
入を行っていた。
[背景技術の問題点] 前記のごとき従来の樹脂封止型半導体装置では樹脂モー
ルド部1Cの側面にリードフレーム切断痕2Cが突出し
ているため、該切断痕2Cがない場合よりも絶縁耐圧が
低くなり、その結果、所定の絶縁耐圧に達しないものが
生じやすいという欠点があった。 すなわち、該半導体
装置の絶縁耐圧は第8図に示すように下面樹脂被覆層の
厚さ11,12及び樹脂モールド部1の下面とリード2
Aとの間の最小沿面距離lで決まるものであるが、リー
ドフレーム切断痕2Cが樹脂モールド部側面に突出して
いると、最小沿面距離e(e<jである)となってeに
よって絶縁耐圧が支配されてしまうからである。 従っ
て、絶縁耐圧を高くするためにはリードフレーム切断痕
2Cを完全になくせばよい訳であるが、該切断痕を完全
になくすことは以下のごとき理由のため不可能である。
すなわち、下面樹脂被覆層の厚さはせいぜい0.1〜0
.15nm程度の厚さであって、リードフレーム連結部
2Gを金型の型合せ面で支持させないとリードフレーム
の位置ずれを起こし下面樹脂被覆層の厚さを均一に維持
することができないからである。
それゆえ、従来は、該切断痕2Cに樹脂塗布を行なうこ
とによって該切断痕2Cが露出しないようにしていたが
、この方法によると工程が増加するため半導体装置の製
造コストの上昇を招き、また、機能及び外観の面で安定
した製品を得ることが難かしいという問題点があった。
5− [発明の目的] この発明の目的は、リードフレーム切断痕が樹脂モール
ド表面に露出している樹脂封止型半導体装置であるが、
絶縁耐圧が低くならないように製造することのできる、
改良された樹脂封止型半導体装置を提供することである
[発明の概要〕 この発明により改良された樹脂封止型半導体装置は、樹
脂モールド部側面に突出したリードフレーム切断痕の突
出長とほぼ等しい突出長の棚状もしくは庇状の絶縁突出
部を該切断痕の直下位置に設け、該樹脂モールド部の下
面から該切断痕に至る沿面距離が増大するように構成さ
れていることを特徴とするものである。 また、本発明
の半導体装置は従来の半導体装置と同−工程数で製造す
ることができ、しかも従来の半導体装置よりも高耐圧で
あることを特徴5とする。
[発明の実施例] 第1図は本発明により改良された樹脂封止型半導体装置
の第一実施例の平面図であり、第2図は6− 第1図のTl−1方向から見た一部の端面図である。
なお、以下の図において第5図乃至第10図と同一符号
で表示されている部分は従来の半導体装置と同一の部分
を示しているので、この同一部分についての説明を省略
する。
本発明の第一実施例の半導体装置では、樹脂モールド部
1Cの側面にリードフレーム切断痕2Cの突出長1−と
ほぼ等しい長さの絶縁突出部1Dが設けられていること
を特徴とする。 この絶縁突出部1Dは樹脂モールド部
1Cと同じ樹脂で構成されており、樹脂モールド部1と
一体成形されている。 樹脂モールド部1A〜1Cと該
絶縁突出部1Dとを成形後、リードフレームの連結部分
2Cを切断除去する時には絶縁突出部IDの先端に沿っ
て第2図の矢印f、の方向から(すなわち下側から)該
連結部分2Cを切断することにより、図示のごときリー
ドフレーム切断痕2Cが形成される。 この場合、リー
ドフレーム切断痕2Gは) 図示の如く、その先端が上反り状態に曲げられて絶縁突
出部1Dより離れるため、リードフレーム切断痕2Gに
対する沿面塵tn e、は絶縁突出部1Dの厚ざ t3
(これは第10図に示したeと等しい)よりも大きくな
り、従って、従来の半導体装置(第7図参照)よりも絶
縁耐圧が大きくなる。
なお、この場合、リードフレーム切断痕2Cの突出長が
絶縁突出部1Dの突出長しよりも長くなる可能性がある
(すなわち、絶縁突出部1Dの先端面とカッターとのク
リアランスが必要であるため)が、リードフレーム切断
痕2Cの先端が前記のように上反り状態に曲げられて絶
縁突出部1Dの上面から離れるため、リードフレーム切
断痕2Gの突出長が絶縁突出部1Dの突出長より長くて
も実質的な沿面距離は少なくともt3よりは大きくなり
、従って、従来の半導体装置よりも耐圧が増大すること
になる。
第3図は本発明の第二実施例を示した図であり、第2図
と同じく第二実施例の半導体装置をその端面側から児た
図である。 この実施例では絶縁突出部1Dが階段状に
構成されているため、沿面距離e2は前記第一実施例よ
りも大ぎくなっており、従って、この実施例の半導体装
置は第一実施例の半導体装置よりも更に大きな耐圧を有
していることがわかる。゛ なお、この実施例の半導体
装置では、リードフレームの連結部分2Cの切断時には
図示矢印f2の方向から該連結部分の切断を行なうこと
になる。
第4図は本発明の第三実施例の概略図であり、第2図及
び第3図と同じく半導体装置を端面側から見た端面図で
ある。 この第三実施例では、リードフレーム切断痕 
2Cの上下に棚状もしくは庇状に絶縁突出部1Dが設け
られており、樹脂モールド部1Cの上下両面に対して沿
面距離が大きくなるように構成されている。 この半導
体装置における沿面距離e3は前記実施例と同様にe(
第10図参照)よりも大きいので、第三実施例の半導体
装置も従来の半導体装置よりも高い耐圧を有しているこ
とがわかる。 なお、この実施例ではリードフレームの
連結部分2Cの切断を矢印f3の方向から絶縁突出部1
Dの先端面に沿って行うことが望ましい。
9− 以上のいずれの実施例においても、絶縁突出部1Dは樹
脂モールド部1A〜1Cと一体に同時に成形されるので
、従来の半導体装置の製造■稈と同じ工程で実施するこ
とができる。 なお、絶縁突出部1Dをモールド樹脂以
外の絶縁物で構成してもよいが、その場合も樹脂モール
ド部1A〜1Cと一体に同時成形することが望ましい。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、樹脂モールド部の表面
にリードフレーム切断痕が突出している樹脂封止型半導
体装置であっても絶縁耐圧が低下しないようにすること
ができ、また、絶縁耐圧低下防止のために工数増加を招
くことな〈従来と同じ工程数で従来の半導体装置よりも
高耐圧で歩留りのよい樹脂封止型半導体装置を製造する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例の平面図、第2図は第1−
の■−■方向から見た部分的端面図、第3図及び第4図
は第2図と同じく本発明の第二及10− び第E実施例の部分的端面図、第5図は従来の樹脂封止
型半導体装置の斜視図、第6図は第5図の半導体装置に
使用されるリードフレームの平面図、第7図は第5図に
示した半導体装置の平面図、第8図は第7図の■−■矢
視断面図、第9図は第5図の半導体装置における絶縁耐
圧の測定方法を示した図、第10図は第7図のX−X矢
視拡大一部端面図である。 1、IA、1B、IC・・・樹脂モールド部、 2・・
・リードフレーム、2A・・・リード、2B・・・チッ
プマウントベース、 20.2F・・・連結部分、2C
・・・リードフレーム切断痕、 1D・・・絶縁突出部
、 3・・・半導体チップ、 4・・・ボンディングワ
イヤ。 −11−。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 樹脂モールド部の側面に突出したリードフレーム切
    断痕を有する樹脂封止型半導体装置において、 該リード切断痕の少なくとも下方位置の該樹脂モールド
    部側面に該リードフレーム切断痕の突出長とほぼ等しい
    突出長の棚状もしくは庇状の絶縁突出部を設け、該樹脂
    モールド部の下面から該リードフレーム切断痕に至る沿
    面距離を大きくするように構成したことを特徴とする樹
    脂封止型半導体装置。
JP11398384A 1984-06-05 1984-06-05 樹脂封止型半導体装置 Granted JPS60258940A (ja)

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JP11398384A JPS60258940A (ja) 1984-06-05 1984-06-05 樹脂封止型半導体装置

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JPS60258940A true JPS60258940A (ja) 1985-12-20
JPH0317219B2 JPH0317219B2 (ja) 1991-03-07

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5793156U (ja) * 1980-11-28 1982-06-08

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5793156U (ja) * 1980-11-28 1982-06-08

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