JPS6025772B2 - 露光制御法 - Google Patents

露光制御法

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JPS6025772B2
JPS6025772B2 JP51096624A JP9662476A JPS6025772B2 JP S6025772 B2 JPS6025772 B2 JP S6025772B2 JP 51096624 A JP51096624 A JP 51096624A JP 9662476 A JP9662476 A JP 9662476A JP S6025772 B2 JPS6025772 B2 JP S6025772B2
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ワルタ、グロスマン
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Gretag AG
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Publication date
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Publication of JPS6025772B2 publication Critical patent/JPS6025772B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B27/00Photographic printing apparatus
    • G03B27/72Controlling or varying light intensity, spectral composition, or exposure time in photographic printing apparatus
    • G03B27/73Controlling exposure by variation of spectral composition, e.g. multicolor printers
    • G03B27/735Controlling exposure by variation of spectral composition, e.g. multicolor printers in dependence upon automatic analysis of the original

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
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  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、写真プリントを作る際の露光を制御する露光
制御方法に関する。
〔従釆の技術〕
同様な濃度構造を有する通常陰画の原版は、写真の主な
特長(たとえば人物)がこの写真の明るい区域にあるか
または暗い区域にあるかに応じて極めて異なった方法で
競付けられることが多いことが経験上分っている。
せん光写真の場合には、この写真にとって重要な部分は
、たとえば人物写真の場合に写そうする人物の顔がせん
光により直接照明されるので一般に陰画の濃い区域にあ
りあるいは最も濃い区域にもなる。
このような場合に陰画の濃い区域がプリントを作る際に
正確に再現されることが重要である。一方、街頭風景で
は、写真の重要な特長は通常影の多い部分、すなわち陰
画濃度の薄い区域にあるが、たとえば写真の綾部に見ら
れ陰画に高い濃度を生じさせる空の部分は写真にとって
重要ではない。したがって、このような主題を持つ陰画
は、実質的に等しい全濃度を持つせん光写真に比べて写
真にとって重要な区域の正しい再現のために露光を著し
く減らさなければならない。不合格率は近年の自動暁付
け機では既に極めて低くはなっているが、不合格率を減
らすために、蛾付け原版が適当な基準により主題別に区
別され、従って異った方法で処理されることが絶対的に
必要である。
この点について従来多くの提案が行われているが、これ
らの提案により品質が若干向上するものの、これらの提
案は、前記の問題を部分的に解決するだけで全ての場合
に完全に満足できるものではない。たとえばドイツ連邦
共和国特許第1042374号明細書には、原板の濃度
を3原色で点毎に走査し、得られた個別の濃度値の重み
付き平均により積分濃度測定を行う公知の方法の場合と
同様に競付け材料の露光のためのフィルタ組合わせを定
める区域濃度を生ずる燐付け法が開示されている。
重み付き平均の場合には原版の中央区域で走査された点
の濃度値は原版の縁部区域の濃度値より高く評価される
。この公知の方法は、写真の主な特長が一般に中央にあ
るという経験的な事実を利用している。品質上若干の改
良が重み付け係数の与えられた適宜な選択により得られ
るが、これは前述した極端な場合に常に完全なプリント
が得られるのに充分なだけ鋭敏ではない。また、たとえ
ばドイツ連邦共和国公告公報第1772475号および
ドイツ連邦共和国公開公報第2143023号により、
原版の画像区域を、閉じたまたは2つの半部分に分割さ
れた緑部区域とこの写真の中央にある複数の小さな部分
区域とに分割し、原版を各区域で個別に測定し、これら
の個別の測定結果から露光を公知のカテゴ川こ分類する
ことが知られている。
ドイツ連邦共和国公告公報第1772475号による方
法では、この分類は、実質的に2つの値だけ、すなわち
全綾部区域の平均濃度と中央の部分区域の最高濃度とだ
けを含んでいる。ドイツ連邦共和国公開公報第2143
023号による方法では、分類は2つの綾部区域半部分
の平均濃度が個別に考慮されるので幾分正確である。こ
れら2つの公知の方法は積分濃度測定法に比べまたドイ
ツ連邦共和国特許第1042374号明細書に比べて品
質的に満足の得られるプリントを得るのを幾分改善する
ものであるが、これらの方法は特に分類に関するパラメ
ータの数が極めて少ないので全部の実際的要求を満たす
ことができない。最後にドイツ連邦共和国公開公報第2
142176号には、原版の濃度が点毎に走査され、特
に原版の特定区域から生ずるこれらの濃度値が露光デー
タを定めるのに利用される露光制御法が開示されている
。特定区域は原版ごとに選択され、そしてこの区域は写
真にとって重要な原版区域である。露光データを決める
ためには平均濃度、最高濃度および平均コントラストが
、選択された区域の1つの走査点から次の走査点まで評
価され、また必要とあらば原版全体の平均濃度が評価さ
れる。この方法では、原版の蕗光は、特定の走査区域の
適当な選択により各原版の特定の主題条件に極めて満足
のいくように適合されうるが、このような選択は目視で
行わなければならない。従って、この方法は自動の操作
にはこの形態では不適当である。一方、ドイツ連邦共和
国公開公報第2142176号に提案されているように
特定の走査区域が全部の原版に対し、たとえば原版の中
央区域にわたって固定されなければ、この方法での目視
工程が避けられるが、この方法で適用され、露光データ
の計算に含まれる値が満足できる品質のプリントの作製
に必ずしも充分ではない。〔発明が解決しようとする問
題点〕 したがって、本発明の目的は、実際上どのような種類の
原版に対しても、またできるだけ主題に無関係に、装置
に関する費用が許容できる範囲で最適のプリントが得ら
れる写真プリントを作るための自動操作に適した露光制
御法を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の露光制御法は、 焼き付ける原版を点毎に走査する段階と、前記原版の画
像区域の各画像点の中性濃度を決定する段階と、前記画
像区域を、各々が少なくとも2つの画像点を有する複数
の同じの帯城に分割する段階と、画像点の濃度値から、
原版の平均濃度を表す第1の中間値を得る段階と、各帯
域における画像点の濃度値と全ての帯域に対して同じで
最低濃度である、基準の画像点における濃度値とから、
各画像点と前記基準の画像点の間の濃度コントラストを
表す第2の中間値を各帯域に対して決定する段階と、最
も内側の帯城に関しては1より大きく、最も外側の帯城
に関しては1より小さく、最も内側の帯城から最も外側
の帯城に向かって減少する、各帯城に割当てられた重み
付け係数によって前記第2の中間値を重み付けして、1
より大きい重み付け係数を持つ全ての帯域から最高の重
み付きコントラストを、1より小さい重み付き係数を持
つ全ての帯域から最高の重み付きコントラストをそれぞ
れ定める段階と、前記第1の中間値と前記の2つの最高
の重み付きコントラストの差から、原版の中性濃度を示
す最終値を次式、。
;A.D.十(1−A)(Dm柵+Dmin)/2十(
K畝デ1−K畝〆1)F(式中、A、FおよびKは定数
、D,は区域濃度、DmaxおよびD肌はそれぞれ原版
の最高濃度および最低濃度、K橘ジ1およびK稔《1は
2つの最高の重み付きコントラストである。
)に従って求め、この最終値を、前記原版を焼付けると
きの濃度バランスを制御する入力データとして用いる段
階とからなる。原版の濃度分布を、画像にとって重要な
区域が実際上どのような主題の写真の場合にも最適の露
光を受けるような程度に正確に定める条件はこのように
して、原版に若干の帯城に分割することにより、また各
場合に全部の帯域に対して等しい濃度値に関してこれら
の帯域内の濃度値を個別に評価することによって始めて
生じる。
〔実施例〕
以下、本発明の露光制御法の実施例を添付図面を参照し
て詳細に説明する。
第1図に図示した競付装置は主として2つのステーショ
ンを備えており、これらのステーションを経て、ストリ
ップの形をした、以下簡単にフィルムと呼ぶ暁付け用の
マスター1が連続的に通過する。
フィルム1は第1のステーションで走査され、第2の場
所で感光材の帯状片2、一般にカラー印画紙に投影され
る。走査ステーションは、光源3と、光学装置4と、同
期モータ5により駆動される鏡輪6と、それぞれ原色の
1つに感応する3個の光電検出器9とを備えている。
鏡輪6は、走査ビームが光学装置4から来る際にこの走
査ビームをフィルム1の縦方向に対し横方向に偏向させ
る。別の光電検出器10は、フィルム1に隣接して横方
向に配置され、各走査線の始めに1回照明され綾同期化
を行なう。特定の濃度の基準セル11は、フィルム1の
反応側に配置されまた走査線ごとに1回照明され、測定
装置の校正を行なう。切欠きセンサ12は、フィルム1
の緑部にある位置決め切欠きに応答し、フィルム位置を
検出する。露光ステーションは従来の燐付け機の場合と
同じであり、光源13と、光線拡散部材を持つ光線除け
筒14と、投影光学装置15と、サーボ駆動されるフィ
ルタセツト16と、シャッター7とを備えている。
露光ステーションにはまたフィルム移送用のステツピン
グモー夕18と別の切欠きセンサ19とが設けられてい
る。両ステーションにおける操作シーケンスを制御する
ために、これらのステーションは評価制御ステーション
201こ接続されている。
評価制御ステーション20はプロセスコンピュータ21
、たとえばメツサーズ・データ・ジエネラル(Mess
rs.DataWneral)製のHova1200に
接続されている。走査ステーションではフィルムーは、
その縦方向の実質的に横方向に延びる線に沿いフレーム
毎に点状に3原色で公知の走査装置により走査される。
1本の線から次の線への転移は露光ステーションにおけ
る2つの露光段の間に生ずるフィルムの前進によって生
ずる。
各走査線は評価ステーション20において電子的に個別
の点に分割される。鏡論6とフィルム移送用のステッピ
ングモータ18とは光電検出器16により同期ごせられ
る。フィルム1上の各フレーム間の距離は必ずしも一定
ではないので、走査ビームはフィルム1の停止時には2
つのフィルム間に正確に位置するとは限らず、走査ビー
ムの各フレ−ムの1つのフレームの区域を通り過ぎ、同
一のフレームの線が繰返し走査されることがある。しか
し、繰返し走査されたフレーム線から生じた測定値は1
回だけ考慮されるが、フレームの外側の走査区域から生
じた測定値は全く無視され、この作用は評価ステーショ
ン20で切欠きセンサ12とフィルム移送用のステッピ
ングモータ18の制御値とにより達成される。もちろん
このことは各線の終りに走査され、測定装置がいかなる
ドリフトを避けるように絶えず校正されるための一定の
基準値を生じる基準セル11には適用されない。各フレ
ームの個別の測定点に関してこのようにして得られた濃
度値は、後述する命令に従ってプロセスコンピュータ2
1により評価され、これからフィルタセット16の制御
値と露光時間とが定められる。このようにして得られた
値‘ま、当該フレームが露光ステーションに達するまで
記憶される。切欠きセンサー9は、フレームが正しい位
置にきたとき‘こフィルム1を止める。それから露光値
は自動的に調整され、露光が加算または減算の原理で公
知の方法で行われる。前述したように原版の各フレーム
の透明度または濃度は、与えられた数の測定点で3原色
、すなわち赤、緑および青の各色に関して測定される。
測定点の透明度に比例する光電検出器9の出力信号は先
ず対数アナログ/ディジタル変換器によりプロセスコン
ピュータ21で濃度値に変換される。次で、中性濃度D
mが3原色の濃度値からの重み付き平均により各走査点
に関して定められる。この平均法は、青色の原色の濃度
が中性濃度で最も弱い影響を有するが緑色の原色の濃度
が最も強い影響を持つような手順である。青色、緑色お
よび赤色の比率は約1:5:4の比であるのが望ましい
。中性濃度はまた別の光電検出器により直接、すなわち
3原色の濃度を介して回り道をしないで検出することが
できるのはもちろんである。次で、個別の走査点の中性
濃度値Dmか燐付けの中性濃度を制御するように評価さ
れる。
このために原版全体の平均濃度D,が形成され、平均(
Dmax+Dmin)/2が原版の最高濃度Dm松およ
び最低濃度Dm批から定められる。平均濃度D,および
濃度平均値は次式D′=A.D.+(1−A)(Dma
X+Dmin)/2に従って加えられる。
ここで係数Aは0と1の間、望ましくは約0.4と0.
9の間の値をとる。コントラストKm=(Dm一Dmi
n)はまた、原版の最低濃度Dminに関して各走査点
で定められる重み付け係数Cを乗ずることにより中間値
として重み付きコントラストKmに変換される。本発明
によれば重み付け係数Cは原版の全区域にわたって一定
ではなくて各走査点の幾何学的位置によって変わる。原
版上のフレーム区域は5つ(この数字はさらに多くして
もさらに少くしてもよい)の同0の帯域に分割され、各
係数は各帯域内で一定であるが各帯城は異る重み付け係
数Cを持っている。最も内側の帯城に関する重み付け係
数Cは1より大きく、最も外側の帯城に関する重み付け
係数Cは1より小さく、中間帯域に関する重み付け係数
Cは前記の2つの重み付け係数Cの値の中間の値を持つ
フレーム区域は、たとえば10×10の要素区域に分割
される。ここで各要素はそれぞれ1つの要素区域の幅を
持つ4つの環状の帯域と4つの要素区域からなる中央の
帯城とを形成するように結合されている。各重み付け係
数Cの値は原版の最も内側の帯城から最も外側の帯域ま
で単調に小さくなるのが望ましい。重み付け係数Cの1
つの有利な段階はたとえば1.5−1.4−1.3−1
.0−0.7の数値シーケンスである。重み付け係数C
の段階はもちろん後区域の各帯城への分割に依存してい
る。一般に重み付け係数Cは2より大きくはなく0.5
より小さくないようにしなければならない。C>1を持
つ全部の帯城の最大の中間値または重み付きコントラス
トK★球1−‐=〔c(Dm−Dmm)〕鰭 とc<1
を持っ全部の帯城の最大の重み付きコントラストKべ;
1=〔C(Dm−Dmm)〕海壬 が次で定められる。
差(K寸尾之IK*;1)が形成され、これ1こ定数靴
乗算される。ここで定数Fは0.5と2の間、望ましく
は0.8と1.2の間の値であり、1でもよい。得られ
た値が値〇に加えられ、最後に露光データの決定を支配
する最終値DDニA.D.+(1一A)(Dm柵+Dm
in)/2十F{〔C(Dm−D帆)〕☆度1−〔C(
Dm−Dmin)〕fミ1} が生じる。
本発明による方法の前記した実施例によれば、個別の走
査点のコントラストは原版の最低濃度Dminと関連す
る。
このためにはもちろん異る値、たとえば平均濃度D,ま
たは濃度〇を使ってもよい。従ってこの場合重み付け係
数Cは調節されなければならない。露光制御を支配する
最終値Dに対する重み付きコントラストを含む被加数は
極めて主題に依存しており、従って主題に指向した修正
を生ずる。
この被加数は、最高濃度区域が原版の中央帯域に近ずく
に伴い値が増し、この中央帯城から最高濃度区域が遠ざ
かるに伴い値が減るのは容易にわかる。たとえば陰画の
濃い区域が主題に関して重要である区域に通常合致し、
フレームの中間に位置するせん光写真の場合には、同じ
平均濃度を持つ普通の陰画に比べて露光時間が長くなる
。一方、たとえば影の多い街頭風景の場合のように画像
の中央部分は単調であるが最高濃度値Dm恥が緑部の区
域に位置する陰画は焼付け中の露光が短くなる。したが
って、写真画像の点で重要である原版のこれらの区域は
実際上主題に関係なく常に正確に露光される。本発明に
よる露光制御法についての前記の説明は原版として陰画
に関するものであるが、本方法が陽画の原版からの焼付
けにも適用できるのは明らかである。
このためには、式の最高濃度Dmaxおよび最低濃度D
minだけを切換えなければならない。カラープリント
を作る際には中性濃度Dmのほかに色バランスが制御さ
れなければならないのはもちろんである。
ここで色バランスとは3原色の露光積分間の関係を意味
する。このための本発明の極めて有利な発展形態によれ
ば、2つの原色、たとえば青色と緑色の濃度値の差と、
これら2原色の一方の濃度値と第3の原色、たとえば緑
色および赤色の濃度値の差とが各走査点毎にプ。セスコ
ンピュータ21で形成され、そしてこれらが比較的多数
の原版の平均に対応する基準原版の対応する濃度値差と
比較される。これは画像区域全体にわたり均質な濃度分
布を有し、従って3原色の各単一濃度値を指示すること
により完全に定められる。これらの3つの濃度値はプロ
セスコンピュータ21内の記憶装置に記憶される。次式
DB一Do<DNB一DNG土d, DR一DGミDNR−DNG±中 は暁付ける原版と基準原版の間の比較を表わしている。
ここで、定数d,、もの大きさは約0.1ないし0.2
簾度単位である。この濃度差比較は、露光値に対する色
修正を定めるために特定の走査点を使うか使わないかに
関しての選択基準を形成している。
この走査点は、前記の条件が満足されているかどうかだ
けを考慮して妥当と見倣される。この比較的簡単な基準
の代物こ次のように表わせる幾分複雑な式D′aDi手
卓亭三三C瓜ミD机 aDNi+bDNj+cDNk±d, a+b+c Dj−aDiまき旨士三C公ミDNj aDNi+bDNj+cDNk±d2 a+b+c Dk−aDiまき旨士ミC以ミDM aDNi+bDN.十cDNk±d3 a+b+c を用いることもできる。
これらの式で添字i、i、kはそれぞれ3原色を表わし
、添字Nは基準原版を表わし、a、b、cは一定の重み
付け係数である。
定数d2はd,、d3の大きさと同じ程度である。各重
み付け係数a、b、cの値は通常0から1の範囲である
。これらの重み付け係数a、b、cの相互関係は10:
1を越えないのが有利である。しかしながら、多くの場
合に全部の重み付け係数a、b、cが等しければ充分で
ある。この場合に個別の走査点に対する選択基準は次の
通りである。DB−DB+学+DRミDNB DN8十D室G+DNR±dI DG−DB+号G+DR<DM DNB+D言G+DNR±d2 DR−DB+D安+DRミDNR DNB+D室G+DNR士d3 これらの式で文字B、G、Rはそれぞれ青色、緑色、赤
色の谷原色を表わす。
露光値を決定するために使用される走査点が3つの条件
全部を満足するのが有利であるが、実用上これらの条件
のうち少くとも2つを満足すれば充分である。
走査点の濃度差が基準原版の対応する差に対し定数d,
ないしd3により定まる公差以上に違えば、これは当該
走査点が色の優勢を示す比較的強い色の走査点を表わし
、従って色修正値の決定に使用されるべきではないこと
を意味する。
このようにして色修正値に対する色優勢の影響は著しく
低下する。極めて大きい比率の強い色の各画像点、たと
えば海や空を含む主題を持つ原版の場合には、前記の選
択基準を満足する走査点はあるとしても極めてわずかし
かないというおそれがある。
この理由で、評価のために使わなければならない測定値
は特定の最少数しかない。原版が選択基準を満足する充
分な走査点を持たなければ、基準原版の3つの濃度値が
特定の最少数を欠いた各走査点の代りに使用される。評
価されうる走査点の数が減るに伴って基準原版の色バラ
ンスはますます色修正の基礎になるので、このようにし
て疹正不足が起る。平均的には各原版は特定な数の強い
色の画像点を有するので、前記した最少数の評価測定値
は全走査点に対して調節されるのではなく、その若干の
100分率の点に対してだけ調節される。たとえばこの
100分率は約30なし、し70であり、約50が有利
である。このことの効果は、70ないし30%までの走
査点に対しては完全な色修正が行われるが、最終的に修
正不足になるように基準原版の値が補助的に使われ、従
って評価できる走査点の数が30なし、し70%以下の
ときだけである。選択基準を満足しないこれらの走査点
が分離された後に残された測定値は公知の方法で区域濃
度に変換される。プログラムに従ってプロセスコンピュ
ータ21内の各色i、j、k‘こ対するDi、j、kは
次の通りである。
この式でRは評価できる走査点の数または決められた最
小数を表わす。重み付け係数erは一般にはすべて等し
いが、必要に応じこれらは全部異っていてもよい。たと
えば濃度制御に類似させて原版の中央帯域を周辺帯城よ
り余計に考慮することができる。従って、写真にとって
重要であり、画像の中央に位置する原版のこれらの部分
はまた、色バランスに対する影響が画像に対しあまり重
要でない部分より大きい。このようにして定められた区
域濃度は色制御に対してだけ、すなわち各原色の3つの
部分的露光の間の関係を制御するのに使用されるのが有
利である。
このために3つの差△卜j、k=Dトj、k−Di+D
き+Dkが形成され、これらの差から露光値が色バラン
スを制御するために定められる。
第2図および第3図は制御ステーション20およびプロ
セスコンピュータ21を詳細に示している。
処理ステーション20‘ま、中央同期信号発生201と
、フィルム移動検出器202と、同期化段203と、ゲ
ート回路204,205と、プランキング段206と露
光制御段207とを備えている。制御段207は一体の
光線測定器を有する競付け機に使用されるタイプで、た
とえば米国特許第3482916号および同第3672
768号の各明細書に記載されている。プロセスコンピ
ュータ21は、3個の対数アナログノディジタル変換器
301と、濃度修正段302と、重み付けユニット30
3と、減算ユニット304と、比較値形成ユニット30
5と、識別器306と、ゲート回路307,308と、
記憶装置309と、カゥンタ310と、別のゲート回路
311と平均化ユニット312と、別の平均化ユニット
313と、減算ユニット314と、加算ユニット315
と、シフトレジスタ316とを備えている。
簡略化のために、以下の旨 ′・はご 1よび の他
の値についてだけ言及しているが、もちろんこれらの値
は制御回路内で適当な電気信号の形にされている。
鏡輪6を駆動する同期モータ5とフィルム移動用のステ
ツピングモー夕18は同期信号発生器205からの増幅
器5,18′により制御される。
フィルム移動出器202は、切欠きセンサ19に露光ス
テーション20において陰画のフレームの正しい位置に
示したとき、ゲート回路206を介してフィルム移動用
のステツピングモータ18を停止させる。露光が終ると
すぐに、ゲート回路205が開いてフィルム移動を再開
させるように露光制御段207が信号線208によりゲ
ート回路205に信号を送出する。フィルム移動検出器
202はまたゲート回路204および同期イリ没203
を制御する。ゲート回路204が開き、光電検出器9に
より検出された走査値を、フィルム1が動いていると切
欠センサ19がフレーム区域の始まりを示したときのみ
プランキング段206に通す。同期イリ段203は光電
検出器10から線同期パルスを入力し、プランキング段
206が走査線を若干の個々の測定点に分割しフィルム
1の個々の各フレームを同じように走査して各フレーム
に対する各測定点がこのフレームに関して同じ幾何学的
位置を占めるようにプランキング段206を制御する。
従って測定点(y番目の線×番目の点)の順序数とフィ
ルム1上の各測定フレームのこの測定点の幾何学的位置
との間には明らかな関係がある。同期化段203はまた
フレームが完全に走査し終ったときに終了信号をその出
力様子203aに送出する。この終了信号は、走査を終
える毎に、この信号により本装置をイニシャル状態にリ
セツトする場合に積分器312および濃度修正段302
に送られ、これらの機能段は次のフレームからの測定値
を処理する用意をする。プランキング段206により生
じた個別のアナログ測定値はプロセスコンピュータ21
に送られ、プロセスコンピュータ21ではこれらの値は
対数A/D変換器301に送られ、ディジタル色濃度値
Di,DjリDkに変換される。
これらの濃度値Di,Dj,Dkは重み付けユニット3
03、減算ユニット304、濃度修正段302を通り、
そしてゲート回路307を介して平均化ユニット312
に送られる。式(aDi+bDj+cDk)/(a+b
+c)の値は、個別の測定点に対し3つの色濃度D:,
Dj,Dkから重み付けユニット303内で形成される
。これらの重み付け係数a、b、cは重み付けユニット
303自体および比較値形成ユニット305に矢印30
3aで示した入力によって送られうる。それから前記の
式は減算ユニット304内で色濃度Di,Dj,Dkか
ら減算され、このようにして得られた差は識別器306
に送られる。識別器306には矢印306aで示した入
力により公差d,、も、d3が送られうる。標準または
基準の陰画の3つの色濃度値DNi、DNj、DNkは
矢印305aで示した入力によって記憶装置309およ
び比較値形成ユニット305に送られる。
重み付けユニット303および減算ユニット304に対
してと同様に比較値形成ユニット305はこれから3つ
の異る値を形成し、これらの値もまた識別器306に送
られる。識別器306ではこれらの差の値は減算ユニッ
ト304により形成された差の値と比較される。前記し
た条件が満足されると、識別器306はゲート回路30
7およびカウンタ310‘こ信号を送り、ゲ−ト回路3
07が開いて当該測定点の濃度値を平均化ユニット31
2に送り、カウンタ310を1だけ進める。このように
して、評価できると分った測定点の全部の色濃度は平均
化ユニット312に送られる。評価できる測定点の数は
カウンタ3101こよりカウントされる。
カウンタ310は矢印310aで示すように与えられた
セット値にブリセットすることができる。このセット値
に達すると、カウワタ31川ま信号を送出し、その始め
の位置に自動的にもどる。実際上、前述したようにカウ
ンタ310は、測定点の全数の約30と70%の値にセ
ットされる。評価できると分った測定点の数がプリセッ
ト値より少なければ、同期イり没203からの終了信号
はゲート回路311が同期信号発生器201からゲート
回路308およびカウンタ310に同期パルスを送るよ
うにゲート回路311を開く。各同期パルスを受けるご
とに3つの値DNi、DNj、DNkが記憶装置309
から1回だけ読出され、平均化ユニット312に送られ
る。これと同時にカウンタ310が1だけカウントアッ
プする。カゥンタやそのセット値に達すると、記憶装置
309から3組の色濃度をもはや読出することができな
いように、カウンタ31川まゲート回路311に信号を
送出しこれを閉じる。各平均化ユニット312は、これ
らに送られる全部の色濃度値から平均値を形成する。
これらの値は平均化ユニット313で再び平均化される
。最後に形成された平均値は次で減算ユニット3!4で
色濃度平値Di,Dj,Dkから減算これる。この場合
に得られた差△i、j、kは加算ユニット315で、全
部の測定点の色濃度Di,Dj,Dkから濃度修正段3
02内に形成され、全中性濃度の制御を支配する最終値
Dを加算される。得られた3つのの(総和△,、」、k
+D)は、露光制御段207に相当入力値(積分光測定
の場合に)を表わし、シフトレジスタ316を経て露光
制御段207に送られる。シフトレジスタ316はこれ
らの入力値を、これらの値の基本を形成するフィルムフ
レームが露光ステーションに達したときにのみ蕗光制御
段316に送出する。第3図は濃度修正段302を詳細
に示している。
濃度修正段302は重み付けユニット401と、最高濃
度検出器402と、最低濃度検出器403と、平均化ユ
ニット404と、別の平均化ユニット405と、重み付
けユニット406と、帯城デコードュニット407と、
5個の帯城最高濃度検出器408と、5個の減算ユニッ
ト409と、5個の乗算ユニット410と、別の最高濃
度検出器411と、別の減算ユニット412と、別の乗
算ユニット413と、加算ユニット414とを備えてい
る。重み付けユニット401では式Dm=DB+弧。
十4DRに従って各測定点の3つの色濃度DB,Dc,
DRから中性濃度Dmが形成される。平均化ユニット4
04はこれらの中性濃度Dmを平均化し、これから平均
濃度DIを形成する。最高濃度検出器404は最高濃度
Dmaxを検出し、最低濃度検出器403は最低濃度D
岬を定める。これらの2種類の濃度DMx,Dmixは
平均化ユニット405で平均化される。このようにして
形成された平均値は重み付けユニット406内で式〇=
A・D,十(1一A)(D肌x+Dm:n)/2に従っ
て平均濃度D,と組合わされる。矢印406aにて示す
ように、係数Aは入力しあるいは調節することができる
。個別の測定点の中性濃度Dmはまた帯域デコードユニ
ット407に送られる。
デコードュニット407は、当該測定点と種々の画像区
域との間の関係に従って各画像帯域からの最高濃度DM
xを定める。5個の最高濃度検出器408の1つの個別
の中性濃度Dmを送る。
全最低濃度Dminは減算ユニット409内でこれらの
最高帯域濃度から減算され、このようにして各帯城に対
する最高のコントラストが形成される。この最高のコン
トラストは乗算ユニット410内で各帯域に対し異る重
み付け係数Cと乗算される。重み付け係数Cは矢印41
0aで示すように調節可能である。最高濃度検出器41
1は重み付け係数(SI)を持つ帯城の重み付きコント
ラストから最高重み付きコントラストK‐f穀を定める
。重み付け係数C(<1)を持つ帯域に対する最高重み
付きコントラストK‐海叢1は減算ュニット412内で
最高重み付きコントラストから減算される。重み付け係
数(く1)を持つ若干の帯城があれば、最高濃度検出器
411と同様の最高濃度検出器を別にしなければならな
い。減算ユニット412内で形成された差は乗算ユニッ
ト413で係数Fと乗算される。
係数の入力は矢印413aで示されている。このように
して乗算された値は次で加算ユニット414内で、重み
付けユニット406により形成された値〇に加算され、
値D′とともに全明るさの制御を支配する制御濃度Dを
与える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の露光制御法で操作できる燐付け機の配
置図、第2図は第1図の競付け機の露光制御装置のブロ
ック図、第3図は第2図の制御装置の濃度修正段のブロ
ック図である。 1・・・・・・フィルム、2・…・・帯状片、3・…・
・光源、4・・・・・・光学装置、6・・・・・・鏡論
、9,10・・・・・・光電検出器、12・・・・・・
切欠きセンサ、20・・・・・・評価制御センサ、21
・・・…プロセスコンピュータ。 FIG.lFi9.2 Fig.3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 写真プリントを作る際の露光を制御する露光制御方
    法において、 焼き付ける原版を点毎に走査する段階と
    、 前記原版の画像区域の各画像点の中性濃度を決定す
    る段階と、 前記画像区域を、各々が少なくとも2つ画
    像点を有する複数の同心の帯域に分割する段階と、 画
    像点の濃度値から、原版の平均濃度を表す第1の中間値
    を得る段階と、 各帯域における画像点の濃度値と全て
    の帯域に対して同じで最低濃度である、基準の画像点に
    おける濃度値とから、各画像点と前記基準の画像点の間
    の濃度コントラストを表す第2の中間値を各帯域に対し
    て決定する段階と、 最も内側の帯域に関しては1より
    大きく、最も外側の帯域に関しては1より小さく、最も
    内側の帯域から最も外側の帯域に向かつて減少する、各
    帯域に割当られた重み付け係数によつて前記第2の中間
    値を重み付けして、1より大きい重み付け係数を持つ全
    ての帯域から最高の重み付きコントラストを、1より小
    さい重み付け係数を持つ全ての帯域から最高の重み付き
    コントラストをそれぞれ定める段階と、 前記第1の中
    間値と前記の2つの最高の重み付きコントラストの差か
    ら、原版の中性濃度を示す次式、▲数式、化学式、表等
    があります▼ (式中、A、FおよびKは定数、D_Iは区域濃度、D
    _m_a_xおよびD_m_i_nはそれぞれ原版の最
    高濃度および最低濃度、▲数式、化学式、表等がありま
    す▼ および ▲数式、化学式、表等があります▼ は2つの最 高の重み付きコントラストである。 )に従つて求め、この最終値を、前記原版を焼付けする
    ときの濃度バランスを制御する入力データとして用いる
    段階とからなることを特徴とする露光制御法。2 2つ
    の最高のコントラストの差に加えて、最低および最高の
    濃度の画像点間のコントラストがまた最終値を形成する
    ために使用される特許請求の範囲第1項に記載の露光制
    御法。 3 重み付け係数に対して0.5ないし2.0の値が選
    択されている特許請求の範囲第1項に記載の露光制御法
    。 4 0ないし1の値が定数Aに対して選択されている特
    許請求の範囲第1項記載の露光制御法。 5 0.5ないし2.0、望ましく0.8ないし1.2
    の値が定数Kに対して選択されている特許請求の範囲第
    1項記載の露光制御法。 6 原版が3原色の濃度について走査され、中間性濃度
    値が得られたこれら3つの色の濃度値から画像の各点に
    おいて定められる特許請求の範囲第1項ないし第5項の
    いずれか1項に記載の露光制御法。 7 中性濃度が3つの色の濃度に重み付き平均により形
    成され、中性濃度において原色青の濃度が最低の影響を
    有し原色緑が最も強い影響を有するように重み付け係数
    が選択されている特許請求の範囲第6項に記載の露光制
    御法。 8 3原色の区域濃度が個々の色濃度値から定められ、
    これらの区域濃度は露光中に3原色の色バランスを制御
    するために評価され、選択された各画像点は次の3つの
    条件D_i−(aD_i+bD_j+cD_k)/(a
    +b+c)≦D_N_i−(aD_N_i+bD_N_
    j+cD_N_k)/(a+b+c)±d_1D_j−
    (aD_i+bD_j+cD_k)/(a+b+c)≦
    D_N_j−(aD_N_i+bD_N_j+cD_N
    _k)/(a+b+c)±d_2D_k−(aD_i+
    bD_j+cD_k)/(a+b+c)≦D_N_k−
    (aD_N_i+bD_N_j+cD_N_k)/(a
    +b+c)±d_3(式中、D_i、D_j、D_kは
    それぞれ、画像の当該点の原色i、j、kについての濃
    度、a、b、cは定数、d_1、d_2、d_3は一定
    の濃度値、D_N_i、D_N_j、D_N_kはそれ
    ぞれ基準原版の原色i、j、kの濃度を表わす)のうち
    少くとも2つを満足する点であり、これらの条件を満足
    しない画像点は区域濃度の決定の際に無視される特許請
    求の範囲第6項記載の露光制御法。 9 区域濃度を定めるために選択された画像点の数が全
    ての画像点の決められた100分率より少なければ、前
    記の100分率を構成するために選択された画像点の数
    を補う数の基準原版の点が区域濃度を定めるために前記
    の選択された画像点に加えて使用される特許請求の範囲
    第8項に記載の露光制御法。 10 各原色の区域濃度が、区域濃度を定めるために使
    用される各点の濃度からの平均法により定められる特許
    請求の範囲第8項または第9項に記載の露光制御法。 11 非重み付き平均法が使用される特許請求の範囲第
    10項に記載の露光制御法。 12 各原色に対して当該原色の区域濃度と全ての3原
    色の区域濃度の算術平均の差が形成され、これらの3つ
    の差がプリントの3原色の比率の関係を制御するために
    評価される特許請求の範囲第8項ないし第11項のいず
    れか1項に記載の露光制御法。 13 3つの重み付け係数a、b、cが0ないし1の範
    囲で選択されている特許請求の範囲第8項ないし第12
    項のいずれか1項に記載の露光制御法。 14 3つの重み付け係数a、b、cのうちの任意の2
    つの間の可能な関係がいずれも10:1より大きくない
    特許請求の範囲第8項ないし第13項のいずれか1項に
    記載の露光制御法。 15 3つの重み付け係数a、b、cが全て等しくなる
    ように選択されている特許請求の範囲第8項ないし第1
    4項のいずれか1項に記載の露光制御法。 16 2つの重み付け係数a、cが零になるように選択
    されている特許請求の範囲第8項ないし第15項のいず
    れか1項に記載の露光制御法。 17 3つの選択条件を全て満足する画像点だけが選択
    されている特許請求の範囲第8項ないし第16項のいず
    れか1項に記載の露光制御法。
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